HP ProtectTools Embedded Security Guide

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HP ProtectTools内蔵
8. TPMチップを有効にするには[E]キーを押します。
これでチップが有効になりました。
内蔵セ の初期化
通常は、ITシステム管理者が内蔵セキュリティ チップを初期化します。
1. システム トレイの[HP ProtectTools]アイコンを右クリックし、[Embedded
Security Initialization]Embedded Securityの初期化)を左クリックします。
[HP ProtectTools Embedded Security Initialization Wizard]HP ProtectTools
Embedded Security初期化ウィザード)が表示されます。
2. [Next](次へ)をクリックします。
3. [Take Ownership](オーナーシップの設定)パスワードを入力して確定
し、[Next]をクリックします。
機密保護のため、入力したパスワードは画面に表示されません。パスワード
を入力する際は、間違えないよう注意してください。
4. [Next]をクリックしてデフォルトのリカバリ アーカイブの場所を確定し
ます。
5. [Emergency Recovery Token](緊急時復元プロセスの設定)パスワード
を入力して確定し、[Next]をクリックします。
6. [Browse](参照)をクリックして適切な場所を選択します。
Ä
注意 Emergency Recovery Token キーは、コンピュータや内蔵セキュリティ
チップに不具合がある場合に、暗号化されたデータを復元するために使用し
ます。キーがないと、データを復元できません(基本ユーザ パスワードがな
い場合にも、データにアクセスできません)。このキーは安全な場所に保管
してください。
7. [Save](保存)をクリックしてファイルの場所とデフォルトのファイル
名を確定し、[Next]をクリックします。
8. [Next]をクリックして、セキュリティ プラットフォームが初期化される
前に設定を確定します。