Getting Started Guide
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日
本
語
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ファクスのセットアップと使用
その他の情報
以下のトピックについては、ユーザー ガイド
を参照してください。
•
受信済みファクスのメモリからの再印刷
•
ポーリングしてファクスを受信
•
別の番号へのファクスの転送
•
ファクス受信用の用紙サイズの設定
•
受信したファクスを自動縮小に設定
•
迷惑ファクス番号の拒否
ユーザー ガイドの検索方法の詳細について
は、「ユーザー ガイドはどこにありますか?」
(82 を参照してください。
ファクスの受信
ファクスは自動または手動で受信できます。
注意: プリンターでリーガルサイズの用紙が設
定されていないときに、リーガルサイズ以上の
大きさのファクスを受信すると、プリンターに
セットされている用紙に収まるようにファクス
のサイズが自動で縮小されます。自動縮小機能
がオフになっている場合、プリンターはファク
スを 2 ページにわたって印刷します。
ファクスの受信時にドキュメントをコピーしている
と、受信されたファクスはコピーが完了するまでプ
リンタのメモリに保存されます。このため、メモリ
に保存できるファクスのページ数が減少する場合が
あります。
ファクスの自動受信
プリンターのコントロール パネルから [自動応答]
オプションをオン (デフォルト設定) にすると、プリ
ンターは 応答呼び出し回数 設定で設定した呼び出
し回数の後、自動的に着信に応答してファクスを受
信します。この設定の変更については、「ステップ
3: ファクスの設定」(90ページ) を参照してくだ
さい。
ファクスとボイスメールサービス
ファクスと同じ電話回線でボイスメール サー
ビスを契約している場合は、ファクスを自動
受信できません。その代わりに、[自動応答]
設定をオフにして、手動でファクスに応答す
る必要があります。ボイスメールが応答する
前に手動でファクスを開始する必要がありま
す。
ファクスを自動的に受信したい場合は、電話
会社に着信識別の利用を申し込むか、ファク
ス用に別の電話回線を引く必要があります。
ファクスの手動受信
電話中に接続を維持しながら、通話先の相手からフ
ァクスを送ってもらうことができます (「手動ファ
クス」と呼びます)。
ファクスの手動受信は、プリンター (2-EXT ポート)
に接続された電話機またはプリンターと同じ電話回
線に (プリンターに直接ではなく) 接続された電話機
から行うことができます。
1. プリンターの電源が入っていることと、メイン
トレイに用紙がセットされていることを確認し
てください。
2. ドキュメント フィーダ トレイから原稿を取り
除きます。
3. プリンターが応答する前に、ユーザーが着信に
応答できるように、応答呼び出し回数 を多めに
設定します。または、[自動応答] 設定をオフに
し、プリンターが自動的に受信ファクスに応答
しないようにします。
4. 送信者と電話がつながっている場合は、相手の
ファクス機で [スタート] を押すように指示しま
す。
5. 送信中のファクス機
からファクス トーンが聞
こえたら、次の操作を行います。
a. [ファクス] をタッチして、[スタート - モノクロ] ま
たは [スタート - カラー] を選択します。
b. ファクス受信が始まったら、受話器を置くこと
も、通話を続けることもできます。ファクスの
転送中、電話回線は無音になります。