Hardware Reference Guide - dc5800 Microtower Model

B
バッテリの交換
お使いのコンピュータに付属のバッテリは、リアルタイム クロックに電力を供給するためのもので
す。バッテリは消耗品です。バッテリを交換するときは、コンピュータに最初に取り付けられていた
バッテリと同等のバッテリを使用してください。コンピュータに付属しているバッテリは、3 V のボ
タン型リチウム バッテリです。
警告! お使いのコンピュータには、二酸化マンガン リチウム バッテリが内蔵されています。バ
テリの取り扱いを誤ると、火災や火傷などの危険があります。怪我することがないように、次の点に
注意してください。
バッテリを充電しないでください。
バッテリを 60℃を超える場所に放置しないでください。
バッテリを
分解したり
、つぶしたり、ショート
させたり
、火中や水に投じたりしないでください。
交換用のバッテリ
、必
HP が指定したものを使用
してください
注意: バッテリを交換
する前に
、コンピュータ
CMOS 設定のバックアップ
を作成してくださ
い。バッテリが取り出されたり交換されたりするときに、CMOS 設定がクリアされます。CMOS
定のバックアップについて詳しくは、『コンピュータ セットアップF10)ユーティリティ ガイド』
を参照してください。
静電気の放電
によって
、コンピュータやオプションの電子部品
が破損することがあります
。以下
の作
業を始める
前に
、アースされた金属面
に触れるなどして
、身体にたまった静電
を放電してくださ
い。
注記: リチウム バッテリの寿命は、コンピュータを電源コンセントに接続することで延長できま
す。リチウム バッテリは、コンピュータが外部電源に接続されていない場合にのみ使用されます。
HP では、使用済みの電子機器や HP 製インク カートリッジのリサイクルを推奨しています。日本の
リサイクル プログラムについて詳しくは、http://h50055.www5.hp.com/ipg/supplies/recycling/
hardware/jp/ja/index.asp を参照してください。
1.
コンピュータが開かれないよう保護しているセキュリティ バイスをすべて取り外します。
2.
ディスケットや CD などのすべてのリムーバブル メディアをコンピュータから取り出します。
3.
オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コンピュータおよび外付けデバ
イスの電源をすべて切ります。
4.
電源コードを電源コンセントから抜き、コンピュータからすべての外付けデバイスを取り外しま
す。
注意: システムが電源
コンセントに接続されている場合
、電源が入っているかどうか
関係な
く、システム ボードには
常に電気が流れています
。コンピュータ
の内部部品の損傷を防ぐた
め、必ず電源コードを抜いてください。
JAWW 43