HP Color LaserJet CM6049f MFP - User Guide
セキュアディスク消去モードを変更しても、変更前からあったデータが上書きされることはなく、
ディスク全体が直ちにクリーニングされることもありません。消去モードの変更後に、プリンタがジ
ョブの一時データを消去する方法が変わるだけです。
セキュア ディスク消去へのアクセス
セキュア ディスク消去機能の設定を行うには、HP Web Jetadmin を使用します。
補足情報
HP セキュア ディスク消去機能について詳しくは、www.hp.com/go/webjetadmin/ を参照してくだ
さい。
DSS 認証
本製品用のオプションの Digital Sending Software (DSS) を別途ご購入いただけます。このソフト
ウェアは、認証プロセスを含む高度な送信プログラムを提供します。このプロセスには、ユーザーが
認証の必要な DSS 機能を使用する前に、ユーザー ID とパスワードを入力する必要があります。
コントロール パネル メニューのロック
プリンタの設定が変更されるのを防ぐには、コントロール パネルのメニューをロックします。これ
によって、権限のないユーザーは SMTP サーバなどの設定を変更できなくなります。次に、HP Web
Jetadmin ソフトウェアを使用して、コントロール パネルのメニューへのアクセスを制限する方法に
ついて説明します。(
194 ページの 「HP Web Jetadmin ソフトウェアの使用」を参照)。
1. HP Web Jetadmin プログラムを起動します。
2. [Navigation] パネルのドロップダウン リストにある [DEVICE MANAGEMENT] フォルダを
開きます。[DEVICE LISTS] フォルダに移動します。
3. プリンタを選択します。
4. [DEVICE TOOLS] ドロップダウン リストで、[Configure] を選択します。
5. [Configuration Categories] リストから [Security ]を選択します。
6. [Device Password] に入力を行います。
7. [Control Panel Access] セクションで、[Maximum Lock] を選択します。これによって、権
限のないユーザーが設定にアクセスできなくなります。
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第 14 章 プリンタの管理とメンテナンス
JAWW










