HP ProtectTools Embedded Security Guide
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HP ProtectTools内蔵セキ ュ リ テ ィ
5. [Y]キーを押して確定します。
6. [ スタート ] → [ シャットダウン ] → [ 再起動 ] → [OK] の順に選択してコン
ピュータを再起動します。
7. [Press any key to enter TPM Configuration] というコマンド プロンプト
が表示されたら、すぐに任意のキーを押します。
8. スーパバイザ パスワードを入力して[Enter]キーを押します。
9. TPMチップを有効にするには[E]キーを押します。
これでチップが有効になりました。
10. Windows が起動した後、システム トレイの[HP ProtectTools Embedded
Security] アイコンを右クリックし、[Embedded Security Initialization]
(Embedded Securityの初期化)を左クリックします。
11. [I want to restore the existing Embedded Security](既存のEmbedded
Securityを復元する)チェック ボックスをオンにして、[Next](次へ)を
クリックします。
12. 元のTake Ownershipパスワードを入力して確定し、[Next]をクリックしま
す。
13. [Do not create a recovery archive](復元用アーカイブを作成しない)→
[Next]の順に選択します。
Ä
注意 : 新しいアーカイブを作成すると、この復元に必要なアーカイブが上書
きされるため、データが完全に失われます。
14. リカバリ アーカイブを作成しないで続行するには、[Yes](はい)をクリッ
クします。
15. [Next]をクリックして設定を確定します。
16. [Browse](参照)をクリックしてEmergency Archiveの場所を指定します。
デフォルトの場所は、C:\Documents and Settings\All Users\Application
Data\Infineon\TPM Software\RecoveryArchive\SPEmRecArchive.xmlです。
17. [Open](開く)→[Next]の順に選択します。
18. [Browse]をクリックして、最初のHP ProtectTools内蔵セキュリティの初期
化で作成されたリカバリ トークンの場所を指定します。トークンをク
リックして[Open]をクリックします。
19. トークン パスワードを入力して[Next]をクリックします。










