HP Officejet Pro X451 / X551 --User's Guide
SNMPv1 プロトコルをサポートしています。 この製品では、SNMPv1 を有効化/無効化できま
す。
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WINS 無効化/有効化: ネットワークに DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol) サービ
スがある場合、Windows Internet Name Service (WINS) サーバーの IP アドレスが指定されて
いれば、製品は DHCP サーバーから IP アドレスを自動的に取得し、自分の名前を RFC 1001
および 1002 適合のダイナミック ネーム サービスに登録します。 WINS サーバーの IP ア
ドレス設定は、有効化または無効化できます。 有効化した場合、プライマリおよびセカンダリ
WINS サーバーを指定できます。
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SLP 無効化/有効化: SLP (Service Location Protocol) はインターネットの標準的なネットワ
ーク プロトコルで、ネットワーク アプリケーションがエンタープライズ ネットワークのネッ
トワーク サービスの存在、位置、および構成を発見するためのフレームワークを提供します。
このプロトコルは有効化または無効化できます。
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LPD 無効化/有効化: LPD (Line Printer Daemon: ライン プリンター デーモン) は、さまざ
まな TCP/IP システムにインストールできるラインプリンターのスプール サービスに関連した
プロトコルとプログラムを参照します。 LPD は有効化または無効化できます。
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LLMNR 無効化/有効化: LLMNR
(Link-Local Multicast Name Resolution) は、DNS (Domain
Name System) パケット形式に基づくプロトコルで、IPv4 および IPv6 ホストが同じローカル
リンク上のホストの名前解決を行うために使用されます。 LLMNR は有効化または無効化でき
ます。
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ポート 9100 無効化/有効化: 製品は、TCP ポート 9100 経由の Raw IP 印刷をサポートしま
す。 製品の HP 独自のこの TCP/IP ポートは、印刷用のデフォルト ポートであり、HP ソフ
トウェアからアクセスされます。 ポート 9100 は有効化または無効化できます。
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Web サービス無効化/有効化: 製品でサポートされている Microsoft Web Services Dynamic
Discovery (WS Discovery) プロトコルまたは Microsoft Web Services for Devices (WSD)
Print サービスを有効化または無効化できます。 これらの Web サービスを同時に有効化また
は無効化することも、WS Discovery を単独で有効化することもできます。
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IPP (Internet Printing Protocol) の無効化/有効化: IPP
(Internet Printing Protocol は、イン
ターネット上でドキュメントの印刷と管理を行うためのインターネット標準プロトコルです。
IPP は無効化または有効化できます。
管理者設定
HP 内蔵 Web サーバーでは、一部の製品機能を有効化/無効化することができます。 これには、ネ
ットワーク、Ethernet、ワイヤレス、ワイヤレス アクセス ポイント (ワイヤレス ダイレクト機能の
無効化)、USB、ファクス、ファクス再印刷、コピー、デジタル送信、Webscan、コントロール パネル
ロック、カラー ファクス、カラー コピー、メモリ デバイスからのカラー印刷、すべての Web サ
ービス、ePrint のみ、Apps のみがあります。 設定を有効にするには、製品をオフにしてから再びオ
ンにする必要があります。
カラー印刷アクセス制御
HP のカラー アクセス コントロール ツールを使えば、個々のユーザーまたはグループおよびアプリ
ケーション単位で、カラーを有効化または無効化することができます。 詳細については、
JAWW
プリンターのセキュリティ機能
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