Desktop Management Guide (2nd Edition)

12 www.hp.com/jp デス マネジ ついて
デス マネジ
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注意ドライブがUSBメモリと一致しない場合は、データの損失を防ぐため、
次の手順に進まないでください。他にストレージ デバイスがないか、すべて
USBポートを確認します。あった場合は取り外してコンピュータを再起動
し、手順4に進みます。ない場合、コンピュータがUSBメモリに対応してい
ないか、USBメモリが破損しています。この場合はUSBメモリを起動可能に
するための手順を実行しないでください。
6. [Esc]キーを押してA:\プロンプトに戻り、FDISKを終了します。
7. 起動可能なDOSディスケットにSYS.COMがある場合は手順8に、ない場
合は手順9に進みます。
8. A:\プロンプトで「SYS x:xは書き留めたドライブ名)と入力します。
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注意 USBメモリのドライブ名を正しく入力したことを確認します。
システム ファイルの転送が完了すると、SYSからA:\プロンプトに戻り
ます。手順13に進みます。
9. 保存しておきたいファイルをUSBメモリから別のドライブ(コンピュー
タの内蔵ハードディスク ドライブなど)の一時ディレクトリにコピーし
ます。
10. A:\プロンプトでFORMAT /S X:xは書き留めたドライブ名)と入力
します。
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注意 USBメモリのドライブ名を正しく入力したことを確認します。
FORMAT では1つ以上の警告が表示され、次の手順に進む前に毎回確認
画面が表示されます。毎回「Y」と入力します。FORMAT によりUSB
モリがフォーマットされ、システム ファイルが追加され、ボリューム
ベルが要求されます。
11. ラベルを付けない場合は[Enter]キーを押し、必要な場合はラベルを入力
します。
12. 手順9でコピーしたファイルをUSBメモリにコピーしなおします。
13. ディスケットを取り出し、コンピュータを再起動します。USBメモリが
Cドライブとして起動されます。