Hardware Reference Guide (February 2005)
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2-6 www.hp.com/jp ハー ド ウ ェ ア リファレンス ガイ ド
ハー ド ウ ェ アのア ッ プグレー ド
Q ×8および×16 DDRデバイスで構成されたDIMM。×4 SDRAMで構成さ
れたDIMMはサポートされない
サポートされないDIMMが取り付けられている場合、システムは起動しませ
ん。
DIMMソケッ トへの取り付け
取り付けられているDIMMに応じて、システムは自動的にシングル チャネル
モード、デュアル チャネルの非対称モード、またはより高性能なデュアル
チャネルのインタリーブ モードで動作します。
Q 1 つのチャネルの DIMM ソケットにのみ DIMM が取り付けられている場
合、システムはシングル チャネル モードで動作します。
Q チャネル A の DIMM の合計メモリ容量とチャネル B の DIMM の合計メモ
リ容量が同じでない場合、システムはデュアル チャネルの非対称モード
で動作します。
Q チャネル A の DIMM の合計メモリ容量とチャネル B の DIMM の合計メモ
リ容量が同じ場合、システムはより高性能なデュアル チャネルのインタ
リーブ モードで動作します。両方のチャネルで、取り付けるDIMMの性
能やデバイス自体の幅が異なっても構いません。たとえば、チャネルA
に256 MBのDIMMが2つ、チャネルBに512 MBのDIMMが1つ取り付けら
れている場合、システムはインタリーブ モードで動作します。
Q どのモードでも、  最高動作速度はシステム内で最も動作の遅いDIMM に
よって決定されます。たとえば、システムに400 MHzのDIMMおよび533
MHzのDIMMが取り付けられている場合、システムは2つのDIMMのうち
遅い方の速度で動作します。
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを使用して、お使いのコ
ンピュータの動作モードを確認できます。ユーティリティの使い方について
は、Documentation CDに収録されている『コンピュータ セットアップ(F10)
ユーティリティ ガイド』を参照してください。










