Hardware Reference Guide - dc5850 Small Form Factor Model
8.
メモリ モジュール ソケットの両方のラッチを開き(1)、メモリ モジュールをソケットに差し込
みます(2)。
図 2-10 DIMM の取り付け
注記: メモリ モジュール
は
、一方向
にのみ取り付け可能です
。メモリ モジュール
のノッチ
(切
り込み
)をソケット
のタブに合わせます
。
DIMM は、XMM4 ソケット
に取り付ける必要があります
。必
ず
、ソケット XMM2 より
先に
XMM4
に取り
付け
、ソケット XMM1 より
先に
XMM3 に取り付
けます
(各チャネル
とも
、白ソケット
よ
り先に黒ソケット
に取り付けます
)。
デュアル チャネル メモリ構成にするには、XMM4 のメモリ
容量を
XMM3 のメモリ容量
と同じに
する必要があります(XMM2 と XMM1 を使う
場合は
、この 2 つも同じにする
必要があります
)。
詳しくは、
18 ページ
の
「DIMM ソケットへの
取り付け
」を参照してください。
9.
DIMM モジュールをしっかりとソケットに押し入れて、完全に挿入された状態で正しい位置に固
定されていることを確認します。メモリの損傷を防ぐため、DIMM モジュールをソケットの奥ま
で完全に押し込み、ソケット内で平らになるように取り付ける必要があります。ラッチが閉じて
いること(3)を確認します。
10.
取り付けるすべてのモジュールに対して、手順 8 および手順 9 を繰り返します。
11.
アクセス パネルを再び取り付けます。
12.
スタンドを取り付けてコンピュータを使用している場合は、スタンドを再び取り付けます。
13.
電源コードを接続しなおして、コンピュータの電源を入れます。
14.
アクセス パネルを取り外すときに外したセキュリティ デバイスをすべて取り付けなおします。
次回コンピュータの電源を入れたときに、増設メモリが自動的に認識されます。
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第 2 章 ハードウェア
のアップグレード JAWW










