HP Thin Client 用 Microsoft® Windows Embedded Standard(WES)2009 クイック リファレンス ガイド
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このガイドについて このガイドは、Microsoft Corporation から提供される Windows Embedded Standard(WES) 2009 に関する標準のドキュメントの補足資料です。HP が提供する最新イメージとの相違点、強化されてい る機能、および追加されている機能について説明します。 警告! その指示に従わないと、人体への傷害や生命の危険を引き起こすおそれがあるという警告事 項を表します。 注意: その指示に従わないと、装置の損傷やデータの損失を引き起こすおそれがあるという注意事 項を表します。 注記: 重要な補足情報です。 iii
iv このガイドについて
目次 1 詳細および更新について ....................................................................................................... 1 2 概要 ................................................................................................................................. 2 デスクトップ .......................................................................................................................... 3 ユーザーのデスクトップ ...........................................................................................
ファイルの保存 ...................................................................................................... 12 ネットワーク ドライブの割り当て .......................................................................... 12 移動プロファイル .................................................................................... 12 ユーザー アカウント ............................................................................................................. 13 新しいユーザー アカウントの作成 .................................................................
EWF GUI ボタン ...................................................................... 38 DOS のコマンドライン ツールのブート コマンド ..................................... 38 ブート コマンドの使用 ............................................................. 38 ファイル ベース ライト フィルター マネージャー .................................................. 39 [ファイル ベース ライト フィルター]の利点 ............................................ 39 [ファイル ベース ライト フィルター]状態サービス ................................... 39 [ファイル ベース ライト フィルター]の GUI ......................................
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1 詳細および更新について HP では、Thin Client イメージのアドオン、QFE(Microsoft Quick Fix Engineering)アップデート、 および定期的なアップデートを提供しています。HP のサポート サイト、http://www.hp.com/ support/ で、お使いのイメージ バージョンに適用されるアップデートやアドオンを確認してくださ い。地図から国または地域を選択し、[サポート&ドライバー]をクリックして、[ドライバー&ソフト ウェア ダウンロード]を選択します。お使いの Thin Client モデルをフィールドに入力して、Enter キーを押します。 お使いのイメージのバージョンに関する情報が掲載された重要資料を HP のサポート サイト、 http://www.hp.
2 概要 HP の WES 2009 ベースの Thin Client は、Windows Embedded Standard(WES)2009 オペレー ティング システムを使用しています。このガイドでは、WES 2009 の最新の出荷イメージに関する 情報を提供します。これらの Thin Client は、シン クライアントとして主要業務での使用にふさわし い柔軟性、接続性、セキュリティ、マルチメディア、周辺機器接続などの機能を備えています。 ● ● ◦ Win32®ベース アプリケーション ◦ 広範な周辺機器 接続性 ◦ Citrix XenApp Plugin for Hosted Apps ◦ Microsoft リモート デスクトップ プロトコル(RDP) ◦ VMware View クライアント ◦ HP Remote Graphics ソフトウェア(RGS) ◦ HP TeemTalk ● Windows XP Professional と同様のユーザー インターフェイス ● 改善されたセキュリティ機能 ● 2 柔軟性 第 2 章 ◦ Sy
● ● インターネットの閲覧 ◦ Windows Internet Explorer® ◦ Adobe Acrobat®(アドオン) 広範な MUI サポート:英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、オランダ語、ノルウェー語、 繁体字中国語、簡体字中国語、韓国語、日本語 お客様からよく寄せられるご要望に沿って、この Thin Client は箱から出してすぐに使用できる状態で 出荷しています。また、[コントロール パネル]の[プログラムの追加と削除]、[HP Easy Tools]、また は HP サポート サイトのアドオンを使用して機能を追加または削除することで、個人のニーズに合わ せてカスタマイズできます。 このガイドでは、標準の WES 2009 オペレーティング システムにはない、この Thin Client 固有の機 能を紹介します。 通常ターミナルはローカルで設定され、それが他のターミナルに対するテンプレートとして使用され ます。その後、これらのターミナルはローカルまたはリモート管理ツールを使用して設定できます。 デスクトップ ここでは、WES 2009 のユーザーおよび管理者のデ
管理者のデスクトップ 管理者としてログオンしている場合に表示されるデスクトップは、標準の Windows XP デスクトップ です。管理者のデスクトップに初期設定で表示されるアイコンは、以下のものを含みます。 ● Microsoft RDP ● Internet Explorer 注記: 管理者デスクトップの背景にポインターを置いて右クリックすると、ポップアップ メニュー が表示されます。 [Citrix Program Neighborhood]および[HP Easy Config]は、古いバージョンのデスクトップ イメージ で使用可能です。 サーバー環境の要件 HP Thin Client では、ネットワークを通じてさまざまなサービスを使用します。使用するサービスに は、DHCP や DNS などの標準のネットワーク サービスに加えて、セッション サービスや製品サポー ト サービスも含まれます。Thin Client では、以下のサービスが必要となります。 4 ● セッション サービス ● サポート サービス 第 2 章 概要
セッション サービス お使いの Thin Client が接続されているネットワークで、以下のセッション サービスのどれかを使用 できる必要があります。 ● Citrix ICA ● Microsoft RDP ● ターミナル エミュレーション サポート Citrix ICA Microsoft Windows 2000 Server、Windows Server 2003、および Windows Server 2008 ファミリ 用の Presentation Server や Citrix XenApp を使用すると、ネットワークで ICA(Citrix Independent Computing Architecture)を利用できるようになります。 Microsoft RDP Thin Client 上のターミナル サービス クライアント アプリケーションは、Microsoft ターミナル サー ビスにアクセスします。以下のサービスのどれかを使用すると、ネットワークで Microsoft RDP を利 用できるようになります。 ● Microsoft Windows 2000 Serv
Thin Client 管理サービス HP では、ユーザーのニーズに適合する管理ソリューションの統合パッケージを用意しています。これ によってお使いの環境で最適に動作するソリューションを選択できます。 HP ThinState キャプチャ [HP ThinState キャプチャ]では、USB メモリを使用して、同じモデルの Thin Client 間でソフトウェア イメージを複製および展開できます。 HP Device Manager [HP Device Manager]はエンタープライズ クラスの Thin Client 管理ソフトウェアです。ユーザーは これを使用して Thin Client の資産をリモートで表示したり、Thin Client をビジネス ニーズに合うよ うに操作したりできます。[HP Device Manager]は、インストールが簡単で使用しやすい、堅牢なソ フトウェアです。[HP Device Manager]を使用すると、1 か所にいながら数千ものデバイスを個別に 追跡、設定、アップグレード、複製、および管理できます。[HP Device Manager]エージェントは、H
3 設定 ログオン Thin Client へは自動または手動でログオンできます。 自動ログオン WES 2009 ベースの Thin Client の初期設定では、ロックダウンされているユーザー アカウントの自 動ログオンが有効になっています。管理者は[コントロール パネル]→[パフォーマンスとメンテナン ス]→[管理ツール]の順に選択して表示される[HP Windows Logon Configuration Manager](HP Windows ログオン設定マネージャー)を使用して、自動ログオンの有効/無効の切り替えと、自動ロ グオンのユーザー名、パスワード、およびドメイン名の変更を行うことができます。自動ログオンの プロパティは、管理者権限を持つアカウントでログオンした場合にのみ変更できます。 注記: 変更内容を保存するときは、使用している書き込みフィルターに応じて適切な操作を実行し てください。詳しい手順については、35 ページの「書き込みフィルター」を参照してください。 自動ログオンが有効な場合は、[Windows へログオン]ダイアログ ボックスは表示されません。自動 ログオンが有効な
手動ログオン 自動ログオンが無効な場合は、Thin Client の起動時に[Windows へログオン]ダイアログ ボックス が表示されます。[ユーザー名]と[パスワード]の各テキスト ボックスにログオン情報を入力しま す。以下の点に注意してください。 ● ユーザーのアカウントの場合、工場出荷時に設定されている初期設定のユーザー名とパスワード はどちらも「User」です。 ● 管理者のアカウントの場合、工場出荷時に設定されている初期設定のユーザー名とパスワードは どちらも「Administrator」です。 ● セキュリティ保護のため、パスワードを初期設定値から変更することをおすすめします。管理者 は、Ctrl + Alt + Delete キーを押して[Windows のセキュリティ]ダイアログ ボックスを表示 し、[パスワードの変更]を選択してパスワードを変更できます。ユーザーとしてログオンしてい る場合は、パスワードを変更できません。 ● パスワードの大文字と小文字は区別されますが、ユーザー名では区別されません。 ● 管理者は、コントロール パネルの[管理ツール]オプションにある[ユ
Thin Client のログオフ、再起動、およびシャットダウン Thin Client の再起動、シャットダウン、またはログオフを行うには、[スタート]→[シャットダウン] の順にクリックします。[Windows のシャットダウン]ダイアログ ボックスで、該当する操作を選 択して[OK]をクリックします。 注記: [Windows のセキュリティ]ダイアログ ボックスからログオフまたはシャットダウンするこ とも可能です。Ctrl + Alt + Delete キーを押すと、ダイアログ ボックスが開きます。 自動ログオンが有効な場合、シャットダウンしないでにログオフするとすぐに Windows Login Configuration で設定した定義済みのユーザーが Thin Client にログオンします。別のユーザーとして ログオンする方法については、この章の7 ページの「ログオン」を参照してください。 Thin Client のログオフ、再起動、またはシャットダウンを行うと、以下のユーティリティが影響を受 けます。 ● 9 ページの「書き込みフィルター」 ● 10 ページの「電源の管理」 ●
電源の管理 指定されたアイドル時間の経過後、モニターの節電機能によってモニターへのビデオ信号が切断され ると、モニターは省電力モードに入ります。モニターの省電力オプションを設定するには、デスク トップの背景で右クリックし、[プロパティ]→[スクリーン セーバー]→[電源]の順に選択します。 システム時刻 手動でローカル時刻を設定するか、または自動でローカル時刻ユーティリティを設定して、指定した 時刻に Thin Client の時計を時刻サーバーに同期させることができます。 注記: 一部の古いイメージでは、Windows Time サービスは、初期設定で[停止]になっています。 [コントロール パネル]の[管理ツール]を使用して、サービスを[開始]できます。アプリケーションに よってはローカルの Thin Client の時刻を利用する可能性があるため、サービスを[開始]して正しい時 刻設定を維持する必要が生じる場合があります。[日付と時刻のプロパティ]ダイアログを表示するに は、タスク バーの時刻表示部分をダブルクリックするか、[コントロール パネル]の[日付、時刻、地 域と言語のオプション]で[日付と
ローカル ドライブ 以下のセクションでは、Thin Client のローカル ドライブについて説明します。 Z ドライブ Z ドライブは、Thin Client の論理ボード上にある揮発性メモリ(MS-RAMDRIVE)です。Z ドライブは 揮発性のドライブであるため、保持しておきたいデータの保存には使用しないことをおすすめしま す。RAM ディスクの設定方法については、42 ページの「HP RAM ディスク」を参照してくださ い。Z ドライブを移動プロファイルに使用する方法については、この章の12 ページの「移動プロ ファイル」を参照してください。 C ドライブとフラッシュ C ドライブは、オンボードのフラッシュ ドライブ上にあります。C ドライブの空き領域が 15 MB を 下回らないようにすることをおすすめします。 注意: フラッシュ ドライブの空き領域が 15 MB 未満になると、Thin Client の動作が不安定になり ます。 ローカル ドライブ 11
Thin Client では、セキュリティ保護のため、またフラッシュへの過度の書き込み処理を防ぐために、 書き込みフィルターが使用されています。Thin Client の設定を変更した場合、変更内容は Thin Client の再起動時に失われます。これを防ぐには、使用している書き込みフィルターに応じて書き込みフィ ルターを無効にするか、-commit コマンドを実行します。キャッシュを無効にする方法については、 35 ページの「書き込みフィルター」の書き込みフィルターに関する説明を参照してください。詳し くは、35 ページの「エンハンスド ライト フィルター マネージャー」および39 ページの「ファ イル ベース ライト フィルター マネージャー」を参照してください。変更内容を恒久的に保持しな い場合は、書き込みフィルターを有効にしておいてください。 ファイルの保存 注意: Thin Client は、組み込まれたオペレーティング システムを一定量のフラッシュ メモリで使 用します。保持しておきたいファイルは、Thin Client ではなくサーバー上に保存することをおすすめ します。C ドライブはフラッ
ユーザー アカウント ここでは、新しいユーザー アカウントとユーザー プロファイルの作成方法について説明します。 新しいユーザー アカウントの作成 ローカルまたはリモートでユーザー アカウントを作成するには、管理者としてログオンしている必 要があります。ローカルのフラッシュ メモリおよびディスクの容量には制限があるため、追加する ユーザーの数は最小限に抑える必要があります。 新しいユーザー アカウントの作成には、ユーザー管理ユーティリティを使用します。ユーティリ ティを実行するには、[コントロール パネル]→[管理ツール]の順にクリックします。 ユーザー マネージャー ユーザー マネージャーは、管理者がユーザー アカウントの作成、削除、および管理を行うための ユーティリティです。 ユーザー アカウント 13
ユーザー プロファイル 新しいユーザーのプロファイルは、[既定のユーザー]プロファイルのテンプレートに基づいており、 工場出荷時に定義された管理者アカウントと同様のポリシーを含みます。この新しいアカウントは、 ローカルの Users グループ内のメンバーに初期設定されています。[既定のユーザー]プロファイルが 工場出荷時の設定から変更されると、変更された設定が、新しく作成されたユーザー プロファイル (ローカルまたはドメイン)に自動的に適用されます。作成済みのローカル アカウントまたは、[既定 のユーザー]プロファイルが変更される前に、このデバイスにログインしたキャッシュされたドメイン アカウントは、これらの変更の影響はありません。変更後にキャッシュされた、またはログインした アカウントのみ影響します。 新しいユーザーが事前定義されたユーザー アカウントの特性に一致するには、管理者は、新しいユー ザーを Power Users グループに追加する必要があります。そうでない場合は、新しいユーザーがロー カル プリンターを追加できません。ユーザーが Power Users グループに属していても、ユーザーが 行う
12. [選択するオブジェクト名を入力してください]というフィールドに「Power Users」と入力し ます。[名前の確認]コマンド ボタンが有効になります。 13.
管理ツール [コントロール パネル]の[パフォーマンスとメンテナンス]で[管理ツール]アイコンをクリックする と、利用可能な管理ツールにアクセスできます。 管理ツールには、[スタート]メニューから直接アクセスすることもできます。 16 第 3 章 設定
4 アプリケーション 最新の WES 2009 イメージには、以下のアプリケーションがプリインストールされています。 ● 18 ページの「Symantec Endpoint Protection Firewall(一部のモデルのみ) 」 ● 20 ページの「Citrix Program Neighborhood(PN)Agent」 ● 21 ページの「リモート デスクトップ接続」 ● 21 ページの「[HP Remote Desktop Protocol](RDP)のマルチメディアおよび USB の拡張」 ● 23 ページの「[HP Remote Graphics ソフトウェア](RGS)Receiver」 ● 24 ページの「TeemTalk ターミナル エミュレーション」 ● 25 ページの「VMware View Manager」 ● 26 ページの「Altiris Client Agent」 ● 27 ページの「HP Management Agent」 ● 28 ページの「HP Client Automation Registration and Agent
Symantec Endpoint Protection Firewall(一部のモデル のみ) 一部の HP イメージには、[Symantec Endpoint Protection Agent Firewall]が含まれます。 18 第 4 章 アプリケーション
Agent について 注記: ウィルス対策ソフトウェアおよび SEP 管理コンソールは含まれていません。ソフトウェアお よびライセンスについては、Symantec 社に直接問い合わせてください。 [Symantec Endpoint Protection for Windows XPe Agent]は、HP Thin Client のような、WES 2009 オペレーティング システムを実行する組み込みのエンドポイントにインストールするセキュリティ ソフトウェアです。 [Symantec Endpoint Protection for Windows XP Embedded Agent]で提供されるカスタマイズ可能な ファイアウォールは、エンドポイントへの第三者による侵入およびエンドポイントの誤用を、その悪 意の有無にかかわらず防止します。既知のトロイの木馬、ポート スキャン、およびその他の一般的 な攻撃を検出して特定します。それに応じて、トラフィックのほか、さまざまなネットワーク サー ビス、アプリケーション、ポート、およびコンポーネントを選別して許可またはブロックします。 ファイアウォール ルールを含むセ
Citrix Program Neighborhood(PN)Agent また、Citrix Presentation Server または Citrix XenApp が Web インターフェイスで展開される場合に [PN Agent]を使用します。[PN Agent]は、Web インターフェイス サーバーの中央設定ファイルに依 存します。このクライアントでは、公開されているアプリケーションをシームレスに統合するため に、Thin Client のデスクトップまたは[スタート]メニューにアイコンを置くことができます。 [PN Agent]は、[スタート]メニューの[Citrix]フォルダーからアクセスおよび開始できます。 ICA クライアント アプリケーションに関するドキュメントは、Citrix Corporation の Web サイト http://www.citrix.co.
リモート デスクトップ接続 [リモート デスクトップ接続]ダイアログ ボックスは、Windows ターミナルサーバーへの接続を確立 したり、Microsoft RDP を使用するリモート アプリケーションにアクセスしたりするために使用しま す。 [Microsoft RDC]ダイアログ ボックスの詳細と使用方法のドキュメントについては、Microsoft の Web サイトを参照してください。 [HP Remote Desktop Protocol](RDP)のマルチメディ アおよび USB の拡張 [HP Remote Desktop Protocol](RDP)のマルチメディアおよび USB 拡張のソフトウェアでは、Microsoft リモート デスクトップ プロトコルの仮想化環境を向上させます。[HP Remote Desktop Protocol]の 拡張では、ユーザーに一回のログオンでの、開始、全画面の仮想デスクトップ環境(ステレオ音声な ど)を提供します。最新の WES 2009 イメージに含まれるクライアント側のソフトウェアは、シー ムレスに動作します。ユーザーは Thin Client にロ
USB ドライブのリダイレクト設定 注記: 共有デバイスは、リモート デスクトップに接続されているかのように動作します。共有さ れていないデバイスまたは共有から除外されているデバイスは、ローカルでのみ使用できます。除外 されているデバイスは、自動共有を有効にしている場合でも、自動的には共有されません。 USB デバイスを共有するには、以下の操作を行います。 1. Thin Client で、[コントロール パネル]を開き、[HP RDP USB Redirector Client](HP RDP USB リダイレクト クライアント)を選択します。 注記: [Use Taskbar Icon](タスクバー アイコンの使用)が有効になっている場合は、タスク バーのアイコンを右クリックして、[RDP USB Redirector](HP RDP USB リダイレクト)の状態 を表示します。ここには、現在使用可能なデバイスまたは接続されているデバイスが一覧表示さ れます。[Advanced](詳細設定)をクリックして、[RDP USB Redirector Client]ダイアログ ボックスを開きます。 2.
● すべての USB デバイスを自動的にリダイレクトするには、[Auto-share devices](デバイス を自動共有する)チェック ボックスにチェックを入れます(初期設定では自動共有は無効になっ ています) 。 注記: 自動共有を有効にすると、接続したデバイスが自動的に共有されます。共有されたデバ イスはローカル システムから接続解除されるため、ほとんどの場合で USB キーボードおよびマ ウスは自動共有から自動的に除外されます。ただし、一部のマルチインターフェイス(コンポ ジット USB)キーボードは、自動共有から自動的に除外されないことがあります。この種類のデ バイスは、自動共有を有効にする前に、手動で除外する必要があります。 ● USB デバイスをリダイレクトするかどうかを個別に選択するには、一覧から各デバイスを選択し て[Share](共有) 、[Unshare](共有しない)、または[Exclude](除外)をクリックします。 ● 自動リダイレクトから特定のデバイスを除外し、リモート デスクトップで使用できないように するには、そのデバイスを選択して[Exclude]をクリックしま
TeemTalk ターミナル エミュレーション すべての WES 2009 ベースの Thin Client には、以前のプラットフォームでの処理をサポートするた めのターミナル エミュレーション ソフトウェアが搭載されています。このソフトウェアは、Telnet プロトコルを使用してプラットフォームと通信します。操作手順については、別途提供されるターミ ナル エミュレーションの説明書を参照してください。初期設定では、[スタート]→[すべてのプログ ラム]→[Hewlett-Packard]の順に選択して TeemTalk 接続ウィザードや TeemTalk エミュレーター にアクセスできます。 24 第 4 章 アプリケーション
VMware View Manager [VMware View]の主要なコンポーネントである View Manager は、エンタープライズ クラスのデス クトップ管理ソリューションであり、仮想デスクトップの管理、プロビジョニング、および導入を効 率化します。ユーザーは、View Manager を介して、VMware インフラストラクチャ、ターミナル サーバー、ブレード PC またはリモートの物理 PC にホストされた仮想デスクトップに安全で簡単にア クセスします。 [VMware View]クライアントおよび最新バージョンについて詳しくは、VMware に問い合わせるか、 http://www.vmware.
Altiris Client Agent Altiris サーバーは、[Altiris Client Agent]を使用して、ネットワークに追加されている有効なクライア ントを検出します。このエージェントは指定された作業を実行し、各 Thin Client の状態を Altiris サー バーに報告します。 注記: [Altiris Client Agent]はプリインストールされていますが、HP t5740 シリーズ以降の新しい HP Thin Client には無料ライセンスが含まれていません。ライセンスの購入については、Altiris の Web サイト、http://www.altiris.
注記: この機能は、すべてのプラットフォームにプリインストールされていて利用可能なわけでは ありません。 HP Management Agent [HP Management Agent]は Thin Client デバイスにインストールされているソフトウェア コンポーネ ントで、これによって[HP Device Manager]は各デバイスとやり取りできます。このエージェントは 標準の Thin Client の WES 2009 イメージに組み込まれているため、デバイスをすぐに[HP Device Manager]で管理できます(ただし、古いデバイスのエージェントはアップグレードが必要な場合があ ります) 。 [HP Device Manager]および[HP Management Agent]について詳しくは、HP のサポート サイト、 http://www.hp.
HP Client Automation Registration and Agent Loading Facility(RALF) RALF の設定と操作 RALF は、最新の HP Thin Client イメージでプリインストールされ出荷されます(実行中の ThinConnect を除く) 。HP Client Automation Server(HPCA)に登録するために使用され、完全な HPCA エージェ ントを Push 式でダウンロードできます。このため Thin Client は、HP Client Automation コンソール によって管理されます。RALF は、初期設定で「hpcaserver」として定義される、HPCA Server ホスト 名を使用して設定されます。HPCA サーバーはこの名前でインストールできますが、実際の HPCA サーバーのホスト名の定義で、DNS の名を使ってインストールすることがより一般的です。HP Client Automation Standard、Starter、および Enterprise バージョン 7.
HP ThinState キャプチャ [HP ThinState]によるキャプチャを実行するには、以下の操作を行います。 1. [HP ThinState キャプチャ]ツールを起動する前に、書き込みフィルターを無効にします。無効に しないと、以下の警告が表示されます。 2.
3. [Next](次へ)をクリックします。 ここで、DOK(Disk-On-Key)をユニットに挿入します。DOK のドライブ文字とサイズが表示さ れます。 注記: キャプチャ イメージを保存するための十分な記憶容量が DOK にあることを確認してく ださい。 DOK を挿入すると、以下の画面が表示されます。 30 4. [Capture](キャプチャ)をクリックします。以下の警告が表示されます。 5.
6. 以上の手順を実行すると、[HP ThinState キャプチャ]ツールに以下の画面が表示されます。画面 の説明に沿って操作します。 これで、USB フラッシュ ドライブを使用して、同じサイズ容量またはそれ以上のフラッシュを 備えた、モデルとハードウェアが同一の別の HP Thin Client に、キャプチャ イメージを展開で きるようになりました。 注記: この新しいバージョンの[HP ThinState キャプチャ]では、キャプチャ イメージのサイズ に応じて、大きいサイズのフラッシュからイメージをキャプチャし、それよりも小さいサイズの フラッシュに展開できます。 これで、USB フラッシュ ドライブを使用して、モデルとハードウェアが同一の別の HP Thin Client に、キャプチャ イメージを展開できるようになりました。以前のバージョンのイメージでは、展開 先のユニットのフラッシュ容量が、キャプチャ元のユニットと同じかそれよりも大きいサイズである 必要がありました。以下の表に、5.1.
新しいバージョンの[HP ThinState キャプチャ](5.1.810 以降のイメージ)では、大きいサイズのフ ラッシュからイメージをキャプチャし、それよりも小さいサイズのフラッシュに展開できます。以下 の表に、5.1.810 以降のイメージを使用した場合のキャプチャと展開の例を示します。 展開先(ターゲット) : 4 GB フラッシュ 2 GB フラッシュ 4 GB フラッシュ ○ ◯* 2 GB フラッシュ ○ ○ キャプチャ元(ソース) : *イメージの実際のサイズがフラッシュのサイズよりも小さいものと仮定しています。 [HP ThinState]による展開 [HP ThinState]による展開を実行するには、以下の操作を行います。 1. F10 システム BIOS で最初の起動デバイスを[USB ブート]に設定します。 2. USB フラッシュ ドライブをキャプチャ イメージの展開先の Thin Client ユニットに接続して、 ユニットの電源を入れます。 3.
Microsoft Internet Explorer Thin Client には、[Microsoft Internet Explorer]のバージョン 7.
5 [コントロール パネル]メニューの拡張項 目 [スタート]→[コントロール パネル]の順に選択すると、[コントロール パネル]メニューが表示され ます。 [コントロール パネル]メニューに表示される追加項目は以下のものを含みます。 34 ● 35 ページの「書き込みフィルター」 ● 42 ページの「HP RAM ディスク」 ● 43 ページの「HP Easy Tools」 第 5 章 [コントロール パネル]メニューの拡張項目
書き込みフィルター 書き込みフィルターの選択 HP Windows Embedded Standard Thin Client には、オペレーティング システムを保護するために、 [エンハンスド ライト フィルター](EWF)および[ファイル ベース ライト フィルター](FBWF) の両方が含まれています。工場出荷時の初期設定は、[エンハンスド ライト フィルター]です。 ヒント: フラッシュ全体を書き込みから保護するには、[エンハンスド ライト フィルター]を選択 します。また、特定のローカル アプリケーションおよびファイルでの動的な更新を許可するには、 [ファイル ベース ライト フィルター]を選択します。 EWF または FBWF を選択するには、以下の操作を行います。 1. 管理者としてログオンします。 2. [スタート]→[コントロール パネル]→[HP Write Filter Configuration](HP 書き込みフィ ルター設定)の順に選択します。 3. 目的の書き込みフィルターを選択および設定します。 4.
[エンハンスド ライト フィルター](EWF)の利点 EWF は Thin Client コンピューティングに安全な環境を提供します。これは、予期しないフラッシュ メモリの書き込みから Thin Clint を保護することによって実現されます(フラッシュ メモリは、オペ レーティング システムと機能するソフトウェアのコンポーネントが存在する場所にあります) 。ま た、書き込みフィルターによって、フラッシュ メモリへの過度の書き込み処理を防ぐことで、Thin Client の寿命を延ばすことができます。キャッシュを使用すると、フラッシュ メモリへの実際の書き 込みを行わずに、入出力を要求した処理に対して正常終了を返すことによって、フラッシュ メモリ に対する読み取り/書き込みのアクセスを行ったように見えます。 キャッシュに格納されて実際にはフラッシュ メモリに書き込まれなかった内容は、Thin Client がア クティブである限り有効ですが、Thin Client を再起動またはシャットダウンすると失われます。レジ ストリ、お気に入り、cookie などへの書き込み結果を保持するには、キャッシュの内容をフラッ
注記: EWF が破損した状態の場合は、管理者のコマンド プロンプトからコマンド「rundll32 c: ¥windows¥system32¥ewfdll.dll,ConfigureEwf」 (かぎかっこ内に示したとおりに入力しま す)を実行してから再起動することで、問題を解決できることがあります。この方法で解決できない 場合は、Web で提供される標準の工場出荷時イメージを使用して Thin Client のユニットを再度フ ラッシュする必要があります。 Administrator としてログオンしている場合は、アイコンを右クリックして EWF の状態を選択するこ とによって、EWF の状態を変更できます。 注記: EWF Manager のコンソール ユーティリティ(ewfmgr.exe)と EWF 状態サービスは個別の コードを実行するため、ewfmgr.exe による状態の変更は EWF 状態アイコンに自動的には反映されま せん。 ewfmgr.
3. [エンハンスド ライト フィルター マネージャー]アイコンをクリックします。 4. EWF の GUI を使用して、[書き込みフィルター]のオプションを選択します。 EWF GUI ボタン EWF GUI の現在のバージョンには、以下のボタンが含まれます。 ボタン 説明 オーバレイ情報 このボタンはオーバーレイ情報の表示のみを行い、DOS プロンプトの[ewfmgr.exe c:-Description] および[ewfmgr.exe c:-Gauge]を実行して提供された情報を組み合わせたものです。 ブート コマンド をクリア このボタンで、DOS プロントの[ewfmgr.exe c:-NoCmd]と同じ処理を実行します。 データ更新 このボタンで、DOS プロントの[ewfmgr.
EWFMGR —[boot command] 注記: EWF マネージャーのコマンドは次回の起動時に実行されるため、コマンドを有効にするには システムを再起動する必要があります。 ファイル ベース ライト フィルター マネージャー WES 2009 には、[ファイル ベース ライト フィルター](FBWF)コンソール アプリケーションの コマンドライン ツール、fbwfmgr.
Administrator としてログオンしている場合は、アイコンを右クリックして FBWF の状態を選択するこ とによって、FBWF の状態を変更できます。 [ファイル ベース ライト フィルター]の GUI FBWF GUI([HP Write Filter Configuration](HP 書き込みフィルター設定)の一部)は、管理者のみ が[コントロール パネル]または[管理ツール]オプションからアクセスできます。 40 第 5 章 [コントロール パネル]メニューの拡張項目
書き込みフィルター 41
HP RAM ディスク RAM ディスクは、データの一時記憶領域として用意されている揮発性メモリの領域です。[マイ コン ピューター]のウィンドウでは、Z ドライブとして表示されます。 RAM ディスクには、以下の項目が格納されます。 ● ブラウザーの Web ページ キャッシュ ● ブラウザーの履歴 ● ブラウザーの cookie ● ブラウザーのキャッシュ ● インターネット一時ファイル ● 印刷スプール ● ユーザーおよびシステムの一時ファイル 管理者の判断によって、RAM ディスクを上記以外のデータ(移動プロファイルなど)の一時記憶領域 。 として使用することもできます(11 ページの「ローカル ドライブ」を参照してください) [HP RAM ディスク マネージャー]ダイアログ ボックスを使用して、RAM ディスクのサイズを設定し ます。RAM ディスクのサイズを変更すると、変更内容を有効にするために再起動を促すメッセージが 表示されます。変更内容を保持するには、再起動前の現在のブート セッション中に書き込みフィル ター キャッシュを無効にするか、-commit コマンド
HP Easy Tools [HP Easy Tools]ウィザードを使用して、Thin Client の構成内容を設定できます。この設定は、[HP ThinState]または[HP Device Manager]を使用して、1 つの Thin Client で使用することも、複数の Thin Client に展開することもできます。 詳しくは、http://www.hp.
6 管理およびイメージのアップグレード ここでは、Thin Client に適用できるリモート管理機能とファームウェアのアップグレード方法につい て説明します。 HP Device Manager [HP Device Manager]は、HP Thin Client デバイスの管理機能を一元化するサーバーベースのアプリ ケーションです。[HP Device Manager]では、標準の Thin Client の WES 2009 イメージに組み込ま れている[HP Management Agent]から Thin Client にアクセスするため、すぐに[HP Device Manager] でデバイスを管理できます(ただし、古いデバイスのエージェントはアップグレードが必要な場合が あります)。 [HP Device Manager]および[HP Management Agent]について詳しくは、HP のサポート サイト、 http://www.hp.
[HP ThinState キャプチャ]と展開 [HP ThinState キャプチャ]ツールは非常にわかりやすいウィザード ベースのツールです。これを使 用して HP Thin Client WES 2009 イメージをキャプチャできます。キャプチャしたイメージは、モ デルとハードウェアが同一の別の HP Thin Client に展開できます。HP ThinState キャプチャ ツール について詳しくは、28 ページの「HP ThinState」を参照してください。 [Altiris Deployment Solution]ソフトウェア 注記: [Altiris Client Agent]はプリインストールされていますが、HP t5740 シリーズ以降の新しい HP Thin Client には無料ライセンスが含まれていません。ライセンスの購入については、Altiris の Web サイト、http://www.altiris.
イメージのアップグレード 管理ツールによっては、オペレーティング システム イメージをインストールするために PXE が必要 になることがあります。PXE(Intel® Preboot Execution Environment)は、クライアントがサーバーか らプリブート環境をダウンロードできるようにするための TCP/IP、DHCP、および TFTP の間の対話を 定義するプロトコルです。PXE を使用すると、組み込まれたオペレーティング システムや、ローカル のフラッシュ モジュールにインストールされたオペレーティング システムの起動より先に、ネット ワーク上のサーバーからクライアントを起動できます。ネットワーク管理者は、PXE を使用して Thin Client をリモートで起動し、さまざまな管理タスクを実行できます。たとえば、ネットワークを通じ てサーバーからオペレーティング システムやその他のソフトウェアを Thin Client にロードすること が可能です。PXE クライアントは Thin Client にインストールされており、PXE サーバー コンポーネ ントは[Altiris Deploy
7 周辺機器 デバイスに対応するソフトウェアがインストールされていれば、使用可能なポートによって、USB、 シリアル、パラレル、および PCI の各種デバイスのためのサービスを提供できます。工場出荷時にイ ンストールされるソフトウェアについては、以下のセクションで説明します。その他のサービスのア ドオンは、利用可能になり次第、[Altiris Deployment]または[HP Device Manager Solution]ソフトウェ アを使用してインストールできます。詳細については、26 ページの「Altiris Client Agent」および 27 ページの「HP Management Agent」を参照してください。 使用可能な周辺機器について詳しくは、http://www.hp.
注記: プリンターのダウンロードおよび使用には、十分なフラッシュ メモリ領域が必要です。場 合によっては、ソフトウェア コンポーネントを削除して、プリンターのために空き領域を確保する 必要があります。 サーバーのプリント ドライバーを使用して ICA または RDP のセッションからローカル接続されたプ リンターへ印刷する場合、テキストのすべての設定および画像の設定を印刷できます。これを行うに は、プリント ドライバーをサーバーにインストールし、テキストのみに対応したドライバーを Thin Client にインストールする必要があります(以下のセクションを参照してください) 。 汎用のテキスト専用プリント ドライバーを使用したプリンターの追加 テキスト専用プリント ドライバーを使用してプリンターを追加するには、以下の操作を行います。 1. プリンターをパラレル ポートに接続します。 2. [スタート]→[設定]→[プリンターと FAX]の順に選択します。 3. [プリンターのインストール]を選択して、[プリンターの追加ウィザード]を表示させます。 4.
Thin Client アドオン対応の HP 汎用プリント ドライバー HP では、WES 2009 ベースの Thin Client 対応の印刷機能アドオンを作成しました。このアドオン は、Thin Client のソフトウェア環境により適するように変更を加えた、HP 汎用プリント ドライバー の再パッケージです。たとえば、ディスク容量に限界があるため、現在のバージョンでは英語しか利 用できず、ヘルプ ファイルもありません。HP の Web サイト http://www.hp.com/support/ にアクセ スします。次に、地図から国または地域を選択し、[ドライバー &ソフトウェア ダウンロード]を選 択します。お使いの Thin Client モデルをフィールドに入力して、Enter キーを押します。お使いの Thin Client モデルとオペレーティング システムを選択して、このアドオンをダウンロードしてくだ さい。 詳しい仕様、その他のダウンロード、およびオリジナルの汎用プリント ドライバーに関するドキュ メントについては、http://www.hp.
索引 A Administrator としてログオン 8 Altiris 6 Client Agent 26 Deployment Server 6 Deployment Solution 45 Altiris の Web サイト 6 C Citrix 20 Citrix ICA 5 Citrix Web サイト 20 Client Agent、Altiris 26 Client Automation 6, 28, 44 C ドライブ 11 D Deployment Server、Altiris 6 DOK の要件 30 E Easy Tools 43 H HP Client Automation 6, 28, 44 HP Compaq Thin Client イメージ ング ツール 45 HP Device Manager 6, 27, 44 HP Easy Tools 43 HP Management Agent 27 HP RALF 28 HP RAM ディスク 42 HP Registration and Agent Loading Facility 28 HP ThinState 28 50
Z Z ドライブ 11, 42 あ アカウント ユーザー 13 ユーザーの作成 13 アップグレード 44 アドオン 46 アドオンのアップグレード 46 アドオン モジュール 46 アプリケーション 17 安全でないファイル一覧、[Internet Explorer] 33 い 移動プロファイル 12 イメージ キャプチャ 29 イメージ展開 32 イメージのアップグレード 44, 46 イメージのキャプチャおよび展 開 28 イメージをアップグレードする 46 イメージング ツール 45 インターネット 3 え エミュレーション TeemTalk ターミナル エミュ レーション 24 ターミナル 5 エンハンスド ライト フィルター マネージャー 35 お オーディオ 49 か 書き込みフィルター 9, 12, 35, 39 拡張項目、コントロール パネル 34 管理 44 管理サービス 6 管理者 デスクトップ 4 ログオン 8 管理者のデスクトップ 4 管理ツール 16 ち 地域と言語のオプション 15 き 機能、Thin Client 2 揮発性メモリ 11 キャプチャ 6 て デスクトップ
ま マルチメディア 2 め メモリ、揮発性 11 も モニターの節電機能 10 ゆ ユーザー アカウント 13 デスクトップ 3 プロファイル 14 ユーザー アカウントの作成 13 ユーザー マネージャー 13 ユーティリティ 13 Client Automation 44 Thin Client イメージング ツー ル 45 システム時刻 10 汎用プリント ドライバー 49 よ 要件 DOK 30 サーバー 4 り リモート デスクトップ接続 21 リモート デスクトップ プロトコ ル 21 ろ ローカル ログオフ ログオン 自動 手動 52 ドライブ 11 9 7 8 索引