HP CM8060 / CM8050 Color MFP with Edgeline Technology-System Administrator's Guide
ファックスの初期セットアップ
デバイスにアナログ ファックス アクセサリが取り付けられている場合は、[初期セットアップ] メニ
ューを使用して基本的なファックス設定を指定します。 [ホーム] 画面の [ファックス] 機能は、この
メニューで [ファックス 設定ウィザード] を使用するまで有効になりません。
注記: 特定のファックス設定をすべての受信ファックス ジョブのデフォルトとして設定する場合
は、[デフォルト ファックス オプション] メニューを使用します。 詳細について
は、
39 ページの 「デフォルト ファックス オプションの設定」を参照してください。
注記: LAN ファックスまたはインターネット ファックスのセットアップには、内蔵 Web サーバ
を使用します。 詳細については、
50 ページの 「ファックス送信設定」を参照してください。
ファックス設定ウィザードの使用
ファックス機能を有効にしたり、ファックスに必要な基本情報を入力したりするには、ファックス設
定ウィザードを使用します。
1. [ホーム] 画面をスクロールし、[管理] にタッチします。
2. [初期セットアップ]、[ファイアウォール セットアップ] の順にタッチします。
3. [ファックス 設定ウィザード] にタッチします。
4. リストから国/地域を選択します。 ファックス通信の規格は、国/地域によって異なります。 [次
へ] にタッチします。
5. 会社の情報を入力します。 この情報は、ファックスの各ページの先頭に表示されるファックス
ヘッダで使用されます。 [次へ] にタッチします。
6. 日付と時刻の形式を選択してから、日付と時刻を設定します。 [次へ] にタッチします。
7. ダイアル プレフィックスを使用する必要がある場合は、[ダイアル プレフィックス オン] を選
択し、ボックスに数字を入力します。 [次へ] にタッチします。
8. 情報を確認します。 情報が正しい場合は、[終了] にタッチします。 変更が必要な場合は、[戻
る] にタッチして前の画面に戻ります。
9. 使用可能な電話回線にデバイスが接続されていることを確認します。
[ファックス セットアップ] メニューの使用
ファックス設定ウィザードでファックスを有効にしたら、[ファイアウォール セットアップ] メニュ
ーの他のオプションを使用して、ファックスの送受信の基本設定を指定します。 これらの基本設定
には、ファックス ダイアル音量、回線が通話中の場合のリダイアル回数、ダイアル モードなどの設
定が含まれます。
1. [ホーム] 画面をスクロールし、[管理] にタッチします。
2. [初期セットアップ]、[ファイアウォール セットアップ] の順にタッチします。
3. このメニューにはいくつかのオプションがあります。 必要に応じて設定してください。
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第 4 章 デバイスの設定
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