HP ProtectTools Embedded Security Guide

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HP ProtectTools内蔵セキ ュ リ テ ィ
トラブルシューティング
内蔵セキュリティが動作しません。どのように対処したらよいですか。
1. システム トレイの[HP ProtectTools]アイコンを右クリックし、[Manage
Embedded Security]（Embedded Securityの管理）を左クリックします。
2. [Embedded Security]→[Info]（全般）→[Self Test]（自己診断テスト）の
順に選択します。
また、[Embedded Security State]（Embedded Securityの状態）、[Chip]（チッ
プ）、[Owner]（所有者）、および[User]（ユーザ）にチェック マークを入れます。
障害が発生した後でシステムを復元しました。どのような対処が必要ですか。
Ä
注意 ： 通常は、ITシステム管理者がこの手順を実行します。正しく実行され
ないと、データが永久に失われる恐れがあります。
ProtectToolsチップを交換した後でデータを復元するには、次のものが必要で
す。
Q SPEmRecToken.xml：Emergency Recovery Tokenキー
Q SPEmRecArchive.xml：隠しフォルダ。デフォルトの場所は、C:\Documents
and Settings\All Users\Application Data\Infineon\TPM Software\Recovery
Archive
Q ProtectToolsパスワード
R Supervisor
R Take Ownership
R Emergency Recovery Token
R Basic User
1. コンピュータの電源を入れるか、[スタート]→[シャットダウン]→[再起
動]→[OK]の順に選択して再起動します。
2. [Press any key to enter TPM Configuration] というコマンド プロンプト
が表示されたら、すぐに任意のキーを押します。
3. スーパバイザ パスワードを入力して[Enter]キーを押します。
4. TPMチップをクリアするには[C]キーを押します。