HP CM8060 / CM8050 Color MFP with Edgeline Technology-System Administrator's Guide

共通ジョブ設定
1. 請求書コードを使用している場合は、[共通設定] 領域で、使用するデフォルトのコードおよび
請求書コードの最小の長さを入力します。
2. ユーザーがデバイスのコントロール パネルで別の請求書コードを入力できるようにする場合
は、[ユーザーにより編集可能] を選択します。
請求書コードを編集できない場合、ユーザー側には、ファックス送信時に請求書コードの入力を
求めるメッセージも、別の請求書コードを入力するためのポップアップ オプションも表示され
ません。
3. [デフォルト原稿設定] 領域で、原稿について説明するデフォルトの設定を指定します。 これら
の設定は、ユーザーが個々のジョブごとに別の値を一時的に設定できます。
4. [デフォルト通知設定] 領域で、 なし、常時、エラー発生時のうち、どのタイミングで通知を受
け取るかを選択します。 また、受け取る通知のタイプとして、 電子メールと印刷のどちらかを
選択します。 電子メールを選択する場合は、電子メール機能を有効にして、電子メール セット
アップを完了しておく必要もあります。
41 ページの詳細な電子メール セットアッを参
照してください。 通知は、現在サインインしているユーザー (サインインしている場合) の電子
メール アドレスか、デバイスのデフォルトの電子メール アドレスに送信されます。
LAN ファックス設定
LAN ファックス サービスにサインアップすると、サービスの設定に必要な情報がサービス プロバイ
ダから提供されます。 その情報を使用してサービスを設定し、次の手順に従ってデバイスでサービ
スを使用します。 サービス プロバイダによっては、一部の設定を使用できないことがあります。
1. [LAN ファックス サービス設定] 領域で、使用する LAN ファックス サービスの名前を選択し
ます。 サービスで使用するファイル形式を選択します。
2. [共通フォルダ パス (UNC)] の下のボックスに、LAN ファックス フォルダのパスを入力しま
す。 UNCスの形式は次のとおりです。
\\servername\sharename\foldername
3. 正しい Windows ドメインを入力します。
4. LAN ファックス フォルダのユーザー名とパスワードを入力します。
5. Novell NDS を使用している場合は、適切なボックスに NDS ツリーと NDS コンテキストの情
報を入力します。
6. [フォルダ アクセスの確認] をクリックして、フォルダへのアクセスが正しく設定されているこ
とを確認します。 フォルダのユーザー名とパスワードの入力を要求するメッセージが表示され
ます。
7. [ダイアル設定] 領域で、デバイスが最初のファックス送信に失敗してから送信を再試行する最
大の回数を入力します。 再試行の間隔も分単位で入力します。
8. [入力設定] 領域で、ネットワーク フォルダへのファイルの送信でエラーが発生した場合に通知
を受け取るかどうかを選択します。 エラー修正モードをオンにすると、ファックスの正しく送
信されなかった部分が再送信されます。
9. [出力設定] 領域で、適切な転送速度を選択し、LAN ファックス サービスが提供する表紙を含
めるかどうかを選択します。
10. [適用]クリックして設定を保存します。
JAWW
リモートでのデバイスの設定
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