ユーザー ガイド
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安全に関するご注意 警告! 低温やけどをするおそれがありますので、ひざなどの体の上にコンピューターを置いて使用 したり、肌に直接コンピューターが触れている状態で長時間使用したりしないでください。肌が敏感 な方は特にご注意ください。また、コンピューターが過熱状態になるおそれがありますので、コン ピューターの通気孔をふさいだりしないでください。コンピューターが過熱状態になると、やけどや コンピューターの損傷の原因になる可能性があります。コンピューターは、硬く水平なところに設置 してください。通気を妨げるおそれがありますので、隣にプリンターなどの表面の硬いものを設置し たり、枕や毛布、または衣類などの表面が柔らかいものを敷いたりしないでください。また、AC ア ダプターを肌に触れる位置に置いたり、枕や毛布、または衣類などの表面が柔らかいものの上に置い たりしないでください。お使いのコンピューターおよび AC アダプターは、International Standard for Safety of Information Technology Equipment(IEC 60950)で定められた、ユーザーが触れる表 面
iv 安全に関するご注意
目次 1 ようこそ .......................................................................................................................................................... 1 情報の確認 ........................................................................................................................................... 1 2 コンピューターの概要 .................................................................................................................................... 3 上端の各部 ........................................
4 キーボード、タッチ ジェスチャ、およびポインティング デバイスを使用した操作 ................................. 21 ポインティング デバイスの使用 ....................................................................................................... 21 ポインティング デバイス機能のカスタマイズ ................................................................. 21 タッチパッドの使用 .......................................................................................................... 21 タッチパッドのオフ/オンの切り替え ................................................................
ロー バッテリ状態への対処 ............................................................................. 34 ロー バッテリ状態の確認 ................................................................ 34 ロー バッテリ状態の解決 ................................................................ 35 バッテリの着脱 ................................................................................................. 35 バッテリの装着 ................................................................................ 35 バッテリの取り外し ............................................
9 セキュリティ ................................................................................................................................................. 54 コンピューターの保護 ....................................................................................................................... 54 パスワードの使用 ............................................................................................................................... 54 Windows でのパスワードの設定 ............................................................
13 仕様 ............................................................................................................................................................. 72 入力電源 ............................................................................................................................................. 72 動作環境 ............................................................................................................................................. 72 付録 A コンピューターの持ち運びまたは送付 ......................
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1 ようこそ コンピューターをセットアップして登録した後に、以下の手順を実行することが重要です。 ● インターネットへの接続:インターネットに接続できるように、有線ネットワークまたは無線 ネットワークをセットアップします。詳しくは、14 ページの「ネットワークへの接続」を参 照してください。 ● コンピューター本体の確認:お使いのコンピューターの各部や特徴を確認します。詳しくは、 3 ページの「コンピューターの概要」および21 ページの「キーボード、タッチ ジェス チャ、およびポインティング デバイスを使用した操作」を参照してください。 ● インストールされているソフトウェアの確認:コンピューターにプリインストールされているソ フトウェアの一覧を表示します。 [スタート]→[すべてのプログラム]の順に選択します。コンピューターに付属しているソフト ウェアの使用について詳しくは、ソフトウェアの製造元の説明書を参照してください。これらの 説明書は、ソフトウェアに含まれている場合やソフトウェアの製造元の Web サイトで提供され ている場合があります。 情報の確認 コンピューターには、各種タスクの実行
リソース 『サービスおよびサポートを受けるには』 (日本以外の国や地域のお 問い合わせ先については、製品に付属している冊子『Worldwide Telephone Numbers』(英語版)を参照してください) 提供される情報 HP のサポート窓口の電話番号 この冊子はお使いのコンピューターに付属しています HP の Web サイト ● HP のサポートに関する情報 このガイドの最新情報を入手するには、HP のサポート窓口にお問 い合わせください。日本でのサポートについては、 http://www.hp.com/jp/contact/ を参照してください。日本以外の国 や地域でのサポートについては、http://welcome.hp.com/country/us/ en/wwcontact_us.
2 コンピューターの概要 上端の各部 タッチパッド 名称 説明 (1) タッチパッド オン/オフ切り替え 機能 タッチパッドをオンまたはオフにします (2) タッチパッド ゾーン ポインターを動かして、画面上の項目を選択したり、アクティブ にしたりします (3) 左のタッチパッド ボタン 外付けマウスの左ボタンと同様に機能します (4) 右のタッチパッド ボタン 外付けマウスの右ボタンと同様に機能します 上端の各部 3
ランプ 名称 (1) 電源ランプ ● 点灯:コンピューターの電源がオンになっています ● 点滅:コンピューターがスリープ状態になっています ● 消灯:コンピューターの電源がオフになっています (2) Caps Lock ランプ 点灯:Caps Lock がオンになっています (3) タッチパッド ランプ ● オレンジ色:タッチパッドがオフになっています ● 消灯:タッチパッドがオンになっています ● オレンジ色:マイクが消音になっています ● 消灯:マイクがオンになっています (4) マイクのミュート(消音)ランプ (5) Num Lock ランプ 点灯:Num Lock がオンになっています (6) 無線ランプ ● 白色:無線ローカル エリア ネットワーク(無線 LAN)デバ イスなどの内蔵無線デバイスの電源がオンになっています ● オレンジ色:すべての無線デバイスがオフになっています ● オレンジ色:コンピューターのサウンドがオフになっていま す ● 消灯:コンピューターのサウンドがオンになっています (7) 4 説明 第 2
ボタンおよびスピーカー 名称 (1) 説明 電源ボタン ● コンピューターの電源が切れているときにボタンを押すと、 電源が入ります ● コンピューターの電源が入っているときにボタンを短く押 すと、スリープが開始されます ● コンピューターがスリープ状態のときにボタンを短く押す と、スリープが終了します 注意: 電源ボタンを押し続けると、保存されていない情報は失 われます コンピューターが応答せず、Windows のシャットダウン手順を実 行できないときは、電源ボタンを 5 秒程度押したままにすると、 コンピューターの電源が切れます 電源の設定に関する詳しい情報を調べるには、[スタート]→[コン トロール パネル]→[システムとセキュリティ]→[電源オプショ ン]の順に選択します (2) スピーカー(×2) サウンドを出力します (3) 無線ボタン 無線機能をオンまたはオフにしますが、無線接続は確立されませ ん (4) ミュート(消音)ボタン スピーカーの音を消したり音量を元に戻したりします 上端の各部 5
キー 名称 説明 (1) esc キー fn キーと組み合わせて押すことによって、システム情報を表示し ます (2) fn キー ファンクション キー、num lk キー、または esc キーと組み合わ せて押すことによって、頻繁に使用するシステムの機能を実行し ます (3) Windows ボタン Windows の[スタート]メニューを表示します (4) ファンクション キー fn キーと組み合わせて押すことによって、頻繁に使用するシステ ムの機能を実行します (5) Windows アプリケーション キー カーソルを置いた項目のショートカット メニューを表示します (6) 内蔵テンキー 内蔵テンキーがオンになっているときは、外付けテンキーと同様 に使用できます。上の図は英語版のキー配列です。日本語版の キー配列とは若干異なりますが、内蔵テンキーの位置は同じです オンになっているときに内蔵テンキーのキーを押すと、そのキー の右上または手前側面にあるアイコンで示された機能が実行され ます (7) 6 第 2 章 num lk キー コンピューターの概要 f
前面の各部 名称 (1) (2) (3) (4) 説明 無線ランプ 電源ランプ AC アダプター/バッテリ ランプ ドライブ ランプ ● 白色:無線ローカル エリア ネットワーク(無線 LAN)デバ イスなどの内蔵無線デバイスの電源がオンになっています ● オレンジ色:すべての無線デバイスがオフになっています ● 点灯:コンピューターの電源がオンになっています ● 点滅:コンピューターがスリープ状態になっています ● 消灯:コンピューターの電源がオフになっています ● 白色に点灯:コンピューターは外部電源に接続され、バッテ リの充電は 90~99%完了しています ● オレンジ色に点灯:コンピューターは外部電源に接続され、 バッテリの充電は 0~90%完了しています ● オレンジ色で点滅:コンピューターの電源としてバッテリの みを使用していて、ロー バッテリ状態になっています。完 全なロー バッテリ状態になった場合は、バッテリ ランプが すばやく点滅し始めます ● 消灯:バッテリは完全に充電されています ● 点滅:ハードドライブまたはオプティカル ディスク
右側面の各部 名称 (1) 説明 オーディオ出力(ヘッドフォン)/ 別売または市販の電源付きステレオ スピーカー、ヘッドフォン、 オーディオ入力(マイク)コネク イヤフォン、ヘッドセット、またはテレビのオーディオ端子など に接続したときに、サウンドを出力します。ヘッドセット マイク タ (別売)を使用する場合もここに接続します。このコネクタは、マ イクのみのデバイスには対応していません 警告! 突然大きな音が出て耳を傷めることがないように、音量 の調節を行ってからヘッドフォン、イヤフォン、またはヘッドセッ トを使用してください。安全に関する情報について詳しくは、 『規 定、安全、および環境に関するご注意』を参照してください。ユー ザー ガイドを表示するには、HP のサポート Web サイト、 http://www.hp.
名称 (5) 説明 通気孔(×2) コンピューター内部の温度が上がりすぎないように空気を通しま す 注記: 内部コンポーネントを冷却して過熱を防ぐため、コン ピューターのファンは自動的に作動します。通常の操作を行って いるときに内部ファンが回転したり停止したりしますが、これは 正常な動作です (6) セキュリティ ロック ケーブル用 スロット 別売のセキュリティ ロック ケーブルをコンピューターに接続し ます 注記: セキュリティ ロック ケーブルに抑止効果はありますが、 コンピューターの盗難や誤った取り扱いを完全に防ぐものではあ りません 右側面の各部 9
左側面の各部 名称 説明 (1) 電源コネクタ AC アダプターを接続します (2) RJ-45(ネットワーク)コネクタ ネットワーク ケーブルを接続します RJ-45(ネットワーク)ランプ(× ● 2) ● (3) USB ポート(電源オフ USB チャージ機能対応) 緑色(左) :ネットワークに接続しています オレンジ色(右):ネットワークが動作しています 別売の USB デバイスを接続します。電源オフ USB チャージ機能 対応 USB ポートでは、コンピューターの電源が入っていないとき でも、一部のモデルの携帯電話や MP3 プレーヤーを充電すること も可能です 注記: これらのポートは、初期設定で USB 2.0 に対応していま す。USB 3.
ディスプレイの各部 名称 説明 (1) 無線 LAN アンテナ(×2)* 無線ローカル エリア ネットワーク(無線 LAN)で通信する無線 信号を送受信します (2) 無線 WAN アンテナ(×2)* (一 部のモデルのみ) 無線ワイドエリア ネットワーク(無線 WAN)で通信する無線信 号を送受信します (3) 内蔵マイク(×2) サウンドを録音します (4) Web カメラ ランプ(一部のモデ ルのみ) Web カメラの使用中に点灯します (5) Web カメラ(一部のモデルのみ) 動画を録画したり、静止画像を撮影したりします (6) 内蔵ディスプレイ スイッチ コンピューターの電源が入っている状態でディスプレイを閉じる と、ディスプレイの電源が切れます 注記: ディスプレイ スイッチはコンピューターの外側からは見 えません * アンテナはコンピューターの外側からは見えません。送受信が最適に行われるようにするため、アンテナの周囲には障害 物を置かないでください。お住まいの国または地域の無線に関する規定情報については、 『規定、安全、および環境に関する ご注意』を参照
裏面の各部 名称 (1) 説明 底面カバー ハードドライブ ベイ、無線 LAN モジュール スロット、無線 WAN モジュール スロット、およびメモリ モジュール スロットがあり ます 底面カバーの取り外し手順については、46 ページの「底面カ バーの取り外しまたは取り付けなおし」を参照してください 注意: システムの応答停止を防ぐため、無線モジュールを交換 する場合は、各国/地域の無線デバイスの認定/承認機関でこのコン ピューター用に認定された製品のみを使用してください。モ ジュールを交換した後にエラー メッセージが表示される場合は、 モジュールを取り外してコンピューターを元の状態に戻してか ら、HP のサポート窓口にお問い合わせください 12 (2) バッテリ リリース ラッチのロッ ク解除位置 バッテリの固定を解除します (3) バッテリ リリース ラッチのロッ ク位置 バッテリが装着されています (4) ドッキング コネクタ 別売のドッキング デバイスを接続します (5) 底面カバー リリース ラッチの ロック位置 底面カバーが固定されています 第 2 章 コンピュ
名称 説明 (6) 別売の固定ネジ 底面カバー リリース ラッチを所定の位置に固定します (7) 底面カバー リリース ラッチ コンピューターの底面カバーを取り外すときに使用します (8) バッテリ ベイ バッテリが装着されています (9) 通気孔(×4) コンピューター内部の温度が上がりすぎないように空気を通しま す 注記: 内部コンポーネントを冷却して過熱を防ぐため、コン ピューターのファンは自動的に作動します。通常の操作を行って いるときに内部ファンが回転したり停止したりしますが、これは 正常な動作です 裏面の各部 13
3 ネットワークへの接続 お使いのコンピューターは、どこへでも持ち運べます。しかし、自宅にいるときでも、コンピュー ターを有線または無線ネットワークに接続して使用すれば、世界中を検索して何百万もの Web サイ トの情報にアクセスできます。この章では、ネットワークで世界と接続する方法について説明しま す。 無線ネットワークへの接続 無線ネットワークでは、有線のケーブルの代わりに電波を介してデータを転送します。お買い上げい ただいたコンピューターには、以下の無線デバイスが複数内蔵されている場合があります。 ● 無線ローカル エリア ネットワーク(無線 LAN)デバイス:会社の事務所、自宅、および公共の 場所(空港、レストラン、喫茶店、ホテル、大学など)で、コンピューターを無線ローカル エリア ネットワーク(一般に、無線 LAN ネットワーク、無線 LAN、WLAN と呼ばれます)に接続しま す。無線 LAN では、コンピューターのモバイル無線デバイスは無線ルーターまたは無線アクセ ス ポイントと通信します。 ● HP モバイル ブロードバンド モジュール(一部のモデルのみ) :より広い範囲での無線接続
[HP Connection Manager]の使用(一部のモデルのみ) [HP Connection Manager]には、お使いの無線デバイスを管理するための機能が集められています。 また、HP モバイル ブロードバンドを使用してインターネットに接続するためのインターフェイス、 および SMS(テキスト)メッセージを送受信するためのインターフェイスが用意されています。[HP Connection Manager]では、以下のデバイスを管理できます。 ● 無線ローカル エリア ネットワーク(無線 LAN)/Wi-Fi ● 無線ワイド エリア ネットワーク(無線 WAN)/HP モバイル ブロードバンド [HP Connection Manager]には、接続の状態、電源の状態、SIM の詳細、および SMS メッセージに 関する情報や通知が表示されます。状態に関する情報および通知は、タスクバーの右端の通知領域に 表示されます。 [HP Connection Manager]を開くには、以下の操作を行います。 ▲ タスクバーの[HP Connection Manager]アイコンをクリックします。
無線 LAN の使用 無線 LAN デバイスを使用すると、無線ルーターまたは無線アクセス ポイントによってリンクされた、 複数のコンピューターおよび周辺機器で構成されている無線ローカル エリア ネットワーク(無線 LAN)にアクセスできます。 注記: 無線ルーターと無線アクセス ポイントという用語は、同じ意味で使用されることがよくあ ります。 ● 企業または公共の無線 LAN など、大規模な無線 LAN では通常、大量のコンピューターおよび周 辺機器に対応したり、重要なネットワーク機能を分離したりできる無線アクセス ポイントを使 用します。 ● SOHO 環境で使われる無線 LAN では通常、無線ルーターを使用して、複数台の無線接続または 有線接続のコンピューターでインターネット接続、プリンター、およびファイルを共有できま す。追加のハードウェアやソフトウェアは必要ありません。 お使いのコンピューターに搭載されている無線 LAN デバイスを使用するには、無線 LAN インフラス トラクチャ(サービス プロバイダーか、公共または企業ネットワークを介して提供される)に接続 する必要があります。 インター
無線 LAN のセットアップ 無線 LAN をセットアップし、インターネットに接続するには、以下のような準備が必要です。 ● ブロードバンド モデム(DSL またはケーブル) (1)およびインターネット サービス プロバイ ダー(ISP)が提供する高速インターネット サービス ● 無線ルーター(2) (別売) ● 無線コンピューター(3) 注記: 一部のモデムには、無線ルーターが内蔵されています。モデムの種類については、ISP に問 い合わせて確認してください。 以下の図は、インターネットに接続している無線ネットワークの設置例を示しています。 お使いのネットワークを拡張する場合、新しい無線または有線のコンピューターをネットワークに追 加してインターネットに接続できます。 無線 LAN のセットアップについて詳しくは、ルーターの製造元または ISP から提供されている情報 を参照してください。 無線ルーターの設定 無線ルーターの設定について詳しくは、ルーターの製造元またはインターネット サービス プロバイ ダー(ISP)から提供されている情報を参照してください。 注記: 最初に、ルーターに付属し
無線 LAN への接続 無線 LAN に接続するには、以下の操作を行います。 1. コンピューターの電源を入れます。無線 LAN デバイスがオンになっていることを確認します。 デバイスがオンになっている場合は、無線ランプがオン(白色)になります。無線ランプがオフ になっている場合は、無線ボタンを押します。 注記: モデルによっては、すべての無線デバイスがオフになっている場合に無線ランプがオレ ンジ色になります。 2. タスクバーの右端の通知領域にあるネットワーク ステータス アイコンをクリックします。 3. 接続する無線 LAN を選択します。 4.
モバイル ネットワーク事業者によっては、SIM が必要な場合があります。SIM には、PIN(個人識別 番号)やネットワーク情報など、ユーザーに関する基本的な情報が含まれています。一部のコン ピューターでは、SIM がバッテリ ベイにあらかじめ装着されています。SIM があらかじめ装着され ていない場合、SIM は、コンピューターに付属している HP モバイル ブロードバンド情報に含まれて いるか、モバイル ネットワーク事業者から別途入手できることがあります。 SIM の装着と取り外しについて詳しくは、この章の19 ページの「SIM の装着および取り出し」を 参照してください。 HP モバイル ブロードバンドに関する情報や、推奨されるモバイル ネットワーク事業者のサービス を有効にする方法については、コンピューターに付属している HP モバイル ブロードバンド情報を参 照してください。詳しくは、HP の Web サイト、http://h50146.www5.hp.
9. 底面カバーを取り付けなおします。47 ページの「底面カバーの取り付けなおし」を参照して ください。 10. バッテリを取り付けなおします。35 ページの「バッテリの装着」を参照してください。 注記: バッテリを装着しなおさないと、HP モバイル ブロードバンドは無効になります。 11. 外部電源を接続しなおします。 12. 外付けデバイスを接続しなおします。 13.
4 キーボード、タッチ ジェスチャ、および ポインティング デバイスを使用した操作 お使いのコンピューターでは、キーボードとマウスに加え、タッチ ジェスチャを使用して操作が行 えます。タッチ ジェスチャは、お使いのコンピューターのタッチパッド上で使用できます。 お使いのモデルのコンピューターのキーボードには、通常のタスクを実行するための特殊な操作キー またはホットキー機能も搭載されています。 ポインティング デバイスの使用 注記: お使いのコンピューターに付属しているポインティング デバイス以外に、外付け USB マウ ス(別売)をコンピューターの USB ポートのどれかに接続して使用できます。 ポインティング デバイス機能のカスタマイズ ボタンの構成、クリック速度、ポインター オプションのような、ポインティング デバイスの設定を カスタマイズするには、Windows の[マウスのプロパティ]を使用します。 マウスのプロパティにアクセスするには、以下の操作を行います。 ● [スタート]→[デバイスとプリンター]の順に選択します。次に、お使いのコンピューターを表す デバイスを右クリックして、[マウス設定
タッチパッドのオフ/オンの切り替え タッチパッドをオフまたはオンにするには、タッチパッドの左上隅のエリアをすばやくダブルタップ します。 タッチパッド ジェスチャの使用 お使いのタッチパッドでは、ポインターの動きを指で操作することにより、画面上でポインティング デバイスを移動できます。 タッチパッドでは、さまざまな種類のジェスチャがサポートされています。タッチパッド ジェス チャを使用するには、2 本の指を同時にタッチパッド上に置きます。 注記: プログラムによっては、一部のタッチパッド ジェスチャに対応していない場合があります。 ジェスチャのデモンストレーションを確認するには、以下の操作を行います。 1. タスクバーの右端の通知領域にある[Synaptics Pointing Device](シナプティクス ポイン ティング デバイス)アイコンをクリックしてから、[Pointing Device Properties](ポインティ ング デバイスのプロパティ)をクリックします。 2.
1 本指スライド 1 本指スライドでは、画面をさまざまな方向に動かすことができます。 ● 指をタッチパッド ゾーンに置いてスライドさせ、画面上のポインターを移動したい方向に動か します。 タップ 画面上で選択するには、タッチパッド上でタップ機能を使用します。 ● タッチパッド ゾーンで、1 本の指でタップして(軽くたたいて)選択します。項目をダブルタッ プして開きます。 ポインティング デバイスの使用 23
スクロール スクロールは、ページや画像を上下左右に移動するときに便利です。 ● 2 本の指を少し離してタッチパッド ゾーン上に置き、上下左右の方向にドラッグします。 ピンチとストレッチによるズーム 指でつまむ動作のピンチおよび指を開く動作のストレッチにより、画像やテキストを拡大したり縮小 したりするズームができます。 24 ● タッチパッド ゾーンで 2 本の指を一緒の状態にして置き、その 2 本の指の間隔を拡げるとズー ムイン(拡大)できます。 ● タッチパッド ゾーンで 2 本の指を互いに離した状態にして置き、その 2 本の指の間隔を狭める とズームアウト(縮小)できます。 第 4 章 キーボード、タッチ ジェスチャ、およびポインティング デバイスを使用した操作
キーボードの使用 キーボードおよびマウスを使用すると、入力、項目の選択、スクロールができ、タッチ ジェスチャ を使用する場合と同じ機能の実行が可能です。キーボードを使用すると、操作キーおよびホットキー を使って特定の機能も実行できます。 注記: 国または地域によっては、キーボードに含まれるキーおよびキーボード機能がこの項目での 説明と異なる場合もあります。 ホットキーの位置 ホットキーは、fn キー(2)と、esc キー(1)またはファンクション キー(3)のどれかの組み合わ せです。 ホットキーを使用するには、以下の操作を行います。 ▲ fn キーを短く押し、次にホットキーの組み合わせの 2 番目のキーを短く押します。 ホットキーの組み合 わせ 説明 fn + esc システム情報を表示します fn + f3 スリープを開始します。これによって、情報がシステム メモリに保存されます。ディスプレイとそ の他のシステム コンポーネントはオフになり、節電されます スリープを終了するには、電源ボタンを短く押します 注意: 情報の損失を防ぐために、スリープを開始する前に必ずデータを保存してください
ホットキーの組み合 わせ fn + f8 説明 マイクのミュート(消音)のオン/オフを切り替えます ● オレンジ色に点灯:マイクが消音になっています ● 消灯:マイクがオンになっています fn + f9 画面の輝度を下げます fn + f10 画面の輝度を上げます テンキーの使用 このコンピューターには、テンキーが内蔵されています。お使いのコンピューターでは、別売の外付 けテンキーまたはテンキーを備えた別売の外付けキーボードも使用できます。 内蔵テンキーの使用 (1) 名称 説明 fn キー num lk キーと一緒に押すと、内蔵テンキーのオン/オフが切り替わります 注記: 外付けキーボードまたはテンキーがコンピューターに接続されている ときは、内蔵テンキーは機能しません (2) 内蔵テンキー 内蔵テンキーがオンになっているときは、外付けテンキーと同様に使用できま す。上の図は英語版のキー配列です。日本語版のキー配列とは若干異なります が、内蔵テンキーの位置は同じです オンになっているときに内蔵テンキーのキーを押すと、そのキーの右上または 手前側面にあるアイコンで示された
内蔵テンキーのオン/オフの切り替え 内蔵テンキーをオンにするには、fn + num lk キーを押します。内蔵テンキーをオフにするには、も う一度 fn + num lk キーを押します。 注記: 外付けキーボードまたはテンキーがコンピューターに接続されているときは、内蔵テンキー はオフになります。 内蔵テンキーの機能の切り替え 内蔵テンキーの通常の文字入力機能とテンキー機能とを一時的に切り替えることができます。 ● テンキーがオフのときに、テンキーのナビゲーション機能を使用するには、fn キーを押しながら テンキーを押します。 ● テンキーがオンのときに、テンキー部分のキーボードの文字入力機能を使用するには、以下の操 作を行います。 ◦ 小文字を入力するには、fn キーを押しながら文字を入力します。 ◦ 大文字を入力するには、fn + shift キーを押しながら文字を入力します。 別売の外付けテンキーの使用 通常、外付けテンキーのほとんどのキーは、Num Lock がオンのときとオフのときとで機能が異なり ます。 (出荷時設定では、Num Lock はオフになっています) 。たとえば、以下の
5 マルチメディア お使いのコンピューターには、以下のようなマルチメディア コンポーネントが含まれている場合が あります。 ● 内蔵スピーカー ● 内蔵マイク ● 内蔵 Web カメラ ● プリインストールされたマルチメディア ソフトウェア ● マルチメディア ボタンまたはマルチメディア キー オーディオ お使いの HP 製コンピューターでは、音楽 CD の再生(一部のモデルのみ)、Web 上のオーディオ コ ンテンツ(ラジオなど)のストリーミング、オーディオの録音、オーディオと動画の組み合わせによ るマルチメディアの作成などが可能です。オーディオを聴く楽しみを広げるには、スピーカーやヘッ ドフォンなどの外付けオーディオ デバイスを接続します。 スピーカーの接続 有線のスピーカーをコンピューターに接続する場合は、コンピューターまたはドッキング ステー ションの USB ポート(またはオーディオ出力コネクタ)に接続します。 無線スピーカーをコンピューターに接続するには、デバイスの製造元の説明書に沿って操作してくだ さい。オーディオ デバイスを接続する前に、必ず音量を調整してください。
ヘッドフォンおよびマイクの接続 有線のヘッドフォンまたはヘッドセットは、コンピューターのオーディオ出力(ヘッドフォン)/オー ディオ入力(マイク)コネクタに接続できます。内蔵マイク付きのヘッドセットが多数市販されてい ます。良好な録音結果を得るため、直接マイクに向かって話し、雑音がないように設定して録音しま す。 警告! 突然大きな音が出て耳を傷めることがないように、音量を下げてからヘッドフォン、イヤ フォン、またはヘッドセットを使用してください。安全に関する情報について詳しくは、 『規定、安 全、および環境に関するご注意』を参照してください。 コンピューターのオーディオ機能の確認 注記: 良好な録音結果を得るため、直接マイクに向かって話し、雑音がないように設定して録音し ます。 お使いのコンピューターのオーディオ機能を確認するには、以下の操作を行います。 1. [スタート]→[コントロール パネル]→[ハードウェアとサウンド]→[サウンド]の順に選択しま す。 2.
動画の視聴 お使いの HP コンピューターはパワフルなビデオ デバイスであり、お気に入りの Web サイトの動画 のストリーミングを視聴できます。 コンピューターのビデオ コネクタのどれかに外付けモニター、プロジェクター、またはテレビに接 続することで、視聴の楽しみが広がります。 お使いのコンピューターには、以下の外付けビデオ コネクタが内蔵されています。 ● VGA ● デュアルモードの DisplayPort 重要: 外付けデバイスが、正しいケーブルを使用してコンピューター上の正しいコネクタに接続さ れていることを確認してください。不明点や疑問点がある場合は、デバイスの製造販売元の説明を確 認してください。 注記: お使いのコンピューターのビデオ コネクタについて詳しくは、3 ページの「コンピューター の概要」を参照してください。 VGA 外付けモニター コネクタまたは VGA コネクタは、外付け VGA モニターや VGA プロジェクターなど の外付け VGA ディスプレイ デバイスをコンピューターに接続するための、アナログ ディスプレイ インターフェイスです。 ▲ 30 第 5 章 V
デュアルモードの DisplayPort デュアルモードの DisplayPort は、HD 対応テレビ、対応しているデジタルまたはオーディオ コンポー ネントなどの別売のビデオまたはオーディオ デバイスとコンピューターを接続するためのコネクタ です。デュアルモードの DisplayPort は VGA 外付けモニター ポートを上回るパフォーマンスを提供 し、デジタル接続の質を向上させます。 注記: デュアルモードの DisplayPort を使用してビデオ信号または音声信号を伝送するには、デュ アルモード機能に対応した DisplayPort ケーブル(別売)が必要です。 注記: コンピューターのデュアルモードの DisplayPort コネクタには、1 つの DisplayPort デバイス を接続できます。コンピューター本体の画面に表示される情報を DisplayPort デバイスに同時に表示 できます。 デュアルモードの DisplayPort にビデオまたはオーディオ デバイスを接続するには、以下の操作を行 います。 1.
6 電源の管理 注記: コンピューターには、電源ボタンまたは電源スイッチがあります。このガイドで使用する 「電源ボタン」という用語は、両方の種類の電源コントロールを指します。 コンピューターのシャットダウン 注意: コンピューターをシャットダウンすると、保存されていない情報は失われます。 [シャットダウン]コマンドはオペレーティング システムを含む開いているすべてのプログラムを終 了し、ディスプレイおよびコンピューターの電源を切ります。 以下の場合は、コンピューターをシャットダウンします。 ● バッテリを交換したりコンピューター内部の部品に触れたりする必要がある場合 ● USB(Universal Serial Bus)ポート以外のコネクタに外付けハードウェア デバイスを接続する 場合 ● コンピューターを長期間使用せず、外部電源から切断する場合 電源ボタンでコンピューターの電源を切ることもできますが、Windows の[シャットダウン]コマンド を使用した以下の手順をおすすめします。 注記: コンピューターがスリープ状態の場合は、シャットダウンをする前に電源ボタンを短く押し て、スリープを終
スリープの開始および終了 コンピューターの電源が入っているときにスリープを開始するには、以下のどちらかの操作を行いま す。 ● 電源ボタンを短く押します。 ● fn + f3 キーを押します。 ● [スタート]を選択し、[シャットダウン]ボタンの横にある矢印→[スリープ]の順にクリックしま す。 スリープを終了するには、電源ボタンを短く押します。 コンピューターがスリープを終了すると電源ランプが点灯し、作業を中断した時点の画面に戻りま す。 注記: 復帰するときにパスワードを必要とするように設定した場合は、作業を中断した時点の画面 に戻る前に Windows パスワードを入力する必要があります。 電源メーターおよび電源設定の使用 電源メーターはタスクバーの右端の通知領域にあります。電源メーターを使用すると、すばやく電源 設定にアクセスしたり、バッテリ充電残量を表示したりできます。 ● 充電残量率と現在の電源プランを表示するには、[電源メーター]アイコンをポイントします。 ● [電源オプション]を使用したり、電源プランを変更したりするには、[電源メーター]アイコンをク リックして一覧から項目
バッテリ電源の使用 警告! けがや事故、および機器の故障などの安全に関する問題の発生を防ぐため、この製品を使用 する場合は、コンピューターに付属しているバッテリ、HP が提供する交換用バッテリ、または HP から購入した対応するバッテリを使用してください。 外部電源に接続されていない場合、コンピューターはバッテリ電源で動作します。コンピューターの バッテリは消耗品で、その寿命は、電源管理の設定、動作しているプログラム、画面の輝度、コン ピューターに接続されている外付けデバイス、およびその他の要素によって異なります。コンピュー ターを外部電源に接続している間、常にバッテリを装着しておけば、バッテリは充電されるため、停 電した場合でも作業データを守ることができます。充電済みのバッテリを装着したコンピューター が外部電源で動作している場合、AC アダプターを取り外すか、または外部電源が切断されると、電 源が自動的にバッテリ電源に切り替わります。 注記: 外部電源の接続を外すと、バッテリ寿命を節約するために自動的に画面の輝度が下がります。 バッテリ充電残量の表示 ▲ Windows デスクトップで、タスクバーの右
コンピューターの電源が入っているかスリープ状態のときに完全なロー バッテリ状態になると、短 い時間スリープ状態になってから、システムが終了します。このとき、保存されていない情報は失わ れます。 ロー バッテリ状態の解決 外部電源を使用できる場合のロー バッテリ状態への対処方法 ▲ 以下のデバイスのどれかを接続します。 ● AC アダプター ● 別売のドッキング デバイスまたは拡張製品 ● HP からオプション製品として購入した電源アダプター 外部電源を使用できない場合のロー バッテリ状態への対処方法 電源を使用できない場合にロー バッテリ状態を解決するには、作業中のデータを保存してからコン ピューターをシャットダウンします。 バッテリの着脱 バッテリの装着 バッテリを装着するには、以下の操作を行います。 1. バッテリ ベイが手前を向くようにして、コンピューターの底面が上になるように安定した平ら な場所に置きます。 2.
バッテリの取り外し バッテリを取り外すには、以下の操作を行います。 注意: コンピューターの電源としてバッテリのみを使用しているときにそのバッテリを取り外す と、情報が失われる可能性があります。バッテリを取り外す場合は、情報の損失を防ぐため、作業中 のデータを保存してから Windows の通常の手順でコンピューターをシャットダウンしてください。 1. バッテリ ベイが手前を向くようにして、コンピューターの底面が上になるように安定した平ら な場所に置きます。 2. バッテリ リリース ラッチをスライドさせて(1)バッテリの固定を解除します。 3.
ユーザーが交換可能なバッテリの保管 注意: 故障の原因となりますので、バッテリを温度の高い場所に長時間放置しないでください。 2 週間以上コンピューターを使用せず、外部電源から切り離しておく場合は、ユーザーが交換可能な バッテリを取り出して別々に保管してください。 保管中のバッテリの放電を抑えるには、気温や湿度の低い場所にバッテリを保管してください。 注記: 保管中のバッテリは 6 か月ごとに点検する必要があります。容量が 50%未満になっている場 合は、再充電してから保管してください。 1 か月以上保管したバッテリを使用するときは、最初にバッテリ ゲージの調整を行ってください。 ユーザーが交換可能なバッテリの処分 警告! 化学薬品による火傷や発火のおそれがありますので、分解したり、壊したり、穴をあけたり しないでください。また、バッテリの接点をショートさせたり、火や水の中に捨てたりしないでくだ さい。 バッテリの正しい処分方法については、 『規定、安全、および環境に関するご注意』を参照してくだ さい。ユーザー ガイドを表示するには、HP のサポート Web サイト、http://www.hp.
外部電源の使用 警告! 航空機内でコンピューターのバッテリを充電しないでください。 警告! 安全に関する問題の発生を防ぐため、コンピューターを使用する場合は、コンピューターに 付属している AC アダプター、HP が提供する交換用 AC アダプター、または HP から購入した対応す る AC アダプターだけを使用してください。 注記: 外部電源の接続について詳しくは、コンピューターに付属の『セットアップ手順』ポスター を参照してください。 外部電源は、純正の AC アダプター、または別売のドッキング デバイスや拡張製品を通じてコン ピューターに供給されます。 以下のどれかの条件にあてはまる場合はコンピューターを外部電源に接続してください。 ● バッテリを充電するか、バッテリ ゲージを調整する場合 ● システム ソフトウェアをインストールまたは変更する場合 ● CD、DVD、または BD(一部のモデルのみ)に情報を書き込む場合 コンピューターを外部電源に接続すると、以下のようになります。 ● バッテリの充電が開始されます。 ● コンピューターの電源が入ると、通知領域の[電源メーター]アイコンの
7 外付けカードおよび外付けデバイス メディア カード スロットの使用 別売のメモリ カードは、データを安全に格納し、簡単に共有できるカードです。これらのカードは、 他のコンピューター以外にも、デジタル メディア対応のカメラや PDA などでよく使用されます。 お使いのコンピューターでサポートされているメディア カードの形式は、3 ページの「コンピュー ターの概要」を参照して確認してください。 メモリ カードの挿入 注意: メモリ カード コネクタの損傷を防ぐため、メモリ カードを挿入するときは無理な力を加 えないでください。 1. カードのラベルを上にし、コネクタをコンピューター側に向けて持ちます。 2.
メモリ カードの取り出し 注意: 情報の損失やシステムの応答停止を防ぐため、以下の操作を行ってメモリ カードを安全に 取り出します。 1. 情報を保存し、メモリ カードに関連するすべてのプログラムを閉じます。 2. Windows デスクトップで、タスクバーの右端の通知領域にある[ハードウェアの安全な取り外し] アイコンをクリックします。次に、画面の説明に沿って操作します。 3.
スマート カードの挿入 注意: お使いのコンピューターおよび外付けメディア カードの損傷を防ぐため、PC カードをス マート カード スロットに挿入しないでください。 注意: コネクタの損傷を防ぐため、以下の点に注意してください。 スマート カードを装着するときは無理な力を加えないでください。 スマート カードの使用中は、コンピューターを動かしたり運んだりしないでください。 注記: 以下の図は、お使いのデバイスと多少異なる場合があります。 スマート カードを挿入するには、以下の操作を行います。 1. カードのラベルを上にし、コネクタをコンピューター側に向けて持ちます。 2.
スマート カードの取り出し 注意: 情報の損失やシステムの応答停止を防ぐため、以下の操作を行ってスマート カードを安全 に取り出します。 1. 情報を保存し、スマート カードに関連するすべてのプログラムを閉じます。 2. Windows デスクトップで、タスクバーの右端の通知領域にある[ハードウェアの安全な取り外し] アイコンをクリックし、画面の説明に沿って操作します。 3.
d. お使いのコンピューターのモデルを選択し、オペレーティング システムを選択します。 e. USB 3.0 ドライバーのリンクを選択し、画面の説明に沿って操作します。 USB デバイスの接続 注意: USB ポートの損傷を防ぐため、デバイスを接続するときは無理な力を加えないでください。 ▲ デバイスの USB ケーブルを USB ポートに接続します。 注記: 以下の図は、お使いのコンピューターと多少異なる場合があります。 デバイスが検出されると音が鳴ります。 注記: 初めて USB デバイスを装着した場合は、デバイスがコンピューターによって認識されたこ とを示すメッセージが通知領域に表示されます。 USB デバイスの取り外し 注意: USB ポートの損傷を防ぐため、USB デバイスを取り外すときはケーブルを引っ張らないで ください。 注意: 情報の損失やシステムの応答停止を防ぐため、以下の操作を行って USB デバイスを安全に 取り外します。 1. USB デバイスを取り外すには、情報を保存し、デバイスに関連するすべてのプログラムを閉じ ます。 2.
別売の外付けデバイスの使用 注記: 必要なソフトウェアやドライバー、および使用するコンピューターのコネクタの種類につい て詳しくは、デバイスに付属している説明書を参照してください。 外付けデバイスをコンピューターに接続するには、以下の操作を行います。 注意: 別途電力が供給されているデバイスの接続時に装置が損傷することを防ぐため、デバイスの 電源が切れていて、外部電源コードがコンピューターに接続されていないことを確認してください。 1. デバイスをコンピューターに接続します。 2. 別電源が必要なデバイスを接続した場合は、デバイスの電源コードを接地した外部電源のコンセ ントに差し込みます。 3.
8 ドライブ ドライブの取り扱い 注意: ドライブは壊れやすいコンピューター部品ですので、取り扱いには注意が必要です。ドライ ブの取り扱いについては、以下の注意事項を参照してください。絶対に落としたり上に物を置いたり しないでください。ドライブに洗剤などの液体を垂らしたり、高温または多湿の場所に放置したりし ないでください。 ドライブを取り扱う場合は、以下の点に注意してください。 ● ドライブの着脱を行う前に、コンピューターをシャットダウンします。コンピューターの電源が 切れているのかスリープ状態なのかわからない場合は、まずコンピューターの電源を入れ、次に オペレーティング システムの通常の手順でシャットダウンします。 ● ドライブを取り扱う前に、塗装されていない金属面に触れるなどして、静電気を放電してくださ い。 ● リムーバブル ドライブまたはコンピューターのコネクタ ピンに触れないでください。 ● ドライブをドライブ ベイに挿入するときは、無理な力を加えないでください。 ● バッテリのみを電源として使用している場合は、メディアに書き込む前にバッテリが十分に充電 されていることを確認
ハードドライブの使用 注意: 情報の損失やシステムの応答停止を防ぐため、以下の点に注意してください。 メモリ モジュールやハードドライブの追加または交換を行う前に、作業中のデータを保存してコン ピューターをシャットダウンします。 コンピューターの電源が切れているかどうかわからない場合は、まず電源ボタンを押してコンピュー ターの電源を入れます。次にオペレーティング システムの通常の手順でシャットダウンします。 底面カバーの取り外しまたは取り付けなおし 底面カバーの取り外し 底面カバーを取り外すと、メモリ モジュール スロット、ハードドライブ、およびその他のコンポー ネントにアクセスできます。 46 1. 。 バッテリを取り外します(35 ページの「バッテリの着脱」を参照してください) 2. バッテリ ベイが手前を向くようにして安定した平らな場所にコンピューターを置き、底面カ バーのリリース ラッチを左方向にスライドさせて(1)、 (オプションのネジを使用している場合 は)ネジを取り外し(2) 、もう一度リリース ラッチをスライドさせると(3) 、底面カバーが外 れます。 3.
底面カバーの取り付けなおし 注記: オプションのネジを使用しない場合は、底面カバー内に格納できます。 メモリ モジュール スロット、ハードドライブ、およびその他のコンポーネントに対する作業が終了 したら、底面カバーを取り付けなおします。 1. 底面カバーの前端部をコンピューター本体の前端部の付近に合わせるように少し傾けながら、カ バーを下ろします(1) 。 2. 底面カバーの後端部にある位置合わせタブを、コンピューターのくぼみに合わせます。 3. カチッと音がして固定されるまで、底面カバーをバッテリ ベイの方向にスライドさせます(2)。 4. バッテリ ベイが手前を向くようにして安定した平らな場所にコンピューターを置き、底面カ バーのリリース ラッチを左方向にスライドさせ(3) 、必要に応じて、オプションのネジ(4)を 差し込んで締め、底面カバーを所定の位置に保ちます。底面カバー リリース ラッチを右方向に スライドさせて(5)、底面カバーを固定します。 5.
ハードドライブの交換またはアップグレード 注意: 情報の損失やシステムの応答停止を防ぐため、以下の点に注意してください。 ハードドライブ ベイからハードドライブを取り外す前に、コンピューターをシャットダウンしてく ださい。コンピューターの電源が入っているときやスリープ状態のときには、ハードドライブを取り 外さないでください。コンピューターの電源が切れているかハイバネーション状態なのかわからな い場合は、まず電源ボタンを押してコンピューターの電源を入れ、次にオペレーティング システム の通常の手順でシャットダウンしてください。 コンピューターの電源が切れているかわからない場合は、電源ボタンを押してコンピューターの電源 を入れます。次にオペレーティング システムの通常の手順でシャットダウンします。 ハードドライブの取り外し ハードドライブを取り外すには、以下の操作を行います。 48 1. 作業中のデータを保存してコンピューターをシャットダウンします。 2. コンピューターに接続されている外部電源および外付けデバイスを取り外します。 3.
10.
ハードドライブの取り付け 注記: お使いのコンピューターの外観は、図と多少異なる場合があります。 ハードドライブを取り付けるには、以下の操作を行います。 50 1. ハードドライブ ブラケットをハードドライブに押し下げて装着し(1) 、ハードドライブの 4 つ のネジ(2)を締めます。 2. ハードドライブ ケーブルをハードドライブに接続します(3) 。 3. ハードドライブをハードドライブ ベイに傾けながら挿入し(1) 、ハードドライブ ベイ内に水平 に置きます。 4. プラスチック製のタブを引いて(2) 、ハードドライブをしっかりと固定します。 5. ハードドライブのネジ(3)を締めます。 6.
7. 底面カバーを取り付けなおします(46 ページの「底面カバーの取り外しまたは取り付けなおし」 を参照してください)。 8. バッテリを装着します(35 ページの「バッテリの着脱」を参照してください)。 9. 外部電源および外付けデバイスをコンピューターに接続します。 10.
10. オプティカル ドライブまたはウェイト セーバーをアップグレード ベイから取り出します(3)。 オプティカル ドライブをアップグレード ベイに装着するには、以下の操作を行います。 52 1. オプティカル ドライブをアップグレード ベイに挿入します(1) 。 2.
3. 底面カバーを取り付けなおします(46 ページの「底面カバーの取り外しまたは取り付けなおし」 を参照してください)。 4. バッテリを装着します(35 ページの「バッテリの着脱」を参照してください)。 5. コンピューターのカバーを上にして安定した平らな場所に置き、外部電源および外付けデバイス をコンピューターに接続しなおします。 6.
9 セキュリティ コンピューターの保護 Windows オペレーティング システムおよび Windows 以外の[Computer Setup]ユーティリティ (BIOS)によって提供される標準のセキュリティ機能により、個人設定およびデータをさまざまなリ スクから保護できます。 注記: セキュリティ ロック ケーブルに抑止効果はありますが、コンピューターの誤った取り扱い や盗難を完全に防ぐものではありません。 注記: コンピューターを修理などのためにサポートあてに送付する場合は、機密性の高いファイル のバックアップと削除、およびすべてのパスワード設定の削除を事前に行ってください。 注記: この章に記載されている一部の機能は、お使いのコンピューターでは使用できない場合があ ります。 コンピューターでの危険性 セキュリティ機能 [Computer Setup](f10)への不正アクセス [Computer Setup]の BIOS administrator password* 別売の外付けオプティカル ドライブ(一部のモデルのみ) 、 別売の外付けハードドライブ(一部のモデルのみ) 、または内 蔵ネ
パスワードを作成したり保存したりするときは、以下のヒントを参考にしてください。 ● パスワードを作成するときは、プログラムの要件に従ってください。 ● 同じパスワードを複数のアプリケーションや Web サイトに使用しないでください。また、 Windows パスワードを他のアプリケーションや Web サイトに再利用しないでください。 ● パスワードをコンピューター上のファイルに保存しないでください。 以下の表で、一般に使用される Windows パスワードおよび BIOS administrator password を示し、 それぞれの機能について説明します。 Windows でのパスワードの設定 パスワード 機能 管理者パスワード* Windows の管理者レベルのアカウントへのアクセスを保護します 注記: Windows の管理者パスワードを設定しても、BIOS administrator password パスワードは設定されません ユーザー パスワード* Windows ユーザー アカウントへのアクセスを保護します * Windows の管理者パスワードおよび Windows
5. メッセージが表示されたら、確認のために新しいパスワードを再度入力します。 6. 変更を保存してから[Computer Setup]を終了するには、[Save](保存)アイコンをクリックし、 画面の説明に沿って操作します。 または 矢印キーを使用して[File](ファイル)→[Save Changes and Exit](変更を保存して終了) の順に選択し、enter キーを押します。 変更した内容は、次回コンピューターを起動したときに有効になります。 BIOS administrator password の変更 1. コンピューターを起動または再起動し、画面の左下隅に[Press the ESC key for Startup Menu] というメッセージが表示されている間に esc キーを押します。 2. f10 キーを押して、[Computer Setup]を起動します。 3. ポインティング デバイスまたは矢印キーを使用して[Security](セキュリティ)→[Change Password](パスワードの変更)の順に選択し、enter キーを押します。 4.
変更した内容は、次回コンピューターを起動したときに有効になります。 BIOS administrator password(BIOS 管理者パスワード)の入力 [BIOS administrator password]の入力画面で自分のパスワードを入力し(パスワード設定と同じ キーを使用) 、enter キーを押します。3 回続けて間違えて入力した場合は、コンピューターを再起動 して入力しなおす必要があります。 別売のセキュリティ ロック ケーブルの接続 注記: セキュリティ ロック ケーブルに抑止効果はありますが、コンピューターの誤った取り扱い や盗難を完全に防ぐものではありません。 注記: お使いのコンピューターのセキュリティ ロック ケーブル用スロットは、ここに記載されて いる図と多少異なる場合があります。お使いのコンピューターのセキュリティ ロック ケーブル用 スロットの位置については、3 ページの「コンピューターの概要」を参照してください。 1. 固定された物体にセキュリティ ロック ケーブルを巻きつけます。 2. 鍵(1)をケーブル ロック(2)に差し込みます。 3.
10 メンテナンス メモリ モジュールの追加または交換 お使いのコンピューターには、2 つのメモリ モジュール スロットが装備されています。コンピュー ターのメモリ容量を増やすには、メモリ モジュールを追加するか、またはメモリ モジュール スロッ トのどちらかに装着されている既存のメモリ モジュールを交換します。 警告! 感電や装置の損傷を防ぐため、電源コードとすべてのバッテリを取り外してからメモリ モ ジュールを取り付けてください。 注意: 静電気(ESD)によって電子部品が損傷することがあります。作業を始める前にアースされ た金属面に触るなどして、身体にたまった静電気を放電してください。 注意: 情報の損失やシステムの応答停止を防ぐため、以下の点に注意してください。 メモリ モジュールを追加または交換する前に、コンピューターをシャットダウンしてください。コ ンピューターの電源が入っているときや、スリープまたはハイバネーション状態のときには、メモリ モジュールを取り外さないでください。 コンピューターの電源が切れているかわからない場合は、電源ボタンを押してコンピューターの電源 を入れます。次にオペレーティン
b. メモリ モジュールの左右の端の部分を持って、そのままゆっくりと斜め上にメモリ モ ジュールを引き抜いて(2)取り外します。 注意: メモリ モジュールの損傷を防ぐため、メモリ モジュールを扱うときは必ず左右の 端を持ってください。メモリ モジュールの端子部分には触らないでください。 取り外したメモリ モジュールは、静電気の影響を受けない容器に保管しておきます。 6. 以下の要領で、新しいメモリ モジュールを取り付けます。 注意: メモリ モジュールの損傷を防ぐため、メモリ モジュールを扱うときは必ず左右の端を 持ってください。メモリ モジュールの端子部分には触らないでください。 a. メモリ モジュールの切り込み(1)とメモリ モジュール スロットのタブを合わせます。 b.
c. カチッと音がして留め具がメモリ モジュールを固定するまで、メモリ モジュールの左右の 端をゆっくりと押し下げます(3) 。 注意: メモリ モジュールの損傷を防ぐため、メモリ モジュールを折り曲げないでくださ い。 7. 底面カバーを取り付けなおします(46 ページの「底面カバーの取り外しまたは取り付けなおし」 を参照してください)。 8. バッテリを装着します(35 ページの「バッテリの着脱」を参照してください)。 9. 外部電源および外付けデバイスをコンピューターに接続します。 10.
コンピューターの清掃 お使いのコンピューターを安全に清掃するには、以下の製品を使用します。 ● 濃度が 0.
タッチパッド、キーボード、およびマウスの清掃 警告! 感電や内部コンポーネントの損傷を防ぐため、掃除機のアタッチメントを使用してキーボー ドを清掃しないでください。キーボードの表面に、掃除機からのごみくずが落ちてくることがありま す。 注意: 内部のコンポーネントへの損傷を防ぐため、キーとキーの間にクリーナーなどの液体が垂れ ないようにしてください。 ● タッチパッド、キーボード、またはマウスを清掃するには、上記のどれかの洗浄液で湿らせた、 柔らかいマイクロファイバーのクロスまたはセーム皮を使用するか、条件に合った使い捨てシー トを使用してください。 ● キーが固まらないようにするため、また、キーボードからごみや糸くず、細かいほこりを取り除 くには、圧縮空気が入ったストロー付きの缶を使用してください。 プログラムおよびドライバーの更新 プログラムおよびドライバーを定期的に最新バージョンへ更新することをおすすめします。更新に よって問題が解決し、コンピューターで新しい機能やオプションを使用できるようになります。テク ノロジーは常に変化しているため、プログラムやドライバーを更新するとお使いのコンピューター
11 [Computer Setup](BIOS) 、マルチブー ト、および[HP PC Hardware Diagnostics](UEFI) [Computer Setup]の使用 BIOS(Basic Input/Output System)とも呼ばれる[Computer Setup]は、システム上のすべての入出 力デバイス(ディスク ドライブ、ディスプレイ、キーボード、マウス、プリンターなど)間で行わ れる通信を制御します。[Computer Setup]を使用すると、取り付けるデバイスの種類、コンピュー ターの起動順序、およびシステム メモリと拡張メモリの容量を設定できます。 注記: [Computer Setup]で設定変更を行う場合は、細心の注意を払ってください。設定を誤ると、 コンピューターが正しく動作しなくなる可能性があります。 [Computer Setup]の開始 注記: [Computer Setup]では、USB レガシー サポート機能が有効な場合にのみ、USB ポートに接 続された外付けキーボードまたはマウスを使用できます。 [Computer Setup]を開始するには、以下の
[Computer Setup]のメニューを終了するには、以下のどれかの方法を選択します。 ● 変更を保存しないで[Computer Setup]メニューを終了するには、以下の操作を行います。 画面の右下隅にある[Exit](終了)アイコンをクリックし、画面に表示される説明に沿って操作 します。 または tab キーおよび矢印キーを使用して[Main](メイン)→[Ignore Changes and Exit](変更を 無視して終了)の順に選択し、enter キーを押します。 ● 変更を保存して[Computer Setup]メニューを終了するには、以下の操作を行います。 画面の右下隅にある[Save](保存)アイコンをクリックし、画面に表示される説明に沿って操 作します。 または tab キーおよび矢印キーを使用して[Main]→[Save Changes and Exit](変更を保存して終了) の順に選択し、enter キーを押します。 変更した内容は、次回コンピューターを起動したときに有効になります。 [Computer Setup]の工場出荷時設定の復元 注記: 初期設定を復元しても、ハ
一部のダウンロード パッケージには、このファイルのインストールやトラブルシューティングに関 する情報が記載された Readme.txt ファイルが含まれます。 BIOS のバージョンの確認 利用可能な BIOS アップデートの中に、現在コンピューターにインストールされている BIOS よりも 新しいバージョンの BIOS があるかどうかを調べるには、現在インストールされているシステム BIOS のバージョンを確認する必要があります。 BIOS のバージョン情報(ROM の日付またはシステム BIOS とも呼ばれます)を表示するには、fn + esc キーを押す(Windows を起動している場合)か、または[Computer Setup]を使用します。 1. [Computer Setup]を開始します。 2. ポインティング デバイスまたは矢印キーを使用して[Main](メイン)→[System Information] (システム情報)の順に選択します。 3.
注記: コンピューターをネットワークに接続している場合は、ソフトウェア アップデート(特 にシステム BIOS アップデート)のインストールは、ネットワーク管理者に確認してから実行し てください。 ダウンロードした BIOS によってインストール手順が異なります。ダウンロードが完了した後、画面 に表示される説明に沿って操作します。説明が表示されない場合は、以下の操作を行います。 1. [スタート]→[コンピューター]の順に選択します。 2. ハードドライブをクリックします。通常は、[ローカル ディスク(C:)]を指定します。 3. BIOS ソフトウェアをダウンロードしたときのメモを参照するなどして、ハードドライブ上の アップデート ファイルが保存されているフォルダーを開きます。 4. 拡張子が.exe であるファイル(filename.exe など)をダブルクリックします。 BIOS のインストールが開始されます。 5.
[Computer Setup]での新しいブート順序の設定 [Computer Setup]を開始し、コンピューターを起動または再起動するたびに、使用されるブート デ バイスの順序を設定するには、以下の操作を行います。 1. コンピューターを起動または再起動し、画面の左下隅に[Press the ESC key for Startup Menu] というメッセージが表示されている間に esc キーを押します。 2. f10 キーを押して、[Computer Setup]を起動します。 3. ポインティング デバイスまたは矢印キーを使用して、UEFI ハイブリッド ブート モードまたは UEFI ネイティブ ブート モードの場合は[Advanced](詳細設定)→[Boot Options](ブート オプション)→[UEFI Boot Order](UEFI ブート順序)の順に選択し、レガシー ブート モー ドの場合は[Advanced]→[Boot Options]→[Legacy Boot Order](レガシー ブート順序) の順に選択して、enter キーを押します。 4.
4. [MultiBoot Express Popup Delay (Sec)](Multiboot Express ポップアップの遅延(秒)) フィールドで、現在のマルチブート設定が使用される前に起動場所メニューが表示される時間を 秒単位で入力します (0 を選択すると、Express Boot 起動場所メニューは表示されません) 。 5.
USB デバイスへの[HP PC Hardware Diagnostics](UEFI)のダウンロード 注記: [HP PC Hardware Diagnostics](UEFI)のダウンロードの説明は、英語でのみ提供されます。 1. http://www.hp.com/jp/ にアクセスします。 2. [Support & Drivers]をクリックし、[Drivers & Software]タブをクリックします。 3. テキストボックスに製品名を入力し、[Search]をクリックします。 4. お使いのコンピューターの製品名を選択し、お使いのオペレーティング システムを選択します。 5.
12 サポート HP のサポート窓口へのお問い合わせ このユーザー ガイドで提供されている情報で問題に対処できない場合は、HP のサポート窓口にお問 い合わせください。日本でのサポートについては、http://www.hp.com/jp/contact/ を参照してくださ い。日本以外の国や地域でのサポートについては、http://welcome.hp.com/country/us/en/ wwcontact_us.
ラベル コンピューターに貼付されているラベルには、システムの問題を解決するために問い合わせたり、コ ンピューターを日本国外で使用したりするときに必要な基本情報が記載されています。 重要: このセクションで説明するすべてのラベルは、お使いのコンピューターのモデルによってコ ンピューターの裏面、バッテリ ベイ内、または底面カバーの裏のどこかに貼付されています。 これらの場所を確認する方法については、3 ページの「コンピューターの概要」を参照してくださ い。 ● サービス ラベル:お使いのコンピューターを識別するための重要な情報が記載されています。 HP のサポート窓口にお問い合わせになるときに、シリアル番号や、製品番号またはモデル番号 を尋ねられることがあります。お問い合わせになる前に、これらの番号を確認しておいてくださ い。 注記: サービス ラベルの外観は、以下の例のどちらかのようになります。お使いのコンピュー ターのサービス ラベルに近い図を参照してください。 名称 名称 (1) 製品名 (4) 保証期間 (2) シリアル番号 (5) モデル番号(一部のモデルのみ) (3) 製品番
13 仕様 ● 入力電源 ● 動作環境 入力電源 ここで説明する電源の情報は、お使いのコンピューターを国外で使用する場合に役立ちます。 コンピューターは、AC 電源または DC 電源から供給される DC 電力で動作します。AC 電源は 100~ 240 V(50/60 Hz)の定格に適合している必要があります。コンピューターは単独の DC 電源で動作 しますが、コンピューターの電力供給には、このコンピューター用に HP から提供および認可されて いる AC アダプターまたは DC 電源のみを使用する必要があります。 お使いのコンピューターは、以下の仕様の DC 電力で動作できます。 入力電源 定格 動作電圧および電流 19.5 V DC(3.
A コンピューターの持ち運びまたは送付 コンピューターを持ち運んだり発送したりする必要がある場合は、装置を安全に保持するために以下 の点を参考にしてください。 ● お使いのコンピューターを持ち運んだり荷物として送ったりする場合は、以下の手順で準備を行 います。 ◦ 外付けドライブに情報をバックアップします。 ◦ すべてのディスク、およびすべての外付けメモリ(デジタル ストレージ カードなど)をコ ンピューターから取り外します。 ◦ すべての外付けデバイスを、電源を切ってから取り外します。 ◦ コンピューターをシャットダウンします。 ● 情報のバックアップを携帯します。バックアップはコンピューターとは別に保管します。 ● 飛行機に乗る場合などは、コンピューターを手荷物として持ち運び、他の荷物と一緒に預けない でください。 注意: ドライブを磁気に近づけないようにしてください。磁気を発するセキュリティ装置に は、空港の金属探知器や金属探知棒が含まれます。空港のベルト コンベアなど機内持ち込み手 荷物をチェックするセキュリティ装置は、磁気ではなく X 線を使用してチェックを行うので、ド ラ
B トラブルシューティング この付録では、以下の項目について説明します。 ● トラブルシューティング情報:HP のサポート窓口へのお問い合わせについて説明します。 ● 問題の解決方法:一般的な問題と解決方法について説明します。 トラブルシューティング情報 HP のサポート窓口にお問い合わせください。日本でのサポートについては、http://www.hp.com/jp/ contact/ を参照してください。日本以外の国や地域でのサポートについては、http://welcome.hp.com/ country/us/en/wwcontact_us.
問題の解決方法 ここでは、一般的な問題と解決方法について説明します。 コンピューターが起動しない場合 電源ボタンを押してもコンピューターの電源が入らない場合は、コンピューターが起動しない原因の 解明に以下の情報が役立つ場合があります。 ● コンピューターが電源コンセントに接続されている場合は、別の電化製品をそのコンセントに接 続してみるなどして、そのコンセントから電力が正しく供給されていることを確認します。 注記: このコンピューターでは、コンピューターに付属していた AC アダプターまたはこのコ ンピューターでの使用が HP から許可されている AC アダプターのみを使用してください。 ● コンピューターが電源コンセント以外の外部電源に接続されている場合、AC アダプターを使用 してコンピューターを電源コンセントに接続します。電源コードおよび AC アダプターが確実 に接続されていることを確認します。 コンピューターの画面に何も表示されない場合 コンピューターの電源が入っているにもかかわらず画面に何も表示されない場合は、以下の原因が考 えられます。 ● コンピューターがスリープ状態になっている可
コンピューターが異常に熱くなっている場合 通常でも、コンピューターの使用中には熱が発生します。コンピューターが異常に熱い場合は、通気 孔がふさがれていることが原因で過熱している可能性があります。 過熱の可能性が疑われる場合は、コンピューターの使用を中止してコンピューターの温度を室温まで 下げ、コンピューターの使用中は通気孔を障害物でふさがないようにしてください。 警告! 低温やけどをするおそれがありますので、ひざなどの体の上にコンピューターを置いて使用 したり、肌に直接コンピューターが触れている状態で長時間使用したりしないでください。肌が敏感 な方は特にご注意ください。また、コンピューターが過熱状態になるおそれがありますので、コン ピューターの通気孔をふさいだりしないでください。コンピューターが過熱状態になると、やけどや コンピューターの損傷の原因になる可能性があります。コンピューターは、硬く水平なところに設置 してください。通気を妨げるおそれがありますので、隣にプリンターなどの表面の硬いものを設置し たり、枕や毛布、または衣類などの表面が柔らかいものを敷いたりしないでください。また、AC ア ダプターを肌に
ディスクが再生できない場合 ● CD または DVD を再生する前に作業を保存し、開いているすべてのプログラムを閉じます。 ● CD または DVD を再生する前にインターネットをログオフします。 ● ディスクを正しく挿入していることを確認します。 ● ディスクが汚れていないことを確認します。必要に応じて、ろ過水や蒸留水で湿らせた柔らかい 布でディスクを清掃します。ディスクの中心から外側に向けて拭いてください。 ● ディスクに傷がついていないことを確認します。傷がある場合は、一般の電気店や CD ショップ などで入手可能なオプティカル ディスクの修復キットで修復を試みることもできます。 ● ディスクを再生する前にスリープ モードを無効にします。 ディスクの再生中にスリープを開始しないでください。スリープを開始すると、続行するかどう かを確認する警告メッセージが表示される場合があります。このメッセージが表示されたら、 [いいえ]をクリックします。[いいえ]をクリックすると以下のようになります。 ◦ 再生が再開します。 または ◦ マルチメディア プログラムの再生ウィンドウが閉じます。
C 静電気対策 静電気の放電は、じゅうたんの上を歩いてから金属製のドアノブに触れたときなど、2 つのものが接 触したときに発生します。 人間の指など、導電体からの静電気の放電によって、システム ボードな どのデバイスが損傷した り、耐用年数が短くなったりすることがあります。静電気に弱い部品を取り扱う前に、以下で説明す る方法のどれかで身体にたまった静電気を放電してください。 ● 取り外しまたは取り付けの手順で、コンピューターから電源コードを取り外すように指示されて いる場合は、正しくアースしてから電源コードを取り外し、その後カバーを外すなどの作業を行 います。 ● 部品は、コンピューターに取り付ける直前まで静電気防止用のケースに入れておきます。 ● ピン、リード線、および回路には触れないようにします。電子部品に触れる回数をなるべく少な くします。 ● 磁気を帯びていない道具を使用します。 ● 部品を取り扱う前に、塗装されていない金属面に触れるなどして、静電気を放電します。 ● 取り外した部品は、静電気防止用のケースに入れておきます。 静電気についての詳しい情報、または部品の取り外しや
索引 A AC アダプター/バッテリ ランプ 7 R RJ-45(ネットワーク)コネクタ、 位置 10 B BIOS アップデートのダウンロード 65 更新 64 バージョンの確認 65 BIOS administrator password (BIOS 管理者パスワード) 55 S SIM 装着 19 取り出し 19 C Caps Lock ランプ、位置 4 Computer Setup BIOS administrator password (BIOS 管理者パスワード) 55 移動および選択 63 工場出荷時設定の復元 64 D DisplayPort、接続 31 E esc キー、位置 6 F fn キー、位置 6, 25 G GPS 20 U USB ケーブル、接続 43 USB デバイス 接続 43 説明 42 取り外し 43 USB ハブ 42 USB ポート、位置 8, 10 USB レガシー サポート 63 V VGA コネクタ、接続 30 W Web カメラ 11, 29 位置 11 Windows アプリケーション キー、 位置 6 Windows ボタン、位置 6 あ ア
切り替え機能 左のタッチパッド 3 右のタッチパッド 3 け ケーブル USB 43 こ 公共無線 LAN への接続 18 固定ネジ、位置 13 コネクタ DisplayPort 31 RJ-45(ネットワーク) 10 VGA 30 オーディオ出力(ヘッドフォ ン) 8 オーディオ入力(マイク) 8 外付けモニター 8, 30 デュアルモードの DisplayPort 8, 31 電源 10 ネットワーク 10 コンピューター 71 清掃 61 手入れ 61 電源切断 32 持ち運び 37, 71, 73 し システムの応答停止 32 シャットダウン 32 使用 外部電源 38 省電力設定 32 省電力設定 32 シリアル番号 71 す スイッチ、電源 32 ズーム タッチパッド ジェス チャ 24 スクロール タッチパッド ジェス チャ 24 スピーカー、位置 5 スピーカーの消音ランプ、位置 4 スマート カード 設定 40 挿入 41 80 索引 定義 40 取り出し 42 スマート カード スロット 10 スリープ 開始 33 終了 33 スロット スマート カード 10 セキュリティ ロック
は ハードドライブ 位置 12 外付け 44 取り付け 50 取り外し 48 パスワード BIOS 管理者 55 管理者 55 ユーザー 55 バッテリ 温度 37 交換 37 充電残量の表示 34 処分 37 節電 36 放電 34 保管 37 ロー バッテリ状態 34 バッテリ カバー、位置 13 バッテリ電源 34 バッテリ リリース ラッチ 12 ハブ 42 ひ ピンチ タッチパッド ジェス チャ 24 表示画面、切り替え 25 ふ ファンクション キー、位置 6 復帰時のパスワード保護の設定 33 へ ヘッドフォン、接続 29 ヘッドフォン(オーディオ出力)コ ネクタ 8 別売の外付けデバイス、使用 44 ほ ポインティング デバイス カスタマイズ 21 ポート、USB 8, 10 保管、バッテリ 37 ボタン Windows ボタン 6 オプティカル ドライブのイ ジェクト 10 音量 28 電源 5, 32 ミュート(消音) 5 無線 5 ホットキー 音量の調節 25 画面の輝度を上げる 26 画面の輝度を下げる 26 画面を切り替える 25 使用 25 スピーカーの音量を上げる スピーカーの
ミュート(消音) 4 無線 4, 7 れ レガシー サポート、USB 63 ろ ロー バッテリ状態 34 82 索引