Desktop Management Guide (2nd Edition)
デスク ト ッ プ マネジメ ン トについて www.hp.com/jp 17
デスク ト ッ プ マネジメ ン ト
標準規格およびパー ト ナー企業
HPのインテリジェント マネジメント機能は、各社のシステム マネジメント
アプリケーションを取り入れており、次のようなコンピュータ業界の標準規
格に準拠しています。
Q Web-Based Enterprise Management(WBEM)
Q Windows Management Interface(WMI)
Q Wake on LANテクノロジ
Q ACPI
Q SMBIOS
Q Pre-boot Execution(PXE)サポート
資産情報管理機能およびセキュ リ テ ィ 機能
コンピュータに搭載される資産情報管理機能を使用すれば、HP Systems
Insightマネージャ、HP Client Manager Software、またはその他のシステム管理
アプリケーションを使用して管理される資産情報を確認することができま
す。資産情報管理機能とこれらの管理ソフトウェア製品を統合することによ
り、お使いの環境に最適な管理ソフトウェアを選択でき、今までお使いになっ
ていたソフトウェアをより有効に活用できます。
さらに、HPでは、コンピュータとデータを不正なアクセスから保護するため
の機能を備えています。HP ProtectTools 内蔵セキュリティがインストールさ
れている場合は、データへの不正なアクセスの防止、システムの整合性の確
認、および第三者からのアクセスに対する認証が行われます。(詳しくは、
Documentation CDに収録されている『HP ProtectTools 内蔵セキュリティ ガ イ
ド』を参照してください。)一部のモデルに装備されているProtectTools のよ
うなセキュリティ機能は、コンピュータの内部装置への不正なアクセスの防
止に役立ちます。パラレル ポート、シリアル ポート、またはUSBポートを無
効にすることにより、またリムーバブル メディア ブート機能を無効にするこ
とにより、貴重な資産であるデータを保護できます。これ以外にも、メモリ
脱着通知が自動的にシステム管理アプリケーションに転送されることで、コ
ンピュータの内部装置への不正なアクセスを防ぐことができます。










