デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト について HP Business Desktop dx5150モデル 製品番号 : 375370-292 2005年 2月 このガイドでは、一部のモデルにプリインストールされているセキュリティ 機能とインテリジェント マネジメント機能の概念および使用手順について 説明します。
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目次 出荷時設定の変更 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2 リモート システム インストール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3 ソフトウェアのアップデートと管理 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3 HP Client Manager Software . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト HP のインテリジェント マネジメント機能は、ネットワーク環境にあるデス クトップ、ワークステーション、およびノートブック コンピュータの管理と 制御の分野で、標準のソリューションを提供しています。HPはデスクトップ マネジメントのパイオニアとして1995年に、デスクトップを完全に管理でき る業界初のパーソナル コンピュータを世に送り出しました。HP はマネジメ ント機能の特許を取得しています。以来、デスクトップ、ワークステーショ ン、およびノートブック コンピュータの効果的な導入、設定、および管理に 必要な標準化とインフラストラクチャの開発において業界全体の取り組みを リードしてきました。HPは、業界トップ クラスの管理ソフトウェア ソリュー ション提供企業との提携関係により、これらの企業の製品とインテリジェン ト マネジメント機能の互換性を確保しています。 インテリジェント マネジメ ント機能は、ライフサイクル ソリューションを提供する幅広い取り組みの中 でも重要な位置を占めるもので、デスクトップ コンピュータのライフサイク ルの4つの側面である計画、導入、管理、
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 出荷時設定の変更 お使いのコンピュータには、システム ソフトウェア イメージがプリインス トールされています。ソフトウェアの設定手順を簡単に済ませると、すぐに コンピュータを使用できます。 プリインストールされたソフトウェア イメージの代わりにカスタマイズさ れたシステム ソフトウェアおよびアプリケーション ソフトウェアを使うこ ともできます。カスタマイズされたソフトウェア イメージを展開するには、 いくつかの方法があります。 Q プリインストールされたソフトウェア イメージを展開した後、追加する アプリケーションをインストールする Q Altiris Deployment Solutions などのソフトウェアの導入用ツールを使用し て、プリインストール ソフトウェアの代わりにカスタマイズされたソフ トウェア イメージを使用する Q ディスク複製手順を使用して、ハードディスク ドライブの内容を別の ハードディスクにコピーする 最適なコンピュータ環境の構築方法は、お使いの情報技術環境や作業内容に よって異なります。HP ライフサイクル ソリューションに
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト リ モー ト システム イ ンス ト ール Preboot Execution Environment(PXE)を起動すれば、リモート システム イン ストールを使用してネットワーク サーバからソフトウェアやコンフィギュ レーション情報(コンピュータの設定情報)を取り出して、コンピュータを セットアップすることができます。リモート システム インストールの機能 は、通常、システム セットアップやコンフィギュレーションのためのツール として使用しますが、次のような場合にも使用できます。 Q ハードディスク ドライブをフォーマットするとき Q 1台以上の新しいコンピュータにソフトウェア イメージを導入するとき Q フラッシュ ROMを使用してシステムBIOSをリモートでアップデートす るとき(8ページの「リモートROMフラッシュ機能」を参照) Q システムBIOSを設定するとき リモート システム インストールを起動するには、起動時に表示されるHPロ ゴの画面の右下隅に[F12 = Network Service Boot] と表示されたら、すぐに [
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト HP Client Manager Software HP Client Manager Software(HP CMS)は、以下の機能により、クライアント コンピュータのハードウェアの管理に役立ちます。 Q 資産管理用のハードウェア インベントリの詳細表示 Q コンピュータの状態検査の監視および診断 Q ハードウェア環境の変化についての事前通知 Q マシン温度についての警告、メモリ異常の警告など、企業活動における 重大な状況についての、Webサイトを利用した報告 Q システム ソフトウェア(デバイス ドライバやROM BIOSなど)のリモー ト アップデート Q 起動順序のリモートからの変更 Q システムBIOSの設定 HP Client Manager について詳しくは、http://www.hp.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト Q Q ヘルプデスクと問題解決 R ヘルプデスク チケットの管理 R リモートでのトラブルシューティング R リモートでの問題解決 ソフトウェアおよび操作の管理 R デスクトップ マネジメントの実行 R HPシステム ソフトウェアの展開 R アプリケーションの自己修復 Altiris Solutions の詳細情報および30 日間試用版のダウンロード方法について は、http://h18000.www1.hp.com/im/prodinfo.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト System Software Manager System Software Manager(SSM)は、複数のシステムにおいてシステム レベ ルのソフトウェアを同時にアップデートできるユーティリティです。SSMは、 コンピュータのクライアント システムで使用すると、ハードウェアおよびソ フトウェアのバージョンを検出し、ファイル格納ディレクトリと呼ばれる中 央のリポジトリから適切なソフトウェアをアップデートします。SSM でサ ポートされるドライバのバージョンは、ソフトウェアおよびドライバのダウ ンロード サイトおよびサポート ソフトウェアCDに、独自のアイコンで示さ れています。ユーティリティのダウンロードまたは SSM について詳しくは、 http://www.hp.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト Subscriber’s Choice Subscriber’s ChoiceはHPのクライアントベースのサービスです。ユーザのプロ ファイルを基に、製品の使用のヒント、特集記事、およびドライバやサポー トに関する警告や通知を提供します。Subscriber’s Choice Driver and Support Alerts/Notificationsでは、購読するようプロファイルに設定した情報が閲覧お よび入手可能になると、電子メールで通知します。Subscriber’s Choiceの詳細 およびカスタム プロファイルの作成については、http://www.hp.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト リ モー ト ROMフ ラ ッ シ ュ機能 リモートROMフラッシュ機能を利用すれば、システム管理者は、ネットワー ク管理端末からリモートでコンピュータの ROM を安全に書き換えることが できます。複数のHPのコンピュータに対してこのような作業をリモートで行 うことができるので、ネットワーク上のコンピュータのROMを適切にアップ グレードし、少ない費用で管理することができます。 リモートROMフラッシュを使用するには、リモート ウェイク アップ機能を 使って、お使いのコンピュータの電源を入れておくか、再起動しておく必要 があります。 リモートROMフラッシュについて詳しくは、http://h18000.www1.hp.com/im/ prodinfo.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト Q システム ROM が有効でない場合は、システム ROM の復旧作業を実行で きるように、RomPaqディスケットからのコンピュータの起動を、ブート ブロックROMがサポートします。 一部のモデルでは、RomPaqCDから復旧することもできます。 ブート ブロック ROM によりシステム ROM が有効でないことが検出される と、システム電源ランプが8回赤く点滅し(1秒間に1回点滅した後に2秒間休 止)、同時にビープ音が 8 回鳴ります。ブート ブロックのリカバリ モードの メッセージが、画面に表示されます(一部のモデルのみ) 。 ビープ音は8回鳴り、5回繰り返されてから停止します。ただし、ランプは問 題が解決するまで点滅し続けます。 ブート ブロックのリカバリ モードになったら、以下のように操作して、シス テムROMを復旧(アップグレード)してください。 1. ディスケット ドライブやCDドライブにディスケットまたはCDが入って いる場合は取り出し、コンピュータの電源を切ります。 2.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 次の表に、ブート ブロックROMによるさまざまなキーボード ランプの状態 (コンピュータにPS/2キーボードが接続されている場合)を示します。また、 各ランプの状態の意味およびランプの状態に応じて行う操作も示します。 ブー ト ブ ロ ッ クROMによ るキーボー ド ラ ンプの状態 ブー ト ブ ロ ッ ク モー ド ラ ン プの色 ラ ンプの状態 意味 Num Lock 緑色 オン RomPaq デ ィ スケ ッ ト ま たは RomPaq CD が挿 入 さ れていないか、 壊れているか、 ま たは ド ラ イ ブが正常に動作 し ていない Caps Lock 緑色 オン パスワー ド を入力 し て く だ さ い Num、 Caps、 Scroll Lock 緑色 Num Lock、 Caps Lock、 Scroll Lockの順 に1個ずつ点滅 キーボー ド がネ ッ ト ワー ク モ ー ド で ロ ッ ク さ れた Num、 Caps、 Scroll Lock 緑色 オン ブ ー ト ブ ロ ッ ク ROM フ
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト Ä 注意 : USB フラッシュ メディア デバイスから起動できないコンピュータも あります。コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティに表示される デフォルトの起動順序で、USBデバイスがハードディスク ドライブより前に ある場合、そのコンピュータは USBフラッシュ メディア デバイスから起動 できます。それ以外の場合は、起動可能ディスケットを使用してください。 起動可能なUSBフラッシュ メディア デバイスを作成するには、次のものが必 要です。 Q HP Business Desktop dx5150シリーズのコンピュータ(MTまたはSTモデ ル) BIOSによっては、将来リリースされるコンピュータでもUSBフラッシュ メディア デバイスからの起動がサポートされる場合があります。 Q 256MB HP USBメモリIIストレージ モジュール Q FDISKおよびSYSプログラムが格納された、起動可能なDOSディスケッ ト。SYSがない場合はFORMATを使用できますが、USBメモリ上のファ イルがすべて失われます。 1.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト Ä 注意:ドライブがUSBメモリと一致しない場合は、データの損失を防ぐため、 次の手順に進まないでください。他にストレージ デバイスがないか、すべて のUSBポートを確認します。あった場合は取り外してコンピュータを再起動 し、手順4に進みます。ない場合、コンピュータがUSBメモリに対応してい ないか、USBメモリが破損しています。この場合はUSBメモリを起動可能に するための手順を実行しないでください。 6. [Esc]キーを押してA:\プロンプトに戻り、FDISKを終了します。 7. 起動可能なDOSディスケットにSYS.COMがある場合は手順8に、ない場 合は手順9に進みます。 8. Ä A:\プロンプトで「SYS x:」 (xは書き留めたドライブ名)と入力します。 注意 : USBメモリのドライブ名を正しく入力したことを確認します。 システム ファイルの転送が完了すると、SYSから A:\プロンプトに戻り ます。手順13に進みます。 9.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト デフォルトの起動順序はコンピュータによって異なり、コンピュータ セット アップ(F10)ユーティリティで変更することができます。 Windows 9xからDOSバージョンを使用した場合、短い間Windowsロゴの画面 が表示されることがあります。表示されないようにするには、USBメモリの ルート ディレクトリにLOGO.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 5. コンピュータが起動したらすぐに[F10]キーを押したままにし、コン ピュータ セットアップを実行します。必要であれば、[Enter] キーを押 すと、タイトル画面をスキップできます。 適切なタイミングで [F10] キーを押せなかったときは、コンピュータを再起 動して、もう一度[F10]キーを押したままにしてください。 PS/2キーボードを使用している場合、[Keyboard Error]というメッセージが表 示されることがありますが、無視してかまいません。 6. [統合周辺機器](Integrated Peripherals)→[South OnChip IDEデバイス] (South OnChip IDE Device)の順に選択してPATA コントローラを無効に し、[統合周辺機器]→[South OnChip PCIデバイス](South OnChip PCI Device)の順に選択してSATAコントローラを無効にします。変更を保存 してコンピュータ セットアップを終了します。 7. FDISK.COMと、SYS.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 14. コンピュータが起動したらすぐに[F10]キーを押したままにし、コン ピュータ セットアップを実行します。必要であれば、[Enter] キーを押 すと、タイトル画面をスキップできます。 15. [統合周辺機器](Integrated Peripherals)→[South OnChip IDEデバイス] (South OnChip IDE Device)の順および[統合周辺機器]→[South OnChip PCIデバイス](South OnChip PCI Device)の順に選択して、手順6で無効 にしたPATAおよびSATAコントローラを再び有効にします。 16.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 電源ボタンにスタンバイ ボタンとしての機能を設定してある場合は、コン ピュータの電源が入っているときに電源ボタンを押すと、スタンバイ モード を起動することができます。再び電源ボタンを押すと、直ちにスタンバイ モードから復帰できます。コンピュータの電源を完全に切るには、電源ボタ ンを4秒以上押し続けます。 Ä 注意 : システムが応答しない場合以外は、電源ボタンを使って電源を切らな いでください。オペレーティング システムを通さずに電源を切ると、ハード ディスク ドライブが破損したりデータが損失したりする可能性があります。 イ ン タ ーネ ッ ト Webサ イ ト HP の技術者はHP 製および他社製のソフトウェアのテストおよび修正を厳密 に行い、 オペレーティング システムに特化したサポート ソフトウェアを開発 しています。このため、HPのコンピュータは優れた性能、互換性、および信 頼性を兼ね備えています。 別の種類のオペレーティング システムをインストールしたり新しいバー ジョンのオペレーティング システムに移行したりする場合、それぞれのオペ レーティン
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 標準規格およびパー ト ナー企業 HPのインテリジェント マネジメント機能は、各社のシステム マネジメント アプリケーションを取り入れており、次のようなコンピュータ業界の標準規 格に準拠しています。 Q Web-Based Enterprise Management(WBEM) Q Windows Management Interface(WMI) Q Wake on LANテクノロジ Q ACPI Q SMBIOS Q Pre-boot Execution(PXE)サポート 資産情報管理機能およびセキ ュ リ テ ィ 機能 コンピュータに搭載される資産情報管理機能を使用すれば、HP Systems Insightマネージャ、HP Client Manager Software、またはその他のシステム管理 アプリケーションを使用して管理される資産情報を確認することができま す。資産情報管理機能とこれらの管理ソフトウェア製品を統合することによ り、 お使いの環境に最適な管理ソフトウェアを選択でき、今までお使いになっ ていたソフトウェアをより有
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト ProtectToolsは一部のシステムに装備されています。 次のユーティリティを使用して、セキュリティ機能の設定を管理できます。 Q コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを使用してローカル で管理します。コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティの詳 しい情報と手順については、コンピュータに付属のDocumentation CDに 収録されている『コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ ガ イド』を参照してください。 Q HP Client Manager Software またはSystem Software Manager を使用してリ モートで管理します。このソフトウェアにより、簡単なコマンドライン ユーティリティを使用して、ネットワークのセキュリティ機能の設定を 確実に、一貫して集中管理することができます。 次の表と各項で、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを使っ てローカルでコンピュータのセキュリティ機能を管理する方法を説明しま す。 セキ ュ リ テ ィ 機能 項目 スーパバイザ パス
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト セキ ュ リ テ ィ 機能 (続き) 項目 説明 ネ ッ ト ワー ク サービ ス ブ ー ト (Network Service Boot) ネ ッ ト ワー ク サーバに イ ン ス ト ール さ れたオペ レ ーテ ィ ン グ シ ス テムか ら コ ン ピ ュ ー タ を起動する機能の有効 (Enable) / 無効 (Disable) の設定 (NICモデルのみで使用で き、 ネ ッ ト ワー ク コ ン ト ロー ラ がPCIバス上に存 在するか、 シ ス テム ボー ド に組み込まれてい る必要があ り ます) シ ス テムID (System ID) 次の項目を設定 し ます マ ス タ ブー ト レ コ ー ド セキ ュ リ テ ィ (Master Boot Record Security) • ア セ ッ ト タ グ (Asset Tag。 18バイ ト のID) お よ びオーナーシ ッ プ タ グ (Ownership Tag。 POST実行中に表示 さ れる80バ イ ト のID) の入力 • 本体シ リ アル番号 (Ch
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト パスワー ド のセキュ リ テ ィ ユーザ パスワード(User password)を設定すると、コンピュータの電源を入 れたり再起動したりするたびに、アプリケーションやデータにアクセスする ためのパスワードの入力が要求されるので、コンピュータが許可無く使用さ れることを防止できます。スーパバイザ パスワード(Supervisor password) は、特にコンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティへの不正アクセ スを防ぎます。スーパバイザ パスワードを、ユーザ パスワードの補助手段と して使用することもできます。つまり、ユーザ パスワードの入力を要求され たときに、代わりにスーパバイザ パスワードを入力してコンピュータにアク セスすることもできます。 ネットワーク全体のスーパバイザ パスワードを設定しておくと、システム管 理者はネットワーク上のすべてのシステムにログインでき、設定されている ユーザ パスワードを知らなくてもメンテナンスを行うことができます。 System Software ManagerおよびHP Client Manager S
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 適切なタイミングで [F10] キーを押せなかったときは、コンピュータを再起 動して、もう一度[F10]キーを押したままにしてください。 PS/2キーボードを使用している場合、[Keyboard Error]というメッセージが表 示されることがありますが、無視してかまいません。 3. [スーパバイザ パスワードを設定](Set Supervisor Password)を選択して パスワードを入力します。 4.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト ユーザ パス ワー ド の入力 ユーザ パスワードを入力するには、以下の手順で操作します。 1. コンピュータの電源を入れるか、[スタート]→[シャットダウン]→[再起 動]→[OK]の順に選択して再起動します。 2.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 適切なタイミングで [F10] キーを押せなかったときは、コンピュータを再起 動して、もう一度[F10]キーを押したままにしてください。 PS/2キーボードを使用している場合、[Keyboard Error]というメッセージが表 示されることがありますが、無視してかまいません。 3.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 5. コンピュータ セットアップにアクセスする際に[パスワードの入力] (Enter Password)ボックスが表示されたら、必要であればスーパバイザ パスワードを入力します。 6. 7. [Enter]キーを押します。 [スーパバイザ パスワードを設定](Set Supervisor Password)または[ユー ザ パスワードを設定](Set User Password)を選択します。 8. [パスワードの入力](Enter Password)ボックスが表示されたら、新しい パスワードを入力して[Enter]キーを押します。 9.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト MBRセキュリティを有効にするには、以下の手順で操作します。 1. コンピュータの電源を入れるか、[スタート]→[シャットダウン]→[再起 動]→[OK]の順に選択して再起動します。 2. コンピュータが起動したらすぐに[F10]キーを押したままにし、コン ピュータ セットアップを実行します。必要であれば、[Enter] キーを押 すと、タイトル画面をスキップできます。 適切なタイミングで [F10] キーを押せなかったときは、コンピュータを再起 動して、もう一度[F10]キーを押したままにしてください。 PS/2キーボードを使用している場合、[Keyboard Error]というメッセージが表 示されることがありますが、無視してかまいません。 3. [BIOSの詳細設定](Advanced BIOS Features)→[MBRセキュリティ](MBR Security)の順に選択して[Enter]キーを押します。 4.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 2. [コンピュータ セットアップ ユーティリティ ]メニューで、MBR セキュ リティ機能を無効にします。 スーパバイザ パスワードが設定されている場合は、 スーパバイザ パスワード の入力が必要です。 変更が検出され、現在の起動可能ディスクが、前回にMBRを保存したディス クと同じでない場合は、次のメッセージが表示されます。 2000 - Master Boot Record Hard Drive has changed.(マスタ ブート レコードの ハードディスク ドライブが変更されています。 ) 1. 任意のキーを押して、[コンピュータ セットアップ ユーティリティ ]メ ニューでMBRセキュリティを設定します。 2.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 現在の起動可能デ ィ ス ク のパーテ ィ シ ョ ン と フ ォ ーマ ッ ト を変更する前に 現在の起動可能ディスクのパーティションやフォーマットを変更する前に、 MBR セキュリティが無効になっていることを確認してください。FDISK や FORMAT など一部のディスク ユーティリティは、MBR を更新しようとしま す。ディスクのパーティションやフォーマットを変更する際にMBRセキュリ ティが有効である場合は、次にコンピュータの電源を入れるか再起動したと きに、ディスク ユーティリティからエラー メッセージが表示されたり、MBR セキュリティから警告が発生したりする可能性があります。 MBRセキュリティを無効にするには、以下の手順で操作します。 1. コンピュータの電源を入れるか、[スタート]→[シャットダウン]→[再起 動]→[OK]の順に選択して再起動します。 2.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト ケーブル ロ ッ ク の取 り 付け コンピュータのリア パネルにはケーブル ロックを取り付けられるように なっているので、市販のケーブル ロックを使用して、コンピュータを作業エ リアに固定できます。 詳しくは、Documentation CDに収録されている『ハードウェア リファレンス ガイド』を参照してください。 障害通知お よび復旧機能 障害通知および復旧機能とは、最新のハードウェア/ソフトウェア技術を結合 して、重要なデータの損失を防ぎ、故障時間を最小限に抑える機能です。 HP Client Manager Software によって管理されるネットワークにコンピュータ が接続されている場合、ネットワーク管理ソフトウェアに障害通知が送られ ます。HP Client Manager Software では、管理されているすべてのコンピュー タで診断ユーティリティを実行し、失敗したテストの概要を作成するよう、 リモートでスケジュールを設定することもできます。 耐サージ機能付連続供給電源装置 耐サージ機能が付いた連続供給電源によって、急激な電圧の変化に対処する
索引 Subscriber’s Choice System Software Manager(SSM) コンピュータの導入 ソフトウェアのサポート リプリケート セットアップ機能 リモートROMフラッシュ A Altiris 4 H HP Client Manager Software 4 HP USBメモリ 起動可能 10~15 HPのインテリジェント マネジメント機能 1 P PCN(Proactive Change Notification) Preboot Execution Environment(PXE) Proactive Change Notification(PCN) PXE(Preboot Execution Environment) 6 3 6 3 R ROM アップグレード キーボード ランプ、表 無効 リモート フラッシュ ROMのアップグレード ROMの保護、注意 7 10 9 8 7 7 S SSM(System Software Manager) System Software Manager(SSM) 6 6 U URL(Webサイト) 「Webサイト」を
索引 変更 23 セキュリティ 機能、表 18 設定 17 パスワード 20 マスタ ブート レコード 24~26 セットアップ 初期設定 2 ソフトウェア System Software Manager 6 資産情報管理機能 17 障害通知および復旧機能 28 統合 2 ブート ブロックROM 9 複数のコンピュータのアップデート 6 復旧 2 マスタ ブート レコード セキュリティ 24~26 リモートROMフラッシュ 8 ソフトウェアのカスタマイズ 2 た 耐サージ機能付連続供給電源装置 注意 ROMの保護 ディスクのパーティション、重要な情報 ディスクのフォーマット、重要な情報 ディスク、複製 デュアル ステート電源ボタン 電源供給、耐サージ機能 電源ボタン 設定 デュアル ステート 電源ボタンの設定 導入用ツール、ソフトウェア デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト について 28 7 27 27 2 15 28 15 15 15 2 な 入力 スーパバイザ パスワード ユーザ パスワード 22 22 は パスワード 解除 24 削除 24 スーパバイザ 20, 22 セキュリティ