HP DesignJet T790 and T1300 Printer Series-How to use the printer
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[U.S. Sheetfed Coated 2] は、インクの総使用量 350%、ネガ版、インクジェット オフセット用紙
の印刷条件下で、米国製 インクを使用して高品質の色分解を行うように設計された仕様に準拠し
ています。
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[U.S. Sheetfed Uncoated 2] は、インクの総使用量 260%、ネガ版、普通オフセット用紙の印刷条件
下で、米国製 インクを使用して高品質の色分解を行うように設計された仕様に準拠しています。
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[U.S. Web Coated (SWOP) 2] は、インクの総使用量 300%、ネガ版、出版用コート紙の印刷条件下
で、米国製 インクを使用して高品質の色分解を行うように設計された仕様に準拠しています。
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[U.S. Web Uncoated 2] は、インクの総使用量 260%、ネガ版、普通オフセット用紙の印刷条件下
で、米国製 インクを使用して高品質の色分解を行うように設計された仕様に準拠しています。
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[Euroscale Uncoated 2] は、インクの総使用量 260%、ポジ版、普通オフセット用紙の印刷条件下
で、
Euroscale インクを使用して高品質の色分解を行うように設計された仕様に準拠しています。
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[Japan Web Coated (Ad)] は、日本国内の雑誌/広告業界向けにイメージのデジタル プルーフ用とし
て日本雑誌協会が作成した仕様に準拠しています。
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[Japan Color 2001 Coated] は、Japan Color 2001 のタイプ 3 (コート紙) の仕様に準拠しています。
これは、インクの総使用量 350%、ポジ版、コート紙の印刷条件下で、高品質の色分解を行うよ
うに設計されています。
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[Japan Color 2001 Uncoated] は、Japan Color 2001 のタイプ 4 (普通紙) の仕様に準拠します。これ
は、インクの総使用量 310%、ポジ版、普通紙の印刷条件下で、高品質の色分解を行うように設
計されています。
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[Japan Color 2002 Newspaper] は、Japan Color 2002 新聞用に準拠しています。これは、インクの
総使用量
240%、ポジ版、標準新聞紙の印刷条件下で、高品質の色分解を行うように設計されて
います。
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[Japan Color 2003 WebCoated] は、タイプ 3 コート紙用です。これは、ヒートセット Web オフセ
ット印刷でのインクの総使用量 320%、ポジ版、コート紙の印刷条件下で、ISO に準拠した印刷の
高品質の色分解を行うように設計されています。
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[JMPA] は、オフセット印刷機の日本標準です。
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[Toyo] は、高品質の色分解を行うための東洋インキ製造独自の仕様です。
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[DIC] は、高品質の色分解を行うための大日本インキ化学工業独自の仕様です。
注記:
これらのオプションは、アプリケーションが独自の CMYK スペースを定義している場合には影
響しません。この独自の CMYK スペースは、「キャリブレーションされた CMYK」または PostScript の
用語で「CIEBasedDEFG」と呼ばれます。
RGB カラー エミュレーション
お使いのプリンタには、以下のカラー プロファイルが用意されています。
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[なし (ネイティブ)] は、エミュレーションを行いません。カラー変換がアプリケーションまたは
オペレーティング システムによって行われ、データがすでにカラーマネジメントされた状態でプ
リンタに送られる場合に使用します。
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[sRGB IEC61966-2.1] は、一般的な PC モニタの特性をエミュレートします。このカラー スペース
は、多数のハードウェア メーカーとソフトウェア メーカーから支持されており、さまざまなス
キャナ、プリンタ、ソフトウェア アプリケーションに標準装備されるカラー スペースになりつ
つあります。
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[ColorMatch RGB] は、Radius Pressview モニタ固有のカラー スペースをエミュレートします。こ
のカラー スペースは、[Adobe RGB (1998)] よりも色域が狭く、印刷製作作業に使用することがで
きます。
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第 10 章 カラーマネジメント JAWW










