HP Built-in Web Server-User's Guide
番号 画面
の領域
領域
に表示される情報
、または
領域の機能
3
デフォルト ファイル名 デフォルトのファイル名として、任意の名前を入力します。このファ
イル
名は
、デバイス ユーザーがそのたびに
上書きできます
。そのた
め、誤ってファイル
の内容を上書きしてしまわないように
、スキャン
する各ファイルには固有のファイル名を付けることをお勧めします。
4
アクセス認証情報 [公開認証情報を使用] または [デバイスのユーザーの認証情報を使
用] のどちらかを
選択できます
。
●
[公開認証情報を
使用
]:使用するユーザー
名
、ドメイン、パスワ
ードは、MFP 上に安全に保存され、ユーザーが共有フォルダにア
クセスするたびに使用されます。ユーザーのパスワードを変更し
た場合
は
、共有フォルダの
設定でパスワードを更新する必要があ
ります。
●
[デバイスのユーザーの認証情報を使用]:サポートされている認
証方式 (Kerberos 認証) が有効
で
、ユーザー
が
[フォルダに
送
信] にアクセスするためにドメインの認証情報を入力
する必要が
ある場合
は
(ユーザー認証を
参照
)、共有フォルダにアクセス
する
のにこの認証情報が使用されます。サポートされている認証方式
が有効でない場合は、ユーザーはユーザー名、ドメイン、および
パスワードを入力するよう求められます。
注記: 使用されているドメインを検出するには、[マイ コンピュー
タ] を右
クリックし
、[プロパティ] を
選択し
、[コンピュータ
名
] タ
ブを選択
します
。表示される
ドメインは
、通常
は
[orgainization.companyname.net] という形式です。ドメイン名全体
ではなく、ドメイン フィールド
の第
1 セクション、この
場合は
[organization] だけを
使用してください
。共有フォルダ
が格納されて
いるコンピュータ
がドメインのメンバーでない場合は
、代わりに
コン
ピュータ名をドメイン フィールドに入力できます。
5
フォルダ アクセスのテスト デバイスが共有フォルダにアクセスできるかどうかをテストするに
は、[フォルダ アクセス
のテスト
] をクリック
します
。
6
デフォルト ファイル名のプ
レフィックスを有効にする
[固定ファイル名のプレフィックス] 設定を使用して、各デバイスから
送信されるファイルを特定します。各デバイスに固有のプレフィック
スを設定できます。これによって、文書のスキャン場所を追跡できる
だけでなく、複数のデバイスが文書を同じ送信先フォルダにスキャン
している場合に不要な重複を避けることができます。
固定ファイル名のプレフィックスを有効にするには、以下の手順に従
います。
1. [固定ファイル名のプレフィックスを有効にする] を選択します。
2. [ファイル名プレフィックス] フィールドに 3 文字のプレフィッ
クスを入力します。
3. このページの設定をすべて完了したら、[OK] をクリックします。
このプレフィックスは、フォルダに保存される全ファイルのデフォル
ト ファイル名の先頭に追加されます。
注記: ユーザー
は
、固定ファイル
名のプレフィックスを上書きでき
ません。
7
メタ データ ファイル形式 メタ データ ファイルには、デバイス名やファイルの属性など、スキ
ャンされた各文書の情報が格納されています。このファイルは、サー
ドパーティ製アプリケーションでスキャン
した文書を追跡および配信
する際によく使用されます。メタ データ ファイルは、スキャンした
文書と同じ送信先フォルダに格納されます。
8
色の
ユーザー設定
[モノクロ] または [カラー] を
選択できます
。カラー スキャン
した
ファイル
は
、ファイル サイズが大
きくなります
。
表 4-3 共有フォルダの追加 画面 (続き)
JAWW フォルダに送信 79










