HP Color LaserJet CM6049f MFP - User Guide
4. 以下のオプションから 1 つ選択してください。
●
カラー有効 (デフォルト)。すべてのユーザーに対してカラー印刷機能の使用を許可しま
す。
●
権限がある場合はカラーを使用。ネットワーク管理者が、カラー印刷を許可するユーザーや
アプリケーションを選択します。このためには、内蔵 Web サーバを使用します (カラー印
刷アクセス のみ)。
●
カラーを無効にする。どのユーザーもカラー印刷機能を使えないようにします。
5. [保存] をタッチします。
カラーの使用の制限とレポート作成については、
www.hp.com/go/coloraccess を参照してください。
RGB カラー (色域)
プリンタ ドライバから [RGB カラー] 設定を変更することができます。プリンタ ドライバへのア
クセスについて詳しくは 、
146 ページの 「カラー オプションの設定 」 (Windows) または
78 ページの 「カラー オプションの設定」 (Macintosh) を参照してください。
[RGB カラー] 設定には、次の 5 つの値があります。
●
ほとんどの印刷の用途で [デフォルト (sRGB)] を選択します。この設定では、プリンタは
RGB カラーを sRGB として読み取ります。sRGB は Microsoft および World Wide Web
Consortium (W3C) 認定の規格です。
●
[イメージの最適化 (sRGB)] を選択すると、.GIF または .JPEG ファイルなどのビットマップ
イメージを多く含む文書の印刷品質が向上します。この設定では、sRGB のビットマップ イメ
ージのレンダリング用に最適のカラー マッチングが使用されます。この設定は、テキストやベ
クトル ベースのグラフィックスには影響しません。光沢紙でこの設定を使用すると、最良の結
果が得られます。
●
sRGB ではなく、AdobeRGB カラー スペースを使用する文書を印刷する場合は、[AdobeRGB]
を選択します。たとえば、デジタルカメラの中には、AdobeRGB モードで撮影できるものがあ
ります。また、Adobe PhotoShop で作成した文書は、AdobeRGB カラー スペースを使用しま
す。AdobeRGB を使用するプロフェッショナル向けのソフトウェア プログラムから印刷する
場合は、ソフトウェア プログラムでカラー マネージメントをオフにして、プリンタのソフトウ
ェアでカラー スペースを管理できるようにします。
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第 10 章 カラーの使用
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