HP Designjet L25500 Printer Series User's Guide (2nd Edition)

オブジェクトをプリンタのスロットに差し込まないでください。
残留電流ブレーカー (RCCB) の機能を 6 か月ごとにテストしてください (詳細については、『メ
ンテナンス ガイド』を参照してください)
注記: ヒューズが飛ぶ場合は、システム内の電気回路が故障している可能性があります。サービス
担当者に連絡し、ヒューズの交換は自分で行わないでください。
残留電流ブレーカ(RCCB)機能の確認
標準的な残留電流ブレーカ(RCCB) の推奨事項に従ってください。RCCB 6 月ごとにテスト
することをお勧めします。手順の詳細については、『メンテナンスおよびトラブルシューティング
イド』を参照してください。
熱による危険
プリンタの乾燥および硬化用サブシステムは高温で稼動しているため、触ると火傷をする可能性があ
ります。人身事故を防止するため、以下の注意事項に従ってください。
プリンタの乾燥モジュールおよび硬化モジュールの内部筐体に触れないでください。乾燥および
硬化の電源を切断するウィンドウ ラッチを開いた後でも、内部の表面は熱い可能性があります。
素材の経路に触れる場合は、特に注意してください。
発火の危険
プリンタの乾燥および硬化用サブシステムは高温で稼動しています。プリンタ内蔵の残留電流ブレー
カー (漏電遮断) が繰り返し落ちる場合は、サービス担当者にご連絡ください。
発火の恐れを防止するため、以下の注意事項に従ってください。
製品プレートに示された電源電圧を使用してください
電源コードは、それぞれコンセントの定格に従った分岐ブレーカーによって保護された専用の線
に接続してください。たこ足配線 (移動可能な電源タップ) を使用して、両方の電源コードを使
用しないでください。
プリンタ付属の HP が提供する電源コード以外は使用しないでください。破損した電源コードを
使用しないでください。他の製品の電源コードを使用しないでください。
オブジェクトをプリンタのスロットに差し込まないでください。
液体がプリンタにこぼれないように注意してください
可燃性ガスを含むエアゾール製品を、プリンタの内部または周囲で使用しないでください
プリンタの開口部を遮断したり、覆わないでください。
乾燥モジュールまたは硬化モジュールや、電気制御キャビネットを解体しないでください
取り付けられた素材が製造元の推奨する動作温度を超えていないことを確認してください。推奨
する動作温度が製造元から入手できない場合は、125°C (257°F)下の動作温度で使用できる
材を取り付けてください。
自動発火温度が 300°C (508°F) 以下の素材は取り付けないでください。以下の注記を参照して
ください。
注記: テスト方法は、EN ISO 6942:2002 のテスト B (放射熱源にさらされたときの素材および素
材組み立ての評価) に基づいています。素材の発(炎を出すか光を放つ) 温度を特定するためのテ
スト条件には、熱流束密度 (30kW/m2)銅熱量計、K 型熱電対を使用しました。
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1 章 はじめに
JAWW
はじめに