HP Built-in Web Server-User's Guide

LDAP 認証
[LDAP] ページは、デバイス ユーザーを認証するための LDAP (Lightweight Directory
Access Protocol) サーバを設定するのに使用します[認証マネージャ] ページの 1または複数の
デバイス機能のログイン方法として [LDAP 認証] を選択した場合、ユーザーがこれらの機能にアク
セスするには、有効な認証情(ユーザー名とパスワード) を入力する必要があります。
認証は、2 つの独立した部分で構成されています。デバイスは、まずユーザーの認証情報を LDAP
サーバに対して確認します。デバイスのユーザーが有効な認証情報を指定して認証された場合、デバ
イスはユーザーの電子メール アドレスと名前を検索します。いずれかの手順が失敗すると、ユーザ
ーは、LDAP 認証が必要であると設定されている機能へのアクセスが拒否されます
[LDAP 認証]ージを使用して LDAP サーバにアクセスし、ユーザー情報を検索するのに使用する
パラメータを設定できます。このページは、[認証マネージャ] ページの [サインイン方法]
[LDAP] を選択した場合にのみ適用されます。以下の図と表に、この画面の使用方法を示します。
3-14 [LDAP 認証] 画面
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3-9 LDAP 認証
番号 画面の領域 領域に表示される情報、または領域の機能
1
HP EWS のタブとメニ
ュー
詳細については7 ページのHP 内蔵 Web サーバ内の移動」を参照して
ださい。
2
LDAP サーバのバインド
方法
[LDAP サーバのバインド方法] 設定は、デバイスが LDAP サーバにどのようにア
クセスするかを決定します。最適な方法については、LDAP サーバ管理者にお問い
合わせください
シンプル - 選択した LDAP サーバは暗号化をサポートしません。パスワード
を入力した場合、パスワードも暗号化されていない状態でネットワーク
経由で
送信されることに注意してください。
シンプル (SSL 経由) - 選択した LDAP サーバ
SSL (Secure Sockets
Layer) プロトコルを使用して暗号化をサポート
します
。ユーザー名とパスワ
ードを含むすべてのデータが暗号化されます。LDAP サーバは、SSL をサポ
ートするように設定する必要があります。これには、身元情報を確定する認証
の設定
も含まれます
JAWW LDAP 47