Troubleshooting Guide
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティからの DPS
へのアクセス
コンピュータが正常に起動できなかった場合、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを
使用して DPS プログラムにアクセスします。DPS にアクセスするには、次の手順で操作します。
1.
コンピュータの電源を入れるか再起動します。
2.
画面の右下に[F10=Setup]と表示されたら、F10 キーを押します。
注記 画面右下に[F10=Setup]と表示されている間に F10 キーを押せなかったときは、コ
ンピュータを再起動して操作をやりなおしてください。
[コンピュータ セットアップ ユーティリティ]のメイン画面から 5 つのメニュー([ファイル]
(File)、[ストレージ](Storage)、[セキュリティ](Security)、[電源](Power)、[カスタム]
(Advanced))を選択できます。
3.
[ストレージ]→[DPS セルフテスト](DPS Self-Test)の順に選択します。
取り付けられている DPS 対応のハードディスク ドライブの一覧が画面に表示されます。
注記 DPS 対応のハードディスク ドライブがコンピュータに取り付けられていない場
合、[DPS セルフテスト]オプションは画面に表示されません。
4.
テスト対象のハードディスク ドライブを選択し、画面に表示される説明に沿ってテストを進め
ます。
テストが終了すると、次の 3 つのテスト結果のうちの 1 つが表示されます。
●
テストは成功しました。完了コードは 0。
●
テストは異常終了しました。完了コードは 1 または 2。
●
テストに失敗しました。ドライブの交換が必要です。完了コードは 3 から 14 までのどれか。
テストに失敗した場合は、修問題の対処方法についてサポート窓口にお問い合わせください。その
際、テストの完了コードをお知らせください。
76
付録 C ドライブ保護システム(DPS)
JAWW










