HP DesignJet T120 and T520 Printer Series-User Guide
フロントパネル メッセージ 推奨する処理
用紙が検出されませんでした 用紙の取り付け中に、用紙が検出されませんでした。用紙が完全に取り
付けられており、透明ではないことを確認します。
用紙が側面の端から遠すぎる 右端をスピンドル上の黒いストッパに合わせて揃え、カット紙を取り付
け直します。
用紙の取り付けに失敗しました。用
紙の幅が、選択された給紙トレイで
サポートされている最小サイズより
小さくなっています。
ISO A3 より小さいカット紙は、マルチシート トレイを使用して取り付け
る必要があります。
カット紙が大きすぎます カット紙の取り付け中に、カット紙の幅が広すぎるか、長さが長すぎる
ことが検出されたため、プリンタに正しく取り付けることができません。
をタップして、用紙の取り付けを中止します。128 ページの機能の仕
様を参照してください。
カット紙が小さすぎます カット紙の取り付け中に、カット紙の幅が狭すぎるか、長さが短すぎる
ことが検出されたため、プリンタに取り付けることができません。 を
タップして、用紙の取り付けを中止します。128 ページの機能の仕様を
参照してください。
用紙の種類がドライバに含まれていない
ドライバに含まれない用紙に印刷する場合、既にドライバに存在するプリセットの 1 つとして用紙を
使用することもできますが、透明か半透明か、フォト用紙か普通紙か、コート紙かテクニカル用紙か
を指定する必要があります。
注記:
光沢紙の場合、プリンタが光沢紙のインクの使用を調整するため、光沢紙の種類を選択するこ
とが重要です。
透明または半透明のフィルム
透明フィルム (例:OHP フィルム) を使用する場合は、用紙の種類に [フィルム] - [クリア フィルム] を
選択します。
透明な用紙またはフィルム (例:テクニカル用紙) を使用する場合は、用紙の種類に [フィルム] - [マッ
トフィルム] を選択します。
フォト用紙
フォト用紙を使用する場合は、[フォト用紙] カテゴリを使用します。光沢のある用紙または非常に光
沢のある用紙の場合は、用紙の種類として [光沢フォト用紙] を選択します。半光沢、サテン、パー
ル、または光沢仕上がりの場合は、用紙の種類として [半光沢/サテンフォト用紙] を選択します。
フォト用紙で色域を拡張するには、仕上げに応じて [HP ユニバーサル光沢フォト用紙] または [HP ユニ
バーサル サテン フォト用紙] を選択します。
普通紙、コート紙、またはテクニカル用紙
一般的な用紙に選択する用紙の種類は、用紙のインク吸収能力によって異なります。
● トレーシング ペーパーの場合は、用紙の重さに応じて用紙の種類に [汎用モノクロ&カラートレ
ーシングペーパー (< 65 g/m2)] または [汎用モノクロ&カラートレーシングペーパー (> 65 g/m2)]
を選択します。
● 薄い用紙 (<90g/m
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) (たとえば、普通紙またはインクジェット普通紙) の場合は、用紙の種類とし
て [普通紙とコート紙] - [普通紙] を選択します。[リサイクル普通紙] を選択することもできま
す。
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第 11 章 用紙に関するトラブルシューティング
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