Windows Embedded Standard 7 for HP Thin Client-Administrator Guide

注意:1 の方法を使用することを強くおすすめします。2 および 3 の方法を使用すると、不要な変更
がシステムに対してコミットされ、フラッシュ ドライブの消耗が激しくなる場合があります。
方法 1 方法 2 方法 3FBWF のみ)
1. 書き込みフィルターを無効に
します
2. Thin Client を再起動
します
3. 必要な設定を行います
4. 書き込みフィルターを有効に
します
5. Thin Client を再起動します
1. 必要な設定を行います
2. EWFボリューム オーバーレイ
をコミットし、Thin Client
起動します
FBWF:キャッシュされたファ
イルを個別にコミットします。
この操作はすぐに有効になり
ます
[HP Write Filter Configuration]
HP 書き込みフィルター設定)
ユーティリティまたはコマン
ド ラインを使用
して
ファイル
またはフォルダーを除外一覧
に追加してから、Thin Client
再起動します
これらの各タスクの実行
について詳しくは
、以下のセクションを
参照してください
7 ページの書き込みフィルターの無効化および有効化
7 ページのキャッシュされた書き込
みデータのコミット
8 ページのファイルおよびフォルダー
除外一覧への追加
FBWF のみ
書き込みフィルターの無効化および有効化
以下の表に、書き込みフィルターを無効および有効にするためのさまざまな方法を示します。
方法 1 方法 2 方法 3
1. 通知領域にある書き込みフィ
ルターの状態アイコンを右ク
リックして、目的の状態を選択
します
2. Thin Client を再起動します
1.
[HP Write Filter Configuration]
HP 書き込みフィルター設定)
ユーティリティを起動します
2. [General](全般)タブで、有効
にする書き込みフィルターを
選択するか、両方のフィルター
を選択して無効にします
3. Thin Client を再起動します
1. コマンド ラインを使用して、
的の状態を設定します
2. Thin Client を再起動します
ヒント:方法 1 は最もすばやく書き込みフィルター
無効または有効にできる方法ですが
1 つの Thin Client
が再起動したときに書き込みフィルターを
切り替えることができるのは方
2 および 3 のみです。
キャッシュされた書き込みデータのコミット
EWF の場合、ボリューム オーバーレイをコミットすると、Thin Client の最後の再起動以降に行われた
すべての変更内容が、次に Thin Client が再起動したときに恒久的に保持されます。
FBWF の場合、ファイルを個別にコミットでき、操作はすぐに有効になります。
注意:最後の再起動以降
に変更された内容を確認し
、不要な変更がコミットされないようにしてくだ
さい。
以下の表に、キャッシュされた書き込みデータをコミットするためのさまざまな方法を示します。
変更内容を恒久的に保持するための書き込みフィルターの設定
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