User Guide-Windows 8
スタート画面で「バックアップ」と入力して[設定]→[ファイル履歴でファイルのバックアップ コ
ピーを保存]の順に選択します。
情報は、別売の外付けハードドライブまたはネットワーク ドライブにバックアップできます。
バックアップを行う場合は、以下の点を参考にしてください。
●
個人用ファイルをドキュメント ライブラリに保存して、定期的にバックアップします。
●
関連付けられたプログラムに保存されているテンプレートをバックアップします。
●
カスタマイズされているウィンドウ、ツールバー、またはメニュー バーの設定のスクリーン
ショット(画面のコピー)を撮って保存します。設定値をリセットする必要がある場合、画面の
コピーを保存しておくと時間を節約できます。
●
ディスクにバックアップする場合は、以下の種類の別売のディスクを使用できます:CD-R、CD-
RW、DVD+R、DVD+R(2 層記録(DL)対応)、DVD-R、DVD-R(2 層記録(DL)対応)、およ
び DVD±RW。使用できるディスクの種類は、お使いの外付けオプティカル ドライブの種類に
よって異なります。
注記: DVD および 2 層記録(DL)対応 DVD を使用すると、CD より保存できる情報量が増え
るため、バックアップに必要なリカバリ ディスクの数が少なくなります。
●
ディスクにバックアップする場合は、各ディスクに番号を付けてから外付けドライブに挿入しま
す。
[バックアップと復元]を使用してバックアップを作成するには、以下の操作を行います。
注記: お使いのコンピューターが外部電源に接続されていることを確認してから、バックアップ処
理を開始してください。
注記: ファイルのサイズやコンピューターの処理速度によっては、バックアップ処理に 1 時間以上
かかることがあります。
1. スタート画面で「バックアップ」と入力して[設定]をクリックし、表示されたオプションの一覧
から選択します。
2. 画面に表示される説明に沿って、バックアップをセットアップするか、システム イメージ(一
部のモデルのみ)を作成するか、またはシステム修復メディア(一部のモデルのみ)を作成しま
す。
システムの復元の実行
お使いのコンピューターには、システムの障害やシステムが不安定な場合に備え、ファイルを復元す
る以下のツールが用意されています。
●
Windows リカバリ ツール:Windows の[バックアップと復元]を使用して、以前バックアップを
行った情報を復元できます。また、Windows の[スタートアップ修復]を使用して、Windows が正
常に起動できなくなる可能性のある問題を修復できます。
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f11 リカバリ ツール:f11 リカバリ ツールを使用して、初期状態のハードドライブのイメージ
を復元できます。このイメージには、工場出荷時にインストールされていた Windows オペレー
ティング システムおよびソフトウェア プログラムが含まれます。
注記: コンピューター
を起動できず
、以前に作成したシステム
修復メディア
(一部のモデル
のみ
)
を使用できない場合は、Windows 8 オペレーティング システムのメディアを購入してコンピュー
ターを再起動
し
、オペレーティング システムを修復する
必要があります
。詳しくは、
99 ページ
の
「別売の Windows 8 オペレーティング システムのメディアを使用した情報の復元」を参照してくだ
さい。
システムの復元の実行
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