Desktop Management Guide (2nd Edition)
デスク ト ッ プ マネジメ ン トについて www.hp.com/jp 15
デスク ト ッ プ マネジメ ン ト
14. コンピュータが起動したらすぐに[F10]キーを押したままにし、コン
ピュータ セットアップを実行します。必要であれば、[Enter]キーを押
すと、タイトル画面をスキップできます。
15. [統合周辺機器](Integrated Peripherals)→[South OnChip IDEデバイス]
(South OnChip IDE Device)の順および[統合周辺機器]→[South OnChip
PCIデバイス](South OnChip PCI Device)の順に選択して、手順6で無効
にしたPATAおよびSATAコントローラを再び有効にします。
16. 変更を保存してユーティリティを終了します。USBフラッシュ メディア
デバイスがCドライブとして起動されます。
デフォルトの起動順序はコンピュータによって異なり、コンピュータ セット
アップ(F10)ユーティリティで変更することができます。手順については、
Documentation CDに収録されている『コンピュータ セットアップ(F10)ユー
ティリティ ガイド』を参照してください。
Windows 9xからDOSバージョンを使用した場合、短い間Windowsロゴの画面
が表示されることがあります。表示されないようにするには、USBフラッシュ
メディア デバイスのルート ディレクトリにLOGO.SYSというゼロ長のファ
イルを追加します。
デュアル ステー ト 電源ボ タ ンの設定
お使いのコンピュータでACPI(Advanced Configuration and Power Interface)を
使用している場合は、電源ボタンをコンピュータのオン/オフ スイッチとし
ての機能のほか、スタンバイ モードを起動するためのボタンとして設定する
ことができます。スタンバイ モードでは、電源を完全に切らずに、コンピュー
タの消費電力を低い状態に保つことができます。使用中のアプリケーション
を終了せずに作業を途中で中断したい場合など、スタンバイ モードに設定し
ておくとコンピュータの電力を低く抑えることができます。
電源ボタンの設定を変更するには、以下の手順で操作します。
1. [スタート]ボタンを左クリックし、[コントロール パネル]→[パフォーマ
ンスとメンテナンス]→[電源オプション]の順に選択します。
2. [電源オプションのプロパティ ]で[詳細設定]タブを選択します。
3. [電源ボタン]で[スタンバイ]を選択します。










