HP ノートブック コンピューター ユーザー ガイド
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安全に関するご注意 警告! 低温やけどをするおそれがありますので、ひざなどの体の上にコンピューターを置いて使用 したり、肌に直接コンピューターが触れている状態で長時間使用したりしないでください。肌が敏感 な方は特にご注意ください。また、コンピューターが過熱状態になるおそれがありますので、コン ピューターの通気孔をふさがないでください。コンピューターが過熱状態になると、やけどやコン ピューターの損傷の原因になる可能性があります。コンピューターは、硬く水平なところに設置して ください。通気を妨げるおそれがありますので、隣にプリンターなどの表面の硬いものを設置した り、枕や毛布、または衣類などの表面が柔らかいものを敷いたりしないでください。また、AC アダ プターを肌に触れる位置に置いたり、枕や毛布、または衣類などの表面が柔らかいものの上に置いた りしないでください。お使いのコンピューターおよび AC アダプターは、International Standard for Safety of Information Technology Equipment(IEC 60950)で定められた、ユーザーが触れる表面 の温度
iv 安全に関するご注意
目次 1 ようこそ .......................................................................................................................................................... 1 情報の確認 ........................................................................................................................................... 2 2 コンピューターの概要 .................................................................................................................................... 4 表面の各部 ........................................
テンキーの使用 .................................................................................................................. 23 内蔵テンキーの使用 .......................................................................................... 24 内蔵テンキーのオン/オフの切り替え ............................................... 24 内蔵テンキーの機能の切り替え ....................................................... 25 内蔵テンキーの使用 .......................................................................................... 25 別売の外付けテンキーの使用 .....................
バッテリの着脱 .................................................................................................................. 38 バッテリの充電 .................................................................................................................. 39 バッテリ寿命の最大化 ....................................................................................................... 39 ロー バッテリ状態への対処 .............................................................................................. 40 ロー バッテリ状態の確認 .................
メディア カードの挿入 ..................................................................................................... 56 メディア カードの取り出し .............................................................................................. 56 USB(Universal Serial Bus)デバイスの使用 .................................................................................. 57 USB デバイスの接続 ......................................................................................................... 58 USB デバイスの取り外し .............................
13 マルチブート ............................................................................................................................................... 76 ブート デバイスの順序について ....................................................................................................... 76 [Computer Setup]でのブート デバイスの有効化 .............................................................................. 77 ブート順序の変更に関する注意 ........................................................................................................
付録 D 静電気対策 ........................................................................................................................................... 90 索引 .....................................................................................................................................................................
1 ようこそ コンピューターをセットアップして登録した後に、以下の操作を行います。 ● インターネットへの接続:インターネットに接続できるように、有線ネットワークまたは無線 ネットワークをセットアップします。詳しくは、16 ページの「ネットワーク」を参照してく ださい。 ● コンピューター本体の確認:お使いのコンピューターの各部や特徴を確認します。詳しくは、 4 ページの「コンピューターの概要」および23 ページの「キーボードおよびポインティング デバイス」を参照してください。 ● インストールされているソフトウェアの確認:コンピューターにプリインストールされているソ フトウェアの一覧を表示します。[Computer](コンピュータ)→[More Applications](アプ リケーション)の順に選択します。 注記: コンピューターに付属しているソフトウェアの使用について詳しくは、[Computer]→ [Help](ヘルプ)の順に選択してください。また、それぞれのソフトウェアの製造元の説明書も 参照してください。これらの説明書は、ソフトウェアに含まれていたり、ソフトウェアの製造元 の Web
情報の確認 コンピューターには、各種タスクの実行に役立つ複数のリソースが用意されています。 リソース 提供される情報 ● コンピューターのセットアップ ● コンピューターの各部の名称 Linux ヘルプ ● コンピューターのソフトウェア Linux ヘルプにアクセスするには、[Computer](コン ピュータ)→[Help](ヘルプ)の順に選択します ● コンピューターの設定 ● インターネットへの接続 ● コンピューターのユーティリティ ● 規定および安全に関する情報 ● このガイドを表示するには、デスクトップの[HP Documents](HP ドキュメント)アイコンをダブルク リックします バッテリの処分に関する情報 『セットアップ手順』ポスター(印刷物) 『規定、安全、および環境に関するご注意』 『快適に使用していただくために』 このガイドを表示するには、デスクトップの[HP Documents]アイコンをダブルクリックします ● 正しい作業環境の整え方、作業をする際の正しい姿勢、および 作業上の習慣 ● 電気的および物理的安全基準に関する情報 ま
リソース 提供される情報 限定保証規定* 保証に関する情報 日本向けの日本語モデルに適用される HP 限定保証規 定は、製品に付属の小冊子、 『サービスおよびサポート を受けるには』に記載されています * お使いの製品に適用される HP 限定保証規定は、国や地域によっては、お使いのコンピューターに収録されているドキュ メントまたは製品に付属の CD や DVD に収録されているドキュメントに明示的に示されています。日本向けの日本語モデ ル製品には、保証内容を記載した小冊子、『サービスおよびサポートを受けるには』が付属しています。また、日本以外で も、印刷物の HP 限定保証規定が製品に付属している国や地域もあります。保証規定が印刷物として提供されていない国ま たは地域では、印刷物のコピーを入手できます。http://www.hp.
2 コンピューターの概要 表面の各部 タッチパッド 注記: お使いのコンピューターの外観は、図と多少異なる場合があります。 名称 4 説明 (1) タッチパッド オン/オフ切り替え機能 タッチパッドをオンまたはオフにします (2) タッチパッド ゾーン ポインターを移動して、画面上の項目を選択したり、アク ティブにしたりします (3) 左のタッチパッド ボタン 外付けマウスの左ボタンと同様に機能します (4) 右のタッチパッド ボタン 外付けマウスの右ボタンと同様に機能します 第 2 章 コンピューターの概要
ランプ 注記: お使いのコンピューターの外観は、図と多少異なる場合があります。 名称 (1) 説明 電源ランプ ● 点灯:コンピューターの電源がオンになっています ● 点滅:コンピューターがサスペンド状態になっていま す ● 消灯:コンピューターの電源がオフになっているか、 ハイバネーション状態になっています (2) マイクのミュート(消音)ランプ オレンジ色:マイクがオフになっています (3) Num Lock ランプ 点灯:Num Lock がオンになっています (4) 無線ランプ ● 白色:無線ローカル エリア ネットワーク(無線 LAN) デバイスや Bluetooth®デバイスなどの内蔵無線デバイ スの電源がオンになっています ● オレンジ色:すべての無線デバイスがオフになってい ます ● オレンジ色:コンピューターのサウンドがオフになっ ています ● 白色:コンピューターのサウンドがオンになっていま す (5) (6) ミュート(消音)ランプ Caps Lock ランプ 点灯:Caps Lock がオンになっています 表面の各部 5
ボタンおよび指紋認証システム(一部のモデルのみ) 注記: お使いのコンピューターの外観は、図と多少異なる場合があります。 名称 (1) 説明 電源ボタン ● コンピューターの電源が切れているときにボタンを押 すと、電源が入ります ● コンピューターの電源が入っているときにボタンを短 く押すと、サスペンドが開始されます ● コンピューターがサスペンド状態のときにボタンを短 く押すと、サスペンドが終了します ● コンピューターがハイバネーション状態のときにボタ ンを短く押すと、ハイバネーションが終了します コンピューターが応答せず、オペレーティング システムの シャットダウン手順を実行できないときは、電源ボタンを 5 秒程度押したままにすると、コンピューターの電源が切れま す 電源の設定に関する詳しい情報を調べるには、以下の操作を 行います (2) 6 第 2 章 スピーカー(×2) コンピューターの概要 1. [Computer](コンピュータ)→[Control Center](コ ントロール センター)の順に選択します 2.
名称 (3) 説明 無線ボタン 無線機能をオンまたはオフにしますが、無線接続は確立され ません 注記: 無線接続が設定済みの場合には接続が確立される場 合があります (4) ミュート(消音)ボタン スピーカーの音を消したり音量を元に戻したりします (5) 指紋認証システム(一部のモデルのみ) パスワードの代わりに指紋認証を使用してログオンできます 表面の各部 7
キー 注記: お使いのコンピューターに最も近い図を参照してください。下の図は英語版のキー配列で す。日本語版のキー配列とは若干異なります。 名称 説明 (1) fn キー ファンクション キーと組み合わせて押すことによって、頻 繁に使用するシステムの機能を実行します (2) オペレーティング システム ロゴ キー オペレーティング システムのメニューを表示します (3) ファンクション キー fn キーと組み合わせて押すことによって、頻繁に使用する システムの機能を実行します (4) 内蔵テンキー 内蔵テンキーがオンになっているときは、外付けテンキー と同様に使用できます。上の図は英語版のキー配列です。 日本語版のキー配列とは若干異なりますが、内蔵テンキー の位置は同じです オンになっているときに内蔵テンキーのキーを押すと、そ のキーの右上または手前側面にあるアイコンで示された機 能が実行されます (5) オペレーティング システム アプリケー ション キー (6) num lk キー カーソルを置いた項目のショートカット メニューを表示 します fn キーと一緒に押す
名称 説明 (1) fn キー ファンクション キーと組み合わせて押すことによって、頻 繁に使用するシステムの機能を実行します (2) オペレーティング システム ロゴ キー オペレーティング システムのメニューを表示します (3) ファンクション キー fn キーと組み合わせて押すことによって、頻繁に使用する システムの機能を実行します (4) num lk キー fn キーと一緒に押すと、内蔵テンキーのオン/オフが切り替 わります 内蔵テンキーのナビゲーション機能と数字入力機能が切り 替わります (5) 内蔵テンキー num lk キーが有効になっているときは、外付けテンキーと 同様に使用できます。上の図は英語版のキー配列です。日 本語版のキー配列とは若干異なりますが、内蔵テンキーの 位置は同じです 外付けテンキーの Num lk の数字入力機 能とナビゲーション機能(キーの矢印の方向で示されます) を切り替えるには、num lk キーを押します 前面の各部 前面の各部 9
名称 (1) (2) 10 第 2 章 説明 ハードドライブ ランプ メディア カード リーダー コンピューターの概要 ● 白色で点滅:ハードドライブまたはオプティカル ド ライブにアクセスしています ● オレンジ色に点灯:[HP 3D DriveGuard]によって ハードドライブが一時停止しています 以下のフォーマットのメディア カードに対応しています ● マルチメディアカード(MMC) ● マルチメディアカードプラス(MMCplus) ● SD(Secure Digital)メモリーカード ● SDHC(Secure Digital High Capacity)カード ● SDXC(Secure Digital Extra Capacity)カード ● メモリースティック(MS) ● メモリースティック XC(Memory Stick Extended Capacity)
右側面の各部 名称 (1) 説明 オーディオ出力(ヘッドフォン)コネク 別売または市販の電源付きステレオ スピーカー、ヘッ タ ドフォン、イヤフォン、ヘッドセット、またはテレビ オーディオに接続したときに、サウンドを出力します 警告! 突然大きな音が出て耳を傷めることがないよ うに、音量の調節を行ってからヘッドフォン、イヤフォ ン、またはヘッドセットを使用してください。安全に 関する情報について詳しくは、 『規定、安全、および環 境に関するご注意』を参照してください 注記: コネクタにデバイスを接続すると、コンピュー ター本体のスピーカーは無効になります (2) オーディオ入力(マイク)コネクタ 別売または市販のコンピューター用ヘッドセットのマ イク、ステレオ アレイ マイク、またはモノラル マイ クを接続します (3) USB 2.
左側面の各部 名称 説明 (1) 電源コネクタ AC アダプターを接続します (2) AC アダプター/バッテリ ランプ ● オレンジ色に点灯:コンピューターは外部電源に接 続され、バッテリの充電は 0~89%完了しています ● 白色に点灯:コンピューターは外部電源に接続され、 バッテリの充電は 90~99%完了しています ● オレンジ色で点滅:コンピューターの電源として バッテリのみを使用していて、ロー バッテリ状態に なっています。完全なロー バッテリ状態になった 場合は、バッテリ ランプがすばやく点滅し始めます ● 消灯:バッテリは完全に充電されています (3) 通気孔(×2) コンピューター内部の温度が上がりすぎないように空気 を通します 注記: 内部コンポーネントを冷却して過熱を防ぐため、 コンピューターのファンは自動的に作動します。通常の 操作を行っているときに内部ファンが回転したり停止し たりしますが、これは正常な動作です 12 (4) 外付けモニター コネクタ 外付け VGA モニターまたはプロジェクターを接続しま す (5) RJ-45(ネット
ディスプレイの各部 名称 説明 (1) 無線 LAN アンテナ(×2)* 無線ローカル エリア ネットワーク(無線 LAN)で通信する無 線信号を送受信します (2) 内蔵マイク(×2) サウンドを録音します (3) Web カメラ ランプ 点灯:Web カメラを使用しています (4) Web カメラ 動画を録画したり、静止画像を撮影したりします (5) 内蔵ディスプレイ スイッチ コンピューターの電源が入っている状態でディスプレイを閉じ ると、ディスプレイの電源が切れるかサスペンドが開始します 注記: ディスプレイ スイッチはコンピューターの外側からは 見えません * アンテナはコンピューターの外側からは見えません。転送が最適に行われるようにするため、アンテナの周囲には障害物 を置かないでください。お住まいの国または地域の無線に関する規定情報については、 『規定、安全、および環境に関するご 注意』を参照してください。 ディスプレイの各部 13
裏面の各部 名称 (1) (2) 14 第 2 章 説明 バッテリおよび底面カバー リリース ラッチ バッテリ ベイ コンピューターの概要 ● リリース ラッチを一度スライドさせて、バッ テリをバッテリ ベイから取り外します ● バッテリをバッテリ ベイから取り外したら、 リリースラッチをもう一度スライドさせて、底 面カバーをコンピューターから取り外します バッテリが装着されています
名称 (3) 説明 底面カバー ハードドライブ ベイ、無線 LAN モジュール ス ロット、無線 WAN(WWAN)モジュール スロッ ト、およびメモリ モジュール スロットがあります 注意: システムの応答停止を防ぐため、無線 LAN モジュールを交換する場合は、日本国内の無線デバ イスの認定/承認機関でこのコンピューター用に認 定された無線モジュールのみを使用してください。 モジュールを交換した後にエラー メッセージが表 示される場合は、モジュールを取り外してコン ピューターを元の状態に戻した後で、[ヘルプとサ ポート]からサポート窓口にお問い合わせください。 (4) 通気孔 コンピューター内部の温度が上がりすぎないよう に空気を通します 注記: 内部コンポーネントを冷却して過熱を防ぐ ため、コンピューターのファンは自動的に作動しま す。通常の操作を行っているときに内部ファンが 回転したり停止したりしますが、これは正常な動作 です 裏面の各部 15
3 ネットワーク お使いのコンピューターは、以下のどちらか 1 つまたは両方のインターネット アクセスに対応でき ます。 ● 無線:モバイル インターネット接続には、無線接続を使用できます。18 ページの「既存の無 線 LAN への接続」または19 ページの「新しい無線 LAN のセットアップ」を参照してくださ い。 ● 有線:有線ネットワークに接続することで、インターネットにアクセスできます。有線ネット ワークへの接続について詳しくは、21 ページの「有線ネットワークへの接続」を参照してく ださい。 注記: インターネット用ハードウェアおよびソフトウェア機能は、コンピューターのモデルおよび お使いの場所によって異なる可能性があります。 インターネット サービス プロバイダー(ISP)の使用 インターネットに接続する前に、ISP アカウントを設定する必要があります。インターネット サービ スの申し込みおよびモデムの購入については、利用する ISP に問い合わせてください。ほとんどの ISP が、モデムのセットアップ、無線コンピューターをモデムに接続するためのネットワーク ケーブ ルの取り付け、イン
無線デバイスのオン/オフの切り替え 無線ボタンの使用 無線ネットワーク コントローラーと Bluetooth コントローラーの両方を同時に有効または無効にす るには、無線ボタンを使用します。これらのコントローラーを別々に制御するには、[Control Center] (コントロール センター)または[Computer Setup]を使用します。 注記: お使いのコンピューターの無線ボタンの種類および位置は、4 ページの「コンピューターの 概要」を参照して確認してください。 オペレーティング システムの制御機能の使用 有線または無線ネットワーク デバイスを有効または無効にするには、以下の操作を行います。 1. タスクバーの右端の通知領域にある[Network Connection](ネットワーク接続)アイコンを右 クリックします。 2.
既存の無線 LAN への接続 1. 無線 LAN デバイスがオンになっていることを確認します。 注記: お使いのコンピューターの無線ボタンおよび無線ランプの位置は、4 ページの「コン ピューターの概要」を参照して確認してください。 2. タスクバーの右端の通知領域にある[Network Connection](ネットワーク接続)アイコンをク リックします。 [Wireless Networks](無線ネットワーク)の下に、使用できる無線ネットワークの一覧が表示 されます。 3.
新しい無線 LAN のセットアップ 以下の機器が必要です。 ● ブロードバンド モデム(DSL またはケーブル) (1)およびインターネット サービス プロバイ ダー(ISP)が提供する高速インターネット サービス ● 無線ルーター(別売)(2) ● 無線コンピューター(3) 以下の図は、インターネットに接続している無線ネットワークの設置例を示しています。 注記: ケーブル モデムは内蔵ルーターに含まれている場合があります。別売のルーターが必要か どうかを確認するには、ISP に問い合わせてください。 注記: 無線接続をセットアップするときは、お使いのコンピューターと無線ルーターとの間で同期 が取れていることを確認してください。コンピューターと無線ルーターとの間で同期を取るには、コ ンピューターと無線ルーターの電源をオフにしてから、再びオンにします。 お使いのネットワークを拡張する場合、新しい無線または有線のコンピューターをネットワークに追 加してインターネットに接続できます。 無線 LAN のセットアップについて詳しくは、ルーターの製造元または ISP から提供されている情報 を参照してくださ
無線 LAN の保護 無線 LAN をセットアップする場合や、既存の無線 LAN にアクセスする場合は、常にセキュリティ機 能を有効にして、不正アクセスからネットワークを保護してください。無線 LAN スポットと呼ばれる インターネット カフェや空港などで利用できる公衆無線 LAN では、セキュリティ対策が取られてい ないことがあります。無線 LAN スポットを利用するときにコンピューターのセキュリティに不安が ある場合は、ネットワークに接続しての操作を、機密性の低い電子メールや基本的なネット サーフィ ン程度にとどめておいてください。 無線信号はネットワークの外に出てしまうため、保護されていない信号を他の無線 LAN デバイスに拾 われる可能性があります。事前に以下のような対策を取ることで無線 LAN を保護できます。 ● ファイアウォールの使用:ネットワークに送信されてくるデータおよびデータ要求をチェック し、疑わしいデータを破棄します。利用できるファイアウォールには、ソフトウェアとハード ウェアの両方があります。ネットワークによっては、両方の種類を組み合わせて使用します。 ● 無線の暗号化:お使い
Bluetooth 無線デバイスの使用(一部のモデルのみ) Bluetooth デバイスによって近距離の無線通信が可能になり、以下のような電子機器の通信手段を従 来の物理的なケーブル接続から無線通信に変更できるようになりました。 ● コンピューター ● 電話機 ● オーディオ デバイス Bluetooth は、お使いのコンピューターと無線デバイスとの間で情報をやり取りして同期するような 場合に強みを発揮します。Bluetooth およびオペレーティング システムでの制約によって、インター ネット共有のために複数台のコンピューターを Bluetooth 経由で常時接続しておくことはできませ ん。 Bluetooth デバイスは、Bluetooth デバイスの PAN(Personal Area Network)を設定できるピアツー ピア機能を提供します。Bluetooth デバイスの設定と使用方法については、Bluetooth ソフトウェアの ヘルプを参照してください。 有線ネットワークへの接続 ローカル エリア ネットワーク(LAN)への接続(一部のモデルのみ) ローカル エリア ネットワーク(
2.
4 キーボードおよびポインティング デバイ ス キーボードの使用 ホットキーの位置 ホットキーは、fn キー(1)とファンクション キー(2)のうちの 1 つとの組み合わせです。 ホットキーを使用するには、以下の操作を行います。 ▲ fn キーを短く押し、次にホットキーの組み合わせの 2 番目のキーを短く押します。 ホットキーの組み合 わせ fn + f3 説明 サスペンドを開始します。これによって、情報がシステム メモリに保存されます。ディスプレイと その他のシステム コンポーネントはオフになり、節電されます サスペンドを終了するには、電源ボタンを短く押します 注意: 情報の損失を防ぐために、サスペンドを開始する前に必ずデータを保存してください 注記: コンピューターがサスペンド状態のときに完全なロー バッテリ状態になった場合は、ハイ バネーションが開始され、メモリに保存された情報がハードドライブに保存されます fn + f4 システムに接続されているディスプレイ デバイス間で画面を切り替えます。たとえば、コンピュー ターに外付けモニターを接続している場合は、fn + f4 キーを押すと、
このコンピューターには、テンキーが内蔵または装備されています。また、別売の外付けテンキー や、テンキーを備えた別売の外付けキーボードも使用できます。 内蔵テンキーの使用 (1) 名称 説明 fn キー num lk キーと一緒に押すと、内蔵テンキーのオン/オフが切り替 わります 注記: 外付けキーボードまたはテンキーがコンピューターに接 続されている場合、内蔵テンキーは機能しません (2) 内蔵テンキー 内蔵テンキーがオンになっているときは、外付けテンキーと同様 に使用できます。上の図は英語版のキー配列です。日本語版の キー配列とは若干異なりますが、内蔵テンキーの位置は同じです オンになっているときに内蔵テンキーのキーを押すと、そのキー の右上または手前側面にあるアイコンで示された機能が実行さ れます (3) num lk キー fn キーと一緒に押すと、内蔵テンキーのオン/オフが切り替わりま す 注記: テンキー機能がコンピューターの電源を切ったときに有 効だった場合は、次回コンピューターの電源を入れたときにも有 効になっています 内蔵テンキーのオン/オフの切り替え 内蔵テンキーを
内蔵テンキーの機能の切り替え 内蔵テンキーの通常の文字入力機能とテンキー機能とを一時的に切り替えることができます。 ● テンキーがオフのときに、テンキーのナビゲーション機能を使用するには、fn キーを押しながら テンキーを押します。 ● テンキーがオンのときに、テンキーの文字入力機能を使用するには、以下の操作を行います。 ◦ 小文字を入力するには、fn キーを押しながら文字を入力します。 ◦ 大文字を入力するには、fn + shift キーを押しながら文字を入力します。 内蔵テンキーの使用 (1) 名称 説明 num lk キー 内蔵テンキーのナビゲーション機能と数字入力機能が切り替わ ります 注記: テンキー機能がコンピューターの電源を切ったときに有 効だった場合は、次回コンピューターの電源を入れたときにも有 効になっています (2) 内蔵テンキー num lk キーが有効になっているときは、外付けテンキーと同様に 使用できます。上の図は英語版のキー配列です。日本語版の キー配列とは若干異なりますが、内蔵テンキーの位置は同じです 外付けテンキーの Num lk の数字入力機能と
タッチパッドの使用 ポインターを移動するには、タッチパッド上でポインターを移動したい方向に 1 本の指をスライドさ せます。左のタッチパッド ボタンと右のタッチパッド ボタンは、外付けマウスの左右のボタンと同 様に使用します。 注記: お使いのコンピューターに付属しているポインティング デバイス以外に、外付け USB マウ ス(別売)をコンピューターの USB ポートのどれかに接続して使用できます。 タッチパッドのオフ/オンの切り替え タッチパッドをオフまたはオンにするには、タッチパッドの左上隅のエリアをすばやくダブルタップ します。 移動 ポインターを移動するには、タッチパッド上でポインターを移動したい方向に 1 本の指をスライドさ せます。 26 第 4 章 キーボードおよびポインティング デバイス
選択 左のタッチパッド ボタンと右のタッチパッド ボタンは、外付けマウスの左右のボタンと同様に使用 します。 タッチパッド ジェスチャの使用 タッチパッドでは、さまざまな種類のジェスチャがサポートされています。タッチパッド ジェス チャを使用するには、2 本の指を同時にタッチパッド上に置きます。 注記: プログラムによっては、一部のタッチパッド ジェスチャに対応していない場合があります。 個々のジェスチャに関する情報を表示するには、以下の操作を行います。 1. [Computer](コンピュータ)→[More Applications](アプリケーション)の順に選択します。 2. 左側の枠内で[System](システム)をクリックし、右側の枠内で[タッチパッド]アイコン をクリックします。 3. [Device Settings](デバイス設定)タブで、デバイスをクリックし、[Settings](設定)をク リックします。 4. ジェスチャをクリックすると、その機能に関する情報が表示されます。 ジェスチャをオンまたはオフにするには、以下の操作を行います。 1.
タップ 画面上で選択するには、タッチパッド上でタップ機能を使用します。 ● タッチパッド ゾーンで、1 本の指でタップして(軽くたたいて)選択します。項目をダブルタッ プすると項目が開きます。 注記: タッチパッド上で選択した項目を押したままにすると、その項目に関する情報を提供するヘ ルプ画面が表示されます。 スクロール スクロールは、ページや画像を上下左右に移動するときに便利です。スクロールするには、2 本の指 を少し離してタッチパッド上に置き、タッチパッド上で上下左右の方向にドラッグします。 注記: スクロールの速度は、指を動かす速度で調整します。 ピンチとストレッチによるズーム 指でつまむ動作のピンチおよび指を開く動作のストレッチにより、画像やテキストを拡大したり縮小 したりするズームができます。 28 ● タッチパッド上で 2 本の指を一緒の状態にして置き、その 2 本の指の間隔を拡げるとズームイン (拡大)できます。 ● タッチパッド上で 2 本の指を互いに離した状態にして置き、その 2 本の指の間隔を狭めるとズー ムアウト(縮小)できます。 第 4 章 キーボードおよびポイン
回転 回転ジェスチャを使用すると、写真などの項目を回転できます。 ▲ オブジェクトの上にポインターを置いてから、左手の人差し指をタッチパッド ゾーンに固定し ます。右手を使用して、人差し指を 12 時から 3 時の位置へと弧を描きながら動かします。逆方 向へと回転させるには、人差し指を 3 時から 12 時の方向に動かします。 注記: 回転は、オブジェクトや画像を操作できる特定のアプリケーションを対象としています。回 転が機能しないアプリケーションもあります。 ポインティング デバイス機能のカスタマイズ ボタンの構成、クリック速度、およびポインター オプション等をカスタマイズするには、以下の操 作を行います。 1. [Computer](コンピュータ)→[Control Center](コントロール センター)の順に選択しま す。 2.
5 マルチメディア お使いのコンピューターは以下の機能を備えています。 ● 内蔵スピーカー ● 内蔵マイク ● 内蔵 Web カメラ ● プリインストールされたマルチメディア ソフトウェア ● マルチメディア ボタンまたはマルチメディア キー オーディオ機能の使用 お使いのコンピューターでは、以下のようなさまざまなオーディオ機能を使用できます。 ● 音楽の再生 ● サウンドの録音 ● インターネットからの音楽のダウンロード ● マルチメディア プレゼンテーションの作成 ● インスタント メッセージ プログラムを使用したサウンドと画像の送信 ● ラジオ番組のストリーミング ● コンピューターに取り付けられているオプティカル ドライブ(一部のモデルのみ)または外付 けオプティカル ドライブ(別売)を使用したオーディオ CD の作成(書き込み) 音量の調整 音量の調整には、以下のどれかを使用します。 ● 音量ボタン ● 音量調整ホットキー ● 音量キー 警告! 突然大きな音が出て耳を傷めることがないように、音量の調節を行ってからヘッドフォン、 イヤフォン
オーディオ機能の確認 お使いのコンピューターのシステム サウンドを確認するには、以下の操作を行います。 1. [Computer](コンピュータ)→[Control Center](コントロール センター)の順に選択しま す。 2. 左側の枠内で[Hardware](ハードウェア)をクリックし、右側の枠内で[Sound](サウンド) をクリックします。 3. [Sound Effects](サウンド エフェクト)タブをクリックし、[Choose an alert sound](警 告音を選択)の下にあるサウンド オプションのどれかを選択して個々のサウンドをテストしま す。 コンピューターの録音機能を確認するには、以下の操作を行います。 1. [Computer]→[Control Center]の順に選択します。 2. 左側の枠内で[Hardware]をクリックし、右側の枠内で[Sound]をクリックします。 3.
VGA VGA コネクタとも呼ばれる外付けモニター コネクタは、外付け VGA モニターや VGA プロジェク ターなどの外付け VGA ディスプレイ デバイスをコンピューターに接続するための、アナログ ディ スプレイ インターフェイスです。 ▲ VGA ディスプレイ デバイスを接続するには、デバイスのケーブルを外付けモニター コネクタ に接続します。 コンピューターに接続されているディスプレイ デバイス間で画面を切り替えるには、fn + f4 キーを押します。 注記: fn + f4 キーを押すと、設定を切り替えられます。コンピューター本体のディスプレイ を使用するか、外付けモニターとコンピューター本体のディスプレイの両方を同時に使用する か、外付けモニターのどちらかを使用するかを選択できます。DisplayPort コネクタおよび VGA コネクタの両方に外付けモニターを接続することも可能ですが、一度に有効にできる外付けモニ ターは 1 台だけです。 fn + f4 キーを押しても外付けモニターが検出されなかった場合は、以下の操作を行います。 注記: AMD グラフィックス カードがある場合は、以下の
AMD グラフィックス カードが搭載されていて、fn + f4 キーを押しても外付けモニターが検出されな い場合は、以下の操作を行います。 1. [Computer](コンピュータ)→[More Applications](アプリケーション)→[System](シス テム)→[ATI Catalyst Control Center (as Superuser)](ATI Catalyst コントロール セン ター(Superuser として) )の順に選択します。 2. root パスワードを入力します。 3. 右側の枠内で[Display Manager](ディスプレイ マネージャー)を選択します。 4. [Detect connected displays](接続されているディスプレイの検出)ボタンをクリックしま す。 5. ディスプレイの設定を変更するには、ダイアログ ボックスでモニターをクリックしてから [Display properties](ディスプレイのプロパティ)タブまたは[Multi-Display](マルチディス プレイ)タブを選択します。 6.
HDMI 用のオーディオの設定 HDMI オーディオを設定するには、まず、お使いのコンピューターの HDMI 出力端子に HD 対応テレ ビなどのオーディオまたはビデオ デバイスを接続します。次に、以下の操作を行ってデバイスを設 定します。 1. タスクバーの右端の通知領域にある[Speakers](スピーカー)アイコンを右クリックし、 [Playback devices](再生デバイス)をクリックします。 2. [Playback](再生)タブで[Digital Output](デジタル出力)または[Digital Output Device (HDMI)](デジタル出力デバイス(HDMI))をクリックします。 3. [Set Default](既定値に設定)→[OK]の順にクリックします。 オーディオをコンピューターのスピーカーに戻すには、以下の操作を行います。 34 1. タスクバーの右端の通知領域にある[Speakers]アイコンを右クリックし、[Playback devices] をクリックします。 2.
6 電源の管理 コンピューターのシャットダウン 注意: コンピューターをシャットダウンすると、保存されていない情報は失われます。 [Shutdown](シャットダウン)コマンドはオペレーティング システムを含む開いているすべてのプ ログラムを終了し、ディスプレイおよびコンピューターの電源を切ります。 以下の場合は、コンピューターをシャットダウンします。 ● バッテリを交換したりコンピューター内部の部品に触れたりする必要がある場合 ● USB ポート以外のコネクタに外付けハードウェア デバイスを接続する場合 ● コンピューターを長期間使用せず、外部電源から切断する場合 コンピューターをシャットダウンするには、以下の操作を行います。 注記: コンピューターがサスペンドまたはハイバネーション状態の場合は、シャットダウンする前 にサスペンドまたはハイバネーションを終了させる必要があります。 1. 作業中のデータを保存して、開いているすべてのプログラムを閉じます。 2.
サスペンドの開始および終了 バッテリ電源を使用しているときも外部電源を使用しているときも操作しない状態が一定時間続い た場合に、システムがサスペンドを開始するよう出荷時に設定されています。 電源設定およびタイムアウトは、[Control Center](コントロール センター)の[Power Management] (電源の管理)を使用して変更できます。 コンピューターの電源がオンの場合、以下のどれかの方法でサスペンドを開始します。 ● 電源ボタンを短く押します。 ● ディスプレイを閉じます。 注記: これらの方法は、コンピューターがバッテリ電源で動作している場合のみ有効です。 ● [Computer](コンピュータ)→[Shutdown](シャットダウン)→[Suspend](サスペンド) の順に選択します。 ● タスクバーの右端にある[Power](電源)アイコンをクリックして、[Suspend]をクリックしま す。 サスペンドを終了するには、以下の操作を行います。 ▲ 電源ボタンを短く押します。 コンピューターがサスペンドを終了すると、電源ランプが点滅から点灯に変わり、作業を中断し
[Power](電源)アイコンの使用 [Power]アイコンはタスクバーの右端の通知領域にあります。[Power]アイコンを使用すると、すばや く電源設定にアクセスしたり、バッテリ充電残量を表示したり、別の電源プランを選択したりできま す。 ● 充電残量率を表示するには、[Power]アイコンをクリックして、[Information](情報)をクリッ クします。 ● [Power Management Preferences](電源管理の設定)にアクセスするには、[Power]アイコン をクリックして、[Preferences](設定)をクリックします。 電源管理の使用 電源管理はコンピューターの電源の使用方法を管理するためのシステム設定の集合です。電源管理 は、節電したり、パフォーマンスを高めたり、節電とパフォーマンスのバランスを取ったりするため に役立ちます。 電源管理の設定はカスタマイズできます。 現在の電源管理設定の表示 ▲ タスクバーの右端の通知領域にある[Power](電源)アイコンを右クリックして、[Preferences] (設定)をクリックします。 現在の電源管理設定の変更 1
コンピューターのバッテリは消耗品で、その寿命は、電源管理の設定、コンピューターで動作してい るプログラム、画面の輝度、コンピューターに接続されている外付けデバイス、およびその他の要素 によって異なります。 バッテリ充電残量の表示 ▲ タスクバーの右端の通知領域にある[Power](電源)アイコンの上にポインターを移動します。 バッテリの着脱 バッテリを装着するには、以下の操作を行います。 1. 2. バッテリをバッテリ ベイに挿入し、バッテリのタブをコンピューターのくぼみに合わせてから (1)、しっかりと収まるまで押し込みます(2)。 バッテリ リリース ラッチでバッテリが自動的に固定されます。 バッテリを取り外すには、以下の操作を行います。 注意: コンピューターの電源としてバッテリのみを使用しているときにそのバッテリを取り外す と、情報が失われる可能性があります。バッテリを取り外す場合は、情報の損失を防ぐため、作業中 のデータを保存してからハイバネーションを開始するかコンピューターをシャットダウンしてくだ さい。 1.
2.
3. [On Battery Power](バッテリ電源使用時)タブで、以下の操作を行います。 ● [Put computer to sleep when inactive for](次の時間アイドル状態が続いたらシステ ムをスリープする)のスライダーを右に動かして、30 分に設定します。 ● [When laptop lid is closed](コンピューターのカバーを閉じたとき)の右にあるダイア ログ ボックスから[Suspend](サスペンド)または[Hibernate](休止状態)オプション を選択します。 ● [When battery power is critically low](バッテリの残量が非常に少なくなったとき)の 右にあるダイアログ ボックスから[Hibernate]または[Shutdown](シャットダウン)オプ ションを選択します。 4.
ロー バッテリ状態の解決 外部電源を使用できる場合のロー バッテリ状態の解決 ▲ 以下のデバイスのどれかを使用して、コンピューターを外部電源に接続します。 ● AC アダプター ● 別売のドッキング デバイスまたは拡張製品 ● HP からオプション製品として購入した電源アダプター 充電済みのバッテリを使用できる場合のロー バッテリ状態の解決 1. コンピューターの電源を切るか、ハイバネーションを開始します。 2. 放電したバッテリを充電済みのバッテリに交換します。 3. コンピューターの電源を入れます。 電源を使用できない場合のロー バッテリ状態の解決 ● ハイバネーションを開始します。 ● 作業中のデータを保存してコンピューターをシャットダウンします。 ハイバネーションを終了できない場合のロー バッテリ状態の解決 ハイバネーションを終了するための十分な電力がコンピューターに残っていない場合は、以下の操作 を行います。 1. 放電したバッテリを充電済みのバッテリに交換するか、AC アダプターをコンピューターおよび 外部電源に接続します。 2.
1 か月以上保管したバッテリを使用するときは、最初にバッテリ ゲージの調整を行ってください。 使用済みのバッテリの処分 警告! 化学薬品による火傷や発火のおそれがありますので、分解したり、壊したり、穴をあけたり しないでください。また、接点をショートさせたり、火や水の中に捨てたりしないでください。 バッテリの処分については、 『規定、安全、および環境に関するご注意』を参照してください。 バッテリの交換 コンピューターのバッテリは消耗品で、その寿命は、電源管理の設定、コンピューターで動作してい るプログラム、画面の輝度、コンピューターに接続されている外付けデバイス、およびその他の要素 によって異なります。 タスクバーの右端の通知領域にある[Battery](バッテリ)アイコンをクリックし、[Laptop Battery] (ラップトップ バッテリ)をクリックすると、バッテリに関する詳細情報が表示されます。 注記: 必要なときにバッテリ切れを起こさないようにするため、充電残量のインジケーターが緑が かった黄色になったら新しいバッテリを購入することをおすすめします。 外部電源の使用 注記: 外部電源の接続につ
AC アダプターのテスト 外部電源に接続したときにコンピューターに以下の状況のどれかが見られる場合は、AC アダプター をテストします。 ● コンピューターの電源が入らない。 ● ディスプレイの電源が入らない。 ● 電源ランプが点灯しない。 AC アダプターをテストするには、以下の操作を行います。 1. コンピューターをシャットダウンします。 2. コンピューターからバッテリを取り外します。 3. AC アダプターをコンピューターに接続してから、電源コンセントに接続します。 4.
7 ドライブ ドライブの取り扱い 注意: ドライブは壊れやすいコンピューター部品ですので、取り扱いには注意が必要です。ドライ ブの取り扱いについては、以下の注意事項を参照してください。必要に応じて、追加の注意事項およ び関連手順を示します。 以下の点に注意してください。 ● 外付けハードドライブに接続したコンピューターをある場所から別の場所へ移動させるような 場合は、事前にサスペンドを開始して画面表示が消えるまで待つか、外付けハードドライブを適 切に取り外してください。 ● ドライブを取り扱う前に、塗装されていない金属面に触れるなどして、静電気を放電してくださ い。 ● リムーバブル ドライブまたはコンピューターのコネクタ ピンに触れないでください。 ● ドライブは慎重に取り扱い、絶対に落としたり上に物を置いたりしないでください。 ● ドライブの着脱を行う前に、コンピューターの電源を切ります。コンピューターの電源が切れて いるのか、サスペンド状態なのか、またはハイバネーション状態なのかわからない場合は、まず コンピューターの電源を入れ、次にオペレーティング システムの通常の手順でシャット
固定ネジを使用するには、以下の操作を行います。 1. バッテリを取り外します。 注意: コンピューターの電源としてバッテリのみを使用しているときにそのバッテリを取り外 すと、情報が失われる可能性があります。バッテリを取り外す場合は、情報の損失を防ぐため、 作業中のデータを保存してからオペレーティング システムの通常の手順でコンピューターをシ ャットダウンしてください。 2.
底面カバーの取り外しまたは取り付けなおし 注意: 情報の損失やシステムの応答停止を防ぐため、以下の点に注意してください。 メモリ モジュールやハードドライブの追加または交換を行う前に、作業中のデータを保存してコン ピューターをシャットダウンします。 コンピューターの電源が切れているかハイバネーション状態なのかわからない場合は、まず電源ボタ ンを押してコンピューターの電源を入れます。次にオペレーティング システムの通常の手順で シャットダウンします。 底面カバーの取り外し 底面カバーを取り外すと、メモリ モジュール スロット、ハードドライブ、規定ラベル、およびその 他のコンポーネントにアクセスできます。 底面カバーを取り外すには、以下の操作を行います。 1. バッテリを取り外します(38 ページの「バッテリの着脱」を参照してください) 。 2.
3. カチッと音がして固定されるまで、底面カバーをバッテリ ベイの方向にスライドさせ(4) 、必 要に応じて、オプションの固定ネジ(5)を差し込んで締め、底面カバーを所定の位置に保ちま す。 オプションの固定ネジの使用について詳しくは、44 ページの「固定ネジの使用(オプション) 」 を参照してください。 注記: 4.
48 3. すべての外付けハードウェア デバイスをコンピューターから取り外します。 4. 電源コンセントから電源コードを抜きます。 5. コンピューターの前面が手前を向くようにして、コンピューターを底面が上になるように安定し た平らな場所に置きます。 6. バッテリを取り外します(38 ページの「バッテリの着脱」を参照してください) 。 7. 底面カバーを取り外します(46 ページの「底面カバーの取り外しまたは取り付けなおし」を参 照してください) 。 8. ハードドライブの 4 つのネジを取り外します。 9.
10. ハードドライブを持ち上げて(2)ハードドライブ ベイから取り外します。 ハードドライブの取り付け ハードドライブを取り付けるには、以下の操作を行います。 1.
2.
3. ハードドライブの 4 つのネジを締めて、ハードドライブを固定します。 4. 底面カバーを取り付けなおします(46 ページの「底面カバーの取り外しまたは取り付けなおし」 を参照してください)。 5. 。 バッテリを取り付けなおします(38 ページの「バッテリの着脱」を参照してください) 6. コンピューターのカバーを上にして置き、外部電源および外付けデバイスをコンピューターに接 続しなおします。 7.
オプティカル ドライブの使用(一部のモデルのみ) 取り付けられているオプティカル ドライブの確認 ▲ [Computer](コンピュータ)→[More Applications](アプリケーション)の順に選択して、 左側の枠内で[Audio & Video](音声と動画)を選択します。 マルチメディア アプリケーションおよびツールの一覧が表示されます。 注記: 挿入したオプティカル ディスクには、[Nautilus]またはデスクトップ アイコンからアクセス できます。GNOME デスクトップにダイアログ ボックスが表示され、挿入したメディアの種類に適 した初期設定のアプリケーションを開くか、他のアプリケーションを選択できます。表示された一覧 から項目を選択しないで[OK]ボタンをクリックすると、初期設定のアプリケーションが開きます。初 期設定のアプリケーションが目的のアプリケーションでない場合は、ダイアログ ボックスの一覧か ら他のアプリケーションを選択する必要があります。一覧から適切なアプリケーションを選択した ら、[OK]ボタンをクリックします。 注記: 暗号化されたブルーレイ ディスクおよび DVD
オプティカル ディスクの挿入 トレイ ローディング式 1. コンピューターの電源を入れます。 2. ドライブのフロント パネルにあるイジェクト ボタン(1)を押して、ディスク トレイが少し押 し出された状態にします。 3. トレイを引き出します(2) 。 4. ディスクは平らな表面に触れないように縁を持ち、ディスクのラベル面を上にしてトレイの回転 軸の上に置きます。 注記: ディスク トレイが完全に開かない場合は、ディスクを注意深く傾けて回転軸の上に置 いてください。 5. 確実に収まるまでディスクをゆっくり押し下げます(3) 。 6.
2. 回転軸をそっと押さえながらディスクの端を持ち上げて、トレイからディスクを取り出します (3)。ディスクは縁を持ち、平らな表面に触れないようにしてください。 注記: 3. トレイが完全に開かない場合は、ディスクを注意深く傾けて取り出してください。 ディスク トレイを閉じ、取り出したディスクを保護ケースに入れます。 ディスク トレイが開かない場合 54 1. ドライブのフロント パネルにある手動での取り出し用の穴にクリップ(1)の端を差し込みま す。 2.
3. 回転軸をそっと押さえながらディスクの端を持ち上げて、トレイからディスクを取り出します (3)。ディスクは縁を持ち、平らな表面に触れないようにしてください。 注記: 4.
8 外付けカードおよび外付けデバイス メディア カード リーダーでのカードの使用(一部のモデルの み) 別売のメディア カードは、データを安全に格納し、簡単に共有できるカードです。これらのカード は、コンピューター以外にも、デジタル カメラや PDA などでよく使用されます。 お使いのコンピューターでサポートされているメディア カードの形式は、4 ページの「コンピュー ターの概要」を参照して確認してください。 メディア カードの挿入 注意: メディア カード コネクタの損傷を防ぐため、メディア カードを挿入するときは無理な力 を加えないでください。 1. メディア カードのラベルを上にし、コネクタをコンピューター側に向けて持ちます。 2. メディア スロットにカードを挿入し、しっかり収まるまでカードを押し込みます。 メディア カードの取り出し 注意: 情報の損失やシステムの応答停止を防ぐため、以下の操作を行ってメディア カードを安全 に取り出します。 情報を保存し、メディア カードに関連するすべてのプログラムを閉じます。 メディア カードを取り出すには、以下の操作を行います。 1.
3. カードをいったんスロットに押し込んで(1) 、固定を解除してから取り出します(2) 。 注記: カードが出てこない場合は、カードを引いてスロットから取り出します。 USB(Universal Serial Bus)デバイスの使用 USB は、USB キーボード、マウス、ドライブ、プリンター、スキャナー、ハブなどの別売の外付け デバイスを接続するためのハードウェア インターフェイスです。 USB デバイスには、追加サポート ソフトウェアを必要とするものがありますが、通常はデバイスに 付属しています。デバイス固有のソフトウェアについて詳しくは、ソフトウェアの製造元の操作説明 書を参照してください。 コンピューターには USB ポートが複数あり、USB 1.0、USB 1.1、USB 2.0、および USB 3.
USB デバイスの接続 注意: USB ポートの損傷を防ぐため、USB デバイスを接続するときは無理な力を加えないでくだ さい。 注記: お使いのコンピューターの USB ポートは、ここに記載されている図と多少異なる場合があ ります。 ▲ USB デバイスをコンピューターに接続するには、デバイスの USB ケーブルを USB ポートに接 続します。 注記: USB ストレージ デバイスを接続すると、通知領域にシステムがデバイスを認識したことを 示すメッセージが表示されます。 USB デバイスの取り外し 注意: USB ポートの損傷を防ぐため、USB デバイスを取り外すときはケーブルを引っ張らないで ください。 注意: 情報の損失やシステムの応答停止を防ぐため、以下の操作を行って USB デバイスを安全に 取り外します。 USB デバイスを取り外すには、以下の操作を行います。 1. [Computer](コンピュータ)→[Nautilus]の順に選択して、[File Browser](ファイル ブラウ ザ)を開きます。 2.
9 メモリ モジュール お使いのコンピューターには、1 つのメモリ モジュール スロットが装備されています。コンピュー ターのメモリ容量を増やすには、空いている拡張メモリ モジュール スロットにメモリ モジュール を追加するか、メイン メモリ モジュール スロットに装着されているメモリ モジュールを交換しま す。 警告! 感電や装置の損傷を防ぐため、電源コードとすべてのバッテリを取り外してからメモリ モ ジュールを取り付けてください。 注意: 静電気(ESD)によって電子部品が損傷することがあります。作業を始める前にアースされ た金属面に触るなどして、身体にたまった静電気を放電してください。 注記: 2 つ目のメモリ モジュールを追加してデュアル チャネル構成を使用する場合は、2 つのメ モリ モジュールを必ず同一のものにしてください。 メモリ モジュールを交換するには、以下の操作を行います。 注意: 情報の損失やシステムの応答停止を防ぐため、以下の点に注意してください。 メモリ モジュールを追加または交換する前に、コンピューターをシャットダウンしてください。コ ンピューターの電源が入っているときや、サスペ
b. メモリ モジュールの左右の端の部分を持って、そのままゆっくりと斜め上に引き抜いて (2)取り外します。 取り外したメモリ モジュールは、静電気の影響を受けない容器に保管しておきます。 7. 以下の要領で、新しいメモリ モジュールを取り付けます。 注意: メモリ モジュールの損傷を防ぐため、メモリ モジュールを扱うときは必ず左右の端を 持ってください。メモリ モジュールの端子部分に触ったり、メモリ モジュールを折り曲げたり しないように注意してください。 60 第 9 章 a. メモリ モジュールの切り込み(1)とメモリ モジュール スロットのタブを合わせます。 b.
c. カチッと音がして留め具がメモリ モジュールを固定するまで、メモリ モジュールの左右の 端をゆっくりと押し下げます(3) 。 8. ハードドライブ カバーを取り付けなおします(47 ページの「ハードドライブの交換またはアッ プグレード」を参照してください) 。 9. バッテリおよび底面カバーを取り付けなおします (38 ページの「バッテリの着脱」を参照して ください) 。 10. コンピューターのカバーを上にして置き、外部電源および外付けデバイスをコンピューターに接 続しなおします。 11.
10 セキュリティ コンピューターの保護 注記: セキュリティ ソリューションは、抑止効果を発揮することを目的として設計されています が、ソフトウェアによる攻撃、またはコンピューターの盗難や誤った取り扱いを完全に防ぐものでは ありません。 お使いのコンピューターが備えているセキュリティ機能で、コンピューター自体、個人情報、および データをさまざまなリスクから保護できます。コンピューターの使用方法によって、必要なセキュリ ティ機能が決まります。 セキュリティ機能には、オペレーティング システムに付属しているものもあります。その他のセ キュリティ機能は、以下の表のとおりです。これらのセキュリティ機能のほとんどは、[Computer Setup]で設定できます。 セキュリティの対象 使用するセキュリティ機能 コンピューターの不正な使用 パスワードを使用した認証 [Computer Setup](f10)への不正なアクセス [Computer Setup]の BIOS administrator password(BIOS 管 理者パスワード)* ハードドライブのデータへの不正なアクセス [Comput
スワードで保護されているハードドライブがロックされたままになり、恒久的に使用できなくな ります。 パスワードを作成したり保存したりするときは、以下のヒントを参考にしてください。 ● パスワードを作成するときは、プログラムの要件に従ってください。 ● パスワードを書き留めておき、コンピューターから離れた他人の目にふれない安全な場所に保管 する ● パスワードをコンピューター上のファイルに保存しないでください。 以下の表で、一般に使用されるパスワードとそれぞれの機能について説明します。 オペレーティング システムでのパスワードの設定 オペレーティング システムのパスワード 機能 root パスワード オペレーティング システムの root レベルのアカウントへの アクセスを保護します ユーザー パスワード オペレーティング システムのユーザー アカウントへのアク セスを保護します [Computer Setup]でのパスワードの設定 [Computer Setup]のパスワード 機能 BIOS administrator password(BIOS 管理者パスワード)* [Comp
BIOS administrator password(BIOS 管理者パスワード)の管理 パスワードを設定、変更、および削除するには、以下の操作を行います。 1. コンピューターの電源をオンにするか再起動して[Computer Setup]を開きます。画面の左下隅 に[Press the ESC key for Startup Menu]というメッセージが表示されている間に、esc キーを 押します。[Startup Menu](スタートアップ メニュー)が表示されたら f10 キーを押します。 2. ポインティング デバイスまたは矢印キーを使用して[Security](セキュリティ)→[Setup BIOS Administrator Password](BIOS 管理者パスワードの設定)の順に選択し、enter キーを押し ます。 3.
DriveLock による保護をコンピューターの内蔵ハードドライブに設定するには、[Computer Setup]で user password および master password を設定しておく必要があります。DriveLock による保護を 設定するときは、以下の点に注意してください。 ● いったん DriveLock による保護を設定すると、user password または master password のどちら かを入力することでのみ、保護されているハードドライブにアクセスできるようになります。 ● user password は、通常システム管理者ではなく実際にハードドライブを使用するユーザーが設 定する必要があります。master password は、システム管理者または実際にハードドライブを使 用するユーザーが設定できます。 ● user password と master password は、同じであってもかまいません。 ● DriveLock によるドライブの保護を解除しないと、user password や master password を削除で きません。Dr
注記: BIOS administrator password(BIOS 管理者パスワード)がないと、自動 DriveLock 機能に はアクセスできません。 自動 DriveLock パスワードの管理 [Computer Setup]で自動 DriveLock パスワードを有効または無効にするには、以下の操作を行いま す。 1. コンピューターを起動または再起動し、画面の左下隅に[Press the ESC key for Startup Menu] というメッセージが表示されている間に esc キーを押します。 2. f10 キーを押して、[Computer Setup]を起動します。 3.
別売のセキュリティ ロック ケーブルの接続 注記: セキュリティ ロック ケーブルに抑止効果はありますが、コンピューターの誤った取り扱い や盗難を完全に防ぐものではありません。 注記: お使いのコンピューターのセキュリティ ロック ケーブル用スロットは、ここに記載されて いる図と異なる場合があります。お使いのコンピューターのセキュリティ ロック ケーブル用ス ロットの位置については、4 ページの「コンピューターの概要」を参照してください。 1. 机や柱などの固定されているものにセキュリティ ロック ケーブルを巻きつけます。 2. 鍵(1)をケーブル ロック(2)に差し込みます。 3. 4.
指紋の登録 指紋を使用するユーザー アカウントの設定時に指紋を登録しなかった場合は、ユーザー管理ユー ティリティを開いて指紋設定を変更できます。ユーザー管理ユーティリティを開いて指紋を登録す るには、以下の操作を行います。 1. [Computer](コンピュータ)→[YaST]の順に選択します。 2. root パスワードを入力して、[Continue](続行)をクリックします。 3. 左側の枠内で[Security and Users](セキュリティとユーザ)をクリックし、右側の枠内で[User and Group Management](ユーザおよびグループ管理)をクリックします。 4. 変更するアカウントを選択して[Edit](編集)をクリックします。 5. [Plug-Ins](プラグイン)タブをクリックし、[Set the user's fingerprint](ユーザの指紋を 設定する)→[Launch](起動)の順にクリックします。 6.
11 バックアップおよび復元 障害が発生した後にシステムの復元を実行すると、最後にバックアップを行ったときの状態に復元さ れます。その後も、新しいソフトウェアやデータ ファイルの追加に応じて定期的にシステムをバッ クアップし、適切な新しいバックアップを作成しておくようにしてください。 システムの復元の実行 復元操作によって、コンピューターを工場出荷時の状態に修復または復元できます。コンピューター に取り付けられている DVD±RW オプティカル ドライブ、または外付けの DVD±RW オプティカル ドライブを使用して、HP 工場出荷時イメージ復元用 DVD を作成できます。また、ハードドライブ上 の HP の復元専用パーティションを使用して、コンピューターを工場出荷時の状態に戻すこともでき ます。 注意: [HP Recovery](HP リカバリ)を使用した場合、ハードドライブの内容が完全に消去され、 ハードドライブが再フォーマットされます。コンピューター上に作成したすべてのファイルおよび インストールしたすべてのソフトウェアが完全に削除されます。工場出荷時にインストールされて いた初期状態のオペレーティ
注記: プライマリ オペレーティング システムがインストールされたハードドライブ パーティ ションおよび復元用パーティションからコンピューターを起動できない場合、およびシステム リカ バリ ディスクを作成しなかった場合は、SUSE Linux Enterprise Desktop Operating System の DVD を購入してオペレーティング システムを再インストールする必要があります。詳しくは、製品 に付属の小冊子『サービスおよびサポートを受けるには』を参照してください。日本以外の国や地域 については、 『Worldwide Telephone Numbers』 (英語版)を参照してください。 情報のバックアップ コンピューターのファイルを定期的なスケジュールでバックアップし、新しいバックアップを作成す る必要があります。情報は、別売の外付けドライブ、ネットワーク ドライブ、またはディスクに手 動でバックアップできます。以下のようなときに、システムをバックアップします。 ● 定期的にスケジュールされた時刻 ● コンピューターを修復または復元する前 ● ハードウェアまたはソフトウェアを追
5. [Restore Point](復元ポイント)から、目的のバックアップの日時をクリックします。 注記: これまでにバックアップを複数回行っている場合は、[Use the latest version](最新 バージョンを使用)ボタンをクリックすると最新バージョンを復元できます。 6.
12 [Computer Setup](BIOS)および詳細な システム診断 BIOS(Basic Input/Output System)とも呼ばれる[Computer Setup]は、システム上のすべての入出 力デバイス(ディスク ドライブ、ディスプレイ、キーボード、マウス、プリンターなど)間で行わ れる通信を制御します。[Computer Setup]を使用すると、取り付ける周辺機器の種類、コンピュー ターの起動順序、およびシステム メモリと拡張メモリの容量を設定できます。 注記: [Computer Setup]で設定変更を行う場合は、細心の注意を払ってください。設定を誤ると、 コンピューターが正しく動作しなくなる可能性があります。 [Computer Setup]の開始 注記: [Computer Setup]では、USB レガシー サポート機能が有効な場合にのみ、USB ポートに接 続された外付けキーボードまたはマウスを使用できます。 [Computer Setup]を開始するには、以下の操作を行います。 1.
[Computer Setup]のメニューを終了するには、以下のどれかの方法を選択します。 ● 変更を保存しないで[Computer Setup]メニューを終了するには、画面の左下隅にある[Exit](終 了)アイコンをクリックし、画面に表示される説明に沿って操作します。 または tab キーおよび矢印キーを使用して[File](ファイル)→[Ignore Changes and Exit](変更を 無視して終了)の順に選択し、enter キーを押します。 または ● 変更を保存して[Computer Setup]メニューを終了するには、画面の左下隅にある[Save](保存) アイコンをクリックしてから画面に表示される説明に沿って操作します。 または tab キーおよび矢印キーを使用して[File]→[Save Changes and Exit](変更を保存して終了) の順に選択し、enter キーを押します。 変更した内容は、次回コンピューターを起動したときに有効になります。 [Computer Setup]の工場出荷時設定の復元 注記: 初期設定を復元しても、ハードドライブのモードには影響ありま
BIOS のバージョンの確認 利用可能な BIOS アップデートの中に、現在コンピューターにインストールされている BIOS よりも 新しいバージョンの BIOS があるかどうかを調べるには、現在インストールされているシステム BIOS のバージョンを確認する必要があります。 BIOS バージョン情報(ROM 日付またはシステム BIOS とも呼ばれます)を表示するには、以下の操 作を行います。 1. [Computer Setup]を開始します。 2. ポインティング デバイスまたは矢印キーを使用して[File](ファイル)→[System Information](システム情報)の順に選択します。 3.
5. [BIOS]セクションに移動し、BIOS ソフトウェア パッケージをダウンロードします。 6.
13 マルチブート ブート デバイスの順序について お使いのコンピューターを起動するとき、システムは有効なブート デバイスからブートします。マ ルチブート ユーティリティ(初期設定の状態で有効に設定されています)を使用すると、コンピュー ターの起動時にデバイスを選択する順序を制御できます。ブート デバイスには、オプティカル ドラ イブ、フロッピーディスク ドライブ、ネットワーク インターフェイス カード(NIC) 、ハードドラ イブ、USB ドライブなどを含めることができます。ブート デバイスには、コンピューターの起動や 適切な動作に必要となる、ブート可能なメディアやファイルが含まれます。 注記: 一部のブート デバイスは、ブート順序に含める前に[Computer Setup]で有効に設定してお く必要があります。 工場出荷時の設定では、コンピューターは、有効なブート デバイスおよびドライブ ベイを以下のよ うな順序で検索してブート デバイスを選択します。 注記: ブート デバイスおよびドライブ ベイの一部は、お使いのコンピューターでサポートされて いない場合があります。 ● コンピューター本体のアップグレ
[Computer Setup]でのブート デバイスの有効化 USB デバイスまたは NIC デバイスからブートするには、あらかじめ[Computer Setup]でデバイスを 有効にしておく必要があります。 [Computer Setup]を開始し、USB デバイスまたは NIC デバイスをブート デバイスとして有効にする には、以下の操作を行います。 1. コンピューターを起動または再起動し、画面の左下隅に[Press the ESC key for Startup Menu] というメッセージが表示されている間に esc キーを押します。 2. f10 キーを押して、[Computer Setup]を起動します。 3.
ブート順序の変更に関する注意 ブート順序を変更する場合は、以下の点に注意してください。 ● ブート順序を変更した後でコンピューターを再起動すると、コンピューターは新しいブート順序 で起動されます。 ● 複数の種類のブート デバイスがある場合、同じ種類のブート デバイスでは、最初のデバイスか らのみブートが試みられます(オプティカル ドライブは除く) 。たとえば、ハードドライブが取 り付けられている別売のドッキング デバイスがコンピューターに接続されている場合、この ハードドライブは「USB ハードドライブ」としてブート順序に表示されます。システムがこの USB ハードドライブのブートを試みて失敗した場合、ハードドライブ ベイのハードドライブか らのブートは試みられません。代わりに、ブート順序内で次の種類のデバイスからのブートが試 みられます。ただし、オプティカル ドライブが 2 つあり、メディアが挿入されていないかメディ アが挿入されていてもそれがブート ディスクでないために最初のオプティカル ドライブから ブートされない場合は、2 番目のオプティカル ドライブからのブートが試みられます。 ● ブー
4. デバイスのブート順序を上げるには、ポインティング デバイスを使用して上向き矢印をクリッ クするか、+キーを押します。 または デバイスのブート順序を下げるには、ポインティング デバイスを使用して下向き矢印をクリッ クするか、-キーを押します。 5. 変更を保存して[Computer Setup]を終了するには、画面の左下隅にある[Save](保存)アイコ ンをクリックしてから画面に表示される説明に沿って操作します。 または 矢印キーを使用して[File](ファイル)→[Save Changes and Exit](変更を保存して終了) の順に選択し、enter キーを押します。 変更した内容は、次回コンピューターを起動したときに有効になります。 f9 キーの画面を使用したブート デバイスの動的な選択 現在の起動でブート デバイスを動的に選択するには、以下の操作を行います。 1.
MultiBoot Express 設定の入力 起動時に[Express Boot](高速ブート)メニューが表示された場合は、以下の操作を行います。 80 ● [Express Boot]メニューからブート デバイスを指定するには、割り当て時間内に目的のデバイス を選択し、enter キーを押します。 ● 現在のマルチブート設定が使用されないようにするには、割り当て時間が終わる前に、enter キー 以外の任意のキーを押します。ブート デバイスを選択して enter キーを押すまで、コンピュー ターは起動しません。 ● 現在のマルチブート設定を使用してコンピューターを起動するには、割り当て時間が終わるまで 何も操作を行わずに待ちます。 第 13 章 マルチブート
A トラブルシューティングおよびサポート トラブルシューティング ここでは、一般的な問題と解決方法について説明します。 コンピューターが起動しない場合 電源ボタンを押してもコンピューターの電源が入らない場合は、コンピューターが起動しない原因の 解明に以下の情報が役立つ場合があります。 ● コンピューターが電源コンセントに接続されている場合は、別の電化製品をそのコンセントに接 続してみるなどして、そのコンセントから電力が正しく供給されていることを確認します。 注記: このコンピューターに付属している AC アダプター、またはこのコンピューターでの使 用が HP から許可されている AC アダプターのみを使用してください。 ● コンピューターが電源コンセント以外の外部電源に接続されている場合、AC アダプターを使用 してコンピューターを電源コンセントに接続します。電源コードおよび AC アダプターが確実 に接続されていることを確認します。 コンピューターの画面に何も表示されない場合 コンピューターの電源が入っているにもかかわらず画面に何も表示されない場合は、以下の原因が考 えられます。 ● コンピ
コンピューターが起動しているが、応答しない場合 コンピューターの電源を入れてもソフトウェアやキーボード コマンドに応答しない場合は、シャッ トダウンが行われるまで、以下の緊急シャットダウン手順を記載されている順に試みてください。 注意: 緊急シャットダウンの手順を実行すると、保存されていない情報は失われます。 ● 電源ボタンを 5 秒程度押し続けます。 ● コンピューターを外部電源から切断し、バッテリを取り外します。 コンピューターが異常に熱くなっている場合 通常でも、コンピューターの使用中には熱が発生します。コンピューターが異常に熱い場合は、通気 孔がふさがれていることが原因で過熱している可能性があります。 過熱の可能性が疑われる場合は、コンピューターの温度を室温まで下げ、コンピューターの使用中は 通気孔を障害物でふさがないようにしてください。 警告! 低温やけどをするおそれがありますので、ひざなどの体の上にコンピューターを置いて使用 したり、肌に直接コンピューターが触れている状態で長時間使用したりしないでください。肌が敏感 な方は特にご注意ください。また、コンピューターが過熱状態になるおそれがあり
● コンピューターの無線アンテナの周囲に障害物がないことを確認します。 ● ケーブル モデムまたは DSL モデムおよびその電源コードが正しく接続されていて、ランプが点 灯していることを確認します。 ● 無線ルーターまたはアクセス ポイントを使用している場合は、電源アダプターおよびケーブル や DSL モデムに正しく接続され、ランプが点灯していることを確認します。 ● すべてのケーブルをいったん取り外してから再び接続し、電源をいったん切ってから再び投入し ます。 オプティカル ディスク トレイが開かず、CD または DVD を取り出せない場合 1. ドライブのフロント パネルにある手動での取り出し用の穴にクリップ(1)の端を差し込みま す。 2. クリップをゆっくり押し込み、ディスク トレイが開いたら、トレイを完全に引き出します(2)。 3. 回転軸をそっと押さえながらディスクの端を持ち上げて、トレイからディスクを取り出します (3)。ディスクは縁を持ち、平らな表面に触れないようにしてください。 注記: 4.
コンピューターがオプティカル ドライブを検出しない場合 オペレーティング システムが取り付けられているデバイスを検出しない場合は、そのデバイスのド ライバー ソフトウェアがなくなったか壊れている可能性があります。 1. オプティカル ドライブからディスクを取り出します。 2. [Computer](コンピュータ)→[System Monitor](システム モニタ)の順にクリックしま す。 3. [Hardware](ハードウェア)タブの[Type](タイプ)列で、[Storage Controller](ストレージ コントローラ)を探します。 4.
ディスクへの書き込み処理が行われない、または完了する前に終了してしまう 場合 ● 他のプログラムがすべて終了していることを確認します。 ● サスペンド モードおよびハイバネーションを無効にします。 ● お使いのドライブに適した種類のディスクを使用していることを確認します。 ● ディスクが正しく挿入されていることを確認します。 ● より低速の書き込み速度を選択し、再試行します。 ● ディスクをコピーしている場合は、コピー元のディスクのコンテンツを新しいディスクに書き込 む前に、その情報をハードドライブへコピーし、ハードドライブから書き込みます。 サポート窓口へのお問い合わせ このガイドで提供されている情報で問題に対処できない場合は、以下の HP サポート窓口にお問い合 わせください。 http://www.hp.com/jp/contact/ 注記: 日本以外の国や地域でのサポートについては、http://welcome.hp.com/country/us/en/ wwcontact_us.
ラベル コンピューターに貼付されているラベルには、システムの問題を解決したり、コンピューターを日本 国外で使用したりするときに必要な情報が記載されています。 ● シリアル番号ラベル:以下の情報を含む重要な情報が記載されています。 名称 (1) 製品名 (2) シリアル番号(s/n) (3) 製品番号(p/n) (4) 保証期間 (5) モデルの説明 これらの情報は、HP のサポート窓口にお問い合わせになるときに必要です。シリアル番号ラベ ルは、バッテリ ベイ内に貼付されています。 86 ● 規定ラベル:コンピューターの規定に関する情報が記載されています。規定ラベルは、底面カ バー内に貼付されています。 ● 無線認定/認証ラベル(一部のモデルのみ) :オプションの無線デバイスに関する情報と、認定各 国または各地域の一部の認定マークが記載されています。無線デバイスを 1 つ以上使用してい る機種には、認定ラベルが 1 つ以上貼付されています。日本国外でモデムを使用するときに、こ の情報が必要になる場合があります。無線認定/認証ラベルはバッテリ ベイの内側に貼付され ています。
B コンピューターの清掃 清掃用の製品 お使いのコンピューターを安全に清掃および消毒するには、以下の製品を使用します。 ● 濃度が 0.
注記: コンピューターのカバーを清掃する場合は、ごみやほこりを除去するため、円を描くように 拭いてください。 タッチパッドとキーボードの清掃 注意: タッチパッドとキーボードを清掃する場合は、キーとキーの間に洗剤などの液体が垂れない ようにしてください。これによって、内部のコンポーネントに回復できない損傷を与える可能性があ ります。 ● タッチパッドとキーボードを清掃および消毒するには、上記のどれかの洗浄液で湿らせた、柔ら かいマイクロファイバーのクロスまたはセーム皮を使用するか、条件に合った使い捨て除菌シー トを使用してください。 ● キーが固まらないようにするため、また、キーボードからごみや糸くず、細かいほこりを取り除 くには、圧縮空気が入ったストロー付きの缶を使用してください。 警告! 感電や内部コンポーネントの損傷を防ぐため、掃除機のアタッチメントを使用してキー ボードを清掃しないでください。キーボードの表面に、掃除機からのごみくずが落ちてくること があります。 88 付録 B コンピューターの清掃
C 仕様 入力電源 ここで説明する電源の情報は、お使いのコンピューターを国外で使用する場合に役立ちます。 コンピューターは、AC 電源または DC 電源から供給される DC 電力で動作します。AC 電源は 100~ 240 V(50/60 Hz)の定格に適合している必要があります。コンピューターは単独の DC 電源で動作 しますが、コンピューターの電力供給には、このコンピューター用に HP から提供および認可されて いる AC アダプターまたは DC 電源のみを使用する必要があります。 お使いのコンピューターは、以下の仕様の DC 電力で動作できます。 入力電源 定格 動作電圧と電流 19.5 V DC(3.33 A、65 W の場合) 19.5 V DC(4.62 A、90 W の場合) 注記: この製品は、最低充電量 265 V rms 以下の相対電圧によるノルウェーの IT 電源システム用 に設計されています。 注記: コンピューターの動作電圧および動作電流は、底面カバー内に貼付されているシステムの規 定ラベルに記載されています。 動作環境 国際単位系 U.S.
D 静電気対策 静電気の放電は、じゅうたんの上を歩いてから金属製のドアノブに触れたときなど、2 つのものが接 触したときに発生します。 人間の指など、導電体からの静電気の放電によって、システム ボードなどのデバイスが損傷したり、 耐用年数が短くなったりすることがあります。静電気に弱い部品を取り扱う前に、以下で説明する方 法のどれかで身体にたまった静電気を放電してください。 ● 取り外しまたは取り付けの手順で、コンピューターから電源コードを取り外すように指示されて いる場合は、正しくアースしてから電源コードを取り外し、その後カバーを外すなどの作業を行 います。 ● 部品は、コンピューターに取り付ける直前まで静電気防止用のケースに入れておきます。 ● ピン、リード線、および回路には触れないようにします。電子部品に触れる回数をなるべく少な くします。 ● 磁気を帯びていない道具を使用します。 ● 部品を取り扱う前に、塗装されていない金属面に触れるなどして、静電気を放電します。 ● 取り外した部品は、静電気防止用のケースに入れておきます。 静電気についての詳しい情報、または部品の取り外しや取
索引 A AC アダプター/バッテリ ランプ 12 DriveLock パスワード 作成 64 DriveLock パスワードの管理 64 B BIOS アップデートのダウンロード 74 更新 73 バージョンの確認 74 BIOS administrator password (BIOS 管理者パスワード) 管理 64 作成 64 入力 64 BIOS administrator password (BIOS 管理者パスワード)の管 理 64 BIOS administrator password (BIOS 管理者パスワード)の入 力 64 Bluetooth デバイス 21 ラベル 86 F fn キー 位置 8, 9, 23 C Caps Lock ランプ 位置 5 Computer Setup MultiBoot Express プロンプト の設定 79 移動および選択 72 工場出荷時設定の復元 73 パスワードの設定 63 ブート可能デバイスの有効化 77 ブート順序の設定 78 D DriveLock Password(DriveLock パ スワード) 管理 64 H HDMI オ
温度 41 音量 キー 30 調整 30 ボタン 30 音量キー、位置 23 か 回転タッチパッド ジェスチャ 29 書き込み可能メディア 35 確認、オーディオ機能 31 各部 前面 9 ディスプレイ 13 左側面 12 表面 4 右側面 11 裏面 14 画面の輝度のキー 23 画面表示、切り替え 23 完全なロー バッテリ状態 40 き キー fn 8, 9 num lk 8, 9 オペレーティング システム ア プリケーション 8 オペレーティング システム ロ ゴ キー 8, 9 音量 30 内蔵テンキー 8 ファンクション 8, 9 企業無線 LAN への接続 18 規定情報 規定ラベル 86 無線認定/認証ラベル 86 く 空港のセキュリティ装置 44 け ケーブル LAN 21 USB 58 こ 公共無線 LAN への接続 18 92 索引 固定ネジ、使用 44 コネクタ RJ-45(ネットワーク) 12 VGA 32 オーディオ出力(ヘッドフォ ン) 11 オーディオ入力(マイク) 11 外付けモニター 12, 32 電源 12 ネットワーク 12 コンピューター シリアル番号 86
ドライブ 取り扱い 44 ブート順序 76 ドライブ メディア 35 トラブルシューティング オプティカル ディスク トレ イ 83 オプティカル ドライブ検出 84 外付けディスプレイ 84 ディスク書き込み 85 ディスクの再生 84 トレイ ローディング式オプティカ ル ドライブ 53 な 内蔵 Web カメラ ランプ 位置 13 内蔵ディスプレイ スイッチ 13 内蔵テンキー 位置 8, 9, 24, 25 内蔵マイク 位置 13 に 入力電源 89 ね ネットワーク ケーブル 21 接続 21 ノイズ抑制コア 21 ネットワーク コネクタ 位置 12 ネットワーク サービス ブート 77 ネットワーク接続アイコン 16 ネットワーク ランプ、位置 12 の ノイズ抑制コア ネットワーク ケーブル 21 は ハードドライブ 位置 15 取り付け 49 取り外し 47 ハードドライブ ランプ 10 ハイバネーション 開始 36 完全なロー バッテリ状態での 開始 40 終了 36 パスワード [Computer Setup]での設定 63 オペレーティング システムで の設定 63 バックアップ 69
説明 16 必要な機器 19 無線の暗号化 20 無線ボタン 位置 7 使用 17 無線ランプ 5, 17 め メディア カード 挿入 56 定義 56 停止 56 取り出し 56 メディア カード リーダー、位置 10 メモリ モジュール 位置 15 取り付け 60 取り外し 59 も 問題、解決 81 よ 読み取り可能メディア 35 ら ラッチ、バッテリおよび底面カバー リリース 14 ラベル Bluetooth 86 HP モバイル ブロードバンド モジュール 86 SIM 86 規定 86 シリアル番号 86 無線 LAN 86 無線認定/認証 86 ランプ AC アダプター/バッテリ 12 Caps Lock 5 Num Lock 5 RJ-45(ネットワーク) 12 Web カメラ 13 電源 5 ネットワーク 12 ハードドライブ 10 マイクのミュート(消音) 5 94 索引 ミュート(消音) 5 無線 5 れ レガシー サポート、USB 72 ろ ローカル エリア ネットワーク (LAN) ケーブルの接続 21 必要なケーブル 21 ロー バッテリ状態 40 論理ドライブ名 78