User Guide-Linux

内蔵テンキーの機能の切り替え
内蔵テンキーの通常の文字入力機能とテンキー機能とを一時的に切り替えることができます。
テンキーがオフのときに、テンキーのナビゲーション機能を使用するにfn キーを押しながら
テンキーを押します。
テンキーがオンのときに、テンキーの文字入力機能を使用するには、以下の操作を行います。
小文字を入力するには、fn キーを押しながら文字を入力します。
大文字を入力するには、fn shift キーを押しながら文字を入力します。
別売の外付けテンキーの使用
通常、外付けテンキーのほとんどのキーは、Num Lock がオンのときとオフのときとで機能が異なり
ます。(出荷時設定では、Num Lock はオフになっています。たとえば、以下のようになります。
Num Lock がオンのときは、数字を入力できます。
Num Lock がオフのときは、矢印キー、page up キー、page down キーなどのキーと同様に機
能します。
外付けテンキーで Num Lock オンにすると、コンピューターの Num Lock ンプが点灯します。外
付けテンキーで Num Lock をオフにすると、コンピューターの Num Lock ランプが消灯します。
作業中に外付けテンキー Num Lock のオンとオフを切り替えるには、以下の操作を行います。
コンピューター本体ではなく、外付けテンキーの num lk キーを押します。
タッチパッドの使用
ポインターを移動するにタッチパッド上でポインターを移動したい方向に 1 本の指をスライドさ
せます。左のタッチパッド ボタンと右のタッチパッド ボタンは外付けマウスの左右のボタンと同
様に使用します。
注記: お使いのコンピューターに付属しているポインティング デバイス以外に、外付け USB マウ
ス(別売)をコンピューターの USB ポートのどれかに接続して使用できます。
タッチパッドのオフ/オンの切り替え
タッチパッドをオフまたはオンにするには、タッチパッドの左上隅のエリアをすばやくダブルタップ
します。
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4 章 キーボードおよびポインティング デバイス