Desktop Management Guide

14 www.hp.com/jp デス マネジ について
デス マネジ
4. A:\プロンプトで「FDISK」と入力して[Enter]キーを押し、FDISKを実
行します。メッセージが表示されたら、[Yes (Y)]をクリックして大容量
ディスクのサポートを有効にします。
5. 選択肢の5を入力してコンピュータのドライブを表示します。一覧の
ドライブの中で最も容量が近いドライブがUSBメモリで、通常は一覧の
最後に表示されます。ドライブ名を書き留めておきます。
USBメモリのドライブ名:__________
Ä
注意ドライブがUSBメモリと一致しない場合は、データの損失を防ぐため、
次の手順に進まないでください。他にストレージ デバイスがないか、すべて
USBポートを確認します。あった場合は取り外してコンピュータを再起動
し、手順4に進みます。ない場合、コンピュータがUSBメモリに対応してい
ないか、USBメモリが破損しています。この場合はUSBメモリを起動可能に
するための手順を実行しないでください。
6. [Esc]キーを押してA:\プロンプトに戻り、FDISKを終了します。
7. 起動可能なDOSディスケットにSYS.COMがある場合は手順8に、ない場
合は手順9に進みます。
8. A:\プロンプトで「SYS x:xは書き留めたドライブ名)と入力します。
Ä
注意 USBメモリのドライブ名を正しく入力したことを確認します。
システム ファイルの転送が完了するとSYSからA:\プロンプトに戻り
ます。手順13に進みます。
9. 保存しておきたいファイルをUSBメモリから別のドライブ(コンピュー
タの内蔵ハードディスク ドライブなど)の一時ディレクトリにコピーし
ます。
10. A:\プロンプトでFORMAT /S X:xは書き留めたドライブ名)と入力
します。
Ä
注意 USBメモリのドライブ名を正しく入力したことを確認します。
FORMAT では1 つ以上の警告が表示され、次の手順に進む前に毎回確認
画面が表示されます。毎回「Y」と入力します。FORMAT によりUSB
モリがフォーマットされ、システム ファイルが追加され、ボリューム
ベルが要求されます。