HP 6400/8400 Enterprise Virtual Array ユーザーガイド はじめに 本書では、HP 6400/8400 Enterprise Virtual Array のコンポーネントおよび操作について説明しています。 重要: P6300/P6500 EVA のリリース以降、EVA ファミリーのブランド名は HP EVA P6000 に変更されました。 既存の すべての EVA アレイモデルの名称は変更ありません。 ブランド名の変更は関連する EVA ソフトウェアにも影響がありま す。 以下の製品のブランド名が変更されました。 • HP P6000 Command View (旧: HP StorageWorks Command View EVA) • HP P6000 Business Copy (旧: HP StorageWorks Business Copy EVA) • HP P6000 Continuous Access (旧: HP StorageWorks Continuous Access EVA) • HP P6000 Replication Soluti
© Copyright 2009, 2012 Hewlett-Packard Development Company, L.P. 本書の内容は、将来予告なしに変更されることがあります。 HP 製品、またはサービスの保証は、当該製品、およびサービスに付随する明示 的な保証文によってのみ規定されるものとします。 ここでの記載で追加保証を意図するものは一切ありません。 ここに含まれる技術的、編 集上の誤り、または欠如について、HP はいかなる責任も負いません。 保証 保証に関して: この製品に対する保証の複写が必要な際は、保証内容に関する次の Web サイトを参照してください。 http://www.hp.com/go/storagewarranty (英語) 商標 Microsoft® および Windows® は、米国における Microsoft Corporation の登録商標です。 Java™ は、米国における Sun Microsystems, Inc.
目次 1 EVA6400/8400 ハードウェア....................................................................9 M6412A ディスクエンクロージャー..........................................................................................9 エンクロージャーのレイアウト............................................................................................9 I/O モジュール................................................................................................................10 I/O モジュールのステータスインジケーター.....................................................
FATA ディスクドライブの使用...........................................................................................35 ソリッドステートディスクドライブの使用.........................................................................35 QLogic HBA の速度設定....................................................................................................35 EVA6400/8400 のホストポートでの不適切な速度ネゴシエート..........................................36 Windows Server 2008 環境での 16TB 以上の仮想ディスクの作成.........................................
AlphaServer コンソールコード、Integrity サーバーコンソールコード、およびファイバーチャ ネル FCA ファームウェアの更新........................................................................................56 ファイバーチャネルアダプターソフトウェアのインストールの確認......................................56 コンソール LUN ID と OS ユニット ID................................................................................56 OpenVMS ホストの追加....................................................................................................56 バスのスキャン..............................................
FCC rating label................................................................................................................81 Class A equipment........................................................................................................81 Class B equipment........................................................................................................81 Declaration of Conformity for products marked with the FCC logo, United States only.................82 Modification..................
German battery notice........................................................................................................93 Italian battery notice..........................................................................................................94 バッテリに関するご注意 (日本)..........................................................................................94 Spanish battery notice........................................................................................................95 B エラーメッセージ....
制約..........................................................................................................................124 Tru64 UNIX の構成..........................................................................................................124 要件..........................................................................................................................124 HBA の構成...............................................................................................................125 リスク.......
1 EVA6400/8400 ハードウェア EVA6400/8400 は以下のハードウェアコンポーネントを含みます: • HSV コントローラー - パワーサプライ、キャッシュバッテリ、ファン、およびオペレー ターコントロールパネル (OCP) を収納 • ファイバーチャネルディスクエンクロージャー - ディスクドライブ、パワーサプライ、 ファン、ミッドプレーン、および I/O モジュールを収納 • ファイバーチャネルアービトレーテッドループケーブル - HSV コントローラーとファイ バーチャネルディスクエンクロージャー間の接続を提供 • ラック - 複数の自立型ラックを利用可能 M6412A ディスクエンクロージャー M6412A ディスクエンクロージャーには、データ保管に使用されるディスクドライブが格納さ れます。1 つのストレージシステムは、複数のディスクエンクロージャーで構成されます。 エ ンクロージャーの主なコンポーネントは次のとおりです。 • 12 ベイエンクロージャー • デュアルループ、ファイバーチャネルディスクエンクロージャー I/O モジュール • 銅ファイバー
図 2 ディスクエンクロージャーを正面から見た図 (ベゼルは取り外してあります) 1. ラックマウント用つまみネジ 2. ディスクドライブリリース 3. ドライブ LED 4. UID プッシュボタン 5. エンクロージャーのステータス LED 図 3 ディスクエンクロージャーを背面から見た図 1. パワーサプライ 1 2. パワーサプライ 1 ステータス LED 3. ファン 1 4. エンクロージャーの製品番号とシリアル番号 5. ファン 1 ステータス LED 6. I/O モジュール A 7. I/O モジュール B 8. リア UID プッシュボタン 9. エンクロージャーのステータス LED 10. ファン 2 11. 電源プッシュボタン 12.
図 4 I/O モジュールの各部 1. 2 桁 7 セグメントディスプレイ: エンクロージャー ID 2. 4Gb I/O ポート 3. ポート 1 (P1) およびポート 2 (P2) のステータス LED 4. 診断ポート (メーカーが使用) 5.
クターコネクターから構成されます。 図 5 「光ファイバー製ファイバーチャネルケーブル」 を参照してください。 最適な動作を保証するため、光ファイバーケーブルコンポーネントは、汚れや破損の危険から 保護しなければなりません。 この保護を怠ると、動作品質が低下します。 光ファイバーケー ブルを使用する際には、以下の注意事項に従ってください。 • ケーブル内のファイバーが破損しないように、以下の点に注意してください。 ◦ ケーブルをねじらないでください。 ◦ 半径 30 mm より小さくケーブルを曲げないでください。 • 変形やケーブル内のファイバーの破損を防止するため、ケーブルの上に重い物を置かない でください。 • 光コネクターの汚れを防止するために、以下の点に注意してください。 ◦ コネクターには直接触れないでください。 ◦ コネクターを空気にさらしたままにしないでください。 ◦ トランシーバーとファイバーケーブルコネクターを接続していないときは、それぞれ にダストカバーを取り付けてください。 コネクターにほこりが付着したり、コネクターが汚れたりしている可能性がある場合は、「
• コンパクトな直接接続設計により、ストレージ密度を最大限に確保し、信頼性と信号整合 性を向上 • さまざまな容量とスピンドル速度でサポートされる、オンライン高パフォーマンスディス クドライブと FATA ディスクドライブ • 防振性の改善により性能を向上 ディスクエンクロージャーには、最大 12 台のディスクドライブを設置できます。 ディスクドライブのステータスインジケーター ドライブの動作ステータスは、2 つのステータスインジケーターによって示されます。 図 7 「ディスクステータスインジケーター」に、ディスクドライブのステータスインジケーターを 示します。 表 3 「ディスクステータスインジケーター LED の説明」では、これらについて説 明します。 図 7 ディスクステータスインジケーター 1. 2 色 (黄色/青色) 2. 緑色 表 3 ディスクステータスインジケーター LED の説明 ドライブ LED 説明 2 色 (上) • 青色でゆっくり点滅 (0.
図 8 HSV400 コントローラー背面 1. シリアルポート 2. ユニット ID 3. コントローラーの状態 4. 障害インジケーター 5. 電源 6. DPI ポート 7. ミラーポート 8. ファイバーポート 9. パワーサプライ 1 10. パワーサプライ 2 図 9 HSV450 コントローラー背面 1. シリアルポート 2. ユニット ID 3. コントローラーの状態 4. 障害インジケーター 5. 電源 6. DPI ポート 7. ミラーポート 8. ファイバーポート 9. パワーサプライ 1 10. パワーサプライ 2 図 10 コントローラーの前面 14 1. バッテリ 1 2. バッテリ 2 3. 冷却ファン 1 4.
5. オペレーターコントロールパネル (OCP) 6. ステータスインジケーター 7. ユニット ID オペレーターコントロールパネル オペレーターコントロールパネル (OCP) は、各コントローラーに対する直接インターフェイス として機能します。 OCP では、ストレージシステムのステータスや構成情報の表示、ストレー ジシステムのシャットダウン、パスワードの管理などを行えます。 OCP は、40 文字の LCD 英数字ディスプレイ、6 個のプッシュ ボタン、および 5 個のステー タスインジケーターから構成されます。 図 11 「コントローラー OCP」を参照してください。 ストレージシステムのステータスや構成情報の表示および OCP で行えるその他の作業を実行 するには、HP P6000 Command View を使用することをおすすめします。 ただし、HP P6000 Command View が使用できない場合は、OCP を使用してこれらの作業を行うことができます。 図 11 コントローラー OCP 1.
表 4 コントローラーステータスインジケーター (続き) インジケーター ホストに提供される仮想 ディスク 説明 このインジケーターが緑色の場合、ホストによって認識されているすべての仮想ディ スクが問題なく、正常に機能しています。 このインジケーターが黄色の場合、1 台 以上の仮想ディスクが正常に機能していません。 このインジケーターが消灯してい る場合、ホストによって認識されている仮想ディスクはなく、アレイ上の仮想ディス クで問題が発生しています。 このインジケーターが緑色の場合は、バッテリは適切に機能しています。 このイン ジケーターが黄色の場合、バッテリ障害が発生しています。 バッテリ 電源をいれるために押します (青色の点灯)。電源を切断するためにもう一度押しま す。 この LED はコントローラーの背面にある UID の機能と似ています。このインジ ケーターは、HP P6000 Command View により発行された Locate コマンドに応答し て点灯します。 ユニット ID コントローラーの背面の各ポートの上には、それぞれ対応するステータスインジケーターがあ ります。 表 5 「
表 6 ナビゲーションボタンの機能 (続き) ボタン Esc Enter 機能 「No」を選択する場合およびデフォルト表示に戻る場合に使用します。 「Yes」を選択する場合およびメニュー項目間を移動するために使用します。 英数字ディスプレイ 英数字ディスプレイは、2 行の LCD で構成され、各行に最大 20 桁の英数字を表示できます。 英数字ディスプレイのデフォルト表示は、ストレージシステム名の表示と World Wide Name の表示との間で切り替わります。 アクティブ (点滅) 表示、エラー状態メッセージ、またはユー ザー入力 (プッシュ ボタン操作) により、デフォルト表示が変更されます。 これらの条件が何 も発生しなければ、約 10 秒後にデフォルト表示に戻ります。 パワーサプライ すべてのコントローラーエンクロージャーコンポーネントを動作させるために必要な電圧は、 2 台のパワーサプライによって供給されます。 いずれかのパワーサプライに障害が発生して も、もう一方のサプライだけでエンクロージャーを動作させることが可能です。 図 12 パワーサプライ 1. パワーサプライ 4.
表 7 ファンのステータスインジケーター ステータスインジケーター 左側 - 緑色 右側 - 黄色 障害インジケーター 説明 緑色で点灯 正常な動作。 点滅 メンテナンス動作中 消灯 黄色の LED が点灯または点滅中。あるいはエンクロー ジャーの電源が入っていない。 点灯 ファン障害。 緑色の LED は消灯しています (起動後の 数秒間を除いて緑色と黄色の LED が同時に点灯するこ とはありません) バッテリモジュール バッテリは、AC 電力が失われたためにストレージシステムが正しくシャットダウンされなかっ た場合に、コントローラーキャッシュの内容を保持するためのバックアップ電力を供給しま す。 バッテリをフルに充電すると、キャッシュの内容を 96 時間保持できます。 EVA8400 で は 3 つのバッテリが使用されています。EVA6400 では 2 つのバッテリが使用されています。 図 14 「バッテリモジュール」に、キャッシュバッテリとバッテリのステータスインジケーター の位置を示します。 ステータスインジケーターについて詳しくは、表 8 「バッテリのステー タスインジケー
表 8 バッテリのステータスインジケーター ステータスインジ ケーター 障害インジケーター 説明 点灯 消灯 正常な動作。 メンテナンスチャージプロセスにより、バッテリは完全 に充電されます。 点滅 消灯 バッテリは、フル充電プロセスを実行中です。 新しいバッテリを取り 付けると、一般にインジケーターはこの状態になります。 消灯 点灯 バッテリ障害。 バッテリに障害が発生したので、交換してください。 消灯 点滅 バッテリで過熱障害が発生しています。 点滅 (速い点滅) 点滅 (速い点滅) バッテリコードを更新中です。 新しいバッテリを取り付けた場合、コ ントローラーによってバッテリ上のコードを正しいバージョンに更新 することが必要になることがあります。 両方のインジケーターが、30 秒ほど速く点滅します。 点滅 点滅 スケジュールされたバッテリの負荷テストを実行中です。このテスト では、バッテリが正常に機能していることを確認するために、バッテ リは放電されてから再度充電されます。 放電サイクル中、インジケー ターはこの状態になります。 負荷テストは頻繁には実行されません
• 適正温度の保持 - 前面から背面への自然対流冷却がフロントドアの革新的なマルチアン グル設計によって大幅に強化されています。 • セキュリティ機能 - フロントドアおよびリアドアはロック可能で、管理者以外の利用を 防ぎます。 • 柔軟性 - 動作を監視するためのハードウェアコンポーネントに簡単にアクセスできます。 • カスタム拡張性 - ラックを迅速かつ簡単に拡張してカスタムソリューションを構築でき るオプションが用意されています。 ラックの構成 各システム構成には、ストレージシステムを構成する複数のディスクエンクロージャーが含ま れます。 一般的な EVA6400/8400 のラック構成は、図 15 「ストレージシステムハードウェ アコンポーネント - 背面から見た図」を参照してください。 標準ラックは 42U の HP 10000 Intelligent シリーズラックです。 EVA6400/8400 はモデル 5642 の 22U、36U、42U、そし て 47U の各ラックでもサポートされています。 5643 モデルの 42U ラックはフィールド設置 オプションです。47U ラック
AC 電力は、ラックの背面下部に取り付けられている PDU (デュアルパワーディストリビュー ションユニット) アセンブリを介してラックに供給されます。 フルリダンダントラックの電力 特性は次のとおりです。 • 各 PDU は、サーキットブレーカーで保護された独立系統の 30A AC サイト電源 (100~ 127VAC または 220~240VAC ±10%、50 または 60Hz ±5%) に接続されます。 最も一 般的で互換性のある 60Hz および 50Hz の電源ソケットを下図に示しています。 NEMA L6-30R コンセント、3 線式、30A、60Hz NEMA L5-30R コンセント、3 線式、30A、60Hz IEC 309 コンセント、3 線式、30A、50Hz • すべての Enterprise Virtual Array ラックの標準電源構成は、フル リダンダント構成です。 この構成を実現するための条件は次のとおりです。 ◦ 互換性のある電源ソケットを備え、サーキットブレーカーで保護された 2 つの独立し た 30A サイト電源。 ◦ 1 つのデュアル PDU ア
この構成により、完全な電源の二重化が実現し、AC および DC 電力供給のすべての単一点障 害が排除されます。 注意: 1 台の PDU でアレイを動作させると、以下のような状態に陥ります。 • 冗長性の欠如 • 冷却ファンの速度増加によるコントローラーおよびディスクエンクロージャーの騒音の増 大 • HP P6000 Command View が継続的に警告状態を表示することにより、問題の監視業務に 大量の労力が必要になる アレイの性能的には可能ですが、HP は 1 台の PDU で動作するアレイを以下のように使用する ことをおすすめしません。 • 実運用環境に導入する • 24 時間以上 1 台の PDU で動作させる PDU 各 Enterprise Virtual Array ラックには、50Hz または 60Hz のデュアル PDU が背面下部に取り 付けられています。 PDU の配置は、背面から背面、プラグは前面向き (図 16 「デュアル PDU - 前面図」)、サーキットブレーカースイッチは背面向き (図 17 「デュアル PDU - 背面図」) になっています。 •
図 17 デュアル PDU - 背面図 1. PDU B 3. メインサーキットブレーカー 2. PDU A 4.
図 18 ラック PDM 1. 電源コンセント 2.
図 19 ラックの AC 電力供給 1. PDM 1 2. PDM 2 3. PDM 3 4. PDM 4 5. PDU 1 6. PDM 5 7. PDM 6 8. PDM 7 9. PDM 8 10.
サイトの AC 入力電圧は、ラックに取り付けられている各 PDU に送られます。 各 PDU は、 10 個のコンセントを介してストレージシステムのコンポーネントに AC 電力を直接供給しま す。 • PDU 1 と 3 (オプション) は、キャビネットの左側に取り付けられています。 これらの PDU を、ディスクエンクロージャーのパワーサプライ 1 およびコントローラーに電源コードで 接続します。 • PDU 2 と 4 (オプション) は、キャビネットの右側に取り付けられています。 これらの PDU を、ディスクエンクロージャーのパワーサプライ 2 およびコントローラーに電源コードで 接続します。 電力供給サポートに関する追加情報については、次の Web サイトを参照してください。 http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/options/pdu.
5. 背面サービスエリア奥行き 300mm 6. ラック奥行き 1,000mm 7. 前面サービスエリア奥行き 406mm 8. ラック総奥行き 1,706mm 脚が完全に上がっていない場合、以下の手順に従ってください。 1. ラックの重量が完全にキャスタにかかるまで水平脚の六角ナットを反時計方向に回し、脚 の 1 つを引き上げます (図 21 「水平脚の引き上げ」を参照)。 2. 他の脚についてステップ 1を繰り返します。 図 21 水平脚の引き上げ 1. 六角ナット 2. 水平脚 設置場所までラックを慎重に移動し、必要な保守領域が確保できる場所に設置します (図 20 「単一ラック構成のフロアスペース要件」を参照)。 ラックを設置場所まで移動したら、以下の手順に従って固定します。 1. レンチを使用して、キャスタが床から離れるまで、水平脚の六角ナットを時計方向に回し ます。 他の脚についてもこの作業を繰り返します。 2. 脚を下ろしたら、ラックが安定して水平であることを確認します。 3. 必要であれば、ラックが安定して水平になるように脚を調整します。 3.
2 Enterprise Virtual Array の起動 この章では、Enterprise Virtual Array をインストールおよび設定する手順について説明します。 これらの手順が完了したら、ストレージシステムの使用を開始できます。 注記: Enterprise Virtual Array の設置は、HP のサポート窓口の担当者が行う必要があります。 本章では、ストレージシステムの設置と構成に関する手順の概要を示します。 EVA8400 ストレージシステムの接続 図 22 「EVA8400 の構成」に、ストレージシステムと他のストレージソリューションコンポー ネントとの接続を示します。 • HSV450 コントローラーは、4 つのホストポート (FP1、FP2、FP3、および FP4) を介して ファイバーチャネルファブリックに接続されます。 ストレージシステムにアクセスするホ ストは、同じファブリックに接続されます。 • HP P6000 Command View 管理サーバーもファブリックに接続します。 • コントローラーは 2 つのループペアを介して、ディスクエンクロージャーに接
5 ホスト B 12 ドライブエンクロージャー 2 6 ファブリック 1 13 ドライブエンクロージャー 3 7 ファブリック 2 EVA6400 ストレージシステムの接続 図 23 「EVA6400 の構成」に、EVA6400 の一般的な SAN トポロジを示します。 • HSV400 コントローラーは、4 つのホストポート (FP1、FP2、FP3、および FP4) を介して ファイバーチャネルファブリックに接続されます。 ストレージシステムにアクセスするホ ストは、同じファブリックに接続されます。 • HP P6000 Command View 管理サーバーも両方のファブリックに接続します。 • コントローラーは 1 つのループペアを介してディスクエンクロージャーに接続されます。 ループペアは 2 つの独立したループで構成されており、一方に障害が発生した場合、もう 一方がすべてのディスクを管理することができます。 図 23 EVA6400 の構成 1 ネットワーク相互接続 7 ファブリック 2 2 管理サーバー 8 コントローラー A 3 ホスト以外のマシン 9 コント
小規模な構成では、直接接続を使用することにより、コストを抑えることができます。 直接接 続では、ストレージシステムコントローラーは、SAN のファイバーチャネルスイッチではな く、ホストに直接接続されます。 環境を直接接続用に構成する場合は、以下の要件が満たされ ていることを確認してください。 • HP P6000 Command View を実行する管理サーバーが、各 EVA コントローラー上の 1 つ のポートに接続されていること。 管理ホストは、冗長性を確保するため、デュアル HBA を使用している必要があります。 • 冗長性を確保するために、ストレージシステムに接続される追加のホストごとに、デュア ル HBA を使用することをおすすめします。 この構成では、1 台の EVA6400/8400 に最 大 4 台のホスト (管理ホストを含む) を接続できます。 • OCP を使用して、[Host Port Config] を [Direct Connect] に設定する必要があります。 • 直接接続構成では、HP P6000 Continuous Access は使用できません。 • 直
MPX100 環境を直接接続用に構成する場合は、以下の要件が満たされていることを確認してく ださい。 • サポートされている MPX100 は各ストレージシステムで最大 2 台です。 • シングル MPX100 構成で両方の MPX100 FC ポートを使用する場合、各ポートを 1 台の ストレージシステムコントローラーに接続する必要があります。 • デュアル MPX100 構成では、各 MPX100 の 1 つ以上の FC ポートを 1 台のストレージシ ステムコントローラーに接続する必要があります。 • OCP を使用して、[Host Port Config] を [Direct Connect] に設定する必要があります。 • 直接接続構成では、HP P6000 Continuous Access は使用できません。 • 複数の EVA を相互に直接接続して、HP P6000 Continuous Access 構成を構築することは できません。 ただし、HP P6000 Continuous Access 構成に含まれる EVA にホストを直接 接続することは可能です。 その場合
• ファイバーチャネルアダプターの World Wide Name 一覧。ホストバスアダプターとも呼 ばれ、ホストはこのアダプターを介してストレージシステムへのアクセスを提供するファ ブリックに接続するか、ストレージシステムに直接接続します (直接接続の場合)。 • オペレーティングシステムの種類 • 利用できる LUN 番号 OCP を使用したコントローラーペアのセットアップ 注記: この手順は、HP のサポート窓口の担当者が行います。 初期セットアップ時に、コントローラーの OCP を使用して、次の 2 つのデータを入力する必 要があります。 • World Wide Name (WWN) - セットアップの完了に必要。 この手順は、HP のサポート 窓口の担当者が行います。 • ストレージシステムのパスワード - オプション。 パスワードは、HP P6000 Command View の特定のインスタンスだけがストレージシステムにアクセスできるようにするため のセキュリティ機能です。 WWN とパスワードデータはいずれかのコントローラーの OCP を使用して入力できます。 OCP
図 24 World Wide Name ラベルの位置 1. World Wide Name ラベル WWN を各コントローラーペアに割り当てるには、以下の手順に従ってください。 1. 両方のコントローラーの電源スイッチを切ります。 2. ラックに電源を投入します。 3. 両方のコントローラーの電源スイッチを入れます。 注記: コントローラーのブート時に、実行された起動テスト手順の通知が表示されます。 この手順の表示には、最長で 2 分かかります。 デフォルトの WWN 入力画面では、16 個の入力位置のそれぞれに 0 が表示されています。 4. 5. 6. WWN の最初の文字が表示されるまで または を押します。 を押してこの文字を確 定し、次の文字を選択します。 ステップ 4を繰り返して、残りの文字を入力します。 Enter プッシュボタンを押して WWN を確定し、チェックサム入力モードを選択します。 WWN チェックサムの入力 WWN 入力手順の後半では、2 文字のチェックサムを、以下のように入力します。 1.
• 以下の文字を使用可: ! “ # $ % & ‘ ( ) * + , - . / : ; < = > ? @ [ ] ^ _ ` { | } • 以下の文字は使用できません: space ~ \ パスワードを入力するには、以下の手順に従ってください。 1. 8~16 文字の一意のパスワードを選びます。 2. デフォルトメニューが表示されたら、 を 3 回押して、[System Password] を表示します。 3. を押して、[Change Password?] を表示します。 4. [Enter] を押して確定します。 デフォルトパスワードの「AAAAAAAA~~~~~~~~」が表示されます。 5. 6. 7. 8.
3 EVA6400/8400 の動作 ベストプラクティス ストレージシステムの管理と設定に役立つ情報については、次の HP の Web サイト (英語) で 提供されるホワイトペーパー『HP 4400 and 6400/8400 Enterprise Virtual Array configuration best practices』を参照してください。 http://h18006.www1.hp.com/storage/arraywhitepapers.
EVA6400/8400 のホストポートでの不適切な速度ネゴシエート ポートを自動ネゴシエートに設定している HP M シリーズ 4400、4700、または 6140 スイッ チに接続した場合、EVA6400/8400 が 4Gb/s の速度に適切にネゴシエートしないことがあり ます。 回避策は、スイッチのポートを 4Gb/s に設定することです。 Windows Server 2008 環境での 16TB 以上の仮想ディスクの作成 Windows Server 2008 環境で 16TB 以上の仮想ディスクを作成する場合は、Windows の [新し いシンプル ボリューム] ウィザードで、[アロケーションユニットサイズ] フィールドを [既定] 以外の値に設定してください。 推奨設定値は、16K です。 このフィールドを [既定] に設定す ると、次のエラーメッセージが表示されます。 The format operation did not complete because the cluster count is higher than expected.
LUN の最大サイズ 表 10 「LUN の最大サイズ 」に、サポートされている各オペレーティングシステムでサポート される LUN の最大サイズを示します。 表 10 LUN の最大サイズ オペレーティングシステム LUN の最大サイズ HP OpenVMS 7.3-2、8.2、8.3 (Alpha サーバー用) 1TB HP OpenVMS 8.2-1、8.3、8.3 -1H1 (Integrity サーバー 1TB 用) HP-UX 11.11 2TB HP-UX 11.23 2TB HP-UX 11.31 16ZB IBM AIX 5.2 1TB (AIX 5.2ML06 以前) 2ZB (AIX 5.2ML07 以降) IBM AIX 5.3 1TB (AIX 5.3ML02 以前) 2ZB (AIX 5.3ML03 以降) IBM AIX 6.1 2ZB Mac OS X 10.x 32TB 未満 Mac OS X 11.
HSV コントローラーのフェイルバック優先設定 表 11 「フェイルバック優先時の動作」に、コントローラーのフェイルバック優先時の動作を 示します。 表 11 フェイルバック優先時の動作 設定 時点 動作 優先設定なし 初期プレゼンテーション時 ユニットは、コントローラー A とコントロー ラー B で交互にオンラインになります。 デュアルブートまたはコントローラーの再 特定のコントローラー上に LUN のキャッシュ 同期時 データが存在する場合は、ユニットはそのコ ントローラーでオンラインになります。 キャッシュデータが存在しない場合は、ユ ニットはコントローラー A とコントローラー B で交互にオンラインになります。 パス A - フェイル オーバーのみ コントローラーのフェイルオーバー時 すべての LUN が、動作している方のコント ローラーでオンラインになります。 コントローラーのフェイルバック時 すべての LUN が、動作している方のコント ローラーに残されます。 ホストが SCSI コマ ンドを使用して LUN を移動しない限り、フェ イルバックは行われません。 初期プレ
表 11 フェイルバック優先時の動作 (続き) 設定 時点 動作 ニットはコントローラー A でオンラインに なります。 パス B - フェイル オーバー/フェイル バック コントローラーのフェイルオーバー時 すべての LUN が、動作している方のコント ローラーでオンラインになります。 コントローラーのフェイルバック時 すべての LUN が、動作している方のコント ローラーに残されます。 コントローラーの 復旧後、コントローラー B でオンラインに なっており、パス A に設定されているユニッ トは、コントローラー A でオンラインにな ります。 この動作は 1 回だけ実行されます。 その後、ホストが SCSI コマンドを使用して LUN を移動した場合、LUN は移動先に残さ れます。 初期プレゼンテーション時 ユニットはコントローラー B でオンラインに なります。 デュアルブートまたはコントローラーの再 特定のコントローラー上に LUN のキャッシュ 同期時 データが存在する場合は、ユニットはそのコ ントローラーでオンラインになります。 キャッシュデータが存在しない場合は、ユ ニッ
表 12 オペレーティングシステムによるフェイルバック設定 (続き) オペレーティングシステム デフォルト動作 サポートされている設定 OpenVMS ホストはユニットに従います 優先設定なし パス A/B - フェイルオーバーのみ パス A/B - フェイルオーバー/フェ イルバック (推奨) Sun Solaris ホストはユニットに従います1 優先設定なし パス A/B - フェイルオーバーのみ パス A/B - フェイルオーバー/フェ イルバック Tru64 UNIX ホストはユニットに従います 優先設定なし パス A/B - フェイルオーバーのみ パス A/B - フェイルオーバー/フェ イルバック (推奨) VMware ホストはユニットに従います1 優先設定なし パス A/B - フェイルオーバーのみ パス A/B - フェイルオーバー/フェ イルバック Windows の場合 フェイルバックはホスト上で実行さ 優先設定なし れます パス A/B - フェイルオーバーのみ パス A/B - フェイルオーバー/フェ イルバック 1 優先設定が構成されよりバランス
表 13 フェイルオーバー/フェイルバック設定の変更時の仮想ディスクプレゼンテーションへの 影響 (続き) 新しい設定 仮想ディスクプレゼンテーションへの影響 パス A フェイルオーバー/フェイルバック ディスクが現在コントローラー B で提供されている場合は、コント ローラー A に移動されます。 ディスクがコントローラー A で提供さ れている場合は、そのままコントローラー A で提供されます。 パス B フェイルオーバー/フェイルバック ディスクが現在コントローラー A で提供されている場合は、コント ローラー B に移動されます。 ディスクがコントローラー B で提供さ れている場合は、そのままコントローラー B で提供されます。 無条件 LUN トランジション 無条件 LUN トランジションは、仮想ディスクの読み出し要求を最も多く受信したアレイコン トローラーへ仮想ディスクの管理を自動的に委任します。 これにより非管理コントローラー上 での I/O 読み出し動作時のオーバーヘッドによる遅延が減少し、パフォーマンスが向上しま す。 無条件 LUN トランジションは、VCS 4.
注記: スナップショットを使用している場合は、コントローラーのシャットダウン中に必要 なキャッシュのフラッシュを実行するのに長時間かかる場合があります。 複数の子スナップ ショットを使用している場合、またはスナップショットの複製元仮想ディスクへの大量の書き 込みが行われた場合は、特に時間がかかることがあります。 ストレージシステムのシャットダウン ストレージシステムをシャットダウンするには、以下の手順に従ってください。 1. HP P6000 Command View を起動します。 2. ナビゲーションペインで、該当するストレージシステムを選択します。 選択したストレージシステムの [初期化済みストレージシステムプロパティ] ウィンドウが 表示されます。 3. [シャットダウン] をクリックします。 [シャットダウンオプション] ウィンドウが表示されます。 4.
ストレージシステム構成の大幅な変更には、ディスクドライブの追加または削除、ディスクグ ループの作成または削除、仮想ディスクの追加または削除などがあります。 構成データを保存 しておくと、ストレージシステムの再初期化が必要になるようなことがあった場合に、時間を 大幅に節約できます。 構成データは、ストレージシステム以外の場所に保存される一連のファ イルに格納します。 構成データの保存は、HP P6000 Command View がインストールされている管理サーバーから 実行します。また、HP Storage System Scripting Utility (SSSU) を実行して HP P6000 Command View と通信できる任意のホストからも保存を実行できます。 注記: HP SSSU の使用方法の詳細については、『HP Storage System Scripting Utility リファレ ンス 』を参照してください。 「マニュアル」 (79 ページ) を参照してください。 1. 2. 3.
例 1 Windows ホスト上で HP SSSU を使用した構成データの保存 ストレージシステムの構成を保存するには、以下の手順に従ってください。 1. HP SSSU のデスクトップアイコンをダブルクリックして、HP SSSU を起動します。 プロ ンプトが表示されたら、Manager (管理サーバー名または IP アドレス)、ユーザー名、パス ワードを入力します。 2. LS SYSTEM と入力して、管理サーバーで管理されている EVA ストレージシステムを表示 します。 3. SELECT SYSTEM system name と入力します。ここで system name は、ストレージシ ステムの名前です。 4. CAPTURE CONFIGURATION pathname\filename と入力します。ここで、pathname は、構成ファイルの保存先、filename は、構成ファイル名のプレフィックスとして使用 する文字列です。 たとえば、CAPTURE CONFIGURATION c:\EVAConfig\LargeEVA と入力します。 5.
最初のディスクグループに必要なディスクドライブを追加してから、これらのディスクドライ ブを使用してディスクグループを作成します。 次に、2 つ目のディスクグループ用のディスク ドライブを追加してから、2 つ目のディスクグループを作成します。 この方法により、各ディ スクグループに含まれるディスクドライブを指定することができます。 注記: 標準のディスクドライブと FATA ディスクドライブは、別々のディスクグループに配 置する必要があります。 ドライブ容量およびスピンドル速度の異なるディスクドライブは同じ ディスクグループに含めることもできますが、別々のディスクグループに分けることを検討し てください。 光ファイバーケーブルの取り扱い 本項では、光ファイバーコネクターを保護およびクリーニングするための手順について説明し ます。 トランシーバーまたはケーブルコネクターのいずれかの光ファイバーコネクターが汚れると、 データ転送品質が低下します。 したがって、コネクターの先を汚れや破損から保護することが 必要です。 指で触れたり、ほこりや塵などが付いたりすると、コネクターの先が汚れることが あります。 また、コネ
• Shutdown Options - 順序に従った論理的な方法でシステムをシャットダウンするための 手順を開始します。 データ整合性を維持しつつ、データの消失や破壊を防止するために は、このシャットダウン手順を使用してください。 • System Password - 権限を持つユーザーだけが HP P6000 Command View を使用してス トレージシステムを管理できるようにするためのシステムパスワードを設定します。 ストレージシステムのメニューツリーを起動して操作するには、以下の手順に従ってくださ い。 1. デフォルト表示が行われているときに、任意のプッシュボタンを押します。 [System Information] が表示されます。 2.
システム情報表示は、XCS バージョン、OCP ファームウェアおよびアプリケーションプログ ラミングインターフェイス (API) のバージョン、およびエンクロージャーアドレスバスのプロ グラマブル集積回路 (PIC) 構成の情報を提供します。 この情報は表示のみが可能で、変更はで きません。 バージョンシステム情報の表示 を押すと、[Controller Versions] がアクティブな表示になります。 [Controller Versions] 表示 から、以下の情報が得られます。 • OCP ファームウェアのバージョン • コントローラーのバージョン • XCS バージョン 注記: PPC、Sprite、Glue、SDC、CBIC、Atlantis の各用語は、開発を目的としたものであり、 通常の動作では意味はありません。 注記: ソフトウェアまたはファームウェアのバージョン情報を表示しているときに を押す と、[Versions] メニューツリーが表示されます。 システム情報を表示するには、以下の手順に従います。 1.
コントローラーのシャットダウン 以下の手順に従って、[Shutdown Options] 表示にアクセスし、シャットダウン手順を実行しま す。 注意: [Power Off] メニューの使用中に、電源を切断しないことを決定した場合、Esc プッシュ ボタンを押す前に [Power Off System NO] と表示されている必要があります。 これにより、 誤って電源を切断することを防げます。 注記: コントローラーのシャットダウンには HP P6000 Command View を使用することをお 勧めします。 HP P6000 Command View がコントローラーと通信できない場合にのみ、OCP からコントローラーをシャットダウンしてください。 OCP でコントローラーをシャットダウンした場合、シャットダウン手順が実行されているコ ントローラーの電源しか切断されません。 電源をもう一度入れるには、コントローラーの電源 を入れます。 1. 2. 3. 4. 5.
6.
4 アプリケーションサーバーの設定 概要 この章では、サポートされているすべてのオペレーティングシステムについて、全般的な接続 情報を提供します。 詳細情報を提供するために OS 固有の項が含まれていることがあります。 クラスタリング クラスタリングとは、2 台以上のコンピューターを結合して、1 台のコンピューターのように 動作させることです。 クラスタリングは、並列処理、負荷分散、およびフォールトトレランス の目的で使用されることもあります。 各オペレーティングシステムでサポートされているクラスタリングソフトウェアについては、 Single Point of Connectivity Knowledge (SPOCK) Web サイト (http://www.hp.
EVA への接続テスト FCA を取り付けたら、ホストサーバーと EVA の間の接続を作成し、その接続をテストできま す。 すべてのオペレーティングシステムについて、以下の作業を行う必要があります。 • ホストの追加 • 仮想ディスクの作成と提供 • ホストからの仮想ディスクの確認 次の項では、すべてのオペレーティングシステムに共通の作業について説明します。 各 OS 固 有の情報については、各オペレーティングシステムの項を参照してください。 ホストの追加 HP P6000 Command View を使用してホストを追加するには、以下の手順に従ってください。 1. ホストに取り付けられている各 FCA の WWN (World Wide Name) 情報を調べてメモし ます。 この情報は、HP P6000 Command View でホストの FCA を選択する際に必要になります。 2.
仮想ディスクの作成と提供 仮想ディスクを作成しホストサーバーに提供するには、以下の手順に従ってください。 1. HP P6000 Command View で、EVA6400/8400 上に仮想ディスクを作成します。 2. 次のパラメーターの値を指定します。 3. 4.
注記: 大文字の「E」を指定すると、デバイス特殊ファイルがすべてのデバイスに再割り 当てされます。 小文字の「e」を指定すると新しいデバイス、つまりこのケースでは新し い仮想ディスクだけにデバイス特殊ファイルが割り当てられます。 ioscan 次のような出力が表示されます。 # ioscan -fnCdisk # ioscan -fnCdisk Class I H/W Patch Driver S/W H/W Type Description State ======================================================================================== ba 3 0/6 lba CLAIMED BUS_NEXUS Local PCI Bus Adapter (782) fc 2 0/6/0/0 td CLAIMED INTERFACE HP Tachyon XL@ 2 FC Mass Stor Adap /dev/td2 fcp 0 0/6/0/0.
5. 次のようなコマンドを入力して、仮想ディスク用の論理ボリュームを作成します。 # lvcreate -L1000 /dev/ vg01/lvol1 この例では、1GB のサイズの論理ボリューム lvol1 が作成されます。 6. 7. ファイルシステムのディレクトリ名を作成しマウントテーブルエントリーを/etc/fstab に挿入して、新しい論理ボリューム用のファイルシステムを作成します。 新しい論理ボリュームに対して mkfs コマンドを実行します。 以上で、新しいファイル システムをマウントする準備ができました。 IBM AIX IBM AIX ユーティリティへのアクセス ODM (Object Data Manager) などの IBM AIX ユーティリティには、次の Web サイトからアク セスできます。 http://www.hp.
3.
OpenVMS AlphaServer コンソールコード、Integrity サーバーコンソールコード、およびファ イバーチャネル FCA ファームウェアの更新 ファームウェアの更新手順は、サーバーの種類によって異なります。 ファームウェアを更新す るには、ファームウェアイメージに付属しているインストール手順書の説明に従ってくださ い。 ファイバーチャネルアダプターソフトウェアのインストールの確認 ホストサーバーには、すでにサポートされている FCA が取り付けられているはずです。 取り 付けられている FCA をコンソールが認識しているかどうかを確認する手順は、サーバーの種 類によって異なります。 ファームウェアを更新するには、ファームウェアイメージに付属して いるインストール手順書の説明に従ってください。 コンソール LUN ID と OS ユニット ID HP P6000 Command View ソフトウェアの [初期化済みストレージシステムプロパティ] ウィン ドウには、コンソール LUN ID を入力するためのボックスがあります。 コンソール LUN ID は、必ず、0 (ゼロ) 以外の数値に
2. EFI シェルで、「Shell> drivers」と入力します。 システムにロードされている EFI ドライバーのリストが表示されます。 3. リストで、WWN 情報を取得する FCA の行を見つけます。 Qlogic HBA の場合、ドライバー名「HP 4 Gb Fibre Channel Driver」または 「HP 2 Gb Fibre Channel Driver」を探します。 次に出力例を示します。 D R V VERSION == ======== 22 00000105 4. 5.
WWID 01000010:6005-08B4-0010-70C7-0001-2000-2E3E-0000 Host name "BRCK18" Host type, avail AlphaServer DS10 466 MHz, yes Alternate host name "VMS24" Alt. type, avail HP rx3600 (1.59GHz/9.0MB), yes Allocation class 1 I/O paths to device Path PGA0.5000-1FE1-0027-0A38 Error count Path PGA0.5000-1FE1-0027-0A3A Error count Path PGA0.5000-1FE1-0027-0A3E Error count Path PGA0.5000-1FE1-0027-0A3C Error count Path PGB0.5000-1FE1-0027-0A39 Error count Path PGB0.5000-1FE1-0027-0A3B Error count Path PGB0.
優先パスの設定 SET DEVICE /PATH コマンドを使用すると、仮想ディスクで使用する優先パスを設定または 変更できます。 入力例を示します。 $ SET DEVICE $1$DGA83: /PATH=PGA0.
4. • システムを再起動して、新しく追加したパラメーターをロードします。 Solaris 10 の場合は、Oracle のソフトウェアダウンロード Web サイト (http:// www.oracle.com/technetwork/indexes/downloads/index.html (英語)) にアクセスして、最 新のパッチをインストールします。 [Servers and Storage Systems] の下で、[Solaris 10] を 選択します。必要なソフトウェア/パッチをインストールしたら、ホストを再起動します。 Solaris 10 では、コントローラーと LUN の認識が自動で行われるため、新しい LUN の追 加後にそれ以外の操作を行う必要はありません。 1. Solaris 10 x86/64 の場合は、パッチ 138889-03 以降がインストールされていること を確認します。 SPARC の場合は、パッチ 138888-03 以降がインストールされてい ることを確認します。 2. /kernel/drv/sd.
fcp-bind-WWPN="50001fe100270938:lpfc2t20", "50001fe100270939:lpfc2t21", "50001fe10027093a:lpfc0t30", "50001fe10027093b:lpfc0t31"; 注記: 6. 例の WWPN をご使用のアレイポートの WWPN に置き換えてください。 アクセス対象の各 LUN について、/kernel/drv/sd.
4. FCA を 1 枚だけ使用しマルチパス構成を使わない場合は、次のパラメーターを編集して、 コントローラーが再起動する際のデータ消失を防止します。 hba0-login-retry-count=60; hba0-port-down-retry-count=60; hba0-port-down-retry-delay=2; 4.13.01 ドライバーでは、hba0-port-down-retry-delay パラメーターは、サポート されていません。再試行の間隔は、約 2 秒に固定されています。 5.
1. 2. 3. 4. ファイバーチャネルケーブルが接続されアレイポート、ホストポート、および SAN スイッ チにしっかりと挿入されていることを確認します。 スイッチへの Telnet 接続または Switch ユーティリティを介して、EVA ポートおよび FCA の WWN が存在しオンラインになっていることを確認します。 EVA ポートおよび FCA の WWN からなるゾーンを作成し、そのゾーンをアクティブなス イッチ構成に追加します。 新しいアクティブスイッチ構成を有効にした後、保存します。 注記: スイッチの設定に必要な手順は、ベンダーごとに異なります。 詳細については、HP の次の Web サイトでダウンロードできる『HP SAN Design Reference Guide』を参照してくだ さい。 http://www.hp.
例 3 VxVM 構成の確認 # vxddladm listsupport all | grep HP libvxhpevale.so HP HSV300, HSV400, HSV450 # vxddladm listsupport libname=libvxhpevale.so ATTR_NAME ATTR_VALUE ======================================================================= LIBNAME libvxhpevale.
◦ WWLUN ID は、デバイスファイル名の一部になっています。 例: /dev/rdsk/c5t600508B4001030E40000500000B20000d0s2 ◦ luxadm display を使用する場合、LUN はデバイスのアドレスの後に表示されま す。 例: 50001fe1002709e9,5 • Oracle SAN ドライバー (MPxIO は無効): ◦ EVA の WWPN は、ファイル名の一部になります (これによってコントローラーを識 別できます)。 例: /dev/rdsk/c3t50001FE1002709E8d5s2 /dev/rdsk/c3t50001FE1002709ECd5s2 /dev/rdsk/c4t50001FE1002709E9d5s2 /dev/rdsk/c4t50001FE1002709EDd5s2 luxadm probe を使用する場合、アレイ/ノードの WWN および関連付けられてい るデバイスファイルが表示されます。 ◦ WWLUN ID は、format -e (scsi、inquiry) 出力の一部として調べることがで
例 5 format コマンド # format Searching for disks...done c2t50001FE1002709F8d1: configured c2t50001FE1002709F8d2: configured c2t50001FE1002709FCd1: configured c2t50001FE1002709FCd2: configured c3t50001FE1002709F9d1: configured c3t50001FE1002709F9d2: configured c3t50001FE1002709FDd1: configured c3t50001FE1002709FDd2: configured with with with with with with with with capacity capacity capacity capacity capacity capacity capacity capacity of of of of of of of of 1008.00MB 1008.00MB 1008.00MB 1008.00MB 1008.
5. 6. 7. 8. 9. ディスクにラベルを付けるように指示するメッセージが表示されたら、Y を入力します。 提供されるボリュームの仮想ジオメトリは、容量によって異なるため、ディスクタイプに は [autoconfigure] を選択します。 Veritas Volume Manager を使用していない場合は、partition コマンドを使用してパー ティションを作成するかまたは調整します。 新しい各デバイスに対して、disk コマンドを使用して別のディスクを選択し、手順1から 手順5を繰り返します。 ディスクへのラベル付けが終わったら、quit と入力するか、または Ctrl+D を押して、 format ユーティリティを終了します。 詳細については、Oracle の Web サイト http://docs.sun.
次のいずれかの手順を実行して、NVRAM に設定情報をロードしてください。 • HP ProLiant ブレードサーバーを使用している場合: 1. サポートされている FCA の BIOS アップデート (HP の Web サイト http:// www.hp.com/support/downloads (英語) で入手可能) を仮想フロッピーディスクにダ ウンロードします。 仮想フロッピーディスクの作成および使用手順については、『HP Integrated Lights-Out ユーザーガイド』を参照してください。 2. 3. • ファイルを解凍します。 readme ファイルの指示に従って、各 FCA で NVRAM に設定情報をロードします。 HP ProLiant ブレードサーバー以外のブレードサーバーを使用している場合: 1. サポートされている FCA の BIOS アップデート (HP の Web サイト http:// www.hp.com/support/downloads (英語) で入手可能) をダウンロードします。 2. ファイルを解凍します。 3.
注記: 各 LUN には、EVA の両方のストレージコントローラー経由で同時にアクセスできます が、LUN への各パスは、一方のコントローラーを介して最適化されます。 LUN マルチパスポ リシーが Fixed に設定されている場合、パフォーマンスを最大限に引き出すためには、すべて のサーバーが同じコントローラーへのパスを使う必要があります。 ESXi 5.x コマンド • # esxcli storage nmp device set --device naa.6001438002a56f220001100000710000 --psp VMW_PSP_MRU コマンドは、デ バイス naa.6001438002a56f220001100000710000 を MRU マルチパスポリシーで設 定します。 • # esxcli storage nmp device set --device naa.6001438002a56f220001100000710000 --psp VMW_PSP_FIXED コマンドは、 デバイス naa.
Host: scsi3 Channel: 00 ID: 00 Lun: 01 Vendor: HP Model: HS400 Rev: Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 02 ホストからの仮想ディスクの確認 - GUI すべてのデバイスをチェックするには、VMware vCenter の管理 GUI を使用します (図 25 「仮 想ディスクの確認 」を参照)。 図 25 仮想ディスクの確認 HP EVA P6000 Software Plug-in for VMware VAAI vSphere Storage API for Array Integration (VAAI) は、VMware vSphere ソリューションに含まれ ています。 ターゲット VMware ホストからストレージアレイへの特定の機能のオフロードを 行うために VAAI を使用できます。 ターゲット VMware ホストよりアレイの方がより効率的 に実行できるタスクの場合には、パフォーマンスを大幅に向上できます。 HP EVA P6000 Software Plug-in
vSphere Storage API for Array Integration (VAAI) の有効化 VAAI プリミティブを有効にするには、以下の手順に従います。 注記: デフォルトでは、3 つの VAAI プリミティブが有効になっています。 注記: vSphere 4.1 では、EVA の VAAI 機能の検出を許可するために、EVA VAAI Plug-In が必 要です。 vSphere 5 では、EVA VAAI Plug-In は不要です。 1. 2. XCS 10100000 コントローラーソフトウェアをインストールします。 ESX サーバーでプリミティブを有効にします。 プリミティブを有効または無効にするには、以下の詳細設定を使用します。 • DataMover.HardwareAcceleratedMove (フルコピー) • DataMover.HardwareAcceleratedInit (ブロックのゼロ化) • VMFS3.
表 18 インストール方法の比較 (続き) インストール方 法 ホストのオペ クライアントのオペ 必要なデプロイメ レーティング レーティングシステ ントツール システム ム VM Appliance (vMA) N/A VMware Update Manager (VUM) VMware vSphere Server、VMware Update Manager 使用する VMware スクリプト化の可 コマンド 否 N/A ESX 4.1、 ESXi 4.1 Windows Server 2003、Windows Server 2008 VUM のグラフィ いいえ カルユーザーイン ターフェイス インストールの概要 どのインストール方法を使用した場合でも、主なインストール作業は次のとおりです。 1. HP の Web サイトから HP VAAI Plug-in のソフトウェアバンドルを入手する。 2. HP VAAI Plug-in のソフトウェアバンドルを展開して、ファイルをサーバー上の一時的な場 所に置く。 3. ターゲット VMware ホストをメンテナンスモードにする。 4.
a. 新しい HP P6000 クレームルールを確認します。 サービスコンソールで次のコマンドを入力します。 esxcli corestorage claimrule list -c VAAI 次のような出力が表示されます。 Rule Class VAAI VAAI b. Rule 5001 5001 Class runtime file Type vendor vendor Plugin hp_vaaip_p6000 hp_vaaip_p6000 Matches vendor=HP model=HSV vendor=HP model=HSV クレーム済みのストレージデバイスを確認します。 サービスコンソールで次のコマンドを入力します。 esxcli vaai device list 次のような出力が表示されます。 Rule Class VAAI VAAI c.
2. メンテナンスモードに入ります。 3. 次の構文でコマンドを入力します。 vicfg-hostops.pl --server Host_IP_Address --username User_Name --password Account_Password -o enter vihostupdate コマンドを使用して、VAAI Plug-in をインストールします。 4. 次の構文でコマンドを入力します。 vihostupdate.pl --server Host_IP_Address --username User_Name --password Account_Password --bundle hp_vaaip_p6000_offline-bundle-xyz --install ターゲット VMware ホストを再起動します。 5. 次の構文でコマンドを入力します。 vicfg-hostops.
注記: ESX でデバイスに対してすべての VAAI プリミティブが試行されて正常に終了するま では、そのデバイスの VAAI デバイスステータスは「Unknown」になっています。 正常に終了 すると、VAAI デバイスステータスが「Supported」になります。 VUM を使用した VAAI Plug-in のインストール 注記: • このインストール方法は、ESX/ESXi 4.1 環境での VAAI Plug-in バージョン 1.00 および バージョン 2.00 でのみサポートされています。 • プラグインのインストール方法として推奨されているのは、VMware Update Manager を 使用する方法です。 VUM を使用した VAAI Plug-in のインストールには、次の 2 つの段階があります。 1. 「vCenter Server への VAAI Plug-in のインポート」 (75 ページ) 2.
4. オフラインプラグイン用の新しいベースラインセットを作成します。 a. [ベースラインおよびグループ]タブを選択します。 b. 左側のペインの上にある [作成]をクリックします。 c. [新規ベースライン] ウィンドウで、以下の操作を行います。 d. • 名前と説明を入力します (例: 「HP P6000 Baseline」および「VAAI Plug-in for HP EVA」)。 • [ホストエクステンション]を選択します。 • [次へ]をクリックして、[エクステンション] ウィンドウに進みます。 [エクステンション] ウィンドウで、以下の操作を行います。 • [HP EVA VAAI Plug-in for VMware vSphere x.x] (x.
注記: • その概要表示の [タスクおよびイベント] セクションで、 [修正] エントリー、[インストー ル]、および [チェック] のステータスが「完了」になっているはずです。 • 上記のタスクでエラーが発生している場合には、そのタスクをクリックして、詳細なイベ ント情報を確認します。 VAAI ステータスの確認 1. 2. 3.
4. 5. c:\>vihostupdate.pl --server Host_IP_Address --username User_Name --password Account_Password --bulletin VAAI_Plug_In_Bulletin_Name --remove ホストを再起動します。 メンテナンスモードを終了します。 VMware のネイティブツール (esxupdate) を使用した VAAI Plug-in のアンインストール 1. 2. メンテナンスモードに入ります。 インストールされている VAAI Plug-in を問い合わせて、アンインストールする VAAI Plug-in ブルティンの名前を調べます。 3. 次の構文でコマンドを入力します。 $host# esxupdate --vib-view query | grep hp-vaaip-p6000 VAAI Plug-in をアンインストールします。 4. 5.
5 サポートと他のリソース HP への問い合わせ 各国のサポート窓口の情報については、次の HP の Web サイトを参照してください。 http://www.hp.com/jp/support/ (日本語) 関連情報 マニュアル 本書で参照されているこれらのマニュアルは、次に示す Business Support Center の Web サイ トにある [Manuals] ページで入手できます。 http://www.hp.com/support/manuals (英語) [Storage] セクションで [Disk Storage Systems] または [Storage Software] をクリックし、続いて ご使用の製品を選択してください。日本語版が用意されているマニュアルは、 http://www.hp.com/jp/manual/ (日本語) から入手できます。 HP Web サイト その他の製品情報については、以下の HP Web サイトを参照してください。 • HP: http://www.hp.com/jp (日本語) • HP ストレージ: http://www.hp.
表 22 表記上の規則 (続き) 規則 要素 太字 • アプリケーション名および強調するべき語句 括弧([ ])で表示 • キー名 • ボックスなどの GUI で入力される文字列 • クリックおよび選択される GUI(メニューおよびリスト項目、ボタン、 チェックボックス) イタリック体の Monospace フォ ント • コード変数 Monospace フォント • ファイル名およびディレクトリ名 • コマンドライン変数 • システム出力 • コード • コマンドラインで入力した文字列 イタリック体の Monospace フォ ント • コード変数 太字体の Monospace フォント • ファイル名、ディレクトリ名、システム出力、コード、コマンドライン で入力される文字列の強調 . . 例が続くことを表します。 • コマンドライン変数 .
A 規定に関するご注意 規定準拠識別番号 規定に準拠していることの証明と識別のために、ご使用の製品には、固有の規定準拠識別番号 が割り当てられています。 規定準拠識別番号は、必要な認可マークおよび情報とともに、製品 銘板ラベルに印刷されています。 この製品の準拠情報を請求する場合は、必ず、この規定準拠 識別番号を参照してください。 規定準拠識別番号を製品の製品名またはモデル番号と混同しな いでください。 製品固有情報: HP ________________ 規制モデル番号: _____________ FCC および CISPR 分類: _____________ これらの製品にはレーザーコンポーネントが組み込まれています。 「レーザー規定に関するご 注意」の項のクラス 1 レーザーに関する注意を参照してください。 Federal Communications Commission Notice (米国) Part 15 of the Federal Communications Commission (FCC) Rules and Regulations has established Radio Fr
• Increase the separation between the equipment and receiver. • Connect the equipment into an outlet on a circuit that is different from that to which the receiver is connected. • Consult the dealer or an experienced radio or television technician for help. Declaration of Conformity for products marked with the FCC logo, United States only This device complies with Part 15 of the FCC Rules.
Certificates can be obtained from http://www.hp.com/go/certificates .
Taiwanese notices (台湾) BSMI Class A notice Taiwan battery recycle statement Turkish recycling notice Türkiye Cumhuriyeti: EEE Yönetmeliğine Uygundur Vietnamese Information Technology and Communications compliance marking 84 規定に関するご注意
レーザー規定に関するご注意 レーザー規定に関するご注意 (英語) This device may contain a laser that is classified as a Class 1 Laser Product in accordance with U.S. FDA regulations and the IEC 60825-1. The product does not emit hazardous laser radiation. 警告! Use of controls or adjustments or performance of procedures other than those specified herein or in the laser product's installation guide may result in hazardous radiation exposure. To reduce the risk of exposure to hazardous radiation: • Do not try to open the module enclosure.
レーザー規定に関するご注意 (ドイツ語) レーザー規定に関するご注意 (イタリア語) レーザー規定に関するご注意 (日本語) 86 規定に関するご注意
レーザー規定に関するご注意 (スペイン語) リサイクルに関するご注意 English recycling notice Disposal of waste equipment by users in private household in the European Union This symbol means do not dispose of your product with your other household waste. Instead, you should protect human health and the environment by handing over your waste equipment to a designated collection point for the recycling of waste electrical and electronic equipment.
Bulgarian recycling notice Изхвърляне на отпадъчно оборудване от потребители в частни домакинства в Европейския съюз Този символ върху продукта или опаковката му показва, че продуктът не трябва да се изхвърля заедно с другите битови отпадъци. Вместо това, трябва да предпазите човешкото здраве и околната среда, като предадете отпадъчното оборудване в предназначен за събирането му пункт за рециклиране на неизползваемо електрическо и електронно борудване.
Estonian recycling notice Äravisatavate seadmete likvideerimine Euroopa Liidu eramajapidamistes See märk näitab, et seadet ei tohi visata olmeprügi hulka. Inimeste tervise ja keskkonna säästmise nimel tuleb äravisatav toode tuua elektriliste ja elektrooniliste seadmete käitlemisega egelevasse kogumispunkti. Küsimuste korral pöörduge kohaliku prügikäitlusettevõtte poole.
Greek recycling notice Απόρριψη άχρηοτου ∊ξοπλισμού από ιδιώτ∊ς χρήστ∊ς στην Ευρωπαϊκή Ένωση Αυτό το σύμβολο σημαίν∊ι ότι δ∊ν πρέπ∊ι να απορρίψ∊τ∊ το προϊόν μ∊ τα λοιπά οικιακά απορρίμματα. Αντίθ∊τα, πρέπ∊ι να προστατέψ∊τ∊ την ανθρώπινη υγ∊ία και το π∊ριβάλλον παραδίδοντας τον άχρηστο ∊ξοπλισμό σας σ∊ ∊ξουσιοδοτημένο σημ∊ίο συλλογής για την ανακύκλωση άχρηστου ηλ∊κτρικού και ηλ∊κτρονικού ∊ξοπλισμού. Για π∊ρισσότ∊ρ∊ς πληροφορί∊ς, ∊πικοινωνήστ∊ μ∊ την υπηρ∊σία απόρριψης απορριμμάτων της π∊ριοχής σας.
Lithuanian recycling notice Nolietotu iekārtu iznīcināšanas noteikumi lietotājiem Eiropas Savienības privātajās mājsaimniecībās Šis simbols norāda, ka ierīci nedrīkst utilizēt kopā ar citiem mājsaimniecības atkritumiem. Jums jārūpējas par cilvēku veselības un vides aizsardzību, nododot lietoto aprīkojumu otrreizējai pārstrādei īpašā lietotu elektrisko un elektronisko ierīču savākšanas punktā. Lai iegūtu plašāku informāciju, lūdzu, sazinieties ar savu mājsaimniecības atkritumu likvidēšanas dienestu.
Slovak recycling notice Likvidácia vyradených zariadení používateľmi v domácnostiach v Európskej únii Tento symbol znamená, že tento produkt sa nemá likvidovať s ostatným domovým odpadom. Namiesto toho by ste mali chrániť ľudské zdravie a životné prostredie odovzdaním odpadového zariadenia na zbernom mieste, ktoré je určené na recykláciu odpadových elektrických a elektronických zariadení. Ďalšie informácie získate od spoločnosti zaoberajúcej sa likvidáciou domového odpadu.
French battery notice German battery notice バッテリに関するご注意 93
Italian battery notice バッテリに関するご注意 (日本) 94 規定に関するご注意
Spanish battery notice バッテリに関するご注意 95
B エラーメッセージ このエラーメッセージリストは、ステータスコード値 (0~xxx) の順に並べてあります。 表 23 エラーメッセージ ステータスコード値 意味 対策 0 Successful Status (正常) SCMI コマンドが正常に実行されました。 対処不要です。 1 Object Already Exists (オブジェ クトはすでに存在します) オブジェクトまたは関係がすでに存在しま 関連するオブジェクトを削除してか す。 ら操作をもう一度試みてください。 このメッセージは、複数の状況で発 生します。 LUN のホストへの提供の場合: • 現在の関連付けを削除するかまた は別の LUN 番号を指定してくだ さい。 ストレージセルの初期化の場合: • ディスクボリュームを削除または 消去してください。その後、スト レージセルを正常に作成できま す。 ホストへのポート WWN の追加の 場合: • 別のポート WWN を指定してく ださい。 ディスクグループへのディスクの追 加の場合: • 指定されているディスクボリュー ムを削除してから、新しいディス クボリュームを作成してくださ
表 23 エラーメッセージ (続き) ステータスコード値 意味 対策 8 クラスコードとともに指定されているファ 製品サポートにエラーを報告してく Invalid Function (無効なファンク ンクションコードのタイプが不明です。 ださい。 ションコード) 9 Invalid Logical Disk Block State (無効な論理ディスクブロックの 状態) 指定されているコマンドが、想定されてい 製品サポートにエラーを報告してく ない値を提供しました。 この問題は、ユー ださい。 ザーのミスまたはプログラムのエラーを示 している可能性があります。 10 指定されている要求が、無効なループ構成 ハードウェア構成を調べてから要求 Invalid Loop Configuration (無効 を提供しました。 を実行しなおしてください。 なループ構成) 11 Invalid parameter (無効なパラ メーター) 要求を実行するにはリソースが不足してい 製品サポートにエラーを報告してく るか、要求されている値がサポートされて ださい。 いないか、または指定されているパラメー ターが無
表 23 エラーメッセージ (続き) ステータスコード値 意味 対策 加できません。このため、操作を完了でき ませんでした。 16 指定されているターゲット ID は無効です。 製品サポートにエラーを報告してく Invalid Target Id (無効なターゲッ この問題は、ユーザーのミスまたはプログ ださい。 ト ID) ラムのエラーを示している可能性がありま す。 17 Invalid Time (無効な時刻) 指定されている時刻の値は無効です。 こ 製品サポートにエラーを報告してく の問題は、ユーザーのミスまたはプログラ ださい。 ムのエラーを示している可能性がありま す。 18 1 つまたは複数のディスクメディアにアク 製品サポートにエラーを報告してく Media is Inaccessible (メディア セスできなかったため、操作を完了できま ださい。 にアクセスできません) せんでした。 19 No Fibre Channel Port (ファイ バーチャネルポートがありませ ん) 指定されているファイバーチャネルポート 製品サポートにエラーを報告してく は無効です。 この問題は、
表 23 エラーメッセージ (続き) ステータスコード値 意味 対策 想ディスクは、ミラー化されていない遅延 ケース 6: 製品サポートにエラーを報 ウィンドウにあります。 告してください。 ケース 5: LDAD discard (グループの削除): ケース 7: ディスクを消去するには、 1 つまたは複数の仮想ディスクがすでに存 そのディスクを予約状態にする必要 在しているか、ディスクグループがその容 があります。 量を復旧中か、またはこれが存在する最後 のディスクグループのため、操作を実行で ケース 8: 仮想ディスクを削除するか または LUN の提供を解除してから、 きません。 ストレージセルの初期化を解除しま ケース 6: LDAD resolve condition (LDAD の す。 状態解決): ディスクグループは、データ消 失状態のディスクボリュームを含んでいま ケース 9: LUN の提供を解除してか ら、この EVA ホストを削除します。 す。 この状態は解決できません。 ケース 7: Physical Store erase volume (物理 ストアのボリューム消去):
表 23 エラーメッセージ (続き) ステータスコード値 意味 対策 VOLUME set requested usage (ボリューム の要求された使用状態の設定): ディスクグ ループが存在しないため、ディスクボ リュームの要求された使用状態の設定を実 行できません。 この問題は、ユーザーの ミスまたはプログラムのエラーを示してい る可能性があります。 27 Target Object Does Not Exist (ターゲットオブジェクトが存在 しません) ケース 1: オブジェクトが存在しないため、 操作を実行できません。 この問題は、ユー ザーのミスまたはプログラムのエラーを示 している可能性があります。 ケース 2: DERIVED UNIT discard (派生した ユニットの削除): 仮想ディスク、スナップ ショット、またはスナップクローンが存在 しないかまたは作成中のため、操作を実行 できません。 ケース 1: 製品サポートにエラーを報 告してください。 ケース 2: 要求を、後で再試行してく ださい。 ケース 3: 製品サポートにエラーを報 告してください。 ケース 4: 製品
表 23 エラーメッセージ (続き) ステータスコード値 意味 対策 36 Invalid Target for the Operation (無効な操作ターゲット) 指定されているターゲット論理ディスクに 製品サポートにエラーを報告してく は、すでにデータ共有関係が設定されてい ださい。 ます。 この問題は、ユーザーのミスまた はプログラムのエラーを示している可能性 があります。 37 No More Events (取得できるイ ベントは残っていません) これ以上取得するイベントはありません。 処置は必要ありません。 (このメッセージは通知のみです) 38 Lock Busy (ロックビジー) コマンドロックはビジーの状態にあり、別 要求を、後で再試行してください。 のプロセスが所有しています。 39 ストレージシステムの時刻が設定されてい 製品サポートにエラーを報告してく Time Not Set (時刻が設定されて ません。 ストレージシステムの時刻は、 ださい。 いません) 管理ソフトウェアが自動設定します。 40 要求されている操作は、このファームウェ 製品サポートにエラーを報告
表 23 エラーメッセージ (続き) ステータスコード値 意味 対策 管理ソフトウェアが、デバイスにログイン できません。 ストレージシステムのパス ワードが再設定されているかまたは削除さ れています。 管理ソフトウェアを使用してデバイ スの設定に合わせてパスワードを設 定し、通信を続行できるようにしま す。 ステムの ID とパスワードを更新 してください)。 49 Security credentials supplied were invalid (指定されているセ キュリティ資格情報が無効でし た)。 Please update your system's ID and password in the Storage System Access menu ([ストレー ジシステムアクセス (Storage System Access)] メニューで、シ ステムの ID とパスワードを更新 してください)。 50 管理ソフトウェアは、すでにデバイスにロ 処置は必要ありません。 Security credentials supplied グインしています。 (このメッセージは通 were in
表 23 エラーメッセージ (続き) ステータスコード値 意味 対策 59 Maximum Number of Objects Exceeded (オブジェクトの最大 数を超えています) ケース 1: 許可される項目の最大数に達し ました。 ケース 2: EVA ホストの最大数に達しまし た。 ケース 1: この操作を希望する場合 は、1 つまたは複数の項目を削除し てから操作を再度試みてください。 ケース 2: この操作を希望する場合 は、1 つまたは複数の EVA ホストを 削除してから操作を再度試みてくだ さい。 ケース 3: ポート WWN の最大数に達し ました。 ケース 3: この操作を希望する場合 は、1 つまたは複数のポート WWN を削除してから操作を再度試みてく ださい。 60 ケース 1: 送信先のストレージセルには、 Max size exceeded (最大サイズ 最大数の項目がすでに存在しています。 を超えました) ケース 2: 指定されているサイズが、許可 される最大サイズを超えています。 ケース 1: この操作を希望する場合 は、送信先のストレージセルで 1 つ
表 23 エラーメッセージ (続き) ステータスコード値 意味 対策 65 Bad image header (不良イメー ジヘッダー) ファームウェアイメージファイルで、ヘッ 有効なファームウェアイメージファ ダー情報のチェックサムエラーが発生しま イルを入手してから、要求を再度試 した。 みてください。 66 Bad image (不良イメージ) ファームウェアイメージファイルで、 チェックサムエラーが発生しました。 67 The firmware image file is too 論理ディスクの無効な状態。 このエラー large (ファームウェアイメージ は、サポートされなくなりました。 ファイルのサイズが大きすぎま す) Image too large (イメージのサイ ズが大きすぎます) 有効なファームウェアイメージファ イルを入手してから、要求を再度試 みてください。 有効なファームウェアイメージファ イルを入手してから、要求を再度試 みてください。 70 このファームウェアイメージファイルは、 有効なファームウェアイメージファ Image incompatible with
表 23 エラーメッセージ (続き) ステータスコード値 意味 対策 75 ファームウェアイメージファイルのサイズ 有効なファームウェアイメージファ Bad Image Size (イメージサイズ が正しくありません。 イルを入手してから、要求を再度試 が適切ではありません) みてください。 76 The controller is temporarily busy and it cannot process the request (コントローラーは一時的にビ ジーになっているため、リクエ ストを処理できません)。 後ほ ど要求を再度試みてください。 コントローラーは現在ファームウェアをダ ファームウェアのダウンロードプロ ウンロード中です。 ファームウェアのダ セスが終了後、要求を再度試みてく ウンロードプロセスが終了後、要求を再度 ださい。 試みてください。 77 Volume Failure Predicted (ボ リューム障害予測) 特定のディスクボリュームが障害予測状態 製品サポートにエラーを報告してく にあります。 ださい。 78 Invalid object condition
表 23 エラーメッセージ (続き) ステータスコード値 意味 対策 ケース 1: 仮想ディスクが動作不能状態に あるため、要求が実行できません。 製品サポートにエラーを報告してく ださい。 必要があります) Check controller cache condition (コントローラー キャッシュの状態を確認してく ださい) 86 Command View EVA has detected this array as inoperative (Command View EVA はこのア レイが動作不能であることを検 出しました) ケース 2: スナップクローンが動作不能状 態にある仮想ディスクと関連付けられませ ん。 86 Command View EVA has detected this array as inoperative (Command View EVA はこのアレイが動作不能であること を検出しました) ケース 3: スナップショットが動作不能状 態にある仮想ディスクと関連付けられませ ん。 製品サポートにエラーを報告してく ださい。 87 ディスクグループが動作不能状態の
表 23 エラーメッセージ (続き) ステータスコード値 意味 対策 busy (システムがビジー状態で す) Try command again (コマン ドを再度試みてください) 98 要求が実行されている間にリモートスト 状況を解決してから要求を実行しな Error on remote storage system レージシステムでエラーが発生しました。 おしてください。 (リモートストレージシステムで エラー) 99 Continuous Access 接続が稼動しているた The DR operation can only be め操作が実行できず、要求が失敗しまし completed when the た。 source-destination connection is down (DR 操作は、送信元から 送信先への接続がダウンしてい る時のみ実行できます)。 If you are doing a destination DR deletion, make sure the connection link to the source DR system is down or do a f
C コントローラーの障害管理機能 本付録では、コントローラーがイベント情報や終了イベント情報をどのように表示するかにつ いて説明します。 終了イベント情報は LCD に表示されます。 HP P6000 Command View で は、コントローラーイベントを確認できます。 また、問題の特定と解決方法についても説明し ます。 ストレージシステムを構築すると、エラー状態メッセージが他のすべてのコントローラー表示 に優先します。 HP P6000 Command View は、ストレージシステムのエラー状態または障害の詳細な説明を提 供します。 障害管理機能によっても、同様の情報が LCD に表示されますが、それほど詳細で はありません。 可能であれば、HP P6000 Command View で障害情報を参照してください。 HP P6000 Command View の使用 HP P6000 Command View では、システム動作に影響する各イベントに関する詳細な情報を、 「終了イベント表示」または「イベント表示」で確認できます。 これらの表示は似ています が、まったく同じではありません。 終了イベ
注記: イベント表示と終了イベント表示の主な違いは次のとおりです。 • イベント表示には、[EIP type] フィールドがあります。[Code Flag] フィールドはありません。 • イベント表示には [Corrective Action Code (CAC)] フィールドがあります。 • 終了イベント表示には、[Code Flag] フィールドがあります。[EIP Type] フィールドはありま せん。 図 27 標準的な HP P6000 Command View のイベント表示 Date Time SWCID Evt No.
1. [Fault Management] 画面がアクティブ (点滅表示) の状態で、 を押して、[Detail View] メ ニューを選択します。 LTEA 選択メニューがアクティブになります ([LTEA 0] が表示されます)。 または を押して、特定のエラーが表示されるまで 1 つずつ移動します。 を押して、選択したエラーに関するデータを確認します。 2. 3. 障害管理情報の解釈 HP P6000 Command View の各バージョンには、HP のサポート窓口の担当者が HP P6000 Command View または OCP で表示できるすべてのコードを定義した ASCII テキストファイル が含まれています。 重要: この情報は、HP のサポート窓口の担当者だけが使用できます。 ファイル名は、コントローラーのモデル、ファイルの種類、XCS ベースレベル ID、および XCS バージョンを表します。 たとえばファイル名 hsv210_event_cr08d3_5020.
D 非標準ラックの仕様 本付録では、EVA6400/8400 を標準ラック以外のラックに設置する場合の要件について説明 します。 ストレージシステムが正常に稼動するには、ここに示す要件をすべて満たす必要があ ります。 ラックの仕様 コンポーネントの収納スペース EVA コンポーネントのマウンティングブラケットを垂直マウンティングレールの裏側に取り付 けるには、設置用のスペースが必要です。 ブラケット取り付けのためのスペースは、マウン ティングレールの幅と、ネジ、クリップナットなど、取り付け金具用に取っておく必要のある 空間を含みます。図 28 「設置スペースの寸法」に、EVA 製品系列の設置用スペースの必要寸 法を示します。 この図は、サーバーなど、ストレージシステム以外の HP 製コンポーネントの 設置スペースを示すものではありません。 図 28 設置スペースの寸法 EIA310-D 規格 ラックは、EIA (Electronic Industries Association、米国電子工業会) の「Standard 310-D, Cabinets, Racks and Associated Equipm
安全に関する検討事項として、構成の CG を把握しなければなならない場合があります。 CG 計算のための検討項目には、ケーブル、PDU などの周辺装置は含まれません。 構成の CG を 概算する場合、安全確保のための余裕も見ておく必要があります。 構成の CG の概算には、製品を設置するキャビネットの CG の測定が必要です。次の公式を使 用してください。 ΣdcomponentW = dsystem cgW ここで、dcomponent は、該当する距離、W は重量です。 コンポーネントの距離は、キャビネット内側のベースからの CG の距離になります。 たとえ ば、完全搭載のディスクエンクロージャーを底部が 10U の位置にあるキャビネットに設置す る場合、エンクロージャーの距離は (10×1.75)+2.7 インチ ((10×4.45)+6.9cm) になります。 表 25 コンポーネントデータ コンポーネントデータ 高さ (単位:U)1 HP 10K キャビネット CG 重量 (lb) X (インチ) Y (インチ) Z (インチ) 233 -0.108 25.75 14.
UPS の選択 本項では、EVA で使用する UPS の選択に役立つ情報を紹介します。 表 26 「HP UPS のモデル と容量」では、EVA で使用できる 4 つの HP UPS 製品を比較しています。 表 27 「UPS の駆 動時間の上限」では、さまざまな作業負荷の下、各種 UPS ERM (Extended Runtime Module) オ プションを使った場合の駆動時間を比較しています。 表 28 「EVA8400 UPS の負荷」、表 29 「EVA6400 UPS の負荷」は、UPS にかかる負荷を、 ディスクエンクロージャー構成ごとにまとめています。 注記: 電源仕様は、エンクロージャーを完全搭載した場合 (14 ディスク) です。 表 26 HP UPS のモデルと容量 UPS のモデル 容量 (単位:ワット) R1500 1340 R3000 2700 R5500 4500 R12000 12000 表 27 UPS の駆動時間の上限 ロード (%) 動作時間 (分) スタンバイバッテリ使用時 ERM1 基使用時 ERM2 基使用時 R1500 100
表 28 EVA8400 UPS の負荷 エンクロージャー UPS 容量の割合 ワット数 R5500 R12000 12 4920 41.0 11 4414 98.1 36.8 10 4037 89.7 33.6 9 3660 81.3 30.5 8 3284 73.0 27.4 7 2907 64.6 24.2 6 2530 56.2 21.1 5 2153 47.9 17.9 4 1777 39.5 14.8 3 1400 31.1 11.7 2 1023 22.7 8.5 1 647 14.4 5.4 表 29 EVA6400 UPS の負荷 エンクロー ジャー ワット数 8 UPS 容量の割合 R3000 R5500 R12000 3214 71.4 26.8 7 2837 63.0 23.6 6 2460 91.1 54.6 20.5 5 2083 77.2 46.2 17.3 4 1707 63.2 37.9 14.
表 30 動作時の衝撃/振動 (続き) ランダム振動試験 (0.
E シングルパスの実装 この付録では、シングルパスホストバスアダプター (HBA) 搭載のサーバーを、マルチパスソフ トウェアをインストールしていない EVA (Enterprise Virtual Array) ストレージシステムに接続 する方法について説明します。 シングルパス HBA とは、LUN へのパスが 1 つの HBA を指し ます。 この LUN は、サーバー内にある他の HBA や SAN とは共有されません。 障害シナリオでは、推奨構成での動作と、ガイドラインに従わなかった場合のフェイルオー バーの動作を紹介しています。 シングルアダプターサーバーをマルチパス EVA 環境に実装す る場合は、推奨される構成を行ってください。 注記: ミッションクリティカルではないストレージアクセスにシングル HBA 構成にする理由 は、コストを抑制することです。 この付録では、シングル HBA サーバーの構成、制限事項、 フェイルオーバー時の特性をオペレーティングシステム別に説明します。 ここでの多くの記述 は、シングル HBA 構成により、デバイスへのパスが 1 本になる場合に基づいています。ただ し、
シングルパス機能により、予算の割り当てが柔軟になります。 HBA のコストが増えてもパス あたりのコストを削減でき、ミッションクリティカルではないアプリケーションではマルチパ スソフトウェアを使用しません。 サーバーは、マルチパスソフトウェアを使わなくてもシング ルパス HBA で EVA にアクセスできます。 このような構成により、サーバーやインフラストラ クチャ全体でコストを削減できます。 インストールの要件 • ホストのゾーン配置には、階層型ストレージ仮想化 (HSV) コントローラーがシングルパス HBA ホストに提示するストレージデバイスにアクセスする、任意の EVA WorldWide ID (WWID) を使用します。 ゾーン構成では、HBA および HSV WWID を使用することをお すすめします。 • HP-UX、Solaris、Microsoft Windows Server、Linux、IBM AIX などのオペレーティングシス テムでは、ゾーンはシングルパス HBA と HSV コントローラーポート 1 つで構成されま す。 • OpenVMS と Tru64 UNIX
バーを含むファブリック、SAN スイッチ、EVA コントローラーでゾーン構成する必要があり ます。 スイッチゾーニングやセレクティブストレージプレゼンテーション (SSP) による LUN を使ってシングルパス構成を行うと、同じサーバー上に複数のシングルパス HBA を実装でき ます。 シングルパス HBA サーバーで OpenVMS または Tru64 UNIX オペレーティングシステ ムを稼働すると、2 つの EVA コントローラーを使ったゾーニングが必要です。 ゾーニングの 詳細については、以下の HP Web サイト (英語) に掲載されている『HP SAN Design Reference Guide』を参照してください。 http://h18006.www1.hp.com/products/storageworks/san/documentation.html (英語) 次の手順で、シングルパス HBA サーバーと SAN スイッチを接続します。 1. ファイバーチャネルケーブルの一端をサーバーの HBA に接続します。 2.
図 30 OpenVMS または Tru64 UNIX を稼働する場合のシングルパス HBA サーバー 1 ネットワーク相互接続 6 SAN スイッチ 2 2 シングル HBA サーバー 7 ファブリックゾーニング 3 デュアル HBA サーバー 8 コントローラー A 4 管理サーバー 9 コントローラー B 5 SAN スイッチ 1 HP-UX の構成 要件 • 正しいスイッチゾーニングによって、シングルパス HBA がそれぞれ LUN への排他的なパ スを確保できるようにする必要があります。 • シングルパス HBA サーバーは、マルチパス HBA サーバーと同じファブリックに配置でき ます。 • シングルパス HBA サーバーは、他の HBA と LUN を共有できません。 • スナップショットとスナップクローンを使用する場合、コピー元となる仮想ディスクと関 連するスナップショットおよびスナップクローンは、同じコントローラーのゾーンにある シングルパスホストで検出できなくてはなりません。 スナップクローンの場合、クローン 作成プロセスが完了してクローンが通常の仮想ディ
• パスまたはコントローラーに障害が発生すると、データアクセスが不能になったり、スト レージに書き込んでいないホストデータが失われる場合があります。 注記: その他のリスクについては、「HP-UX での障害シナリオ」 (132 ページ) を参照してくだ さい。 制約 • シングルパス構成では、HP P6000 Continuous Access はサポートされていません。 • シングルパス HBA サーバーは、クラスターには含まれません。 • SAN からの起動はサポートされていません。 図 31 HP-UX の構成 1 ネットワーク相互接続 5 SAN スイッチ 1 2 ホスト 1 6 SAN スイッチ 2 3 ホスト 2 7 コントローラー A 4 管理サーバー 8 コントローラー B Windows Server (32 ビット) の構成 要件 • スイッチゾーニングまたはコントローラーレベルの SSP によって、シングルパス HBA が それぞれ LUN への排他的なパスを確保できるようにする必要があります。 • シングルパス HBA サーバーは、マルチパス
作成プロセスが完了してクローンが通常の仮想ディスクになると、他の仮想ディスクと同 様に使用できます。 HBA の構成 • ホスト 1 は、シングルパス HBA ホストです。 • ホスト 2 は、マルチパスソフトウェアを稼働するマルチパス HBA ホストです。 図 32 「Windows Server (32 ビット) の構成」を参照してください。 リスク • シングルパスに障害が発生すると、ストレージシステムとの接続が失われます。 • シングルパスに障害が発生すると、サーバーが再起動する場合があります。 • コントローラーをシャットダウンするとコントローラーが障害状態になり、データアクセ スが不能になったり、ストレージに書き込んでいないホストデータが失われる場合があり ます。 注記: その他のリスクについては、「Windows Server での障害シナリオ」 (133 ページ) を参 照してください。 制約 • シングルパス構成では、HP P6000 Continuous Access はサポートされていません。 • シングルパス HBA サーバーは、クラスターには含まれませ
Windows Server (64 ビット) の構成 要件 • スイッチゾーニングまたはコントローラーレベルの SSP によって、シングルパス HBA が それぞれ LUN への排他的なパスを確保できるようにする必要があります。 • シングルパス HBA サーバーは、マルチパス HBA サーバーと同じファブリックに配置でき ます。 • シングルパス HBA サーバーは、他の HBA と LUN を共有できません。 HBA の構成 • ホスト 1 とホスト 2 は、シングルパス HBA ホストです。 • ホスト 3 は、マルチパスソフトウェアを稼働するマルチパス HBA ホストです。 図 33 「Windows Server (64 ビット) の構成」を参照してください。 注記: シングルパス HBA サーバーで Windows Server 2003 (x64) オペレーティングシステム を稼働すると、同一サーバー上でシングルパス HBA を複数サポートできます。 この構成を行 うには、スイッチゾーニングとコントローラーレベルの SSP を使用します。 シングルパス HBA サーバーは、
図 33 Windows Server (64 ビット) の構成 1 ネットワーク相互接続 6 SAN スイッチ 1 2 管理サーバー 7 SAN スイッチ 2 3 ホスト 1 8 コントローラー A 4 ホスト 2 9 コントローラー B 5 ホスト 3 Oracle Solaris の構成 要件 • スイッチゾーニングまたはコントローラーレベルの SSP によって、シングルパス HBA が それぞれ LUN への排他的なパスを確保できるようにする必要があります。 • シングルパス HBA サーバーは、マルチパス HBA サーバーと同じファブリックに配置でき ます。 • シングルパス HBA サーバーは、他の HBA と LUN を共有できません。 • スナップショットとスナップクローンを使用する場合、コピー元となる仮想ディスクと関 連するスナップショットおよびスナップクローンは、同じコントローラーのゾーンにある シングルパスホストで検出できなくてはなりません。 スナップクローンの場合、クローン 作成プロセスが完了してクローンが通常の仮想ディスクになると、他の仮想ディスクと
リスク • シングルパスに障害が発生すると、データアクセスが不能になったり、ストレージに書き 込んでいないホストデータが失われる場合があります。 • コントローラーをシャットダウンすると、データアクセスが不能になったり、ストレージ に書き込んでいないホストデータが失われる場合があります。 注記: その他のリスクについては、「Oracle Solaris での障害シナリオ」 (134 ページ) を参照 してください。 制約 • シングルパス構成では、HP P6000 Continuous Access はサポートされていません。 • シングルパス HBA サーバーは、クラスターには含まれません。 • SAN からの起動はサポートされていません。 図 34 Oracle Solaris の構成 1 ネットワーク相互接続 5 SAN スイッチ 1 2 ホスト 1 6 SAN スイッチ 2 3 ホスト 2 7 コントローラー A 4 管理サーバー 8 コントローラー B Tru64 UNIX の構成 要件 • スイッチゾーニングまたはコントローラーレベルの SSP によって、
• スナップショットとスナップクローンを使用する場合、コピー元となる仮想ディスクと関 連するスナップショットおよびスナップクローンは、同じコントローラーのゾーンにある シングルホストで検出できなくてはなりません。 スナップクローンの場合、クローン作成 プロセスが完了してクローンが通常の仮想ディスクになると、他の仮想ディスクと同様に 使用できます。 HBA の構成 • ホスト 1 は、Tru64 を稼働するシングル HBA ホストです。 • ホスト 2 は、デュアル HBA ホストです。 図 35 「Tru64 UNIX の構成」を参照してください。 リスク • シングル HBA を実装する非クラスターノードの場合、HBA から SAN スイッチへのパス に障害が発生すると、ストレージデバイスとの接続が失われます。 • ホストのクラッシュや電源障害が発生した場合、またパスが中断された場合、データは失 われます。 パスを再度確立すると、データが再転送されるので、サービスの中断中に失わ れたデータが復旧します。 サービス中断後にデータを再転送するオプションは、アプリ ケーションによって異なります
OpenVMS の構成 要件 • スイッチゾーニングまたはコントローラーレベルの SSP によって、シングルパス HBA が それぞれ LUN への排他的なパスを確保できるようにする必要があります。 • ディスクに直接接続しているノードは、すべて同じアクセスパスを使用する必要がありま す。 • シングルパス HBA サーバーは、マルチパス HBA サーバーと同じファブリックに配置でき ます。 • スナップショットとスナップクローンを使用する場合、コピー元となる仮想ディスクと関 連するスナップショットおよびスナップクローンは、同じコントローラーのゾーンにある シングルパスホストで検出できなくてはなりません。 スナップクローンの場合、クローン 作成プロセスが完了してクローンが通常の仮想ディスクになると、他の仮想ディスクと同 様に使用できます。 HBA の構成 • ホスト 1 は、シングルパス HBA ホストです。 • ホスト 2 は、デュアル HBA ホストです。 図 36 「OpenVMS の構成」を参照してください。 リスク • シングルパス HBA を実装する非クラスターノードの
図 36 OpenVMS の構成 1 ネットワーク相互接続 5 SAN スイッチ 1 2 ホスト 1 6 SAN スイッチ 2 3 ホスト 2 7 コントローラー A 4 管理サーバー 8 コントローラー B Linux (32 ビット) の構成 要件 • スイッチゾーニングまたはコントローラーレベルの SSP によって、シングルパス HBA が それぞれ LUN への排他的なパスを確保できるようにする必要があります。 • ディスクに直接接続しているノードは、すべて同じアクセスパスを使用する必要がありま す。 • シングルパス HBA サーバーは、マルチパス HBA サーバーと同じファブリックに配置でき ます。 • スナップショットとスナップクローンを使用する場合、コピー元となる仮想ディスクと関 連するスナップショットおよびスナップクローンは、同じコントローラーのゾーンにある シングルパスホストで検出できなくてはなりません。 スナップクローンの場合、クローン 作成プロセスが完了してクローンが通常の仮想ディスクになると、他の仮想ディスクと同 様に使用できます。 HBA の構成
注記: その他のリスクについては、「Linux での障害シナリオ」 (135 ページ) を参照してくだ さい。 制約 • シングルパス構成では、HP P6000 Continuous Access はサポートされていません。 • シングルパス HBA サーバーは、クラスターには含まれません。 • シングルパス HBA サーバーでは、SAN からの起動がサポートされています。 図 37 Linux (32 ビット) の構成 1 ネットワーク相互接続 5 SAN スイッチ 1 2 ホスト 1 6 SAN スイッチ 2 3 ホスト 2 7 コントローラー A 4 管理サーバー 8 コントローラー B ー Linux (64 ビット) の構成 要件 128 • スイッチゾーニングまたはコントローラーレベルの SSP によって、シングルパス HBA が それぞれ LUN への排他的なパスを確保できるようにする必要があります。 • ディスクに直接接続しているノードは、すべて同じアクセスパスを使用する必要がありま す。 • シングルパス HBA サーバーは、マルチパス HBA
• Linux 64 ビットサーバーは、サーバー 1 台あたり最大 14 のシングルパスまたはデュアル パス HBA をサポートできます。 各 HBA に互いに提示する LUN を分離するために、ス イッチゾーニングと SSP が必要です。 HBA の構成 • ホスト 1 とホスト 2 は、シングルパス HBA ホストです。 • ホスト 3 は、マルチパスソフトウェアを稼働するデュアル HBA ホストです。 図 38 「Linux (64 ビット) の構成」を参照してください。 リスク • シングルパスに障害が発生すると、データが損失またはディスクが破壊される場合があり ます。 注記: その他のリスクについては、「Linux での障害シナリオ」 (135 ページ) を参照してくだ さい。 制約 • シングルパス構成では、HP P6000 Continuous Access はサポートされていません。 • シングルパス HBA サーバーは、クラスターには含まれません。 • シングルパス HBA サーバーでは、SAN からの起動がサポートされています。 図 38 Linux (64
IBM AIX の構成 要件 • スイッチゾーニングまたはコントローラーレベルの SSP によって、シングルパス HBA が それぞれ LUN への排他的なパスを確保できるようにする必要があります。 • シングルパス HBA サーバーは、マルチパス HBA サーバーと同じファブリックに配置でき ます。 • シングルパス HBA サーバーは、他の HBA と LUN を共有できません。 • スナップショットとスナップクローンを使用する場合、コピー元となる仮想ディスクと関 連するスナップショットおよびスナップクローンは、同じコントローラーのゾーンにある シングルパスホストで検出できなくてはなりません。 スナップクローンの場合、クローン 作成プロセスが完了してクローンが通常の仮想ディスクになると、他の仮想ディスクと同 様に使用できます。 HBA の構成 • ホスト 1 は、シングルパス HBA ホストです。 • ホスト 2 は、マルチパスソフトウェアを稼働するデュアル HBA ホストです。 図 39 「IBM AIX の構成」を参照してください。 リスク • シングルパスに障害が発生する
図 39 IBM AIX の構成 1 ネットワーク相互接続 5 SAN スイッチ 1 2 シングル HBA サーバー 6 SAN スイッチ 2 3 デュアル HBA サーバー 7 コントローラー A 4 管理サーバー 8 コントローラー B VMware の構成 要件 • スイッチゾーニングまたはコントローラーレベルの SSP によって、シングルパス HBA が それぞれ LUN への排他的なパスを確保できるようにする必要があります。 • ディスクに直接接続しているノードは、すべて同じアクセスパスを使用する必要がありま す。 • シングルパス HBA サーバーは、マルチパス HBA サーバーと同じファブリックに配置でき ます。 • スナップショットとスナップクローンを使用する場合、コピー元となる仮想ディスクと関 連するスナップショットおよびスナップクローンは、同じコントローラーのゾーンにある シングルパスホストで検出できなくてはなりません。 スナップクローンの場合、クローン 作成プロセスが完了してクローンが通常の仮想ディスクになると、他の仮想ディスクと同 様に使用できます。
注記: その他のリスクについては、「VMware での障害シナリオ」 (136 ページ) を参照してく ださい。 制約 • シングルパス構成では、HP P6000 Continuous Access はサポートされていません。 • シングルパス HBA サーバーは、クラスターには含まれません。 • シングルパス HBA サーバーでは、SAN からの起動がサポートされています。 図 40 VMware の構成 1 ネットワーク相互接続 5 SAN スイッチ 1 2 シングル HBA サーバー 6 SAN スイッチ 2 3 デュアル HBA サーバー 7 コントローラー A 4 管理サーバー 8 コントローラー B 障害シナリオ HP-UX 表 31 HP-UX での障害シナリオ 障害の原因 障害の影響 サーバー障害 (ホストの電源を入れなおす) UNIX では非常に重大なイベントです。 システムディスクが使用不能 になる場合があります。 スイッチ障害 (SAN スイッチが無効) 132 シングルパスの実装 短期的: データ転送が停止します。 I/O エラーが発生する可能
表 31 HP-UX での障害シナリオ (続き) 障害の原因 障害の影響 コントローラー障害 短期的: データ転送が停止します。 I/O エラーが発生する可能性があ ります。 長期的: ジョブがハングアップする、ディスクをマウント解除できな い、fsck を実行できない、ディスクが破損する、mkfs の実行が必要に なる、などの現象が発生します。 コントローラーの再起動 短期的: データ転送が停止します。 I/O エラーが発生する可能性があ ります。 長期的: ジョブがハングアップする、ディスクをマウント解除できな い、fsck を実行できない、ディスクが破損する、mkfs の実行が必要に なる、などの現象が発生します。 サーバーパス障害 短期的: データ転送が停止します。 I/O エラーが発生する可能性があ ります。 長期的: ジョブがハングアップする、ディスクをマウント解除できな い、fsck を実行できない、ディスクが破損する、mkfs の実行が必要に なる、などの現象が発生します。 ストレージパス障害 短期的: データ転送が停止します。 I/O エラーが発生する可能性があ ります。
Oracle Solaris 表 33 Oracle Solaris での障害シナリオ 障害の原因 障害の影響 サーバー障害 (ホストの電源を入れなおす) 再起動時にチェックディスクが実行されます。 コピーが完了したデー タ以外は失われます。 スイッチ障害 (SAN スイッチが無効) 短期的: データ転送が停止します。 I/O エラーが発生する可能性があ ります。 長期的: コンソールにエラーメッセージが繰り返し表示され、CDE へ のアクセスが不能になります。 システムの再起動により、ディスク データが失われます。 newfs を実行する必要があります。 コントローラー障害 短期的: データ転送が停止します。 I/O エラーが発生する可能性があ ります。 長期的: コンソールにエラーメッセージが繰り返し表示され、CDE へ のアクセスが不能になります。 システムの再起動により、ディスク データが失われます。 newfs を実行する必要があります。 コントローラーの再起動 短期的: データ転送が停止します。 I/O エラーが発生する可能性があ ります。 長期的: コンソールにエラーメッセージが繰
表 34 OpenVMS および Tru64 UNIX での障害シナリオ (続き) 障害の原因 障害の影響 可能なパスにフェイルオーバーします。 データが失われたり、壊れた りすることはありません。 サーバーパス障害 OpenVMS - OS は、MVTIMEOUT 値を超えるまでの間、ボリューム を Mount Verify 状態として報告します。超えた場合は、ボリュームは Mount Verify Timeout 状態になります。 データが失われたり、壊れた りすることはありません。 Tru64 UNIX - すべての I/O が停止しました。 アプリケーションが I/O エラーを返しました。 システムディスクに I/O 障害が発生する と、システムにパニックが発生する可能性があります。 書き込みが完 了していない、またはフラッシュされていないことによるデータの消 失が予想されます。 再起動後にファイルシステムの検査が必要な場合 があります。 ストレージパス障害 OpenVMS - OS は、MVTIMEOUT 値を超えるまでの間、ボリューム を Mount Verify 状態として報告します。
表 35 Linux での障害シナリオ (続き) 障害の原因 障害の影響 要です。再マウントの前に、障害の発生したドライブで fsck を実行す る必要があります。 IBM AIX 表 36 IBM AIX での障害シナリオ 障害の原因 障害の影響 サーバー障害 (ホストの電源を入れなおす) 再起動時にチェックディスクが実行されます。 コピーが完了したデー タ以外は失われます。 スイッチ障害 (SAN スイッチが無効) 短期的: データ転送が停止します。 I/O エラーが発生する可能性があ ります。 長期的: errpt 出力にエラーメッセージが繰り返し出力されます。 シス テムの再起動により、ディスクデータが失われます。 ディスクの crfs を実行する必要があります。 コントローラー障害 短期的: データ転送が停止します。 I/O エラーが発生する可能性があ ります。 長期的: errpt 出力にエラーメッセージが繰り返し出力されます。 シス テムの再起動により、ディスクデータが失われます。 ディスクの crfs を実行する必要があります。 コントローラーの再起動 短期的: データ転送が
表 37 VMware での障害シナリオ (続き) 障害の原因 障害の影響 マウントの前に障害の発生したディスクで fsck を実行する必要があり ます。 コントローラーの再起動 短期的: I/O がサスペンド状態になり、データが失われる場合があり ます。 長期的: I/O エラーによって I/O が停止し、データが失われます。 ド ライバーを再ロードできません。システムの再起動が必要であり、再 マウントの前に障害の発生したディスクで fsck を実行する必要があり ます。 サーバーパス障害 短期的: I/O がサスペンド状態になり、データが失われる場合があり ます。 長期的: I/O エラーによって I/O が停止し、データが失われます。 障 害の発生したドライブを復旧するには、HBA ドライブの再ロードが必 要です。再マウントの前に、障害の発生したドライブで fsck を実行す る必要があります。 ストレージパス障害 短期的: I/O がサスペンド状態になり、データが失われる場合があり ます。 長期的: I/O エラーによって I/O が停止し、データが失われます。 障 害の発生したドライブ
用語集 この用語集では、本書で使用される用語や、この製品に関連のある用語を定義しま す。コンピューター用語の包括的な用語集ではありません。 記号と数字 3U 3 つの「U」スペースを表す計測単位。 「U」スペースは、パネルまたはエンクロージャーの 高さを示すために使用されます。 3 つの「U」スペースは、133mm と同じです。 ラック設置単位 も参照。 µm 1 マイクロメートル (100 万分の 1 メートル) を表す記号。 たとえば、50 µm は、0.
を検出して、それらの状態を表示し、ユーザーおよびコントローラーに報告します。 場合に よっては、訂正処置を実行します。 ESD Electrostatic Discharge。静電気放電。 アースが不適切なために発生する潜在的に危険な静電 気の放出。 ESI Enclosure Services Interface。 ストレージ製品のために開発された SCSI-3 エンジニアリング サービスインターフェイス実装。 EMU をディスクドライブに接続するバスです。 ESP Enclosure Services Processor。 エンクロージャーのサービスプロセスを実行する EMU。 Evt No.
M MTBF 平均故障間隔。 同一のシステム、コンポーネント、またはデバイスの大きな母集団での、使 用開始から最初の障害までの平均時間。 N non-OFC (Open Fibre Control) 出力強度が低いため、目を保護するための特殊なオープンファイバーチャネルメカニズムを 必要としないレーザートランシーバー。 HP エンタープライズストレージシステムのトラン シーバーは、non-OFC と互換性があります。 NONCRITICAL 状 態 ディスクエンクロージャー内の 1 つ以上のエレメントで障害が発生した場合、または仕様範 囲外の動作をしている場合に発生する、ディスクエンクロージャー EMU の状態。 この障害 はエンクロージャーの動作に影響はなく、エンクロージャー内のすべてのデバイスは仕様ど おりに動作し続けます。 ただし、その他の障害が発生している場合には、デバイスが正常に 動作しないことがあります。 UNRECOVERABLE エラーおよび CRITICAL エラーは、この状態 よりも優先されます。 この状態は、INFORMATION 状態よりも優先されます。 早期に訂正 すること
SES SCSI-3 Enclosure Services。SCSI-3 エンクロージャーサービス。 エンクロージャー内のデバイ スの適切な操作およびメンテナンスのために、機械的環境、電気的環境、および外部インジ ケーターと制御を確立するサービス。 SFP Small Form-factor プラグ対応トランシーバー。 SSN ストレージシステム名。 ストレージシステムを識別するために HP P6000 Command View が 割り当てる 20 文字の一意な名前。 T TC Termination Code。ターミネーションコード。 コントローラーの動作停止の理由を識別する 8 文字の 16 進数表示。 U UID ユニット ID。 UNRECOVERABLE 状態 ディスクエンクロージャー内の 1 つ以上のエレメントで障害が発生したためにエンクロー ジャーが無効になっている場合に発生する、ディスクエンクロージャー EMU の状態。 エン クロージャーは、復旧することも、障害を回避することもできない可能性があり、この状態 を訂正するには修理が必要です。 最も重大な状態です。 その他
アレイコントロー ラー コントローラー を参照。 アレイコントロー ラーフェイルオー バー 一方のコントローラーが、障害が発生したもう一方のコントローラーの作業負荷を引き継ぐ 場合に発生するプロセス。 イベント コントローラーから HP P6000 Command View に報告される、エンタープライズストレージ システムのハードウェアまたはソフトウェアコンポーネントの状態の重大な変化。 コントローラーイベント、ドライブエンクロージャーイベント、マネジメントエージェント イベント、終了イベント も参照。 イベント情報パ ケット EIP を参照。 イベント番号 各ソフトウェアコード ID (SWCID) イベントに割り当てられる順序番号。 0~255 の 10 進数 です。 インターフェイス ケーブル、コネクター、信号レベルなどのコンポーネント間で使用されるプロトコルのセッ ト。 インバンド通信 操作データと同じ通信チャネルを使用する通信。 エクサバイト 260 バイトまたは 1,152,921,504,606,846,976 バイトに等しいストレージ容量の単位。 1 エクサバイ
カスタマー交換可 能ユニット CRU を参照。 仮想ディスク アレイコントローラーによって定義および管理されている可変ディスク容量で、ホストに対 して 1 つのディスクとして認識させることができます。 仮想ディスクファ ミリ 仮想ディスクおよびそのスナップショット (存在する場合) は、ファミリを構成します。 オリ ジナルの仮想ディスクは、アクティブディスクと呼ばれます。 最初に仮想ディスクファミリ を作成したときは、アクティブディスクが唯一のメンバーです。 仮想ディスクファミリのアクティブメンバー 1 台または複数のホスト用のストレージとしてコントローラーによって作成される擬似ディ スクドライブ。 仮想ディスクファミリのアクティブメンバーには、1 台以上のホストから、 通常のストレージとしてアクセスできます。 アクティブ仮想ディスクメンバーとそのスナッ プショット (存在する場合) は、仮想ディスクファミリを構成します。 仮想ディスクファミリ のアクティブメンバーは、仮想ディスクファミリの唯一の必須メンバーです。 仮想ディスク、仮想ディスクコピー、仮想ディスクファミリ、スナップショット も参照。
さ 再構築 障害の発生したメンバーのデータの内容を再作成するプロセス。 再構築プロセスでは、デー タをスペアセットのディスクに書き込み、スペアセットのディスクを、障害が発生したメン バーが属していたミラーセット、ストライプミラーセット、または RAID セットに組み込み ます。 最新終了エラーア レイ LTEA を参照。 室内温度 周囲温度 を参照。 周囲温度 システムが設置されている場所の空気温度。 吸気温度または室内温度とも呼ばれます。 周波数 ヘルツ (Hz) で表される、1 秒間に発生するサイクル数。 したがって、1Hz は、毎秒 1 サイ クルと同じです。 終了イベント ストレージシステムの動作停止の原因となった出来事。 障害管理コード FMC を参照。 状態レポート EMU により生成される、e.t. (エレメントタイプ、16 進数)、en.
通信 LUN コンソール LUN を参照。 停止 バス動作を非アクティブ状態にすること。 たとえば、「デバイスのウォームスワップ中は、 SCSI バス動作を静止します」。 ディスク移行状態 物理ディスクドライブの動作状態。 物理ディスクドライブは、安定状態または移行状態にな ることができます。 • 安定状態 - 物理ディスクドライブに障害がなく、障害が予測されてもいない状態 • 移行状態 - ディスクドライブに障害が発生しつつある、または近いうちに障害が発生 することが予測されている状態。 この後、データは、このディスクから、同じディスク グループ内の他のディスクドライブに移動されます。 ディスクエンク ロージャーイベン ト ディスクエンクロージャー内のハードウェアまたはソフトウェアコンポーネントに関連する 重大な動作上の出来事。 ディスクエンクロージャーの EMU は、これらのイベントを、コン トローラーに通知して処理されるようにします。 ディスクグループ ディスクアレイ内の利用できるすべてのディスクから選択されたディスクで構成されるグルー プで、特定の名前が付けられます。 ディスク
トポロジ 複数のファイバーチャネルポートが通信することを可能にする相互接続方式。 ポイントツー ポイント、アービトレーテッドループ、およびスイッチファブリックは、すべてファイバー チャネルトポロジです。 トランシーバー ハブ、コントローラー、アダプターなどのファイバーケーブルがファイバーチャネルエレメ ントに接続されるポイントで、電気信号を光信号に変換するデバイス。 な ニアオンラインス トレージ 高速ディスクドライブ上のオンラインストレージよりも、アクセスに若干時間のかかるメディ アに保存されるデータのオンサイトストレージ。 二重化 (冗長化) 1. 2.
ファイバーチャネ ルアダプター FCA を参照。 ファイバーチャネルディスクエンクロージャー ANSI のファイバーチャネルディスクエンクロージャー基準に準拠したファイバーチャネル アービトレーテッドループ用の 12 ポートの中央インターコネクトを供給するエンクロー ジャー。 ファイバーチャネ ルループスイッチ Fibre Channel Arbitrated Loop。ファイバーチャネルアービトレーテッドループ。 アービト レーテッドループトポロジの動作を規定する ANSI (米国規格協会) ドキュメント。 ファブリック ファイバーチャネルスイッチまたはハブ、およびその他のデバイスによるネットワーク。 ファブリックポー ト 接続されたアービトレーテッドループをサポートできるポート。 ループ上のこのポートは、 AL_PA である 16 進数アドレス 00 (ループ ID は 7E) を持ち、ループへの最高優先度のアクセ ス権をファブリックに与えます。 ループポートは、ループ上のノードポートにとっては、 ファブリックへのゲートウェイです。 ファン エンクロージャーまたはコンポーネントを冷却する
数のコードビットに対応することも可能で、その場合、ボーレートはコードビットレートよ りも低くなります。 ポート ホストとディスクアレイ間のデータ送受信を可能にする物理接続。 ホスト ユーザーアプリケーションを実行し、アレイ上に保存された情報を使用するコンピューター。 ホスト側ポート ホストポート を参照。 ホストコンピュー ター ホスト を参照。 ホストバスアダプ ター ホストバスアダプター ホストポート ファイバーチャネルファブリックを介した 1 台または複数のホストへの接続ポイント。 ホストリンクイン ジケーター ストレージシステムのファイバーチャネルリンクの状態を示す HSV コントローラー表示。 ホットプラグ対応 アプライアンスの稼動中にシステムまたはアプライアンスでエレメントやデバイスの追加や 削除を行い、オペレーティングシステムに変更を自動的に認識させる機能。 ま マイクロメートル µm を参照。 マネジメントエー ジェント HP エンタープライズストレージシステムを制御および監視する HP P6000 Command View ソフトウェア。 このソフトウェ
ライトバック キャッシュ データがキャッシュに書き込まれた時点で、書き込み動作が完了したことをホストに通知す るコントローラープロセス。 これは、データをディスクに転送する前に発生します。 データ がキャッシュに到達したらただちに書き込み動作が完了するため、ライトバックキャッシュ 方式によって応答時間が短縮されます。 データがキャッシュに書き込まれた後、コントロー ラーは、可能な限り短い時間でデータをディスクドライブに書き込みます。 ラック 主にストレージシステム装置を保持および支持するために設計された床設置構造。 すべての ラックは、EIA (米国電子工業会) 「規格 RS-310-C」に従って、パネルの搭載が可能です。 ラック設置単位 穴の反復パターンに基づくラックの高さの計測単位。 「U」スペースまたはパネルの高さに よって表されます。 穴の反復パターンは、EIA「標準 RS-310-C」に基づいて、44.45mm (1.75 インチ) の間隔が空けられています。 たとえば、3U の装置の高さは 133.35mm (5.25 イン チ)、4U の装置の高さは 177.79mm (7.
索引 A AC 電源, 21 API バージョン, 47 ASCII、エラーコードの定義, 110 C I/O モジュールの双方向動作, 10 IDX コード表示, 109 INITIALIZE LCD, 47 iopolicy 設定, 64 iSCSI 構成, 30 CAC, 108, 110 Canadian notice (カナダおよびカナダ、フランス語使用 地域), 82 J D Korean notices (韓国), 83 Declaration of Conformity, 82 [Detail View], 109 [Detail View] メニュー, 110 DiskMaxLUN, 69 Disposal of waste equipment, European Union, 87 DMP, 63 DR グループにメンバーが存在しない, 102 DR グループのマージ中, 103 DR グループのログ記録中, 103 E EIP, 109, 110 ESX サーバーの設定, 67 European Union notice, 82 EVA の構成, 67 F Japan
Vdisk は DR ログユニット, 102 Veritas Volume Manager, 63 vgcreate, 53 VMware VAAI Plug-in, 70 W Web サイト HP, 79 Oracle ドキュメント, 67 Symantec/Veritas, 63 WWLUN ID 特定, 64 WWN ラベル, 32 X XCS バージョン, 47 い イベント GUI 表示, 108 イベントコード、定義, 110 イベント情報パケット 参照 EIP イベント番号, 108 イメージ書き込みエラー, 104 イメージがすでにロードされている, 104 イメージがない, 98 イメージサイズが不適切, 105 イメージと構成の間に互換性がない, 104 イメージのサイズが大きすぎる, 104 インジケーター バッテリステータス, 16 プッシュボタン, 16 え エラーコード、定義, 110 エラーメッセージ, 96 お オブジェクトが使用中, 98 オブジェクトが存在しない, 99, 100 オブジェクトの最大数を超える, 103 か 仮想ディスク 確認, 55, 64,
す ステータス、ディスクドライブ, 13 ストレージが初期化されていない, 98 ストレージシステム 再起動, 48 シャットダウン, 47 初期化, 48 ストレージシステムのメニューツリー システム情報, 45 システムパスワード, 46 シャットダウン, 46 障害管理, 45 ストレージシステム名, 17 ストレージ接続が停止, 102 スロット 参照 ディスクエンクロージャー、ベイ せ セキュアパス, 50 セキュリティ資格情報が必要, 102 セキュリティ資格情報が無効, 102 接続 確認, 69 接続が一時停止, 103 そ 操作の拒否, 101 ゾーニング, 62 属性に互換性がない, 102 ソフトウェアコンポーネント ID コード 参照 SWCID ソフトウェア識別コード 参照 SWCID ソフトウェアバージョン表示, 46, 47 た ターミネーションコード 参照 TC タイムアウト, 100 ダストカバー、使用, 45 ダンプ/再起動制御コード, 110 ち チェックサム, 33 つ 追加 IBM AIX ホスト, 54 OpenVMS ホスト, 56 て ディスク パー
場所, 9 番号, 9 ヘルプ 入手, 79 ほ ホスト IBM AIX ホストの追加, 54 OpenVMS ホストの追加, 56 ホストの追加, 51 ホストバスアダプター, 32 ボリュームグループ, 53 ボリュームグループの作成, 53 ボリュームの消失, 100 本文中の記号, 79 る ループポートではない, 98 れ レーザー規定に関するご注意, 85 ろ ロックビジー, 101 論理ディスクが提供済み, 101 論理ディスク共有, 104 ま マニュアル 関連情報, 79 表記規則, 79 マルチパス, 50 ポリシー, 68 み 未知の ID, 100 未知のパラメーターハンドル, 100 む 無効 クォーラムディスク構成, 97 時間, 98 ターゲット ID, 98 ターゲットハンドル, 97 パラメーター ID, 97 無効なカーソル, 100 無効な状態, 100 無効なステータス, 104 無効なターゲット, 101 無条件 LUN トランジション, 41 め メディアにアクセスできない, 98 も もう一方のコントローラーに障害が発生, 102 ゆ ユニバー