HP LaserJet Enterprise Flow MFP M830 --User's Guide

メニュー項目 説明
エラー修正モード 通常、ファックス アクセサリではファックスの送受信中に電話線の信号
が監視されます。エラー修正モード 設定がオンになっている場合にフ
ァックス アクセサリによって伝送時のエラーが検出されると、ファック
スのエラー箇所の再送信が要求されます。
デフォルトでは、エラー修正モード 機能が有効になっています。ファッ
クスの送受信に問題がある場合と、伝送時のエラーや予想される画質品
質の低下を許容する場合にのみオフにします。海外とファクスを送受信
する場合や、衛星電話を接続している場合は、この設定をオフにすると
便利です。
注記一部の VoIP プロバイダは、エラー修正モード 設定を無効に設定す
るように推奨しています。しかし、通常、この操作は不要です。
短縮ダイアルに一致したファック
ス番号
短縮ダイアルに一致したファックス番号 を有効にすると、ファックスの
ダイアル時に役立ちます。
ファックス番号を手動でダイアルした際、保存されている短縮ダイアル
エントリに、入力した番号に一致する番号がないか確認されます。これ
により、ダイアル処理の速度が向上し、指定したファックス番号の短縮
ダイアル エントリ番号を覚えていない場合に役立ちます。
手動で入力したファックス番号に一致する短縮ダイアル エントリが見つ
かった場合、はい をタッチしてその番号にファックスを送信するか、ま
たはその番号をファックス配信リストに追加することができます。
ファックス受信設定
1. プリンタのコントロール パネルのホーム画面で、管理 までスクロールしてタッチします。
2. 以下のメニューを開きます。
ファックス設定
ファックス受信設定
ファックス受信のセットアップ
次の項目の値を設定します。
メニュー項目 説明
呼び出し音量 呼び出し音量 ドロップダウン メニューをタッチして、呼び出し音量の設
定を調整します。
応答するまでの呼び出し回数 応答するまでの呼び出し回数 設定では、ファックス アクセサリが応答す
るまでに呼び出し音が鳴る回数を決定します。
注記応答するまでの呼び出し回数 設定で選択可能なオプションのデフ
ォルト範囲は、/地域によって異なります。可能な 応答するまでの呼び
出し回数
オプションの範囲は、国/地域によって制限されます。
ファックス アクセサリの応答で問題が発生しており、応答するまでの呼
び出し回数 1 に設定されている場合は、2 の設定を試してください。
JAWW ファックス設定の変更
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