HP LaserJet Pro Color MFP M476-User's Guide
ファックスの送受信設定
●
開始前
●
手順 1:電話の接続タイプの特定
●
手順 2:ファックス機能の設定
●
手順 3:ファックスの時刻、日付、ヘッダーの設定
●
手順 4:ファックス テストの実行
開始前
ファックス サービスに接続する前に、本プリンタの設定が完了していることを確認してください。
注記: 電話ケーブルと付属のアダプタを使って、プリンタを電話ジャックに接続します。
注記: シリアル通信システムが使用されている国/地域では、アダプタがプリンタに同梱さ
れています。プリンタが接続されている電話ジャックに他の通信機器を接続するには、この
アダプタを使用してください。
次の 4 つの手順に記載されている操作をすべて完了します。
1.
58 ページの手順 1:電話の接続タイプの特定。
2.
59 ページの手順 2:ファックス機能の設定。
3.
63 ページの手順 3:ファックスの時刻、日付、ヘッダーの設定。
4.
64 ページの手順 4:ファックス テストの実行。
手順 1:電話の接続タイプの特定
次の装置とサービスのタイプを確認し、使用する設定方法を決定します。使用される方法は、電話シ
ステムに既に設置されている装置やインストールされているサービスによって異なります。
注記: この製品はアナログ デバイスです。HP では、専用のアナログ回線で製品を使用す
ることをお勧めします。
●
専用電話回線:本プリンタは電話回線に接続された装置またはサービスの 1 つです。
●
音声通話:音声通話とファックス通信が同じ電話線を使って行われます。
●
留守番電話機:留守番電話機がファックス通信と同じ電話回線を使って音声通話に応答します。
●
音声メール:音声メールのサブスクリプション サービスがファックスと同じ電話回線を使用しま
す。
●
呼び出し音変更サービス:電話会社から提供されるサービス。1 つの電話回線に複数の電話番号
を関連付け、それぞれの番号に異なる呼び出しパターンが割り当てられています。本プリンタ
は、割り当てられた呼び出しパターンを検知し、電話に応答します。
●
コンピュータ ダイアルアップ モデム:コンピュータは電話回線を使用して、ダイアルアップ接
続経由でインターネットに接続します。
58
第 7 章 ファックス JAWW










