HP Color LaserJet CM6049f MFP - User Guide
対応ネットワーク プロトコル
このプリンタは、TCP/IP プロトコルに対応しています。TCP/IP は、最も広く使用されている標準の
ネットワーク プロトコルです。多数のネットワーク サービスがこのプロトコルを利用しています。
詳細は、
88 ページの 「TCP/IP」を参照してください。次の表はサポートされているネットワーク
サービスとプロトコルを示しています。
表 6-1 印刷時
サービス名 説明
port9100 (ダイレクト モード) 印刷サービス
Line printer daemon (LPD) 印刷サービス
表 6-2 ネットワーク デバイス ディスカバリ
サービス名 説明
SLP (Service Location Protocol) ネットワーク デバイスを検出し設定するために使用される
デバイス検出プロトコルです。主に Microsoft ベースのプロ
グラムによって使用されます。
Bonjour
ネットワーク デバイスを検出し設定するために使用される
デバイス検出プロトコルです。主に Apple Macintosh ベー
スのプログラムによって使用されます。
表 6-3 メッセージングおよび管理
サービス名 説明
HTTP (Hyper Text Transfer Protocol) Web ブラウザと内蔵 Web サーバ間の通信を可能にしま
す。
EWS (内蔵 Web サーバ) ユーザーが Web ブラウザでプリンタを管理できます。
SNMP (Simple Network Management Protocol) ネットワーク アプリケーションで、プリンタを管理するため
に使用
します
。SNMP v1 および
標準
MIB-II (Management
Information Base) オブジェクト
がサポートされています
。
表 6-4 IP アドレス
サービス名 説明
DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol) IP アドレスの自動割り当てに使用されます。DHCP サーバ
がプリンタに IP アドレスを割り当てます。通常、DHCP サ
ーバから IP アドレスを取得するために、ユーザーが操作す
る必要はありません。
BOOTP (Bootstrap Protocol) IP アドレスの自動割り当てに使用されます。BOOTP サー
バがプリンタに IP アドレスを割り当てます。プリンタがサ
ーバから IP アドレスを取得するために、管理者が BOOTP
サーバ
上でプリンタの
MAC ハードウェア アドレス
を入力
する必要があります。
Auto IP IP アドレスの自動割り当てに使用されます。DHCP サーバ
も BOOTP サーバもない場合に、プリンタがこのサービスを
使用して、固有の IP アドレスを生成します。
JAWW
対応ネットワーク プロトコル
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