HP 内蔵 Web サーバ ユーザーズ ガイド
著作権と保証 商標 © 2007 Copyright Hewlett-Packard Development Company, L.P.
目次 1 概要 内蔵 Web サーバとは .......................................................................................................................... 2 機能 ..................................................................................................................................... 2 HP Web Jetadmin と HP 内蔵 Web サーバ ......................................................................... 3 システム要件 ...............................................................................................................
Kerberos 認証 ..................................................................................................................................... 56 Kerberos 認証タスク ......................................................................................................... 60 Kerberos 認証の初期化 ..................................................................................... 60 Kerberos 認証の認証マネージャの設定 ............................................................ 61 Kerberos 認証のアドレス設定 ............................
5 ネットワーキング画面からのネットワーク操作の管理 概要 .................................................................................................................................................. 118 6 その他のリンクのリソースとしての使用 hp Instant Support ........................................................................................................................... 123 hp Instant Support の動作 ................................................................................................ 123 hp Instant Support から取得する情報 ...........
vi JAWW
表のリスト 表 1-1 表 2-1 表 2-2 表 2-3 表 2-4 表 2-5 表 2-6 表 2-7 表 2-8 表 3-1 表 3-2 表 3-3 表 3-4 表 3-5 表 3-6 表 3-7 表 3-8 表 3-9 表 3-10 表 3-11 表 3-12 表 3-13 表 3-14 表 3-15 表 4-1 表 4-2 表 4-3 表 4-4 表 4-5 表 4-6 表 4-7 表 4-8 表 4-9 表 4-10 表 5-1 HP 内蔵 Web サーバ ............................................................................................................................... 8 デバイスのステータス ...........................................................................................................................
viii JAWW
図のリスト 図 1-1 図 1-2 図 2-1 図 2-2 図 2-3 図 2-4 図 2-5 図 2-6 図 2-7 図 2-8 図 2-9 図 2-10 図 2-11 図 2-12 図 3-1 図 3-2 図 3-3 図 3-4 図 3-5 図 3-6 図 3-7 図 3-8 図 3-9 図 3-10 図 3-11 図 3-12 図 3-13 図 3-14 図 3-15 図 3-16 図 3-17 図 3-18 図 3-19 図 3-20 図 3-21 図 3-22 図 4-1 図 4-2 図 4-3 ネットワーク パスワードの入力 ダイアログ ボックス ........................................................................... 6 HP EWS の画面の例 ...............................................................................................................................
図 4-4 図 4-5 図 4-6 図 4-7 図 4-8 図 4-9 図 4-10 図 4-11 図 4-12 図 4-13 図 4-14 図 4-15 図 4-16 図 4-17 図 5-1 図 6-1 x 電子メールの詳細設定 画面 .................................................................................................................. 88 電子メール アドレス帳 画面 ................................................................................................................. 91 ファックス設定 画面 .............................................................................................................................
1 JAWW 概要 1
内蔵 Web サーバとは Microsoft® Windows® などのオペレーティング システムがコンピュータ上でプログラムを実行するた めの環境を提供するのと同様に、Web サーバは Web プログラムを実行するための環境を提供しま す。 Microsoft Internet Explorer、Apple Safari、または Mozilla Firefox などの Web ブラウザは、Web サーバからの出力を表示できます。 内蔵 Web サーバは、ネットワーク サーバ上にロードされるソフトウェアとしてではなく、ハードウ ェア製品 (プリンタなど) のファームウェアに存在します。 製品に Web サーバが内蔵されていると、ユーザーはネットワークに接続したコンピュータと標準的 な Web ブラウザを使用して、製品のインタフェースを開き使用できるという利点があります。 特別 なソフトウェアをインストールまたは設定する必要はありません。 HP 内蔵 Web サーバ (HP EWS) により、お使いのコンピュータでデバイスのステータス情報を表示し たり、設定を変更したり、製品を管理することができます。 注記:
● 製品を使用する時刻までに初期化と校正が完了するように、各曜日のウェイクアップ時刻をスケ ジュール設定する ● 製品の設定とサプライ品の使用状況に関する情報をサービス プロバイダに定期的に送信する HP Web Jetadmin と HP 内蔵 Web サーバ HP Web Jetadmin は、Web ブラウザで使用できる Web ベースのシステム管理ツールです。 HP EWS と HP Web Jetadmin を組み合わせて使用することで、すべての製品管理のニーズに対応できます。 ソフトウェアを使用して、ネットワーク製品を効果的にインストールおよび管理できます。 ネットワ ーク管理者は、ネットワークに接続された製品を実質的にあらゆる場所からリモート管理できます。 HP EWS は、ご使用の製品数が少ない場合に製品を 1 つずつ管理するための、簡単で使いやすいソリ ューションを提供します。 複数の製品が存在する環境では、HP Web Jetadmin を使用して製品をグ ループとして管理することをお勧めします。 HP Web Jetadmin では、複数の製品を同時に検出、管 理、および設定する
システム要件 HP EWS を使用するには、以下のコンポーネントが必要です。 ● 4 サポートされている Web ブラウザ。 以下のブラウザを含む、内蔵 Web サーバをサポートして いるブラウザ。 ● Konqueror 3.5 以降 ● Microsoft Internet Explorer 6.0 以降 ● Mozilla Firefox 1.0 以降 ● Opera 9.0 以降 ● Safari 1.
HP 内蔵 Web サーバへのアクセス 以下の手順に従って、HP EWS にアクセスします。 注記: ファイアウォールの外側から HP EWS の画面を表示することはできません。 1. Web ブラウザを開きます(サポートされているブラウザ)。 2. [アドレス] または [移動] フィールドに、IPv4 または IPv6 TCP/IP アドレス、ホスト名、または 製品に割り当てられている設定済みのホスト名を入力します。 以下の例を参照してください。 ● IPv4 TCP/IP アドレス: http://192.168.1.
ログインとログオフ HP EWS には、製品情報を表示したり、設定オプションを変更する画面があります。 表示される画 面と、画面に示される設定は、一般ユーザー、IT 管理者、またはサービス プロバイダのどのアカウン トで HP EWS にアクセスしたかによって異なります。 これらのパスワードは、IT 管理者またはサー ビス プロバイダがカスタマイズできます。 パスワード保護されている HP EWS では、パスワードを使用せずにログインしたユーザーには、[情 報] タブのみが表示されます。 パスワードが設定されていない場合 (デフォルト) は、すべてのタブが 表示されます。 パスワードが設定されている場合、保護されている HP EWS タブ ([設定]、[デジタル送信]、[ネット ワーキング]) にアクセスするためには IT 管理者またはサービス プロバイダとしてログオンする必要 があります。 注記: IT 管理者がパスワードを変更する方法については、 「49 ページの 「セキュリティ」」 を参照してください。 サービス プロバイダがパスワードを変更する方法については、製品の サービス ガイドを参照してください
管理者アカウントでログオフするには ログオフするには、以下の手順に従います。 1. [ログオフ] リンクをクリックします。 2.
HP 内蔵 Web サーバ内の移動 HP EWS の画面内を移動するには、いずれかのタブ ([情報] タブや [設定] タブなど) をクリックし て、画面の左側にあるナビゲーション バーのいずれかのメニューをクリックします。 以下の図と表に、HP EWS の画面に関する情報を示します。 注記: IT 管理者が設定した製品の機能と設定により、HP EWS の画面の外観がこのユーザー ズ ガイドの図と異なる場合があります。 図 1-2 HP EWS の画面の例 表 1-1 HP 内蔵 Web サーバ 8 番号 HP EWS の画 面の機能 説明 1 製品名と TCP/ IP アドレス 製品名と IP アドレスが表示されます。 第 1 章 概要 詳細情報 JAWW
表 1-1 HP 内蔵 Web サーバ (続き) 番号 HP EWS の画 面の機能 説明 2 タブ [情報] タブ 製品に関する情報が表示さ 「11 ページの 「HP EWS の [情報] タ れます。 このタブの画面 ブの画面での製品ステータスの表示」 」 を使用して製品を設定する を参照。 ことはできません。 [設定] タブ このタブの機能を使用し て、製品を設定します。 [デジタル送信] タブ このタブの機能を使用し 「81 ページの 「デジタル送信オプショ て、デジタル送信機能を設 ンの設定」 」を参照。 定します。 詳細情報 「35 ページの 「[設定] 画面からの製品 の設定」」を参照。 注記: デジタル 送信ソフトウェ ア (HP DSS) をイ ンストールした場 合は、HP デジタ ル送信ソフトウェ アの設定ユーティ リティ を使用し てデジタル送信オ プションを設定す る必要がありま す。 [ネットワーキング] タ ブ ネットワークのステータス 「117 ページの 「ネットワーキング画面 が表示され、ネットワーク からのネットワーク操作の管理」 」を参 の設定を
表 1-1 HP 内蔵 Web サーバ (続き) 10 番号 HP EWS の画 面の機能 説明 5 ログイン/ログ オフ ユーザーのタイプに よって異なります IT 管理者またはサービス 「6 ページの 「ログインとログオフ」 」を プロバイダとしてログイン 参照。 します。 6 画面 メニュー項目によっ て異なります メニュー項目をクリックし て画面を表示します。 第 1 章 概要 詳細情報 ● 「11 ページの 「HP EWS の [情 報] タブの画面での製品ステータス の表示」」を参照。 ● 「35 ページの 「[設定] 画面からの 製品の設定」 」を参照。 ● 「117 ページの 「ネットワーキング 画面からのネットワーク操作の管 理」 」を参照。 JAWW
2 HP EWS の [情報] タブの画面での製品ス テータスの表示 [情報] タブから表示可能な画面は読み取り専用で、これらの画面から製品を設定することはできませ ん。 HP EWS を使用して製品を設定する方法については、 「35 ページの 「[設定] 画面からの製品の 設定」」を参照してください。 注記: JAWW 一部の製品でサポートされていない画面もあります。 11
デバイスのステータス [デバイスのステータス] 画面は、製品の現在のステータスを確認するのに使用します。 以下の図と表 に、この画面の使用方法を示します。 図 2-1 [デバイスのステータス] 画面 表 2-1 デバイスのステータス 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニ ュー 詳細については、 「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」」を参照してくだ さい。 2 ステータス デバイスのステータス (コントロール パネル ディスプレイに表示されるのと同じ 情報) が表示されます。 このデバイスについてユーザーの操作が必要になると、このエリアにヘルプ イメ ージが表示され、ポップアップ ウィンドウに説明が表示されます。 12 3 コントロール パネル ボ コントロール パネル ボタンは、製品のボタンと同じように使用します。 この画 タン 面に表示するコントロール パネル ボタンを選択するには、[設定] タブの [セキュ リティ] 画面に進みます。 4 サプライ品 各サプライ品の残量がパーセントで表示されます。 第 2
表 2-1 デバイスのステータス (続き) 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 5 サプライ品詳細 [サプライ品のステータス] 画面が表示されます。ここには、製品のサプライ品に 関する情報が表示されます。 6 メディア 給紙トレイと排紙ビンのステータスと設定情報が表示されます。 トレイが完全に空になるまでメディアのステータスは [OK] になっており、 トレ イが空になるとステータスは [なし] になります。 7 JAWW 設定の変更 [設定] タブに移動します。このタブでは、デバイスの設定を行うことができます。 デバイスのステータス 13
プリンタ設定ページ [設定ページ] 画面は、製品の現在の設定を表示したり、問題を解決したり、オプションのアクセサリ (DIMM メモリなど)が取り付けられているかどうかを確認するのに使用します。 以下の図と表に、 この画面の使用方法を示します。 14 第 2 章 HP EWS の [情報] タブの画面での製品ステータスの表示 JAWW
図 2-2 [設定ページ] 画面 - 1/2 JAWW プリンタ設定ページ 15
図 2-3 [設定ページ] 画面 - 2/2 表 2-2 プリンタ設定ページ 16 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニュー 詳細については、 「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」 」を参 照してください。 2 デバイス情報 デバイスのシリアル番号、バージョン番号、およびその他の情報が表 示されます。 第 2 章 HP EWS の [情報] タブの画面での製品ステータスの表示 JAWW
表 2-2 プリンタ設定ページ (続き) 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 3 オプション オプションのアクセサリや設定について以下の情報が表示されます。 ● 製品 (Jetdirect または内蔵 Jetdirect) に接続されているすべてのネ ットワーク デバイスのバージョンと TCP/IP アドレス ● インストールされているすべてのプリンタ言語 (Printer Command Language [PCL] および PostScriptR [PS] など) ● 各 DIMM スロットおよび EIO スロットに取り付けられているオプ ション ● ホスト USB コントローラとして使用されているプリンタに接続 可能な USB デバイス (マス ストレージ デバイス、カード リーダ ー、またはキーパッドなど) 4 メモリ メモリ情報、PCL Driver Work Space (DWS)、リソース保存情報が表 示されます。 5 セキュリティ コントロール パネルのロック、ディスクの書き込み禁止オプション、 および直接接続ポート (USB またはパ
サプライ品のステータス [サプライ品のステータス] 画面には、サプライ品の詳細情報と HP 純正サプライ品の製品番号が表示 されます。 (サプライ品を注文する際は、製品番号を控えておいてください)。以下の図と表に、この 画面の使用方法を示します。 18 第 2 章 HP EWS の [情報] タブの画面での製品ステータスの表示 JAWW
図 2-4 [サプライ品のステータス] 画面 JAWW サプライ品のステータス 19
表 2-3 サプライ品のステータス 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニュー 詳細については、 「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」 」を参照 してください。 2 [サプライ品の購入] リンク 希望の小売店にサプライ品をオンラインで注文することができる Web ペ ージに接続するのに使用します。 3 プリント カートリッジ情報 有効にしている場合、サプライ品の残量パーセントと予想ページ数(この サプライ品が空になるまでに印刷できるページ数) 、このサプライ品で処 理した合計ページ数、このサプライ品のシリアル番号と HP 製品番号、サ プライ品が下限値に達したかどうかが表示されます。 製品のコントロール パネルで 空を無視 オプションを有効にしている場合 は、サプライ品を使い切ったときにメッセージが表示され、そのカートリ ッジが「空を無視」設定で使用されたことが示されます。 注記: HP 純正品ではないサプライ品を使用した場合は、デバ イスを使用できない可能性があることを示すメッセージが表示さ れます。 また、HP 純正
イベント ログ [イベント ログ] 画面には、紙詰まり、サービス エラー、その他の状態など、プリンタに関するイベ ントが表示されます。 以下の図と表に、この画面の使用方法を示します。 図 2-5 [イベント ログ] 画面 表 2-4 イベント ログ JAWW 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニュー 詳細については、 「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」」を参照し てください。 2 番号 エラーが発生した順番が表示されます。 最後に発生したエラーが一番大きい 値になります。 3 日付と時刻 ログに記録された各イベントの日付と時刻が表示されます。 4 エンジン サイクル エラーが発生したときに製品が完了したエンジン サイクル数が表示されま す。 製品は、印刷またはコピーするレター/A4 サイズのページ毎に 1 つのエ ンジン サイクルを完了します。 5 現在のエンジン サイクル 製品が現在までに完了したエンジン サイクル数が表示されます。 6 イベント 各イベントの内部イベント コードが表示されま
使用状況ページ [使用状況ページ] 画面には、製品で処理したメディアのサイズ毎のページ数と、両面印刷したページ の数が表示されます。 合計は、印刷数の合計値に [単位] 値を乗算して計算されます。 この画面の情報により、用意しておくトナーまたは用紙の量を判断できます。 以下の図と表に、この 画面の使用方法を示します。 22 第 2 章 HP EWS の [情報] タブの画面での製品ステータスの表示 JAWW
図 2-6 [使用状況ページ] 画面 – 1/2 JAWW 使用状況ページ 23
図 2-7 [使用状況ページ] 画面 – 2/2 表 2-5 使用状況ページ 24 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニュー 詳細については、「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」 」を参照 してください。 2 総使用状況 (同等値) 印刷したページのタイプ、片面印刷ページ数、両面印刷ページ数、印刷し た合計ページ数を示します。 3 単位コスト 1 単位は、標準 A4 サイズ (レター サイズ) 1 ページ分です。 その他のすべ てのページ サイズは、この標準サイズに対するサイズになります。 両面 印刷した A4 サイズ (レター サイズ) 1 ページは 2 単位になります。 4 1 イメージを両面印刷 [1 イメージを両面印刷] とは、両面印刷ジョブの一部として印刷された が、裏面が空白のページのことを表します。 第 2 章 HP EWS の [情報] タブの画面での製品ステータスの表示 JAWW
表 2-5 使用状況ページ (続き) JAWW 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 5 プリント モードと用紙経路の使用 カラーおよびモノクロ (白黒) 印刷ジョブで使用した各種印刷モードを示し 方法 (実際) ます。 6 デバイスの印刷量の履歴 印刷した各ページで使用したトナーの平均量を示します。 使用状況ページ 25
診断ページ [診断ページ] 画面には、校正、色濃度、パラメータに関する情報が表示されます。 図 2-8 [診断ページ] 画面 表 2-6 [診断ページ] 26 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメ ニュー 詳細については、8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」を参照してくださ い。 第 2 章 HP EWS の [情報] タブの画面での製品ステータスの表示 JAWW
表 2-6 診断ページ (続き) 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 2 校正情報 前回のカラー プレーン レジストレーション (CPR) ページ カウント、前回の CPR ページ カウントの日付、前回の DMAX/DHALF のページ カウント (エンジン サイク ル単位)、および前回の DMAX/DHALF のページ カウントの日付が表示されます。 カラー プレーン レジストレーションは、カートリッジの周辺で発生する可能性のあ る極めて小さな差異を補正するために、新しいプリント カートリッジを取り付けた ときに行われます。 DMAX は印刷量が 100% のときの各プリント カートリッジ カラーの濃度校正で す。DHALF も各プリント カートリッジ カラーの濃度校正ですが、フル カラーでは なく、ハーフトーンのときの濃度校正です。 ハーフトーンを印刷するときには、ト ナーのドットは拡散し、トナーの印刷量は 100% 未満になります。 JAWW 3 色濃度 ハイライト、中間トーン、および影に使用されるシアン、マゼンタ、イエロー、お よび黒 (CMYK) の値が表示さ
デバイス情報 [デバイス情報] 画面には、以下の情報が表示されます。 ● デバイス名 ● デバイスの場所 ● アセット番号 ● 会社名 ● 担当者 ● 製品名 ● デバイス モデル ● デバイスのシリアル番号 製品名、デバイス モデル、およびデバイスのシリアル番号が自動的に生成されます。 この画面のそ の他の情報は、[設定] タブの [デバイス情報] 画面で設定できます。 図 2-9 [デバイス情報] 画面 28 第 2 章 HP EWS の [情報] タブの画面での製品ステータスの表示 JAWW
コントロール パネルのスナップショット [コントロール パネルのスナップショット] 画面には、実際のコントロール パネルと同じ状態で製品 のコントロール パネル ディスプレイが表示されます。 この画面には製品のステータスが表示される ため、製品のトラブルを解決する際に役立ちます。 注記: この画面の外観は製品によって異なる場合があります。 図 2-10 [コントロール パネルのスナップショット] 画面 JAWW コントロール パネルのスナップショット 29
カラー使用状況ジョブ ログ プリンタの詳しい使用状況を表示するには、[カラー使用状況ジョブ ログ] を使用します。 以下の図 と表に、[カラー使用状況ジョブ ログ] 画面の使用方法を示します。 図 2-11 [カラー使用状況ジョブ ログ] 画面 表 2-7 カラー使用状況ジョブ ログ 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機 能 1 デバイス情報 プリンタのシリアル番号と名前を表示し ます。 2 総使用状況 すべてのジョブの数、白黒印刷面の数、 カラー印刷面の数、合計枚数など総使用 状況を表示します。 3 ジョブ ログ 選択したページの使用状況データをログ に表示します。 製品の電源をオフにす ると、ジョブ ログは空になります。 製品にハード ディスクが取り付けられ ている場合、[ジョブ ログ] には最高 7,400 個のジョブが表示されます。 製品 30 第 2 章 HP EWS の [情報] タブの画面での製品ステータスの表示 JAWW
表 2-7 カラー使用状況ジョブ ログ (続き) 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機 能 にハード ディスクが取り付けられてい ない場合、[ジョブ ログ] には最高 32 個 のジョブが表示されます。 ログ内を移動するには、[前へ] または [次へ] をクリックするか、表示するペー ジの番号をクリックします。 ログ内を 移動すると、表示されるデータが変わり ます。 JAWW カラー使用状況ジョブ ログ 31
印刷 注記: [印刷] 画面 (および左側の [印刷] メニュー) は、[設定] タブの [セキュリティ] 画面で 表示されるように設定した場合にのみ表示されます。 セキュリティ上の理由により [印刷] 画 面を表示しないようにするには、[セキュリティ] 画面を使用します。 詳細については、 「49 ページの 「セキュリティ」」を参照してください。 [印刷] 画面は、印刷準備のできているファイルを印刷したり、製品のファームウェアをリモートから 更新するのに使用します。 [印刷] 画面を使用して、HP EWS をサポートしている製品から 1 度に 1 つのファイルを印刷できま す。 この機能を使用すると、自分のマシンに本製品のプリンタ ドライバがインストールされていな くても、いつでもどこでも印刷を行うことができるため、この機能はとくにモバイル ユーザーにとっ て便利です。 印刷できるのは、印刷準備のできているファイルです。たとえばアプリケーションで印刷するときに 「ファイルへ出力」オプションを使用して生成した印刷用ファイルなどです。 一般的な印刷用ファイ ルの例は、.PS (PostScript)、.
表 2-8 印刷のページ 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメ ニュー 詳細については、「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」 」を参照してくださ い。 2 デバイスのステータ ス デバイスのステータス ([デバイスのステータス] 画面とコントロール パネル ディス プレイに表示される情報と同じ情報) が表示されます。 3 ファイルの選択 ノートブック、コンピュータ、またはネットワーク ファイル サーバにある、.pdf や .txt ファイルなどの印刷可能なファイルを印刷します。 [印刷] 画面からのファイルの印刷またはファームウェアの更新 [印刷] 画面からファイルを印刷したり、ファームウェアを更新するには、以下の手順に従います。 JAWW 1. [参照] をクリックして、マシン上またはネットワーク上にある印刷するファイルを選択します。 2.
34 第 2 章 HP EWS の [情報] タブの画面での製品ステータスの表示 JAWW
3 [設定] 画面からの製品の設定 [設定] タブの画面を使用して、コンピュータから製品を設定します。 JAWW 35
デバイスの設定 [デバイスの設定] 画面を使用して、デバイス情報ページを印刷したり、デバイスをリモートから設定 できます。 この画面のメニューは、デバイスのコントロール パネルのメニューとほぼ同じです。 デバイスのコ ントロール パネルの一部のメニューは、HP EWS から使用することはできません。 使用しているデ バイスがサポートしているメニューの詳細については、デバイスに付属のマニュアルを参照してくだ さい。 以下の図、表、および手順の例に、この画面の使用方法を示します。 図 3-1 [デバイスの設定] 画面 表 3-1 デバイスの設定 36 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメ ニュー 詳細については、「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」」を参照してくださ い。 第 3 章 [設定] 画面からの製品の設定 JAWW
表 3-1 デバイスの設定 (続き) 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 2 メニューを選択 [情報] メニュー デバイスとその設定の詳細を示すデバイス情報ペー ジを印刷します。 [デフォルト ジョブ オプショ ン] メニュー 各機能のデフォルト ジョブ オプションを定義するに は、このメニューを使用します。 [時刻/スケジューリング] メニ 時刻の設定、およびデバイスのスリープ モード開始 ュー と終了に関するオプションを設定するには、このメ ニューを使用します。 3 プラス記号 ( ) [管理] メニュー デバイス全体の管理オプションを設定するには、こ のメニューを使用します。 [初期セットアップ] メニュー [初期セットアップ] メニューを使用すると、ネット ワーク、I/O、ファックス、および電子メールに関す るセットアップ画面にアクセスできます。 [デバイス動作] メニュー デバイスの言語、音、タイムアウト、およびエラー 動作を決定するには、このメニューを使用します。 [印刷品質] メニュー デバイスの印刷品質設定を変更するには、このメニ
トレイ サイズ/タイプ 製品の各トレイに対して用紙のサイズやタイプを割り当てるには、[トレイ サイズ/タイプ] 画面を使 用します。 以下の図と表に、この画面の使用方法を示します。 図 3-2 [トレイ サイズ/タイプ] 画面 表 3-2 トレイ サイズ/タイプ 38 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニュ ー 詳細については、8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」を参照してくださ い。 2 [トレイ サイズ] と [トレ イ タイプ] 製品の各トレイで使用するデフォルトの用紙サイズとタイプを選択するには、こ れらのメニューを使用します。 第 3 章 [設定] 画面からの製品の設定 JAWW
電子メール サーバ [電子メール サーバ] 画面は、送信メールの設定を行うのに使用します。 製品の警報など、電子メー ル メッセージを送信および受信するにはこの画面の設定を使用します。 以下の図、表、および手順 に、この画面の使用方法を示します。 図 3-3 [電子メール サーバ] 画面 表 3-3 電子メール サーバ JAWW 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニュー 詳細については、 「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」 」 を参照してください。 2 送信メール 警報または自動送信機能を使用する場合は、送信メールを設定し ます。 詳細については、 「42 ページの 「[警報] 画面の使用 」 」 を参照してください。 3 返信の電子メール アドレス デバイスの警報に表示されるデバイスの電子メール アドレスで す。 詳細については、 「40 ページの 「返信先電子メール アドレ スの設定」 」を参照してください。 電子メール サーバ 39
送信メールの設定 警報または自動送信機能を使用する場合は、送信メールを設定する必要があります。 1. 以下の情報を収集します (送信メールの設定に必要な情報は、通常、社内のネットワーク管理者 または電子メール管理者によって提供されます)。 ● ネットワーク上の SMTP メール サーバの TCP/IP アドレス。 EWS は、SMTP サーバの TCP/ IP アドレスを使用して、電子メール メッセージを他のコンピュータに転送します。 ● 社内で電子メール メッセージのアドレスを指定するのに使用する電子メール ドメイン名サ フィックス。 2. [送信メールを使用する] チェック ボックスをオンにします。 3. SMTP サーバの TCP/IP アドレスを [SMTP サーバ] テキスト ボックスに入力します。 4. [ドメイン名] テキスト ボックスにドメイン名を入力します。 5.
警報 IT 管理者は [警報] 画面を使用して、問題またはステータスの警報を電子メール メッセージで送信す るように製品を設定できます。任意のユーザーに この機能を設定すると、サプライ品、用紙経路のス テータス、およびその他のサービスやアドバイス情報に関する警報が自動的に送信されます。 複数の ユーザーが警報を受信するように設定したり、各ユーザーが特定の警報のみ受信するように設定でき ます。 たとえば、プリント カートリッジの注文や紙詰まりの解消を担当している管理アシスタント が、トナーの残量が少なくなったり、紙詰まりが発生したときに事前に警告を受け取ることができま す。 同様に、長寿命サプライ品を取り扱う外部のサービス プロバイダが、製品のメンテナンスの実 行、正面または背面ステイプラの取り付けなどのニーズに関する警報を受け取ることができます。 注記: 各ユーザーは警報先リストを最大 4 つ作成でき、各リストには最大 20 名の受信者を 設定できます。 [コントロール パネルに表示しないメッセージの選択] オプションをオンにして ([新しい警報先リス ト] ボタンを押して表示される [警報 - セットアップ
図 3-4 [警報] 画面 表 3-4 警報 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニュー 詳細については、 「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」 」を参照して ください。 2 警報先リストの概要 現在選択されている各警報先が表示されます。 3 編集 警報先または警報先リストを変更するには、このボタンをクリックします。 4 テスト テスト警報を警報先または警報先リストに送信するには、このボタンをクリ ックします。 5 削除 警報先または警報先リストを削除するには、このボタンをクリックします。 6 新しい警報先リスト 新しい警報先リストを設定するには、このボタンをクリックします。 [警報] 画面の使用 最大 20 名の受信者を設定可能な警報先リストを最大 4 つ作成できます。 次の図に [警報 - セットアップ] 画面の例を示します。この画面は、[編集] または [新しい警報先リス ト] をクリックすると表示されます。 42 第 3 章 [設定] 画面からの製品の設定 JAWW
図 3-5 [警報 - セットアップ] 画面 JAWW 警報 43
警報を設定するには 1. 次のいずれかの手順に従います。 ● 新しい警報先リストを作成するには、[新しい警報先リスト] をクリックします。 または ● 既存の警報先リストを変更するには、変更するリストの横にある [編集] をクリックします。 [警報 - セットアップ] 画面が表示されます。 2. [リスト名] フィールドに、サービスまたはサプライ品などの名前を入力します。 3. 警報を受信するユーザーの電子メール アドレスを入力します。 大規模な環境では、システム管 理者は電子メール アドレスをリスト サーバ、URL、およびモバイル デバイスにルーティングし て警報を拡張できます。 各警報先をカンマまたはセミコロンで区切って複数の警報先を追加し ます。 4. この警報先リストで送信する警報のチェック ボックスをオンにします (製品で使用可能なすべて の警報を表示するには、[すべての警報を表示] をクリックします)。 5.
HTML 形式の添付ファイル、Instant Support 情報の添付ファイル (拡張子 .XML のテキスト ファ イル形式) の 3 つのファイルが添付された電子メール メッセージを受信します。 8. [適用] をクリックして情報を保存します。 9. 各追加リストまたは警報先で手順 1 から 7 を繰り返します。 警報先リストの設定をテストするには、以下の手順に従います。 警報先リストの設定をテストするには 1. テストする警報先リストの横にある [テスト] ボタンをクリックします。 以下のウィンドウが表示されます。 図 3-6 [警報 - テスト] 画面 2.
3. 返信先アドレスは製品の電子メール アドレスです。 テスト警報で生成されたすべてのエラーに 関するメッセージを受信するには (警報先アドレスが正しくない場合にそれが通知されるように するなど)、[返信先アドレス] ボックスに自分の電子メール アドレスを入力します。 4. 必要に応じて、[メモ (オプション)] フィールドにテキストを入力します。このテキストは、電子 メール警報メッセージの先頭に追加して表示されます。 5. [OK] をクリックします。 警報先と警報先リストを削除するには 46 1. 複数の警報先を設定している場合は、警報先または警報先リストの横にある [削除] ボタンをクリ ックして、警報先または警報先リストを削除できます。 2.
自動送信 [自動送信] 画面は、製品の設定情報やサプライ品の使用状況に関する情報を、定期的に送信するため に使用します。送信先は、サービス プロバイダなど、自由に指定できます。 この機能を使用して、 Hewlett-Packard 社やその他のサービス プロバイダは、プリント カートリッジの交換、ページ毎の支 払い契約、サポート契約、使用状況のトラッキングなど、さまざまなサービスを提供するための情報 を入手して利用できるようになります。 各ユーザーは、最大 20 個の自動送信先を登録できます。 以 下の図、表、および手順に、この画面の使用方法を示します。 図 3-7 [自動送信] 画面 表 3-5 自動送信 JAWW 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニュ ー 詳細については、「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」」を参照してく ださい。 2 自動送信を有効にする 自動送信機能をオンにするには、このチェック ボックスをオンにします。 3 次の頻度で 1 回送信 [間 隔] 製品の設定情報やサプライ品の使用状況に関す
表 3-5 自動送信 (続き) 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 5 HP へ送信 デバイスの設定とサプライ品のステータス情報を HP に定期的に送信するに は、このチェック ボックスをオンにします。 情報は、ファイル拡張子が .XML のテキスト形式のファイルで HP の電子メール アドレス (例: myproduct@hp.com) に送信されます。 このファイルは英語で作成されます。 自動送信機能によって送信された情報を HP がどのように取り扱うかについて の詳細を確認するには、[Hewlett-Packard オンライン プライバシ ステートメ ント] をクリックしてください。 6 テスト このボタンをクリックすると、設定が保存され情報が直ちに送信されるので、 受信者がメッセージを受信できるかどうかが確認できます。 自動送信機能を有効にするには 自動送信機能を有効にするには、以下の手順に従います。 48 1.
セキュリティ 以下の図と表に、[セキュリティ] 画面の使用方法を示します。 図 3-8 [セキュリティ] 画面 表 3-6 セキュリティ 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニュー 詳細については、 「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」 」を参照し てください。 2 パスワード設定 管理者パスワードを設定し、これを使用して誰が EWS の [設定]、[デジタ ル送信]、および [ネットワーキング] タブにアクセスできるかを制御しま す。 パスワードを設定すると、[ログイン] リンクをクリックしたときにパ スワードの入力を求めるメッセージが表示されます。 詳細については、 「6 ページの 「ログインとログオフ」 」を参照してください。 パスワードを解除するには、[新規パスワード] フィールドの文字を削除し て、[パスワードの確認] フィールドには何も入力せずに [適用] ボタンをク リックします。 JAWW セキュリティ 49
表 3-6 セキュリティ (続き) 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 3 オプションの設定 このセクションを使用して、デバイスの以下のオプションを設定します。 4 デバイス ステータス ページに 表示 ● [情報] タブにカラー使用状況ジョブ ログ ページを表示 ● [情報] タブに印刷ページを表示 [デバイスのステータス] 画面 ([情報] タブ) に表示するコントロール パネ ル ボタンを選択します。 注記: デバイスで内部ページが印刷されているときは、[ジョブ のキャンセル] ボタンで印刷ジョブをキャンセルすることはできま せん。 5 50 ダイレクト ポート 第 3 章 [設定] 画面からの製品の設定 直接接続による印刷やシステム アクセスを行えないようにするには、[ダイ レクト ポートを無効にする] をオンにします。 この設定を選択して適用す ると、USB ポートと IEEE 1284 ポートが無効になります。 JAWW
認証マネージャ [認証マネージャ] 画面では、ユーザーがログインしないと使用できないデバイス機能を設定します。 以下の図と表に、この画面の使用方法を示します。 図 3-9 [認証マネージャ] 画面 表 3-7 認証マネージャ JAWW 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニ ュー 詳細については、 「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」 」を参照してくださ い。 2 ホーム画面アクセス [ホーム] 画面にアクセスするためのログイン方法を指定します。 3 デバイス機能 以下の機能にアクセスするためのログイン方法を指定します。 ● コピー ● カラー コピー ● 電子メール セットアップ ● ファックス送信 認証マネージャ 51
表 3-7 認証マネージャ (続き) 番号 4 52 画面の領域 今後のインストール対象 第 3 章 [設定] 画面からの製品の設定 領域に表示される情報、または領域の機能 ● フォルダに送信 ● ジョブの保存 ● 保存ジョブの作成 ● デジタル送信サービス (DSS) セカンダリ電子メール ● デジタル送信サービス (DSS) ワークフロー 将来インストールされる新機能にアクセスするためのログイン方法を指定します。 JAWW
LDAP 認証 [LDAP 認証] ページは、デバイス ユーザーを認証するための LDAP (Lightweight Directory Access Protocol) サーバを設定するのに使用します。 [認証マネージャ] ページの 1 つまたは複数のデバイス 機能のログイン方法として [LDAP 認証] を選択した場合、ユーザーがこれらの機能にアクセスするに は、有効な認証情報 (ユーザー名とパスワード) を入力する必要があります。 認証は、2 つの独立した部分で構成されています。 デバイスは、まずユーザーの認証情報を LDAP サ ーバに対して確認します。 デバイスのユーザーが有効な認証情報を指定して認証された場合、デバイ スはユーザーの電子メール アドレスと名前を検索します。 いずれかの手順が失敗すると、ユーザー は、LDAP 認証が必要であると設定されている機能へのアクセスが拒否されます。 [LDAP 認証] ページを使用して LDAP サーバにアクセスし、ユーザー情報を検索するのに使用するパ ラメータを設定できます。 このページは、[認証マネージャ] ページの [サインイン方法] で [LDAP]
表 3-8 LDAP 認証 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニ ュー 詳細については、 「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」 」を参照してくださ い。 2 LDAP サーバのバインド 方法 [LDAP サーバのバインド方法] 設定は、デバイスが LDAP サーバにどのようにアク セスするかを決定します。 最適な方法については、LDAP サーバ管理者にお問い合 わせください。 ● シンプル - 選択した LDAP サーバは暗号化をサポートしません。 パスワード を入力した場合、パスワードも暗号化されていない状態でネットワーク経由で 送信されることに注意してください。 ● シンプル (SSL 経由) - 選択した LDAP サーバは、SSL (Secure Sockets Layer) プロトコルを使用して暗号化をサポートします。 ユーザー名とパスワードを 含むすべてのデータが暗号化されます。 LDAP サーバは、SSL をサポートす るように設定する必要があります。これには、身元情報を確定する認証の設定 も含まれます。
表 3-8 LDAP 認証 (続き) 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 値は RDN に組み合わされてユーザーの完全な識別名 (DN) が構成されます。 ユー ザー情報の検索段階で、この値は検索が開始される LDAP エントリの DN です。 [LDAP 管理者の認証情報を使用] 方法を選択した場合、[バインドおよび検索ルー ト] は検索ルートとしてのみ使用されます。 LDAP ディレクトリのベースの検索ル ートを指定することができます。デバイスは、LDAP ツリー全体で、デバイスに入 力したユーザー名に対応するユーザー オブジェクトを検索します。 JAWW 8 LDAP 属性と共に 9 次の属性を使用する電子 LDAP データベースでデバイス ユーザーが見つかった後に、[次の属性を使用する メール アドレス 電子メール アドレス...
Kerberos 認証 Kerberos 領域に対してユーザーを認証するようにデバイス (多機能周辺機器 (MFP) または Digital Sender) を設定するには、[Kerberos 認証] ページを使用します。 [認証マネージャ] ページで 1 つまた は複数のデバイス機能のログイン方法として [Kerberos 認証] を選択した場合、ユーザーがこれらの機 能にアクセスするには、有効な認証情報 (ユーザー名、パスワード、および領域) を入力する必要があ ります。 認証は、2 つの独立した部分で構成されています。 デバイスは、まずユーザーの認証情報を KDC に 対して確認します。 デバイスのユーザーが有効な認証情報を指定して認証された場合、デバイスはユ ーザーの電子メール アドレスと名前を検索します。 いずれかの手順が失敗すると、ユーザーは、 Kerberos 認証が必要であると設定されている機能へのアクセスが拒否されます。 [Kerberos 認証] ページを使用して LDAP サーバにアクセスし、ユーザー情報を検索するのに使用する パラメータを設定できます。 このページは、[認証マネージャ]
図 3-11 [Kerberos 認証] 画面 表 3-9 Kerberos 認証 JAWW 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニュー 詳細については、8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の 移動」を参照してください。 2 Kerberos デフォルト領域 [Kerberos デフォルト領域] は、Kerberos 領域 (ドメイ ン) に対応する完全認証されたドメイン名です。 Kerberos 認証 57
表 3-9 Kerberos 認証 (続き) 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 3 Kerberos サーバー ホスト名 [Kerberos サーバー ホスト名] は、DNS (Domain Name Service: ドメイン ネーム サービス) が利用可能で正しく 設定されている場合は、[Kerberos デフォルト領域] と同 じ値を設定することができます。 デバイスは、DNS を 使用して、ネットワーク上で最初に使用可能な KDC (Key Distribution Center: キー配布センター) を検索します。 DNS が使用できない場合は、Kerberos サーバの IP アド レスを使用できます。 4 Kerberos サーバー ポート [Kerberos サーバー ポート] とは、Kerberos の認証方法 によって使用されるデフォルト IP ポートのことです。 デフォルトはポート 88 ですが、ネットワーク環境ごと に異なる値を設定できます。 デフォルト ポートが機能 しない場合は、適切なポートを判断するために、IT 管理 者にお問い合わせくださ
表 3-9 Kerberos 認証 (続き) 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 6 認証情報 [認証情報] 設定セクションは、LDAP サーバへのバイン ド (認証) を行うときに、どの認証情報を使用するかを決 定します。 ● [デバイスのユーザーの認証情報を使用] を選択した 場合は、LDAP サーバにアクセスするために、デバ イスのユーザー認証情報 (そのデバイスのコントロ ール パネルから入力したもの) が使用されます。 こ の方法には、期限切れになる可能性のあるユーザー 名とパスワードを、デバイスの中に保存する必要が ないという利点があります。 ● [公開認証情報を使用] が選択され、ユーザー認証情 報が使用できない場合は、LDAP サーバにアクセス するために、入力済みのユーザー名とパスワードが 使用されます。 何らかの理由で、デバイスのユー ザーが LDAP データに対する読み取りアクセス権を 持っていない場合は、この方法を使用する必要があ ります。 7 LDAP サーバ Windows の Active Directory 環境では通常、LDAP サ
Kerberos 認証タスク Kerberos はネットワーク認証プロトコルです。 セッション チケットとともに配信される秘密鍵を使 用して、クライアント/サーバ アプリケーションにセキュリティ保護された認証を提供するように開 発されています。 ここで説明している手順を実行する前に、以下の手順を実行する必要があります。 1. Microsoft LDP ツールをインストールします。 2. LDAP サーバを検出します。 3. LDP を設定します。 」の手順を実行します。 これらの手順を実行したら、次の「60 ページの 「Kerberos 認証の初期化」 Kerberos 認証の初期化 以下の手順に従って、製品の Kerberos 認証を初期化します。 注記: 内蔵 Kerberos 認証は、認証プロセスでセッション チケットを使用します。 セッショ ン チケットには、キー配布センター (KDC) と製品の両方によってタイム スタンプが付けられ ます。 それぞれのタイム スタンプの違いは 5 分以内でなければなりません。 そのためには、 KDC と製品の時刻を同じに設定します。 1.
5. c. [LDAP サーバ] フィールドに LDAP サーバを入力します。 d. [ポート] フィールドに「389」と入力します。 [LDAP データベースを検索中] セクションで、以下の手順を実行します。 a. [検索ルート] フィールドに検索プレフィックスを貼り付けます。 b. [LDAP 属性と共に] フィールドに「sAMAccountName」と入力します。 c. LDP トレースでデバイス ユーザーの電子メール アドレスを検索します。 電子メール アド レスを定義している属性をコピーして、[Retrieve the device user’s e-mail address using attribute of] フィールドに貼り付けます。 一部の Kerberos 環境では、非常に特殊な属性を使用する必要があります。 ここでは、 mail の代わりに userPrincipalName 属性を使用しています。 d.
Kerberos 認証のアドレス設定 以下の手順に従って、製品の Kerberos 認証の設定を続けます。 1. HP EWS の [デジタル送信] タブの [アドレス設定] をクリックします。 2. [デバイスから LDAP アドレス帳への直接アクセスを許可する] チェック ボックスをクリックし てオンにします。 3. [Accessing to LDAP Server] セクションで、以下の手順を実行します。 a. [LDAP サーバのバインド方法] ドロップダウン メニューから [Kerberos] を選択します。 注記: Kerberos 認証が正しく機能するためには、[アドレス設定] 画面と [Kerberos 認証] 画面の [LDAP サーバのバインド方法] が一致している必要があります。 b. 4. 5. [認証情報] で [公開認証情報を使用] オプションをクリックして選択します。 ● [ユーザー名] と [パスワード] を入力します。 ● [Kerberos デ フ ォ ル ト 領 域 ( ド メ イ ン )] TECHNICAL.
MFP コントロール パネルを使用した Kerberos 認証の設定 以下の手順に従って、製品の Kerberos 認証の設定を完了します。 1. MFP で、コントロール パネルのメイン画面の任意のオプションをタッチします。 画面に認証の 要求が表示されます。 注記: ユーザー名は、LDP トレースのデバイス ユーザーの DN 値内に定義されてい て、通常、@xx.xx を含む完全な電子メール アドレスです。 2.
デバイス PIN 認証 [認証マネージャ] ページの 1 つまたは複数の [デバイスの機能] で [PIN 認証] を選択した場合、ユーザ ーはこれらの [デバイスの機能] にアクセスする前に、PIN の入力を要求されます。 PIN の入力が正し くなかった場合、ユーザーは前の画面に戻ります。 PIN を正しく入力した場合、ユーザーは、その PIN を使用するすべての機能にアクセスできるようになります。 たとえば、[コピー] を [グループ 1] の PIN、[電子メール] と [ファックス] を [グループ 2] の PIN に設定できます。 以下の図に、[デバイス PIN 認証] 画面を示します。 図 3-12 [デバイス PIN 認証] 画面 64 第 3 章 [設定] 画面からの製品の設定 JAWW
ユーザー PIN 認証 [ユーザー PIN 認証] ページを使用すると、デバイスに対する一度に 1 つのユーザー PIN レコードの 追加と、すでにデバイスに保存されたユーザー PIN レコードの編集または削除を実行できます。 また、一度に 1 つずつ追加する代わりに、デバイスの [インポート/エクスポート] 機能を使用して大 きなユーザー リストを一度にロードすることもできます。 各ユーザーがデバイスにアクセスするときに、自分の PIN を入力するようデバイスを設定することも できます。 この認証オプションを設定するには、次の手順に従います。 ● [デジタル送信の詳細設定] に該当するデバイスでは、[EWS の設定] タブを使用し、[認証マネー ジャ] を選択し、次に [スリープ復帰時にサインイン] と [電子メール送信] の各ドロップダウン メ ニューから [ユーザー PIN] を選択します。 ● [Digital Send Simple (デジタル送信の簡易設定)] に該当するデバイスでは、ユーザー PIN レコー ドがデバイスに対して追加された直後に、ユーザー アカウントを持つユーザーだけがその
図 3-13 [ユーザー PIN 認証] 画面 新規ユーザーを追加 [新規ユーザーを追加...
新規ユーザーの追加 新規ユーザーと PIN を追加するには、次の手順に従います。 1. [新規ユーザーを追加...] をクリックします。 [ユーザーを追加] ページが表示されます。 2. [名前] フィールドに、ユーザーの名前を入力します。 最大の長さは 245 文字です。使用してい る言語によっては、これより短くなります。 3. [電子メール アドレス] フィールドに、ユーザーの電子メール アドレスを入力します。 長さは 255 文字未満にする必要があります。 注記: デバイスで電子メール アドレスの確認機能が有効になっている場合は、その電 子メール アドレスの中に「@」記号が含まれている必要があります。 4. [ユーザー アクセス PIN] フィールドに、ユーザー PIN を入力します。 長さは 4 ~ 8 桁である必 要があります。 5. 新規ユーザーの電子メール アドレスをデバイスのアドレス帳に追加する場合は、[ユーザーを自 動的に電子メール アドレス帳に追加する] チェック ボックスをオンにします。 6.
その他のリンクの編集 [その他のリンクの編集] 画面は、目的の Web サイトに最大 5 つのリンクを追加したり、カスタマイ ズするのに使用します。 これらのリンクは、HP EWS のすべての画面で、左側のナビゲーション バ ーの下の その他のリンク ボックスに表示されます。 3 つの固定リンク ([hp Instant Support]、[サプ ライ品の購入]、および [製品サポート]) が設定されています。 以下の図、表、および手順に、この画 面の使用方法を示します。 図 3-14 [その他のリンクの編集] 画面 表 3-10 その他のリンクの編集 68 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニ ュー 詳細については、 「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」 」を参照してくださ い。 2 リンクを追加 ユーザー定義リンクを追加します。 3 ユーザ定義のリンク 追加されたユーザー定義リンクが表示されます。 リンクを削除するには、この領域 を使用します。 第 3 章 [設定] 画面からの製品の設定 JAWW
表 3-10 その他のリンクの編集 (続き) 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 4 その他のリンク [hp Instant Support] 特定の問題を解決するのに役立つ Web リソース に接続したり、製品で使用可能な追加サービス を確認することができます (シリアル番号、エラ ー状況、およびステータスなどの詳細情報が HP カスタマ・ケアに転送されます。 HewlettPackard 社はこの情報を機密情報として取り扱 います)。 [サプライ品の購入] 希望の小売店にサプライ品をオンラインで注文 することができる Web ページに接続します。 [製品サポート] HP Web サイトに掲載されている特定の製品の ヘルプにアクセスできます。 [サービス プロバイダ] サービス プロバイダのホームページに接続しま す。 このリンクは、サービス プロバイダがリン クを設定した場合にのみ表示されます。 [サービスの連絡先] サービスの連絡先と制限事項を示すページに接 続します。 このリンクは、サービス プロバイダ がリンクを設定した場合のみ表示されます。 リン
デバイス情報 [デバイス情報] 画面は、デバイス名を指定したり、アセット番号を割り当てたり、会社名、デバイス の管理担当者、デバイスの物理的な設置場所を設定するのに使用します。 この画面には、デバイスの 名前、デバイス モデル、およびシリアル番号も表示されます。 図 3-15 [デバイス情報] 画面 注記: [デバイス情報] 画面で変更を行った場合は、[適用] をクリックして変更を保存します。 ここに入力した情報は、[情報] タブから表示可能な [デバイス情報] 画面に表示されます。 また、製品 が送信する電子メール メッセージにも表示されます。 この情報は、サプライ品を交換したり、問題 を解決する際に製品の設置場所を把握するのに便利です。 70 第 3 章 [設定] 画面からの製品の設定 JAWW
言語 [言語] 画面は、HP EWS の画面に表示される言語を選択するのに使用します。 以下の図と表に、この 画面の使用方法を示します。 図 3-16 [言語] 画面 注意: [プリンタ語でページを表示します] または [言語を選択] を選択すると、HP EWS を使 用するすべてのユーザーの言語が変更されます。 表 3-11 言語 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニュー 詳細については、 「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」 」を参照して ください。 2 ブラウザ語でページを表示しま す この機能は、Web ブラウザで選択されている言語を検出して、 HP EWS の 画面を同じ言語で表示するのに使用します。 (これはデフォルトの設定です) JAWW 3 プリンタ語でページを表示しま す この機能は、デバイスのコントロール パネルで選択されている言語を検出し て、 HP EWS の画面を同じ言語で表示するのに使用します。 4 言語を選択 HP EWS 画面の言語を選択します。 言語 71
注記: デフォルトの言語は、Web ブラウザで現在使用している言語です。 ブラウザとコン トロール パネルの両方とも HP EWS が対応していない言語を使用している場合は、デフォル トで英語が選択されます。 [言語] 画面で変更を行った場合は、[適用] をクリックして変更を保 存します。 72 第 3 章 [設定] 画面からの製品の設定 JAWW
日付と時刻 [日付と時刻] 画面は、製品の時刻を更新するのに使用します。 以下の図と表に、この画面の使用方法 を示します。 図 3-17 [日付と時刻] 画面 表 3-12 日付と時刻 JAWW 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニュー 詳細については、 「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」 」を参照し てください。 2 現在の日付/現在の時刻 EWS を開いたときの製品の日付と時刻が示されます。 いずれかが正しく ない場合、IT 管理者は製品のコントロール パネルまたはこの HP EWS ペ ージで変更することができます。 3 日付/時刻の形式 日付と時刻の形式を選択可能な画面を開くには、このボタンをクリックし ます。 4 クロックのドリフト補正 ネットワーク タイム サーバを設定するには、このボタンをクリックしま す。 これにより、選択したネットワーク タイム サーバを使用してクロッ クのドリフトが補正されます。 詳細については、74 ページの 「クロック のドリフト補正」を参照してください。 5
日付/時刻の形式 [日付/時刻の形式] 画面は、日付 ([日付形式]) と時刻 ([時刻形式]) の表示形式を選択するのに使用しま す。 以下の図に、[日付/時刻の形式] 画面を示します。 図 3-18 [日付/時刻の形式] 画面 クロックのドリフト補正 [日付/時刻 - クロックのドリフト補正] 画面は、クロックのドリフト補正を有効にするのに使用しま す。 以下の図に画面を示します。 74 第 3 章 [設定] 画面からの製品の設定 JAWW
図 3-19 [日付と時刻 - クロックのドリフト補正] 画面 製品のクロックのドリフトを補正するためのネットワーク タイム サーバを設定するには、以下の手 順を使用します。 注記: この手順を実行することでクロックのドリフト (時間が遅れるまたは進む) は防止でき ますが、クロックはネットワーク タイム サーバのクロックと同期されません。 1. [クロックのドリフト補正を有効にする] チェック ボックスを選択します。 2. [ネットワーク タイム サーバのアドレス] フィールドに、製品のクロックのドリフトを補正する のに使用するクロックの TCP/IP アドレスまたはホスト名を入力します。 注記: または、[サーバの自動検索] ボタンをクリックし、ネットワーク上でタイム サー バを検索して、このフィールドを自動的に入力することもできます。 3. [ローカル ポートを使用してサーバから時刻を受信] フィールドに、適切なポートの値を入力しま す。 4.
スリープ復帰時刻 IT 管理者は [スリープ復帰時刻] 画面を使用して、製品のスリープ復帰時刻を日単位で設定することが できます。 たとえば、07:30 にスリープから復帰して、初期化と校正を完了し、08:00 までに製品が 使用可能となるように設定できます。00.
カラー制限 カラー印刷を制限するには、[カラー制限] 画面を使用します。 カラー印刷の制限は、すべてのユーザ ーに対して、または特定のユーザーやアプリケーションに対して適用できます。 以下の図と表に、こ の画面の使用方法を示します。 図 3-21 [カラー制限] 画面 JAWW カラー制限 77
表 3-14 カラー制限 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機 能 1 HP EWS のタブとメニュー 詳細については、8 ページの 「HP 内 蔵 Web サーバ内の移動」を参照してく ださい。 2 カラー コピー アクセス 製品のコントロール パネルから [カラー 制限] メニューにアクセスできるように するには、このオプションを選択しま す。 3 カラー ジョブ印刷の対応を設定します すべてのカラー ジョブをカラーで印刷 するか、モノクロで印刷するか、または カスタム権限設定に従ってカラーで印刷 可能にするかを選択します。 カスタム 権限設定を割り当てるには、[権限があ る場合はカラーを使用] を選択する必要 があります。 4 デフォルトのユーザー権限 [ユーザー権限] のリストに含まれていな いユーザーに対するデフォルトのカラー 印刷設定を選択します。 5 ユーザー権限リスト リスト内のユーザーに対して、カラー印 刷権限を割り当てます。 リストにユー ザーを追加するには、右側の [システム ユーザー名] フィールドに新しいユーザ ー名を入力し、左矢印
製品の [カラー制限] 画面の使用 ユーザーや特定のアプリケーションに対して、カラーの使用を制限することができます。 [カラー制限] ページの [権限がある場合はカラーを使用] オプションをクリックすると、以下の図のよ うに、画面の [ユーザー権限] および [アプリケーション権限] 機能が有効化されます。 図 3-22 [カラー制限] 画面 - [権限がある場合はカラーを使用] オプション JAWW カラー制限 79
表 3-15 カラー制限 - 権限がある場合はカラーを使用 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 [権限がある場合はカラー を使用] [ユーザー権限] および [アプリケーション権限] 機能を有効化するには、このオプ ションを選択します。 2 [デフォルトのユーザー権 限] ユーザー権限リストに含まれていないユーザーに対するデフォルトのカラー設定 を選択します。 3 [システム ユーザー名] このフィールドにはシステム ユーザー名を入力します。 4 [権限] [システム ユーザー名] フィールドに表示されているユーザーの、カラー使用の権 限レベルを選択します。 5 [ユーザー権限リスト] このリストから名前を選択します。選択したら、コマンド ボタンを使用して、各 ユーザーの権限を追加、編集、削除、保存、またはキャンセルします。 6 [カラー使用状況ジョブ ログ] このリンクをクリックすると、この製品で印刷を行ったシステム ユーザーの名前 が表示されます。 7 [アプリケーション権限] システムのアプリケーションに対してカラー権限を設定するに
4 デジタル送信オプションの設定 管理者は、[デジタル送信] タブの画面を使用して、一部の製品が提供しているデジタル送信機能を制 御することができます。 注記: JAWW 一部の製品でサポートされていない画面もあります。 81
全般的な設定 [全般的な設定] 画面は、デジタル送信管理者情報を設定するのに使用します。 以下の図と表に、この 画面の使用方法を示します。 図 4-1 [全般的な設定] 画面 表 4-1 全般的な設定 82 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニュ ー 詳細については、 「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」」を参照してく ださい。 2 名前 管理者の名前を入力します。 3 電子メール アドレス 管理者の電子メール アドレスを入力します。 正しくない形式の電子メール アド レスは拒否されます。 4 電話番号 (オプション) 管理者の電話番号を入力します (オプション)。 5 場所 (オプション) 管理者の場所を入力します (オプション)。 6 ヘルプ クリックすると、[デジタル送信] タブの画面に関する情報が含まれたヘルプ フ ァイルが開きます。 第 4 章 デジタル送信オプションの設定 JAWW
フォルダに送信 [フォルダに送信] 画面は、スキャンした文書を共有フォルダまたは FTP サイトに送信するのに使用し ます。 注記: このツールを使用して共有フォルダまたは FTP サイトを送信先として指定する前に、 それらが使用可能になっている必要があります。 以下の図と表に、[フォルダに送信] 画面の使用方法を示します。 図 4-2 [フォルダに送信] 画面 表 4-2 [フォルダに送信] 画面の設定 JAWW 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニュー 詳細については、 「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」 」を参照し てください。 2 ヘルプ クリックすると、[デジタル送信] タブの画面に関する情報が含まれたヘル プ ファイルが開きます。 フォルダに送信 83
表 4-2 [フォルダに送信] 画面の設定 (続き) 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 3 フォルダへの送信の有効化 デバイスの [フォルダに送信] 機能を有効にするには、[フォルダへの送信の 有効化] チェック ボックスを選択します。 有効にすると、デバイスのフロ ント パネルに [フォルダに送信] アイコンが表示されます。 ユーザーはこ のアイコンを選択して、この機能を使用することができます。 4 追加 新しい送信先フォルダを設定するには、[追加] をクリックします。 5 編集 事前定義フォルダの設定を表示または変更するには、[編集] をクリックし ます。 6 削除 事前定義フォルダのリストから選択したフォルダを削除するには、[削除] をクリックします。 7 すべて削除 リストからすべての事前定義フォルダを削除するには、[すべて削除] をク リックします。 8 フォルダ アクセスのテスト デバイスが事前定義フォルダにアクセスできるかどうかをテストするに は、[フォルダ アクセスのテスト] をクリックします。 9 WINS サーバ [WI
事前定義フォルダの追加 事前定義フォルダをリストに追加するには、以下の手順に従います。 1. [追加...] をクリックします。 これにより、デバイスでユーザーが選択する送信先フォルダを設定 およびテストできます。 [追加] をクリックすると、送信先タイプを選択する Web ページと事前 定義フォルダを設定する Web ページが表示されます。 両方のページで、設定を指定して、[OK] ボタンをクリックします。 2. 事前定義フォルダを追加および設定して [OK] をクリックすると、このページに戻ります。 新し い事前定義フォルダが [事前定義フォルダ] リストに表示されます。 各フォルダの別名がリスト に表示されます。 事前定義フォルダの編集または表示 事前定義フォルダを編集または表示するには、以下の手順に従います。 1. [事前定義フォルダ] リストでフォルダをクリックして選択します。 2.
電子メールの設定 製品は、電子メール メッセージを警報先に送信するのに SMTP (Simple Mail Transfer Protocol) ゲー トウェイ サーバを必要とします。 SMTP ゲートウェイが応答していない場合、または設定されてい ない場合は、以下のメッセージが画面に表示されます。 0.0.0.0 is not responding or is not a valid SMTP Gateway Server.(0.0.0.
表 4-3 電子メールの設定 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニュー 詳細については、「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」 」を参照して ください。 2 ヘルプ クリックすると、デジタル送信 タブの画面に関する情報が含まれたヘルプ フ ァイルが開きます。 3 電子メール送信 電子メール メッセージを製品から直接 SMTP ゲートウェイ サーバに送信しま す。 4 デバイスの SMTP ゲートウェ イ デバイスの電子メール要求を管理する SMTP ゲートウェイ サーバの TCP/IP アドレスまたはホスト名を入力します。 SMTP ゲートウェイの TCP/IP アド レスまたはホスト名がわからない場合は、[ゲートウェイの検出] ボタンをクリ ックして、適切な SMTP ゲートウェイ サーバをネットワークで検索します。 注記: 一部のデバイスは、TCP/IP アドレスだけを認識します。 そ のような場合、ホスト名は相当する TCP/IP アドレスに変換されます。 5 最大添付ファイル サイズ SMTP ゲート
表 4-3 電子メールの設定 (続き) 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 14 デフォルトの件名 必要に応じて、製品が送信するすべての電子メール メッセージに表示する件 名を入力します。 このフィールドに、 「メッセージの件名を入力してくださ い。 」のような説明を指定することもできます。 15 詳細設定 製品が送信する電子メール メッセージのメッセージ テキストや添付ファイル の設定を行うための別の画面を表示するには、このボタンをクリックしま す。 詳細については、 「88 ページの 「電子メールの詳細設定」」を参照して ください。 電子メールの詳細設定 以下の図と表に、[電子メールの詳細設定] 画面の使用方法を示します。 図 4-4 [電子メールの詳細設定] 画面 表 4-4 電子メールの詳細設定 88 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニ ュー 詳細については、 「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」」を参照してくだ さい。 2 ヘルプ クリックすると、[デジタル送信] タ
表 4-4 電子メールの詳細設定 (続き) JAWW 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 4 ユーザーにより編集可 能 ユーザーが、電子メール メッセージにテキストを追加できるようにするには、この チェック ボックスをオンにします。 5 添付ファイル設定 製品から送信される電子メール メッセージの添付ファイルのデフォルト設定を選択 します。 電子メールの設定 89
電子メール アドレス帳 電子メール アドレス帳は、デバイスに保存されている、電子メール アドレス リストのことです。 こ のアドレス帳には、使用頻度の高い電子メール アドレスを保存できるので、デバイスのフロント パ ネルから文書を送信するときに、正しい電子メール アドレスをすばやく選択できます。 [電子メール アドレス帳] ページを使用すると、デバイスに対する一度に 1 つの電子メール アドレスの追加と、す でにデバイスに保存された電子メール アドレスの編集または削除を実行できます。 また、一度に 1 つずつ追加する代わりに、デバイスの [インポート/エクスポート] 機能を使用して、 使用頻度の高い電子メール アドレスからなる大きなリストを一度にロードすることもできます。 複数のデバイスに対して電子メール アドレスを追加する場合は、それらを 1 つのデバイスに追加し、 リストに対して編集を行い、次に [インポート/エクスポート] 機能を使用してそれらのアドレスを他の デバイスに転送するのが最適な方法です。 以下の図と手順に、この画面の使用方法を示します。 90 第 4 章 デジタル送信オプションの設定
図 4-5 [電子メール アドレス帳] 画面 電子メール アドレス帳のタスク [電子メール アドレスを追加...
電子メール アドレスの追加 新しい電子メール アドレスを追加するには、次の手順に従います。 1. [電子メール アドレスを追加...] をクリックします。 [電子メール アドレスの追加] ページが表示 されます。 2. [名前] フィールドに、ユーザーの名前を入力します。 この名前は、電子メール アドレスを指定 してユーザーを検索したときに、デバイスのコントロール パネルのリスト内に表示されるもの です。 最大の長さは 245 文字です。使用している言語によっては、これより短くなります。 3. [電子メール アドレス] フィールドに電子メール アドレスを入力します。 長さは 255 文字未満に する必要があります。 注記: デバイスで電子メール アドレスの確認機能が有効になっている場合は、その電 子メール アドレスの中に「@」記号が含まれている必要があります。 4. [適用] をクリックして新しい電子メール アドレスをデバイスに保存します。 電子メール アドレスの編集 既存のエントリを編集するには、次の手順に従います。 1.
ファックス設定 製品は、スキャンした文書を特定のファックス番号に送信して、ファックス機の送信機能をシミュレ ートすることができます。 製品がファックス モデムを装備している場合は、受信ファックスを処理 するように設定することもできます。 注記: [ファックス設定] 画面 (および左側の [Fax] メニュー) は、製品がファックス モデム ボードを装備している場合のみ使用できます。 注記: ファックス設定は、[設定] タブの [デバイスの設定] ページでも行うことができます。 [ファックス設定] 画面は、製品のファックスへ送信機能を設定するのに使用します。 以下の図と表 に、この画面の使用方法を示します。 図 4-6 [ファックス設定] 画面 JAWW ファックス設定 93
表 4-5 Fax 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニ ュー 詳細については、 「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」 」を参照してくだ さい。 2 ヘルプ クリックすると、[デジタル送信] タブの画面に関する情報が含まれたヘルプ ファ イルが開きます。 3 ファックスを送信 [デバイスの内蔵モデムから直 接] [デジタル送信サービスを使 用] デバイスから直接ファックスを送信します。 こ のオプションを選択した場合は、以下の情報を選 択または入力する必要があります。 ● 国/地域 ● 会社名 ● デバイスの内蔵モデムが接続される電話番 号 ● 該当する場合は、使用している電話システ ムで必要なプレフィックス番号 デジタル送信ソフトウェア サービスを使用して ファックスを送信します。 4 デバイス モデム設定 [ファックスを送信] リストで [デバイスの内蔵モデムから直接] を選択した場合 は、これらの設定を入力します。 5 詳細設定 モデム音量と呼び出し音量など、製品のモデムの詳細設定
図 4-7 [ファックスの詳細設定] 画面 JAWW ファックス設定 95
表 4-6 ファックスの詳細設定 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニ ュー 詳細については、 「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」」を参照してくだ さい。 2 ヘルプ クリックすると、[デジタル送信] タブの画面に関する情報が含まれたヘルプ ファ イルが開きます。 3 一般 モデム音量と呼び出し音量や、[JBIG 圧縮] および [エラー修正] をオンまたはオフ にするかどうかなどの一般的な設定を選択します。 4 送信 送信前にダイアル トーンを確認するかどうか、ファックスの上部にヘッダを表示 するかどうか、または受信ファックス回線が使用中または応答しない場合に何回 送信を再試行するかなど、製品から送信するファックスの設定を選択します。 5 受信 ファックスをどの排紙ビンに出力するか、給紙トレイにセットされている用紙の サイズに合せて受信ファックスを拡大/縮小するかどうか、受信ファックスを他の ファックス製品へ転送可能な場合の転送先のファックス製品の番号など、受信フ ァックスの設定を選択します。 6
図 4-8 [PIN 番号を設定する] 画面 [ファックスの詳細設定] 画面の [診断] ボタンをクリックすると、以下の図に示す [モデム診断] 画面が 表示されます。 [Print T30 Reports] フィールドで、T30 レポートを印刷する頻度を設定できます。 T30 レポート は、最後に行われたファックス通信に関する詳細レポートです。 レポートは、失敗したファックス セッションを診断するのに役立ちます。また、サポート コールが必要な場合にサービス技術者によっ て要求されることがあります。 レポートは、要求した場合、または選択した設定に応じて MFP で印 刷されます。 [信号の強度] フィールドで、電話回線で通信するのに使用するファックスの信号強度を調整できます。 注意: [信号の強度] 設定は、正しく動作していないファックス通信を訂正するために認定サ ービス技術者から指示があるまで変更しないでください。 JAWW ファックス設定 97
図 4-9 [モデム診断] 画面 98 第 4 章 デジタル送信オプションの設定 JAWW
ファックス アドレス帳 ファックス アドレス帳は、デバイスに保存されている、ファックス番号リストのことです。 このア ドレス帳には、使用頻度の高いファックス番号を保存できるので、MFP デバイスのフロント パネル から文書をファックス送信するときに、正しい送信先をすばやく選択できます。 [ファックス アドレ ス帳] ページを使用すると、デバイスに対する一度に 1 つのファックス番号の追加と、すでにデバイ スに保存されたファックス番号の編集または削除を実行できます。 また、一度に 1 つずつ追加する代わりに、デバイスの [インポート/エクスポート] 機能を使用して、 使用頻度の高いファックス番号からなる大きなリストを一度にロードすることもできます。 複数のデバイスに対してファックス番号を追加する場合は、それらを 1 つのデバイスに追加し、リス トに対して編集を行い、次に [インポート/エクスポート] 機能を使用してそれらのファックス番号を他 のデバイスに転送するのが最善です。 以下の図と手順に、この画面の使用方法を示します。 JAWW ファックス アドレス帳 99
図 4-10 [ファックス アドレス帳] 画面 ファックス アドレス帳のタスク [ファックス番号を追加...] をクリックすると、ファックス番号を追加できます。 自動的に [ファック ス番号を追加] ページに移動します。そこには、タスクを完了するための手順が掲載されています。 ファックス番号の追加 新しいファックス番号を追加するには、次の手順に従います。 1. [ファックス番号を追加...] をクリックします。 [ファックス番号を追加] ページが表示されます。 2.
3. [ファックス番号] フィールドに、ファックス番号を入力します。 ファックス番号の形式は、間に スペースありでもなしでも設定できます。 長さは 50 文字未満にする必要があります。番号に は、 , + - ( ) [ ] * の記号を含めることができます。 4. [適用] をクリックして新しいファックス番号をデバイスに保存します。 デバイスに保存された任意のファックス番号を編集または削除することもできます。 ファックス番号の編集 既存のエントリを編集するには、次の手順に従います。 1. 編集するファックス番号を [ファックス アドレス帳] ページから選択します。 [検索] フィールド に、特定のファックス番号を入力することもできます。 2. [ファックス番号の編集...] をクリックします。 [ファックス番号の編集] ページが表示されます。 3. [名前] フィールドと [ファックス番号] フィールドで、必要な変更を加えます。 4. [適用] をクリックして編集結果を保存します。 ファックス番号の削除 既存エントリを削除するには、次の手順に従います。 JAWW 1.
インポート/エクスポート アドレス帳とユーザー情報をデバイスにインポートまたはデバイスからエクスポートするには、この ページを使用します。 データをデバイスにインポートする場合は、電子メール アドレス、ファックス番号、またはユーザ ー レコードを追加し、それらがデバイス上でアクセスできるようになります。 この結果、初期のリ スト作成や、組織内での変化に合わせて HP のデバイスを最新の状態に保つことが容易になります。 レコードをエクスポートする場合は、デバイス上の電子メール アドレス、ファックス番号、またはユ ーザー レコードを、コンピュータ上のファイルに保存することになります。 次に、このファイルを データのバックアップとして使用するか、他の HP デバイスにレコードする目的で使用することがで きます。 エクスポートの手順については、106 ページの 「アドレス帳のエクスポート」を参照して ください。 以下の図と手順に、この画面の使用方法を示します。 102 第 4 章 デジタル送信オプションの設定 JAWW
図 4-11 [インポート/エクスポート] 画面 アドレス帳のインポート アドレス帳をインポートするには、最初にカンマ区切り (Comma-separated Value: CSV) 形式のファ イルを作成します。 CSV 形式は、データベース プログラムまたはデバイスの間でデータを転送する 目的で一般的に使用されるデータ形式です。 Microsoft Excel などのスプレッドシート プログラム、 または Windows に付属しているメモ帳などのテキスト エディタ プログラムを使用してこのファイル を作成することもできます。 ファイルを作成した後で、そのファイルを .CSV ファイル形式で保存ま たはエクスポートする必要があります。 Microsoft Outlook または他の電子メール クライアントから 連絡先をエクスポートし、それを .
アドレス帳のインポート アドレス帳またはユーザー データをインポートするには、次の手順に従います。 1. データで必要とされる列に対応した見出し行を持つデータ ファイルを作成します。 以下の列が 使用できます。 ● [name] (または [first name」 と [last name]) ● address ● dlname ● faxnumber ● speeddial ● code ● pin 注記: [address] フィールドは、[E-mail] または [E-mail Address] とも呼ばれます。 [faxnumber] フィールドは、[Business Fax] または [Home Fax] とも呼ばれます ヘッダー行とは単純に、スプレッドシートまたはファイルの最初の行のことです。 2.
インポート プロセスが完了した時点で、インポートに成功したレコードの数と、インポート エ ラーが発生したかどうかを示すメッセージが表示されます。 必要なデータとレコードの制限 各タイプのレコードで必要なデータは、以下のとおりです。 レコード タイプ 必要なデータ 最大フィールド長 最大レコード数 電子メール アドレス [name] (または [first name」 と [last name]) 245 文字 2 2,0003 address1 255 文字 name 245 文字 2 pin 4~8桁 address1 255 文字 name 245 文字 2 address1 255 文字 dlname 245 文字 2 name 245 文字 2 faxnumber1 50 文字 faxnumber1 50 文字 speeddial4 31 文字 code4 2桁 ユーザー レコード 電子メール配信リスト ファックス番号 ファックス短縮ダイアル 1 2,000 2,0003 2,000 100 個の短縮ダイアル。それ ぞれ
6. [完了] をクリックしてウィザードを終了し、ファイルをエクスポートします。 7. デバイスにその .CSV ファイルをインポートするには、103 ページの 「アドレス帳のインポー ト」の説明の手順 4 と 5 に従います。 アドレス帳のエクスポート デバイスに保存されたアドレス帳またはユーザー情報をエクスポートすることもできます。 このデー タは、上記で説明したのと同じ形式であり、1 行のヘッダ行の後に、個別のユーザー レコードまたは 各アドレス帳レコードを保持している行が続きます。 データをエクスポートするには、次の手順に従 います。 1. 「アドレス帳のインポート」の手順 1 で示したチェック ボックスの 1 つまたは複数をオンにしま す。 2. 手順 2 では、エクスポート ファイルの名前を入力します。 3. 表示されたダイアログ ボックスの中で、[保存] をクリックし、次にファイルの保存場所を選択し ます。 4.
アドレス設定 注記: LDAP プロトコルは、通常、企業の電子メール環境でのみ使用されます。 外部のイン ターネット サービス プロバイダを使用して電子メール サービスを利用している場合は、[電子 メール アドレス帳] 機能を使用することをお勧めします。 製品がスキャンした文書を送信できるようにするには、送信先アドレスを 1 つまたは複数指定する必 要があります。 製品のアドレス設定機能により、ネットワークの LDAP サーバにアクセスして、この 手順を単純化できます。 [アドレス設定] 画面は、製品が複製された LDAP アドレス帳からアドレスを取得するのではなく、 LDAP データベースから直接アドレスを取得できるようにする機能を設定するのに使用します。 LDAP アドレス帳を直接使用することで、最新のアドレスが使用されることを保証できます。 LDAP サーバ の設定が無効であったり、LDAP サーバを自動的に検出できない場合には、画面にメッセージが表示 されます。 以下の図と表に、この画面の使用方法を示します。 図 4-12 [アドレス設定] 画面 JAWW アドレス設定 107
表 4-7 アドレス設定 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニュー 詳細については、 「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」 」を参照し てください。 2 ヘルプ クリックすると、[デジタル送信] タブの画面に関する情報が含まれたヘル プ ファイルが開きます。 3 デバイスから LDAP アドレス 帳への直接アクセスを許可す る デバイスが LDAP アドレス帳に直接アクセスできるようにするには、この チェック ボックスをオンにします。 4 LDAP サーバのバインド方法 [匿名] LDAP サーバが、LDAP データベースに アクセスするのにユーザーの認証情報を 要求しない場合は、このオプションを選 択して LDAP サーバに接続します。 [シンプル] LDAP サーバが、LDAP データベースを 使用するのにユーザーの認証情報を要求 する場合は、このオプションを選択し て LDAP サーバに接続します。 このオプションを選択した場合は、ユー ザー名、パスワード、およびドメインを 入力する必要があります。
表 4-7 アドレス設定 (続き) 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 8 ポート サーバが LDAP 要求を処理している TCP/IP ポート番号を入力します。 通 常は、ポート 3268 です。 9 サーバを検出 使用可能な LDAP サーバを検索するには、このボタンをクリックします。 10 設定の検出 LDAP データベースを検索するときに、指定したサーバに最適な設定を製 品に判断させるには、このボタンをクリックします。 11 検索ルート アドレスの検索を開始する LDAP ディレクトリ構造内のエントリの識別 名 (DN) を入力します。 識別名は、カンマで区切られた「<属性>=<値>」 で構成されます。 以下に例を示します。 ou=departmentname,o=companyname ou=marketing,o=Hewlett Packard,c=US o=hp.
アドレスの詳細設定 以下の図と表に、[アドレスの詳細設定] 画面の使用方法を示します。 図 4-13 [アドレスの詳細設定] 画面 表 4-8 アドレスの詳細設定 番号 画面の領域 1 HP EWS のタブとメニュー 詳細については、 「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」 」を参照し てください。 2 ヘルプ クリックすると、[デジタル送信] タブの画面に関する情報が含まれたヘル プ ファイルが開きます。 3 高度な検索オプション LDAP サーバの高度な検索設定を選択します。 以下の設定が可能です。 4 データベース内のエントリ を検出 110 第 4 章 デジタル送信オプションの設定 領域に表示される情報、または領域の機能 ● LDAP アドレスの最大数 - 1 つの検索で返される、一致する電子メー ル アドレスの数を設定します。 小さい値を指定するほど、検索時間 は短くなります。 ● 検索時間の上限 - デバイスが LDAP サーバからの応答を待機する時間 を設定します。 LDAP サーバの使用率が高い環境またはネットワーク が低速な環境の場合は、こ
ログ [ログ] 画面は、発生したエラーを含む、デジタル送信ジョブの情報を表示するのに使用します。 以下 の図と表に、この画面の使用方法を示します。 注記: HP DSS がインストール済みの場合は、デジタル送信の使用状況ログは、HP EWS で はなく HP DSS に記録されます。 ログを表示するには、HP デジタル送信ソフトウェアの設定 ユーティリティ を開いて、[ログ] タブをクリックします。 HP EWS には、コントロール パネ ルまたは HP EWS の画面で設定したアクティビティに関係するエントリだけが表示されま す。 図 4-14 [ログ] 画面 表 4-9 ログ JAWW 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニ ュー 詳細については、 「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」」を参照してくだ さい。 2 ヘルプ クリックすると、[デジタル送信] タブの画面に関する情報が含まれたヘルプ ファイ ルが開きます。 3 重大度 各ログ エントリのエラーの重要度が表示されます。 4 デバイス デバイスの
表 4-9 ログ (続き) 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 10 更新 最新のログ情報が含まれるように表示を更新するには、このボタンをクリックしま す。 11 クリア ログから情報をクリアするには、このボタンをクリックします。 注記: [クリア] ボタンをクリックすると、画面に表示されているログの みがクリアされます。 ログ エントリは製品に残ります(ジョブ課金情報 のため) 。 [ログ] 画面の [詳細] ボタンをクリックすると、[詳細] 画面が表示されます。 この画面には、ジョブ ID、ジョブが送信された時刻、送信者名、およびその他の詳細情報など、デジタル送信ジョブに関す る情報が表示されます。 図 4-15 [詳細] 画面 正常に送信されなかったジョブでは、[詳細] 画面の下部に [トラブルシューティング] ボタンが表示さ れます。 [トラブルシューティング] をクリックすると、[トラブルシューティング] 画面が表示されま す。 詳細情報の下に表示されている下線付きのリンク (以下の例の [Internal E-mail Error]) をクリッ クすると、
図 4-16 [トラブルシューティング] 画面 JAWW ログ 113
ユーザー設定 [ユーザー設定] 画面は、デジタル送信機能の一般設定を指定するのに使用します。 以下の図と表に、 この画面の使用方法を示します。 図 4-17 [ユーザー設定] 画面 表 4-10 ユーザー設定 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニ 詳細については、 「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」 」を参照してくだ ュー さい。 2 ヘルプ クリックすると、[デジタル送信] タブの画面に関する情報が含まれたヘルプ ファ イルが開きます。 3 文書サイズ 製品のスキャナが文書をスキャンするときに使用するデフォルトのメディア サイ ズを選択します。 4 文書タイプ 製品のイメージ プロセッサが文書をスキャンするときに使用するデフォルトのメ ディア タイプを選択します。 ● [テキスト] ● [グラフィック] ● [混在] 5 両面原稿 文書の両面をスキャンする場合は、このチェック ボックスをオンにします。 6 自動設定リセット ジョブに関連付けられているすべてのデジタル送信設定を、製品のデフ
HP DSS ソフトウェアの使用 HP Color LaserJet CM4730 MFP には、デジタル送信ソフトウェア (HP DSS) が付属されており、こ れを使用してデジタル送信タスクを実行できます。 HP DSS がすでにインストールされている場合 は、すべての HP EWS [デジタル送信] 画面を読み取り専用で表示できます。 ただし、HP EWS の [デジタル送信] 画面で変更を行おうとすると、以下のメッセージが表示されます。 このデバイスは、 でデジタル送信ソフトウェアによるサービスを提供されています。 Windows 設定ユーティリティを使用してデバイスを設定してください。 この場合、デジタル送信オプションは HP デジタル送信ソフトウェアの設定ユーティリティ を使用し て設定する必要があります。 これにより設定タスクが一元化され、セキュリティ管理が容易になりま す。 JAWW HP DSS ソフトウェアの使用 115
116 第 4 章 デジタル送信オプションの設定 JAWW
5 JAWW ネットワーキング画面からのネットワーク 操作の管理 117
概要 ネットワーキング画面は、ネットワーク上の製品を設定および管理するのに使用します。 [ネットワ ーキング] タブで使用可能な画面の外観と機能は、HP Jetdirect プリント サーバのモデルとバージョ ンによって異なります。 [ネットワーキング] をクリックすると、以下のような画面が表示されま す。 左側のナビゲーションバーで、表示する画面の [ネットワーキング] メニューをクリックします。 図 5-1 [Network Settings] 画面 表 5-1 Network Settings 番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能 1 HP EWS のタブとメニ ュー 詳細については、 「8 ページの 「HP 内蔵 Web サーバ内の移動」 」を参照してくだ さい。 2 言語を選択 [ネットワーキング] タブの言語を選択します。 [ネットワーキング] タブに表示さ れる言語のリストは、[設定] タブに表示されるものとは異なります。 3 ヘルプ [ネットワーキング] タブのオプションの詳細情報を表示するには、[?] をクリッ クします。 ネットワーキング画面で
● 製品およびネットワーク設定へのアクセスを制御するパスワードを設定する。 このパスワード は、[設定] タブの [セキュリティ] 画面に設定したパスワードと同期されるため、いずれかの画面 で設定したりリセットすることができます。 ● パスワード、アクセス リスト、および管理プロトコルを使用して、製品のセキュリティを設定 する。 ● ネットワークのトラブルの解決または最適化のために、プリント サーバに保存されているネッ トワーク統計など、一般的なネットワーク ステータス情報を表示する。 ● サポートされているすべてのネットワーク接続のプロトコル情報を表示する。 ● HP Jetdirect の [設定] ページを開く。 ● HP EWS がネットワーク ステータスをチェックする頻度を設定する。 ネットワーキング画面の詳細については、以下の情報も参照してください。 ● ヘルプ - [ネットワーキング] 画面で [?] リンクをクリックすると、ネットワーク機能の説明が表 示されます。 また、[ヘルプ] 画面から、HP Web サイトに掲載されているヘルプにもアクセスす ることができます。
120 第 5 章 ネットワーキング画面からのネットワーク操作の管理 JAWW
6 その他のリンクのリソースとしての使用 [その他のリンク] ボックスには、対話形式によるトラブル解決、HP 純正サプライ品の注文情報な ど、製品固有の情報にすばやくアクセスすることが可能な 3 つの固定リンクが含まれています。 図 6-1 [デバイス情報] 画面 注記: [設定] タブの [その他のリンクの編集] 画面を使用して、最大 5 つのカスタマイズ リ ンクを任意の Web サイトに追加できます。 これらのリンクは、すべての EWS 画面の左側の ナビゲーション バーの下にある [その他のリンク] ボックスに表示されます。 詳細について 」を参照してください。 は、 「68 ページの 「その他のリンクの編集」 JAWW 121
次のセクションで、[その他のリンク] ボックスにデフォルトで表示される各リンクについて説明しま す。 122 第 6 章 その他のリンクのリソースとしての使用 JAWW
hp Instant Support Hewlett-Packard 社では、お客様の製品から診断情報を収集して、HP の情報データベースと照合する インターネットベースのサポートシステムである hp Instant Support を提供しています。 hp Instant Support では、問題をすばやく簡単に解決できるインテリジェントなソリューションを用意していま す。 hp Instant Support の動作 [hp Instant Support] をクリックすると、お客様の製品が収集され、Hewlett-Packard 社に安全に転送 されます。 hp Instant Support Web サイトは、製品データを読み込んで、製品の現在のステータスを 分析します。 Web サイトは、ブラウザ ウィンドウに表示され、わかりやすいテキストと図が含まれ たカスタマイズされた Web ページを作成します。 また、hp Instant Support Web サイトは、各製品 で使用可能な追加のサービスについても紹介しています。 分析のために製品データが Hewlett-Packard 社に送信され
サプライ品の購入 [サプライ品の購入] リンクを使用すると、Web ページに接続して希望の小売店にサプライ品をオンラ インで簡単に注文できます。 必要なサプライ品はあらかじめ選択されていますが、 個数の変更やサ プライ品の追加選択ができます。 選択したサプライ品は買い物カゴに入り、精算が可能になって、選 択した小売店にサプライ品が正しく注文されます。 124 第 6 章 その他のリンクのリソースとしての使用 JAWW
製品サポート [製品サポート] リンクでは、法人向けのサポート リソースの包括的なメニューが表示された Web ペ ージに接続されます。 この Web ページから、以下のようなタスクを実行できます。 ● 1 つのサイトで HP 製品 (コンピュータ、ワークステーション、サーバ、ストレージ デバイス、 プリンタ、スキャナ、デジタル イメージング、およびモバイル デバイス) のリストを検索する。 ● テクニカル サポートを得る。 問題を解決する。製品をセットアップ、インストール、および設 定するための情報を検索する。製品を探索および使用する。製品をメンテナンスする。製品のソ フトウェアとドライバをアップグレードおよび移行する。製品をリサイクルしたり製品を正しく 廃棄する。 ● FAQ、ユーザー マニュアル、機能と仕様、および製品の互換性情報などの自己解決リソースに アクセスする。 ● ディスカッション グループ、電子メール サポート、および電話サポートを通じて HP とお客様 の担当者が共同作業を行う。 ● タスクベースのナビゲーションを使用して、対処するタスク領域を特定し、関連するトピックお
[サービス プロバイダ] リンクと [サービスの連絡先] リンク [サービス プロバイダ] リンクと [サービスの連絡先] リンクは、サービス プロバイダが [設定] タブの [その他のリンク] 画面で作成した場合のみ表示されます (通常、名前も変更されます)。 あらゆるユー ザーがリンクをクリックして、サービス プロバイダおよびサービスの連絡先に関する情報を入手でき ます。 情報は 50 文字以内で指定でき、製品の永久記憶装置に保存されます。 126 第 6 章 その他のリンクのリソースとしての使用 JAWW
索引 D DIMM、取り付けられているかどう かの確認 14 E Explorer、サポートされているバー ジョン 4 F FAQ 69, 125 [Fax] 画面 93 Firefox、サポートされているバージ ョン 4 H hp Instant Support 69, 123 HP Jetdirect プリント サー バ 118 HP Web Jetadmin 3 HP 内蔵 Web サーバ 機能 2 定義 2 HP 内蔵 Web サーバへのアクセ ス 5 K Kerberos 認証 56 Konqueror、サポートされているバ ージョン 4 L LDAP サーバ Kerberos 認証 56 アドレス設定 107 [LDAP 認証] 画面 53 M Microsoft Internet Explorer、サポー トされているバージョン 4 Mozilla Firefox、サポートされてい るバージョン 4 N Netscape Navigator、サポートされ ているバージョン 4 O Opera、サポートされているバージ ョン 4 I Internet Explorer、サポートされて いるバ
お オン/オフのスケジュール 76 オンライン ヘルプ Instant Support 69, 123 製品サポート 69, 125 か カスタマ サポート Instant Support 69, 123 製品 69, 125 数、ページ 22 管理者 警報、設定 41 スリープ復帰時刻の設定 76 [デジタル送信] 画面の設定 82 ログオフ 7 ログオン 6 カートリッジ 自動送信機能 47 使用状況 22 ステータス 12, 18 注文 69, 124 き 機能 2 キー、コントロール パネル 12 く グループ製品管理 3 クロックの設定 73 クロックのドリフト補正 74 け 警報先リスト 削除 46 作成 42 テスト 45 警報 機能 41 警報先リストの削除 46 警報先リストのテスト 45 設定 42 電子メールの設定 40 [言語] 画面 71 言語、プリンタ 17 ゲートウェイ設定、SMTP 86 こ 更新、ファームウェア 128 索引 32 コントロール パネル Kerberos 認証 63 言語 71 表示 29 ボタン 12 メニュー 36 コントロール パネルのスナップシ
[デジタル送信] 画面 Fax 93 Kerberos 認証 56 アドレス設定 107 概要 81 全般的な設定 82 電子メールの詳細設定 88 電子メール 86 ファックスの詳細設定 94 フォルダに送信 83 ユーザー設定 114 ログ 111 [デジタル送信] タブ 9 [デバイス情報] 画面 28, 70 デバイスのステータス 画面 12 [デバイスの設定] 画面 36 デバイスの場所 28 デバイス、意味 2 電源、スリープ復帰時刻の設 定 76 [電子メール] 画面 86 電子メール サーバ 画面 39 [電子メールの詳細設定] 画面 88 電子メール SMTP ゲートウェイ設定 86 アドレス設定 107 警報 41 サポート 69, 125 サーバの設定 39 自動送信 47 詳細設定 88 送信、設定 40 添付ファイル、サイズの設 定 87, 89 返信先アドレス、設定 40 添付ファイル、電子メール 87, 89 電話サポート 69, 125 と トナー カートリッジ.
よ 用紙 使用状況ページ 22 ステータス 13 トレイの設定 17 り リサイクル サプライ品 69, 125 リモートからの設定 36 リモートからのファームウェアの更 新 32 リンク 68, 121 ろ ログオフ 7 ログオン LDAP 認証 53 手順 6 認証マネージャ 51 パスワード設定 49 ログ イベント 21 デジタル送信 111 130 索引 JAWW
© 2007 Hewlett-Packard Development Company, L.P. www.hp.