HP Z400 Workstation Maintenance and Service Guide (May 2009)
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[Communication] (通信) – シリアル、パラレル、USB、ネットワーク、Firewire、モデム、
Bluetooth ポートおよびデバイスなど、通信デバイスを表示します。
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[Graphics] (グラフィック) – 組み込まれアドオンされたすべてのビデオ カードを表示します。
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[Input Devices] (入力デバイス) – 接続されたすべてのマウスおよびキーボードなど、ユーザ入力
デバイスを表示します。
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[Memory] (メモリ) – システム メモリ情報を表示します。
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[Miscellaneous] (その他) – その他のカテゴリに属さないデバイスまたはデータを一覧表示しま
す。
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[Processors] (プロセッサ) – システム プロセッサを表示します。
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[[Storage]] (ストレージ) – フロッピー ドライブ、オプティカル ドライブ、SATA、SAS ハード
ディスク ドライブおよびコントローラの他にも RAID アレイなどのマス ストレージ デバイスを
表示します。
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[System] (システム) – ファンおよびケーブルなど、マザーボード デバイスに関する情報を表示
します。
[Test] (テスト) タブ
[Test] (テスト) タブには利用可能なすべての診断が一覧表示されます。リストは、システム構成に応
じてカスタマイズされています。個々のテストを選択するか選択解除することができます。次のテス
ト モードがあります。
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[Quick] (クイック) – このテストは、ハードウェア全体を対象とする場合に簡単に実行するため
に選択されます。テスト パラメータは変更できません。
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[Complete] (完全) – このテスト選択により、利用可能なすべてのテストが実行され、完了に長い
時間がかかる場合があります。テスト パラメータは変更できません。
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[Custom] (カスタム) – Complete と同様に、このテスト選択により、使用可能なすべてのテスト
が実行されます。テスト パラメータは、特定の要件に合わせて変更できます。精通したユーザ
専用です。
デフォルトで、3 つのテスト モードはプロンプトを表示せず、対話操作が必要ありません。エラーが
見つかると、テストが完了したときに表示されます。
ただし、テスト タイプごとに、オプションで [Test] (テスト) モードの下の [Include interactive
tests] (対話型テストを含める) ボックスをクリックすることによって、対話型テストを追加すること
もできます。対話型テストを選択すると、テスト プロセスに対して最も多くの制御を実現できます。
テスト中に、診断ソフトウェアから入力を促すプロンプトが表示されます。
注記: メモリは、HP Vision Field Diagnostics アプリケーション内部からはテストできません。ワ
ークステーション内でメモリをテストするには、HP Vision Field Diagnostic を終了して、CD または
USB フラッシュ ドライブのいずれかでブートして、ブート メニューから [HP Memory Test] (HP メ
モリ テスト) を選択します。
JAWW
HP Vision Field Diagnostics を使用したセルフ トラブルシューティング
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