ユーザー ガイド
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このガイドについて このガイドでは、モニターの技術仕様および特長、モニターの設置方法、およびソフトウェアの使用 方法について説明します。お使いのモニターのモデルによっては、このガイドに記載されている機能 の一部が備わっていない場合があります。 警告!回避しなければ重傷または死亡に至る可能性のある危険な状況を示します。 注意:回避しなければ軽度または中度の傷害に至る可能性のある危険な状況を示します。 重要:重要と考えられるものの、危険性に関わるとは見なされない情報を示します(本体の損傷に関 する記載など)。説明に沿って正しく操作しなければ、データの損失やハードウェアまたはソフト ウェアの破損を引き起こす可能性があることをユーザーに警告します。また、概念を説明したり、タ スクを完了したりするための重要な情報を示します。 注記:本文の重要なポイントを強調または補足する追加情報を示します。 ヒント:タスクを完了させるために役立つヒントを示します。 この製品には HDMI(High-Definition Multimedia Interface)テクノロジが搭載されています。 iii
iv このガイドについて
目次 1 お使いになる前に ......................................................................................................................................... 1 安全に関する重要な情報 .................................................................................................................................... 1 製品の特長および各部 ........................................................................................................................................ 2 特長 ..........................................................
4 モニターの保守 .......................................................................................................................................... 19 保守に関するガイドライン ............................................................................................................................. 19 モニターの清掃 ............................................................................................................................... 19 モニターの運搬 .......................................................................
1 お使いになる前に 安全に関する重要な情報 お使いのモニターには電源コードが付属しています。この製品を日本国内で使用する場合は、製品に 付属している電源コードのみをお使いください。また、付属している電源コードは他の製品には使用 できません。モニターに接続する適切な電源コードについて詳しくは、 『Product Notices』 (製品につい ての注意事項)を参照してください。このドキュメントは、ドキュメント キットに収録されていま す。 警告!感電や装置の損傷を防ぐため、必ず以下の注意事項を守ってください。 ● 電源コードは常に、装置の近くの手が届きやすい場所にある電源コンセントに接続してくださ い。 ● 安全に使用するため、必ず電源コードのアース端子を使用してアース(接地)してください。 アース端子は、製品を安全に使用するための重要な装置です。 ● モニターへの外部電源の供給を完全に遮断して待機電力をカットするには、電源を切った後、電 源コードをコンセントから抜いてください。電源コードを電源コンセントから抜くときは、プラ グの部分を持ってください。電源コードおよび電源コンセントの外観は国や地
警告!この機器は、子どもがいる可能性がある場所での使用には適していません。 製品の特長および各部 特長 このモニターの特長は、以下のとおりです。 ● 114 Hz で 1920×1080 以下の解像度をサポートする、23.6 インチ(対角長 59.
前面の各部 表 1-1 前面の各部 名称 機能 1 メニュー ボタン ボタンを押すと、オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューを開 いたり、OSD のメニュー項目を選択したり、OSD メニューを閉じたり できます 2 OSD ボタン OSD メニューが開いているときにこれらのボタンを押すと、メニュー 内を移動できます。機能ランプのアイコンは、初期設定のボタンの機 能を示しています。これらの機能について詳しくは、14 ページの機 能ボタンの使用を参照してください (割り当て可能) 機能ボタンを割り当てなおして、頻繁に使用する操作をすばやく選択 できます。手順について詳しくは、14 ページの機能ボタンの再割り 当てを参照してください 注記:機能ボタンはモニターのフロント パネルの端、電源ランプの下 にあります 3 電源ボタン モニターの電源のオン/オフを切り替えます 4 電源ランプ 白色:モニターの電源が入っています オレンジ色:操作しない状態が続いたため、モニターが省電力状態に なっています。詳しくは、15 ページの自動スリープ モードの使用を 参照してください 製品の特長
背面の各部 表 1-2 背面の各部 名称 機能 1 電源コネクタ 電源コードを接続します 2 HDMI 入力端子 コンピューターなどの入力デバイスにモニターの HDMI ケーブルを接 続します 3 DisplayPort コンピューターなどの入力デバイスにモニターの DisplayPort ケーブ ルを接続します 4 ヘッドフォン コネクタ ヘッドフォンをモニターに接続します 注意:突然大きな音が出て耳を傷めることがないように、音量の調節 を行ってからヘッドフォンまたはイヤフォンを使用してください。安 全に関する情報について詳しくは、ドキュメント キットに収録されて いる『Product Notices』(製品についての注意事項)を参照してくださ い 5 セキュリティ ロック ケーブ ル用スロット 別売のセキュリティ ロック ケーブルをモニターに接続します モニターの設置 警告!操作する人の健康を損なわないようにするため、『快適に使用していただくために』をお読み ください。正しい作業環境の整え方や、作業をするときの正しい姿勢、および健康上/作業上の習慣に ついて説明しており
モニター スタンドの取り付け ヒント:モニターを設置するときは、近くにある光源やその他の周辺光がディスプレイ パネルの縁で 反射するような向きにならないように配置してください。 1. モニター本体の前面を下向きにして元の梱包箱の中に置いた状態で、モニターに付属の 4 本のネ ジを使用して、モニター本体の背面にスタンドを取り付けます。 2. モニターの前面を下向きにして箱の中に置いたまま、スタンドを台座はめ込み(1)、ネジを締め ます(2)。 モニター本体の取り付け モニター本体は、壁、スイング アーム、またはその他の固定器具に取り付けることができます。 重要:このモニターは、VESA 準拠の 100 mm 間隔の取り付け穴をサポートします。このモニター本体 に他社製の固定器具を取り付けるには、4 mm、0.
モニター スタンドの取り外し モニター本体からスタンドを取り外して、モニター本体を壁掛け式にしたり、またはスイング アーム やその他の固定器具を取り付けたりすることができます。 重要:モニターを取り外す前に、モニターの電源が切られていること、およびすべてのケーブルを取 り外してあることを確認してください。 6 1. モニターからすべてのケーブルを取り外します。 2. モニターの前面を下向きにして元の梱包箱の中に置きます。 3. モニター スタンドの台座の下にあるネジを緩め(1)、台座をスタンドから取り外します(2)。 4.
取り付け器具へのモニター本体の取り付け VESA 準拠のマウント キットに付属の 4 本の新しい VESA 準拠ネジを差し込んで、モニターを所定の壁 またはスイング アームに取り付けます。 重要:新しいマウント キットに付属している 4 本の新しい VESA 準拠ネジを使用してください。モニ ター本体の背面から取り外した 4 本の VESA 準拠ネジを再利用しないでください。これらのネジは、 接続部の安全性を確保するには長さが足りません。 ケーブルの接続 注記:モニターには一部のケーブルが付属しています。このセクションで示されているケーブルの中 には、モニターに付属していないものもあります。 1. コンピューターの近くの作業がしやすく通気の良い場所にモニターを置きます。 2.
● 3.
モニターの調整 警告!操作する人の健康を損なわないようにするため、『快適に使用していただくために』をお読み ください。正しい作業環境の整え方や、作業をするときの正しい姿勢、および健康上/作業上の習慣に ついて説明しており、さらに、重要な電気的/物理的安全基準についての情報も提供しています。この ガイドは、HP の Web サイト、http://www.hp.com/ergo/ (英語サイト)から[日本語]を選択することで 表示できます。 1. モニター本体を前または後ろに傾けて、見やすい位置に設定します。 2.
3. モニター本体を左または右に回転させて、最適な表示角度に設定します。 モニターの電源投入 重要:モニターの画面に 12 時間以上連続で同じ静止画像を表示したままにしておくと、残像が表示 されることがあります。残像が表示されないようにするには、常にスクリーン セーバー アプリケー ションを有効に設定しておくか、長時間モニターを使用しないときはモニターの電源を切ります。残 像はすべての LCD 画面で発生する可能性があります。モニター画面の「焼き付き」は、HP の保証の対 象外です。 注記:電源ボタンを押しても電源が入らない場合は、電源ボタンのロックアウト機能が有効になって いる可能性があります。この機能を無効にするには、モニターの電源ボタンを 10 秒程度押し続けま す。 注記:電源ランプはオンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューで無効にできます。メニュー ボタ ンを押して OSD を開き、[電源]→[電源ランプ]→[オフ]の順に選択します。 10 1. コンピューターの電源ボタンを押してコンピューターの電源を入れます。 2.
モニターの電源が初めて入ると、画面にモニター ステータス メッセージが 5 秒間表示されます。この メッセージには、現在アクティブなビデオ入力信号、ソース自動切り替え設定のステータス(オンま たはオフ、初期設定はオン)、現在のプリセット ディスプレイ解像度、および推奨されるプリセット ディスプレイ解像度が示されます。 モニターは入力信号をスキャンしてアクティブな入力を検出し、その入力を使用して画面を表示しま す。 セキュリティ ロック ケーブルの取り付け 別売のセキュリティ ロック ケーブルを使用して、モニターを固定物に固定できます。 モニターの設置 11
2 モニターの使用 ソフトウェアおよびユーティリティのダウンロード HP のサポート Web サイト、https://support.hp.com/jp-ja/ から次のファイルをダウンロードしてインス トールできます。 ● INF(情報)ファイル ● ICM(Image Color Matching)ファイル ファイルをダウンロードするには、以下の操作を行います。 1. HP のサポート Web サイト、https://support.hp.com/jp-ja/ にアクセスします。 2. [ソフトウェアとドライバー]または[ソフトウェア/ドライバー]を選択します。 3. 製品の種類を選択します。 4.
この時点で、[Enable G-SYNC, G-SYNC Compatible](G-SYNC、G-SYNC 対応を有効にする)チェック ボックスおよび[Enable settings for the selected display model](選択されたディプレイ モデルの 設定を有効にする)チェック ボックスにチェックが入っていることを確認します。 3. 注記:モニターが G-SYNC 認定済みである場合、2 番目のチェック ボックスは表示されません。 [Apply](適用)をクリックします。モニターが再起動し、NVIDIA GPU の Adaptive-Sync が有効に なります。 4. オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューの使用 オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューを使用して、好みに応じて画面表示を調整します。モ ニターのフロント パネルの端、電源ランプの下にあるボタンを使用して OSD メニューにアクセスし、 調整を行うことができます。位置については、3 ページの前面の各部を参照してください。 OSD メニューにアクセスして調整するには、以下の操作を行います。 1.
機能ボタンの使用 3 つの機能ボタンのどれかを押すと、ボタンが有効になり、ボタンの上にアイコンが表示されます。 工場出荷時の初期設定のボタンのアイコンおよび機能を以下の表に示します。 注記:機能ボタンの操作は、モニターのモデルによって異なります。 ボタンの機能の変更については、14 ページの機能ボタンの再割り当てを参照してください。 表 2-2 初期設定のボタン名および機能 ボタン 機能 1 メニュー ボタン オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メイン メニューを開いたり、OSD のメニュー項目を選択したり、OSD メニューを閉じたりします 2 輝度ボタン 輝度の調整用スケールが表示されます (割り当て可能な機能ボタン) 3 色ボタン (割り当て可能な機能ボタン) 4 次のアクティブな入力ボタン [色] メニューを開きます。見やすくなるようにモニター画面のライト を調整したり、プリセット表示モードを選択したりできます モニターの入力ソースが次のアクティブな入力に切り替わります (割り当て可能な機能ボタン) 機能ボタンの再割り当て 割り当て可能な機能ボタンを初期設定から変更し、ボ
ブルー ライトの発光の調整 モニターのブルー ライトの発光を減らすと、ブルー ライトによる目の疲労が軽減されます。このモニ ターでは、ブルー ライトの発光を減らして、画面上でコンテンツを読むときの刺激を低減する設定を 選択できます。 モニターからのブルー ライトの発光を調整するには、以下の操作を行います。 1. オンスクリーン ディスプレイ(OSD)ボタンのどれかを押してボタンを有効にしてから、メニュー ボタンを押して OSD を開きます。[色]を選択します。 2. [低ブルー ライト]を選択します。 ● [低ブルー ライト]:(TÜV 認証済み)ブルー ライトを少なくして目の快適性を高めます。 3. [保存して戻る]を選択して設定を保存し、メニューを閉じます。設定を保存しない場合は、[キャ ンセル]を選択します。 4.
3 サポートおよびトラブルシューティング 一般的な問題の解決方法 以下の表に、発生する可能性のある問題、考えられる原因、および推奨する解決方法を示します。 表 3-1 一般的な問題および解決方法 問題 原因 解決方法 画面に何も表示されな いか、画像が点滅する 電源コードが外れている 電源コードを接続します モニターの電源が切れている フロント パネルの電源ボタンを押します 注記:電源ボタンを押しても電源が入らない場合 は、電源ボタンを 10 秒程度押し続けて、電源ボタ ンのロックアウト機能を無効にします 16 ビデオ ケーブルが正しく接続 されていない ビデオ ケーブルを正しく接続します。詳しくは、 7 ページのケーブルの接続を参照してください システムが自動スリープ モー ドになっている キーボードの任意のキーを押すかマウスを動かし て、スリープ モードを終了します ビデオ カードに互換性がない オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューを開 いて、[入力]メニューを選択します。[自動切替入 力]を[オフ]に設定し、手動で入力を選択します 複数のビデオ ケーブルを接続
表 3-1 一般的な問題および解決方法 (続き) 問題 原因 解決方法 デスクトップ コン ピューターの電源が入 らない モニターの電源が切れている モニターの電源コードを電源コンセントに差し込 んでいることを確認し、モニターの電源ボタンを押 します モニターがスリープ モードに なっている キーボードの任意のキーを押すかマウスを動かし て、スリープ モードを終了します Windows のディスプレイの向 きが正しく設定されていない Windows デスクトップを右クリックして、[ディス プレイ設定]を選択します。[識別]を選択して、ホス ト コンピューターのディスプレイが物理的に配置 されているとおりに左から右を向いていることを 確認します ボタンのロックアウト 電源ボタンまたはメニュー ボタンを 10 秒程度押し続けると、ボタンの機能がロックアウトされます。 機能を復元するには、ボタンをもう一度 10 秒間押し続けます。この機能は、モニターの電源が入っ ていて、アクティブな信号が表示されており、オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューが開い ていない場合にのみ使用できます。 H
シリアル番号および製品番号の位置 シリアル番号および製品番号は、製品によって、モニターの背面にあるラベルまたはモニター本体の フロント パネルの下側にあるラベルに記載されています。お使いのモニターについて HP にお問い合 わせになるときに、これらの番号が必要になる場合があります。 18 第 3 章 サポートおよびトラブルシューティング
4 モニターの保守 保守に関するガイドライン モニターの性能を向上させ長く使用するために、以下のガイドラインを参考にしてください。 ● モニターのキャビネットを開けたり自分で修理したりしないでください。このガイドに記載さ れている調整機能のみを使用してください。正常に動作しない場合や、モニターを落としたり破 損したりした場合には、HP のサポート窓口にお問い合わせください。 ● 外部電源は、モニター背面のラベルに記載された条件に適合するものを使用してください。 ● 電源コンセントに接続する機器の定格電流の合計が電源コンセントの許容電流を、またコードに 接続する機器の定格電流の合計がコードの許容電流を超えないようにしてください。各機器の 定格電流(AMPS または A)は本体に貼付された電源のラベルに記載されています。 ● モニターは、手が届きやすい場所にあるコンセントの近くに設置します。電源コードをコンセン トから外すときは、必ずプラグをしっかりと持って抜きます。コードの部分を引っぱって抜かな いでください。 ● 使用していないときにはモニターの電源を切るようにして、スクリーン セーバー
モニターの運搬 モニター出荷時の梱包箱および緩衝材を保管場所で保管してください。後日、スタンドの取り外しや 取り付け、またはモニターの発送や移動を行うときに、必要になる場合があります。 20 第 4 章 モニターの保守
A 技術仕様 注記:以下の仕様はすべて、HP 製品の各コンポーネントの製造元から提供された標準的な仕様を表し ています。このため、実際の動作時の数値とは異なる場合があります この製品の最新の仕様またはその他の仕様について詳しくは、http://www.hp.com/go/quickspecs/ (英 語サイト)にアクセスして、該当するモニター モデルを検索し、モデル別の情報を参照してくださ い。 23.6 インチ(対角長 59.9 cm)モデルの仕様 表 A-1 23.6 インチ(対角長 59.9 cm)モデルの仕様 仕様 測定値 ディスプレイ 23.6 インチ(59.9 cm)ワイド スクリーン 種類 VA 表示可能画像サイズ 59.9 cm/23.6 インチ(対角方向) 最大質量(非梱包時) 5.32 kg 寸法 高さ 48.88 cm 奥行き 21.80 cm 幅 53.
23.6 インチ(対角長 59.9 cm)のモデル 表 A-2 プリセット ディスプレイ解像度 プリセット ピクセル フォーマット 水平周波数(kHz) 垂直周波数(Hz) 1 640×480 31.469 59.940 2 720×400 31.469 70.087 3 800×600 37.879 60.317 4 1024×768 48.363 60.004 5 1024×768 60.023 75.029 6 1280×720 45.000 60.000 7 1280×800 49.702 59.810 8 1280×1024 63.981 60.020 9 1440×900 55.935 59.887 10 1600×900 60.000 60.000 11 1680×1050 65.290 59.954 12 1920×1080 67.500 60.000 13 1920×1080 95.433 84.905 14 1920×1080 112.500 100.
省電力機能 このモニターでは、省電力状態がサポートされます。水平同期信号または垂直同期信号が検出されな い場合、モニターは省電力状態になります。このように信号が検出されない場合は、モニターの画面 には何も表示されず、バックライトはオフになり、電源ランプはオレンジ色に点灯します。省電力状 態時のモニターの消費電力は 0.
B ユーザー サポート HP とユーザー サポート HP はダイバーシティ(人材の多様性)、インクルージョン(受容)、およびワーク ライフ バランスを 会社を構成する基本と考えており、HP のあらゆる業務にこの考えが反映されています。HP は、世界 中で人と技術力を結び付けることを重視した、すべての人が活躍できる環境作りを目指しています。 必要なテクノロジ ツールの確認 テクノロジは、人間の潜在能力を引き出すことができます。支援技術は、障壁を取り除き、自宅、職 場、およびコミュニティでの自立を後押しするためのものです。支援技術によって電子技術や情報技 術の機能を向上、維持、および改善できます。詳しくは、25 ページの最適な支援技術の確認を参照 してください。 HP の取り組み HP は、お身体の不自由な方にもご利用いただける製品やサービスを提供できるよう取り組んでいま す。こうした取り組みは、会社の目標であるダイバーシティを実現し、あらゆる人が確実にテクノロ ジを活用できるようにするために役立ちます。 ユーザー サポートにおける HP の目標は、単体で、または適切な補助ツールや支援技術と組み合わせ る
IAAP(International Association of Accessibility Professionals) IAAP は、人の交流、教育、および認定を通じてユーザー サポートに関する専門職の発展を目指す非営 利団体です。ユーザー サポートの専門家のキャリア形成やキャリア アップを支援したり、企業がユー ザー サポートを自社の製品やインフラストラクチャに組み込めるようにすることを目標としていま す。 設立メンバーとして、HP は他の企業と協力してユーザー サポートの分野を発展させるために加わり ました。この取り組みは、お身体の不自由な方にも効果的にお使いいただける製品やサービスを設 計、製造、販売するという HP のユーザー サポートの目標の達成を後押しします。 IAAP は、世界中の個人、学生、および組織を結び付け、お互いに学び合えるようにすることで、ユー ザー サポート業務自体をも強めることにつながります。詳しい情報をお知りになりたい場合は、 http://www.accessibilityassociation.
● HP Chrome OS – HP Chromebook または Chromebox でユーザー補助機能をオンにする(Chrome OS) ● HP のショップ – HP 製品の周辺機器 HP 製品のユーザー サポート機能の他に追加のサポートも必要な場合は、28 ページの HP のサポート 窓口へのお問い合わせを参照してください。 追加の支援を提供できる外部のパートナーやサプライヤーへのリンクは以下のとおりです。 ● マイクロソフトのアクセシビリティへの取り組み (Windows 7、Windows 8、Windows 10、 Microsoft® Office) ● Google ユーザー補助機能(Android、Chrome、Google アプリ) ● お困りの種類別に分類された支援技術(英語版) ● ATIA(Assistive Technology Industry Association)(英語版) 標準および法令 標準 FAR(Federal Acquisition Regulation:連邦調達規則)に言及されている Rehabilitation Act の 508
● 知覚可能(画像のテキストによる代替、オーディオのキャプション、提供方法への適応性、色の コントラストなど) ● 操作可能(キーボード操作、色のコントラスト、タイミング調整、発作の防止、ナビゲーション 可能) ● 理解可能(読みやすさ、予測可能性、入力支援など) ● 堅牢性(支援技術との互換性など) 法令および規制 IT および情報のユーザー サポートは、法的な重要性が高まりつつある分野になってきました。以下の 各リンクから、主要な法令、規制、および標準に関する情報を確認できます(英語のみ)。 ● United States(米国向け) ● Canada(カナダ向け) ● Europe(欧州向け) ● Australia(オーストラリア向け) ● 全世界 ユーザー サポートに関する役立つリソースおよびリンク 以下の組織から、障がいや年齢による身体的制限に関する適切な情報を得られる場合があります。 注記:この一覧に記載されている組織がすべてではありません。これらの組織は、情報提供のみを目 的として記載されています。インターネットで確認された情報または連絡先について HP は
教育機関(英語のみ) ● カリフォルニア州立大学ノースリッジ校、Center on Disabilities ● ウィスコンシン大学マディソン校、Trace Center ● ミネソタ大学、Computer Accommodations Program 障がいに関するその他のリソース(英語のみ) ● ADA(Americans with Disabilities Act)Technical Assistance Program ● ILO Global Business and Disability Network ● EnableMart ● European Disability Forum(欧州障害フォーラム) ● Job Accommodation Network ● Microsoft Enable HP のリンク お問い合わせの Web フォーム(英語サイト) HP の『快適に使用していただくために』(言語を選択してください) HP の公的機関への販売(米国向け) HP のサポート窓口へのお問い合わせ このガイドで提供されている情報で問題に対処できない場合は、