HP ePrint & Share-User's Guide

から、設定を保存するかどうかを求められたら、提示されたファイルの変更を保存するように選択し
ます。
プリセットを使用した印刷
プリセットには、描画に適用されるスケール (線の太さも調整する必要があるかどうかなど) と、使
用する必要がある CTB/STB だけが含まれます。このため、プリセットは、利用可能な AutoCAD の印
刷設定はほとんど使用しません。プラグインで使用される印刷設定を最も一般的に使用します。詳
な印刷設定に関連する印刷シナリオについては、AutoCAD のプロット ダイアログを使用する必要が
あります。
印刷時に印刷物のサイズを計算するために、プラグインは、レイアウト サイズから開始し、プリセ
ットで選択されたスケールを適用します。スケールによって描画が縮小されると、用紙サイズも縮小
します。スケールによって描画が拡大されても、描画以外は拡大縮小しません。用紙サイズはレイア
ウトで定義されたサイズが維持されます。Page Setup Manager を使用したレイアウト定義で選択さ
れたサイズに対して倍率が適用されます。
ページ設定を使用した印刷
プラグインは、現在読み込まれている描画に有効なページ設定を使用して印刷することもできます。
ユーザ インタフェース
プラグインのユーザ インタフェースは、使用する AutoCAD のバージョンによって異なります。プラ
グインが読み込まれると、いくつかのメニュー エントリが追加され、コマンドの HPIPPS
HPIPPRESET、および HPIPCONFIG AutoCAD コマンドの一覧に追加されます。
プリセットの作成と管理を行うダイアログ ボックスもプラグインから提供されます。
このダイアログ ボックスは、プラグイン メニューまたは HPIPCONFIG コマンドから呼び出すことが
できます。
次のセクションでは、AutoCAD のバージョン別に使用できるユーザ インタフェースについて説明し
ます。
AutoCAD 2010
プラグインを呼び出すには、作業用スペースの任意の部分を右クリックし、[[HP ePrint &
Share]] メニュー エントリを選択します。このメニューが表示されるのは、右クリック操作の再
(たとえば、最終コマンドを繰り返すための再定義な) が行われていない場合のみです。
JAWW
ユーザ インタフェース
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