HP Z400 Workstation Maintenance and Service Guide (May 2009)
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ハード ディスク ドライブを挿入または取り外すときは、ワークステーションの電源を切ってく
ださい。ワークステーションに電源が入っているとき、またはスタンバイ モードのときは、ハ
ード ディスク ドライブを取り外さないでください。
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ドライブを取り扱う前に、必ず身体の静電気を放電させてください。ドライブの取り扱い中に、
コネクタに触れないでください。静電気による損傷防止の詳細については、
52 ページの 「ESD
(静電気放電) 情報」を参照してください。
ドライブを装着するときに ESD (静電気放電) による損傷を防ぐには、データ ケーブルの前に電
源ケーブルを接続します。これで、蓄積した静電気をドライブの電源ケーブルからワークステー
ションのシャーシに放電することができます。
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ドライブを挿入するときは、無理な力を加えないでください。
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ハード ディスク ドライブは、液体や極端な温度環境にさらしたり、モニタやスピーカーなど磁
界を発生する製品に近づけることはしないでください。
リチウム ボタン電池
ワークステーションには、リアル タイム クロックに電源を供給する電池が付属しており、寿命はお
よそ 3 年です。
電池の取り外しと交換は、
80 ページの 「電池」を参照してください。
警告! このワークステーションはリチウム電池を使用しています。電池を正しく取り扱わないと、
火災や化学火傷の恐れがあります。電池を分解する、踏みつける、穴をあける、接点をショートさせ
ないでください。
注記: 電池、電池パック、蓄電池は、一般家庭ごみと一緒に廃棄しないでください。
カスタマ セルフ リペア
カスタマ セルフ リペア プログラムを利用すると、オンサイトの HP テクニカル サポートを受けずに
交換用の部品を購入して取り付けることができます。一部のコンポーネントでカスタマ セルフ リペ
アが必要となる場合があるため、そのプログラムについて、
http://www.hp.com/go/selfrepair/ を参照
してください。
JAWW
カスタマ セルフ リペア
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る、液体や火中に投げ入れる、および 60 ℃ ( 140 ) 以上の高温環境に近づけるなどの行為は行わ
°F










