Before using HP Client Security

7HP Device Access Manager(一部のモ
デルのみ)
HP Device Access Manager は、データ転送デバイスを無効にすることによってデータへのアクセ
を制御します。
注記: マウス、キーボード、タッチパッド、指紋認証システムなどの一部のヒューマン インター
フェイス デバイスや入力デバイスは、Device Access Manager によって制御されません。詳しく
は、
49 ページの管理されないデバイス クラスを参照してください。
HP Device Access Manager を使用すると、Windows
®
オペレーティング システムの管理者はシス
テム上のデバイスへのアクセスを制御し、不正なアクセスを防止できます。
アクセスを許可または拒否するデバイスを定義するためのデバイス プロファイルが、ユーザー
ごとに作成されます。
ジャスト イン タイム認証JITAを使用すると、あらかじめ定義されたユーザーは、通常はア
クセスできないデバイスにアクセスするために、自身を認証することが可能です。
管理者および信頼できるユーザーをデバイス管理グループに追加することで、HP Device
Access Manager によるデバイスへのアクセス制限からこれらの管理者やユーザーを除外でき
ます。このグループのメンバーシップは、[詳細設定]を使用して管理します。
グループ メンバーシップに基づいて、または個々のユーザーに対して、デバイス アクセスを許
可または拒否できます。
CD-ROM ドライブや DVD ドライブなどのデバイス クラスの場合は、読み取りアクセスおよび
書き込みアクセスを個別に許可または拒否できます。
HP Device Access Manager は、HP Client Security セットアップ ウィザードの実行過程で、以下
の設定を用いて自動的に構成されます。
ジャスト イン タイム認証(JITA)を使用したリムーバブル メディアへのアクセスが
Administrators および Users に許可されます。
デバイス ポリシーで他のデバイスへのフル アクセスが許可されます。
45