HP CM8060 / CM8050 Color MFP with Edgeline Technology-System Administrator's Guide

バックアップと復元の設定
内蔵 Web サーバを使用して、デバイスとユーザーのデータを含むバックアップ ファイルを作成で
きます。 必要な場合は、このファイルを使用してデバイスにデータを復元できます。 次の情報がバ
ックアップ ファイルに保存されます。
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電子メールとネットワーク フォルダ デジタル送信機能の設定。SMTP サーバ アドレスなど、
ネットワークの情報を含みます。
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内蔵 Web サーバで設定したすべての情報
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デバイス アクセス情報。権限セットやカラー制限情報を含みます。
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ユーザー名とパスワード
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アドレス帳の情報
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保存ジョブ
バックアップ ファイルの作成
1. 内蔵 Web サーバを開きます。
40 ページの 「内蔵 Web サーバを開く」を参照してください。
2. [設定] タブを選択します。
3. 画面左側のメニューから [バックアップと復元] を選択します。
4. [フォルダ設定] 領域で、[暗号化キー] の下のボックスに暗号化キーを入力します。 このキー
には、1 ～ 255 の標準的な文字を使用する必要があります。 セキュリティを最大限に高めるた
めに、キーでは特定の単語になるスペルは使用せず、キーボードの記号、数字、大文字と小文字
を組み合わせて指定してください。 たとえば、「k3y_1234%abCD!」は有効な暗号化キーです。
注記： このキーを記録して、安全な場所に保管してください。
5. この情報を保存するフォルダが Windows サーバと Novell サーバのどちらにあるかを選択しま
す。
注記： SAMBA を使用して Windows 以外のサーバで共有フォルダを提供するには、
SAMBA サーバでポート 445 を使用するように設定する必要があります。
6. [UNC パス名] の下のボックスに、ネットワーク フォルダのパスを入力します。 UNC パスの
形式は次のとおりです。
\\servername\sharename\foldername
7. [認証設定] 領域で、サーバの適切な情報を入力します。
●
Windows の場合は、[Windows ドメイン]、[ユーザ名]、および [パスワード] を入力し
ます。
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Novell の場合は、[ユーザ名]、[パスワード]、[NDS ツリー]、および [NDS コンテキス
ト] を入力します。
8. [バックアップ] をクリックしてバックアップ ファイルを作成し、指定したフォルダにファイル
を保存します。
JAWW
バックアップと復元の設定
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