Desktop Management Guide
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24 www.hp.com/jp デスク ト ッ プ マネジ メ ン トについて
デスク ト ッ プ マネジメ ン ト
6. [カスタム](Advanced)→[PCIデバイス](PCI Devices)の順に選択して
PATAおよびSATAコントローラを無効にします。SATAコントローラを無
効にするとき、コントローラに割り当てられている IRQを書き留めてお
きます。後で再びIRQ を割り当てる必要があります。変更を確定して、
セットアップ ユーティリティを終了します。
SATA IRQ:__________
7. FDISK.COMと、SYS.COMまたはFORMAT.COMのどちらかが格納された
起動可能なDOSディスケットをディスケット ドライブに挿入します。コ
ンピュータの電源を入れて、DOSディスケットを起動します。
8. FDISK を実行してUSBフラッシュ メディア デバイス上にあるパーティ
ションをすべて削除します。新しいパーティションを作成して有効にし
ます。
[Esc]キーを押してFDISKを終了します。
9. FDISKを終了してもコンピュータが自動的に再起動されない場合は、
[Ctrl]+[Alt]+[Del]キーを押して DOSディスケットから起動しなおし
ます。
10. A:\プロンプトで「FORMAT C: /S」と入力し、[Enter]キーを押します。
FORMATによりUSBフラッシュ メディア デバイスがフォーマットされ、
システム ファイルが追加され、ボリューム ラベルが要求されます。
11. ラベルを付けない場合は[Enter]キーを押し、必要な場合はラベルを入力
します。
12. コンピュータの電源を切って電源コードを抜き取ります。コンピュータ
のカバーを開き、取り外しておいたPCIカードを取り付けなおします。コ
ンピュータのカバーを閉じます。
13. 電源コードを差し込み、ディスケットを取り出してコンピュータの電源
を入れます。
14. コンピュータが起動してモニタ ランプが緑色に点灯したらすぐに[F10]
キーを押し、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを実行
します。必要であれば、[Enter]キーを押すと、タイトル画面をスキップ
できます。
15. [カスタム]→[PCIデバイス]の順に選択して、手順6で無効にしたPATA お
よびSATAコントローラを再び有効にします。SATAコントローラを元の
IRQに割り当てなおします。
16. 変更を保存してユーティリティを終了します。USBフラッシュ メディア
デバイスがCドライブとして起動されます。