Installing HP SATA / SAS hard disk drives and solid state drives
4. ドライブ キャリアをハードディスク ドライブ ベイにスライドさせてしっかりと挿入し、カ
チッという音がして閉じるまでハンドルを回転させます。
5. 電源コネクタおよびデータ コネクタは、ドライブ ベイの背面にあらかじめ装着されています。
SAS-to-SATA アダプターやケーブル、または追加の電源コネクタおよびデータ コネクタは必要あ
りません。
●
ブラインドメイトのデータ ケーブルを使用する場合、ワークステーションのドライブ構成
に基づいて、システム ボードでの調整が必要になることがあります。該当するハードディ
スク ドライブ ベイのブラインドメイト ケーブルが、システム ボードで適切なコネクタに
接続されていることを確認してください。
重要: システム ボード上に SATA および SAS コネクタの両方を備えているワークステー
ションでは、あらかじめ装着されているブラインドメイト データ ケーブルは工場出荷時に
以下の規則に沿って設定されています。
• プライマリ ハードディスク ドライブは、ハードディスク ドライブの種類によって、
SATA-0 または SAS-0 と書かれているシステム ボード コネクタに接続されています。
• SATA ハードディスク ドライブは、SATA 0 から順番に SATA コネクタに差し込まれてい
ます。
• SAS ハードディスク ドライブは、SAS 0 から順番に SAS コネクタに差し込まれていま
す。
• 6 Gb/s の接続速度をサポートしている SAS または SATA ハードディスク ドライブは、
同じく 6 Gb/s の接続速度をサポートしている対応する SAS または SATA コネクタに差し
込まれています。お使いのワークステーションの正しいコネクタ(存在する場合)を確認す
るには、
13 ページの表 1 「ハードディスク ドライブ(HDD)からシステム ボード コ
ネクタへの割り当て」を参照してください
• 最後に差し込まれた HDD が SATA である場合は、空いている HDD ベイのケーブルが
SATA コネクタに差し込まれています。最後に差し込まれたハードディスク ドライブが
SAS である場合は、空いているハードディスク ドライブ ベイのケーブルが SAS コネクタ
に差し込まれています。
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SATA と SAS の 2 種類のハードディスク ドライブを混在させる場合は、ハードディスク
ドライブのデータ ケーブルが、ドライブの種類と説明した規則に準じた方法でシステム
ボードに接続されていることを確認してください。
ハードディスク ドライブをはさみ込むタイプのキャリア レール付きのワーク
ステーション
1. 空いているハードディスク ドライブ ベイを選択します。
2. 空いているベイから緑色のレールを取り外すには、緑色のタブをつまみ、レールをスライドさせ
てベイから外します。
JAWW
手順 2:ハードディスク ドライブの準備と取り付け
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