HP 68.
© 2014 Hewlett-Packard Development Company, L.P. DTS の特許については、 http://patents.dts.com/ を参照してくださ い。DTS Licensing Limited からのライセン スに基づき製造されています。DTS、DTS HD、シンボル、および DTS または DTS HD とシンボルの組み合わせは DTS, inc.の商標 または登録商標です。© DTS, inc. All Rights Reserved.
このガイドについて このガイドでは、モニターの機能、設置方法、ソフトウェアの使用方法、および技術仕様について説 明します。 警告! その指示に従わないと、人体への傷害や生命の危険を引き起こすおそれがあるという警告事 項を表します。 注意: その指示に従わないと、装置の損傷やデータの損失を引き起こすおそれがあるという注意事 項を表します。 注記: 重要な補足情報です。 ヒント: 役に立つヒントを示します。 この製品には HDMI(High-Definition Multimedia Interface)テクノロジが搭載されています。 DTS の認定を受けた高品質オーディオ ソリューションです。 iii
iv このガイドについて
目次 1 製品の特長 ........................................................................................................................................................ 1 2 安全および保守に関するガイドライン ............................................................................................................. 2 安全に関する重要な情報 ...................................................................................................................... 2 保守に関するガイドライン ....................................................................
ソフトウェアのインストール ............................................................................................ 19 ソフトウェアの使用 .......................................................................................................... 19 ソフトウェアのダウンロード ............................................................................................ 19 自動スリープ モードの使用 ............................................................................................................... 20 オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューの使用 ................
1 製品の特長 このモニターの特長は、以下のとおりです。 ● 27 インチ(対角長 68.
2 安全および保守に関するガイドライン 安全に関する重要な情報 お使いのモニターには電源コードが付属しています。この製品を日本国内で使用する場合は、製品に 付属している電源コードのみをお使いください。モニターに接続する適切な電源コードについて詳 しくは、 『Product Notices』(製品に関するご注意)を参照してください。このドキュメントは、メ ディア ディスク(付属している場合)またはドキュメント キットに収録されています。 警告! 感電や装置の損傷を防ぐため、必ず以下の注意事項を守ってください。 ● 電源コードは常に、製品の近くの手が届きやすい場所にある電源コンセントに差し込んでくださ い。 ● 電源コンセントから電源コードを抜いて、モニターの電源を切断してください。 ● 電源コードに 3 ピンのアタッチメント プラグがある場合は、コードを 3 ピンのアースされた電 源コンセントに接続してください。必ず電源コードのアース端子を使用して接地してください。 アース端子は重要な安全機能です。 安全のために、電源コードや電源ケーブルの上には物を置かないでください。また、コードやケーブ ルは
保守に関するガイドライン モニターの性能を向上させ長く使用するために、以下のガイドラインを参考にしてください。 ● モニターのキャビネットを開けたり自分で修理したりしないでください。このガイドに記載さ れている調整機能のみを使用してください。正常に動作しない場合や、モニターを落としたり破 損したりした場合には、HP のサポート窓口にお問い合わせください。 ● 外部電源は、モニター裏面のラベルに記載された条件に適合するものを使用してください。 ● コンセントに接続する機器の定格電流の合計がコンセントの許容電流を、またコードに接続する 機器の定格電流の合計がコードの許容電流を超えないようにしてください。各機器の定格電流 (AMPS または A)は本体に貼付された電源のラベルに記載されています。 ● モニターは、手が届きやすい場所にあるコンセントの近くに設置します。電源コードをコンセン トから外すときは、必ずプラグをしっかりと持って抜きます。コードの部分を引っぱって抜かな いでください。 ● モニターを使用していないときには、モニターの電源を切るようにしてください。スクリーン セーバー プログラム
3 モニターの設置 モニターを設置するには、モニター、コンピューター システム、およびコンピューターに接続されて いるその他の装置の電源がオフになっていることを確認してから、以下の操作を行います。 モニターを設置する際の注意 注意: モニターの損傷を防止するため、LCD パネルの表面には触れないでください。パネル面への 圧力によって、液晶に色むらや歪みが発生する場合があります。このような状態になった場合、画面 を元に戻すことはできません。 注意: スタンドを取り付けるとき、モニターの前面を下向きにしないでください。モニターの前面 を下向きにすると、ディスプレイ パネルの湾曲面に負荷がかかり、パネルが損傷することがありま す。 スタンドの取り付け ヒント: モニターを設置するときは、近くにある光源やその他の周辺光がディスプレイ パネルの縁 で反射するような向きにならないように配置してください。 1.
3.
背面および側面の各部 名称 機能 1 +(プラス)ボタン オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューが表示されているときに押す と、メニューの項目間を順方向に移動したり調整レベルを上げたりできます 2 メニュー プラス(+)ボタン OSD メニューが表示されているときに押すと、メニューの項目間を逆方向に移 動したり調整レベルを下げたりできます OSD メニューが表示されていないとき、機能はアクティブなビデオ入力および モデルに依存します(詳しくは21 ページのメニュー ボタンの機能を参照して ください) 3 メニュー マイナス(ー)ボタン ボタンを押すと、OSD メニューを開いたり、OSD のメニュー項目を選択した り、OSD メニューを閉じたりできます OSD メニューが表示されていないときに押すと、次のアクティブなビデオ入力 に切り換えます 6 4 オーディオ プラス(+)ボタン 5 オーディオ マイナス(ー)ボタン 音量レベルを下げます 6 ヘッドフォン コネクタ ヘッドフォンをモニターに接続します 7 DC 電源コード コネクタ DC 電源アダプターをモ
ケーブルの接続 注記: モニターには一部のケーブルが付属しています。このセクションで示されているケーブルの 中には、モニターに付属していないものもあります。 1. コンピューターの近くの作業がしやすく通気の良い場所にモニターを置きます。 2.
● HDMI ケーブルの一方の端をモニターの背面の HDMI 入力端子に接続し、もう一方の端を入 力デバイスの HDMI 出力端子に接続します。 ● MHL ケーブルを、モニターの背面にある HDMI MHL 入力端子および MHL 対応入力デバイ ス(スマートフォンやタブレットなど)のマイクロ USB ポートに接続すると、モバイル デ バイスの内容をモニター画面にストリーミングできます。 注記: MHL ビデオは、モバイル デバイスの出力解像度に制限されます。 注記: MHL コネクタに MHL モバイル デバイスを接続してストリーミングしている間に 充電も行われます。 注記: HDMI ケーブルでモニターの HDMI MHL 入力端子と HDMI 入力デバイスを接続す ることもできます。 8 第 3 章 モニターの設置
3. オーディオ ケーブルの一方の端をモニター背面のオーディオ入力コネクタに接続し、もう一方の 端を入力デバイスのオーディオ出力コネクタに接続します。 4.
警告! 感電や装置の損傷を防ぐため、必ず以下の注意事項を守ってください。 ● 必ず電源コードのアース端子を使用して接地してください。アース端子は重要な安全機能 です。 ● 電源コードは、装置の近くの手が届きやすい場所にあるアースされた電源コンセントに接続 してください。 ● モニターへの外部電源の供給を遮断するには、電源コードを電源コンセントから抜いてくだ さい。 安全のために、電源コードや電源ケーブルの上には物を置かないでください。また、コードや ケーブルは、誤って踏んだり足を引っかけたりしないように配線してください。電源コードや電 源ケーブルを引っぱらないでください。コンセントから抜くときは、プラグの部分を持ってくだ さい。電源コードおよび電源コンセントの外観は国や地域によって異なります。 フロント パネルの各部 名称 機能 1 スピーカー 高品質なオーディオ サウンドを提供します 2 電源ランプ システム電源オン:白色に点灯 システム電源オフ:消灯 スリープ モード:オレンジ色に点灯 スリープ タイマー モード:オレンジ色で点滅 3 10 電源ボタン 第 3 章
傾斜角度の調整 モニターのパネルを前方または後方に傾けて、見やすい位置に設定します。 モニターの取り付け(一部のモデルのみ) VESA 規格の取り付け器具は、一部のモデルでのみ使用できます。取り付け器具を使用して、VESA 基準の 100 mm×100 mm の取り付けパターンを使用した標準の取り付けシステムにモニターを取り 付けることができます。 注記: この装置は、UL または CSA 規格に適合した取り付け器具で支えられるように設計されてい ます。 注意: このモニターは、VESA 準拠の 100 mm 間隔の取り付け穴をサポートします。このモニター に他社製の固定器具を取り付けるには、4 mm、0.
モニター スタンドの取り外し モニターを壁掛け式にしたり、またはスイング アームやその他の固定器具を取り付けたりするため に、モニター パネルからスタンドを取り外すことができます。 注意: モニターの取り外し作業を始める前に、モニターの電源が切られていることおよびすべての ケーブルを取り外してあることを確認してください。 1. モニターからすべてのケーブルを取り外します。 2. モニターの前面を上向きにして、清潔な乾いた布を敷いた、安定した平らな場所に置きます。 注意: スタンドを取り付けるとき、モニターの前面を下向きにしないでください。モニターの 前面を下向きにすると、ディスプレイ パネルの湾曲面に負荷がかかり、パネルが損傷することが あります。 3.
VESA 準拠の取り付け器具の取り付け(一部のモデルのみ) 1. モニター スタンドを取り外します。12 ページのモニター スタンドの取り外しを参照してくだ さい。 2. VESA 準拠の取り付け器具を取り付ける前に、モニターの背面に必要なケーブルを接続します。 モニターを取り付けた後、ケーブルのもう一方の端を入力デバイスに接続します。 3. VESA 準拠の器具の下部にあるタブを、ディスプレイ パネルの背面にあるスロットにカチッと音 がするまで差し込み(1) 、器具の上部にあるネジをディスプレイ パネルに固定します(2)。 4.
モニターの電源投入 1. 電源ボタンを押してコンピューターの電源を入れます。 2.
製品ラベルの位置 モニターの製品ラベルには製品番号とシリアル番号が記載されています。お使いのモデルのモニ ターについて HP にお問い合わせになる時に、これらの番号が必要になる場合があります。製品ラベ ルはモニターの背面または底面にあります。 ロック ケーブルの取り付け 別売のロック ケーブルを使用して、モニターを固定物に固定できます。 製品ラベルの位置 15
4 モニターの操作 ソフトウェアおよびユーティリティ モニターに付属のディスクには、コンピューターにインストール可能な以下のファイルが収録されて います。 ● .INF(情報)ファイル ● .ICM(Image Color Matching)ファイル(調整済みの色空間ごとに 1 つ)(一部のモデルのみ) ● HP My Display ソフトウェア(一部のモデルのみ) ● HP Display Assistant ソフトウェア(一部のモデルのみ) 情報ファイル .INF ファイルは、モニターとお使いのコンピューターのグラフィックス アダプターとの互換性を確保 するために、Microsoft® Windows オペレーティング システムが使用するモニター リソースを定義し ます。 このモニターは Microsoft Windows プラグ アンド プレイ機能に対応しており、.
.INF および.ICM ファイルのインストール 注記: .ICM ファイルは一部のモデルでのみ利用できます。 .INF および.ICM ファイルを更新する必要がある場合は、これらのファイルをディスクからインス トールするか、Web サイトからダウンロードしてインストールできます。 ディスクからのインストール .INF および.ICM ファイルをディスクからコンピューターにインストールするには、以下の操作を行 います。 1. ディスクをコンピューターのオプティカル ドライブに挿入します。ディスクのメニューが表示 されます。 2. [HP Monitor Software Information](HP モニター ソフトウェア情報)ファイルを読みます。 3. [Install Monitor Driver Software](モニター ドライバー ソフトウェアをインストールする)を選 択します。 4. 画面の説明に沿って操作します。 5.
HP My Display ソフトウェアの使用(一部のモデルのみ) HP My Display ソフトウェアを使用して、最適な表示の設定を選択します。ゲーム、ムービー、写真 編集、またはドキュメントおよびスプレッドシートの作業の設定を選択できます。HP My Display ソ フトウェアを使用して、輝度、色、コントラストなどの設定を簡単に調整することもできます。 ソフトウェアのインストール ソフトウェアをインストールするには、以下の操作を行います。 1. ディスクをコンピューターのディスク ドライブに挿入します。ディスクのメニューが表示され ます。 2. 言語を選択し[>>] アイコンをクリックします。 注記: ここでの選択によって、ソフトウェアのインストール時に表示される言語が選ばれま す。ソフトウェア自体の言語は、オペレーティング システムの言語によって決まります。 3. [Install My Display Software](HP My Display ソフトウェアのインストール)をクリックします。 4. 画面の説明に沿って操作します。 5.
HP Display Assistant ソフトウェアの使用(一部のモデルのみ) HP Display Assistant は、わかりやすい操作手順およびモニターの調整機能ごとの画面パターンに よって画像調整プロセスを案内するソフトウェア ユーティリティです。ユーザーごとにディスプレ イ設定を構成して保存できるため、複数のユーザーが使用している環境で表示特性を簡単に選択した り、単一のユーザーが表示内容や周辺光に基づいて複数の定義済みプリセットを使用したりできま す。 ソフトウェアのインストール ソフトウェアをインストールするには、以下の操作を行います。 1. ディスクをコンピューターのディスク ドライブに挿入します。ディスクのメニューが表示され ます。 2. 言語を選択し[>>] アイコンをクリックします。 注記: ここでの選択によって、ソフトウェアのインストール時に表示される言語が選ばれま す。ソフトウェア自体の言語は、オペレーティング システムの言語によって決まります。 3.
6. [HP Display Assistant Utility](HP Display Assistant ユーティリティ)をクリックします。 7. [システム要件]タブをクリックし、システムがプログラムの最小要件を満たしていることを確認 します。 8. [ダウンロードを開始する]をクリックし、画面の説明に沿って HP Display Assistant をダウン ロードします。 自動スリープ モードの使用 このモニターは、モニターの省電力状態を有効または無効にすることができる、[自動スリープ モー ド]というオンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューのオプションをサポートしています。自動 スリープ モードが有効になっている場合(初期設定で有効) 、ホスト PC から低電力モードの信号(水 平同期信号と垂直同期信号のどちらかが検出されない状態)を受け取ると、モニターは省電力状態に なります。 省電力状態のスリープ モードになると、モニターの画面には何も表示されず、バックライトはオフに なり、電源ランプはオレンジ色に点灯します。この状態のモニターの消費電力は 0.
メイン メニュー 説明 ブライトネス 画面の輝度を調整します。工場出荷時の初期設定は 90 です コントラスト 画面のコントラスト レベルを調整します。工場出荷時の初期設定は 80 です 入力コントロール ビデオ入力信号を選択します カラー コントロール 画面の色を選択および調整します イメージ コントロール 画像を調整します 電力コントロール 電源設定を調整します OSD コントロール OSD の設定項目を調整します 管理 オーディオ設定を調整して、OSD メニューのすべての設定を工場出荷時の初期設定に戻します 言語 OSD メニューを表示する言語を選択します。工場出荷時の初期設定言語は英語です 情報 モニターに関する重要な情報を選択/表示します 終了 OSD メニュー画面を終了します メニュー ボタンの機能 モニターの右側にある 3 つのメニュー ボタンのいずれかを押すとボタンが有効になり、ボタンの横に アイコンが表示されます。ボタンの機能は、アクティブなビデオ入力やモデルによって異なります。 すべてのモデルで、アクティブなビデオ入力がアナログ信号(VGA
ボタン 機能 1 メニュー OSD メイン メニューを開いたり、OSD からメニュー項目を選択したり、OSD メニューを閉じたりします 2 Quick View(クイック ビュー アー) お使いのアプリケーションの色設定を選択できるクイック ビューアー メ ニューを開きます 3 次のアクティブな入力 モニターの入力ソースが次のアクティブな入力に切り替わります 一部のモデルで、アクティブなビデオ入力がデジタル信号(HDMI または MHL 入力)の場合、ボタン には以下の機能があります。 ボタン 22 機能 1 メニュー OSD メイン メニューを開いたり、OSD からメニュー項目を選択したり、OSD メニューを閉じたりします 2 輝度 輝度の調整用スケールが表示されます 3 次のアクティブな入力 モニターの入力ソースが次のアクティブな入力に切り替わります 第 4 章 モニターの操作
A 技術仕様 注記: 以下の仕様はすべて、HP 製品の各コンポーネントの製造元から提供された標準的な仕様を 表しています。このため、実際の動作時の数値とは異なる場合があります。 この製品の最新の仕様またはその他の仕様について詳しくは、http://www.hp.com/go/quickspecs/ (英 語サイト)にアクセスして、該当するモニター モデルを検索し、モデル別の情報を参照してくださ い。 ディスプレイ 68.6 cm / 27 インチワイド スクリーン 種類 LCD 表示可能画像サイズ 68.6 cm / 27 インチ(対角方向) 広視野角 水平および垂直方向に 178 度 改善されたコントラスト比 3000:1 CR(通常) 傾斜角度調整の範囲 -2~+25 度 最大質量(非梱包時) 6.7 kg 寸法(スタンドを含む) 高さ 45.3 cm 奥行き 16.5 cm 幅 74.
プリセット ピクセル フォーマット 水平周波数(kHz) 垂直周波数(Hz) 1 640×480 31.469 59.940 2 800×600 37.879 60.317 3 1024×768 48.363 60.004 4 1280×720 45.000 59.940 5 1280×1024 63.981 60.020 6 1366×768 47.712 59.790 7 1440×900 55.469 59.901 8 1600×900 60.000 60.000 9 1680×1050 65.290 59.954 10 1920×1080 67.500 60.000 プリセット タイミング名 ピクセル フォーマット 水平周波数(kHz) 垂直周波数(Hz) 1 480p 720×480 31.469 59.940 2 576p 720×576 31.250 50.000 3 720p50 1280×720 37.500 50.
B サポートおよびトラブルシューティング 一般的なトラブルの解決方法 以下の表に、発生する可能性のあるトラブル、考えられる原因、および推奨する解決方法を示しま す。 トラブル 原因 解決方法 画面に何も表示されない か、画像が点滅する 電源コードが外れている 電源コードを接続します 電源ボタンがオフになっている フロント パネルの電源ボタンを押します 注記: 電源ボタンを押しても電源が入らない場合は、 電源ボタンを 10 秒程度押し続けて、電源ボタンのロック アウト機能を無効にします。 ビデオ ケーブルが正しく接続され ていない ビデオ ケーブルを正しく接続します。詳しくは、 7 ページのケーブルの接続を参照してください システムがスリープ モードになっ ています キーボードの任意のキーを押すかマウスを動かして、画 面表示を消すユーティリティを無効にします ビデオカードの互換性に問題がある オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューを開い て、[入力コントロール]メニューを選択します。[AutoSwitch Input](自動入力切り換え)を[オフ]に設定し、手 動で入力を選
ボタンのロックアウト [電源]ボタンまたは[メニュー]ボタンを 10 秒程度押し続けると、ボタンの機能がロックアウトされま す。機能を復元するには、ボタンをもう一度 10 秒間押し続けます。この機能は、モニターの電源が 入っていて、アクティブな信号が表示されており、オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューが 閉じている場合にのみ使用できます。 自動調整機能(VGA アナログ入力)の使用 初めてモニターを設定する場合や、コンピューターを工場出荷状態にリセットしたり、モニターの解 像度を変更したりする場合は、自動調整機能によって自動的に画面の最適化が行われます。 また、モニターの右側にある[+](プラス)ボタンを使用して、VGA(アナログ)入力対応の画面の 画質をいつでも最適化できます。 お使いのモニターが VGA 入力に未対応の場合は、この操作を行わないでください。お使いのモニ ターが VGA(アナログ)入力対応の場合は、この操作を行うことで以下の画質状況が修正されます。 ● ぼやけて不明瞭な焦点 ● ゴースト、線、および影の表示 ● 薄い縦線 ● 画面上を上下に移動する横線 ● 中心
5. [Open Auto-Adjustment Software](自動調整ソフトウェアを開く)を選択します。セットアップ のためのテスト パターンが表示されます。 6. モニターの右側にある 3 つのボタンのどれかを押して、ボタンを有効にします。 7. モニターの右側にある[自動調整]ボタンを押して、画像を安定させ中央に表示します。 8. Esc キーまたはキーボードの任意のキーを押して、テスト パターンを終了します。 注記: 自動調整用テスト パターン ユーティリティは、http://www.hp.
3. モニターの右側にある[+](プラス)ボタンまたは[-](マイナス)ボタンを押して、縦線を除 去します。最適に調整されるポイントが過ぎてしまわないように、ボタンをゆっくりと押しま す。 4. クロックを調整しても画面にかすみ、ちらつき、線などが表示される場合は、続いてフェーズを 調整します。 ちらつきやかすみを除去するには、以下の操作を行います(フェーズ)。 1. モニターの右側にある 3 つのボタンのどれかを押して、ボタンを有効にします。 2. モニターの右側にある[メニュー]ボタンを押して OSD を表示し、[Image Control]→[Clock and Phase]→[Phase](フェーズ)の順に選択します。 3. モニターの右側にある[+]ボタンまたは[-]ボタンを押して、ちらつきやかすみを除去します。 コンピューターまたは取り付けられているグラフィックス コントローラー カードによっては、 ちらつきやかすみが除去されないことがあります。 画面の位置を調整するには、以下の操作を行います(水平表示位置または垂直表示位置) 。 28 1.
製品サポート モニターの使用について詳しくは、HP のサポート Web サイト、http://www.hp.com/support/ を参照 してください。国または地域を選択し、[製品サポート/保守情報]を選択してから、お使いのモデルを 検索フィールドに入力して、[検索]ボタンをクリックします。 注記: モニターの説明書、リファレンス ガイド、およびドライバーは、http://www.hp.com/support/ から入手できます。 このガイドに記載されている情報では問題に対処できない場合は、HP のサポート窓口にお問い合わ せください。日本でのサポートについては、http://www.hp.com/jp/contact/ を参照してください。日本 以外の国や地域でのサポートについては、http://welcome.hp.com/country/us/en/wwcontact_us.
C LCD モニターの品質およびピクセルに関 する方針 この TFT モニターは、トラブルが発生しない高い性能を保証するために、高精度の技術を使用し、 HP の製造基準に基づいて製造されています。それでもなお、ディスプレイに小さな輝点、暗点、ま たは黒点が現れるという外見上の欠陥が発生する場合があります。これはどのメーカーから提供さ れる LCD モニターにも共通するもので、HP 製の LCD に特有の問題ではありません。1 つ以上のピク セルまたはサブピクセルに欠陥がある場合、この問題が発生します。 ● 1 つのピクセルは、赤、緑、青のそれぞれ 1 つずつのサブピクセルで構成されています。 ● 欠陥のあるピクセルは、常に点灯している(暗い画面に輝点が表示される)場合と、常に消灯し ている(明るい画面に暗点が表示される)場合があります。点灯しているピクセルは、よりはっ きりと確認できます。 ● 欠陥のあるサブピクセル(欠陥ドット)は、欠陥のあるピクセルより見えづらくなっています。 これは、サブピクセルが小さく、特定の背景画面のときにしか確認できない場合があるためで す。 欠陥のあるピクセルを確認