HP Color LaserJet CM6049f MFP ユーザーズ ガイド
HP Color LaserJet CM6049f MFP ユーザーズ ガイド
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目次 1 製品の基本情報 ............................................................................................................................................... 1 製品の紹介 ........................................................................................................................................... 2 製品の機能 ........................................................................................................................................... 3 各部の名称 .................................................
[送信設定] メニュー .......................................................................................................... 40 [デバイス動作] メニュー .................................................................................................................... 41 印刷品質 メニュー ............................................................................................................................. 49 トラブルシューティング メニュー ....................................................................................................
ステイプル留めオプションの設定 .................................................................... 78 ジョブの保存 ..................................................................................................... 78 カラー オプションの設定 ................................................................................. 78 [サービス] メニューの使用 ............................................................................... 79 5 接続 ..............................................................................................................
標準サイズのメディアをトレイ 2、3、4、5 にセットする ........................... 104 検出できない標準サイズのメディアをトレイ 2、3、4、 5 にセットする .. . 106 カスタム サイズのメディアをトレイ 2、3、4、5 にセットする .................. 107 大きいサイズの用紙をトレイ 3、4、5 にセットする ................................... 108 レターヘッド、プレプリント紙、穴あき用紙をセットする ........................................... 108 イメージの回転設定の変更 ............................................................................. 109 レターヘッド、プレプリント紙、穴あき用紙の正しい印刷の向きを選択する 109 トレイの設定 .................................................................
試し刷り後に保留ジョブの削除 ...................................................................... 130 パーソナル ジョブ機能の使用 ........................................................................................ 131 パーソナル ジョブの印刷 ............................................................................... 131 パーソナル ジョブの削除 ............................................................................... 131 クイック コピー機能の使用 ............................................................................................
手動カラー オプション .................................................................................. 150 グレースケールで印刷 ..................................................................................................... 151 カラーの使用制限 ............................................................................................................ 151 コントロール パネルからカラー印刷とカラー コピーを制限する ................ 151 RGB カラー (色域) .........................................................................................................
自動入力機能の使用 ........................................................................................ 176 アドレス帳の使用 ............................................................................................................................. 177 受信者リストの作成 ........................................................................................................ 177 ローカルのアドレス帳を使用する ................................................................................... 177 ローカル アドレス帳に電子メール アドレスを追加する ....................
サプライ品交換のガイドライン ...................................................................................... 200 サプライ品の交換間隔の目安 .......................................................................................... 201 プリント カートリッジの交換 ........................................................................................ 201 イメージ ドラムの交換 ................................................................................................... 204 メモリの取り付け ................................................................
エリア 1: 排紙ビンの紙詰まりを取り除く .................................................... 238 エリア 2: フューザの紙詰まりを取り除く .................................................... 239 両面印刷ユニットの紙詰まりを取り除く ....................................................... 244 エリア 5: トレイ 2 およびプリンタ内部の用紙経路の紙詰まりを取り除く . 247 エリア 6: トレイ 1 の紙詰まりを取り除く ................................................... 249 エリア 7: オプションのトレイ 3、4、5 の紙詰まりを取り除く .................. 252 エリア 8: オプションのフィニッシャの紙詰まりを取り除く ........................ 255 排紙アクセサリ ブリッジの紙詰まりを取り除く ............
性能に関する問題 ............................................................................................................................. 280 ファックスの問題を解決する ........................................................................................................... 281 電子メールの問題を解決する ........................................................................................................... 282 SMTP ゲートウェイ アドレスの検証 ............................................................................
発送 ................................................................................................ 303 米国以外でのリサイクル品の回収 .................................................................. 303 用紙 .................................................................................................................................. 303 材料の制限 ....................................................................................................................... 304 EU (欧州連合) が定める一般家庭の使用済み機器の廃棄 ........................
xiv JAWW
1 JAWW 製品の基本情報 ● 製品の紹介 ● 製品の機能 ● 各部の名称 1
製品の紹介 図 1-1 HP Color LaserJet CM6049f MFP (CE799A) HP Color LaserJet CM6049f MFP には、標準で以下の付属品が含まれています。 2 第 1 章 ● 100 枚多目的給紙トレイ (トレイ 1) ● 40 ppm ● 500 枚給紙トレイ 4 個 ● 50 枚までセットできる自動文書フィーダ (ADF) ● 10/100Base-TX ネットワーク接続用 HP Jetdirect 内蔵プリント サーバー ● 512MB のランダム アクセス メモリ (RAM) ● 両面印刷ユニット ● ハード ドライブ ● アナログ ファックス 製品の基本情報 JAWW
製品の機能 表 1-1 機能 ● 印刷速度は、レター サイズで最大 40 ページ/分 (ppm) です。 ● 最初のページを印刷するまでの時間は 11 秒未満 ● 推奨する最大印刷量 15,000 ページ/月 ● 835MHz (メガヘルツ) のマイクロプロセッサ ● 高速両面印刷 ● 600dpi、ImageREt (Image Resolution Enhancement technology: 超解像技術) 4800 採 用、全体的な品質を最適化 ● 細い線や小さな文字もきれいに印刷できる 600 x 1200dpi ● 512MB のランダム アクセス メモリ (RAM) を搭載。128MB または 256MB の 200 ピン スモール アウトライン デュアル インライン メモリ モジュール (SO-DIMM) を 使用して 768MB まで拡張可能 ● MEt (Memory Enhancement Technology:メモリ強化テクノロジ) により自動的にデー タを圧縮し、RAM を効率的に使用 ユーザー インタフェース ● HP Easy Selec
表 1-1 機能 (続き) 用紙ハンドリング ● 給紙 ◦ トレイ 1 (多目的トレイ) : 普通紙、OHP フィルム、ラベル、封筒、および他の 用紙に対応する汎用トレイ。用紙の種類の一覧は、100 ページの 「サポート対象 の用紙タイプ」を参照してください。最大で用紙 100 枚、OHP フィルム 50 枚、 または封筒 10 枚をセットできます。97 ページの 「サポートされる用紙と印刷 メディアのサイズ」を参照してください。 ◦ トレイ 2、3、4、5 : 500 枚給紙トレイ。標準用紙サイズを自動検出し、カスタム サイズの用紙も印刷可能です。トレイ 2 には、最大 279 x 432mm (11 x 17 イン チ) および A3 サイズの用紙を、トレイ 3、4、5 には、最大 305 x 457mm (12 x 18 インチ) および SRA3 をセットできます。サポートしている用紙サイズの一覧 は、97 ページの 「サポートされる用紙と印刷メディアのサイズ」を参照してく ださい。サポートしている用紙の種類の一覧は、100 ページの 「サポート対象の 用紙タイプ」を参照してください。
表 1-1 機能 (続き) 接続性 環境への配慮 セキュリティ機能 コピーと送信 JAWW ● 内蔵 HP Jetdirect プリント サーバ用の LAN (Local area network) コネクタ (RJ-45) ● 拡張 I/O (EIO) スロット 1 基 ● USB 2.
各部の名称 正面図 HP Color LaserJet CM6049f MFP 1 2 3 4 10 5 9 6 8 6 第 1 章 7 1 コントロール パネル 2 自動文書フィーダ (ADF) 上部カバー 3 原稿のコピー/スキャン/ファックス用の ADF 給紙トレイ 4 ADF 排紙ビン 5 右側ドア (トランスファー ユニット、トランスファー ローラー、およびフューザの着脱時に開く) 6 オン/オフ スイッチ 7 右下ドア 8 トレイ 2、3、4、および 5 9 正面ドア (プリント カートリッジやイメージ ドラムの着脱時に開く) 10 排紙ビン 製品の基本情報 JAWW
背面図 JAWW 1 インタフェース ポートおよびフォーマッタ 2 増設給紙トレイのロック レバー 各部の名称 7
インタフェース ポート この製品には、コンピュータまたはネットワークに接続するためのポートが 5 つあります。これら のポートは、背面の左隅にあります。 1 2 3 4 5 6 1 ファックス接続 (取り付けられている場合) 2 スキャナ ケーブル 3 Kensington ロックのアクセス ポート 4 USB 2.
JAWW モデル名 モデル番号 HP Color LaserJet CM6049f MFP CE799A 各部の名称 9
10 第 1 章 製品の基本情報 JAWW
2 JAWW コントロール パネル ● コントロール パネルの使用 ● [管理] メニューの操作 ● 情報 メニュー ● デフォルト ジョブ オプション メニュー ● 時刻/スケジューリング メニュー ● [管理] メニュー ● [初期セットアップ] メニュー ● [デバイス動作] メニュー ● 印刷品質 メニュー ● トラブルシューティング メニュー ● リセット メニュー ● サービス メニュー 11
コントロール パネルの使用 コントロール パネルには、すべてのデバイス機能にアクセスできる VGA タッチスクリーンがあり ます。ボタンと数値キーパッドを使用して、ジョブとデバイスのステータスを制御します。LED は全 体のデバイス ステータスを示します。 コントロール パネルのレイアウト コントロール パネルには、タッチスクリーン グラフィック ディスプレイ、ジョブコントロール ボ タン、数字キーパッド、3 つの LED ステータス ランプが付いています。 1 2 3 4 10 9 5 8 6 7 12 第 2 章 1 タッチスクリーン グラフィック ディスプレイ このタッチスクリーンを使用して、デバイス機能を開いてセットアップし ます。 2 テンキー 必要なコピー部数やその他の数値を入力できます。 3 リセット ボタン ジョブの設定を工場出荷時またはユーザー定義のデフォルト値にリセッ トします。 4 スリープ ボタン デバイスが長期間操作されなかった場合、自動的にスリープ モードに移 行します。デバイスをスリープ モードにしたり、スリープ モードから復 帰さ
ホーム画面 [ホーム] 画面からデバイス機能にアクセスできます。また、デバイスの現在のステータスが表示され ます。 注記: デバイスの設定によって、[ホーム] 画面に表示される機能は変わります。 2 3 4 5 6 1 9 1 JAWW 機能 8 7 システム管理者の設定方法によって、ここに表示される項目は変わります。たとえば次の項 目が表示されます。 ● コピー ● ファックス ● 電子メール ● セカンダリ電子メール ● ジョブ ステータス ● ネットワーク フォルダ ● ジョブ保存 ● ワークフロー ● サプライ品のステータス ● 管理 2 デバイスのステータス 行 ステータス行には、全体的なデバイスのステータスに関する情報が表示されます。現在のス テータスによってこの領域に表示されるボタンは異なります。ステータス ラインに表示さ れる各ボタンの説明については、14 ページの 「タッチスクリーンのボタン」を参照して ください。 3 コピーの種類 コピーがカラーかどうかを示します。 4 コピー数 コピー数のボックスには、デバイス
8 ネットワーク アドレ ス ネットワーク接続情報を確認するには、[ネットワーク アドレス] にタッチします。 9 日付と時刻 現在の日付と時刻が表示されます。システム管理者は、日時の表示に使用する書式 (12 時間 形式または 24 時間形式など) を選択できます。 タッチスクリーンのボタン タッチスクリーンのステータス行には、デバイスのステータスに関する情報が表示されます。この領 域にはさまざまなボタンが表示されます。各ボタンの説明は次の表のとおりです。 [ホーム] ボタン。[ホーム] ボタンにタッチすると、どの画面からでも [ホーム] 画面に戻ります。 スタート ボタン。 使用している機能の動作を開始するには、[スタート] ボタンにタッチします。 注記: このボタンの名前は機能ごとに変化します。たとえば、[コピー] 機能では、[コピー開始] とい う名前になります。 停止 ボタン。 印刷ジョブまたはファックス ジョブの実行中は、[スタート] ボタンの代わりに [停止] が表示されます。現在のジョブを停止するには、[停止] ボタンにタッチします。ジョブをキャンセルす るか再開するかを確認する
[管理] メニューの操作 [ホーム] 画面の [管理] をタッチしてメニュー構造を開きます。この機能を表示するには、[ホーム] 画面の下部にスクロールが必要な場合があります。 [管理] メニューにはいくつかのサブメニューがあり、画面の左側に表示されます。メニュー名にタッ チすると、メニュー構造が展開されます。メニュー名の横にあるプラス記号 (+) は、サブメニューが あることを示します。設定するオプションが表示されるまで、メニュー構造を展開していきます。前 のレベルに戻るには、[前へ] をタッチします。 [管理] メニューを終了するには、画面の左上隅の [ホーム] ボタン にタッチします。 メニューで使用できる各機能については、デバイスのヘルプで説明しています。多くのメニューで、 タッチスクリーンの右側でヘルプを使用できます。または、画面の右上隅のヘルプ ボタン をタ ッチしてヘルプ システム全体を開きます。 以下の表に、[管理] メニューの下にある各メニューの全体構造を示します。 JAWW [管理] メニューの操作 15
情報 メニュー [管理] > [情報] デバイス内に保存されている情報ページとレポートを印刷するには、このメニューを使用します。 表 2-1 情報 メニュー メニュー項目 サブメニュー項目 設定/ステータス ペ ージ ファックス レポー ト 値 説明 [管理] メニュー マ ップ 印刷 [管理] メニューの基本構造と現在の管理設 定を表示します。 設定/ステータス ペ ージ 印刷 現在のデバイス設定が表示される設定ペー ジです。 サプライ品ステータ ス ページ 印刷 カートリッジ、保守キット、ステイプルなど のサプライ品のステータスを示します。 使用状況ページ 印刷 各用紙のタイプとサイズについて印刷され たページ数に関する情報が表示されます。 カラー使用状況ジョ ブ ログ 印刷 ジョブごとの使用状況をカラーで示すディ レクトリ ページです。ページの内容には、 ユーザー名、アプリケーション名、モノクロ のみのページとカラー ページ数などが含ま れます。 ファイル ディレク トリ 印刷 デバイスにインストールされているフラッ シュ ドライブ、メモリ カード、ハード
表 2-1 情報 メニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 サンプル ページ/フ ォント JAWW サブメニュー項目 値 説明 デモンストレーショ ン ページ 印刷 プリンタの印刷機能を示すページのプリン トアウトです。 RGB のサンプル 印刷 さまざまな RGB 値のカラー サンプルの印 刷結果です。サンプルは色合わせのガイド として使用できます。 CMYK のサンプル 印刷 さまざまな CMYK 値のカラー サンプルの 印刷結果です。サンプルは色合わせのガイ ドとして使用できます。 PCL フォント リス ト 印刷 現在デバイスで使用できる PCL (printer control language) フォントのリストを印刷 します。 PS フォント リス ト 印刷 現在デバイスで使用できる PostScript (PS) フォントのリストです。 情報 メニュー 17
デフォルト ジョブ オプション メニュー 管理 > デフォルト ジョブ オプション 各機能のデフォルト ジョブ オプションを定義するには、このメニューを使用します。これらのメニ ューは、ユーザーがジョブの作成時に別のオプションを指定していない場合に使用されます。 原稿のデフォルト オプション 管理 > デフォルト ジョブ オプション > 原稿のデフォルト オプション 表 2-2 [原稿のデフォルト オプション] メニュー メニュー項目 値 説明 用紙サイズ リストから用紙サイズを選択し ます。 原稿のコピーまたはスキャンで最もよく使用する用紙サイズを選 択します。 片面/両面 1 片面または両面のうち、原稿のコピーまたはスキャンで最もよく使 用する印刷方法を選択します。 2 印刷の向き 縦 横 テキスト/画像の最適化 手動調整 原稿のコピーまたはスキャンで、最もよく使用する印刷の向きを選 択します。短辺を上に向けてセットする場合は [縦] を選択し、長 辺を上に向けてセットする場合は [横] を選択します。 原稿に含まれる特定の対象に合わせて、出力を最適化します。テキ スト、画像、
イメージ調整 管理 > デフォルト ジョブ オプション > イメージ調整 表 2-3 [イメージ調整] メニュー メニュー項目 値 説明 濃さ 値を選択します。 出力の濃度 (暗さ) のレベルを選択します。 背景のクリーンアップ 範囲内で値を調整します。 背景から薄い色の画像を削除する場合や、明るい背景色を削除する 場合は、[背景の消去] 設定を増やします。 鮮明度 範囲内で値を調整します。 [鮮明度] 設定を調節して、画像を鮮明にしたり柔らかくしたりし ます。 JAWW デフォルト ジョブ オプション メニュー 19
Default Copy Options (デフォルト コピー オプション) 管理 > デフォルト ジョブ オプション > Default Copy Options (デフォルト コピー オプション) 表 2-4 Default Copy Options (デフォルト コピー オプション) メニュー メニュー項目 サブメニュー項目 値 説明 部数 部数を入力します。工場 出荷時のデフォルト設定 は 1 部です。 コピー ジョブのデフォルトの部数を設定します。 片面/両面 1 コピーのデフォルトの面数を設定します。 2 カラー/黒 自動検出 デフォルトのコピー モードをカラーにするかモノク ロにするかを選択します。 カラー 黒 (デフォルト) ステイプル/丁合い ステイプル なし (デフォルト) 部数のセットのステイプル留めおよび丁合いのオプ ションを設定します。 左に 1 箇所、斜め 左に 2 箇所 上に 2 箇所 右に 1 箇所、斜め 右に 2 箇所 丁合い オフ [ソート] を選択した場合、最初から最後まで 1 部ず つコピーしてから、2 部目のコピーを開始します。そ
デフォルト ファックス オプション 管理 > デフォルト ジョブ オプション > デフォルト ファックス オプション 表 2-5 [ファックス送信設定] メニュー メニュー項目 サブメニュー項目 解像度 値 説明 標準 (100x200dpi) (デフ ォルト) 送信される文書の解像度を設定します。解像度が高 いほどインチあたりのドット数 (dpi) が多くなり、よ り詳細に表示されます。解像度が低いほどインチあ たりのドット数が少なくなりイメージの詳細度は低 下しますが、ファイル サイズが小さくなります。 高画質 (200x200dpi) 超高画質 (300x300dpi) ファックス ヘッダ プリペンド (デフォルト) ページのファックス ヘッダの位置を選択します。 オーバーレイ [プリペンド] を選択すると、ファックス ヘッダがフ ァックスの内容の上に印刷され、ファックスの内容は ページの下方へ移動します。[オーバーレイ] を選択 すると、ファックス ヘッダがファックスの内容の最 上部の上に重ねて印刷され、ファックスの内容はペー ジの下方へ移動しません。このオプションを使用す ると
デフォルト電子メール オプション 管理 > デフォルト ジョブ オプション > デフォルト電子メール オプション メニュー項目 値 説明 文書ファイル タイプ PDF (デフォルト) 電子メールのためのファイル形式を選択します。 JPEG TIFF M-TIFF 出力品質 高 (大きなファイル) 高品質の出力を選択すると、出力ファイル サイズが増えま す。 標準 (デフォルト) 低 (小さなファイル) 解像度 300 dpi 解像度を選択します。ファイル サイズを小さくするには、設 定値を低くします。 200 dpi 150 dpi (デフォルト) 75 dpi カラー/黒 カラー スキャン (デフォル ト) 電子メールをモノクロまたはカラーのどちらにするかを指定 します。 モノクロ スキャン TIFF バージョン TIFF 6.0 (デフォルト) スキャンしたファイルの保存に使用する TIFF バージョン を指定します。 TIFF (Post 6.
デフォルトでフォルダに送信するオプション 管理 > デフォルト ジョブ オプション > デフォルトでフォルダに送信するオプション メニュー項目 値 説明 カラー/黒 カラー スキャン ファイルをモノクロとカラーのどちらにするかを指定しま す。 モノクロ スキャン (デフォ ルト) 文書ファイル タイプ PDF (デフォルト) ファイルのファイル形式を選択します。 M-TIFF TIFF JPEG TIFF バージョン TIFF 6.0 (デフォルト) スキャンしたファイルの保存に使用する TIFF バージョン を指定します。 TIFF (Post 6.
デフォルト印刷オプション 管理 > デフォルト ジョブ オプション > デフォルト印刷オプション 表 2-7 デフォルト印刷オプション メニュー メニュー項目 サブメニュー項目 値 説明 ジョブの印刷部数 値を入力します。 印刷ジョブにデフォルトの部数を設定します。 デフォルト用紙サイズ (対応サイズのリスト) 用紙サイズを選択します。 ミリメートル 印刷ジョブの用紙サイズとして [カスタム] が選択さ れたときに使用されるデフォルトの用紙サイズを設 定します。 デフォルト カスタム用紙 サイズ 計測単位 インチ X の寸法 [デフォルト カスタム用紙サイズ] の幅の測定値を設 定します。 Y の寸法 [デフォルト カスタム用紙サイズ] の高さの測定値を 設定します。 排紙ビン <ビン名> 印刷ジョブのデフォルトの排紙ビンを選択します。 オプション トレイが取り付けられている場合、排紙 ビン オプションは異なります。 印刷面 片面 デフォルトの印刷ジョブを片面にするか両面にする かを選択します。 両面 24 第 2 章 コントロール パネル JAWW
時刻/スケジューリング メニュー 管理 > 時刻/スケジューリング 時刻の設定、およびデバイスのスリープ モード開始と終了に関するオプションを設定するには、こ のメニューを使用します。 注記: 「(デフォルト)」と表示されている値は、出荷時の値です。一部のメニュー項目にはデフォル ト値がありません。 表 2-8 時刻/スケジューリング メニュー メニュー項目 サブメニュー項目 日付/時刻 日付形式 サブメニュー項目 値 説明 YYYY/MMM/DD (デ フォルト) この機能を使用すると、現在の日付と時刻を 設定したり、送信ファックスのタイムスタン プで使用する日付形式と時刻形式を設定で きます。 MMM/DD/YYYY DD/MMM/YYYY 日付 月 日 年 12 時間 (AM/PM) (デフォルト) 時刻形式 24 時間 時刻 時間 分 午前 午後 スリープ遅延 1 分 20 分 この機能は、デバイスがスリープ モードに なるまでの非アクティブ時間を選択するの に使用します。 30 分 (デフォルト) 45 分 1 時間 (60 分) 90 分 2 時間制 4 時間制
表 2-8 時刻/スケジューリング メニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 スリープ復帰時刻 サブメニュー項目 値 説明 月曜日 オフ (デフォルト) 火曜日 カスタム [カスタム] を選択して、プリンタを復帰させ る各営業日の時刻を設定できます このスケ ジュールに合わせてスリープ モードが終了 します。スリープ スケジュールを使用する と、消費電力を節約でき、また、ユーザーは ウォーム アップを待つ必要がありません。 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日 スリープ時刻 月曜日 オフ (デフォルト) 火曜日 カスタム 水曜日 木曜日 金曜日 この機能を使用すると、曜日ごとに、デバイ スが使用される可能性の低い時間帯にスリ ープ時刻を設定できます (例えば、毎晩の特 定の時刻など)。スリープ時刻を設定する と、デバイスは自動的に低電力モードに移行 します。カスタムのスリープ時刻スケジュ ールを設定するには、曜日を選択して カス タム を選択します。 土曜日 日曜日 PIN の作成 ファックス印刷 26 第 2 章 コントロール パネル プライベート
[管理] メニュー 管理 > 管理 デバイス全体の管理オプションを設定するには、このメニューを使用します。 注記: 「(デフォルト)」と表示されている値は、出荷時の値です。一部のメニュー項目にはデフォル ト値がありません。 表 2-9 管理 メニュー メニュー項目 サブメニュー項目 ネットワーク アドレス ボタン 表示 値 説明 この機能を使用して、[ホーム] 画面にネットワーク アドレス ボタンを表示します。 非表示 (デフォルト) 保存されたジョブ管理 クイック コピー ジョブ 保存制限 保存する最大ジョブ数を 選択します。 クイック コピー ジョブ 保留タイムアウト オフ (デフォルト) デバイスに保存されているジョブの表示と管理を行 うには、このメニューを使用します。 1 時間 4 時間 1 日 1週 スリープ モード 無効 スリープ遅延を使用 (デ フォルト) サプライ品を管理 サプライ品の交換 残量少で停止 空で停止 (デフォルト) 空を無視 1 2 空を無視 この機能を使用すると、デバイスのスリープ モード の設定をカスタマイズできます。 [時刻/スケジューリン
表 2-9 管理 メニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 値 説明 カラーの使用制限 カラー コピー アクセス カラー有効 (デフォルト) この項目を使用して、管理者がカラー印刷を無効にし たり、制限することができます。権限がある場合はカ ラーを使用 設定を使用するには、内蔵 Web サーバ または Web Jetadmin でユーザーの権限およびアプ リケーションの権限を設定します。 権限がある場合はカラー を使用 カラーを無効にする カラー コピーの使用 カラー有効 (デフォルト) この項目を使用して、管理者がカラー コピーを無効 にし、または制限することができます。 カラーを無効にする 自動 (デフォルト) カラー/黒混合 ほぼカラー ページ この項目は、パフォーマンスを最大限に高め、プリン ト カートリッジの寿命を最長化するために、エンジ ンをカラー モードからモノクロ モードに切り替え る方法を制御します。 ほぼ黒ページ プリンタを工場出荷時のデフォルト設定にリセット するには、自動 を選択します。 通常の印刷ジョブが、ページ全面のカラー印刷の場合 は、[ほ
[初期セットアップ] メニュー 管理 > 初期セットアップ 注記: 「(デフォルト)」と表示されている値は、出荷時の値です。一部のメニュー項目にはデフォル ト値がありません。 ネットワークおよび I/O 管理 > 初期セットアップ > ネットワークおよび I/O 表 2-10 ネットワークおよび I/O メニュー項目 サブメニュー項目 I/O タイムアウト 内蔵 Jetdirect 値 説明 範囲内の値を選択しま す。出荷時のデフォルト 設定は、15 秒 です。 I/O タイムアウトの時間が経過すると、印刷ジョブが 失敗したと判断されます。このタイムアウト時間は、 デバイスが受信する印刷ジョブのデータ ストリーム が中断されたときに、ジョブが失敗したとデバイスが 報告するまでの待ち時間になります。 オプション リストについては、29 ページの 表 2-11 「Jetdirect のメニュー」を参照してください。 表 2-11 Jetdirect のメニュー メニュー項目 サブメニュー項目 TCP/IP 有効 サブメニュー項目 値と説明 オフ: TCP/IP プロトコルを無効にしま
表 2-11 Jetdirect のメニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 サブメニュー項目 値と説明 デフォルトの IP 強制的な TCP/IP の再設定時に、プリント サーバが ネットワークから IP アドレスを取得できない場合 のデフォルトの IP アドレスを指定します (たとえ ば、手動で BootP または DHCP を使用する設定に した場合)。 Auto IP: リンクのローカル IP アドレス、 169.254.x.x が設定されます。 旧: 以前の HP Jetdirect デバイスに合わせて、アドレ ス 192.0.0.
表 2-11 Jetdirect のメニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 サブメニュー項目 値と説明 DHCPV6 ポリシー ルーターが指定されました: プリント サーバが使用 するステートフルな自動設定方法は、ルーターで決定 されます。ルーターは、プリント サーバが DHCPv6 サーバからアドレス、設定情報、またはその両方のい ずれを取得するかを指定します。 ルーターが使用できません: ルーターが使用できない 場合、プリント サーバは DHCPv6 サーバからステ ートフル設定を取得する必要があります。 常時: ルーターが使用できるかどうかにかかわらず、 プリント サーバは DHCPv6 サーバからステートフ ル設定を常に取得します。 プロキシ サーバー プライマリ DNS プリント サーバが使用するプライマリ DNS サーバ の IPv6 アドレスを指定するには、この項目を使用し ます。 セカンダリ DNS プリント サーバが使用するセカンダリ DNS サーバ の IPv6 アドレスを指定するには、この項目を使用し ます。 デバイスの内蔵アプリケーションから使用するプロ
表 2-11 Jetdirect のメニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 DLC/LLC 有効 サブメニュー項目 値と説明 オフ: DLC/LLC プロトコルを無効にします。 オン (デフォルト) DLC/LLC プロトコルを有効にし ます。 セキュリティ セキュリティ ページ印 刷 ○ (デフォルト) HP Jetdirect プリント サーバの現在 のセキュリティ設定が記載されたページを印刷しま す。 不可: セキュリティ設定ページは印刷されません。 安全な WEB 設定の管理に、内蔵 Web サーバが HTTPS (セキュ ア HTTP) のみを使用する通信を受け入れるか、 HTTP と HTTPS の両方を受け入れるかを指定しま す。 HTTPS 必須 (デフォルト): 安全で暗号化された通 信を行うために、HTTPS アクセスのみを受け入れま す。プリント サーバは保護されたサイトと表示され ます。 [HTTP/HTTPS] オプション: HTTP または HTTPS を使用したアクセスが許可されます。 IPSEC プリント サーバー上にファイアウォールを指定し
表 2-11 Jetdirect のメニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 サブメニュー項目 値と説明 LAN HW テスト 注意: この内部テストを実行すると、TCP/IP 設定 は消去されます。 このテストによって、内部ループバック テストが実 行されます。内部ループバック テストでは、内部ネ ットワーク ハードウェア上でのみパケットが送受信 されます。ネットワークで外部の伝送はありません。 このテストを実施するには、[○] を、実施しない場合は [不可] を選択します。 HTTP テスト このテストでは、定義済みページをデバイスから取得 して HTTP の操作が確認され、内蔵 Web サーバー がテストされます。 このテストを実施するには、[○] を、実施しない場合は [不可] を選択します。 SNMP テスト このテストでは、デバイス上の定義済み SNMP オブ ジェクトにアクセスすることで、SNMP 通信の操作 が確認されます。 このテストを実施するには、[○] を、実施しない場合は [不可] を選択します。 データ経路テスト このテストを使用すると、HP Post
表 2-11 Jetdirect のメニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 サブメニュー項目 Ping テスト 34 第 2 章 コントロール パネル 値と説明 このテストは、ネットワーク通信を確認するときに使 用されます。このテストで、リンクレベルのパケット がリモート ネットワーク ホストに送信され、適切な 応答が待機されます。Ping テストを実行するには、 次の項目を設定します。 排紙先タイプ 対象デバイスが IPv4 または IPv6 ノードかを指定 します。 排紙先 IPv4 IPv4 アドレスを入力します。 排紙先 IPv6 IPv6 アドレスを入力します。 パケット サイズ リモート ホストに送信する各パケットのサイズをバ イト単位で指定します。最小値は 64 (デフォルト)、 最大値は 2048 です。 タイムアウト リモート ホストからの応答を待機する期間を秒単位 で指定します。デフォルトは 1 で最大値は 100 で す。 ページ カウント このテストで送信する Ping テスト パケット数を指 定します。1 ~ 100 の値を選択します
表 2-11 Jetdirect のメニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 サブメニュー項目 Ping の結果 JAWW 値と説明 Ping テストのステータスと結果をコントロール パ ネルのディスプレイで表示するには、この項目を使用 します。次の項目を選択できます。 送信したパケット 最新のテストが開始された以降、または終了した以降 に、リモート ホストに送信されたパケット数 (0 ~ 65535) を表示します。 受信したパケット 最新のテストが開始された以降、または終了した以降 に、リモート ホストから受信したパケット数 (0 ~ 65535) を表示します。 消失率 最新のテストが開始された以降、または終了した以降 に、リモート ホストから応答がなかった Ping テス ト パケット送信の割合を表示します。 RTT 最小 パケットの伝送と応答について、検出された RoundTrip-Time (RTT) の最小値 (0 ~ 4096 ミリ 秒) を表示します。 RTT 最大 パケットの伝送と応答について、検出された RoundTrip-Time (RTT) の
表 2-11 Jetdirect のメニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 リンク速度 サブメニュー項目 値と説明 プリント サーバのリンク速度と通信モードはネット ワークに合わせる必要があります。使用できる設定 は、デバイスとインストール済みプリント サーバー によって変わります。次のリンク設定のいずれかを 選択します。 注意: リンク設定を変更する場合、プリント サー バーとネットワーク デバイスのネットワーク設定が 失われる可能性があります。 自動 (デフォルト) プリント サーバは、自動ネゴシエ ーション機能を使用して、許可されている中で最高の リンク速度と通信モードで設定します。自動ネゴシ エーションが失敗すると、検出されたハブ/スイッチ ポートの検出済みリンク速度に応じて、100TX HALF または 10TX HALF が設定されます (1000T 半二重 の選択には対応していません)。 10T 半二重: 10 Mbps、半二重操作。 10T 全二重: 10 Mbps、全二重操作。 100TX 半二重: 100 Mbps、半二重操作。 100TX 全二重: 100 Mbps、
ファックス設定 管理 > 初期セットアップ > ファックス設定 表 2-12 ファックス設定 メニュー メニュー項目 サブメニュー項目 必要な設定 国/地域 日付/時刻 サブメニュー項目 値 説明 (表示される国/地域) ファックスの送信に関して法的に必要な設 定を行います。 無効 この機能を使用して、PC ファックス送信 を有効または無効にします。PC にファッ クス送信ドライバがインストールされてい れば、 PC ファックス送信 を使用して、コ ンピュータからプリンタ経由でファックス を送信できます。 日付形式 日付 時刻形式 時刻 ファックス ヘッダ 情報 電話番号 会社名 PC ファックス送信 有効 (デフォルト) JAWW [初期セットアップ] メニュー 37
表 2-12 ファックス設定 メニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 ファックスの送信設 定 ファックス ダイア ル音量 サブメニュー項目 値 説明 オフ この機能を使用すると、デバイスがファック ス番号をダイアルしているときのトーンの 音量を設定できます。 低 (デフォルト) 高 エラー修正モード 有効 (デフォルト) 無効 JBIG 圧縮 有効 (デフォルト) 無効 [エラー修正モード] が有効で、ファックス送 信時にエラーが発生した場合、エラーが発生 した部分をもう一度デバイスで送受信しま す。 JBIG 圧縮を使用すると、ファックスの送信 時間が短縮されるため、通話費用を抑えるこ とができます。ただし、古いファックスとの 通信で JBIG 圧縮を使用すると、互換性の 問題が発生することがあります。この問題 が発生する場合は、JBIG 圧縮をオフにしま す。 最大ボーレート リストから値を選択 します。デフォルト 値は 33.
表 2-12 ファックス設定 メニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 サブメニュー項目 値 説明 リダイアルの間隔 範囲は 1 ~ 5 分で す。出荷時のデフォ ルト設定は 5 分で す。 この機能は、受信番号が通話中または応答し ない場合に、デバイスがリダイアルする間隔 (分単位) を指定するのに使用します。 ダイアル トーンを 検出 有効 この機能は、デバイスがファックスを送信す る前にダイアル トーンを確認するかどうか を指定するのに使用します。 無効 (デフォルト) オフ (デフォルト) プレフィックスのダ イアル カスタム オフ (デフォルト) 請求書コード カスタム この機能は、デバイスからファックスを送信 するときにダイアルする必要があるプレフ ィックス番号を指定するのに使用します。 請求書コードを有効にすると、送信ファック スの請求書コードの入力を求めるプロンプ トが表示されます。 範囲は 1 ~ 16 桁です。デフォルトの設 定は、1 桁です。 ファックスの受信設 定 応答するまでの呼び 出し回数 範囲は地域によって 変わります。出荷時 のデ
電子メール セットアップ 管理 > 初期セットアップ > 電子メール セットアップ このメニューを使用して、電子メール機能を有効にし、基本的な電子メール設定を行います。 注記: 詳細な電子メール設定を行うには、内蔵 Web サーバーを使用します。詳細は、 190 ページの 「内蔵 Web サーバー」を参照してください。 表 2-13 電子メール セットアップ メニュー メニュー項目 値 説明 アドレス確認 オン (デフォルト) このオプションを使用すると、入力された電子メール アドレスの 電子メール書式をデバイス側で確認することができます。有効な 電子メール アドレスでは、 「@」記号と「.
[デバイス動作] メニュー 管理 > デバイス動作 表 2-15 デバイス動作 メニュー メニュー項目 サブメニュー項目 サブメニュー項目 値 説明 言語 リストから言語を選 択します。 コントロール パネルのメッセージを別の言 語で表示したい場合に選択します。新しい 言語を選択すると、キーボード レイアウト も変更される場合があります。 キー操作音 オン (デフォルト) この機能を使用すると、画面にタッチした り、コントロール パネルのボタンを押した ときに、音を鳴らすかどうかを指定できま す。 オフ アイドル状態のタイ ムアウト 警告/エラー動作 解除可能な警告 10 ~ 300 秒の値 を入力します。出荷 時のデフォルト設定 は 60 秒です。 コントロール パネルで何らかの操作を行 い、そのまま放置したときにデバイスがデフ ォルト設定にリセットされるまでのタイム アウト時間を指定します。 オン コントロール パネルに解除可能な警告が表 示される時間を設定します。 ジョブ (デフォルト) 継続可能なイベント 自動継続 (10 秒) (デフォルト) デバイスで特定
表 2-15 デバイス動作 メニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 トレイの設定 要求されたトレイを 使用 サブメニュー項目 値 説明 優先 (デフォルト) ジョブが特定の給紙トレイを指定した場合 に、デバイスがジョブを処理する方法を制御 します。 最初 手差しプロンプト 常時 (デフォルト) セットしてから使用 PS はメディアに従 う 有効 (デフォルト) ジョブのタイプまたはサイズが指定したト レイと一致しなかったときに、デバイスがそ れに代わって汎用トレイから給紙する場合、 どのように指示を表示するかを指定します。 PostScript (PS) または HP の用紙処理モ デルのどちらかを選択します。 無効 別のトレイを使用 有効 (デフォルト) 無効 サイズ/タイプ プロ ンプト 表示 (デフォルト) 非表示 空白ページを両面印 刷 自動 (デフォルト) 指定したトレイが空の場合に別のトレイを 選択するように求めるコントロール パネル のプロンプトをオンまたはオフにします。 トレイが開いたり、閉じたりするごとにトレ イ設定メッセージを表示するかど
表 2-15 デバイス動作 メニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 マルチ機能フィニッ シャ 動作モード サブメニュー項目 値 説明 メールボックス このメニューは、HP 3 ビン ステイプラ/ス タッカまたは HP ブックレット メーカー/ フィニッシャが取り付けられている場合に 表示されます。 スタッカ または ファンクションセパ レータ MBM-3 ビン ステイ プラ ステイプル なし 左に 1 箇所、斜め デフォルトの動作モードを設定します。メ ールボックス は、ユーザーまたはユーザー のグループを各排紙ビンに割り当てます。 排紙トレイは、すべての排紙ビンを 1 つの 大型ビンとして扱います。1 つのビンがい っぱいになると、ジョブが自動的に次のビン に排紙されます。ファンクション セパレー タ は、ファックスまたはコピーなど特定の タイプのジョブにデフォルトのビンを指定 します (ステイプラ/スタッカのみ)。 排紙される文書のステイプルの値が指定さ れていない場合のデフォルトの綴じ方を選 択します。 右に 1 箇所、斜め 左に 2 箇所 右に 2 箇所 上に
表 2-15 デバイス動作 メニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 折りたたみ (LTR-R & A4-R) サブメニュー項目 値 説明 -4.0mm レターおよび A4 の用紙を折りたたむ位置 を調整します (ブックレット メーカーの み)。 -3.5mm -3.0mm -2.5mm -2.0mm -1.5mm -1.0mm -0.5mm 0.0mm 0.5mm 1.0mm 1.5mm 2.0mm 2.5mm 3.0mm 3.5mm 4.
表 2-15 デバイス動作 メニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 折りたたみ (リーガ ル & JISB4) サブメニュー項目 値 説明 -4.0mm リーガルと JIS B4 の用紙を折りたたむ位 置を調整します (ブックレット メーカーの み)。 -3.5mm -3.0mm -2.5mm -2.0mm -1.5mm -1.0mm -0.5mm 0.0mm 0.5mm 1.0mm 1.5mm 2.0mm 2.5mm 3.0mm 3.5mm 4.
表 2-15 デバイス動作 メニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 折りたたみ (11x17 & A3) サブメニュー項目 値 説明 -4.0mm 11x17 と A3 の用紙を折りたたむ位置を調 整します (ブックレット メーカーのみ)。 -3.5mm -3.0mm -2.5mm -2.0mm -1.5mm -1.0mm -0.5mm 0.0mm 0.5mm 1.0mm 1.5mm 2.0mm 2.5mm 3.0mm 3.5mm 4.
表 2-15 デバイス動作 メニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 通常の印刷動作 A4/レター置き換え サブメニュー項目 値 説明 不可 この機能を有効にすると、印刷ジョブは A4 のジョブを送信したときに A4 サイズの用 紙がデバイスにセットされていない場合、レ ターサイズの用紙に印刷します (またはレ ターサイズの用紙を送信したときにレター サイズの用紙がセットされていない場合、 A4 の用紙に印刷します)。このオプション では、タブロイド版の代わりに A3 の用紙 に印刷したり、A3 の用紙の代わりにタブロ イド版の用紙に印刷することもできます。 ○ (デフォルト) 手差し 有効 無効 (デフォルト) Courier フォント 標準 (デフォルト) この機能を有効にすると、コントロール パ ネルでジョブの給紙方法として手差しを選 択することができます。 使用する Courier フォントのバージョンを 選択します。 濃い ワイド A4 有効 無効 (デフォルト) PS エラーの印刷 有効 無効 (デフォルト) PDF エラーの印刷 有効 無効 (デ
表 2-15 デバイス動作 メニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 サブメニュー項目 値 説明 PCL 用紙の行数 5 ~ 128 行の値を 入力します。出荷時 のデフォルト設定は 60 行です。 PCL は、プリンタの機能へのアクセスを可 能にする、Hewlett-Packard が開発した一連 のプリンタ コマンドです。 印刷の向き 縦 (デフォルト) 横 印刷ジョブに最もよく使用する用紙の向き を選択します。短辺を上に向けてセットす る場合は [縦] を選択し、長辺を上に向けて セットする場合は [横] を選択します。 フォント ソース リストから言語を選 択します。 ユーザーソフト デフォルト フォントのフ ォント ソースを選択します。 フォント番号 フォント番号を入力 します。範囲は 0 ~ 999 です。工場 出荷時のデフォルト 設定は 0 です。 [フォント ソース] メニュー項目で指定され たソースを使用するユーザーソフト デフォ ルト フォントのフォント番号を指定しま す。デバイスは、各フォントに番号を割り当 てて、PCL フォント リストに表示
印刷品質 メニュー 管理 > 印刷品質 表 2-16 印刷品質 メニュー メニュー項目 サブメニュー項目 値 説明 カラー調節 ハイライト シアン濃度。 マゼンタ 濃度。 イエロー濃度。 黒濃度 印刷ページのハイライトの暗さまたは明るさを調整 します。値を小さくすると印刷ページのハイライト が明るくなり、値を大きくすると印刷ページのハイラ イトが暗くなります。 +5 ~ –5。デフォルトは 0 です。 中間トーン シアン濃度。 マゼンタ 濃度。 イエロー濃度。 黒濃度 印刷ページの中間トーンの暗さまたは明るさを調整 します。値を小さくすると印刷ページの中間トーン が明るくなり、値を大きくすると印刷ページの中間ト ーンが暗くなります。 +5 ~ –5。デフォルトは 0 です。 シャドウ シアン濃度。 マゼンタ 濃度。 イエロー濃度。 黒濃度 印刷ページのシャドウの暗さまたは明るさを調整し ます。値を小さくすると印刷ページのシャドウが明 るくなり、値を大きくすると印刷ページのシャドウが 暗くなります。 +5 ~ –5。デフォルトは 0 です。 カラー値の復元 見当の設定 テスト ペ
表 2-16 印刷品質 メニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 値 説明 自動感知モード トレイ 1 感知 フル感知 (トレイ 1 の デフォルト) フル感知 を選択すると、薄手の用紙、普通紙、厚手 の用紙、光沢紙、耐久紙、および OHP フィルムが認 識されます。拡張感知 を選択すると、普通紙、OHP フィルム、光沢紙、および耐久紙が認識されます。 OHP フィルムのみ を選択すると、OHP フィルムか どうかだけが識別されます。 拡張感知 (トレイ 2 ~ 5 のデフォルト) OHP フィルムのみ トレイ 2 ~ 5 感知 拡張感知 OHP フィルムのみ (デ フォルト) 最適化 用紙カール 標準 短縮 定義済みの回転 オフ (デフォルト) オン フューザ温度 標準 (デフォルト) 代替 1 代替 2 代替 3 トレイ 1 標準 (デフォルト) 代替 光沢モード 標準 (デフォルト) 高 50 第 2 章 コントロール パネル 拡張感知 を選択すると、普通紙、OHP フィルム、光 沢紙、および耐久紙が認識されます。OHP フィルム のみ を選択す
表 2-16 印刷品質 メニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 値 説明 薄手メディア 自動 (デフォルト) 薄手の用紙を使用しているときに、ヒューザに紙が巻 き込まれるのを防ぎます。薄手の用紙に印刷したり トナーの使用量の多い印刷を行っているときに、特 に、フューザ遅延またはフューザへの紙の巻き込みに よる紙詰まりのメッセージが頻繁に表示される場合 は、この機能を オン に設定します。 オン 環境 標準 (デフォルト) 低温 ラインの電圧 標準 (デフォルト) 100V クリーニング頻度 標準 (デフォルト) 代替 ダブルブレード バイア ス 標準 (デフォルト) 代替 ごみ箱 標準 (デフォルト) 代替 放電ブラシ オフ (デフォルト) オン 背景 オフ (デフォルト) オン 厚手モード 30 PPM (デフォルト) 24 PPM トラッキング コントロ ール オフ (デフォルト) 周りの温度が非常に低い場合に、パフォーマンスを最 適化します。温度が低い場所に設置しているプリン タで、印刷した画像にブリスタ (気泡状の印刷不良) などの問題が
表 2-16 印刷品質 メニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 値 説明 クリーニング ページの 処理 プロセス この機能を使用すると、フューザのプレッシャー ロ ールに付着した余分なトナーを除去するクリーニン グ ページを作成して処理できます。このプロセスに は最大で 2.
トラブルシューティング メニュー 管理 > トラブルシューティング 注記: [トラブルシューティング] メニューの下にあるメニュー項目の多くは、高度なトラブルシュ ーティングを目的としています。 表 2-17 トラブルシューティング メニュー メニュー項目 サブメニュー項目 サブメニュー項目 値 説明 イベント ログ 印刷 このログは、コントロール パネル ディスプ レイのイベント コードと対応するエンジン サイクルを示します。 Calibrate Scanner (スキャナの校正) [校正] この機能を使用して、ADF およびフラット ベッド スキャン用のスキャナ イメージ シ ステム (キャリッジ ヘッド) のオフセット を補正します。 スキャナがスキャン対象文書の目的の部分 を正しくキャプチャしない場合には、スキャ ナの校正が必要になることがあります。 印刷品質のトラブル シューティング ファックス T.30 ト レース 印刷 T.
表 2-17 トラブルシューティング メニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 サブメニュー項目 値 説明 カートリッジのチェ ックを無効にする この項目を使用して、カートリッジ (または カートリッジとドラムのカラー ペア) を取 り外して、問題の原因となっている特定の色 を判断できるモードに入ります。このモー ドでは、消耗品関連のエラーはすべて無視さ れます。 用紙経路センサー 用紙経路センサのテストを開始します。 用紙経路テスト テスト ページ 印刷 用紙処理機能をテストするテスト ページを 作成します。特定の用紙経路をテストする ために、テストに使用する用紙経路を定義し ます。 ソース すべてのトレイ テスト ページをすべてのトレイから印刷す るか、特定のトレイから印刷するかを指定し ます。 トレイ 1 トレイ 2 (適用できる場合、追 加のトレイが表示さ れます) 排紙先 すべての排紙ビン テスト ページの排紙オプションを選択しま す。すべての排紙ビンにテスト ページを送 信するか、特定のビンにテスト ページを送 信します。 両面印刷 オフ (デフォ
表 2-17 トラブルシューティング メニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 サブメニュー項目 値 説明 用紙経路のテストを 終了中 ステイプル 仕上げオプション 利用可能なオプショ ンのリストから選択 します。 フィニッシャの用紙処理機能をテストしま す。 テストするオプションを選択します。 排紙ビン メディア サイズ レター テストで使用する用紙サイズを選択します。 A4 メディア タイプ タイプのリストから 選択します。 テストで使用する用紙タイプを選択します。 部数 範囲: 2-30、デフォ テストで使用するコピー部数を選択します。 ルト =2 両面印刷 オフ 両面印刷ユニットをテストで使用するかど うかを選択します。 オン 積み重ね テスト ページ 印刷 テストで使用するテスト ページを印刷しま す。 排紙ビン ビンのリストから選 択します。 スタッカのテストで使用するオプションを 選択します。 メディア サイズ レター リーガル A4 エグゼクティブ (JIS) 8.
表 2-17 トラブルシューティング メニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 サブメニュー項目 値 説明 ブックレット メー カー メディア サイズ レター ブックレット メーカーのテストで使用する オプションを選択します。 リーガル A4 エグゼクティブ (JIS) 8.
表 2-17 トラブルシューティング メニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 サブメニュー項目 値 説明 黒エイリエネーショ ン モーター シアン エイリエネ ーション モーター マゼンタ エイリエ ネーション モータ ー イエロー エイリエ ネーション モータ ー ITB 接触/エイリエ ネーション トレイ 2 ピックア ップ モーター トレイ 2 ピックア ップ ソレノイド トレイ 3 ピックア ップ モーター トレイ 3 ピックア ップ ソレノイド トレイ 4 ピックア ップ モーター トレイ 4 ピックア ップ ソレノイド トレイ 5 ピックア ップ モーター トレイ 5 ピックア ップ ソレノイド 両面印刷ユニット リバース モーター 両面印刷ユニット フィード モーター 両面印刷ユニット再 給紙モーター 用紙転送モーター 繰り返し 1 回 (デフォルト) テストを実行する回数を決めます。 連続 印刷/停止テスト JAWW 0 ~ 60,000 ミリ秒 の値を指定します。 デフォルト: 0 印刷サイクル中にデバイスを停止させて、プ ロセスのどの部分で画質が低下するか
表 2-17 トラブルシューティング メニュー (続き) メニュー項目 サブメニュー項目 カラー バンド テス ト サブメニュー項目 値 説明 テスト ページ 印刷 高電圧電源のアーク放電を判定するのに役 立つページを印刷します。 部数 1 ~ 30 の連続する 値。 カラー バンド テスト用に印刷するコピー 部数を指定します。 デフォルト: 1 スキャナ テスト 下部ランプ センサー サービス技術者が、このメニュー項目を使用 してデバイス スキャナの潜在的問題を診断 できます。 ADF 給紙モーター ADF 給紙リバース スキャナ モーター ADF 読み取りモー ター ADF 読み取りモー ター リバース ADF 両面印刷ソレ ノイド ADF LED インジケ ータ コントロール パネ ル LED コントロール パネルのコンポーネントが正 常に機能していることを確認します。 表示 ボタン タッチスクリーン フィニッシャ テス ト 手動センサー テス ト コンポーネント テ スト 58 第 2 章 コントロール パネル JAWW
リセット メニュー 管理 > リセット 表 2-18 リセット メニュー メニュー項目 値 説明 ローカルのアドレス帳をクリア クリア この機能は、デバイスの格納されているアドレス帳のすべてのアド レスをクリアするのに使用します。 ファックス使用状況ログをクリ ア ○ この機能は、ファックス使用状況ログからすべてのイベントをクリ アするのに使用します。 不可 (デフォルト) 出荷時の通信設定に戻す 復元 このオプションは、次の設定を工場出荷時のデフォルト設定に戻す のに使用します。送信信号損失、V34、最大ボーレート、スピーカ モード。 出荷時の設定に戻す 復元 この機能は、デバイスのすべての設定を工場出荷時のデフォルト設 定に戻すのに使用します。 サプライ品のリセット 新規文書フィーダ キット (は い/いいえ) 新しい文書フィーダ キットを取り付けたことをデバイスに通知し ます。 JAWW リセット メニュー 59
サービス メニュー 管理 > サービス [サービス] メニューはロックされており、アクセスするには PIN を入力する必要があります。この メニューは、正規サービス担当者が使用することを前提にしています。 60 第 2 章 コントロール パネル JAWW
3 JAWW Windows 用ソフトウェア ● サポート対象の Windows オペレーティングシステム ● 対応プリンタ ドライバ (Windows の場合) ● HP ユニバーサル プリンタ ドライバ (UPD) ● Windows 用の正しいプリンタ ドライバの選択 ● 印刷設定の優先度 ● プリンタ ドライバ設定の変更 (Windows) ● サポートされているユーティリティ (Windows) ● 他のオペレーティング システムで使用するソフトウェア 61
サポート対象の Windows オペレーティングシステム この製品は、次の Windows オペレーティング システムに対応しています。 62 第 3 章 ● Windows XP (32 ビットおよび 64 ビット) ● Windows Server 2003 (32 ビットおよび 64 ビット) ● Windows Server 2008 (32 ビットおよび 64 ビット) ● Windows 2000 ● Windows Vista (32 ビットおよび 64 ビット) Windows 用ソフトウェア JAWW
対応プリンタ ドライバ (Windows の場合) HP は、次のドライバのダウンロードをサポートしています。 ● HP ユニバーサル プリンタ ドライバ (UPD): Postscript、PCL 6、PCL 5 ● Mac ドライバ ● Linux ● SAP ● UNIX モデル スクリプト この製品のドライバは、www.hp.com/go/cljcm6049mfp_software またはお住まいの国/地域のアドレ スからご利用いただけます。 プリンタ ドライバには、一般的な印刷タスクの操作手順と、プリンタ ドライバ内のボタン、チェッ クボックス、およびドロップダウン リストに関するオンライン ヘルプが含まれています。 注記: JAWW UPD についての詳細は、www.hp.
HP ユニバーサル プリンタ ドライバ (UPD) Windows 用 HP ユニバーサル プリンタ ドライバ (UPD) は、任意の場所から事実上すべての HP LaserJet 製品にすぐにアクセスできる単一のドライバです。製品ごとに別個のドライバをダウ ンロードする必要はありません。実証された HP プリンタ ドライバ テクノロジを基礎とし、徹底的 にテストされ、多くのソフトウェア プログラムで使用されています。長期にわたり、一貫して動作 する強力なソリューションです。 HP UPD は、各 HP 製品と直接通信し、設定情報を収集してから、その製品に固有の機能を表示す るようにユーザー インタフェースをカスタマイズします。両面印刷やステイプル留めなど、各製品 で利用できる機能を自動的に有効にするため、手動で有効化する必要はありません。 注記: UPD についての詳細は、www.hp.
Windows 用の正しいプリンタ ドライバの選択 プリンタ ドライバから製品の機能にアクセスできます。また、ドライバによってコンピュータと製 品間の通信が可能になります (プリンタ言語を使用)。その他のソフトウェアや言語については、イン ストール ノートと Readme ファイルを参照してください。 HP PCL 6 ドライバの説明 ● すべての Windows 環境での印刷向けです。 ● ほとんどのユーザーに最適な印刷速度、印刷品質、および製品機能サポートを提供します。 ● Windows 環境において最適な速度で動作する Windows Graphic Device Interface (GDI) に合 わせて開発されています。 ● PCL 5 ベースのサードパーティまたはカスタム ソフトウェア プログラムと完全な互換性がな い場合がある HP PostScript エミュレーションの説明 ● Adobe® ソフトウェア プログラム、または他の高グラフィックス集約型ソフトウェア プログラ ムを使用して印刷することが推奨されています。 ● PostScript Level 3 エミュ
印刷設定の優先度 印刷設定の変更は、変更が行われた場所によって優先度が決まります。 注記: コマンドおよびダイアログ ボックスの名前は、ソフトウェア プログラムによって異なる場 合があります。 66 第 3 章 ● [ページ設定] ダイアログ ボックス: ご使用のプログラムの [ファイル] メニューで [ページ設 定] またはそれと同様のコマンドをクリックすると、このダイアログ ボックスが開きます。こ のダイアログ ボックスで変更された設定は、他のどの場所で変更された設定よりも優先されま す。 ● [印刷] ダイアログ ボックス: ご使用のプログラムの [ファイル] メニューで [印刷]、[ページ 設定]、またはそれと同様のコマンドをクリックすると、このダイアログ ボックスが開きます。 [印刷] ダイアログ ボックスで変更された設定は優先度が低いため、[ページ設定] ダイアログ ボックスで変更した設定より優先されることはありません。 ● [プリンタのプロパティ] ダイアログ ボックス (プリンタ ドライバ): [印刷] ダイアログ ボッ クスの [プロパティ] をクリックすると、プリンタ ドラ
プリンタ ドライバ設定の変更 (Windows) すべての印刷ジョブの設定を変更する (ソフトウェア プログラムが終了する まで有効) すべての印刷ジョブのデフォルト設定 を変更する 1. ソフトウェア プログラムの [フ ァイル] メニューで、[印刷] をク リックします。 1. 2. ドライバを選択し、[プロパティ] または [基本設定] をクリック します。 手順は変わることがあり、共通ではあり ません。 2. JAWW 製品の設定を変更する Windows XP、Windows Server 1.
サポートされているユーティリティ (Windows) HP Web Jetadmin HP Web Jetadmin は、イントラネット内の HP Jetdirect 接続プリンタ用のブラウザ ベースの管理 ツールで、ネットワーク管理者のコンピュータにのみインストールされます。 注記: この製品の完全なサポートには、HP Web Jetadmin 10.0 以降が必要です。 HP Web Jetadmin の現在のバージョンと、サポートされているホスト システムの最新リストをダ ウンロードするには、www.hp.com/go/webjetadmin をご覧ください。 HP Web Jetadmin をホスト サーバにインストールすると、サポートされている Web ブラウザ (Microsoft Internet Explorer 4.x ま た は Netscape Navigator 4.
他のオペレーティング システムで使用するソフトウェア OS ソフトウェア UNIX HP-UX および Solaris ネットワークの場合は、UNIX 用の HP Jetdirect プリンタ イ ンストーラを www.hp.com/support/go/jetdirectunix_software からダウンロードしま す。 最新機種のスクリプトについては、www.hp.com/go/unixmodelscripts を参照してくだ さい。 Linux JAWW 詳細については、www.hp.
70 第 3 章 Windows 用ソフトウェア JAWW
4 JAWW Macintosh での使用 ● Macintosh 用ソフトウェア ● Macintosh プリンタ ドライバの機能の使用 71
Macintosh 用ソフトウェア 対応オペレーティング システム (Macintosh) このデバイスは、次の Macintosh オペレーティング システムに対応しています。 ● Mac OS X V10.3、V10.4、V10.5 以降 注記: Mac OS X V10.
プリンタ ドライバ設定の変更 (Macintosh) すべての印刷ジョブの設定を変更する (ソフトウェア プログラムが終了する まで有効) すべての印刷ジョブのデフォルト設定 を変更する 製品の設定を変更する 1. [ファイル] メニューの [印刷] をクリックします。 1. [ファイル] メニューの [印刷] をクリックします。 Mac OS X V10.3 または Mac OS X V10.4 の場合 2. さまざまなメニューで設定を変更 します。 2. さまざまなメニューで設定を変更 します。 1. 3. [プリセット] メニューで [別名 で保存] をクリックし、プリセッ トの名前を入力します。 Apple メニューで、[システム環境 設定]、[プリントとファクス] の 順にクリックします。 2. [プリンタ設定] をクリックしま す。 3.
[プリンタ キュー] で [ユーティリティ] アイコンをクリックします。 HP Printer ユーティリティ機能 HP Printer ユーティリティは、[構成設定] リストでクリックして開くページで構成されています。 以下の表では、これらのページで実行できるタスクを説明します。 項目 説明 [プリンタ設定ページ] 設定ページを印刷します。 [サプライ品のステータス] デバイスのサプライ品のステータスを表示します。 [ファイルのアップロード] コンピュータからデバイスにファイルを転送します。 [フォントのアップロード] コンピュータからデバイスにフォント ファイルを転送します。 [ファームウェアのアップデート] コンピュータからデバイスにアップデートされたファームウェア ファイルを転送しま す。 [両面印刷モード] 自動両面印刷モードをオンにします。 [Economode とトナー密度] [EconoMode] 設定をオンにしてプリンタのトナーを節約したり、トナー濃度を調節しま す。 [解像度] REt 設定などの解像度設定を変更します。 [リソースのロック] ハードデ
Macintosh プリンタ ドライバの機能の使用 印刷 印刷機能のプリセットの作成および使用 (Macintosh) 印刷機能のプリセットを使用して現在のプリンタ ドライバの設定を保存すると、同じ設定を再利用 できます。 印刷機能のプリセットの作成 1. [ファイル] メニューで、[プリント] をクリックします。 2. ドライバを選択します。 3. 印刷設定を選択します。 4. [プリセット] ボックスで [別名で保存...] をクリックし、プリセットの名前を入力します。 5. [OK] をクリックします。 印刷機能のプリセットの使用 1. [ファイル] メニューで、[プリント] をクリックします。 2. ドライバを選択します。 3. [プリセット] ボックスで、使用する印刷機能のプリセットを選択します。 注記: プリンタ ドライバのデフォルト設定を使用するには、[標準] を選択します。 文書のサイズ変更またはカスタム用紙サイズへの印刷 さまざまなサイズの用紙に合うように文書を拡大縮小できます。 1. [ファイル] メニューで、[プリント] をクリックします。 2.
透かしの使用 透かしとは、文書の各ページの背景に「社外秘」などのように印刷される情報です。 1. [ファイル] メニューで、[プリント] をクリックします。 2. [透かし] メニューを開きます。 3. [モード] の横で、使用する透かしの種類を選択します。半透明のメッセージを印刷するには、 [透かし] を選択します。透明でないメッセージを印刷するには、[オーバーレイ] を選択 します。 4. [ページ] の横で、全ページに透かしを印刷するか、最初のページだけに透かしを印刷するかを 選択します。 5. [テキスト] の横で、いずれかの標準メッセージを選択するか、あいるは [カスタム] を選択し て、ボックスに新しいメッセージを入力します。 6. 残りの設定のオプションを選択します。 1 枚の用紙への複数ページの印刷 (Macintosh) 1 枚の用紙に複数のページを印刷できます。この機能は、ドラフト ページを印刷する際のコスト削 減に役立ちます。 76 第 4 章 1. [ファイル] メニューで、[プリント] をクリックします。 2. ドライバを選択します。 3.
両面印刷 自動両面印刷の使用 1. 印刷ジョブに対応するいずれかのトレイに、十分な枚数の用紙をセットします。レターヘッド用 紙などの特殊な用紙をセットする場合は、次のいずれかの方法に従います。 ● トレイ 1 の場合は、レターヘッド用紙の表を上向きにし、用紙の下端から先に給紙される ようにセットします。 ● それ以外のトレイの場合は、レターヘッド用紙の表を下向きにし、用紙の下端から先に給紙 されるようにセットします。 2. [ファイル] メニューで、[プリント] をクリックします。 3. [レイアウト] メニューを開きます。 4. [両面] の隣にある [ロング エッジ綴じ込み] または [ショート エッジ綴じ込み] のどちらか を選択します。 5. [印刷] をクリックします。 手動両面印刷 1.
ステイプル留めオプションの設定 ステイプラを備えた仕上げデバイスが設置されている場合は、文書のステイプル留めが可能です。 1. [ファイル] メニューで、[印刷] をクリックします。 2. [レイアウト] メニューを開きます。 3. [ステイプル留めオプション] ドロップダウン リストで、使用するステイプル留めオプションを 選択します。 ジョブの保存 製品にジョブを保存すると、いつでも印刷できます。保存したジョブは、他のユーザと共有するか、 プライベートに設定できます。 1. [ファイル] メニューで、[印刷] をクリックします。 2. [ジョブ保存] メニューを開きます。 3. [ジョブ保存] ドロップダウン リストで、保存するジョブの種類を選択します。 4. 保存ジョブの [保存ジョブ]、[プライベート ジョブ]、[プライベート保存ジョブ] の各タイプ について、保存ジョブの名前を [ジョブ名] の横のボックスに入力します。 別の保存ジョブが同じ名前の場合に使用するオプションを選択します。 5.
[サービス] メニューの使用 製品がネットワークに接続されている場合は、[サービス] メニューを使用して、製品およびサプラ イ品のステータス情報を取得します。 1. [ファイル] メニューで、[プリント] をクリックします。 2. [サービス] メニューを開きます。 3. 内蔵 Web サーバーを開いて保守作業を行うには、次の操作を行います。 4. JAWW a. [プリンタのメンテナンス] を選択します。 b. ドロップダウン リストから作業を選択します。 c. [開始] をクリックします。 このデバイスのさまざまなサポート Web サイトに進むには、次の操作を行います。 a. [インターネット上のサービス] を選択します。 b. [インターネット サービス] を選択し、ドロップダウン リストからオプションを選択しま す。 c.
80 第 4 章 Macintosh での使用 JAWW
5 JAWW 接続 ● USB 接続用コネクタ ● ネットワーク接続 81
USB 接続用コネクタ この製品は、USB 2.0 デバイス接続 1 つをサポートしています。USB ポートは、プリンタの背面に あります。長さが 2m (6.56 フィート) 以内の A to B タイプの USB ケーブルを使用してくださ い。USB 2.0 ポートを使用して、プリンタに直接接続し、ファームウェアをアップグレードできま す。 図 5-1 1 82 第 5 章 USB 接続用コネクタ USB 2.
ネットワーク接続 すべての機種に HP Jetdirect プリント サーバが内蔵されています。このサーバは、製品の背面にあ るローカル エリア ネットワーク (LAN) コネクタ (RJ-45) を使用してネットワークに接続します。 ネットワークに接続するプリンタの設定方法については、85 ページの 「ネットワークの設定」を 参照してください。 図 5-2 JAWW ネットワーク接続 1 ネットワーク ケーブル 2 ネットワーク ポート ネットワーク接続 83
84 第 5 章 接続 JAWW
6 JAWW ネットワークの設定 ● ネットワーク接続の利点 ● 対応ネットワーク プロトコル ● ネットワークの設定 ● ネットワーク ユーティリティ 85
ネットワーク接続の利点 プリンタをネットワークに接続すると、次のような点で便利です。 86 第 6 章 ● すべてのネットワーク ユーザーが同じプリンタを共有できます。 ● 内蔵 Web サーバ (EWS) を使用して、ネットワークのどのコンピュータからでも、プリンタを リモートで管理できます。 ● 大規模な組織では、プリンタのリモート管理に HP Web Jetadmin を使用すると便利です。 ネットワークの設定 JAWW
対応ネットワーク プロトコル このプリンタは、TCP/IP プロトコルに対応しています。TCP/IP は、最も広く使用されている標準の ネットワーク プロトコルです。多数のネットワーク サービスがこのプロトコルを利用しています。 詳細は、88 ページの 「TCP/IP」を参照してください。次の表はサポートされているネットワーク サービスとプロトコルを示しています。 表 6-1 サービス名 説明 port9100 (ダイレクト モード) 印刷サービス Line printer daemon (LPD) 印刷サービス 表 6-2 ネットワーク デバイス ディスカバリ サービス名 説明 SLP (Service Location Protocol) ネットワーク デバイスを検出し設定するために使用される デバイス検出プロトコルです。主に Microsoft ベースのプロ グラムによって使用されます。 Bonjour ネットワーク デバイスを検出し設定するために使用される デバイス検出プロトコルです。主に Apple Macintosh ベー スのプログラムによって使用されます。 表 6
ネットワークの設定 プリンタでネットワーク パラメータを設定しなければならない場合があります。これらのパラメー タは、インストール ソフトウェア、コントロール パネル、内蔵 Web サーバ、または管理ソフトウ ェア (HP Web Jetadmin など) で設定できます。 サポートされているネットワークおよびネットワーク設定ツールについては、 『HP Jetdirect プリント サーバ管理者ガイド』を参照してください。このガイドは、HP Jetdirect プリント サーバがインスト ールされたプリンタに同梱されています。 TCP/IP TCP/IP (Transmission Control Protocol/Internet Protocol) は、人が互いにコミュニケーションを交 わすために使用する共通の言語と同じように、コンピュータとデバイスがネットワーク経由で相互に 通信する方法を定めるように設計された一連のプロトコルです。 IP (インターネット プロトコル) 情報がネットワーク経由で送信される場合、データは小さなパケットに分割されます。それぞれのパ ケットは独立して、送信されます。それぞ
IP パラメータの設定 TCP/IP 設定パラメータは手動で設定でき、またプリンタの電源を入れるたびに DHCP または BOOTP を使用して、自動的にダウンロードできます。 電源を入れたときに、ネットワークから有効な IP アドレスを取得できない新しいプリンタには、自 動的にデフォルトの IP アドレスが割り当てられます。プリンタの IP アドレスは、プリンタの設定 ページとネットワーク レポートに載っています。188 ページの 「情報ページ」を参照してくださ い。 DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol) DHCP により、デバイスのグループで DHCP サーバにより維持される IP アドレスのセットを使用 できます。プリンタがサーバに要求を送信し、IP アドレスを使用できる場合は、サーバはその IP ア ドレスをプリンタに割り当てます。 BOOTP BOOTP は、ネットワーク サーバから設定パラメータとホスト情報をダウンロードするために使わ れるブートストラップ プロトコルです。 クライアントは、プリンタのハードウェア アドレスを含むブート要求パケットを送
ない場合は、デフォルトのゲートウェイは、通常、ネットワーク ノード (ワークステーションやプリ ンタなど) の IP アドレスになります。 TCP/IPv4 パラメータの設定 ネットワークで DHCP、BOOTP、RARP などによる自動 IP アドレス指定が行われない場合は、ネ ットワーク経由で印刷するために、次のパラメータを手動で入力しなければならない場合がありま す。 ● IP アドレス (4 バイト) ● サブネット マスク (4 バイト) ● デフォルト ゲートウェイ (4 バイト) IP アドレスの入力または変更 デバイスの現在の IP アドレスを確認するには、コントロール パネルのホーム画面で [ネットワーク アドレス] を選択します。 次の手順で IP アドレスを手動で変更します。 1. スクロールして、[管理] をタッチします。 2. スクロールして、[初期セットアップ] をタッチします。 3. [ネットワークおよび I/O] をタッチします。 4. [内蔵 Jetdirect] をタッチします。 5. [TCP/IP] をタッチします。 6.
3. [ネットワークおよび I/O] をタッチします。 4. [内蔵 Jetdirect] をタッチします。 5. [TCP/IP] をタッチします。 6. [IPV4 設定] をタッチします。 7. [設定方法] をタッチします。 8. [手動] をタッチします。 9. [保存] をタッチします。 10. [手動設定] をタッチします。 11. [サブネット マスク] をタッチします。 12. [サブネット マスク] テキスト ボックスを押します。 13. タッチスクリーンのキーパッドを使用して、サブネット マスクを入力します。 14. [OK] をタッチします。 15. [保存] をタッチします。 デフォルト ゲートウェイの設定 1. スクロールして、[管理] をタッチします。 2. スクロールして、[初期セットアップ] をタッチします。 3. [ネットワークおよび I/O] をタッチします。 4. [内蔵 Jetdirect] をタッチします。 5. [TCP/IP] をタッチします。 6. [IPV4 設定] をタッチします。 7.
TCP/IPv6 パラメータの設定 TCP/IPv6 ネットワーク用にデバイスを設定する方法については、HP Jetdirect プリント サーバ管理 者ガイドを参照してください。 92 第 6 章 ネットワークの設定 JAWW
ネットワーク ユーティリティ ネットワークに接続したプリンタを簡単に監視・管理できるユーティリティが付属しています。 ● HP Web Jetadmin: 68 ページの 「HP Web Jetadmin」を参照してください。 ● 内蔵 Web サーバ: 68 ページの 「内蔵 Web サーバ」を参照してください。 その他のコンポーネントおよびユーティリティ JAWW Windows Macintosh OS ● ソフトウェア インストーラ:印刷システムのインス トールを自動化します。 ● ● オンライン Web 登録 HP Printer ユーティリティ:デバイス設定の変更、ス テータスの表示、Mac からのプリンタのイベント通知 のセットアップなどを行います。このユーティリティ は、Mac OS X V10.
94 第 6 章 ネットワークの設定 JAWW
7 JAWW 用紙と印刷メディア ● 用紙および印刷メディアの使用について ● サポートされる用紙と印刷メディアのサイズ ● サポート対象の用紙タイプ ● 特殊な用紙または印刷メディアに関するガイドライン ● 用紙および印刷メディアのセット ● トレイの設定 ● 排紙先の選択 95
用紙および印刷メディアの使用について 本製品は、本ユーザー ガイドのガイドラインに従う場合に限り、さまざまな用紙や印刷メディアを サポートしています。本ガイドラインに従って用紙または印刷メディアを使用しないと、次のような 問題が発生する場合があります。 ● 印刷画質が低い ● 紙詰まりの回数が増える ● 耐用期間が経過する前に製品が損耗し、修理が必要になる 最良の印刷結果が得られるよう、レーザージェットまたマルチユース用に製造された HP ブランドの 用紙および印刷メディアのみを使用してください。インクジェット プリンタ用に製造された用紙ま たは印刷メディアは使用しないでください。HP では、他のブランドのメディアの画質を制御できな いため、使用を推奨できません。 用紙が本ユーザ ガイドの全ガイドラインに適合していたとしても、十分な印刷結果が得られない場 合があります。これは、不適切な操作、耐用温度または湿度レベル外での使用など、HP が管理でき ない環境下で使用したことが原因であると考えられます。 注意: HP の規格に適合しない用紙または印刷メディアを使用した場合、本製品に問題が発生し、 修理
サポートされる用紙と印刷メディアのサイズ 注記: 最良の印刷結果を得るために、印刷前に、適切な用紙のサイズとタイプをプリント ドライ バで選択します。 表 7-1 サポートされる用紙と印刷メディアのサイズ トレイ 1 トレイ 2 トレイ 3、4、5 サイズ 寸法 レター 216 x 279mm 1 1 レター (回転) 279 x 216mm 1 1 リーガル 216 x 356mm 1 1 A4 210 x 297mm 1 1 A4 (回転) 297 x 210mm 1 1 エグゼクティ ブ 184 x 267mm 1 1 ステートメン ト 139.7 x 215.9mm 8.
表 7-2 サポートされる封筒およびはがき トレイ 1 サイズ 寸法 封筒 #9 98 x 225mm 封筒 #10 105 x 241mm 封筒 DL 110 x 220mm 封筒 C5 162 x 229mm 封筒 B5 176 x 250mm 封筒 C6 162x114mm (6.4x4.
表 7-3 オプションの HP 3 ビン ステイプラ/スタッカと HP ブックレット メーカー/フィニッシャ で使用可能な用紙と印 刷メディアのサイズ (続き) サイズ 寸法 スタッキング 2 RA3 305 x 430mm SRA3 320 x 450mm B5 (JIS) 257 x 182mm B6 (JIS) 128 x 182mm 8K 270 x 390mm 16K 195 x 270mm 封筒 #9 98.4 x 225.4mm 封筒 #10 104.77 x 241.3mm 封筒 DL 110 x 220mm 封筒 C5 162 x 229mm 封筒 B5 176 x 250mm 封筒 C6 114x162mm (4.49x6.38 インチ) 封筒 Monarch 98.42 x 190.5mm 倍サイズはが き 148 x 200mm 4 x 6 インデ ックスカード 102 x 152mm 5 x 8 インデ ックスカード 127 x 203mm カスタム サイ ズ 98.55 x 139.
サポート対象の用紙タイプ 表 7-4 トレイ 1 で使用可能な用紙 タイプ 仕様 枚数 ドライバ設定 用紙の向き 用紙と厚紙 (標準サイ ズ) 範囲: 積み重ね可能な高さ: 10mm 普通紙または指定なし 印刷済み用紙または穴 あき用紙の場合、印刷 面を下向きにし、用紙 の上端をトレイの奥側 に向けるかまたはプリ ンタの背面に向けてセ ット 60g/m2 ボンド紙~ 220g/m2 ボンド紙 75g/m2 ボンド紙 100 枚に相当 封筒 60g/m2 ボンド紙~ 90g/m2 ボンド紙未満 最大 10 枚 封筒 短辺を先に、フラップ をプリンタの正面に向 けて、印刷面を上向き にセット ラベル紙 厚さ 0.23mm 以下 積み重ね可能な高さ: 10mm ラベル紙 印刷面を下向きにセッ ト OHP フィルム 厚さ 0.13mm 以上 積み重ね可能な高さ: 10mm OHP フィルム 印刷面を下向きにセッ ト 厚手 厚さ 0.
表 7-5 トレイ 2、3、4、5 で使用可能な用紙 (続き) タイプ 仕様 枚数 設定 用紙の向き フォト用紙 60g/m2 ボンド紙~ 220g/m2 ボンド紙 積み重ね可能な高さ: 54mm 薄手光沢紙、光沢紙、 厚手光沢紙 印刷面を上向きにセッ ト カット紙 60g/m2 ボンド紙~ 220g/m2 ボンド紙 積み重ね可能な高さ: 54mm 普通紙または指定なし 印刷面を上向きにセッ ト 耐久紙 60g/m2 ボンド紙~ 220g/m2 ボンド紙 積み重ね可能な高さ: 54mm HP 耐久紙 印刷面を上向きにセッ ト トレイ 2、3、4、5 の容量: 総容量は、高さ 54mm 以下または用紙 500 枚以下のいずれか少ない 方とします。サポートされているメディア タイプは、 カット紙、ラベル紙、OHT、光沢紙、光沢フ ィルム、フォト用紙、および耐久紙です。基本重量は、 60 ~ 220g/m2 です。 両面印刷: このプリンタでは、自動両面印刷することができます。自動両面印刷が可能な用紙サイ ズは、175 ~ 320mm x 210 ~ 457mm、 重量は
特殊な用紙または印刷メディアに関するガイドライン 本製品は特殊なメディアでの印刷をサポートしています。十分な印刷結果が得られるよう、次のガイ ドラインに従ってください。特殊な用紙または印刷メディアを使用する場合は、最良の印刷結果が得 られるよう、必ずプリンタ ドライバでその種類とサイズを指定するようにしてください。 注意: HP LaserJet では、乾燥したトナーの粒子をきわめて正確な点として用紙に付着させるため にフューザを使用します。HP レーザー用紙は、このような高温状態に耐えられるように製造されて います。この技術の使用を目的として製造されていないインクジェット用紙を使用すると、プリンタ に障害が発生する場合があります。 メディアの種類 推奨 封筒 ● 封筒を平らな状態で保管。 ● 開口部が端まである封筒を使用。 ● レーザー プリンタでの使用が保 証されている接着シールを使用。 ● しわ、きざみ、接着部分、または 損傷がある封筒を使用。 ● 留め金、スナップ、窓、またはコ ーティング加工済みの内張りがあ る封筒を使用。 ● 離型紙剥離タイプの接着剤などの 合成素材を使
用紙および印刷メディアのセット 複数のトレイに異なるメディアをセットしておき、コントロール パネルを使用して、これらのメデ ィアをサイズ別またはタイプ別に指定して使用できます。 トレイ 1 のセット 注意: 紙詰まりを避けるために、印刷中はトレイ 1 に用紙を追加したり、トレイ 1 から用紙を取 り除いたりしないでください。 1. トレイ 1 を開きます。 2. 両側のガイドを用紙サイズに合わせ、トレイ拡張部を引き出します。 3. 印刷面を下向きにし、用紙の上端 (封筒の場合は切手を貼る位置の反対側) をプリンタの背面に 向けて、トレイにセットします。 注記: レター (回転) または A4 (回転) の用紙を使用する場合は、印刷面を下向きにし、用紙 の下端をプリンタに向けてセットします。 JAWW 4. 用紙がガイドのタブの下部に収まり、用紙レベル インジケータを越えていないことを確認しま す。 5.
封筒に印刷する 使用するソフトウェアが封筒を自動的に設定しない場合は、ソフトウェア プログラムまたはプリン タ ドライバで印刷の向きを [横] に指定します。以下のガイドラインを使用して、市販の #10 また は DL 封筒の差出人と宛先アドレスのマージンを設定します。 住所のタイプ 左マージン 上部マージン 差出人 15mm 15mm 排紙先 102mm 51mm 他のサイズの封筒を使用する場合は、封筒のサイズに合わせてマージンの設定を調整します。 トレイ 2、3、4、5 への用紙のセット トレイ 2、3、4、5 には、標準的な用紙を最大 500 枚までセットできます。ラベル紙やその他の厚 手の用紙は、高さ 54mm までセットできます。 標準サイズのメディアをトレイ 2、3、4、5 にセットする 500 枚給紙トレイ内の標準サイズのメディアは自動的に検出されます。自動検出される用紙は、レ ター、レター (回転)、リーガル、エグゼクティブ、11x17、A3、A4、A4 (回転)、A5、B4 (JIS)、B5 (JIS) です。 注意: 500 枚給紙トレイから、封筒やサポートされていな
JAWW 2. 横方向用紙ガイドの調整ラッチを摘まんでスライドさせて、使用する用紙のサイズに合わせ ます。 3.
4. 用紙を上向きにしてトレイにセットします。ガイドを調整して、用紙がたわまない程度に軽く用 紙に触れるようにします。 注記: 給紙トレイに用紙を入れすぎないでください。紙詰まりの原因となります。用紙束の高 さがトレイの上限線を超えないようにしてください。 注記: 最良の印刷を行うために、用紙束を分割しないで全部をトレイに給紙してください。用 紙束を分割するとマルチフィードの問題を引き起こす可能性があります。用紙トレイに収容で きる枚数は変わります。たとえば、75g/m2 用紙を使用する場合、トレイは 500 枚の用紙束を 完全にセットできます。メディアが厚手の場合、トレイに用紙束の全部をセットできない場合が あります。トレイに用紙を入れすぎないでください。 注記: トレイが正しく調整されていない場合、エラー メッセージが表示されるか、メディア が紙詰まりする場合があります。 5.
● SRA3 (トレイ 3、4、5 のみ) ● B5 (ISO) 注意: 500 枚給紙トレイから、封筒やサポートされていないサイズの用紙を印刷しないでくださ い。これらのタイプの用紙を印刷するには、トレイ 1 を使用してください。給紙トレイに用紙を入 れすぎたり、使用中に開いたりしないでください。プリンタが紙詰まりを起こす可能性があります。 カスタム サイズのメディアをトレイ 2、3、4、5 にセットする カスタム メディアを使用する場合は、コントロール パネルのサイズ設定を カスタム に変更して、 計測単位、X の寸法、および Y の寸法を設定します。詳しくは、113 ページの 「印刷ジョブの設 定に適合するようにトレイを設定する」を参照してください。 1. トレイをプリンタから引き出します。 2. 「標準サイズの用紙をトレイ 2、3、4、5 にセットする」セクションの手順 2 ~ 4 の説明に従 って、印刷メディアをセットします。次に、このセクションの手順 3 に進みます。 3.
大きいサイズの用紙をトレイ 3、4、5 にセットする 11x17、RA3、SRA3、12x18 の各サイズの用紙をトレイ 3、4、または 5 にセットする場合は、以 下の手順に従います。 1. トレイ 3、4、または 5 を引き出します。 2. 横方向用紙ガイドの調整ラッチを摘まんでスライドさせて、使用する用紙のサイズに合わせ ます。 3. トレイに用紙をセットします。 4. 用紙のストップ レバーを、セットした用紙に適切な位置まで動かします。 5.
イメージの回転設定の変更 1. コントロール パネルの [ホーム] 画面を下にスクロールして、管理 にタッチします。 2. 下にスクロールして、[デバイス動作] をタッチします。 3. 下にスクロールして、[トレイの設定] をタッチします。 4. 下にスクロールして、[イメージの回転] をタッチします。 5. 正しい [イメージの回転] オプションをタッチします。デフォルト設定は、[左から右] です。 6.
110 第 7 章 レターヘッド、プレプリント紙、穴あき用紙のセット — イメージの回転 = 左から右 ステイプル位置オ プション レターヘッドまた はプレプリント紙 – トレイ 1 縦 片面 左に 1 箇所、左に 2 箇所 レターヘッドまた はプレプリント紙 – トレイ 1 縦 両面 左に 1 箇所、左に 2 箇所 レターヘッドまた はプレプリント紙 – トレイ 1 横 片面 左に 1 箇所、左に 2 箇所 レターヘッドまた はプレプリント紙 – トレイ 1 横 両面 左に 1 箇所、左に 2 箇所 レターヘッドまた はプレプリント紙 – トレイ 2 ~ 5 縦 片面 左に 1 箇所、左に 2 箇所 レターヘッドまた はプレプリント紙 – トレイ 2 ~ 5 縦 両面 左に 1 箇所、左に 2 箇所 レターヘッドまた はプレプリント紙 – トレイ 2 ~ 5 横 片面 左に 1 箇所、左に 2 箇所 レターヘッドまた はプレプリント紙 – トレイ 2 ~ 5 横 両面 左に 1 箇所、左に 2 箇所 用紙と印刷メディア 横向きに給紙する
用紙タイプおよび トレイ 印刷の向き 両面印刷モード ステイプル位置オ プション 穴あき用紙 – ト レイ 1 縦 片面または両面 左に 1 箇所、左に 2 箇所 穴あき用紙 – ト レイ 1 横 片面または両面 左に 1 箇所、左に 2 箇所 穴あき用紙 – ト レイ 2 ~ 5 縦 片面または両面 左に 1 箇所、左に 2 箇所 穴あき用紙 – ト レイ 2 ~ 5 横 片面または両面 左に 1 箇所、左に 2 箇所 横向きに給紙する 場合のセットの仕 方 縦向きに給紙する 場合のセットの仕 方 レターヘッド、プレプリント紙、穴あき用紙のセット — イメージの回転 = 右から左 用紙タイプおよび トレイ 印刷の向き 両面印刷モード ステイプル位置オ プション レターヘッドまた はプレプリント紙 – トレイ 1 縦 片面 右に 1 箇所、右に 2 箇所 レターヘッドまた はプレプリント紙 – トレイ 1 横 両面 右に 1 箇所、右に 2 箇所 レターヘッドまた はプレプリント紙 – トレイ 2 ~ 5 縦 両面 右に 1 箇所、右
112 第 7 章 レターヘッド、プレプリント紙、穴あき用紙のセット — イメージの回転 = 右から左 (続き) 印刷の向き 両面印刷モード ステイプル位置オ プション レターヘッドまた はプレプリント紙 – トレイ 2 ~ 5 横 片面 右に 1 箇所、右に 2 箇所 穴あき用紙 – ト レイ 1 縦 片面または両面 右に 1 箇所、右に 2 箇所 穴あき用紙 – ト レイ 1 横 片面または両面 右に 1 箇所、右に 2 箇所 穴あき用紙 – ト レイ 2 ~ 5 縦 片面または両面 右に 1 箇所、右に 2 箇所 穴あき用紙 – ト レイ 2 ~ 5 横 片面または両面 右に 1 箇所、右に 2 箇所 用紙と印刷メディア 横向きに給紙する 場合のセットの仕 方 HP Laserjet 用紙タイプおよび トレイ 縦向きに給紙する 場合のセットの仕 方 HP Laserjet 表 7-7 JAWW
トレイの設定 以下の場合は、トレイの用紙タイプとサイズの設定を求めるメッセージが自動的に表示されます。 ● トレイに用紙をセットしたとき ● プリンタ ドライバまたはソフトウェア プログラムを使用して、印刷ジョブのために特定のトレ イまたはメディア タイプを指定した場合で、そのトレイの設定が印刷ジョブの設定に適合して いない場合 コントロール パネルに、次のメッセージが表示されます。トレイ [タイプ] [サイズ]。サイズま たはタイプを変更するには [変更] にタッチしてください。受け入れるには [OK] をタッチしてくだ さい。 注記: 任意カスタム または 任意のタイプ に設定したトレイ 1 から印刷する場合は、このメッ セージは表示されません。 注記: これまでの HP LaserJet プリンタには、トレイ 1 を [最初] または [カセット] のいずれ かのモードに設定できるモデルがありました。HP Color LaserJet CM6049f では、トレイ 1 のサイ ズを 任意カスタム に設定することが、[最初] モードに相当します。トレイ 1 を 任意カスタム 以 外に設定す
メディア タイプの自動感知 (自動感知モード) 自動メディア タイプ感知センサーは、トレイが 任意のタイプ または普通紙に設定されている場合 にのみ機能します。トレイをボンド紙や光沢紙などの別の種類用に設定すると、トレイのメディア センサーが無効になります。 HP Color LaserJet CM6049f MFP では、用紙タイプが次のいずれかのカテゴリに自動的に分類され ます。 ● 普通紙 ● OHP フィルム ● 光沢紙 ● 超厚手光沢 ● 光沢フィルム ● 厚手 印刷ジョブまたはトレイで用紙タイプを詳細設定することもできます。 自動感知設定 フル感知 (トレイ 1 のデフォルト) ● 薄手の用紙、普通紙、厚手の用紙、光沢紙、耐久紙、および OHP フィルムが認識されます。 ● 印刷ジョブを開始するたびに、最初のページで停止してタイプを感知します。 ● これは最も低速のモードです。 拡張感知 (トレイ 2、3、4、および 5 のデフォルト) ● 印刷ジョブを開始するたびに、最初のページで停止してタイプを感知します。 ● 2 ページ以降には最初のページと同じメ
アログ ボックスに表示されます。これらの設定を変更しない限り、デフォルト設定に基づいて自動 的にトレイが選択されます。 ソース ソースを指定すると、特定のトレイから印刷されます。指定したトレイにセットされている用紙のタ イプやサイズが印刷ジョブに適していない場合は、そのジョブに適したタイプまたはサイズの用紙を セットするようにメッセージが表示されます。トレイに適切な用紙をセットすると、自動的に印刷が 開始します。 タイプおよびサイズ タイプまたはサイズを指定して印刷すると、指定したタイプやサイズのメディアがセットされている トレイから印刷が行われます。ソースではなくタイプ別のメディア選択は、トレイを限定するような もので、特別なメディアを誤って使用するのを防ぐことができます。たとえば、普通紙を選択した場 合、レターヘッドがセットされているトレイからは印刷されず、 普通紙がセット・設定されたトレ イから印刷されます。タイプおよびサイズ別にメディアを選択すると、厚手用紙、光沢紙、および OHP フィルムの印刷品質を大幅に向上させることができます。間違った設定を使用すると、満足な 印刷品質が得られないことがあり
排紙先の選択 標準排紙ビン このプリンタには、ADF 排紙ビンと標準排紙ビンが装備されています。 2 1 1 標準排紙ビン 2 ADF 排紙ビン (コピー原稿用) ADF を使用して文書をスキャンまたはコピーする場合は、原稿が自動的に ADF 排紙ビンに送られ ます。スキャナのガラスからコピーする場合は、標準排紙ビン、ステイプラ/スタッカの排紙ビン、ま たは 3 ビン メールボックスに送られます。 印刷ジョブをコンピュータからプリンタに送る場合、ジョブは標準排紙ビンまたはステイプラ/スタッ カまたは 3 ビン メールボックス上の排紙ビンに出力されます。 オプションの排紙アクセサリ オプションの 3 ビン ステイプラ/スタッカまたはブックレット メーカー フィニッシャ アクセサリ をこのプリンタに取り付けることができます。オプションの排紙ビンを取り付ける場合は、その排紙 ビンに排紙するために、排紙アクセサリ ブリッジもプリンタの上部に取り付けます。 116 第 7 章 用紙と印刷メディア JAWW
3 ビン ステイプラ/スタッカの機能 表 7-8 3 ビン ステイプラ/スタッカの機能 ジョブのオフセット 複数部数を印刷したときに、排紙ビン内で各部がずらされて配置されます。(サポート対象 の用紙サイズ: A3、A4、A4 (回転)、A5、B4、B5、タブロイド版、リーガル、レター、レター (回転)、ステートメント) 3 種類の動作モード メールボックス モードでは、各ビンがユーザーまたはユーザー グループに割り当てられま す。スタッカ モードでは、3 つの排紙ビンすべてに排紙されます (1 つの排紙ビンがいっ ぱいになったら、次のビンに排紙されます)。ファンクション セパレータ モードでは、コ ピーはビン 1、ファックスはビン 2、印刷ジョブはビン 3 に排紙されます。 ステイプラ 内蔵のステイプラでは、サポート対象サイズの用紙を最大 50 枚ステイプル留めできます。 また最大 30 部まで、ステイプル留めした束を作成できます。前方/後方を 1 箇所留める か、脇/上端を 2 箇所留めることができます。 大容量排紙ビン スタッカには、 100 枚、500 枚、および 1000 枚用の 3
アクセサリの各部の名称 図 7-1 3 ビン ステイプラ/スタッカ 2 1 1 排紙ビン 2 正面ドア 3 ステイプラ ユニット 4 上部カバー 5 接続ケーブル 図 7-2 4 3 5 ブックレット メーカー/フィニッシャ 3 4 5 6 7 2 1 118 第 7 章 1 ブックレット ビン ガイド 2 ブックレット排紙ビン 3 積み重ね用排紙ビン 用紙と印刷メディア JAWW
4 正面ドア 5 ステイプラ ユニット 6 上部カバー 7 接続ケーブル ブックレット作成機能を使用する プリント ドライバから、または元の文書をコピーすることによって、ブックレットを作成できます。 ブックレットを作成する前に、ブックレット ビン ガイドを使用する用紙のサイズ用に設定します。 ● クローズ: 11x17、リーガル、A3、または B4 ● オープン: レター (回転)、A4 (回転) プリント ドライバからブックレットを作成する JAWW 1. ソフトウェア プログラムの [ファイル] メニューで、[印刷] をクリックします。 2. [HP Color LaserJet CM6049f MFP] を選択します。 3. [プロパティ] をクリックして、[ブックレット印刷] をクリックします。 4. [給紙方法]、[用紙サイズ]、[用紙タイプ]、[印刷の向き]、[ブックレット レイアウト]、[文書 を印刷する用紙]、および [ステイプル] 設定を設定して、[OK] をクリックします。 5.
コピーからブックレットを作成する 自動文書フィーダ (ADF) からコピーするか、文書をスキャナのガラスに置いて、文書をコピーする ことができます。 1. コントロール パネルから コピー にタッチします。 2. スクロールして、ブックレット形式 にタッチします。 3. [ブックレット オン] をタッチします。 4. 片面原稿/両面原稿 で 片面 または 両面 にタッチします。 5. OK にタッチして、スタート にタッチします。 アクセサリの動作モードを設定する コントロール パネルで動作モードを選択する ステイプラ/スタッカまたはブックレット メーカーの動作モードをコントロール パネルで設定でき ます。 1. コントロール パネルで、[管理] をタッチして、次に [デバイス動作] をタッチします。 2. MBM 3 ビン ステイプラ または マルチファンクションフィニッシャ にタッチします。 3.
4. 次のいずれかの手順に従います。 自動設定の場合: [インストール可能オプション] で、[自動設定] リスト内の [今すぐ更新] を クリックします。 または 手動設定の場合: [インストール可能なオプション] の [増設排紙トレイ] リストから、適切な 動作モードを選択します。 5. [適用] をクリックして設定を保存します。 プリンタ ドライバ (Mac OS X) の動作モードを選択する JAWW 1. [Apple] メニューで、[システム環境設定] をクリックします。 2. [システム環境設定] ボックスで、[プリントとファックス] をクリックします。 3. [プリンタを設定] をクリックします。[プリンタリスト] が表示されます。 4. HP 製品を選択し、[プリンタ] メニューで [情報の表示] をクリックします。 5. [インストール可能なオプション] パネルを選択します。 6. [アクセサリ排紙ビン] リストから、アクセサリを選択します。 7.
122 第 7 章 用紙と印刷メディア JAWW
8 JAWW 製品機能の使用 ● エコノミー設定 ● ステイプラの使用 ● 印刷ジョブのジョブ保存機能 ● 写真やマーケティング資料を印刷する ● 耐候性地図および屋外標識を印刷する ● 両面印刷の位置合わせを設定する 123
エコノミー設定 スリープとスリープ復帰 スリープ遅延の設定 スリープ遅延機能を使用して、プリンタが使用されずにスリープ モードに入るまでの時間を選択し ます。デフォルトは 1 時間です。 1. スクロールして、[管理] をタッチします。 2. [時刻/スケジューリング] をタッチします。 3. [スリープ遅延] をタッチします。 4. 設定するスリープ遅延設定にタッチして、保存 にタッチします。 スリープ復帰時刻の設定 毎日設定した時間にプリンタをスリープから復帰させるには、スリープ復帰時刻機能を使用します。 1. スクロールして、[管理] をタッチします。 2. [時刻/スケジューリング] をタッチします。 3. [スリープ復帰時刻] をタッチします。 4. スリープ復帰時刻を指定する曜日をタッチします。 5. [カスタム] をタッチします。 6. [保存] をタッチします。 7. 該当するオプションをタッチして、正しい時、分、および午前/午後の設定を行います。 8.
7. 該当するオプションをタッチして、正しい時、分、および午前/午後の設定を行います。 8. 毎日同じ時刻にプリンタがスリープ モードに入るようにする場合は、すべての日に適用 画面で ○ にタッチします。各曜日ごとに時刻を設定する場合は、不可 にタッチして、それぞれの曜日 で手順を繰り返します。 EWS を使用してエコノミー モードの設定を行う JAWW 1. Web ブラウザから EWS を開きます。190 ページの 「内蔵 Web サーバー」を参照してくだ さい。 2. [設定]、[スリープ復帰時刻] の順に選択します。 3. スリープ モードから復帰する時間を曜日ごとに設定します。 4. プリンタのスリープ モードを有効にします。 5.
ステイプラの使用 自動的にステイプル留めするには、HP 3 ビン ステイプラ/スタッカ (CC517A) または HP ブック レット メーカー/フィニッシャ (CC516A) のいずれかのオプション アクセサリが必要です。 左上または右上を斜めに留めるか、上端を 2 箇所留めるか、左右いずれかの脇を 2 箇所留めること ができます。 ● 60 ~ 220g/m2 (16 ~ 148 ポンド) の重量の用紙をサポートしています。厚手の用紙の場合、 ステイプル留めできる枚数が 50 枚以下になることがあります。 ● オプションのステイプラ/スタッカでは、75g/m2 (20 ポンド) の用紙を最大 50 枚ステイプル留 めできます。積み重ね可能な最大枚数は、用紙 1000 枚、またはステイプル留めした束 30 部 です。 ● オプションのブックレット メーカーでは、75g/m2 (20 ポンド) の用紙を最大 50 枚ステイプル 留めできます。最大 15 枚をステイプル留めして折り畳み、ブックレットを作成することもでき ます。積み重ね可能な最大枚数は、用紙 1000 枚、ステイプル留めした束 30 部
A4 R, LTR R LGL, B4 A4 R, LTR R B4 LGL, B4 A3, 11x17 A3, 11x17 A3, 11x17 A4 LTR A4 LTR A4 LTR 用紙サイズや方向が不適切な場合は、印刷は実行されますが、ステイプル留めされません。 注記: レターヘッド、プレプリント紙、および穴あき用紙への印刷またはコピー ジョブのセット およびステイプル留めについて詳しくは、117 ページの 「3 ビン ステイプラ/スタッカの機能」を 参照してください。 ステイプル留め 注記: ステイプル留めできるジョブ数の上限については、117 ページの 「3 ビン ステイプラ/ス タッカの機能」を参照してください。 コントロール パネルでの印刷ジョブのステイプラの選択 1. 管理 にタッチし、デバイス動作 にタッチします。 2. MBM 3 ビン ステイプラ または マルチファンクションフィニッシャ にタッチします。 3. ステイプル にタッチします。 4.
プリンタ ドライバでの印刷ジョブのステイプラの選択 (Windows) 注記: 以下の手順を実行すると、すべての印刷ジョブのステイプル留めのデフォルト設定が変更さ れます。 1. プリンタ ドライバを開きます。67 ページの 「プリンタ ドライバ設定の変更 (Windows) 」を 参照してください。 2. [排紙] タブで、[ステイプル] の下のドロップダウン リストをクリックして、ステイプル オプ ションを選択します。 プリンタ ドライバでの印刷ジョブのステイプラの選択 (Mac) プリンタ ドライバで新しいプリセットを作成してステイプラを選択します。 1. プリンタ ドライバを開きます。73 ページの 「プリンタ ドライバ設定の変更 (Macintosh)」を 参照してください。 2. 新しいプリセットを作成します。 ステイプル カートリッジが空になった場合のプリンタの停止または続行を設定する ステイプル カートリッジが空の場合に、印刷を停止するか、ステイプル留めせずに印刷を継続する かを指定できます。 128 第 8 章 1.
印刷ジョブのジョブ保存機能 ジョブを印刷せずにプリンタのハード ディスクに保存しておくことができます。その後、コント ロール パネルからいつでもジョブを印刷できます。印刷ジョブに、次のジョブ保存機能を使用でき ます。 ● 試し刷り後に保留ジョブ: すばやく簡単にジョブを 1 部試し刷りし、その後で必要な部数を印 刷できます。 ● 個人: プリンタにプライベート ジョブを送信する場合は、コントロール パネルで必要な暗証 番号 (PIN) を入力しなければジョブは印刷されません。 ● クイック コピー ジョブ: 必要な部数のジョブを印刷してから、1 部をデバイスのハード ディ スクに保存できます。ジョブを保存することで、後でジョブの追加コピーを印刷できます。 ● 保存ジョブ: 人員記録ファイル、タイム シート、カレンダーなどのジョブをプリンタに保存す れば、他の人がいつでも印刷できます。保存したジョブを PIN で保護することもできます。 コンピュータからジョブ保存機能を使用するには、このセクションの手順に従ってください。作成す るジョブ タイプに該当するセクションを参照してください。 注意: プ
試し刷り後に保留ジョブの残りの部数を印刷する ハード ディスクに保存されているジョブの残りの部数を印刷するには、デバイスのコントロール パ ネルで以下の手順で操作します。 1. [ホーム] 画面の [ジョブ保存] にタッチします。 2. [取得] タブをタッチします。 3. ジョブが保存されているジョブ保存フォルダまでスクロールしてタッチします。 4. 印刷するジョブまでスクロールしてタッチします。 5. 数字キーパッドで、印刷する部数を設定します。 6. 保存ジョブの取得 にタッチして、文書を印刷します。 試し刷り後に保留ジョブの削除 試し刷り後に保留ジョブを送信すると、古い試し刷り後に保留ジョブは自動的に削除されます。 130 第 8 章 1. ホーム画面の ジョブ保存 にタッチします。 2. 取得 タブにタッチします。 3. ジョブが保存されているジョブ保存フォルダまでスクロールしてタッチします。 4. 削除するジョブまでスクロールしてタッチします。 5. 削除 にタッチします。 6.
パーソナル ジョブ機能の使用 個人ジョブ機能を使用すると、プリンタからの印刷を保留することができます。ジョブはいったんプ リンタに保存され、プリンタのコントロール パネルから印刷を実行するまで印刷されません。印刷 が終わったジョブは、プリンタから自動的に削除されます。個人ジョブは、4 桁の個人識別番号 (PIN) を付けて保存することも、付けないで保存することもできますが、 他のユーザーが印刷できないよ うにするには、PIN を使用してください。 パーソナル ジョブの印刷 ジョブをプリンタに送った後に、コントロール パネルで個人ジョブを印刷できます。 1. [ホーム] 画面の [ジョブ保存] にタッチします。 2. [取得] タブをタッチします。 3. パーソナル ジョブが保存されているジョブ保存フォルダまでスクロールしてタッチします。 4. 印刷するパーソナル ジョブまでスクロールしてタッチします。 5. PIN が必要な場合は、[PIN] フィールドをタッチします。 6. 数字キーパッドを使用して PIN を入力し、OK をタッチします。 7.
クイック コピー機能の使用 クイック コピー機能を使用して、ジョブを必要な部数だけ印刷して、コピーをプリンタのハード デ ィスクに保存できます。後でジョブの追加の部数を印刷することができます。この機能は、プリンタ ドライバでオフにすることができます。 デフォルトでは、最大 32 件のクイック コピー ジョブを保存できます。コントロール パネルでこ のデフォルト値を変更できます。15 ページの 「[管理] メニューの操作」を参照してください。 クイックコピー ジョブの作成 注意: 新しいクイックコピー ジョブを保存するための空き容量が足りない場合、既存のクイック コピー ジョブが古い順に削除されます。ジョブを永続的に保存して、容量不足になっても削除され ないようにするには、[クイックコピー] オプションではなく [ジョブ保存] オプションを使用しま す。 ドライバで [クイックコピー] オプションを選択して、ユーザー名とジョブ名を入力します。 印刷するジョブをプリンタに送信すると、ドライバで設定した部数が印刷されます。デバイスのコン トロール パネルでクイックコピーをさらに印刷する手順については、「132 ペ
JAWW 5. [削除] をタッチします。 6.
コピー ジョブにジョブ保存機能を使用する コントロール パネルで、保存したコピー ジョブを作成して、後で印刷することもできます。 コピー ジョブの保存 1. 原稿を下向きにしてガラス面にセットするか、上向きにして ADF にセットします。 2. [ホーム] 画面の [ジョブ保存] にタッチします。 3. [作成] をタッチします。 4. ジョブ名を作成するには、新規ジョブ ボタンにタッチしてキーボードを開きます。 5. タッチ スクリーンのキーボードを使用してフォルダ名を入力します。 6. ドロップダウン メニューから、ジョブ名 を選択します。 7. タッチ スクリーンのキーボードを使用してジョブ名を入力します。 8. プライベート ジョブを保存する場合は、印刷用 PIN を選択します。ポップアップ ボックスに PIN を入力します。 9. [OK] をタッチします。 10.
3. 保存ジョブが保存されているジョブ保存フォルダまでスクロールしてタッチします。 4. 削除する保存ジョブまでスクロールしてタッチします。 5. [削除] をタッチします。 6.
写真やマーケティング資料を印刷する HP Color LaserJet CM6049f を使用して、高品質のカラー写真やマーケティング資料、その他のカ ラー文書を光沢紙に印刷できます。最高の品質を得るためには、次の点に注意してください。 ● 適切な用紙を選択する。 ● 用紙トレイを正しく設定する。 ● プリンタ ドライバを正しく設定する。 使用可能な光沢紙 HP 製の光沢紙 コード サイズ コントロール パネルとプリ ンタ ドライバの設定 HP カラー レーザー プレゼ ンテーション用紙 (ソフト光 沢) Q6541A レター HP ソフト光沢紙 120g HP カラー レーザー プロ フェッショナル用紙 (ソフト 光沢) Q6542A A4 HP ソフト光沢紙 120g HP カラー レーザー ブロー シャ用紙 (光沢) Q6611A、Q6610A レター HP 光沢紙 160g HP カラー レーザー ハイグ レード用紙 (光沢) Q6616A A4 HP 光沢紙 160g HP カラーレーザーフォト用 紙 (光沢) Q6607A、Q6608A レタ
3. 適切なタイプとサイズが表示されたら、OK にタッチして検出されたサイズとタイプを受け入れ るか、変更 にタッチして、別の用紙サイズとタイプを選択します。 4. 用紙サイズのプロンプトが表示されたら、適切なサイズにタッチして、次に 保存 にタッチし ます。 5. 用紙タイプのプロンプトが表示されたら、適切なタイプにタッチします。上記の表を参照して、 適切な用紙タイプを選択してください。 ドライバを設定する グラフィックス ソフトウェア プログラムから光沢紙に印刷するには、次の手順に従います。 JAWW 1. ソフトウェア プログラムの [ファイル] メニューから [印刷] を選択します。 2. HP Color LaserJet CM6049f を選択し、[プロパティ] または [印刷設定] をクリックします。 3. 用紙タイプ ドロップダウン リストから、プリンタのコントロール パネルで設定したのと同じ 用紙タイプを選択します。 4.
耐候性地図および屋外標識を印刷する HP Color LaserJet CM6049f で HP 耐久紙を使用すると、耐水性や耐候性を備えた地図や広告、レ ストランメニューなどを印刷できます。HP 耐久紙は、防水で破れないサテン仕上げの用紙で、過酷 な使用状況や天候にさらされても、豊かで鮮やかな印刷色と鮮明度を維持します。これによって、普 通紙に必要なラミネートにコストや手間をかけずに済みます。最高の品質を得るためには、次の点に 注意してください。 ● 適切な用紙を選択する。 ● 用紙トレイを正しく設定する。 ● プリンタ ドライバを正しく設定する。 使用可能な耐久紙 HP 用紙名 コード サイズ コントロール パネルとプリ ンタ ドライバの設定 HP レーザージェット耐久紙 Q1298A レター HP 耐久紙 HP レーザージェット耐久紙 Q1298B A4 HP 耐久紙 用紙トレイを設定する 用紙トレイを適切な用紙タイプに設定します。 1. 用紙をトレイ 2、3、4、または 5 にセットします。 2.
両面印刷の位置合わせを設定する パンフレットなど、両面印刷する場合は、印刷位置を揃えるために、印刷前にトレイの位置合わせを 行います。 JAWW 1. コントロール パネルから 管理 にタッチして、印刷品質 にタッチします。 2. 登録の設定 にタッチして、調整するトレイにタッチします。 3. テスト ページ にタッチして、印刷 にタッチします。 4.
140 第 8 章 製品機能の使用 JAWW
9 JAWW 印刷タスク ● 印刷ジョブのキャンセル ● Windows プリンタ ドライバの機能の使用 141
印刷ジョブのキャンセル コントロール パネルまたはソフトウェア プログラムを使用して、印刷要求を停止できます。ネット ワーク上のコンピュータから印刷要求を停止する方法については、特定のネットワーク ソフトウェ アのオンライン ヘルプを参照してください。 注記: 印刷ジョブをキャンセルしてからすべての印刷が解除されるまでにはしばらく時間がかかり ます。 コントロール パネルから現在の印刷ジョブの停止 ▲ コントロール パネルで 停止 を押します。 ソフトウェア プログラムから現在の印刷ジョブを停止する しばらくの間、印刷ジョブをキャンセルするためのオプションがあるダイアログ ボックスが画面に 表示されます。 複数の印刷要求がユーザー自身のソフトウェアからデバイスに送信されている場合、要求は印刷キュ ー (Windows プリント マネージャなど) 内で待機状態になります。コンピュータから印刷要求をキ ャンセルする手順については、ソフトウェアのマニュアルを参照してください。 印刷ジョブがプリント キュー (コンピュータのメモリ) またはプリント スプーラ (Windows) で待 機中の場合、そこで印刷ジョ
Windows プリンタ ドライバの機能の使用 プリンタ ドライバを開く 操作 手順 プリンタ ドライバを開く ソフトウェア プログラムの [ファイル] メニューで、[印刷] をクリックします。プリンタを選択し、[プロパティ] または [基本設定] をクリックします。 印刷オプションの説明を表示する プリンタ ドライバの右上にある [?] 記号をクリックして から、プリンタ ドライバの任意の項目をクリックします。そ の項目に関する説明を示すポップアップ メッセージが表示 されます。また、[ヘルプ] をクリックすると、オンライン ヘルプが開きます。 印刷機能のショートカットの使用 次の操作を行うには、プリンタ ドライバを開き、[印刷機能のショートカット] タブをクリックしま す。 注記: した。 旧バージョンの HP プリンタ ドライバでは、この機能は [クイック設定] と呼ばれていま 操作 手順 印刷機能のショートカットを使用する ショートカットを 1 つ選択し、[OK] をクリックして、事前 定義されている設定でジョブを印刷します。 ユーザー定義の印刷機能のショートカットを作成する
操作 手順 異なる用紙に表紙を印刷する a) [特殊ページ] 領域で、[表紙] または [異なる用紙にペー ジを印刷] をクリックし、[設定] をクリックします。b) オ プションを選択し、白紙または印刷済みの表紙または裏表紙、 あるいはその両方を印刷することを指定します。または、最 初/最後のページを異なる用紙に印刷するオプションを選択 します。c) [給紙方法] と [用紙の種類] の各ドロップダウ ン リストからオプションを選択し、[追加] をクリックしま す。d) [OK] をクリックします。 最初または最後のページを異なる用紙に印刷する 印刷イメージの解像度を調整する [印刷品質] 領域で、最初のドロップダウン リストからオプ ションを選択します。各オプションについての詳細は、プリ ンタ ドライバのオンライン ヘルプを参照してください。 文書の効果の設定 次の操作を行うには、プリンタ ドライバを開き、[効果] タブをクリックします。 操作 手順 選択した用紙サイズに収まるようにページを拡大縮小する [文書を印刷する用紙(&D)] をクリックし、ドロップダウン リストからサイズを選
製品の排紙オプションの設定 次の操作を行うには、プリンタ ドライバを開き、[排紙] タブをクリックします。 注記: このタブで使用できるオプションは、使用している仕上げデバイスによって異なります。 操作 手順 ステイプル オプションを選択する [ステイプル] ドロップダウン リストからステイプル オプ ションを選択します。 排紙ビンを選択する [ビン] ドロップダウン リストから排紙ビンを選択します。 ジョブ保存オプションの設定 次の操作を行うには、プリンタ ドライバを開き、[ジョブ保存] タブをクリックします。 操作 手順 全部数を印刷する前に 1 部だけ試し刷りする [ジョブ保存モード] 領域で、[試し刷り後に保留] をクリッ クします。1 部だけ印刷された後、 コントロールパネルに、 残りの部数を印刷するかどうかを確認するメッセージが表示 されます。 プライベート ジョブを製品内に一時的に保存して後で印刷 する a) [ジョブ保存モード] 領域で、[個人ジョブ] をクリックし ます。b) [ジョブをプライベートに設定] エリアで、4 桁の 個人識別番号 (PIN) (オプション
カラー オプションの設定 次の操作を行うには、プリンタ ドライバを開き、[カラー] タブをクリックします。 操作 手順 カラーの設定を手動で調整する a) [カラー オプション] 領域で、[手動] をクリックし、[設 定] をクリックします。b) エッジ コントロールの全般的な 設定、またテキスト、グラフィックス、および写真の設定を 調整できます。各オプションについての詳細は、ドライバの オンライン ヘルプを参照してください。 カラー印刷をオフにし、グレーの濃淡だけを使用する [カラー オプション] 領域で、[グレースケール] をクリック します。 色のレンダリング方法を変更する [色域] 領域で、ドロップダウン リストからオプションを選 択します。各オプションについての詳細は、ドライバのオン ライン ヘルプを参照してください。 サポートと製品のステータス情報の確認 次の操作を行うには、プリンタ ドライバを開き、[サービス] タブをクリックします。 操作 手順 製品のサポート情報の確認 [インターネット サービス] ドロップダウン リストでサポ ート オプションを選択し、[Go!] をク
JAWW 操作 手順 片面印刷か両面印刷かに関係なくすべてのジョブで同じよう にレターヘッド用紙または印刷済み用紙をセットする a) [文書オプション] セクションを開き、[プリンタの機能] セクションを開きます。b) [代替レターヘッド モード] ド ロップダウン リストで [オン] を選択します。c) 製品で、 両面印刷の場合と同じように用紙をセットします。 ページを印刷する順序を変更する a) [文書オプション] セクションを開き、[レイアウト オプ ション] セクションを開きます。b) [ページの順序] ドロッ プダウン リストで、ページを文書と同じ順序で印刷するには [前から後ろへ] を、ページを逆の順序で印刷するには [後ろ から前へ] を選択します。 Windows プリンタ ドライバの機能の使用 147
148 第 9 章 印刷タスク JAWW
10 カラーの使用 JAWW ● カラー管理 ● カラーのマッチング ● 高度なカラーの使用 149
カラー管理 通常、カラー オプションを [自動] に設定すると、最も一般的な条件で印字品質が一番よくなり ます。ただし、ドキュメントによっては、カラー オプションを手動で設定した方が、より高い品質 が得られる場合もあります。たとえば、多数の画像の入ったパンフレットやプリンタ ドライバのリ ストにない用紙で印刷する場合などがこれに相当します。 カラー設定を調整するには、プリンタ ドライバを使用します。詳しくは、Windows の場合は 146 ページの 「カラー オプションの設定」を、Macintosh の場合は78 ページの 「カラー オプシ ョンの設定」を参照してください。 色の自動または手動の調整 [自動] カラー調整オプションは、文書の各エレメントに適用されるニュートラルなグレー処理、ハ ーフトーン、およびエッジ強調を最適化します。 注記: [自動] はデフォルト設定です。この設定は、ほとんどのカラー ドキュメントの印刷にお勧 めします。 [手動] カラー調整では、テキスト、グラフィックス、写真に適用されるニュートラルなグレー処理、 ハーフトーン、およびエッジ強調を調整できます。 手動カラー オプシ
ハーフトーン オプション ハーフトーン オプションは、カラー出力の解像度と鮮明度を制御します。テキスト、グラフィック ス、写真のハーフトーン設定は個別に選択できます。ハーフトーン オプションには、[スムーズ] お よび [詳細] の 2 つがあります。 ● [スムーズ] オプションは、塗りつぶされた領域が広範囲にわたっている場合に適しています。 また、細かいカラー グラデーションを平滑化することによって写真の品質も高くなります。均 一で滑らかな結果を優先する場合は、このオプションを選択してください。 ● [詳細] オプションは、線や色を厳密に区別しなければならないテキストやグラフィックス、パ ターンが入った画像や細密な画像に適しています。鮮明なエッジおよび細部を優先する場合は、 このオプションを選択してください。 注記: 一部のソフトウェア プログラムでは、テキストやグラフィックスをビットマップ イメージ に変換します。このような場合に、写真用のカラー オプションを設定すると、テキストやグラフィ ックスにまで影響します。 グレー中間色 [グレー中間色] 設定は、テキスト、グラフィックス、および写真で使
4. 5. 以下のオプションから 1 つ選択してください。 ● カラー有効 (デフォルト)。すべてのユーザーに対してカラー印刷機能の使用を許可しま す。 ● 権限がある場合はカラーを使用。ネットワーク管理者が、カラー印刷を許可するユーザーや アプリケーションを選択します。このためには、内蔵 Web サーバを使用します (カラー印 刷アクセス のみ)。 ● カラーを無効にする。どのユーザーもカラー印刷機能を使えないようにします。 [保存] をタッチします。 カラーの使用の制限とレポート作成については、www.hp.
カラーのマッチング プリンタとコンピュータのモニタはカラー生成方法が違うので、プリンタで印刷される色とコン ピュータの画面の色を合わせるプロセスはかなり複雑です。モニタは、RGB (赤、緑、青) カラー処 理を利用して光ピクセルで色を表示し、プリンタは、CMYK (シアン、マゼンタ、イエロー、黒) 処 理で色を印刷します。 印刷物の色をモニタに表示される色と一致させる機能は、いくつかの要因の影響を受けます。これら の要因には次のものがあります。 ● 用紙 ● プリンタの着色剤 (インクやトナーなど) ● 印刷プロセス (インクジェット、プレス、またはレーザー方式など) ● 天井の照明 ● 色を認識する個人の特性 ● ソフトウェア プログラム ● プリンタ ドライバ ● コンピュータのオペレーティング システム ● モニタとその設定 ● ビデオ カードとドライバ ● 動作環境 (湿度など) 画面に表示される色が印刷物の色と完全に一致しない場合は、上記の要因が考えられます。 通常、画面の色とプリンタで出力される色を一致させる一番よい方法は、sRGB カラーで印刷するこ
カラーは、用紙のタイプと使用するソフトウェア プログラムにより異なります。カラー サンプルの 使用方法については、www.hp.com をご覧ください。 コントロール パネルを使用してカラー サンプルを印刷するには、次の手順に従います。 1. [管理] をタッチし、[情報] をタッチします。 2. サンプル ページ/フォント にタッチし、CMYK サンプル または RGB サンプル にタッチし て、サンプルを印刷します。 PANTONE® カラー マッチング PANTONE に は 、 複 数 の カ ラ ー マ ッ チ ン グ シ ス テ ム が あ り ま す 。 PANTONE MATCHING SYSTEM® は普及度の高いカラー マッチング システムで、ソリッド インクを使用してさまざまな 色調と色合いを生成します 。 こ の プ リ ン タ で PANTONE カ ラ ー を 使 用 す る 方 法 に つ い て は www.hp.
高度なカラーの使用 HP ImageREt 4800 HP ImageREt 4800 プリント テクノロジは、優れた印字品質を得るために HP が独占開発した革新 的なテクノロジです。HP ImageREt システムは、進化したテクノロジを統合し印刷システムの各要 素を最適化することにより、業界から一線を画したものになっています。HP ImageREt の一部のカ テゴリは、ユーザーのさまざまなニーズに対応するために開発されました。 このシステムでは、イメージ拡張、便利なサプライ品、高解像度イメージングを含む基幹的なカラー レーザー テクノロジを採用し、一般のオフィス文書や販促資料向けに卓越したイメージを提供しま す。HP カラー レーザー高光沢紙での印刷に最適な HP Image REt 4800 は、さまざまな環境条件 に対応しており、サポートしているすべての用紙で優れた印刷品質を実現します。 用紙の選択 最高のカラーと画像の品質を得るには、プリンタのメニューまたはフロント パネルから適切な種類 の用紙を選択することが重要です。 sRGB sRGB (Standard red-green-blue)
などです。最良の結果を得るには、CMYK 値を HP Color LaserJet CM6049f に適合させる必要が あります。プリンタ ドライバから適切なカラー入力プロファイルを選択してください。 ● [デフォルト CMYK+]: HP の CMYK+ テクノロジにより、大半の印刷ジョブで最適な印刷結 果を得ることができます。 ● [Specification for Web Offset Publications (SWOP) (Web (SWOP))]。米国およびその他の国/地域の共通インク規格。 ● [Euroscale]。ヨーロッパおよびその他の国/地域で一般的なインクです。 ● [Dainippon Ink and Chemical (DIC)]。日本およびその他の国/地域で一般的なインクです。 ● [ユーザー定義プロファイル]。別の HP Color LaserJet プリンタをエミュレートする場合な ど、ユーザー定義の入力プロファイルを使用してカラー出力を正確に管理するには、このオプ ションを選択します。カラー プロファイルをダウンロードするには、www.hp.
11 コピー JAWW ● コピー画面の使用 ● デフォルトのコピー オプションの設定 ● スキャナ ガラスからのコピー ● 文書フィーダからのコピー ● コピー設定の調整 ● 両面文書のコピー ● 混合サイズの原稿のコピー ● コピーのソート設定の変更 ● 写真や本のコピー ● ジョブ作成を使用したコピー ジョブの結合 ● コピー ジョブのキャンセル 157
コピー画面の使用 [ホーム] 画面から コピー にタッチして、[コピー] 画面を表示します。最初の 6 つのコピー機能だ けがすぐに表示されます。その他のコピー機能を表示するには、その他のオプション にタッチし ます。 158 第 11 章 コピー JAWW
デフォルトのコピー オプションの設定 [管理] メニューを使用して、すべてのコピー ジョブに適用されるデフォルト設定を指定することが できます。必要であれば、個々のジョブでほとんどの設定を上書きできます。ジョブが完了したら、 製品はデフォルト設定に戻ります。 1. [ホーム] 画面をスクロールし、管理 にタッチします。 2. デフォルト ジョブ オプション を押し、次に Default Copy Options (デフォルト コピー オプ ション) を押します。 3. 複数のオプションを使用できます。すべてのオプションについて、または一部のオプションのみ について、デフォルト設定を変更することができます。 各オプションの詳細については、162 ページの 「コピー設定の調整」を参照してください。内 蔵されているヘルプ システムを使用して、各オプションの説明を見ることもできます。画面の にタッチします。 右上隅の ヘルプ ボタン 4.
スキャナ ガラスからのコピー スキャナ ガラスを使用して、小さく薄いメディア (60 g/m2 未満または 7.25kg 未満) または厚いメ ディア (105 g/m2 以上または 12.
文書フィーダからのコピー 文書フィーダを使用すると、50 ページ (用紙の厚さにより異なります) までの文書を最大 999 部コ ピーできます。文書を上に向けて、文書フィーダに置きます。 デフォルトのコピー オプションを使用してコピーを取るには、コントロール パネルの数字キーパッ ドでコピー部数を選択し、スタート を押します。カスタマイズした設定を使用するには、コピー に タッチします。設定を指定して、スタート を押します。ユーザー定義の設定の使用については、 162 ページの 「コピー設定の調整」を参照してください。 別のコピー ジョブを開始する前に、文書フィーダの給紙トレイの下にある文書フィーダ排紙ビンか ら原稿を取り除いて、適切な排紙ビンからコピーを取り除いてください。 JAWW 文書フィーダからのコピー 161
コピー設定の調整 このプリンタには、コピー出力を最適化するいくつかの機能があります。これらの機能はすべて [コ ピー] 画面で利用できます。 [コピー] 画面はいくつかのページで構成されています。最初のページで その他のオプション を タッチして、次のページに進みます。次に、上矢印または下矢印をタッチして、別のページに移動し ます。 オプションの使い方の詳細については、オプションにタッチし、画面の右上隅のヘルプ タッチします。コピー オプションの概要を以下の表に示します。 ボタンに 注記: システム管理者によるプリンタの設定によっては、これらのオプションの一部は表示されな い場合があります。表のオプションは表示される順序で記載されています。 オプション名 説明 面 原稿の片面を印刷するか両面を印刷するか、およびコピーを片面コピーするか両面コピーす るかを指定します。 縮小/拡大 ページ上のイメージを縮小または拡大するにはこの機能を使用します。 カラー/黒 黒印刷とカラー印刷のどちらにするかを選択します。 ステイプル/丁合い または 丁合い オプションの HP ステイプラ/スタッカ/セパレ
両面文書のコピー 両面文書を手動または自動でコピーできます。 両面文書の手動コピー この手順に従って操作した場合、原稿は片面にコピーされますので、手作業で丁合いを行う必要があ ります。 1. コピーする文書を文書フィーダの給紙トレイにセットします。最初のページの表面を上にして、 ページの上部から文書フィーダーに給紙されるようにします。 2. [コピー開始] をタッチします。奇数ページがコピーされます。 3. 文書フィーダの排紙トレイからコピー結果を取り出し、最終ページを上向きにして、先頭ページ から文書フィーダに取り込まれるように、コピー結果を再度セットします。 4. [コピー開始] をタッチします。偶数ページがコピーされます。 5. 奇数ページと偶数ページのコピーを丁合いします。 両面文書の自動コピー デフォルトのコピー設定は片面から片面です。次の手順で設定を変更して、両面文書から、または両 面文書へのコピーができるようにしてください。 片面文書から両面コピーを作成する 1.
3. [面] をタッチします。 4. [両面の文書を両面コピー] をタッチします。 5. [OK] をタッチします。 6. [コピー開始] をタッチします。 両面文書から片面コピーを作成する 1. コピーする文書を文書フィーダの給紙トレイにセットします。最初のページの表面を上にして、 ページの上部から給紙されるようにします。 2. コントロール パネルで [コピー] をタッチします。 3. [面] をタッチします。 4. [両面の文書を片面コピー] をタッチします。 5. [OK] をタッチします。 6.
混合サイズの原稿のコピー 用紙の 1 辺の長さが同じであるならば、異なるサイズの用紙に印刷された原稿をコピーすることが できます。たとえば、レター サイズとリーガル サイズを組み合わせたり、A4 と A5 サイズを組み 合わせたりすることができます。 1. 幅がすべて同じになるように原稿をそろえます。 2. 印刷面を上にして文書フィーダにセットし、両方の用紙ガイドを原稿に合わせて調整します。 3. ホーム画面で [コピー] を選択します。 4. [元のサイズ] を選択します。 注記: 最初の画面にこのオプションが表示されない場合は、オプションが表示されるまで [そ の他のオプション] を選択します。 JAWW 5. [レター/リーガル混合] を選択し、[OK] を選択します。 6.
コピーのソート設定の変更 複数のコピーを自動的にセットにまとめるようにデバイスを設定できます。たとえば、3 ページの原 稿のコピーを 2 部作成する場合、自動ソートが有効になっているとページが 1、2、3、1、2、3 の 順に出力されます。自動ソートが無効の場合は、ページが 1、1、2、2、3、3 の順に出力されます。 自動ソートを使用するには、原稿のサイズがメモリの容量内である必要があります。そうでない場合 はコピーが 1 部しか作成されず、変更を通知するメッセージが表示されます。その場合は、次のい ずれかの方法でジョブを完了してください。 ● ジョブを少ないページで構成される小さいジョブに分割する。 ● 一度に 1 部ずつコピーをとる。 ● 自動ソートを無効にする。 選択したソートの設定は、設定を変えるまですべてのコピーに適用されます。デフォルトの設定で は、コピーの自動ソートは [オン] になっています。 1. コントロール パネルで コピー を選択します。 2. [ステイプル/丁合い] または [丁合い] を選択します。 3. [オフ] を選択します。 4.
写真や本のコピー 写真のコピー 注記: 写真は文書フィーダではなくフラットベッド スキャナでコピーしてください。 1. カバーを持ち上げてフラットベッド スキャナの上に写真を置きます。絵がある面を下にして、 写真の左上隅をガラスの左上隅に合わせます。 2. 静かにカバーを閉じます。 3. [コピー] をタッチします。 4. テキスト/画像の最適化 にタッチし、写真 を選択します。 5. [コピー開始] をタッチします。 本のコピー JAWW 1. 本の開いた面を下にしてガラスの上に置きます。このとき、本の上端をガラスの奥に向けます。 に合わせます。 本の背をガラスの上端に沿って、本のアイコン 2. [コピー] をタッチします。 3. スクロールして、ブック コピー にタッチします。 4. ブック コピー オン をタッチし、OK をタッチします。 5. コピーする部数を選択し、必要に応じてその他の設定を調整します。 6. コピー開始 にタッチするか、コントロール パネルの [スタート] ボタンを押します。 7.
ジョブ作成を使用したコピー ジョブの結合 この機能は、元の文書の複数のセットを 1 つのコピー ジョブに組み合わせるのに使用します。ま た、コピーする元の文書のページ数が、文書フィーダが一度に対応できるページ数よりも多い場合も この機能を使用します。 1. [コピー] をタッチします。 2. スクロールして、[ジョブ作成] をタッチします。 3. [ジョブ作成オン] をタッチします。 4. [OK] をタッチします。 5. 必要に応じて、コピー オプションを選択します。 6. [コピー開始] をタッチします。各ページをスキャンした後、さらにコピーするページがあるか尋 ねるメッセージがコントロール パネルに表示されます。 7.
コピー ジョブのキャンセル 1. コントロール パネルで 停止 ボタンにタッチし、次にリストからジョブにタッチします。 2.
170 第 11 章 コピー JAWW
12 スキャンおよび電子メールに送信する JAWW ● 電子メールの設定 ● [電子メール送信] 画面の使用 ● 基本的な電子メール機能の使用 ● アドレス帳の使用 ● 現在のジョブの電子メール設定を変更 ● フォルダにスキャンする ● ワークフローの排紙先にスキャン 171
電子メールの設定 このプリンタには、カラー スキャンおよびデジタル送信機能が装備されています。プリンタのコン トロール パネルを使用して、モノクロまたはカラーのドキュメントをスキャンしたり、電子メール の添付ファイルとして電子メール アドレスに送信したりできます。デジタル送信を使用するには、 プリンタが LAN に接続されている必要があります。 注記: 電子メールが設定されていない場合、コントロール パネルに電子メール アイコンが表示さ れません。 文書を電子メールで送信する前に、プリンタを設定する必要があります。 注記: 以下の手順は、コントロール パネルでプリンタを設定するための手順です。次の手順は、 内蔵 Web サーバーを使用して実行することもできます。詳細は、190 ページの 「内蔵 Web サー バー」を参照してください。 対応プロトコル HP Color LaserJet CM6049f MFP は 、 SMTP (Simple Mail Transfer Protocol) と LDAP (Lightweight Directory Access Protocol) に対応しています。 SM
3. 電子メール セットアップ にタッチして、次に 送信ゲートウェイの検出 にタッチします。 4. 検索 にタッチします。 SMTP ゲートウェイ アドレスの設定 1. [ホーム] 画面の [管理] にタッチします。 2. [初期セットアップ] をタッチします。 3. 電子メール セットアップ にタッチして、次に SMTP ゲートウェイ にタッチします。 4. SMTP ゲートウェイ アドレスを、IP アドレス、あるいは正式に認定されているドメイン名で入 力します。IP アドレスまたはドメイン名が不明の場合は、ネットワーク管理者にご確認くださ い。 5. [保存] をタッチします。 SMTP 設定のテスト 1. [ホーム] 画面の [管理] にタッチします。 2. [初期セットアップ] をタッチします。 3.
[電子メール送信] 画面の使用 タッチスクリーンを使用して、[電子メール送信] 画面のオプションを移動できます。 1 電子メール送信 ボタ ン このボタンにタッチすると、文書がスキャンされ、電子メール ファイルが指定して電子メール アドレスに送信されます。 2 [ホーム] ボタン このボタンにタッチすると、[ホーム] 画面が開きます。 3 送信元: フィールド このフィールドにタッチすると、キーボードが開きます。自分の電子メール アドレスを入力し ます。システム管理者の設定によっては、ここにデフォルトのアドレスが自動的に入力される 場合もあります。 4 宛先: フィールド このフィールドにタッチすると、キーボードが開きます。スキャンした文書を送信する相手の 電子メール アドレスを入力します。 5 件名: フィールド このフィールドにタッチすると、キーボードが開きます。件名を入力します。 6 その他のオプション ボタン このボタンにタッチすると、現在のスキャン ジョブの電子メール設定を変更できます。 7 スクロール バー スクロール バーを使用して、CC:、BCC:、メ
基本的な電子メール機能の使用 プリンタの電子メール機能には、次のような利点があります。 ● 複数の電子メール アドレスにドキュメントを送信して、時間と送信コストを節約します。 ● モノクロまたはカラーでファイルを送信します。ファイルは、受信者が操作できるさまざまなフ ァイル形式で送信できます。 電子メール機能を使用して、文書をプリンタのメモリにスキャンし、電子メールの添付ファイルとし て、1 つまたは複数の電子メール アドレスに送信できます。.TFF、.
6. スタート を押して送信を開始します。 7.
アドレス帳の使用 プリンタのアドレス帳機能を使用して、受信者のリストに電子メールを送信できます。アドレス一覧 については、システム管理者に問い合わせてください。 注記: 内蔵 Web サーバ (EWS) を使用して、電子メールのアドレス帳を作成して管理することも できます。EWS の電子メール アドレス帳は、単一の電子メール アドレスまたは電子メール配信リ ストの追加、編集、削除に使用できます。詳細は、190 ページの 「内蔵 Web サーバー」を参照し てください。 受信者リストの作成 1. [ホーム] 画面から、電子メール にタッチします。 2. 次のいずれかの方法を実行します。 ● [送信先] をタッチし、 キーボード画面を表示して、受信者の電子メール アドレスを入力し ます。複数の電子メール アドレスはセミコロンで区切るか、またはタッチスクリーンで Enter にタッチします。 ● アドレス帳を使用します。 a. [電子メールへの送信] 画面で、アドレス帳ボタンに 開きます。 b.
アドレス帳は、差出人:、宛先:、CC:、または BCC: の各フィールドに電子メール アドレスを入力す ると使用できます。各フィールドに情報を入力します。また、アドレス帳のアドレスを追加または削 除することもできます。 アドレス帳を開くには、アドレス帳ボタン にタッチします。 ローカル アドレス帳に電子メール アドレスを追加する 1. ローカル にタッチします。 2. 追加ボタン 3. (オプション) 名前 フィールドにタッチし、表示されるキーボードで新しいエントリの名前を入 力します。OK をタッチします。 にタッチします。 [名前] に入力する名前は、電子メール アドレスを示す通称名です。通称名を入力しない場合、 電子メール アドレス自体が通称名になります。 4.
現在のジョブの電子メール設定を変更 現在の印刷ジョブについて、次の電子メール設定を変更するには、その他のオプション ボタンを使 用します。 JAWW ボタン 説明 文書ファイル タイ プ 文書のスキャン後に作成されたファイルのタイプを変更するには、このボタンにタッチします。 出力品質 スキャンするファイルの印刷品質を上下するには、このボタンにタッチします。印刷品質を高くする と、ファイル サイズも大きくなります。 解像度 スキャン解像度を変更するには、このボタンにタッチします。解像度を高くすると、ファイル サイズ も大きくなります。 カラー/黒 文書をカラーとモノクロのどちらでスキャンするかを指定するには、このボタンにタッチします。 原稿の面数 原稿が片面か両面かを指定するには、このボタンにタッチします。 内容の向き 原稿の向きを縦または横に指定するには、このボタンにタッチします。 原稿のサイズ このボタンにタッチして、文書のサイズをレター、A4、リーガル、またはレター/リーガル混合から選 択します。 テキスト/画像の最 適化 スキャンしている文書のタイプによって、スキャ
フォルダにスキャンする システム管理者によりこの機能が有効化されている場合、この装置でファックスをスキャンして、そ のデータをネットワークのフォルダに送信することができます 。 送 信 先 フ ォ ル ダ の 対 応 オ ペ レ ー ティング システムには、Windows 2000、Windows XP、Windows Server 2003、Windows 2008、 および Windows Vista があります。 注記: このオプションを使用する場合、あるいは特定のフォルダに送信するには、ユーザー名とパ スワードの入力が必要になる場合があります。詳細については、担当のシステム管理者にお問い合わ せください。 1. 文書を下向きにしてスキャナ ガラスの上にセットするか、下向きにして ADF にセットします。 2. [ホーム] 画面の [ネットワーク フォルダ] をタッチします。 3. [クイック アクセス フォルダ] で文書を保存するフォルダを選択します。 4. [ファイル名] フィールドにタッチすると、キーボードのポップアップ画面が表示されます。こ の画面でファイル名を入力します。 5.
ワークフローの排紙先にスキャン 注記: このデバイス機能は、オプションの Digital Sending Software を使うことにより利用できま す。 システム管理者がワークフロー機能を有効にしている場合、文書をスキャンして、カスタムのワーク フローの排紙先に送信できます。ワークフローの排紙先を使用すると、指定したネットワークまたは ファイル転送プロトコル (FTP) にスキャンした文書と共に追加情報を送信できます。追加情報の入 力を求めるメッセージがコントロール パネルのディスプレイに表示されます。システム管理者もワ ークフローの排紙先にプリンタを指定することができます。この場合、ユーザーが文書をスキャンし て、ネットワーク プリンタに直接送信して印刷できます。 JAWW 1. 文書を下向きにしてガラスに上にセットするか、上向きにして ADF にセットします。 2. [ホーム] 画面の [ワークフロー] をタッチします。 3. スキャンの排紙先を選択します。 4.
182 第 12 章 スキャンおよび電子メールに送信する JAWW
13 ファックス JAWW ● アナログ ファックス ● デジタル ファックス 183
アナログ ファックス アナログ ファックス アクセサリが取り付けられている場合、プリンタは独立したファックス機とし て機能します。 HP Color LaserJet CM6049f には、ファックス アクセサリが付属します。アナログ ファックス ア 『HP LaserJet Analog Fax Accessory 300 ユーザーズ ガイド』に記載 クセサリの仕様については、 されています。アナログ ファックス アクセサリ 300 ユーザーズ ガイドおよびアナログ ファック ス アクセサリ 300 ファックス送信ドライバ ガイドは、www.hp.
ティングについて詳しくは、 『HP LaserJet Analog Fax Accessory 300 User Guide』を参照してく ださい。このガイドは、ファックス アクセサリに付属しています。 ファックス送信ドライバを使用して、プリンタのコントロール パネルに進まずに、コンピュータか らファックスを送信します。詳細については、 『HP LaserJet MFP アナログ ファックス アクセサリ 300 ファックス送信ドライバ ガイド』を参照してください。 HP LaserJet アナログ ファックス アクセサリ 300 ユーザー ガイドおよび HP LaserJet MFP ア ナログ ファックス アクセサリ 300 ファックス送信ドライバ ガイドは両方とも、www.hp.
デジタル ファックス HP Digital Sending Software (オプション) をインストールしている場合は、デジタル ファックスを 使用できます。このソフトウェアの注文について詳しくは、www.hp.
14 プリンタの管理とメンテナンス JAWW ● 情報ページ ● 内蔵 Web サーバー ● HP Web Jetadmin ソフトウェアの使用 ● セキュリティ機能 ● リアル タイム クロックの設定 ● サプライ品の管理 ● サプライ品交換 ● プリンタのクリーニング ● ADF 保守キット ● スキャナの校正 ● ファームウェアのアップグレード 187
情報ページ 情報ページでは、デバイスとその現在の設定についての詳細が提供されます。情報ページを印刷する 手順は以下の表のとおりです。 ページの説明 プリンタのコントロール パネルからページを印刷する方法 メニュー マップ 1. [ホーム] 画面の [管理] にタッチします。 コントロール パネルのメニューと利 用可能な設定を表示します。 2. [情報] をタッチします。 3. [設定/ステータス ページ] をタッチします。 4. [[管理] メニュー マップ] をタッチします。 5. [印刷] をタッチします。 メニュー マップの内容は、現在デバイスにインストールされているオプションに よって異なります。 コントロール パネルのメニューおよび使用可能な値の完全なリストについては、 「12 ページの 「コントロール パネルの使用」」を参照してください。 設定ページ 1. [ホーム] 画面の [管理] にタッチします。 デバイスの設定と取り付けられている アクセサリを表示します。 2. [情報] をタッチします。 3. 設定/ステータス ページ にタッチします。 4.
ページの説明 プリンタのコントロール パネルからページを印刷する方法 カラー使用状況ジョブ ログ 1. [ホーム] 画面から、管理 にタッチします。 2. 情報 にタッチします。 3. 設定/ステータス ページ にタッチします。 4. カラー使用状況ジョブ ログ にタッチします。 5. 印刷 にタッチします。 ファイル ディレクトリ 1. [ホーム] 画面の [管理] にタッチします。 デバイスにインストールされているフ ラッシュ ドライブ、メモリ カード、 ハード ディスクなど、大容量ストレー ジ デバイスの情報を表示します。 2. [情報] をタッチします。 3. [設定/ステータス ページ] をタッチします。 4. [ファイル ディレクトリ] をタッチします。 5. [印刷] をタッチします。 1. [ホーム] 画面の [管理] にタッチします。 ファックス レポート 5 つのレポートには、ファックスの使 2. 用状況、ファックス コール、請求書 コード、ブロックされたファックス番 3. 号、短縮ダイアル番号が記載されます。 4.
内蔵 Web サーバー 内蔵 Web サーバを使用して、プリンタとネットワークのステータスを表示したり、プリンタのコン トロール パネルでなくコンピュータから印刷機能を管理したりします。内蔵 Web サーバーを使用 して実行できる機能の例を次に示します。 ● サプライ品すべての寿命の確認と新しいサプライ品の注文 ● トレイ設定の表示と変更 ● プリンタのコントロール パネルのメニューの表示と変更 ● 内部ページの表示と印刷 ● プリンタとサプライ品に関する通知の受信 ● ネットワークの設定を表示および変更する 内蔵 Web サーバーを使用するには、Microsoft Internet Explorer 5.01 以降、または Windows、Mac OS、および Linux (Netscape のみ) 向けの Netscape 6.2 以降をインストールする必要があります。 HP-UX 10 と HP-UX 11 では、Netscape Navigator 4.
内蔵 Web サーバーのセクション タブまたはセクション オプション [情報] タブ ● [デバイスのステータス]: デバイスのステータスと HP サプライ品の寿命を表示 します。寿命が 0% のときはサプライ品が空になっている状態を示します。各ト レイにセットされている印刷用紙のタイプとサイズも表示されます。デフォルト の設定を変更する場合は、[設定の変更]をクリックします。 ● [設定ページ]: 設定ページの情報を表示します。 ● [サプライ品のステータス]: HP サプライ品の寿命を表示します。寿命が 0% の ときはサプライ品が空になっている状態を示します。このページには、サプライ品 の製品番号も表示されます。新しいサプライ品を注文するには、販売店にお問い合 わせください。 ● [イベント ログ]: すべてのデバイス イベントとエラーの一覧を表示します。 ● [使用状況ページ]: 用紙のサイズとタイプ別にデバイスの印刷ページ数の概要を 表示します。 ● [デバイス情報]: デバイスのネットワーク名、アドレス、およびモデル情報を表 示します。これらのエントリを変更する場合は、
タブまたはセクション オプション [設定] タブ ● [デバイスの設定]: デバイスを設定できます。このページでは、コントロール パ ネルを使用して、デバイスの従来のメニューを表示します。 コンピュータからデバイスを設定 できます。 ● [電子メール サーバー]: ネットワーク プリンタ専用です。[警告] ページと併せ て使用し、受信および送信メールの設定の他に電子メール警告の設定も行います。 ● [警告]: ネットワーク プリンタ専用です。さまざまなデバイスおよびサプライ品 のイベントの電子メール警告を受信するように設定できます。 ● [自動送信]: デバイスの設定およびサプライ品に関する電子メールを特定の電子 メール アドレスに自動送信するようにデバイスを設定できます。 ● [セキュリティ]: [設定] および [ネットワーキング] タブにアクセスするための パスワードを設定します。内蔵 Web サーバの任意の機能を有効または無効に します。 ● [認証マネージャ]: 機能を使用するためにユーザーがログイン情報を入力する必 要があるデバイスの機能を指定できます。 ● [L
タブまたはセクション オプション [デジタル送信] タブ [デジタル送信] タブのページを使用して、デジタル送信機能を設定します。 注記: オプションの HP Digital Sending Softwar を使用してプリンタを設定した場 合、これらのタブのオプションは使用できません。その代わりに、すべてのデジタル送 信設定は、 HP Digital Sending Software を使用して行われます。 [ファックス] タブ [ネットワーキング] タブ コンピュータからネットワーク設 定を変更できます。 ● 一般。システム管理者の連絡先情報を設定します。 ● 電子メールへの送信。電子メールの設定をデジタル送信用に設定します。SMTP サーバ、デフォルトの [送信元] アドレスおよびデフォルトの件名を指定できます。 添付ファイルの最大許容サイズも設定できます。 ● 電子メール アドレス帳 - 電子メール アドレス帳ページを使用して、電子メール アドレスを一度に 1 つずつプリンタに追加し、またプリンタに保存された電子 メール アドレスを編集できます。また、[インポート/エクスポート]
HP Web Jetadmin ソフトウェアの使用 HP Web Jetadmin は、ネットワークに接続されている周辺機器をリモートでインストール、監視、 およびトラブルの解決を行うことができる Web ベースのソフトウェア ソリューションです。分か りやすいブラウザ インタフェースによって、HP 製プリンタと HP 製以外のデバイスを含む幅広い デバイスのクロスプラットフォーム管理が容易になります。管理は事前に行い、ネットワーク管理者 はユーザーに影響が及ぶ前に問題を解決できます 。 こ の 無 料 の 拡 張 管 理 ソ フ ト ウ ェ ア は 、 www.hp.com/go/webjetadmin_software からダウンロードしてください。 注記: この製品の完全なサポートには、HP Web Jetadmin 10.
セキュリティ機能 内蔵 Web サーバーの保護 内蔵 Web サーバにアクセスするためのパスワードを割り当てて、権限のないユーザーがプリンタの 設定を変更できないようにします。 1. 内蔵 Web サーバーを開きます。190 ページの 「内蔵 Web サーバー」を参照してください。 2. [設定] タブをクリックします。 3. ウィンドウの左側にある [セキュリティ] をクリックします。 4. [新規パスワード] の横にパスワードを入力し、[パスワードの確認] の横にもう一度パスワード を入力します。 5.
セキュアディスク消去モードを変更しても、変更前からあったデータが上書きされることはなく、 ディスク全体が直ちにクリーニングされることもありません。消去モードの変更後に、プリンタがジ ョブの一時データを消去する方法が変わるだけです。 セキュア ディスク消去へのアクセス セキュア ディスク消去機能の設定を行うには、HP Web Jetadmin を使用します。 補足情報 HP セキュア ディスク消去機能について詳しくは、www.hp.
リアル タイム クロックの設定 日付と時刻を設定するには、リアルタイム クロック機能を使用します。保存済み印刷、ファックス、 およびデジタル送信ジョブに対して日付と時刻の情報が表示され、保存済み印刷ジョブの最新バージ ョンを特定できるようになります。 日付形式の設定 1. コントロール パネルで [管理] を選択します。 2. [時刻/スケジューリング] をタッチします。 3. [日付/時刻] をタッチします。 4. [日付形式] をタッチします。 5. 使用する形式を選択します。 6. [保存] をタッチします。 日付の設定 1. コントロール パネルで [管理] を選択します。 2. [時刻/スケジューリング] をタッチします。 3. [日付/時刻] をタッチします。 4. [日付] をタッチします。 5. 該当するオプションを選択して、正確な年月日を設定します。 6. [保存] をタッチします。 時刻形式の設定 1. コントロール パネルで [管理] を選択します。 2. [時刻/スケジューリング] をタッチします。 3.
5. 該当するオプションをタッチして、正しい時、分、および午前/午後の設定を行います。 6.
サプライ品の管理 最高の印刷結果を得るためには、HP 純正プリント カートリッジを使用してください。 プリント カートリッジの保管 使用するまでは、プリント カートリッジをパッケージから出さないでください。 注意: 損傷を防ぐために、プリント カートリッジを長時間 (2、3 分以上) 光に当てないでください。 HP 製以外のプリント カートリッジに関する規定 新品または再生品のどちらについても、HP 製以外のプリント カートリッジの使用はお勧めできま せん。HP 製品ではないため、HP がその設計を変更したり、その品質を管理することはできません。 新しい HP プリント カートリッジを取り付ける方法については、201 ページの 「プリント カート リッジの交換」を参照してください。使用済みのカートリッジをリサイクルする方法については、新 しいカートリッジに同梱の説明書に従ってください。 HP の不正品ホットラインと Web サイト HP 製プリント カートリッジを取り付けたときに、HP 製ではないことを示すメッセージがコントロ ール パネルに表示された場合は、HP 不正品ホットラインに連絡するか (北米
サプライ品交換 HP 純正サプライ品を使用している場合は、サプライ品の寿命が近づくと自動的に通知されます。サ プライ品の注文が通知されても、サプライ品を交換する必要が生じるまでには十分時間があります。 サプライ品の注文方法について詳しくは、289 ページの 「サプライ品およびアクセサリ」を参照し てください。 サプライ品の位置 サプライ品はラベルと青いプラスチックのハンドルによって識別されます。 次の図は、各サプライ品の位置を示しています。 図 14-1 サプライ品の位置 3 2 4 5 6 1 1 イメージ ドラム 2 プリント カートリッジ 3 文書フィーダ キット 4 フューザ 5 トランスファー ユニット 6 トランスファー ローラー サプライ品交換のガイドライン サプライ品を簡単に交換できるように、プリンタのセットアップ時に次のガイドラインに従ってくだ さい。 ● プリンタの正面と右側に、サプライ品を取り外すための十分なスペースを確保します。 ● プリンタを平らでしっかりした場所に置きます。 注意: Hewlett-Packard の純正サプライ品を使用す
サプライ品の交換間隔の目安 次の表はサプライ品の推定交換間隔と各品目の交換を求めるコントロール パネルのメッセージを示 しています。使用状況や印刷のパターンによって、結果は異なる場合があります。 項目 プリンタのメッセージ ページ数 おおよその時期 プリント カートリッジ <カラー> カートリッジを交 換してください 17,000 ページ 1(カラーの場 合) 4 か月 (カラーの場合) 5 か月 (黒の場合) 20,000 ページ (黒の場合) イメージ ドラム <カラー> ドラムを交換して ください 35,000 ページ 1 イメージ トランスファー キ ット トランスファー キットを交 換してください 150,000 ページ 2 37 か月 イメージ フューザ キット フューザ キットを交換して ください 100,000 ページ 25 か月 ローラー キット ローラー キットを交換して ください 100,000 ページ 25 か月 ステイプラ カートリッジ ステイプル カートリッジを 交換してください ステイプル 5000 本 ブックレット メーカーの
プリント カートリッジの交換 1. 正面ドアの両側にある持ち手をつかんで下ろし、正面ドアを開きます。 2. 使用済みプリント カートリッジのハンドルをつかんで引き出します。 3. 使用済みプリント カートリッジを、保護用の袋に入れて保管します。使用済みプリント カート リッジのリサイクルの詳細は、プリント カートリッジの箱に記載されています。 4.
5. 保護用の袋から新しいプリント カートリッジを取り出します。 注記: JAWW 保護用の袋は、後で使用するときのために安全な場所に保管しておいてください。 6. プリント カートリッジの両側を持ち、5 ~ 6 回上下に振ります。 7. プリント カートリッジをスロットに合わせて、カチッと音がするまで押し込みます。 8.
9.
イメージ ドラムの交換 1. 正面ドアの両側にある持ち手をつかんで下ろし、正面ドアを開きます。 2. 片方の手で使用済みイメージ ドラムを持ち上げ、もう片方の手を添えて、プリンタからゆっく りと引き出します。 注意: イメージ ドラムを再使用する場合は、ドラムの下部にある緑色のシリンダには手を触 れないでください。ドラムが損傷することがあります。 JAWW 3. 使用済みイメージ ドラムを、保護用の袋に入れて保管します。使用済みイメージ ドラムのリサ イクルについては、イメージ ドラムの箱に記載されています。 4.
5. 保護用の袋から新しいイメージ ドラムを取り出します。 注記: 保護用の袋は、後で使用するときのために安全な場所に保管しておいてください。 注記: イメージ ドラムを振らないでください。 注意: イメージ ドラムの下部にある緑色のシリンダには手を触れないでください。ドラムが 損傷することがあります。 6. イメージ ドラムを正しいスロットに合わせて、イメージ ドラム ユニットをカチッと音がする まで押し込みます。イメージ ドラムを挿入するにつれて、ドラムの底のグレイの保護カバーが スライドして開き、ドラムが挿入されます。このカバーは廃棄してかまいません。 7. 同様に、他のイメージ ドラムも挿入します。 8.
使用済みイメージ ドラムのリサイクルについては、新しいイメージ ドラムに付属している指示書に 従ってください。 メモリの取り付け プリンタにメモリを追加できます。 注意: 静電気により DIMM が破損する可能性があります。DIMM の取り扱い時には、静電気防止 用リスト ストラップを着用するか、頻繁に DIMM の静電気防止パッケージの表面に触れてから、プ リンタの露出した金属部に触れるようにしてください。 DDR メモリ DIMM の追加 JAWW 1. プリンタの電源を切ります。 2.
3. プリンタの背面のフォーマッタ ボードにある黒のフォーマッタ圧力解放タブを見つけます。 4. 黒いタブが向き合うように軽く押します。 5.
6. 現在取り付けられている DIMM を交換するには、DIMM スロットの両側にあるラッチを外側に 開き、斜めになるように DIMM を持ち上げてから引き抜きます。 O OXO XOX XOX O OXO XOX XOX O OXO XOX XOX XO XO XO XO XO O OXO XOX XO XOX XO XO XO XOXOXO XOXOXO XOXOXO XOXOXOXOXOXO XOXOXO XOXOXOXOXOXO XOXOXOXO XO XO XO XOXOXO XO XO XO XO XO XO XOXO XOXOXO XOXOXO XOXOXO XOXOXO XOXOXO XOXOXO 7. 新しい DIMM を静電気防止パッケージから取り出します。DIMM の下端にある位置合わせ用 の切り込みを確認します。 8.
10. スロットの下部の溝にフォーマッタ ボードを合わせ、ボードをプリンタ側へスライドします。 注意: フォーマッタ ボードの損傷を防ぐために、フォーマッタ ボードを溝に確実に合わせて ください。 11. 電源ケーブルとインタフェース ケーブルをつなぎ直し、プリンタの電源を入れます。 12. 新しいメモリを有効にするには、210 ページの 「メモリの有効化」 に進んでください。 メモリの有効化 新しい DIMM を取り付けたら、新しく追加した DIMM を認識するように製品のドライバを設定して ください。 Windows 2000 および XP でメモリを有効にする 1. [スタート] メニューで、[設定] を選択し、[プリンタ] または [プリンタと FAX] を選択しま す。 2. プリンタを右クリックして、[プロパティ] を選択します。 3.
4. インストールした合計メモリ容量を選択します。 5. [OK] をクリックします。 HP Jetdirect または EIO プリント サーバ カード、EIO ハード ディスクの取り付け HP Color LaserJet CM6049f MFP には、内蔵プリント サーバ ポートが装備されています。必要で あれば、追加の I/O カードを利用できる EIO スロットに取り付けます。 JAWW 1. プリンタの電源を切ります。 2.
3. EIO スロットを見つけて開きます。EIO スロットのカバーを固定する 2 つの固定ネジをゆる めて外し、カバーを取り外します。これらのネジとカバーは、再び使用することはありません。 廃棄してかまいません。 4. HP Jetdirect プリント サーバ カードを EIO スロットにしっかりと挿入します。 5.
6. 電源ケーブルと残りのインタフェース ケーブルをつなぎ直し、プリンタの電源を入れます。 7. 設定ページを印刷します。製品の設定ページに加えて、サプライ品のステータス ページおよび ネットワーク設定やステータスの情報を含む HP Jetdirect 設定ページも印刷する必要があり ます。 このページが印刷されない場合は、プリンタの電源を切り、プリント サーバ カードをいったん 取り外してから、スロットにしっかりと差し込んでください。 8.
ステイプル カートリッジの交換 1. ブックレット メーカーまたはステイプラ/スタッカの正面ドアを開きます。 2. ステイプル カートリッジを押し上げて、ブックレット メーカーまたはステイプラ/スタッカか ら取り外します。 3. 交換用のステイプル カートリッジ ユニットをステイプラ ユニットに挿入します。 4.
5. 正面ドアを閉じます。 ブックレット メーカーの中綴じステイプル カートリッジの交換 1. ブックレット メーカーの正面ドアを開きます。 2. 青いハンドルをつかみ、ステイプル カートリッジをブックレット メーカーから引き出します。 3.
4. 各ステイプル カートリッジの端をしっかりとつかんで引き上げ、ステイプル カートリッジをス テイプル カートリッジ ユニットから取り外します。 5. 新しいカートリッジを取り出し、プラスチック製の梱包用キャップを取り外します。 6. カートリッジとステイプル カートリッジ ユニットの矢印が一致するように新しいカートリッ ジを持ち、ステイプル カートリッジ ユニットに挿入します。 7.
JAWW 8. ステイプル カートリッジをブックレット メーカー/フィニッシャに押し込みます。 9.
プリンタのクリーニング 印刷品質を維持するために、プリント カートリッジの交換後および印刷品質の問題が発生したら必 ずプリンタのクリーニングを実行してください。 警告! プリンタをクリーニングするときに、フューザ部に手を触れないようにしてください。熱く なっていることがあります。 注意: プリント カートリッジへの恒久的な損傷を防ぐために、指示がある場合以外は、アンモニア ベースのクリーナーをプリンタおよびその周囲に使用しないでください。 製品の外側をクリーニングする ● 製品の外側が目に見えて汚れている場合は、外側をクリーニングしてください。 ● 水、または水と中性洗剤で湿らせた柔らかい布を使用します。 タッチスクリーンのクリーニング タッチスクリーンに付いた指紋やほこりを取り除く必要がある場合は、タッチスクリーンをクリーニ ングします。水で湿らせた、汚れや糸屑の付いていないきれいな布で、タッチスクリーンをそっと拭 きます。 注意: 水のみを使用してください。溶剤やクリーナを使用すると、タッチスクリーンを破損する可 能性があります。水をガラス面に直接かけたり、スプレーしたりしないでください。 ス
ADF 送出システムのクリーニング JAWW 1. スキャナ カバーを開きます。 2. ADF の、白いプラスチックの保護マットを見つけます。 3. ADF の裏張りを湿らせた清潔な柔らかい布で拭いてクリーニングします。アンモニアが含まれ ている界面活性クリーナーは、水で湿らせた布で ADF のコンポーネントの汚れが落ちない場合 にのみ使用します。 4. 湿らせた清潔なけばのない布で、スキャナ ガラスを軽く拭きます。水で湿らせた布でスキャナ ガラスがきれいにならない場合にのみ、アンモニア系クリーナを使用します。 5.
ADF ローラーのクリーニング 給紙に失敗したり、原稿が ADF から排紙されるときに汚れが付いたりした場合に、ADF のローラー をクリーニングする必要があります。 注意: 給紙エラーが起きたり、原稿が汚れたりして、なおかつローラーにほこりがたまっている場 合のみ、ローラーをクリーニングしてください。ローラーをひんぱんに清掃すると、プリンタ内にほ こりが入る原因となります。 1. 解除レバーを引いて ADF のカバーを開きます。 2. ローラーを見つけます。 3. ローラーは、水で湿らせた清潔な柔らかい布で拭きます。 注意: ローラーに直接水をかけないでください。プリンタが破損することがあります。 4. 分離パッドを見つけます。 5.
6.
ADF 保守キット ADF で 60,000 ページを給紙した後、コントロール パネルのディスプレイに文書フィーダ キット を交換してくださいというメッセージが表示されます。このメッセージは、キットの交換が必要にな る約 1 か月前に表示されます。このメッセージが表示されたら、新しいキットを注文してください。 新しい ADF メンテナンスキットの注文について詳しくは、291 ページの 「製品番号」を参照して ください。 自動文書フィーダ (ADF) の保守キットには、以下が含まれています。 ● ピックアップ ローラー アセンブリ 1 個 ● 仕分けパッド 1 個 ● 手順書 キットに付属のインストール手順に従ってインストールします。 キットを交換した後で、ADF 保守キットのカウントをリセットします。 ADF 保守キットのカウントのリセット 1. コントロール パネルで [管理] を選択します。 2. [リセット] をタッチします。 3. [サプライ品のリセット] をタッチします。 4. [ADF 保守キット] をタッチします。 5. [○] をタッチします。 6.
スキャナの校正 スキャナの校正を行って、ADF およびフラットベッド スキャンのスキャナ イメージング システム (キャリッジ ヘッド) のオフセット値に補正します。機械的な許容範囲なので、スキャナのキャリッ ジ ヘッダでイメージの位置を適切に読み取ることができないことがあります。校正の手順時に、ス キャナのオフセット値が計算されて保存されます。オフセット値は、文書の正しい位置が取り込まれ るようにスキャンを生成している際に使用されます。 スキャナの校正は、スキャンされた画像にオフセットの問題がある場合にのみ実行する必要があり ます。スキャナは出荷前に校正が行われます。再度、校正を行う必要はほとんどありません。 スキャナを校正する前に、校正対象を印刷します。 1. トレイ 1 にレター サイズまたは A4 サイズの用紙を置き、サイド ガイドを調節します。 2. コントロール パネルのホーム画面で [管理] を選択します。 3. [トラブルシューティング] をタッチします。 4. [Calibrate Scanner (スキャナの校正)] をタッチします。 5.
ファームウェアのアップグレード プリンタには、リモート ファームウェア アップデート (RFU) 機能があります。ここでは、プリン タのファームウェアをアップグレードする方法を説明します。 現在のファームウェア バージョンの確認 1. コントロール パネルのホーム画面で、スクロールして [管理] を選択します。 2. [情報] をタッチします。 3. [設定/ステータス ページ] をタッチします。 4. 設定ページ にタッチします。 5. [印刷] をタッチします。 ファームウェアのデートコードは、設定ページの デバイス情報 セクションに表示されます。ファー ムウェアのデートコードの形式は、 YYYYMMDD XX.XXX.
3. ブラウザのアドレス フィールドに、「ftp://<アドレス>」と入力します。この <アドレス> は、 プリンタのアドレスです。たとえば、TCP/IP アドレスが 192.168.0.90 の場合は、 「ftp:// 192.168.0.90」と入力します。 4. ダウンロードした .RFU ファイルの場所を確認します。 5. ブラウザ ウィンドウ内の [PORT1] アイコンに .RFU ファイルをドラッグ アンド ドロップ します。 注記: プリンタの電源が自動的に切れて、もう一度入り、アップデートが有効になります。アップ デートが完了すると、プリンタのコントロール パネルに「印字可」というメッセージが表示され ます。 FTP を使用してネットワーク接続でファームウェアをアップグレードする 注記: ファームウェアのアップデートは、不揮発性ランダム アクセス メモリ (NVRAM) のフォー マットの変更を伴います。デフォルト設定から変更されているメニュー設定がデフォルト設定に戻 る可能性があり、デフォルトと異なる設定にする場合はもう一度変更する必要があります。 1.
HP Web Jetadmin を使用してファームウェアをアップグレードする この手順では、コンピュータに HP Web Jetadmin Version 7.0 以降をインストールしている必要が あります。194 ページの 「HP Web Jetadmin ソフトウェアの使用」を参照してください。HP の Web サイトから .RFU ファイルをダウンロードした後に、次の手順を実行し、HP Web Jetadmin を 使用して 1 つのデバイスを更新します。 1. HP Web Jetadmin を起動します。 2. [ナビゲーション] パネルのドロップダウン リストから [デバイスの管理] フォルダを開き ます。[デバイス リスト] フォルダへ移動します。 3.
HP Jetdirect ファームウェアの使用 プリンタの HP Jetdirect ネットワーク インタフェースには、プリンタのファームウェアとは別に アップグレードするファームウェアがあります。この手順では、コンピュータに HP Web Jetadmin Version 7.0 以降をインストールしている必要があります。194 ページの 「HP Web Jetadmin ソフ トウェアの使用」を参照してください。HP Web Jetadmin を使用して HP Jetdirect ファームウェア を更新するには、次の手順に従います。 1. HP Web Jetadmin プログラムを起動します。 2. [ナビゲーション] パネルのドロップダウン リストから [デバイスの管理] フォルダを開きま す。[デバイス リスト] フォルダへ移動します。 3. 更新するデバイスを選択します。 4. [デバイス ツール] ドロップダウン リストで [Jetdirect ファームウェアの更新] を選択しま す。 5.
228 第 14 章 プリンタの管理とメンテナンス JAWW
15 問題の解決 JAWW ● 一般的な問題の解決 ● コントロール パネルのメッセージのタイプ ● コントロール パネルのメッセージ ● 紙詰まり ● 用紙処理に関する問題 ● フォーマッタのランプについて ● 印字品質とコピー品質に関する問題の解決 ● 性能に関する問題 ● ファックスの問題を解決する ● 電子メールの問題を解決する ● ネットワーク接続に関するトラブルの解決 ● Macintosh に関する一般的なトラブルの解決 229
一般的な問題の解決 プリンタが正しく応答しない場合は、次のチェックリストに示す操作を順番どおり行ってください。 手順の途中で、指示どおり操作できなくなった場合は、対応するトラブルの解決手順に従ってくださ い。特定の手順を終了したところで問題が解決された場合は、チェックリストの後続の手順を実行す る必要はなく、そこで作業を終了できます。 トラブルの解決のチェックリスト 1. 2. プリンタの印字可ランプが点灯していることを確認します。ランプが点灯していない場合は、次 の手順を実行します。 a. 電源ケーブルの接続を確認します。 b. 電源スイッチがオンになっていることを確認します。 c. 電源電圧がプリンタの電源設定に適合していることを確認します。(電圧仕様については、 プリンタ背面のラベルを参照してください)。テーブルタップの電圧が仕様に合っていない 場合は、プリンタを壁のコンセントに直接差し込みます。既に壁のコンセントを使用してい る場合は、別のコンセントで試してみます。 d. 同じ電気回路のコンセントを使用しているプリンタのコードはすべて抜きます。 e.
7. 以下のオプションから 1 つ選択してください。 Windows: [スタート] をクリックし、[設定] をポイントして、[プリンタ] または [プリン タと FAX] をクリックします。[HP Color LaserJet CM6049f] をダブルクリックします。 または Mac OS X の場合: [プリント センター] (Mac OS X v. 10.3 の場合は [プリンタ設定ユー ティリティ]) を開き、[HP Color LaserJet CM6049f] の行をダブルクリックします。 8. HP Color LaserJet CM6049f のプリンタ ドライバがインストールされていることを確認しま す。プログラムを確認して、HP Color LaserJet CM6049f のプリンタ ドライバが使用されてい ることを確認します。 9.
注記: プリンタ メモリを増設すると、メモリの問題が解決したり、複雑なグラフィックスの処理 が向上したり、ダウンロード時間が短縮されたりしますが、最高印刷速度 (ppm) は変わりません。 232 第 15 章 問題の解決 JAWW
コントロール パネルのメッセージのタイプ コントロール パネルに表示される 4 種類のメッセージによって、デバイスのステータスや問題が示 されます。 メッセージの種類 説明 ステータス メッセー ジ ステータス メッセージはデバイスの現在のステータスを表します。デバイスが正常に動作してい て、メッセージをクリアする操作が必要ないことを示しています。デバイスの状態が変化すると、 メッセージも変化します。デバイスの準備が整い、ビジー状態でなく、保留中の警告メッセージが ない場合、デバイスがオンラインのときには常にステータス メッセージ 印字可 が表示されます。 警告メッセージ 警告メッセージはデータ エラーと印刷エラーを示します。これらのメッセージは通常、印字可 ま たはステータス メッセージと交互に表示され、[OK] を選択するまで表示されたままになります。 一部の警告メッセージはクリアすることができます。解除可能な警告 が ジョブ に設定されてい る (デバイスの [デバイス動作] メニュー) 場合は、次の印刷ジョブによってメッセージがクリアさ れます。 エラー メッセージ エラー メッセージは
コントロール パネルのメッセージ プリンタには、強固なコントロール パネル メッセージ機能が備わっています。コントロール パネ ルにメッセージが表示されたら、画面の指示に従って、問題を解決してください。プリンタに「エラ ー」もしくは「注意」のメッセージが表示され、問題解決のためのステップが提示されない場合に は、プリンタの電源を切って、入れなおしてください。それでもプリンタの問題が解決しない場合 は、販売店にお問い合わせください。 ステータス行に表示される、その他の警告情報を確認するには、[警告] ボタンにタッチしてください 。 その他のさまざまなトピックについては、ホーム画面の右上隅の [ヘルプ] ボタン ます。 234 第 15 章 問題の解決 にタッチし JAWW
紙詰まり 紙詰まりの一般的な原因 プリンタで紙詰まりが発生している。 原因 用紙が仕様を満たしていない 解決方法 HP の仕様を満たす用紙のみを使用します。97 ページの 「サポートされる用紙と印刷メディアのサイズ」を参照してく ださい。 コンポーネントが正しく取り付けられていない トランスファー ベルトとトランスファー ローラーが正しく 取り付けられていることを確認します。 すでにプリンタやコピー機で一度使用された用紙を使用して いる 一度印刷またはコピーした用紙は使用しないでください。 給紙トレイが正しくセットされていない 給紙トレイから余分な用紙を取り出します。メディアの量が トレイの上限線を超えないようにしてください。 103 ページの 「用紙および印刷メディアのセット」を参照 してください。 用紙が歪む 給紙トレイのガイドが正しく調整されていません。ガイドを 調節して、用紙が所定の位置に折れ曲がることなく収まるよ うにします。 複数の用紙がくっついたり貼り付いたりしている 用紙を取り出して、曲げたり、180°回転したり、裏返したり します。その後、用紙を給紙トレイにセットし直し
紙詰まりが続く場合は、販売店にお問い合わせください。 紙詰まりの場所 この図を使用して、紙詰まりの場所を確認することができます。このプリンタでは、用紙が詰まった 場所と紙詰まりを取り除く方法は、コントロール パネルにも表示されます。 注記: このプリンタでは、開いて、紙詰まりを取り除く必要がある可能性のあるエリアにはすべ て、緑色のハンドルが付いています。 図 15-1 紙詰まりの場所 1 エリア 1: 排紙ビン 2 エリア 2: フューザの周辺 3 エリア 3: トランスファー ユニットの周辺 4 エリア 4: 両面印刷ユニットの周辺 5 エリア 5: トレイ 2 ピックアップ ローラーの周辺 6 エリア 6: トレイ 1 の周辺 7 エリア 7: オプションのトレイ 3、4、5 の周辺 8 エリア 8: オプションの仕上げデバイスの周辺 9 エリア 9: ADF の周辺 236 第 15 章 問題の解決 JAWW
紙詰まりの解消 紙詰まりが発生した場合、コントロール パネルに紙詰まりの場所が表示されます。次の表に、コン トロール パネルに表示されるメッセージと、紙詰まりを取り除く手順が記載されているセクション を示します。 警告! プリンタ内の部品に触れる際には、感電を防止するため、ネックレスやブレスレットをはじ めとする金属製品を外してください。 紙詰まりの種類 手順 13.JJ.NT コントロール パネルの下の紙詰まりです 238 ページの 「エリア 1: 排紙ビンの紙詰まりを取り除く」 を参照してください。 13.JJ.NT フューザ部分での紙詰まりです 239 ページの 「エリア 2: フューザの紙詰まりを取り除く」 を参照してください。 13.JJ.NT フューザ巻き込みによる紙詰まり 13.JJ.NT トランスファーとフューザでの紙詰まり 13.JJ.NT 右ドア内部での紙詰まり 244 ページの 「両面印刷ユニットの紙詰まりを取り除く」 を参照してください。 13.JJ.
エリア 1: 排紙ビンの紙詰まりを取り除く 1. 排紙ビンに詰まっている用紙が見える場合は、ゆっくりと引いて取り除きます。 2. 右のドアを開きます。 3.
4. 右のドアを閉めます。 エリア 2: フューザの紙詰まりを取り除く 警告! プリンタの使用中はフューザが高温になっています。フューザが冷めるまで待ってから作 業を行ってください。 1.
2. トランスファー アクセス パネルの緑色のハンドルを上げて、パネルを開きます。 1 2 3. フューザの下部に詰まっている用紙が見える場合は、下方向にゆっくりと引いて取り除きます。 4.
5. フューザの上にあるフューザ紙詰まりアクセス ドアを開き、詰まっている用紙があれば取り除 きます。その後、フューザ紙詰まりアクセス ドアを閉めます。 6. フューザ内部の見えないところにも用紙が詰まっている場合があります。フューザを取り外し、 内部に詰まった用紙がないかどうかを確認します。 警告! プリンタの使用中はフューザが高温になっています。フューザが冷めるまで待ってか ら作業を行ってください。 JAWW a. 2 つの青色のフューザ ハンドルを手前に引きます。 b.
c. フューザ ハンドルをつかんでまっすぐに引き、フューザを取り外します。 注意: フューザの重量は 5kg (11 ポンド) です。落とさないように注意してください。 d. フューザ紙詰まりアクセス用の後部ドアを後方に、正面ドアを前方に回転させて開きます。 フューザ内部に用紙が詰まっている場合は、ゆっくりとまっすぐに引いて取り除きます。用 紙が破れた場合は、紙片をすべて取り除いてください。 警告! フューザ本体が冷めていても、内部のローラーがまだ熱いことがあります。フュー ザ ローラーが冷めるまで、触らないようにしてください。 2 1 e.
7. JAWW f. フューザ リリース レバーを上方向に回して、所定の位置でフューザをロックします。 g.
両面印刷ユニットの紙詰まりを取り除く 1. プリンタの内部に詰まった用紙がないか確認します。右のドアを開きます。 2.
3. 右のドアの内側に用紙が詰まっている場合は、ゆっくりと引いて取り除きます。 4. 右のドアの内側にある用紙フィードのカバーを持ち上げます。用紙が詰まっている場合は、ゆっ くりとまっすぐに引いて取り除きます。 1 2 5.
6. 用紙経路から用紙をゆっくりと引き出します。 7. トランスファー アクセス パネルを閉めます。 8.
エリア 5: トレイ 2 およびプリンタ内部の用紙経路の紙詰まりを取り除く 1. 右のドアを開きます。 2. トランスファー アクセス パネルの緑色のハンドルを上げて、パネルを開きます。 1 2 3.
4. トランスファー アクセス パネルを閉めます。 5. トレイ 2 を開き、用紙が正しくセットされていることを確認します。 6. トレイを引き、軽く持ち上げてプリンタから取り外します。 7.
8. トレイ 2 の両側のローラーの位置を合わせて、プリンタに押し込みます。 9. トレイを閉めます。 10.
1. 右のドアを開きます。 注記: 長い用紙 (11x17、12x18、および A3) の紙詰まりを取り除くには、右のドアを開く前 に、詰まっている用紙を切り取るか、破っておきます。 2.
3. 用紙が内部の用紙経路に詰まっている場合は、トランスファー アクセス パネルの緑色のハンド ルを上げて、パネルを開きます。 1 2 JAWW 4. 用紙経路から用紙をゆっくりと引き出します。 5.
6. 右のドアを閉めます。 エリア 7: オプションのトレイ 3、4、5 の紙詰まりを取り除く 1. 右のドアを開きます。 2.
JAWW 3. 右のドアを閉めます。 4. 右下のドアを開きます。 5.
6. コントロール パネルのメッセージで指示されたトレイを開き、用紙が正しくセットされている ことを確認します。 7. トレイを閉めます。 8.
エリア 8: オプションのフィニッシャの紙詰まりを取り除く 排紙アクセサリ ブリッジの紙詰まりを取り除く JAWW 1. 排紙アクセサリ ブリッジの上部カバーのラッチを上げ、上部カバーを開きます。 2. 詰まっている用紙をゆっくりと引いて取り除きます。 3.
仕分けエリアの紙詰まりを取り除く 1. フィニッシャの上部カバーのラッチを上げ、上部カバーを開きます。 注記: 2. 上部カバーを開くと、排紙ビン ローラーへの圧力が解放されます。 排紙ビンまたは仕上げデバイスの内部から、詰まっている用紙を取り除きます。 3 3.
4. 排紙ビンのスイング ガイド パネルを持ち上げます。詰まっている紙が見える場合は、ゆっくり と引き出します。 ブックレット メーカーの紙詰まりを取り除く 1. ブックレット排紙ビンに詰まっている用紙が見える場合は、ゆっくりと引いて取り除きます。 2. ブックレット メーカーの正面ドアを開きます。 3.
4. 下部の給紙ガイドを右側に押し、詰まっている用紙があれば取り除きます。 2 1 5. 2 つある緑色のダイアルのうち、右側の小さなほうが位置合わせノブです。この位置合わせノブ を反時計回りに回します。 6. 2 つある緑色のダイアルのうち、左側の大きなほうが紙詰まり解除ノブです。この紙詰まり解除 ノブを押し込み、時計回りに回すと、詰まっている紙が排紙ビンへ排紙されます。 7.
エリア 9: ADF の紙詰まりを取り除く JAWW 1. ADF カバーを開けます。 2. 詰まっているメディアをすべて取り除きます。 3.
ステイプルの詰まりを除去する メイン ステイプラの詰まりを除去する HP 3 ビン ステイプラ/スタッカ と HP ブックレット メーカー/フィニッシャのそれぞれの仕上げ デバイスの上部には、メイン ステイプラが備わっています。 1. フィニッシャの正面ドアを開きます。 2. ステイプル カートリッジを取り外すには、緑色のハンドルを上方に引っ張って、カートリッジ を引き出します。 3. ステイプル カートリッジの背後にある小さなレバーを引き上げます。 4.
5. ステイプル カートリッジの背後にあるレバーを下げます。カチッという音がするまでレバーを 下げてください。 6. ステイプル カートリッジをフィニッシャに戻し、カチッという音がするまで緑色のハンドルを 押し下げます。 7. フィニッシャの正面カバーを閉めます。 ブックレット メーカーのステイプルの詰まりを除去する ブックレット メーカーには、メイン ステイプラの下に、中綴じ用ステイプラも備わっています。中 綴じ用ステイプラには、2 つのステイプル カートリッジがあります。 1.
2. 上部の給紙ガイドを右側に押し、詰まっている用紙があれば取り除きます。 1 2 3. ステイプル カートリッジの青いハンドルをつかみ、まっすぐに引き出します。 4.
5. 各ステイプル カートリッジにステイプルが詰まっていないかどうかを確認します。 a. 各ステイプル カートリッジの緑色のプラスチック タブを押して、詰まり除去プレートを持 ち上げます。 警告! この作業を行う際は、指や手をステイプル カートリッジの下に置かないでくだ さい。 1 2 3 b. 詰まっているステイプルをすべて取り除きます。破損したステイプルと、そのステイプルが 含まれれいた一連のステイプルをすべて取り除きます。 c. 詰まり除去プレートを下に押して閉めます。 警告! この作業を行う際は、指や手をステイプル カートリッジの下に置かないでくだ さい。 6.
7. ステイプル カートリッジをブックレット メーカーに押し込みます。 8. ブックレット メーカーの正面ドアを閉めます。 紙詰まりの復旧 このプリンタには紙詰まり復旧機能が備わっており、詰まったページを再印刷することができます。 次のオプションがあります。 ● 自動 — 十分なメモリがある場合に、紙詰まりしたページが再印刷されます。 ● オフ — 紙詰まりしたページは再印刷されません。最後の数ページを保存するためにメモリを使 用しないので、パフォーマンスは最適化されます。 注記: このオプションを選択した場合、用紙切れの状態で両面印刷を行うと、一部のページが 抜けてしまうことがあります。 ● オン — 紙詰まりしたページが常に再印刷されます。印刷した最後の数ページを保存するために 余分なメモリが割り当てられます。このため、パフォーマンスが低下する場合があります。 紙詰まり復旧機能の設定 1. 管理 にタッチし、デバイス動作 にタッチします。 2. 警告/エラー動作 にタッチして、紙詰まり復旧 にタッチします。 3.
用紙処理に関する問題 『HP LaserJet Printer Family Print Media Guide』にある仕様を満たす用紙だけを使用してくだ さい。このガイドは、www.hp.
間違ったトレイから給紙される 原因 解決方法 指定したトレイは空です。 指定したトレイに用紙をセットします。 給紙トレイの用紙サイズが正しく設定されていません。 設定ページを印刷するか、コントロール パネルを使用して、 トレイに設定されている用紙サイズを調べます。 トレイ内のガイドが用紙に触れていません。 ガイドが用紙に触れていることを確認してください。 用紙が自動的に給紙されない 用紙が自動的に給紙されない 原因 解決方法 ソフトウェア プログラムで手差しが選択されています。 トレイ 1 に用紙をセットするか、既に用紙がセットされてい る場合は、[スタート] ボタンを押します。 正しいサイズの用紙がセットされていません。 正しいサイズの用紙をセットします。 給紙トレイが空です。 給紙トレイに用紙をセットします。 前回、紙詰まりした用紙が完全に取り除かれていません。 プリンタを開き、給紙経路にある用紙を取り除きます。 給紙トレイの用紙サイズが正しく設定されていません。 設定ページを印刷するか、コントロール パネルを使用して、 トレイに設定されている用紙サイズを調べます。
トレイ 2、3、4、または 5 から給紙されない 原因 解決方法 オプションのトレイが給紙トレイ オプションとして表示さ れません。 オプション トレイは、装着されている場合にしか表示されま せん。オプション トレイが正しく装着されているかどうか 確認してください。プリンタ ドライバが、オプション トレ イを認識できるように設定されていることを確認します。 オプションのトレイが間違って取り付けられています。 設定ページを印刷して、オプションのトレイが取り付けられ ていることを確認します。取り付けられていない場合は、ト レイが正しくプリンタに接続されていることを確認します。 給紙トレイの用紙サイズが正しく設定されていません。 設定ページを印刷するか、コントロール パネルを使用して、 トレイに設定されている用紙サイズを調べます。 トレイ内のガイドが用紙に触れていません。 ガイドが用紙に触れていることを確認してください。 OHP フィルムまたは光沢紙が給紙されない OHP フィルムまたは光沢紙が給紙されない 原因 解決方法 ソフトウェアまたはプリンタ ドライバで正しい用紙タイプ が指定されて
注意: HP カラー レーザー プレゼンテーション用紙 (光沢) (Q2546A) は、このプリンタではサポ ートされていません。この用紙を使用すると、フューザで紙詰まりが発生し、フューザの交換が必要 になる場合があります。この用紙の代わりに、HP Color LaserJet プレゼンテーション用紙 (ソフト 光沢) (Q6541A) および HP Color LaserJet ブローシャ用紙 (光沢) (Q6611A、Q6610A) の使用をお 勧めします。サポートされている用紙タイプの一覧については、100 ページの 「サポート対象の用 紙タイプ」を参照してください。 封筒が詰まる、または封筒がプリンタに給紙されない 封筒が詰まる、または封筒がプリンタに給紙されない 原因 解決方法 封筒がサポートされていないトレイにセットされています。 封筒を給紙できるのは、トレイ 1 のみです。 トレイ 1 に封筒をセットします。 封筒がめくれているか折れています。 別の封筒を試します。封筒は管理された環境で保存してくだ さい。 水分含有率が高すぎるため、封筒が密着しています。 別の封筒を試します。封
両面印刷できないか、正しく両面印刷しない 両面印刷できないか、正しく両面印刷しない JAWW 原因 解決方法 両面印刷しようとしている用紙はサポートされていません。 両面印刷する用紙がサポートされていることを確認します。 プリンタ ドライバが両面印刷に合わせて設定されていませ ん。 プリンタ ドライバを設定して、両面印刷を有効にします。 印刷済みフォームまたはレターヘッドの裏面に最初のページ が印刷されています。 レターヘッドのある面 (印刷面) を下向きにし、ページの上 部が奥になるように、印刷済みフォームおよびレターヘッド をトレイ 1 にセットします。トレイ 2、3、4、および 5 の 場合は、印刷面を上向きにし、ページの上部が奥になるよう にセットします。 この機種では、自動両面印刷することはできません。 HP Color LaserJet CM6049f MFP では、自動両面印刷する ことはできません。 プリンタが両面印刷用に設定されていません。 Windows の場合は、次の手順に従って、自動設定機能を使用 します。 1.
フォーマッタのランプについて フォーマッタに付いている 3 つの LED には、プリンタが正しく機能しているかどうかが示されま す。 1 2 1 電源確認 LED 2 HP Jetdirect LED (この LED は HP Jetdirect が取り付けられている場合にのみ存在します。) HP Jetdirect LED 内蔵 HP Jetdirect プリント サーバーには 2 つの LED が備わっています。黄色の LED はネット ワーク動作を示し、緑色の LED はリンク ステータスを示します。黄色の LED の点滅は、ネットワ ーク トラフィックを示します。緑色の LED が消灯している場合は、リンクで傷害が発生したことを 示します。 接続エラーが発生した場合は、ネットワーク ケーブルのすべての接続箇所を確認します。また、プ リンタのコントロールパネルのメニューを使用して、内蔵プリント サーバを手動で設定することも できます。 1. スクロールして、[管理] をタッチします。 2. [初期セットアップ] をタッチします。 3.
電源確認 LED が消えている場合は、フォーマッタで問題が発生している可能性があります。フォー マッタを交換するか、または取り付けなおします。 JAWW フォーマッタのランプについて 271
印字品質とコピー品質に関する問題の解決 次の手順に従って、印刷品質の問題およびそれらの問題の修正方法を確認できます。印刷品質に関す る問題は、多くの場合、プリンタが正しく保守されていることの確認、HP の仕様に合った印刷メデ ィアの使用、クリーニング ページの印刷などによって簡単に解決できます。 さまざまな印刷品質の問題 不適切な用紙を使用すると、印刷品質の問題が発生することがあります。 ● HP の用紙仕様を満たしている用紙を使用します。 ● 用紙の表面が粗すぎます。HP 仕様を満たす用紙のみを使用します。 ● プリンタ ドライバの設定または用紙トレイの設定が間違っている可能性があります。プリンタ のコントロール パネルで用紙トレイを設定していること、および使用している用紙に合ったド ライバ設定を選択していることを確認してください。 ● プリント モードの設定に誤りがあるか、用紙が推奨仕様を満たしていない可能性があります。 ● 使用している OHP フィルムのトナー定着は、使用目的に適していません。HP Color LaserJet プリンタ用の OHP フィルムだけを使用してください。
(0) (36mm) (40mm) (50mm) (71mm) (82mm) (94mm) (144mm) (148mm) 36mm イメージ ドラムの現像ローラー 4 つのイメージ ドラムのいずれかの欠陥により、印刷品質が劣化します。 40mm イメージ ドラムの荷電ローラー 4 つのイメージ ドラムのいずれかの欠陥により、ラベル紙を給紙する際に斑点が現れる場合があります。 50mm トランスファー ユニットのトランスファー 1 ローラー (トランスファー キット) 71mm ローラー キットのトランスファー 2 ローラー (トランスファー キット) 82mm トランスファー ユニットの張力 (トランスファー キット) 94mm イメージ ドラム 4 つのイメージ ドラムのいずれかの欠陥により、印刷品質が劣化します。 JAWW 144mm フューザの圧力ローラー (フューザ キット) 148mm フューザの溶解ローラー (フューザ キット) 印字品質とコピー品質に関する問題の解決 273
新しいイメージ ドラムを注文する前に、別の HP Color LaserJet CM6049f のイメージ ドラム (入 手可能な場合) を装着して、問題の原因がイメージ ドラムにあるかどうかを確認します。 欠陥が 94.
3. [用紙/品質] タブを選択します。 4. [用紙の種類] ドロップダウン ボックスで、[詳細....] を選択し、プリンタにセットされている 用紙に最適な種類を選択します。 フューザをクリーニングする クリーニング ページを印刷して、フューザにトナーや用紙の細かいほこりがたまらないようにし ます。トナーや細かいほこりがたまると、印刷したページの表または裏に斑点が現れることがあり ます。 印刷の品質に問題がある場合は、クリーニング ページを使用することをお勧めします。 クリーニングが行われている間は、プリンタのコントロール パネルのディスプレイに クリーニング 中 と表示されます。 クリーニング ページは、コピー用紙に印刷してください (ボンド紙や厚手の用紙、粗めの用紙は使い ません)。 クリーニング ページの作成と使用 1. スクロールして、[管理] をタッチします。 2. スクロールして、印刷品質 にタッチします。 3. 校正/クリーニング にタッチします。 4. クリーニング ページの処理 にタッチします。 エラー メッセージが表示された場合の処置 イベント ログに「54.
レジストレーションの二次転写装置のクリーニング 1. 右のドアを開きます。 2. クリーニング ブラシを見つけて取り外します。 3.
JAWW 4. クリーニング ブラシでメディア センサーをクリーニングします。 5. トランスファー アクセス パネルを閉じ、クリーニング ブラシをホルダに戻します。 6.
手動印刷モードの使用 手動印刷モードを使用して、画質の問題を解決できるかどうかを確認します。このオプションは、コ ントロール パネルの [印刷品質] メニューの [最適化] サブメニューにあります。49 ページの 「印 刷品質 メニュー」を参照してください。 ● フューザ温度: 印刷した画像が同じページの下部または次のページにぼんやりとした影となっ て繰り返し写る場合は、用紙タイプやプリント モードの設定がご使用の用紙と合っているかを まず確認します。それでもこの問題が解決しない場合は、フューザ温度 機能を 代替 設定のい ずれかに変更します。まず 代替 1 設定を試し、問題が解決するかを確認します。解決しない場 合は [代替 2]、[代替 3] の順に試します。[代替 2] や [代替 3] に設定すると、1 つの印刷ジョ ブから次のジョブまでの間隔が大幅に延びる場合があります。 ● 薄手メディア: 薄手の用紙への印刷やトナー使用量の多い印刷を行っている場合に特に、フュー ザ遅延またはフューザへの紙の巻き込みによる紙詰まりのメッセージが頻繁に表示される場合 は、この機能を オン に設定します。 ●
印刷品質トラブルの解決ページ 印刷品質トラブルの解決ページを使用して、印刷品質の問題を診断して解決します。 1. スクロールして、[管理] にタッチします。 2. スクロールして、[トラブルシューティング] をタッチします。 3. [印刷品質のトラブルシューティング] をタッチします。 4.
性能に関する問題 問題 原因 解決法 ページは印刷されますが、空白のまま排 紙されます。 プリント カートリッジに密封テープが 残っている可能性があります。 プリント カートリッジから密封テープ が完全にはがされていることを確認し ます。 文書に空白のページが含まれている可 能性があります。 印刷した文書に白紙のページがないか 確認します。 製品が正しく機能していない可能性が あります。 製品を調べる場合は [設定] ページを印 刷します。 ページの印刷に時間がかかる。 ページが印刷されない。 メディアのタイプが厚手の場合、印刷 異なるタイプのメディアに印刷します。 ジョブに時間がかかることがあります。 複雑なページは印刷に時間がかかるこ とがあります。 最高の印刷品質を実現するために、熱処 理が実行されますが、そのために印刷速 度が低下することがあります。 プリント ドライバの [用紙/品質] タ ブの [HP real life technologies] の 下にある [RLT 写真の修正] オプショ ンを選択すると、印刷が遅くなる場合が あります。 印刷速度を改善するには
ファックスの問題を解決する ファックスの問題の解決に役立つ情報については、www.hp.
電子メールの問題を解決する デジタル送信機能を使用して、電子メールを送信できない場合、SMTP ゲートウェイ アドレスまたは LDAP ゲートウェイ アドレスを再設定しなければならない場合があります。設定ページを印刷し て、現在の SMTP および LDAP ゲートウェイアドレスを確認してください。188 ページの 「情報 ページ」を参照してください。次の手順で SMTP および LDAP ゲートウェイ アドレスが有効かど うかを確認します。 SMTP ゲートウェイ アドレスの検証 注記: 1. この手順は Windows オペレーティング システムに適用されます。 MS-DOS コマンド プロンプトを開きます ([スタート] メニューの [ファイル名を指定して実 行] をクリックし、「cmd」と入力します)。 2. 「telnet」と入力し、その後に SMTP ゲートウェイ アドレス、続いて 25 という番号を入力し ます。この番号は、プリンタが通信に利用するポートです。たとえば、 「telnet 123.123.123.123 25」と入力した場合、「123.123.123.
ネットワーク接続に関するトラブルの解決 プリンタでネットワーク接続の問題が発生している場合は、このセクションの指示に従って解決して ください。 ネットワーク印刷に関するトラブルの解決 ● ネットワーク ケーブルがプリンタの RJ45 コネクタにしっかり差し込まれていることを確認 します。 ● フォーマッタ上のリンク LED が点灯していることを確認します。270 ページの 「フォーマッ タのランプについて」を参照してください。 ● I/O カー ドが 使 用可 能な 状 態に な って い るこ と を確 認し ます 。設 定ペ ー ジを 印刷 し ます (「188 ページの 「情報ページ」」を参照)。HP Jetdirect プリント サーバーがインストールさ れている場合、設定ページを印刷すると、2 ページ目にネットワーク設定とステータスが印刷さ れます。 注記: HP Jetdirect プリント サーバーは、各種のネットワーク プロトコル (TCP/IP、IPX/ SPX、Novell NetWare、AppleTalk、DCL/LLC など) をサポートしています。適切なプロトコル とネ
ネットワークの通信状態の検証 HP Jetdirect の設定ページにプリンタの IP アドレスが表示されている場合は、ネットワーク経由で プリンタと通信できることを、以下の手順に従って確認してください。 1. Windows: [スタート] をクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックして、「cmd」 と入力します。MS-DOS コマンド プロンプトが開きます。 または Mac の場合: [アプリケーション] メニューの [ユーティリティ] をクリックして、ターミナル アプリケーションを開きます。ターミナル ウィンドウが開きます。 2. 「ping」の後に IP アドレスを入力します。たとえば、 「ping XXX.XXX.XXX.XXX」と入力し ます。"XXX.XXX.XXX.XXX" の部分には、HP Jetdirect の設定ページに表示されている IPv4 ア ドレスを入力してください。ネットワーク経由でプリンタと通信できる場合は、プリンタからの 応答が一覧形式で出力されます。 3.
Macintosh に関する一般的なトラブルの解決 このセクションでは、Mac OS X で発生する可能性のある問題を示します。 表 15-1 Mac OS X に関する問題 プリンタ ドライバが、プリント センターまたはプリンタ設定ユーティリティに表示されません。 原因 解決方法 プリンタ ソフトウェアがインストールされていないか、正しくイ ンストールされていない可能性があります。 製品の PPD が次のハード ドライブ フォルダにあることを確認 します。Library/Printers/PPDs/Contents/Resources/.lproj。 は使用している言語の言語コード (2 文字) です。必要に 応じて、ソフトウェアを再インストールしてください。手順につい ては、セットアップ ガイドを参照してください。 PostScript プリンタ記述 (PPD) ファイルが壊れています。 PPD ファイルをハードディスクの Library/Printers/PPDs/ Contents/Resources/.
表 15-1 Mac OS X に関する問題 (続き) プリント センターまたはプリンタ設定ユーティリティで選択したプリンタが、プリンタ ドライバで自動的に設定されません。 原因 解決方法 PostScript プリンタ記述 (PPD) ファイルが壊れています。 PPD ファイルをハードディスクの Library/Printers/PPDs/ Contents/Resources/.
表 15-1 Mac OS X に関する問題 (続き) USB ケーブルで接続しているときに、ドライブを選択した後にプリント センターまたはプリンタ設定ユーティリティにプリンタが表示 されません。 原因 解決方法 この問題は、ソフトウェアとハードウェア コンポーネントのいず れかが原因で発生します。 ソフトウェアで発生するトラブルの解決 ● お使いの Macintosh で USB がサポートされていることを確 認します。 ● Macintosh オペレーティング システムが Mac OS X v10.
288 第 15 章 問題の解決 JAWW
A JAWW サプライ品およびアクセサリ ● 部品、アクセサリ、およびサプライ品の注文 ● 製品番号 289
部品、アクセサリ、およびサプライ品の注文 部品、アクセサリ、およびサプライ品を注文するには、販売店にお問い合わせください。 290 付録 A サプライ品およびアクセサリ JAWW
製品番号 注文に関する情報と在庫状況が、プリンタの耐用期間中に変更されることがあります。 アクセサリ 項目 説明 製品番号 HP 3 ビン ステイプラ/スタッカ アク セサリ 排紙アクセサリ ブリッジ ユニット付 き 3 ビン ステイプラ/スタッカ CC517A HP 3 ビン ステイプラ/スタッカまたは HP ブックレット メーカー/フィニッシ ャ ステイプル カートリッジ (HP ブッ クレット メーカー/フィニッシャの上 部カートリッジ) 5000 針入り予備カートリッジ C8091A HP ブックレット メーカー/フィニッシ ャ アクセサリ 排紙アクセサリ ブリッジ ユニット付 きブックレット メーカー フィニッシ ャ CC516A HP ブックレット メーカー/フィニッ シャ中綴じステイプル カートリッジ (下部カートリッジ) 2000 針入り予備カートリッジ (数量 2) CC383A HP LaserJet アナログ ファックス ア クセサリ 300 プリンタにファックス機能を提供しま す。 Q3701A 項目 説明 製品番号 HP Color Las
項目 説明 製品番号 HP Color LaserJet イメージ ドラム (イエロー) 35,000 ページ イエロー イメージ ド ラム CE306C HP Color LaserJet イメージ ドラム (マゼンタ) 35,000 ページ マゼンタ イメージ ド ラム CE307C 項目 説明 製品番号 イメージ フューザ キット 110V CB457A イメージ フューザ キット 220V CB458A メンテナンス キット ローラー キット CB459A トランスファー キット CB463A ADF ローラー キット CE487A メモリ 項目 説明 製品番号 200 ピン DDR メモリ DIMM (dual inline memory module) 128MB Q7557A 256MB Q7558A 項目 説明 製品番号 拡張 I/O (EIO) カード HP Jetdirect 635n IPv6/IPsec プリン ト サーバ J7961G USB ケーブル 標準 USB 対応プリンタ コネクタ (2m) C
B JAWW 製品の仕様 ● 物理仕様 ● 電気的仕様 ● 稼動音仕様 ● 環境仕様 293
物理仕様 表 B-1 1 製品 高さ 奥行き 幅 重量 1 HP Color LaserJet CM6049f MFP 1194mm 635mm 704mm 145 kg プリント カートリッジなしでの重量 表 B-2 294 付録 B 製品のサイズ すべてのドアとトレイを完全に開いた場合の製品サイズ 製品 高さ 奥行き 幅 HP Color LaserJet CM6049f MFP 1524mm 1079.
電気的仕様 警告! 電源条件は、販売された国/地域によって異なります。稼動電圧を変換しないでください。プ リンタが損傷しても保証の対象にならない場合があります。 表 B-3 電源要件 (HP Color LaserJet CM6049f MFP) 仕様 110 ボルト対応モデル 220 ボルト対応モデル 電源条件 100 ~ 127 ボルト (± 10%) 220 ~ 240 ボルト (± 10%) 50/60 Hz (± 2 Hz) 50/60 Hz (± 2 Hz) 10.5 A 5.5 A 定格電流 表 B-4 HP Color LaserJet CM6049f MFP 消費電力 (平均値、単位は W) 製品モデル 印刷時 印字可 スリープ オフ HP Color LaserJet CM6049f MFP 1265W 251.7W 26.5W 0.72W 数値は変更される場合があります。最新情報については、www.hp.
稼動音仕様 表 B-5 296 付録 B 音量と音圧のレベル 1 (HP Color LaserJet CM6049f MFP ) 発生騒音レベル ISO 9296 準拠 印刷時 1 LWAd= 7.1Bel (A) [71dB(A)] コピー 2 LWAd= 7.1Bel (A) [71dB(A)] 印字可 LWAd= 4.7Bel (A) [47dB(A)] 音圧レベル ISO 9296 準拠 印刷時 1 LpAm=50dB (A) コピー 2 LpAm=52dB (A) 印字可 LpAm=37dB (A) 1 数値は変更される場合があります。最新情報については、www.hp.
環境仕様 JAWW 環境条件 推奨 許容値 保管時/スタンバイ時 温度 (プリンタおよびプリン ト カートリッジ) 17 ~ 25°C (62.
298 付録 B 製品の仕様 JAWW
C JAWW 規制に関する情報 299
FCC 規定への準拠 本装置をテストした結果、Class A デジタル デバイスの基準に達し、FCC 規則の Part 15 に準拠 していることが確認されました。これらの基準は、本番環境に装置を設置した場合の電波障害に対す るしかるべき防止策を提供することを目的としています。本装置は、無線周波エネルギーを発生、使 用し、放射する可能性があります。指示に従って本装置を設置し使用していない場合、無線通信に支 障をきたす場合があります。住宅地域で本装置を使用すると、有害な干渉を引き起こす可能性があり ます。その場合、ユーザー側の費用負担で干渉を防止する必要があります。 300 付録 C 規制に関する情報 JAWW
適合宣言 適合宣言 適合規格: ISO/IEC 17050–1 および EN 17050–1 Hewlett-Packard Company DoC#: BOISB-0601–02–rel.6.
環境に関するプロダクト スチュワードシップ プログラム 環境の保護 Hewlett-Packard 社は環境保全を考慮した上で、高品質の製品をお届けしています。この製品は、い くつかの点で環境への影響を最小限に抑えるように設計されています。 オゾン放出 この製品はオゾン ガス (O3) をほとんど発生しません。 消費電力 印字可モードおよびスリープ モードでは、消費電力を大幅に節約することができます。これにより、 製品のパフォーマンスを維持したまま、天然資源の保護およびコストの削減を実現できます。本製品 の ENERGY STAR® 適合性については、製品データ シートまたは仕様シートでご確認ください。 ENERGY STAR® 適合製品は、次の Web サイトでもご覧いただけます。 http://www.hp.
回収およびリサイクル手順 米国およびプエルトリコ HP LaserJet トナー カートリッジ ボックスの同梱されているラベルは、使用後の 1 つまたは複数 の HP LaserJet プリント カートリッジの回収およびリサイクル用ラベルです。以下の該当する手 順を実行してください。 カートリッジが複数 (2 個以上) の場合 1. HP LaserJet プリント カートリッジをそれぞれオリジナルのボックスおよびバッグに入れま す。 2. 紐または梱包用テープを使用して、複数の箱をひとまとめにします。発送重量は、最大 31kg (70 ポンド) です。 3. 前払いの発送ラベルを 1 枚使用します。 または 1. 適切な箱を用意するか、www.hp.com/recycle から、または 1-800-340-2445 に連絡して、無料 の回収専用箱を入手します (HP LaserJet プリント カートリッジを最大 31kg (70 ポンド) ま で梱包可)。 2. 前払いの発送ラベルを 1 枚使用します。 1 個のカートリッジの回収 1.
材料の制限 この HP 製品には、耐用期間経過後に特別な取扱いが必要になるバッテリが使用されています。 本製品に使用されているバッテリ タイプ フッ化炭素リチウム バッテリ 重量 0.8 グラム 場所 フォーマッタ ボード ユーザーによる取り外し 不可 この製品には、コントロール パネルの液晶ディスプレイの蛍光灯に水銀が使用されているため、耐 用期間経過後に特別な取扱いが必要になる場合があります。 リサイクル情報については、www.hp.com/go/recycle にアクセスするか、最寄りの代理店または米国 電子工業会 (www.eiae.
詳細について これらの環境に関するトピック ● この製品やこの製品に関連する多くの HP 製品についての製品環境プロファイル ● HP 社の環境への貢献 ● HP 社の環境管理システム ● HP 社の製品回収およびリサイクル プログラム ● 化学物質安全データシート (MSDS) www.hp.com/go/environment または www.hp.
揮発性の証明 ここでは、メモリに格納されたユーザー データの揮発性について述べています。また、秘密データ をデバイスから消去する方法についても説明します。 メモリのタイプ 揮発性メモリ MFP では、印刷プロセスやコピー プロセス中、ユーザー データを保存するために揮発性メモリ (オ ンボード メモリ 64MB と換装メモリ 256MB の合計 320MB) が使用されます。MFP の電源を切 ると、揮発性メモリの内容は消去されます。 不揮発性メモリ MFP では、システムの制御データやユーザーの環境設定を保存するために、不揮発性メモリ (EEPROM) が使用されています。不揮発性メモリには、ユーザーの印刷データやコピー データは保 存されません。コントロール パネルから [コールド リセット] または [出荷時のデフォルトの復元] を実行することにより、不揮発性メモリをクリアして、出荷時のデフォルト設定に戻すことができま す。 ハードディスク ドライブ メモリ MFP には、電源を切った後もデータを保持できる内蔵ハードディスク ドライブ (40GB 以上) が搭 載されています。また、必要に応じてコ
安全規定 レーザー製品の安全性 米国食品医薬品局の医療機器・放射線製品センタ (CDRH) では、1976 年 8 月 1 日以降に生産され たレーザ製品の規定を定めています。米国で販売される製品では規定への準拠が必須です。このデ バイスは、1968 年の放射線規制法に基づく米国保健社会福祉省 (DHHS) の放射線性能基準のもと、 「クラス 1」のレーザ製品に認定されています。このデバイス内で放射される放射線は保護用の筐体 および外部カバー内に密封されているので、ユーザーの通常の使用状況ではレーザ ビームが漏れる ことはありません。 警告! このユーザーズ ガイドに指定されていない制御を使用したり、調整を行ったり、手順を実 行したりすると、危険な放射線が漏れる場合があります。 Canadian DOC regulations (カナダ DOC 規格) Complies with Canadian EMC Class A requirements.
一般的な電気通信に関する宣言 HP Color LaserJet CM6049f MFP には HP LaserJet Analog Fax Accessory 300 がすでに取り 付けてあり、公衆交換電話網 (PSTN) と通信してファックス機能を使用することができます。ファッ クス機能およびファックス装置に関連した規制認可および規制に関するの注意事項の情報について は、 『HP LaserJet Analog Fax Accessory 300 ユーザーズ ガイド』を参照してください。 レーザー製品に関する規定 (フィンランド) Luokan 1 laserlaite Klass 1 Laser Apparat HP LaserJet CM6049f, laserkirjoitin on käyttäjän kannalta turvallinen luokan 1 laserlaite. Normaalissa käytössä kirjoittimen suojakotelointi estää lasersäteen pääsyn laitteen ulkopuolelle.
成分表 (中国) JAWW 安全規定 309
310 付録 C 規制に関する情報 JAWW
索引 記号/数字 ページ/分 3 1 枚の用紙に印刷する複数ページ Windows 144 1 枚の用紙に印刷するページ数 Windows 144 3 ビン ステイプラ/スタッカ 機能 116 3 ビン メールボックス 容量 4 仕様、物理的 293 選択 116 500 枚給紙トレイ 仕様、物理的 293 モデル内蔵 2 A ADF 給紙システムのクリーニン グ 218 コピーの作成元 161 容量 4 対応サイズ 175 ADF 排紙ビン 容量 4 選択 116 自動文書フィーダ (ADF) 保守キット 222 AppleTalk 設定 31 B Bonjour 設定 BOOTP 89 74 C Canadian DOC regulations (カナ ダ DOC 規格) 307 JAWW D DHCP 89 DIMM (デュアル インライン メモ リ モジュール) 製品番号 292 装着 207 DLC/LLC 設定 32 dpi、設定 74 HP Web Jetadmin ファームウェアのアップデー ト 226 HP 製以外のサプライ品 199 HP 不正品ホットライン 199 HP ユニ
L LAN コネクタ 5 LAN ファクス 186 LDAP サーバ ゲートウェイ アドレスの確 認 282 接続先 172 内蔵 Web サーバの設定 193 Linux ソフトウェア 69 M Macintosh AppleTalk 設定 31 HP Printer ユーティリテ ィ 73 USB カード、トラブルの解 決 286 ステイプル オプション 78 ソフトウェア コンポーネン ト 93 ソフトウェア 73 ソフトウェアの削除 72 対応オペレーティング システ ム 72 ドライバ設定 73, 75 ドライバ、トラブルの解 決 285 文書のサイズ変更 75 問題、トラブルの解決 285 Macintosh ソフトウェアのアンイ ンストール 72 Macintosh ソフトウェアの削 除 72 Macintosh ドライバ設定 カスタム用紙サイズ 75 [サービス] タブ 79 透かし 76 Macintosh のドライバ設定 ジョブ保存 78 N Netscape Navigator、サポートされ ているバージョン 内蔵 Web サーバ 190 N-UP 印刷 Windows 144 312
い イメージ ドラム 交換 204 製品番号 291 イメージ フューザ キット、110V 製品番号 292 イメージ フューザ キット、220V 製品番号 292 印刷機能 用紙品質オプション 143 印刷ジョブの制御 114 印刷タスク 141 印刷の向き 設定、Windows 144 印刷品質 トラブルの解決 272 メニュー 49 印刷部数 Windows 146 印刷メディア サポートされているサイズ 4 トレイ 1 にセット 103 印刷要求の停止 142 印刷用紙 カラー印刷用 155 タイプ 4 印刷要求の一時停止 142 印刷リクエストのキャンセ ル 142 印刷 屋外広告 138 速度の仕様 3 耐候性のある地図 138 トラブルの解決 280 排紙ビン、選択 116 印字可ランプ 位置 12 インストーラ、Windows 93 インタフェース ポート 位置 8 内蔵 5 インターネット ファックス 186 え エコノミー設定 スリープおよびスリープ復 帰 124 エネルギー仕様 295 JAWW エラー メッセージ タイプ 233 エラー ボタン、コントロール パネ ルのタッチスクリ
き 規制に関する規定 製品の環境保護プログラ ム 302 適合宣言 301 偽造サプライ品 199 偽造防止サプライ品 199 機能 2, 3 キャビネット/スタンド 仕様、物理的 293 キャンセル 印刷 142 コピー ジョブ 169 キー、コントロール パネル 位置 12 タッチスクリーン 13 く クイック設定 143 空白ページのトラブルシューティ ング 280 グラフィック ディスプレイ、コン トロール パネル 12 クリーニング ADF 給紙システム 218 ADF ローラー 220 概要 218, 220 ガラス板 218 製品の外側 218 タッチスクリーン 218 フューザ 275 グレースケール印刷 151 クロック 設定 197 け 警告ボタン、コントロール パネル のタッチスクリーン 14 欠陥、連続 272 言語、プリンタ 3 ゲートウェイ アドレスの確 認 282 ゲートウェイ アドレスの確認 282 設定 172, 173 テスト 173 ケーブル USB、トラブルの解決 280 314 索引 ケーブル、USB 製品番号 292 こ 交換 イメージ ドラム 204 サプライ
[サービス] タブ Macintosh 79 [サービス] メニュー、コントロール パネル 60 し [時刻/スケジューリング] メニュ ー、コントロール パネル 25 時刻、設定 25, 197 湿度条件 297 自動両面印刷経路 文書をコピーする 163 写真 赤目の除去 143 印刷品質の向上 143 印刷 136 コピー 167 セット 175 容量 3 ビン メールボックス 4 ADF 4 ステイプラ/スタッカ 4 排紙ビン 4 受信者リスト 177 出荷時の設定に戻す 231 出力品質 トラブルの解決 272 定規、連続した欠陥 272 詳細な印刷オプションの設定 Windows 146 使用状況ページ、印刷 188 使用状況ログ、ファックス 189 上部カバー 位置 6 情報タブ、内蔵 Web サーバ 191 情報ページ 68 情報 メニュー 16 仕様 稼動音 296 特徴 3 電気的 295 動作環境 297 物理的 293 [初期セットアップ] メニュー 29 書体 内蔵 3 ジョブ Macintosh 設定 74 JAWW スキャン、電子メール、 ジョブ設定 175 デジタル送信 ジ
セキュリティ機能 5 セキュリティ EWS 195 コントロール パネルのメニュ ーのロック 196 セキュア ディスク消去モー ド 195 設定 32 接続機能 5 接続 USB 82 ネットワーク ユーティリテ ィ 93 設置環境 293 [設定]タブ、内蔵 Web サー バ 192 設定 出荷時に戻す 231 ドライバ 67, 73 ドライバ プリセット (Macintosh) 75 トレイ 113 優先度 66, 72 セット スキャナのガラス面 175 対応サイズ 175 トレイ 1 103 トレイ 2、3、4 104 文書、対応サイズ 175 セパレータ ページ Windows 145 そ [送信設定] メニュー 40 送信、電子メール 設定 174 文書のセット 175 速度の仕様 3 ソフトウェア HP Printer ユーティリテ ィ 73 HP Web Jetadmin 68 Macintosh 73, 93 Macintosh のアンインストー ル 72 Windows 62, 93 設定 66, 72 316 索引 対応オペレーティング システ ム 62, 72 内蔵 Web サー
電子メール LDAP のサポート 172 SMTP サポート 172 アドレス帳 177, 174 概要 172, 175 ゲートウェイ アドレスの確 認 282 コントロール パネル設 定 174 自動入力機能 176 受信者リスト 177 スキャン 172 設定 172 内蔵 Web サーバの設定 193 文書のセット 175 文書を送信 175 問題の解決 282 電話回線、ファックス アクセサリ の接続 184 データ ランプ 位置 12 と 稼動環境仕様 297 特殊なメディア ガイドライン 102 特殊な用紙 ガイドライン 102 トナー 濃度の設定 74 ドライバ Macintosh 設定 75 Macintosh、トラブルの解 決 285 Windows、開く 143 ショートカット (Windows) 143 設定 66, 67, 72, 73 対応 63 プリセット (Macintosh) 75 ユニバーサル 64 トラブルシューティング OHP フィルム 267 トラブルシューティング 230 トラブルのかいけつ 用紙処理に関する問題 265 トラブルの解決 EPS ファイル 286
位置 6 選択、Windows 145 選択 116 標準 116 容量 4 パラレル ポート 位置 8 ハード ディスクの消去 195 ハード ディスク 消去 195 ひ 日付、設定 25, 197 必要なシステム 内蔵 Web サーバ 190 標準排紙ビン 位置 6 容量 4 選択 116 表紙 75, 143 品質 トラブルの解決 272 ビン 位置 6 選択 116 容量 4 ふ ファイル ディレクトリ、印 刷 189 ファイルのアップロード、 Macintosh 74 FAX アクセサリ 電話回線への接続 184 ファックス アクセサリ アナログ ファックス 184 印刷スケジュール 26 機能の設定 184 デジタル ファックス 186 問題の解決 281 ファックス使用状況ログ 取り除く 59 [ファックス設定] メニュー 37 ファックス送信 アナログ 184 ファックス レポート、印 刷 16, 189 ファックス送信、デジタル 186 318 索引 ファームウェアのアップグレー ド 224 ファームウェアのアップデート、 Macintosh 74 ファームウェア、アップグレー ド 22
保管 プリント カートリッジ 199 保守キット 292 保持、ジョブ 機能 129 クイック コピー 132 個人 131 試し刷り後に保留 129 保持、ジョブ アクセス 129 保存、ジョブ Macintosh の設定 78 Macintosh 設定 74 アクセス 129 機能 129 クイック コピー 132 個人 131 設定 27 試し刷り後に保留 129 ボタン、コントロール パネル 位置 12 タッチスクリーン 13 保留されたジョブ 129 本 コピー 167 ポート Macintosh のトラブルの解 決 286 位置 8 内蔵 5 [ホーム] 画面、コントロール パネ ル 13 [ホーム] ボタン、コントロール パ ネルのタッチスクリーン 14 ま 毎月のデューティ サイクル 3 め メッセージ タイプ 233 メッセージ 電子メール アラート 74 メディアの自動感知 114 メディア カスタムサイズ、Macintosh の 設定 75 最初のページ 75 JAWW ステイプラがサポートしている 用紙 109 対応サイズ 4 トレイ 2 にセット 107 トレイ 2、3、および
レゾリューション エンハンスメン ト テクノロジ (REt) 74 リソースのロック、Macintosh 74 リモート ファームウェア アップ デート (RFU) 224 両面印刷アクセサリ 位置 6 仕様、物理的 293 両面印刷ユニット Macintosh の設定 74 印刷、両面 Windows 144 両面印刷 Macintosh 設定 74 Windows 144 両面コピー 163 両面、印刷 Macintosh 設定 74 両面、コピー 163 両面 文書をコピーする 163 リンク速度設定 36 れ レターヘッド用紙、セット 146 レターヘッド セット 108 レーザー製品の安全性に関する規 定 307, 308 ろ ロック コントロール パネルのメ ニュー 196 ローラー ADF のクリーニング 220 わ デジタル送信 ワークフロー 181 ワークフロー、送信 181 FTP、送信 181 ワークフローへのスキャン 181 320 索引 JAWW
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