DesignJet T900 and T1500 Printer Series-User's Guide
注記:通常の IPv6 の使用では、プリンタに複数の IPv6 アドレスを設定できますが、IPv4 アドレスは
1 つしか設定できません。
ヒント:プリンタには、名前を付けることを推奨します。これは、フロントパネルから実行でき、内
蔵 Web サーバからでは、より簡単に実行することができます。
ヒント:一般的に、特に IPv6 を使用する必要性がない場合は、IPv4 を使用する方が簡単です。
Microsoft Windows Vista、Microsoft Windows Server 2008、それ以降のバージョンの Windows、および新
しい HP イメージング&プリンティング デバイスでは、IPv6 がデフォルトで有効になっています。IPv6
の詳細については、http://h20000.www2.hp.com/bc/docs/support/SupportManual/c00840100/
c00840100.pdf を参照してください。このドキュメントでは、デュアルスタック切り替え方法におけ
る名前解決の基本的な役割について説明しています。
Windows の名前解決アルゴリズムを使用して、
このドキュメントではさまざまなネットワーク環境を調べ、ルーティング可能な IPv6 アドレスの導入
がネットワーク アプリケーションにどのような影響を及ぼすかについて説明しています。また、
DHCPv6、SLAAC および DNS への影響についても説明し、いくつかの推奨方法も示しています。
IPSec を使用する
このプリンタは IPSec をサポートしています。
ただし、正しい IPSec 設定には、高度なネットワークに関する専門知識が必要で、それはこのドキュ
メントの範囲を超えています。
IPSec が動作するためには、プリンタの IPSec 設定が、ネットワークの
他のデバイスの設定と正確に一致する必要があります。矛盾がある場合は、設定が修正されるか、
IPSec が無効になるまで、プリンタと通信できません。IPsec の設定についての詳細は、
http://www.hp.com/go/T920/manuals または http://www.hp.com/go/T1500/manuals から
IPsec_Admin_Guide.pdf をダウンロードしてください。
ネットワーク経由でプリンタにコンピュータを接続する
(Windows の場合)
以下の指示は、プリンタ ドライバを使用して、ソフトウェア アプリケーションから印刷する場合に該
当します。別の印刷方法については、67 ページの「印刷時」を参照してください。
手順を実行する前に、以下のことを確認します。
●
プリンタがセットアップされ、電源が入っている。
●
イーサネット スイッチまたはルータの電源が入っていて、正常に動作している。
●
プリンタとコンピュータがネットワークに接続されている(17 ページのネットワークにプリンタ
を接続するを参照)。
上記を確認したら、プリンタ ソフトウェアをインストールしてプリンタに接続できます。
プリンタ ソフトウェアをインストールする
1. フロントパネルに表示されるプリンタの IP アドレスをメモしておいてください (43 ページの
内蔵 Web サーバにアクセスするを参照)。
2. コンピュータに HP
スタートアップ キット
DVD を挿入します。DVD が自動的に起動しない場合
は、DVD のルート フォルダ内の setup.exe を実行します。
3. [ソフトウェア インストール] ボタンに移動して、それを押します。
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第 2 章 ソフトウェアのインストール JAWW










