HP Color LaserJet CP2020 Series-User's Guide
メモリの有効化
メモリ DIMM を取り付けたら、プリンタ ドライバを設定して、新しく追加したメモリを認識させま
す。
メモリを Windows に認識させる
1.
[スタート] メニューの [設定] をポイントし、[プリンタ] または [プリンタと FAX] をクリックし
ます。
2.
このプリンタを選択し、[プロパティ] を選択します。
3.
[設定] タブで、[詳細] をクリックします。
4.
[メモリの合計容量] フィールドで、現在取り付けられているメモリの合計サイズを入力または選
択します。
5.
[OK] をクリックします。
DIMM の取り付けの確認
プリンタの電源を入れます。プリンタの起動処理が終わったら、プリンタが 印字可時 状態であるこ
とを確認します。エラー メッセージが表示されたら、次の操作を行います。
1.
設定ページを印刷します。
70 ページの 「情報ページ」を参照してください。
2.
設定ページの [インストール済みパーソナリティとオプション] をチェックし、DIMM を取り付け
る前の設定ページのメモリに関する情報と比較します。
3.
DIMM が正しく取り付けられていない可能性があります。取り付け手順を繰り返してください。
または
DIMM が壊れている可能性があります。新しい DIMM を試してください。
製品のクリーニング
印刷時には、用紙、トナー、ほこりなどの粒子がデバイス内に積もります。時間が経つと、トナーの
塊になったり目立った汚れになるなどして、印刷品質を低下させる原因になります。このプリンタに
は、このような問題を修正したり回避したりするためのクリーニング モードが用意されています。
HP ToolboxFX を使用した製品のクリーニング
1.
HP ToolboxFX を開きます。
71 ページの 「HP ToolboxFX を開く」を参照してください。
2.
[デバイス設定] フォルダをクリックしてから、[サービス] ページをクリックします。
3.
[クリーニング モード] のエリアで、[スタート] をクリックしてクリーニング処理を開始します。
1 枚のページが印刷され、クリーニング処理が完了すると印字可状態に戻ります。
コントロール パネルを使用した製品のクリーニング
1. OK を押して、メニューを開きます。
2.
左矢印 (
) または右矢印 ( ) ボタンを押して、サービス をハイライトします。
3.
OK を押します。アクティブな選択項目の横にアスタリスク (*) が表示されます。
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第 9 章 管理とメンテナンス
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