Desktop Management Guide
デスク ト ッ プ マネジメン ト について www.hp.com/jp 17
デスク ト ッ プ マネジメ ン ト
12. コンピュータの電源を切って電源コードを抜き取ります。コンピュータ
のカバーを開き、取り外しておいたPCIカードを取り付けなおします。コ
ンピュータのカバーを閉じます。
13. 電源コードを差し込み、ディスケットを取り出してコンピュータの電源
を入れます。
14. コンピュータが起動したらすぐに[F10]キーを押したままにし、コン
ピュータ セットアップを実行します。必要であれば、[Enter]キーを押
すと、タイトル画面をスキップできます。
15. [Integrated Peripherals](統合周辺機器)→[South OnChip PCI Device]
(South OnChip
PCIデバイス)の順に選択して、手順6で無効にしたIDEお
よびSATAコントローラを再び有効にします。
16. 変更を保存してユーティリティを終了します。USBフラッシュ メディア
デバイスがCドライブとして起動されます。
✎
デフォルトの起動順序はコンピュータによって異なり、コンピュータ セット
アップ(F10)ユーティリティで変更することができます。手順については、
Documentation CD(ドキュメンテーションCD)に収録されている『コンピュー
タ セットアップ(F10)ユーティリティ ガイド』を参照してください。
Windows 9xからDOSバージョンを使用した場合、短い間Windowsロゴの画面
が表示されることがあります。表示されないようにするには、USBフラッシュ
メディア デバイスのルート ディレクトリにLOGO.SYSというゼロ長のファ
イルを追加します。
デュアル ステー ト 電源ボ タ ンの設定
お使いのコンピュータでACPI(Advanced Configuration and Power Interface)を
使用している場合は、電源ボタンをコンピュータのオン/ オフ スイッチとし
ての機能のほか、スタンバイ モードを起動するためのボタンとして設定する
ことができます。スタンバイ モードでは、電源を完全に切らずに、コンピュー
タの消費電力を低い状態に保つことができます。使用中のアプリケーション
を終了せずに作業を途中で中断したい場合など、スタンバイ モードに設定し
ておくとコンピュータの電力を低く抑えることができます。










