HP PageWide XL 4000/4100 プリンタおよ び MFP ユーザー ガイド
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目次 1 はじめに ................................................................................................................................................................................................... 1 プリンタの概要 ..................................................................................................................................................................... 2 安全に関する注意事項 ....................................................................................................................
ネットワーク ........................................................................................................................................................................................ 87 はじめに ................................................................................................................................................................................. 88 ネットワーク プロトコルの制御 .................................................................................................................
10 保守 ..................................................................................................................................................................................................... 161 プリンタ ステータスを確認する ................................................................................................................................ 162 プリンタ外観のクリーニング ......................................................................................................................................
索引 ............................................................................................................................................................................................................
1 JAWW はじめに ● プリンタの概要 ● 安全に関する注意事項 ● メイン コンポーネント ● フロントパネル ● HP Utility ● 内蔵 Web サーバ ● プリンタをオン・オフする ● 印刷メニュー ● プリンタを準備する ● ユーザ補助機能 ● その他の情報源 1
プリンタの概要 このプリンタは、高速のモノクロとカラー印刷のために設計されたカラー インク ジェット プリンタ です。 さらに、MFP モデルを使用する場合はスキャンとコピーも可能です。 主な機能は以下のとおり です。 ● HP PageWide XL 4000 プリンタ シリーズ: モノクロとカラーで D/A1 サイズを 1 分間に最大 8 ペー ジ印刷します。 最初のページは 20 秒で出力されます。 ● HP PageWide XL 4100 プリンタ シリーズ: モノクロとカラーで D/A1 サイズを 1 分間に最大 10 ペ ージ印刷します。 最初のページは 20 秒で出力されます。 ● MFP モデルには、1200 dpi のスキャナが統合されており、単一のデバイスで印刷、スキャン、お よびコピーを行なうことができます。 ● 簡単に使用できる 1 台のデバイスです。 ● 最大 4 本のロール紙を使用することができ、100 ページ対応のスタッカを内蔵しています。 ● 低量印刷のコストに相当する低いランニングコストです。 ● 優れた技術文書を作成できます。鮮明な線、細部、なめ
一般的な安全に関するガイドライン ● プリンタ内部には、HP のカスタマー セルフ リペア プログラムで取り扱う部品以外にオペレータ が保守をするような部品はありません(http://www.hp.
熱による危険(アジア太平洋および日本のみ) プリンタの乾燥サブシステムは高温で動作するため、触れると火傷する恐れがあります。 怪我を防止 するため、以下の注意事項に従ってください。 ● 用紙詰まりが起きて用紙の出力部分に触れる場合は、プリンタを冷却してから行ってください。 ● プリンタを冷却してから保守操作を実行してください。 発火の危険 プリンタの乾燥サブシステム内の部品(アジア太平洋および日本のみ)は、高温で動作します。 発火の恐れを防止するため、以下の注意事項に従ってください。 ● 機器がインストールされる国の法律に準拠したプリンタの要件および電気工事規定を満たす責 任は、顧客にあります。製品プレートに示された電源電圧を使用してください。 ● プリンタ付属の HP が提供する電源コード以外は使用しないでください。破損した電源コードを 使用しないでください。他の製品の電源コードを使用しないでください。 ● 異物をプリンタのスロットに差し込まないでください。 ● 液体がプリンタにこぼれないように注意してください。清掃後、すべてのコンポーネントが乾い ていることを確認してからプリンタの使
ランプ放射の危険 光はビーコン、インク レベル インジケータ、用紙引き出しインジケータ、フォーマット ステータス インジケータから放射されます。この放射光は、ランプおよびランプ システムの光生物学的安全性に 関する IEC 62471:2006 の免除事項の要件に準拠しています。これらのモジュールを改造しないでくだ さい。 重量のある用紙による危険 人身事故を避けるため、重いロール紙を取り扱う場合は特に注意が必要です。 ● 重いロール紙の取り扱いは、複数の人で行う必要がある場合があります。背中に負担をかけたり 痛めたりしないように注意してください。 ● フォークリフトやパレット トラックなどの荷役機器を使用することを検討してください。 ● 重いロール紙を取り扱う場合は、長靴や手袋などの保護用具を着用してください。 ● ロール紙の最大重量を超えないようにしてください。188 ページの機能の仕様 を参照してくだ さい。 ロール紙の重量は最大 18 kg に及ぶことがあります。重いロール紙を取り扱う場合は、地域の環境、 衛生、安全に関する規則に従ってください。 インクの取り扱い インク メンテナ
警告ラベル ラベル 説明 感電の危険。加熱モジュールは危険な電圧で動作して います。プリンタの保守作業前に電源コードを取り外 してください。 注意:2 極。中性ヒューズ。 始める前に、操作および安全に関する注意事項を読ん で従ってください。 損傷の危険。サービス キャリッジが動いているとき は触れないでください。 このラベルは、サービス キャリッジへのアクセス部 分、ガス スプリングの上、および折畳デバイスにあり ます。 クリーニング コンテナを取り扱う場合は、手袋の着用 を推奨します。 このラベルはクリーニング コンテナ上とサービス キ ャリッジへのアクセス部分にあります。 引き出しを階段の代わりに使用しないでください。プ リンタのバランスが失われる可能性があります。 このラベルは引き出し上にあります。 スターホイールは 破損しやすいため、触らないでくだ さい。 このラベルは出力部分の両側にあります。 注記:プリンタの最終的なラベルの位置およびサイズは、多少異なる場合がありますが、必ず潜在的 な危険のある場所の近くで見えるようになっています。 6 第 1 章 はじめに JAWW
メイン コンポーネント 以下のプリンタ前面図および背面図は主なコンポーネントを示します。 前面図 1. プリントバー 2. フロントパネル 3. インクカートリッジ 4. フロントカバー 5. 引き出し 6. メンテナンス カートリッジ 1. 排紙モジュール 2. 排紙 3.
4. LAN 接続 5. クリーニング コンテナ フロントパネル フロントパネルはグラフィカル ユーザ インタ フェースを備えたタッチ センサー式画面で、プリンタ 前面の右側にあります。水平方向に 360 度回転するため、プリンタの前からでも後からでも操作でき ます。傾斜させて反射を防ぐこともできます。 ここでは、プリンタを完全に管理することができます。プリンタに関する情報の確認、プリンタの設 定変更、プリンタ ステータスのモニター、サプライの交換やキャリブレーションなどのタスクの実行 ができます。必要に応じてフロントパネルには、アラート(警告およびエラー メッセージ)が表示され ます。 フロントパネルには以下のコンポーネントがあります。 1. 高速 USB ホスト ポート(印刷するファイルまたはスキャン ファイルが保存された USB フラッシ ュ ドライブの接続用)。USB フラッシュ ドライブを挿入すると、 がフロントパネルのホー ム画面に表示されます。 2. フロントパネル自体。グラフィカル ユーザ インタフェースを備えたタッチセンサー式画面で す。 3. ラウドスピーカ。 4.
左右の固定アイコン ● ホーム画面に戻るには、 をタップします。 ● 現在の画面のヘルプを表示するには、 ● 前の画面に戻るには、 をタップします。 をタップします。これにより、現在の画面で行った変更が破棄される ことはありません。 ● 現在の処理をキャンセルするには、 をタップします。 ホーム画面 トップレベルの画面が 3 つあり、画面上で指をスライドさせるか、画面の下部で適切なボタンをタッ プすることで、画面を変えることができます。 ● 最初のメイン画面では、お使いのプリンタ モデルとアクセサリに応じた、プリンタの重要な機能 に直接アクセスできます。 Non-MFP 画面 MFP 画面 JAWW フロントパネル 9
● すべてのアプリケーション画面には、プリンタで使用できるすべてのアプリケーションのリスト とそれぞれのステータスが表示されます。 ● ウィジェット画面では、インクや用紙などのサプライ、現在印刷中のジョブ、ジョブ キューを一 目で確認できます。 プリンタ アラート プリンタのフロントパネルの上部にはビーコンがあります。ビーコンにはプリンタのステータスの 概要が表示され、遠くからでも確認することができます。 重要:ビーコンで表示される情報は、機能に関する情報の提供のみを目的としており、ユーザの安全 に関するものではありません。プリンタを操作するときは、ビーコンのランプで示されるステータス に関わらず、必ずプリンタの警告ラベルを考慮に入れる必要があります。 白色の点灯 10 第 1 章 はじめに プリンタの準備ができています。 JAWW
白色の光が動いている プリンタは印刷中または印刷準備中です。 場合 間もなくプリンタへの対処が必要になります。例えば、イン 端に黄色の光が点灯す クや用紙が切れる場合です。印刷中は、黄色の光は左側で点 る場合 灯し続け、白色の光が動きます。 ビーコンの設定は、 黄色の点灯 印刷できますが、何か問題があります。問題が解決しない場 合は、サポート担当者にお問合せください。 印刷中は、白色 の光ではなく、黄色の光が点灯します。 赤色の点灯 印刷できないため、対処する必要があります。またはプリン タの主なサブシステムが機能していません。 をタップし、[システム] > [ビーコン]を選択すると変更できます。例えば、 ビーコンの明るさを変更することができます。また、ビーコンの警告をオフにして、確実なエラーの みを表示することもできます。 調光モード プリンタをしばらく使用しないと(デフォルトで 5 分)、プリンタは調光モードになり、フロントパネ ルの明るさが 25%下がり、ビーコンの明るさが 10%下がります。フロントパネルの使用や印刷ジョブ の受信など、何らかの操作があると調光モードが終了し、通常の明
● 印刷ジョブを送信する ● スキャナにページを挿入する(MFP のみ) プリンタは数秒で復帰します。完全に電源をオフにした場合より早く復帰できます。スリープ モー ドになっていると、電源ボタンは点滅します。 スリープ モードに移行するまでの時間を変更するには、12 ページのシステム オプションを変更する を参照してください。 プリンタの監視(印刷スプーラを使用)とリモート プリンタの管理(HP Utility と Web JetAdmin を使用)は、 スリープ モード時でも使用できます。一部のリモート管理タスクには、タスクを実行する必要がある 場合にプリンタをリモートで復帰するオプションが用意されています。 フロントパネルの表示の言語を変更する フロントパネルのメニューおよびメッセージの言語を変更するには 2 通りの方法があります。 ● 現在フロントパネルに表示されている言語が理解できる場合は、 をタップし、[システ ム] > [言語]を選択します。 ● 現在フロントパネルに表示されている言語が理解できない場合は、まずプリンタの電源を切りま す。次に電源ボタンを押して、電源をオンにします
間は 5~240 分に設定できます。デフォルトの時間は 20 分です(調光モードの 5 分を含む合計時 間)。 ● [単位の選択]では、フロントパネルに表示される測定単位を変更できます。[インチ]または[メー トル]を選択します。デフォルトで、単位は[メートル]に設定されています。 ● [工場出荷時の設定に戻す]では、プリンタの設定を工場出荷時に設定された元の値に戻すことが できます。このオプションは、ギガビット イーサネットの設定および用紙のプリセットを除く、 すべてのプリンタの設定を元に戻します。 HP Utility HP Utility を使用すると、TCP/IP 接続を使用しているコンピュータからプリンタを管理できます。 注記:Mac OS X 用の HP Utility と Windows 用の HP DesignJet Utility は機能が似ており、このガイドでは まとめて HP Utility と呼ぶことがあります。 ● Windows で HP DesignJet Utility を起動するには、タスクバーの アイコンを押すか、または[スタ ート] > [すべてのプログラム]
内蔵 Web サーバにリモートからアクセスするには、コンピュータで一般的に使用される Web ブラウ ザを使用します。 内蔵 Web サーバは、以下のブラウザでアクセスできます。 ● Windows 7 以降に対応する Microsoft Internet Explorer 8 以降 ● OS X 10.
プリンタをオン・オフする プリンタの電源をオンまたはオフにしたり、プリンタをリセットする場合は、通常はフロントパネル の電源ボタンを使用することを推奨します。 ただし、プリンタを長期間保管する場合、または電源ボタンが動作しない場合は、背面の電源スイッ チで電源を切ることを推奨します。 電源を入れ直すには、背面の電源スイッチを使用します。 プリンタの電源を入れ直すと、初期化およびプリントバーのチェックと準備に約 3 分間かかります。 プリントバーの準備には、約 1 分 15 秒かかります。ただし、プリンタを 2 週間以上使用していない 場合は、プリントバーの準備に最長 7 分かかることがあります。プリントヘッドの復元が必要な場合 はさらに 13 分かかることがあります。 11 ページのスリープ モード も参照してください。 印刷メニュー 印刷メニューには、プリンタに関するさまざまな情報が表示されます。フロントパネルから呼び出す ことができます。 印刷メニューを呼び出す前に、プリンタと用紙の印刷準備ができていることを確認します。 JAWW ● 幅が A3 横置き(420mm、16.
印刷メニューを印刷するには、 をタップし、[印刷メニュー] までスクロールしてそれをタップ し、必要な印刷メニューを選択します。 次の印刷メニューを使用できます。 ● ● ● ● デモ印刷ではプリンタの機能の一部を表示します – 描画デモ印刷 – レンダリング デモ印刷 – GIS マップ印刷 ユーザ情報の印刷 – 使用状況レポートでは、印刷の合計数、用紙の種類別の印刷部数、印刷品質オプション別の 印刷部数、スキャン枚数、および色ごとに使用されるインク合計量のそれぞれの推定値を表 示します(これらの推定値の正確性は保証されていません) – HP-GL/2 パレットの印刷では、現在選択しているカラー パレットのカラー/グレースケール 定義を表示しま – PostScript フォントでは、使用可能な PostScript フォントを表示します (PostScript プリンタの み) – フォルダ パターンの印刷 サービス情報の印刷 – ステータス情報の印刷 – プリンタ使用状況の印刷 – イベント ログの印刷 – キャリブレーション状況の印刷 – 接続
ヒント:Windows または Mac OS のコンピュータ クライアントへの接続を設定中に必要になることが あるため、プリンタのネットワーク名と IP アドレスをメモしておいてください。 ネットワーク構成を変更する 現在のネットワーク構成を変更するには、フロントパネルで 、 をタップし、[ギガビット イーサネット]を選択します。ここでは、通常は必要ありませんが、設定を手動で変更することができ ます。これは、内蔵 Web サーバを使用してリモートで行うこともできます。 使用可能な接続設定の詳細は、87 ページの「ネットワーク」を参照してください。 プリンタのネットワーク設定が間違っている場合、フロントパネルからネットワーク設定を工場出荷 時の値に戻すことができます。 、 、 をタップし、[工場出荷時の設定に戻す]を選択し ます。次に、プリンタを再起動する必要があります。これにより、ほとんどのネットワークに対して 動作するネットワーク設定が自動的に提供されます。プリンタの他の設定は変わりません。 ネットワーク経由でプリンタにコンピュータを接続する(Windows の場合) 以下の指示は、プリン
3. Windows または Mac OS X のソフトウェアを選択し、インストールする特定のソフトウェア(デフ ォルトではすべてのソフトウェア)を選択します。 4.
● 正しい名前を検出した場合、必要に応じて横方向にスクロールして[接続方法]列を表示し、 それが Bonjour を示していることを確認します。次に、その行をハイライトします。それ以 外の場合は、リストの下方向への検索を続けます。 ● プリンタ名が見つからない場合は、続行をクリックし、後で [システム環境設定]で手動でセ ットアップを行います。 [続行]をクリックします。 7.
HP へのプリンタの接続を確認する プリンタから HP のサービスに接続できるかどうかは、 、 をタップし、そこに表示される ステータスを確認します。 HP への接続に問題がある場合は、問題の詳細と可能ないくつかの解決方法が提供されます。 顧客の貢献プログラムとプリンタのその他のサービスを設定する 顧客の貢献プログラムのステータスは、 、 をタップして確認できます。 HP、顧客の貢献プログラム、その他のオンライン印刷サービスへの接続をテストするには、[全ての接 続性をテスト]をタップします。問題が検出されると、問題の詳細と可能ないくつかの解決方法が提供 されます。 HP Connected を使った電子メールでの印刷を設定する HP Connected サービスを使うと、ジョブを電子メール メッセージに添付して、プリンタに簡単に送信 できます。 HP Connected を使用するには、「接続契約」に同意する必要があります。この選択は後で変更できま す。それには、 をタップし、[接続] > [接続への同意をリセットする]を選択します。 電子メールでの印刷を設定するには、 、 を順にタ
● [HP Connected ジョブ]:電子メールで受信したジョブを直接印刷するか(デフォルト)、ジョブ キュ ーで保留にするかを決定できます。 ● [HP Connected 設定を元に戻す]:HP Connected 設定をデフォルト値に戻すことができます。 ファームウェアのアップデートを設定する 内蔵 Web サーバまたはフロントパネルから、ファームウェアのアップデートをダウンロードするかど うかとその方法を選択できます。 注記:管理者パスワードが設定されている場合は、以下の設定を変更する必要があります。 ● 内蔵 Web サーバの場合: [セットアップ] > [ファームウェアのアップデート]をクリックします。 ● フロントパネルを使用する場合: 、 、 をタップします。 以下の設定があります。 ● [確認]:[自動](デフォルト設定)を選択した場合、プリンタは毎週(または、プリンタが先に 7 回再 起動した場合はこの後に)自動的に新しいファームウェアが入手可能かどうかを確認します。[手 動]を選択した場合、プリンタは自動的に確認しません。いつでも手動で確認できます。 ●
3. 「スキャナ ユーザ」と共有されるようにフォルダの共有オプションを変更して、そのユーザに対 してフォルダの完全な制御機能を割り当てます。 4. フォルダの共有名を作成します。 スキャン先の FTP フォルダのためにサーバを設定する 1. FTP サーバ上にフォルダを作成します。 2. FTP サーバのサーバ名、ユーザ名およびパスワードを確認してください。 重要:いずれかのオプションについて上記の手順を完了してから、以下の残りの手順を実行しま す。 内蔵 Web サーバを設定する 1. プリンタの内蔵 Web サーバで[セットアップ]タブをクリックし、[ネットワークにスキャン]をク リックします。13 ページの内蔵 Web サーバ を参照してください。 または、HP Utility で[設定]タブをクリックし、[ネットワークにスキャン]をクリックします。 13 ページの HP Utility を参照してください。 2.
● [フォルダ名]には、フォルダの共有名を入力します。 ● [ユーザ名]には、「スキャナ ユーザ」の名前を入力します。 ● [ユーザ パスワード]には、「スキャナ ユーザ」のパスワードを入力します。 ● [ドメイン名]には、ユーザ名が存在するドメインの名前を入力します。「スキャナ ユーザ」 がどのドメインにも属していない場合は、このフィールドは空白のままにします。 サーバ名およびフォルダ名は、\\サーバ名\フォルダ名のようにネットワーク フォルダ パスを構 築して、共有フォルダへの接続に使用します。 ネットワーク フォルダの場合、リモート コンピュータの名前または IP アドレス、共有フォルダ の名前、およびリモート コンピュータ上ですでに作成している「スキャン ユーザ」のユーザ名 とパスワードを入力します。ユーザが Windows ドメインのメンバーである場合を除いて、ユーザ のドメイン フィールドは空白のままにします。ユーザがリモート コンピュータの唯一のローカ ル ユーザである場合、このフィールドは空白のままにします。共有フォルダが同じローカル ネ ットワークの Windows コンピュ
4. [共有]タブで、[詳細な共有]ボタンをクリックします。 5. [このフォルダを共有する]ボックスをオンにします。 6.
7. フォルダの[プロパティ]ウィンドウに[セキュリティ]タブがある場合、[セキュリティ]タブで、こ のフォルダに対する[フル コントロール]を同一ユーザに付与する必要もあります。NTFS などの 一部のファイル システムのみにこれが必要です。 「スキャナ ユーザ」はこれでフォルダにアクセスし、そのフォルダにファイルを書き込むことが できます。次に、フォルダにスキャンを送信できるようにプリンタを設定する必要があります。 例:Mac OS で、スキャン先のネットワーク フォルダを作成する 1. リモート コンピュータ上で「スキャナ ユーザ」の新しいユーザ アカウントを作成します。この 目的に既存のユーザ アカウントを使用できますが、推奨されません。 2. リモート コンピュータ上でフォルダを作成するか、選択します。デフォルトで、Mac OS ユーザ には、この目的のために簡単に使用可能な「共有」 フォルダ があります。 3. [システム環境設定]アプリケーションを開いて、[共有]アイコンをクリックします。 4.
6. [SMB を使用してファイルとフォルダを共有する]ボックスを選択し、「スキャナ ユーザ」が「オ ン」列で選択されていることを確認します。 7.
● [SSL 証明書を使用]:サーバに暗号化接続が必要な場合は、このボックスをオンにして SSL 証明 書を使用します。リンクをクリックして、詳細な証明書設定を構成します。 ● [認証]:認証を選択した場合は、ユーザ名とパスワードも求められます。 電子メール サーバを設定したら、設定を確認することを強く推奨します。 電子メール アドレス帳を設定する(MFP のみ) プリンタでは LDAP v3 (Lightweight Directory Access Protocol の最新バージョン)が使用されます。これに より、スキャンして電子メールで送信する場合にネットワークのアドレス帳にアクセスできます。 LDAP を使用するには、2016 年 1 月以降にリリースされたプリンタのファームウェアが必要です。 以下の説明は、LDAP を使用して、プリンタをネットワークの電子メール アドレス帳に接続する方法、 およびプリンタから電子メール メッセージを送信するために、デフォルトの SMTP を設定する方法を 示します。 電子メールを検索する プリンタでスキャンして電子メールで送信するために LDAP を使用
4. [ネットワークのコンタクト先を有効にする (LDAP サーバを使用)]をクリックします。 5. [追加]ボタンをクリックし、LDAP の設定ページに進みます。 6. [LDAP サーバ アドレス]ボックスには、LDAP サーバの名前(例えば、ldap.mycompany.com)を入 力します。 LDAP サーバがわからない場合は、サーバ管理者に連絡し、使用するネットワーク アドレスと属 性コードを取得します。 28 7. 安全な接続(SSL)を有効にするには、[安全な接続の使用(SSL)]をクリックします。 8.
9. [検索を開始するパス (BaseDN、検索ルート)]ボックスに、データベースを検索するパス(例えば、 o=mycompany.com)を入力します。 10. [受信者の表示名]ボックスには、その人の名前を含む属性の名前(例えば、displayName)を入力 します。 11. [受信者の電子メール アドレス]ボックスには、その人の電子メール アドレスを含む属性の名前 (例えば、mail または rfc822Mailbox)を入力します。 12. 電子メール アドレスを取り出すために、オプションのフィルタをセットアップするには、[LDAP フィルタ条件]ボックスを使用します。 13. LDAP 検索が正しく設定されていることを確認するには、[テスト]ボックスに最低 3 文字のネット ワーク コンタクト名を入力し、[テスト]ボタンをクリックします。テストが正常に行われると、 一致候補を示すリストが表示されます。 14.
プリンタへのアクセスを制御する フロントパネルのセキュリティ設定 フロントパネルで、 をタップし、[セキュリティ] をタップすると、プリンタの一部の機能を制 御できます。 ● [USB ドライブ]:USB フラッシュ ドライブの使用を有効または無効にします。 ● [USB からのファームウェア アップデート]:USB フラッシュ ドライブからのファームウェアのア ップデートを有効または無効にします。 ● [HP Connected Center 接続の有効化]。 ● [ユーザ セッション]:1 分、3 分、または 5 分後の自動ログアウトを有効または無効にします。 ● [EWS]: 内蔵 Web サーバを有効または無効にします。 ● [プリンタのアクセス コントロール]:管理者パスワードの有効化、無効化、または変更を行いま す。 ● [印刷と Web サービスの管理]:HP Utility、HP SmartStream、SDK for RIP などの印刷および管理ツー ルで使用する Web サービスを有効または無効にします。 ● [リモート制御 Web サービスのスキャン](
内蔵 Web サーバのセキュリティ設定 内蔵 Web サーバから、[セットアップ]タブをクリックし、[セキュリティ]をクリックしてセキュリテ ィ設定を変更することができます。 ● 管理者とゲストに別個のパスワードを指定して、内蔵 Web サーバへのアクセスを制御する ● ハード ディスクの一部またはすべてのファイルを安全に消去する ● フロントパネル操作のさまざまなグループを有効または無効にする ● フロントパネルと同じセキュリティ設定を使用する(上記を参照) 注記:管理者パスワードが必要な場合があります。 注記:詳細については、内蔵 Web サーバのオンライン ヘルプを参照してください。 内蔵 Web サーバで、プリンタのフロントパネルへのアクセスを制御するには、[セットアップ]タブに 移動し、[セキュリティ]をクリックします。 使用できるオプションは以下のとおりです。 ● [ロック解除]: フロントパネルへのアクセスが制限されません。 ● [ロック (最小限)]: フロントパネルへのアクセスが制限されません。 ● [ロック (低)]: [ロック (最小限)] に加えて、すべての
内蔵 Web サーバのアクセス コントロール 内蔵 Web サーバから、[セットアップ]タブをクリックし、[アクセス コントロール]をクリックすると アクセス コントロール設定を変更をすることができます。 これらのアクセス コントロール設定を使用するには、フロントパネルへのアクセスを制限しないよう にセキュリティ設定([ロック解除])を行う必要があります。30 ページの内蔵 Web サーバのセキュリテ ィ設定を参照してください。 アクセス コントロールのカテゴリ ● [サインイン方法]:プリンタへのサインインに使用できる方法を管理します。 ● [デバイス ユーザー アカウント]:プリンタのユーザー アカウントを作成、編集、削除します。 ● [サインインおよび権限ポリシー]:特定タスクに対するサインイン要件を管理し、活動のタイプ 別にユーザー アクセスを制限します。 サインイン方法 現在唯一可能なサインイン方法は[ローカル デバイス]です。これはプリンタのハード ディスクに保 存されているアクセス コードが 4~8 桁の長さのローカル アカウントを指します。 デバイス ユーザー アカウント 4 つ
ユーザー アクセス コードと権限セットは、次のように変更することができます。 ● 管理者ユーザー:管理者ユーザーにはすべてのアクセス権限が付与されており、これを編集する ことはできません。 ● デバイス ユーザー:デバイス ユーザーには一部のアクセス権限が付与されており、アクセス コ ントロール ページで編集することができます。 ● ゲスト ユーザー:ゲスト ユーザーには一部のアクセス権限が付与されており、アクセス コント ロール ページで編集することができます。 [適用]をクリックして新規ユーザーを追加すると、次のように同ユーザーが表示されます。 サインインおよび権限ポリシー デバイス ユーザーとゲスト ユーザーの権限はここで変更でき、[適用]をクリックして適用します。 注記:一部の機能を使用するには、上位の機能を使えることが必要になります。たとえば、[USB から の印刷]には、[印刷]が必要になります。 注記:すべてのユーザーには少なくともゲストの権限が与えられています。 JAWW プリンタを準備する 33
注記:この場合の[ファームウェアのアップデート]機能は、ファームウェアの自動アップデートを意 味します。USB フラッシュ ドライブからのファームウェアのアップデートをブロックするには、この ための設定を使用する必要があります。この設定はすべてのユーザーに影響を及ぼします。 ユーザーがブロックされている機能を初めて使用しようとした時には、次のウィンドウが表示される ため、ここに適切なパスワードを入力する必要があります。管理者パスワードを指定するには、右上 にある 3 つのドットをクリックします。 アカウント ID を要求する ユーザ アカウント別にプリンタの使用状況を記録したい場合、それぞれのジョブに対してアカウント ID を要求するようにプリンタを設定することができます。 ● HP DesignJet Utility (Windows)の場合: [管理者]タブから、[プリンタ設定] > [アカウンティング] > [アカウント ID の要求]をクリックします。 ● HP Utility (Mac OS X)の場合: [プリンタ設定] > [アカウンティング] > [アカウント ID の要求]をクリ ッ
Considering these aspects, it will be necessary to install one or several drivers depending on your needs.
Windows ドライバの環境設定を設定する 必要に応じてプリンタ ドライバでデフォルトの設定を変更できます。例えば、カラー エミュレーショ ンや用紙の節約に関するオプションなどです。これを行うには、コンピュータの画面の[スタート]ボ タンをクリックし、[デバイスとプリンター]をクリックします。[デバイスとプリンター]ウィンドウ で、お使いのプリンタのアイコンを右クリックし、[印刷設定]をクリックします。[印刷設定]ウィンド ウで変更した設定は、現在のユーザのデフォルト値として保存されます。 システムのすべてのユーザのデフォルト値を設定するには、プリンタのアイコンを右クリックし、[プ リンターのプロパティ]をクリックし、[詳細設定]タブに移動し、[標準の設定]をクリックします。標 準の設定で変更した設定は、すべてのユーザに対して保存されます。 ユーザ補助機能 フロントパネル 必要に応じて、フロントパネルの表示の明るさやスピーカの音量を変更できます(12 ページのシステ ム オプションを変更するを参照)。 内蔵 Web サーバ フロントパネルを使用しなくても、内蔵 Web サーバからプリンタのステータスを確
その他の情報源 以下のドキュメントは、http://www.hp.
2 38 用紙の取り扱い ● 一般的な情報およびヒント ● サポートされている用紙の種類 ● 用紙ステータス ● 用紙を取り付ける ● 用紙を取り外す ● 用紙オプション ● 用紙を保管する ● 用紙を取り付けられない ● 保護する用紙の種類 ● 紙詰まり 第 2 章 用紙の取り扱い JAWW
一般的な情報およびヒント ● すべての用紙の幅は 279 mm から 1016 mm の間で、ロール紙のコア径は 76 mm でなければなり ません。 ● フォト用紙を取り扱う場合は、用紙に油が付着しないように、綿製の手袋を着用します。 ● 各引き出しには 2 本のロール紙(前と後)を取り付けることができます。 お使いのプリンタでは 1 つまたは 2 つの引き出しを使用できます。2 つ目の引き出しはアクセ サリとしてご購入いただけます。ロール紙の位置は、上段の引き出しには 1 と 2、下段の引き出 しには 3 と 4 という番号が付いています。 ロール紙の番号は、各引き出しの前面とロール紙のハブに表示されます。 ● 各引き出しにステータスを示すランプが付いています。 ロール紙用引き出しのランプのアイコン JAWW – オフ:ロールには用紙が取り付けられているか、またはロールがありません。 – オン(黄色):ロールの用紙がなくなりました。 一般的な情報およびヒント 39
– オン(赤色):ロールに用紙がありません。 引き出しのロック ランプ – オフ:引き出しを開けることができます。 – オン:引き出しを開けないでください。用紙が動いているため、紙詰まりが発生するこ とがあります。 ● 適切な設定を使用すると、用紙を節約できます。 ● プリンタは自動的にロール紙の残りの長さを推定します。 サポートされている用紙の種類 お使いのプリンタでは、以下の種類の用紙を使用できます。 サポートされている HP 用紙 商品名 幅 長さ 製品番号 420 mm (16.5 イ ンチ) 152 m (500 フィ ート) K6B85A 457 mm (18 イン チ) 152 m (500 フィ ート) M2N04A 594 mm (23.4 イ ンチ) 152 m (500 フィ ート) K6B86A 610 mm (24 イン チ) 152 m (500 フィ ート) K6B88A 762 mm (30 イン チ) 152 m (500 フィ ート) M2N05A 841 mm (33.
商品名 HP プレミアムボンド紙、3 インチ コア 幅 長さ 製品番号 841 mm (33.1 イ ンチ) 152 m (500 フィ ート) L4Z43A 914 mm (36 イン チ) 152 m (500 フィ ート) L4Z45A 610 mm (24 イン チ) 91m (300 フィー ト) L6B12A 841 mm (33.1 イ ンチ) 91m (300 フィー ト) L6B11A 914 mm (36 イン チ) 91m (300 フィー ト) L6B13A 1016 mm (40 イ ンチ) 91m (300 フィー ト) L6B14A 841 mm (33.
商品名 幅 長さ 製品番号 HP 光沢ポスター紙、3 インチ コア 1016 mm (40 イ ンチ) 61 m (200 フィー L5Q08A ト) 1016 mm (40 イ ンチ) 46 m (150 フィー L6B19A ト) バナー HP ポリプロピレンマット紙、3 インチ コア その他のサポートされている用紙の種類 普通紙 ● 普通紙 <90 g/m² ● 普通紙 90~110g/m² ● 普通紙 <110 g/m² ● 再生紙 ● カラー紙 テクニカル紙 ● ベラム紙 ● 半透明ボンド紙 ● コート紙 90~100 g/m² ● 厚手コート紙 コート紙 ポスター紙 ● マットポスター紙 ● 半光沢ポスター紙 ● 光沢ポスター紙 ● 半光沢フォト用紙 ● 裏面青紙 バナーおよび看板 ● ポリプロピレン ● Tyvek 135 g/m² ブループリント ● 42 ブループリント 第 2 章 用紙の取り扱い JAWW
用紙ステータス 給紙方法には、お使いのプリンタの引き出しと、各ロールに対する以下のステータス メッセージのい ずれかが表示されます。 ● 用紙が残りわずか ● 用紙がありません ● 用紙が取り付けられていません ● キャリブレーションの保留 ● 保留を確認 ● 正しく取り付けられていません ● 取り付けが正常に行われていません ● 使用可能です ● エラー 用紙を取り付ける 1.
2. 引き出しを開きます。 警告!引き出しの上に立たないでください。プリンタが倒れる可能性があります。 注意:MFP のみ: スキャナの上にロール紙を置かないでください。 ヒント:一度に複数のロール紙を取り付けることができます。 ヒント:重いロール紙は上段の引き出しに取り付けます。最大 18 kg の重さがあります。 44 3. 左側と右側のハブにあるロック レバーを起こします。 4.
5. 図のように用紙の端をハブに合わせて、ロール紙を引き出しのハブの間に取り付けます。 図のようにロール紙を斜めに取り付けないでください。 JAWW 6. ハブを中央に向かって押し、ロール紙に取り付けます。 7.
8. 重要: 左側と右側のハブにあるロック レバーを倒します。 9. 適切なスロットに用紙を挿入します。前部のスロットは前部の用紙、後部のスロットは後部の用 紙のためです。 ヒント:後部のロール紙は、自動給紙が行われるために、余分に巻き込む必要があります。自動 的に用紙送りが行われるまで、用紙を挿入してください。 10. ブザーがなるまでロールを挿入します。 11. 用紙の端がまっすぐに揃っていない場合は、該当するボタンで用紙をカットすることができます (引き出しのロールごとにボタンがあります)。 ボタンを押すと、用紙が送られます。ボタンを放すと、用紙がカットされます。 カットした端を忘れずに取り出してください。 12.
13. フロントパネルで用紙の種類を選択します。フロントパネルは最後にこの位置に取り付けられ ていた用紙の種類を記憶しています。 14. 準備ができたら、[完了と確認]をタップします。取り付けられている用紙の位置、幅、長さがプ リンタにより確認されます。メイン画面に幅と長さが表示されます。 注記:用紙の種類を選択しないと、フロントパネルはしばらく待機状態になり、その後自動的に [完了と確認]が実行されます。 用紙を取り外す 1. プリンタが印刷していないこと、引き出しのロック ランプが消灯していることを確認します。 2. 引き出しを開きます。 警告!引き出しの上に立たないでください。プリンタが倒れる可能性があります。 JAWW 3. 給紙スロットの用紙を外します。 4.
5. ハブを端に移動し、ロール紙を外します。 6. ロール紙(コアだけが残っている場合はコア)を取り外します。 7. 左側と右側のハブにあるロック レバーを倒します。 8.
● ロール紙の先端をテープでコアにとめることは、重量のある素材の場合特に重要です。用紙自体 の硬さによって用紙が緩み、コアから外れてしまう可能性があるからです。 用紙を取り付けられない ● 選択した引き出しとスロットにロール紙があることを確認します。 ● 両方のハブのロック レバーが下がっており、ハブが正しく取り付けられていることを確認しま す。 ● プリンタに用紙を挿入する前に、ハブがロックされていることを確認します。 ● 用紙がプリンタに正しく挿入されていることを確認します。 ● 用紙がしわがあったり、曲がっておらず、端がまっすぐになっていることを確認します。 ● 引き出しが正しく閉じていることを確認します。 ● 用紙がロールにしっかりと巻き取られていることを確認します。 ● 用紙がコアにしっかり取り付けられていることを確認します。 ● 用紙の仕様に準拠していることを確認します。 ヒント:後部のロール紙を取り付ける場合は、前部のロール紙よりも多くの用紙(約 40 cm、16 イン チ)を手動で挿入する必要があります。 保護する用紙の種類 誤って印刷することを防ぐた
注記:保護された用紙の種類を明確に選択せず、その他の用紙の種類が使用できない場合、用紙切れ のメッセージが表示されます。 紙詰まり プリンタで紙詰まりが検出されると、自動的に問題の解決が試みられます。問題を解決できないと、 プリンタが停止するため、手動で問題を修正する必要があります。 フロントパネルで紙詰まりウィザードが起動し、紙詰まりが発生した場所とその解決方法が表示され ます。 ウィザードの各画面の指示に従って、紙詰まりを取り除いてください。すべての用紙を取り除いた ら、[今すぐチェックする]をタップして、問題が正常に解決したかどうかを確認します。 引き出しでの紙詰まり 1.
2. 必要に応じて用紙をカットします。 3.
4. カッターを右側に移動します(まだ移動してない場合)。 注意:カッターを移動するときにけがをしないように注意してください。 注意:カッター アセンブリを分解しないでください。保守作業は、資格を有するサービス担当者 に依頼してください。 52 5. 必要に応じて手動で用紙カットして、用紙を取り除きます。 6. 引き出しに用紙の切れ端が残っていないことを確認します。 7.
8. 用紙を巻き戻します。 9. 用紙の先端が揃っていない場合は、カットします。 10. もう一度巻き戻し、スロットに用紙を挿入します。 11. 用紙カットボタンを使って、もう一度用紙の端をカットします。 12. 引き出しを閉じます。 13. 用紙の準備が整うまで待ちます。 14. プリンタはジョブを再開し、失われたページを自動的に再印刷します。ただし、ジョブのすべて のページが印刷されたことを自分で確認する必要があります。 用紙アクセスのフロント カバーでの紙詰まり 1.
2. 用紙を引き出します。 注意:用紙だけを引き出し、プリンタの支柱を引き出さないように注意してください。 3. 必要に応じて用紙をカットします。 重要:この目的にはカッターではなく、はさみを使用します。 4. 用紙の切れ端が残っていないことを確認します。 5. フロント カバーを閉じます。 6. 用紙の準備が整うまで待ちます。 7. プリンタはジョブを再開し、失われたページを自動的に再印刷します。ただし、ジョブのすべて のページが印刷されたことを自分で確認する必要があります。 ベルトでの紙詰まり 1.
JAWW 2. トップスタッカ カバーを開きます。 3.
56 4. 左のハンドルの位置を確認し、これを引っ張ってプリントバー カバーを開きます。 5. ベルト領域から用紙をすべて取り出します。 6. プリントバー カバーを閉じます。 7.
8. プリンタ背後の排出領域に用紙がないことを確認します。 ピンチホイールに注意してください。 9. プリンタ内に用紙の切れ端が残っていないことを確認します。 トップ スタッカでの紙詰まり JAWW 1. トップスタッカ カバーの場所を確認します。 2.
58 3. トップスタッカ カバーを閉じます。 4.
JAWW 5. トップスタッカのリア カバーの開いて用紙を取り除きます。 6. トップスタッカのリア カバーを閉じます。 7.
8. プリンタ内に用紙の切れ端が残っていないことを確認します。 フォルダ入力での紙詰まり(HP F60、HP F70、および HP PageWide XL フォルダ) 60 1. フォルダ トレイを持ち上げます。 2. トレイから用紙を取り除きます。 3.
4. プリンタ内に用紙の切れ端が残っていないことを確認します。 5. フォルダ トレイを閉じます。 折畳なしトレイでの紙詰まり(HP F60、HP F70、および HP PageWide XL フォルダ) 重要:この操作はサービス エンジニアまたは適切なトレーニングを受けた人が実行する必要がありま す。 1.
2. 必要に応じて、プリンタと折畳デバイスの間の用紙をカットします。 3. 用紙を取り除きます。 4. カバーを閉じます。 注意:手を置く場所に注意します。 5. 用紙の準備が整うまで待ちます。 6. プリンタはジョブを再開し、失われたページを自動的に再印刷します。ただし、ジョブのすべて のページが印刷されたことを自分で確認する必要があります。 連続折りパスでの紙詰まり(HP F60、HP F70、および HP PageWide XL フォルダ) 1. 折畳なしトレイから用紙を取り出してみてください。 すべての用紙をこの方法で取り除くこと ができない場合は、以下の手順を続行します。 2. 連続折りカバーを開きます。 3.
4. 用紙の切れ端をすべて取り除きます。 5. 金属製のボールが所定の位置にあることを確認します。 6. カバーを閉じます。 7. 用紙の準備が整うまで待ちます。 8. プリンタはジョブを再開し、失われたページを自動的に再印刷します。ただし、ジョブのすべて のページが印刷されたことを自分で確認する必要があります。 連続折りと四つ折りの間の経路での紙詰まり これは、折畳デバイスの背面から簡単に見えるはずです。連続折りカバーを開き、折畳デバイスのモ ーターを止め、用紙を取り除きます。 四つ折りパスでの紙詰まり(HP F60、HP F70、および HP PageWide XL フォルダ) 1.
2. 用紙を取り除きます。 注意:けがをしないように注意してください。 3. カバーを閉じます。 4. 用紙の準備が整うまで待ちます。 5. プリンタはジョブを再開し、失われたページを自動的に再印刷します。 ただし、ジョブのすべて のページが印刷されたことを自分で確認する必要があります。 大容量スタッカでの紙詰まり 64 1. 排紙ボタンを押して、排紙モジュールを上げます。 2. 大容量スタッカを取り外します。スタッカはトレイの後にあるビームを持って引くことができ ます。 3.
JAWW 4. 大容量スタッカから用紙を取り出します。 5. プリンタから用紙を取り除きます。 6. 排紙モジュールを閉じます。 7.
8. 用紙の準備が整うまで待ちます。 9. プリンタはジョブを再開し、失われたページを自動的に再印刷します。ただし、ジョブのすべて のページが印刷されたことを自分で確認する必要があります。 スキャナでの紙詰まり(MFP のみ) 66 1. トップ スタッカを空にします。 2. トップ スタッカを引き出します。 3. スキャナの背面の左側に小さなレバーがあります。レバーを上方にスライドさせて、スキャナ カ バーを開きます。 4. 用紙を取り除きます。 5.
JAWW 6. カバーを閉じます。 7. トップ スタッカを閉じます。 8.
3 68 インク システム ● インクカートリッジ ● プリントバー ● クリーニング コンテナ ● メンテナンス カートリッジ ● セーフ モード 第 3 章 インク システム JAWW
インクカートリッジ プリンタには 4 セットのインク カートリッジがあり、CKYM の順に並んでいます。それぞれの容量は 400 ml です。 プリンタには以下のようにインク カートリッジごとに、パッドロックとインク滴の 2 つの LED インジ ケータがあります。 ● カートリッジが使用されると パッドロックの LED がオンになります。 重要:パッドロックの LED がオンになっているときに、カートリッジを取り外さないでくださ い。 ● カートリッジの残量がほとんどなくなると、インク滴の LED が黄色になり、カートリッジが空に なった場合または問題がある場合は、赤色になります。 インクカートリッジには、メンテナンスやクリーニングは必要ありませんが、取り付ける前によく振 る必要があります。インクの残量が少なくなっても、高品質の印刷が持続します。 注意:インクカートリッジを取り扱う際は、静電気の放電に対して敏感なピン、リードおよび内部回 路に触れないようにしてください。これらのデバイスは ESD センシティブ デバイスと呼ばれます。 192 ページの用語集を参照してください。静電気の放電は電子製
インクカートリッジの製品番号 PageWide プリンタ 400 ml C1Q57A HP 843A 400 ml ブラック インクカートリッジ C1Q58A HP 843A 400 ml シアン インクカートリッジ C1Q59A HP 843A 400 ml マゼンタ インクカートリッジ C1Q60A HP 843A 400 ml イエロー インクカートリッジ C1Q61A HP 843B 400 ml ブラック インクカートリッジ C1Q62A HP 843B 400 ml シアン インクカートリッジ C1Q63A HP 843B 400 ml マゼンタ インクカートリッジ C1Q64A HP 843B 400 ml イエロー インクカートリッジ C1Q65A HP 843C 400 ml ブラック インクカートリッジ C1Q66A HP 843C 400 ml シアン インクカートリッジ C1Q67A HP 843C 400 ml マゼンタ インクカートリッジ C1Q68A HP 843C 400 ml イエロー インクカートリッジ 即座にインクカートリ
3. 新しいカートリッジを 6 回振ります。 4. 新しいカートリッジを入れ、奥まで差し込みます。 5. フロントパネルに表示される指示に従ってください。 6. 必要なカートリッジをすべて交換したら、[完了と確認]をタップします。 7.
補充したインクカートリッジや改造品インクカートリッジの使用は、以下の重大な欠点があります。 ● プリンタが破損する危険があります。 この場合は、カートリッジに関連するプリンタの修理に対 してプリンタ保証は無効になります。同様に、インクの汚れによる問題に対してもプリンタ保証 は無効になります。 ● 今後プリンタで使用する同じ色のすべてのプリントヘッドの保証が無効になります。 ● 印刷品質が低下する可能性があります。 ● プリンタはカートリッジ内のインク残量を推定できなくなり、残量が報告されません。 プリンタで空と認識されるカートリッジを使用できるようにするには、次の手順に従います。 1. フロントパネルの 2. フロントパネルにカートリッジが改造されているという通知が出され、カートリッジ受け入れ処 理が始まります。 フロントパネルに表示される指示に従ってください。 お使いのカートリッジ が HP 純正カートリッジでない場合は、処理を停止することをお勧めします。 カートリッジが純 正かどうかを確認するには、http://www.hp.
番号が付いています。プリントバーは 4 色の顔料系インクを吐出し、その下では高速で用紙送りが行 われます。 プリントヘッドの耐久性は非常に優れており、インク カートリッジを交換するたびにプリントヘッド を交換する必要はありません。プリントヘッドは、インク カートリッジのインク残量が少なくなった 場合でも、品質を高水準に維持します。 最適な印刷品質を維持するため、自動的に一定の間隔でプリントヘッドがテストされ、必要に応じて 修復されます。この処理には少し時間がかかり、印刷速度が遅くなる場合もあります。最終的にプリ ントヘッドの交換が必要になると、フロントパネルにメッセージが表示されます。 プリンタの用紙取り付けシステムには、自動索引機能があります。用紙が取り付けられているときは 常にプリンタがロール紙の位置を移動させ、プリントヘッドのノズルの使用状況を補正して、各プリ ントヘッドの使用期間を長持ちさせます。これは自動で行われますが、ロール紙とロール紙の間で、 前部のロールと後部のロールの位置が多少異なる場合があります。 注意:プリントヘッドのノズルに手を触れないでください。 注意:いかなる理由であっても、
● 交換して下さい:プリントヘッドに問題があることが特定されました。新しいプリントヘッドま たは正常に機能しているプリントヘッドと交換する必要があります。 ● 再度取付けて下さい:プリントヘッドに問題があることが特定されましたが、プリントヘッドを 取り外し、取り付け直すと、問題が解決される場合があります。 ● 取り外して下さい:プリントヘッドを取り外す必要があります。 ● プリントヘッドの交換が不完全です。再度行ってください。 プリントヘッドの交換プロセスが完了しませんでした。交換をやり直して、プロセスを完了する 必要があります。 ● 保証のステータスが「保証対象外」となっている場合、保証条件が終了していることを示します (例えば、インクの消費量が保証制限を超えた場合などです)。 注記:プリントヘッドの保証期間が終了している場合、状態ゲージに 3 つの可能なステータスの いずれかが表示されます。 – OK:プリントヘッドは正常に印刷できます。 – モニター IQ:印刷物で印刷品質が維持されない場合があります。 – 修復:そのプリントヘッドで、高度なプリントヘッドの修復を使用すること
1. すべてのインクカートリッジの量が 25%以上あることを確認します。 2. フロントパネルでプリントヘッドの交換を開始します。 をタップし、[プリントヘッド]タ ブ、[交換]をタップします。 JAWW 3. トップスタッカ カバーの場所を確認します。 4.
76 5. 左のハンドルの位置を確認し、これを引っ張ってプリントバー カバーを開きます。 6. 内部カバーを開きます。 7.
8. ラッチを引いてカバーに載せます。 9. ハンドルを使用して、プリントヘッドを取り外します。 10.
11. 新しいプリントヘッドを正しい向きで挿入し、所定の位置にクリップで固定します。 12.
13. 青いハンドルを閉じます。 14. 内部カバーを閉じます。 15. プリントバー カバーを閉じます。 16.
17. トップ スタッカを空にします。 18. [続行]をタップし、プリンタが自動キャリブレーションを開始して確認を終了するまで、約 32 分 お待ちください。 19. インク システムの消耗品を廃棄する際は、国と地域で適用されるすべての法規に従ってくださ い。 プリントヘッドのメンテナンス プリントヘッドはプリンタおよびメンテナンス カートリッジにより自動的にクリーニングされます。 不要にプリントヘッドを取り外さないでください。 プリントヘッドのトラブルシューティング 1. 正しいプリントヘッド(モデル番号)を使用しているかどうかを確認します。 2. プリントヘッドからオレンジ色の保護キャップを取り外したかどうかを確認します。 3. プリントヘッドの向きが正しいことを確認します。他のプリントヘッドと比較します。 4. プリントヘッドのカバーが閉じられ、ラッチで固定されているかどうかを確認します。 5.
このコンテナは、プリンタの使用済みインクがプリンタを損傷したり、周辺を汚したりしないように するために設計されています。 そのためには、クリーニング コンテナを正しく取り付けて維持し、フロントパネルに指示が表示され た場合にクリーニング コンテナを取り替えます。 ヒント:クリーニング コンテナを交換する場合は、手袋の着用を推奨します。 クリーニング コンテナを交換する際は、プリンタの電源を入れた状態で行います。そうしないと、カ ウンタが正しく機能しない可能性があります。 コンテナの取り付けまたは接続が正しくない状態でプリンタを稼働し続け、損傷が発生したりクリー ニングが必要になった場合、HP はそれらの費用について責任を負うことはできません。 フロントパネルでクリーニング コンテナのステータスを確認することができます。 クリーニング コンテナのステータス ● 使用可能です ● 未装着です:クリーニング コンテナが検出されません。 ● ほぼ満杯:コンテナのインクの量についてはプリンタによる推定です。 ● 一杯:プリンタが印刷を停止しました。クリーニング コンテナを交換した後に印刷が継続しま す。
1. フロントパネルで 、その他の をタップし、[クリーニング コンテナ] > [交換]を選択しま す。 2. クリーニング コンテナを探します。 3. クリーニング コンテナを取り外します。それには少し持ち上げて、引き出します。 ヒント:クリーニング コンテナをプリンタから長期間外しておくと、インクが漏れて、床が汚れ る場合があります。迅速に交換してください。 4. 新しいクリーニング コンテナから梱包材を外します。 5. 古いコンテナがあった場所に新しいクリーニング コンテナを取り付けます。 注記:別のプリンタで使用したクリーニング コンテナを取り付ける場合、ほぼ満杯の警告は確か ではありません。 6. プリンタによって取り付けの確認が行われます。 7.
メンテナンス カートリッジ メンテナンス カートリッジはプリントヘッドをクリーニングして維持し、使用済みインクを保管しま す。 メンテナンス カートリッジには、プリントヘッドのクリーニングに使用する布のロールが内蔵されて います。500 回の拭き取り(クリーニング)が可能です。プリンタを頻繁に使用する場合は、約 2 か月ご とに交換する必要があります。 クリーニング ロールの終端が検出されると、プリンタはジョブを開始しなくなります。その場合、メ ンテナンス カートリッジを新品と交換する必要があります。 ヒント:メンテナンス カートリッジを交換する場合は、手袋の着用を推奨します。 メンテナンス カートリッジのステータス ● 使用可能です ● 見つかりません ● ほぼ終了です ● 終了しました メンテナンス カートリッジの製品番号 HP 841 メンテナンス カートリッジの製品番号は F9J48A です。 メンテナンス カートリッジを交換する 重要:メンテナンス カートリッジを交換する場合、新しいメンテナンス カートリッジを手元に準備し ておきます。カートリッジが交換位置に移動すると、交換を終
3. フロントパネルにメッセージが表示されたら、メンテナンス カートリッジのドアを開きます。 重要:メンテナンス カートリッジを取り外すときは、インクが入っているため注意します。その ため、手袋を着用し、カートリッジのハンドルを持ちます。 84 4. メンテナンス カートリッジを取り出すには、ハンドルを持って引き出します。 5.
6. 新しいメンテナンス カートリッジをスロットに挿入します。 重要:メンテナンス カートリッジを正しく取り付けるように注意してください。 7. メンテナンス カートリッジを所定の場所まで押します。無理矢理押し込まないでください。 注記:ドアを閉めるまで、フロントパネルに新しいメンテナンス カートリッジは表示されませ ん。 8. ドアを閉じます。 9.
セーフ モード 環境仕様外でのプリンタの動作など、特定の条件の下で、またはインクカートリッジの再利用、補 充、偽造が検出された場合、プリンタは「セーフ」モードで動作します。HP は、環境使用外で動作す る印刷システムや、使用済み、補充または偽造インク カートリッジが取り付けられた印刷システムの パフォーマンスは保証できません。セーフ モードは、プリンタとプリントヘッドを予期しない状態に よる損傷から保護するためのモードであり、プリンタのフロントパネルと内蔵 Web サーバおよび HP Utility にアイコンが表示されているときはセーフ モードで動作しています。 パフォーマンスを最大限に高めるため、HP 純正インクカートリッジを使用してください。 HP 純正イ ンクとプリントヘッドを含む HP DesignJet 印刷システムは、どのような印刷でも妥協のない印刷品質、 一貫性、パフォーマンス、耐久性、および価値を実現できるようにセットで設計されています。 注記:このプリンタはインク連続供給システムを使用するようには設計されていません。印刷を再開 するには、インク連続供給システムを取り外し、HP 純正カートリ
4 JAWW ネットワーク ● はじめに ● ネットワーク プロトコルの制御 ● フロントパネルのメニュー項目 ● リンク設定方法 ● トラブルシューティング 87
はじめに このプリンタには、ネットワーク接続用の RJ-45 コネクタ ポートが 1 つ装備されています。Class B 制 限の要件を満たすため、シールド I/O ケーブルを使用する必要があります。 内蔵 Jetdirect プリント サーバでは、IEEE 802.3 10Base-T Ethernet、IEEE 802.3u 100Base-TX Fast Ethernet および 802.
コマンド アクセスなど、他のツールについては、お使いのプリント サーバ モデルの『HP Jetdirect Print Server Administrator’s Guide』(HP Jetdirect プリント サーバ管理者ガイド) を参照してください。 フロントパネルのメニュー項目 プリンタのネットワーク構成にアクセスするには、フロントパネルで 、 をタップし、[ギ ガビット イーサネット]を選択します。 メニュー項目 サブメニュー項目 情報 セキュリティ レポー トの印刷 はい :レポートを印刷します。 ホスト名 デバイスを識別するために使用される、最大 32 文字の英数字です。この名前は、HP Jetdirect 設 定ページに表示されます。デフォルトのホスト 名は NPIxxxxxx です。ここで、xxxxxx は LAN ハ ードウェア(MAC)アドレスの末尾 6 桁です。 TCP/IP IPV4 の設定 サブメニュー項目 値と説明 いいえ (デフォルト):レポートを印刷しません。 設定方法 HP Jetdirect プリント サーバ上で TCP/IPv4 パラ
メニュー項目 サブメニュー項目 サブメニュー項目 値と説明 手動設定 ( 設定方法 が 手動 に設定されている場合のみ使 用可能)プリンタのコントロールパネルから直 接パラメータを設定します。 IP アドレス :プリンタの一意の IP アドレス (n.n.n.n)です。 サブネット マスク:プリンタのサブネット マス ク(n.n.n.n)です。 Syslog サーバ :syslog メッセージの受信および ログに使用される syslog サーバの IP アドレス (n.n.n.n)です。 デフォルト ゲートウェイ :他のネットワークと の通信に使用されるゲートウェイまたはルータ の IP アドレス(n.n.n.
メニュー項目 サブメニュー項目 サブメニュー項目 値と説明 アドレス IPv6 アドレスを手動で設定するには、この項目 を使用します。 手動設定 :TCP/IPv6 アドレスを有効にして手動 で設定するには、手動設定 メニューを使用しま す。 有効化 :この項目を選択して、オン を選択する と手動設定は有効になり、オフ を選択すると手 動設定は無効になります。 アドレス :コロンおよび 16 進数の表記を使用 する 32 桁の 16 進数 IPv6 ノード アドレスを入 力するには、この項目を使用します。 DHCPV6 Policy ルータ指定 :プリント サーバで使用されるステ ートフル自動設定方法が、ルータにより決定さ れます。ルータは、プリント サーバが自身のア ドレス、設定情報、またはその両方を DHCPv6 サーバから取得するかどうかを指定します。 ルータ使用不能 :ルータが使用できない場合、 プリント サーバは自身のステートフル設定を DHCPv6 サーバから取得しようとします。 常にオン :ルータが使用できるかどうかにかか わらず、プリント サーバは常に自身のステート フル設定を
メニュー項目 セキュリティ サブメニュー項目 サブメニュー項目 値と説明 プロキシ ポート クライアントをサポートするプロキシ サーバ によって使用されているポート番号を入力しま す。ポート番号は、ネットワークでのプロキシ アクティビティ用に予約されたポートを識別 し、使用可能な値は 0~65535 です。 セキュリティ ページ の印刷 はい :HP Jetdirect プリント サーバの現在の IPsec セキュリティ設定を含むページを印刷し ます。 いいえ (デフォルト):セキュリティ設定ページ は印刷されません。 セキュア Web 設定管理の目的で、内蔵 Web サーバで HTTPS (Secure HTTP)を使用した通信のみ許可するか、 HTTP および HTTPS の両方を受け入れるかを指 定します。 HTTPS 必須:セキュアな暗号化通信では、HTTPS アクセスのみが許可されます。プリント サー バはセキュアなサイトとして表示されます。 HTTP/HTTPS オプション:HTTP および HTTPS の どちらかを使用したアクセスが許可されます。 注記:工場出荷時のデフォル
メニュー項目 サブメニュー項目 セキュリティのリセッ ト サブメニュー項目 値と説明 プリント サーバの現在のセキュリティ設定を 保存するか、工場出荷時のデフォルト値にリセ ットするかを指定します。 いいえ (デフォルト):現在のセキュリティ設定 を維持します。 はい :セキュリティ設定が工場出荷時のデフォ ルト値にリセットされます。 リンク速度 プリント サーバのリンク速度および通信モー ドは、ネットワークと一致している必要があり ます。利用可能な設定は、デバイスおよびイン ストールされているプリント サーバで異なり ます。以下のいずれかのリンク設定を選択しま す。 注意:リンク設定を変更すると、プリント サー バおよびネットワーク デバイスとのネットワ ーク通信が失われる可能性があります。 自動 (デフォルト):プリント サーバは、オート ネゴシエーションを使用して、許可される最速 のリンク速度と通信モードを自動的に設定しま す。オート ネゴシエーションに失敗した場合、 ハブ/スイッチ ポートの検出リンク速度に応じ て 100TX HALF または 10TX HALF が設定されま す。(10
● システムのコマンド プロンプトを使用した Telnet インタフェース ● BootP サーバや DHCP サーバなどからダウンロードされた TFTP (Trivial File Transfer Protocol)設定フ ァイル ● HP Web Jetadmin などのネットワーク管理ツール トラブルシューティング I/O 設定ページ I/O 設定ページには、全体的なプリント サーバ ステータスが表示されます。これは、特にネットワー ク通信が使用できない場合は重要な診断ツールです。I/O 設定ページに表示される可能性のあるメッ セージについては、お使いのプリント サーバ モデルの『HP Jetdirect Print Servers Administrator's Guide』 (HP Jetdirect プリント サーバ管理者ガイド)を参照してください。 I/O 設定ページを印刷するには、フロントパネルで をタップし、[接続] > [接続設定の印刷]を選 択します。 正しい動作の確認: 1. I/O 設定ページを印刷してステータス メッセージを確認します。 2.
リンクのトラブルシューティング プリンタには、ネットワーク コネクタの横にリンクのステータスおよびネットワーク アクティビティ を示すステータス ランプ(LED)があります。 ● 緑色のランプが点灯している場合、プリンタは正常にネットワークにリンクされています。 ● ランプが黄色に点滅している場合、ネットワーク転送アクティビティがあります。 プリンタがネットワークに正常に接続されていない場合は、以下のようになります。 ● 両方の LED がオフになります。 ● I/O 設定ページで、「LAN エラー - キャリアの喪失」と表示されます。 この場合、以下の処理を実行します。 1. 両端でケーブルの接続状態をチェックします。 2. 良好であることがわかっているケーブルに交換してみます。 3. プリンタが接続されているネットワーク スイッチ、ハブ、またはデバイスで、別のネットワーク コネクタに切り替えてみます。 4.
コンピュータとプリンタ間の通信に問題がある 問題の例を以下に示します。 ● プリンタにイメージを送信しても、フロントパネルのディスプレイに「データを受信しました」 というメッセージが表示されない。 ● 印刷しようとすると、コンピュータにエラー メッセージが表示される。 ● 通信が確立された状態で、コンピュータまたはプリンタのいずれかがハングしている(アイドル 状態)。 ● コンピュータのプリント スプーラで印刷ジョブが止まっている。 ● 印刷結果に不規則なエラーまたは原因不明なエラーが発生する(線が正しく表示されない、グラ フィックの一部だけ表示されるなど)。 通信の問題を解決するには、以下の処理を実行します。 ● ジョブを送信するときに、正しいプリンタを選択していることを確認します。 ● 問題が起きているアプリケーションとは別のアプリケーションで印刷した場合に、プリンタが正 しく動作することを確認します。 ● プリンタとコンピュータの間に、スイッチ ボックス、バッファ ボックス、ケーブル アダプタ、 ケーブル コンバータなどの中間デバイスがある場合は、それらを取り外し、プリンタ
HP Utility からプリンタにアクセスできない 1. まだお読みでない場合は、まず13 ページの HP Utility をお読みください。 2. プリンタ ドライバが使用できること、および HP DesignJet Utility Windows)で正しく機能すること を確認します。 3.
5 印刷ジョブを送信する お使いの環境および設定に応じて、選択可能なさまざまな印刷方法があります。 98 ● HP SmartStream から:http://www.hp.
ドライバから印刷する これはコンピュータから印刷する従来の方法です。正しいプリンタ ドライバがコンピュータにイン ストールされている必要があります。また、コンピュータはネットワークでプリンタに接続されてい る必要があります。 プリンタ ドライバがインストールされ、コンピュータがプリンタに接続されている場合は、アプリケ ーション独自の[印刷]コマンドを使用し、正しいプリンタを選択して、ソフトウェア アプリケーショ ンから印刷できます。 注記:初回の印刷時、Windows によりプリンタ ドライバが自動的にインターネットで検索されます(コ ンピュータがインターネットに接続されている場合)。 ユーザがドライバを検索する必要はありませ ん。 ただし、このプロセスではその他のソフトウェアがインストールされません。 そのため、すべて のプリンタ ソフトウェアがインストールされるように、HP の Web サイト(http://www.hp.
ヒント:要件を満たさないことがわかっている場合を除いて、通常はデフォルト設定を使用すること を推奨します。プリンタでは、ジョブに最も適したロール紙と用紙を選択するために、それらに関す る固有のポリシーが適用されます。 ヒント:Windows の場合のみ: 特定の設定グループを繰り返し使用する場合は、独自に選択した名前で これらの設定を保存し、後で呼び出すことができます。保存した設定グループは、クイックセットと 呼ばれます。 100 第 5 章 印刷ジョブを送信する JAWW
プリンタ ドライバは、お使いのプリンタに接続されているスタッカや折畳デバイスなどのアクセサリ をサポートします。プリンタのデフォルトの出力先は、ドライバでもデフォルトの出力先です。ただ し、ドライバから、折り畳みスタイル、丁合い、最初のページから印刷または最後のページから印刷 など、出力先とその他のオプションを変更することができます。 ジョブ ストレージと PIN 印刷 ジョブ ストレージでは、ジョブを保存し、必要なときに印刷することができます。また、個人の識別 番号(PIN)を使って、印刷ジョブを「プライベート」として設定する機能もあります。 ジョブ ストレー ジ機能にアクセスするには、プリンタのプロパティを開き、[印刷設定]をクリックします。 [ジョブ ス トレージ]タブをクリックすると、以下のジョブ ストレージ機能を使用できます。 JAWW ● [印刷して保存]:ジョブは印刷されるとプリンタに保存されます。その後、フロントパネルから 追加の部数を印刷することができます。 ● [印刷して削除]:ジョブは印刷されるとプリンタから自動的に削除されます。 ドライバから印刷する 101
● [フロントパネルから取得(個人ジョブ)]:個人ジョブ印刷機能を使用して、プリンタのフロントパ ネルで解除するまでジョブを印刷できないように指定します。 このジョブを内蔵 Web サーバでプレビューするには、PIN を入力する必要があります。 ● [フロントパネルから取得(プライベート ジョブ)]:プライベート印刷機能を使用して、PIN を使用 して解除するまでジョブを印刷できないように指定します。まず、[フロントパネルから取得(プ ライベート ジョブ)]をクリックすると、[印刷の PIN]チェック ボックスを選択できるようになりま す。このチェック ボックスをオンにすると、4 桁の個人識別番号を設定する必要があります。 PIN は、印刷ジョブの一部としてプリンタに送信されます。印刷ジョブを送信した後、PIN を使用 してジョブを印刷できます。ジョブは印刷されるとプリンタから自動的に削除されます。 このジョブを内蔵 Web サーバまたはフロントパネルでプレビューするには、PIN を入力する必要 があります。 ヒント:ジョブ キューで簡単に識別できるように、[ジョブ ストレージ]タブでユーザー名とジョ
以下の設定があります。 ● [クイックセット名]では、使用するクイックセットに名前を付けることができます。 ● [出力スケール]では、「元のサイズに対する比率」または「特定の用紙サイズに合わせる」 の 2 つの方法で、印刷のサイズを変更できます。デフォルト値は 100%です(元のサイズ)。 ● [印刷品質]では、印刷品質を[線画/高速]、[均一の塗りつぶし]、[高精細]に設定することがで きます。 ● [カラー オプション] では、カラーまたはグレースケールを選択できます。 ● [給紙方法] では、ロール紙 1 またはロール紙 2 で印刷を指定するか、または [用紙の節約]を 選択して、印刷に適する最も幅の狭いロール紙を自動的に選択できます (2 つのロール紙が 取り付けられている場合)。 注記:プリンタの[ロール紙幅の選択]の設定には、[同幅の用紙のみ印刷]および[同幅以上の 用紙のみ印刷]という 2 つの値があります。[同幅の用紙のみ印刷]を選択すると、ページと同 じ幅のロール紙のみに各ページが印刷されます。 ● [排紙先]では、出力をスタッカ(デフォルト)またはバスケットに指定する
6. 画面に、[部数]、[ページ順序]、および [丁合い]の設定が表示されます。クイックセットの設定に 関わらず、この手順で確認して変更することができます。[印刷]をタップして次に進みます。 7. 印刷後、別のファイルを印刷するか、またはジョブ キューに移動するかを選択できます。ホーム 画面に戻らずに直ちに別のファイルを印刷する場合は、前のファイルに使用された一時的な設定 が再び使用されます。 電子メールで印刷 (HP ePrint) このオプションはデフォルトで無効になっていますが、 をタップし、[接続] > [HP Connected] > [HP ePrint 接続]を選択することで、フロントパネルから有効にすることができます。HP ePrint は、フ ロントパネルの[HP Connected]画面で設定することもできます。 これを有効にすると、フロント パネルに次のような HP ePrint アイコンが追加されます。 プリンタの電子メール アドレスを確認するには、この新しいアイコンをタップします。アドレスを変 更するか、使用を制限する場合は、http://www.
印刷するイメージ A B C モノクロまたはカラーの線画と文字 最高の生産性が必要なコンテンツ 均一の色による大きな領域 背景色の上に表示される文字や線 非常に詳細で複雑な描画 推奨される印刷モ ード 得られる結果 線画/高速 高品質の線画と高い生産性 均一な塗りつぶし 色の均一性と彩度が向上し、遠くからで もよく見える 高精細 滑らかな背景と精細な線や文字 注記:線画/高速モードの目的は 2 つあります。線と文字のみのイメージに使用するか、高い生産性が 必要なあらゆる種類のイメージに使用することです。 JAWW 印刷品質を選択する 105
6 キューの管理 ● ジョブ キューについて ● ジョブ キューへの操作 ● ジョブ キューのオプション ● デフォルトの印刷設定 ● ジョブの削除 ● 内蔵 Web サーバのジョブ キュー 106 第 6 章 キューの管理 JAWW
ジョブ キューについて フロントパネルでジョブ キューを表示するには、ホーム画面で をタップします。ジョブ キュ ーは、内蔵 Web サーバでも確認できます。113 ページの内蔵 Web サーバのジョブ キューを参照して ください。 MFP のみ: 画面の左側にあるタブから[印刷およびコピー ジョブ]または[スキャン ジョブ]を選択でき ます。 ジョブ キューのページには、選択したジョブ キューにあるすべてのジョブが表示されます。 印刷キューには、受信中、解析中、レンダリング中、印刷中、およびすでに印刷されたジョブなどが 含まれます。 スキャン キュー(MFP のみ)には、スキャンされているジョブとスキャンされたジョブが含まれます。 をタップすると、ツールバーが表示されます。ジョブを選択すると、ジョブの詳細が表示されま す。これには、ステータスに関する情報、ページ数、コピー部数、合計数およびプレビューなどがあ ります。 有効なキューでは、印刷中のジョブがキューの真中に、印刷済みのジョブがその下に、これから印刷 されるジョブがその上に表示されます。上下にスクロールすることができます。スクロールすると、 キ
保留 ジョブは何らかの操作を行うまで印刷されません。以下のいずれかの操作を行います。 ● 保留:プライベート ジョブ:ジョブを印刷するのに必要な PIN を入力します。印刷後にジョブが キューから削除されます。 ● 保留:個人ジョブ:ジョブは自動的に印刷されません。キューから選択する必要があります。詳 細は表示されません。 ● プレビュー待ち:ジョブは自動的に印刷されません。キューから選択する必要があります。 ● 用紙の不一致のため待機中 ジョブに必要な用紙を取り付けます。 ● 出力の不一致のため待機中:ジョブに必要な出力先を有効にするか、または変更します。 ● アカウンティング情報を待機中:ジョブで使用するアカウント ID を入力します。 ● 保留:復元されたジョブ:プリンタの復元後に、印刷されなかったジョブが保留になっていま す。 ● サプライ品待ち:プリンタの用紙、インク カートリッジ、プリントヘッド、クリーニング コン テナ、またはメンテナンス カートリッジを交換する必要があります。 ● 印刷済み:日付順に、今日、昨日、先週などのように分かれています。 ● キャン
再印刷 [履歴]のセクションで、再印刷するジョブを選択し、[再印刷]をタップします。次の画面で、コピー部 数、丁合いのオンまたはオフ、ページ順序、給紙方法、出力先を選択できます。 次に印刷 キュー内のジョブが現在の印刷ジョブのすぐ後に印刷されるように順序を変えるには、必要なジョブ を選択し、[次に印刷]ボタンをタップします。 今すぐ印刷 現在印刷中のジョブを中断し、キュー内のジョブがすぐに印刷されるように順序を変えるには、必要 なジョブを選択し、[今すぐ印刷]ボタンをタップします。 注記:この操作を有効にするには、ホーム画面の に続いて[ジョブ管理]をタップし、[今すぐ印 刷を有効にする]を有効にします。 ジョブの詳細を表示する 右側のパネルで詳細を表示するジョブ名をタップします。ステータスに関する情報、ページ、コピー 部数、合計およびプレビューなどが表示できます。すべての情報を確認するには、必要に応じて下に スクロールします。 サムネールをタップすると、ジョブのすべてのページに移動できます。ツールバーを表示または非表 示にするには、[...
– ● [ジョブの自動回転]:用紙を節約するために、ジョブが自動的に回転されます。 [自動ロール紙選択]:ロール紙が定義されていないジョブを受信すると、プリンタでは以下の設 定に従ってロール紙が選択されます。 – [ロール紙幅の選択]:印刷するロール紙の幅を選択する際には、多少制約があります。同じ 幅のみで印刷(ページと同じ幅のロール紙に各ページを印刷)することを選択するか、同じ幅 またはそれよりも広い幅で印刷(ページと同じ幅かそれ以上の幅のロール紙に各ページを印 刷)することを選択できます。 – [より幅広のロール紙で印刷しない]:定義されているロール紙が切れた場合でも、より幅の 広いロール紙に切り替わりません。[ロール紙幅の選択]が[同幅以上の用紙のみ印刷]の場合 にのみ適用されます。 – [残量の最も少ないロール紙を使用]:同じ種類で同じ幅の用紙が 2 本以上ある場合、残量の 少ないロール紙が選択されます。 – [保護する用紙の種類]:間違って印刷しないように、特別な用紙の種類を保護することがで きます。保護された種類は、ジョブで用紙の種類またはロール紙が指定された場合にのみ印 刷でき
● [ジョブを保留して、次を続行]:正しい用紙が取り付けられるまで不一致が起きたジョブを保留 にし、ジョブ キューの残りの印刷を続けます。ジョブが保留になると、プリンタはアラートを送 信します。ジョブの完全性が損なわれる可能性があっても、プリンタが無人で、キューの停止を 避ける必要がある場合には、このオプションを推奨します。ジョブに必要な用紙が取り付けられ ると、ジョブまたはページの印刷が自動的に再開します。 ● [そのまま印刷をする] (最も制約の少ないオプション):取り付けられている種類の用紙にかかわ らず、印刷されます。プリンタで印刷に使用されるロール紙の選択条件は、最初にページが収ま る用紙で、次に同じ種類の用紙です。このオプションでは、保護されている用紙の種類は決して 選択されません。 出力の不一致を解決する 特定のジョブに選択した出力先が何らかの理由で使用できないことがあります。例えば、出力先の接 続が切断されている、取り外されている、一杯である、空であることが必要なジョブに対して空にな っていない、出力先でサイズ/種類/長さがサポートされていない、折畳デバイスがオフラインになっ ているな
デフォルトの印刷設定 フロントパネルで をタップし、[デフォルトの印刷設定] を選択して、リモートの場所からプリ ンタに送信されたジョブのデフォルト プロパティを定義します。 設定を定義できるのは、印刷品質、カラー、用紙、マージン、HP-GL/2、PostScript、印刷の取得です。 注記:用紙オプションでは、デフォルト サイズ、回転などの設定を定義することができます。この種 の設定は、ドライバ別のジョブ、HP SmartStream、クイックセットなどに対して変更できます。ただ し、HP SmartStream やクイックセットでは左右反転オプションを使用できません。そのため、このオ プションを使用している場合は、プリンタ ドライバを除き、あらゆる給紙経路で印刷されるすべての ジョブに影響が及びます。 左右反転して印刷する場合は、この設定のステータスを確認します ([デフォルトの印刷設定] > [用紙オ プション] > [左右反転])。 ジョブの削除 プリンタに新しいジョブを保存する領域がなくなった場合、一番古い印刷済みジョブが自動的にキュ ーから削除されます。 印刷済みジョブの合計数が指定した制限
内蔵 Web サーバのジョブ キュー インターネットに接続されたコンピュータであれば、Web ブラウザにプリンタの IP アドレスを入力し て内蔵 Web サーバにアクセスすることができます。ジョブ キューはデフォルトで最初のウィンドウ に表示されます。 内蔵 Web サーバは最高 32 件のジョブを表示できます。各ジョブには、ファイル名、ステータス、お よび作成日時が表示されます。ジョブのプレビューはありません。 使用できる機能 ● [キャンセル]:既に印刷中であっても、ジョブをキャンセルします。 ● [再印刷]:前と同じ設定でジョブを再印刷します。ここではコピー部数を変更することができま す。 ● [保留]: プリンタに送信されたジョブを保留します。 ● [再開]: 保留にしたジョブの保留を解除して印刷します。 ● [更新]:ジョブの一覧をアップデートします(自動的にアップデートされません)。 注記:管理者アカウントが有効な場合は、ジョブ キューを表示できますが、これらの機能を実行する には、パスワードを入力する必要があります。 ヒント:ジョブ キューが表示されない場合は、ブラウザの
7 スキャンとコピー(MFP のみ) ● クイックセット ● スキャン ● コピー ● スキャナの環境設定 ● スキャナのトラブルシューティング ● スキャナ診断プロット 114 第 7 章 スキャンとコピー(MFP のみ) JAWW
クイックセット スキャンとコピーではクイックセットを使用します。クイックセットは名前が付いた設定グループ で、デフォルトの値が定義されています。これにより効率が高まり、経験が少ないユーザにとっても 便利な機能です。 工場出荷時に定義されたクイックセット プリンタには工場出荷時に定義されたクイックセットが付属しており、一般的なユーザの要件をサポ ートします。クイックセットは、スキャン、コピー、印刷ジョブに使用できます。 ユーザー定義のクイックセット プリンタに設定された許可に応じて、クイックセットを作成、削除、順序変更、変更できます。 これ らのことを行うには、設定のアプリケーションで、[印刷、スキャン、コピーのクイックセット]をタ ップするか、スキャン、コピー、印刷のワークフローから[クイックセットの管理]をタップします。 自分のクイックセットを複製して、一時的または永続的に編集したり、削除することができます。工 場出荷時に定義されたクイックセットのみが複製できます。 [クイックセットの管理]からクイックセットの順序を変更することができます。 クイックセット全体 をタップし、目的の位置にドラッグします。
2. 3.
4. 原稿を上向きにして挿入します。 5. スキャナが原稿を排紙したら、受け取ります。 ヒント:ページを排紙するには、クイックセットの自動排紙を選択するか、保留中の原稿を排紙 する[ページ解除]をタップするか、新しい原稿を挿入します。 6.
● 1 ページの場合:スキャンの結果は、スキャンされたページがそれぞれ 1 ページのファイル に格納されます。 1 ページをスキャンする場合、ドキュメントが自動的に保存されます。別のページを挿入す ると、新しいドキュメントが作成されます。 注記: をタップすると、ツールバーの表示または非表示、背景の除去設定の表示または非表 示、および続くページのスキャン設定を変更することができます。 必要に応じて設定を変更した ら、[OK]をタップします。 注記:ツールバーのボタンを使用すると、拡大縮小を行ったり、選択したページのスキャナ情報 を表示できます。 複数ページのドキュメントでは、ページを削除することができます。 注記:USB フラッシュ ドライブにスキャンする場合は、ドライブの残りの容量が表示されます。 7. 1 ページのドキュメントの場合は[終了]をタップし、マルチページのドキュメントの場合は[完了 と保存]をタップしてスキャンを終了します。 8.
● [原稿の自動リリース]では、スキャンしたページを自動リリースできます。 ● [給紙サイズ]では、給紙ページ サイズを[自動]、[カスタム サイズ]、取り付けられている使用可 能なロール紙のリスト([ロール幅])、幅と長さによる標準サイズの固定リスト([標準サイズ])に設 定することができます。 [カスタム サイズ]を選択すると、2 つの新しい設定が表示されます。 – [カスタム幅]では、特定のスキャン領域幅を設定できます。0 を入力すると幅が自動検出さ れます。 – [カスタム長]では、特定のスキャン領域の長さを設定できます。0 を入力すると長さが自動 検出されます。 ● [向き]では、[給紙サイズ]が[カスタム サイズ]、[ロール幅]、[標準サイズ](A0 を除く)に設定されて いる場合のページの向きを[横]または[縦]に設定することができます。 ● [位置]では、給紙サイズが自動でない場合に、給紙サイズ領域に配置する原稿ページの位置を設 定することができます。 オプションには、[左上]、[上中央]、[右上]、[中央左]、[中央] [中央右]、 [左下]、[下中央]、[右下]がありま
● 原稿の背景が完全な白でないか、半透明紙の原稿の場合は、[スマートな背景の除去と詳細な背 景の除去]を使用することができます。 スマートな背景の除去では、スキャンした原稿のコンテンツを分析して、コンテンツ(線および 領域)を除去することなく、背景を自動的に除去して完全に白い背景にします。 スマートな背景 の除去は、[グレースケール] (カラー オプション)の[線]および[混在]イメージ(コンテンツの種類) でのみ使用できます。 詳細な背景の除去では、スマートな背景の除去をオンにしている場合の結果を微調整したり、ス マートな背景の除去をオフにしている場合は、あらゆるタイプの原稿に対する手動背景除去レベ ルを設定することができます。 これらの値は-6~+6 で表される濃いめからより淡めまでのスケ ールを使用して定義できます。これら両オプションのデフォルト値はゼロです。 たとえば、ブループリントの原稿(青い背景の線)をコピーした場合に、スマートな背景の除去を 選択した結果、背景にノイズが示される場合は、詳細な背景の除去を増やして(+3 など) 、背景を 除去して白い背景にすることができます。 スマートな背景の
● [形式]では、ファイル形式を[シングルページ PDF]、[複数ページ PDF]、[JPG]、[シングルページ TIFF]、または[マルチぺージ TIFF]に設定することができます。 注記:PDF ファイルへの出力は、適切なライセンスがある場合にのみ可能です。 ● [圧縮] では、圧縮のレベルを設定できます。 ● [ファイル名のプリフィックス]では、生成したファイルのファイル名のプリフィックスを設定す ることができます。 ● [ジョブ ストレージ モード]には、2 つのオプションがあります。 – [スキャンして削除]: スキャンされたファイルはスキャン キューに保存されません。 – [スキャンして保存]: スキャンされたファイルはスキャン キューに保存されます。 コピー 1. をタップします。 2. コピー ジョブに適したクイックセットを選択します。 クイックセットは、すべて て変更できます。 3.
コピー モードでは、2 種類のコピー ジョブ印刷方法のいずれかを選択することがきます。 ● [スキャン中にコピー ジョブをプリント キューに直接送信] – ページのスキャン中にコピー ジョブを印刷します(排紙先と印刷設定に依存)。 – コピー ジョブは、キューの他のジョブより優先されます。 – コピー ジョブのページを削除するオプションは使用できません。 – 給紙サイズは常に自動です。 手動値は設定できません。 – 現在印刷中のジョブを中断して、緊急のジョブを印刷する場合は、[コピーが現在の印 刷ジョブを中断できるようにする]を選択します。 注記:選択したページの順序が出力デバイスで必要な順序と一致しない場合、または丁合い を使用する場合は、[完了と印刷]をタップした時にジョブがジョブ キューに送信されます。 ● [すべてのページをスキャンしてからプリント キューに送信] – すべてのページをスキャンした後に、コピー ジョブを印刷します。 – ジョブ キューは、コピー ジョブの実行中に他のジョブの印刷を継続します。 – コピー ジョブのページを削除するオプションが使用できます
7. 次の画面では、コピーした各ページのプレビューを表示して、サムネールを参照できます。 注記: をタップすると、ツールバーの表示または非表示、背景の除去設定の表示または非表 示、および続くページのコピー設定を変更することができます。 必要に応じて設定を変更した ら、[OK]をタップします。 注記:ツールバーのボタンを使用すると、拡大縮小を行ったり、選択したページのスキャナ情報 を表示できます。 [すべてのページをスキャンしてからプリント キューに送信]コピー モードを 使用している場合は、ページを削除することができます。 8.
[カスタム サイズ]を選択すると、2 つの新しい設定が表示されます。 – [カスタム幅]では、特定のスキャン領域幅を設定できます。0 を入力すると幅が自動検出さ れます。 – [カスタム長]では、特定のスキャン領域の長さを設定できます。0 を入力すると長さが自動 検出されます。 ● [向き]では、[給紙サイズ]が[カスタム サイズ]、[ロール幅]、[標準サイズ](A0 を除く)に設定されて いる場合のページの向きを[横]または[縦]に設定することができます。 ● [位置]では、給紙サイズが自動でない場合に、給紙サイズ領域に配置する原稿ページの位置を設 定することができます。 オプションには、[左上]、[上中央]、[右上]、[中央左]、[中央] [中央右]、 [左下]、[下中央]、[右下]があります。 たとえば、A1 の原稿をスキャンしたときに給紙サイズがこれよりも小さい(A2 など)場合は、位置 が左上であれば、原稿ページが左上からトリミングされます。 A2 の原稿をスキャンしたときに給紙サイズがこれよりも大きい(A1 など)場合は、位置が左上であ れば、原稿が左上に配置され、右側と下側に余白が
● [黒強調]は、濃いグレーを黒に変更するために使用できます。 たとえば、テキストと図を組み合わせたブローシャをコピーする場合、黒に見えても実際には濃 いグレーにテキストがデジタル化されることがよくあります。 プリンタがこのグレーのテキス トを受け取ると、塗りつぶされた黒ではなく、分散したドットを使用するハーフトーン パターン で印刷されることがあります。 黒強調の値を大きくすることにより、実際の黒でテキストがコピーされ、したがってよりクリア になります。 黒強調オプションを使用する場合は、(グレーではない)他の暗いカラーも黒に変化 し、図に小さな暗い点が現れることがあるので、注意が必要です。 黒強調と背景はいずれも限界値として機能し、この設定の特定の値未満か特定の値を超えるピク セルが影響を受けます。 これらの値は、黒強調には 0~25 で表される低明度から高明度までの スケールを使用し、詳細な背景の除去には-6~+6 で表されるスケールを使用して定義します。 たとえば、コピーした原稿のテキストをより黒く、背景をより白くすることで原稿を向上させた いとします。 この場合は、黒強調の値をデフォルトのゼロから
スキャナの環境設定 をタップし、[スキャナの環境設定]を選択すると、次の設定を選択できます。 ● [給紙の遅延]では、スキャナに原稿を給紙する前の遅延を追加することができます。 注記:最小遅延は 1 秒です。 ● [PDF/A]では、アーカイブ用の PDF/A 形式を有効にすることができます。 ● [拡張カラー]を使用すると、[原稿の種類]が[白紙]の場合に拡張カラーを再現できます。 スキャナのトラブルシューティング このセクションでは、最も一般的な問題や障害モードを、関連性や出現頻度別に示します。不具合と は、CIS スキャナを使用した場合に通常発生する一般的なイメージ アーティファクトです。これらの 不具合は、設定が正しくないか、製品の限界であるか、または簡単に解決可能な間違いに起因しま す。障害モードは一部のスキャナ コンポーネントの故障に起因します。 ここで提案される修正措置の一部では、138 ページのスキャナ診断プロット で説明されているよう に、印刷およびスキャン可能なスキャナ診断プロットを使用する必要があります。スキャナをテスト する場合、このガイドの印刷版を使用しないでください。印
対処 1. 163 ページのスキャナのガラス プレートをクリーニングする(MFP のみ) の説明に従って、スキャ ナのガラス プレートおよびスキャンする原稿をクリーニングします。その後、原稿を再度スキャ ンします。 2. 線がまだ残っている場合は、168 ページのスキャナをキャリブレーションする(MFP のみ) の説明 に従って、スキャナの再キャリブレーションを実行します。スキャナのキャリブレーションを実 行する前に、保守シートをクリーニングし、保守シートが破損していないことを確認します(破 損している場合は、サポート担当者に連絡して、新しい保守シートを依頼してください)。キャ リブレーションが完了したら、原稿を再度スキャンします。 3. 線がまだ残っている場合は、スキャナのガラス プレートを目で確認します。破損がある(傷がつ いていたり、割れている)場合は、サポート担当者に連絡してください。 4.
注記:CIS テクノロジの技術的な限界が原因の場合は、しわの問題を常に解決できるわけではありま せん。HP では、高い品質要件を満たすために、CCD テクノロジを備えた HD スキャナを提供します。 上記のような修正措置を行ってもしわが残る場合は、さらに高価な CCD スキャナを購入する以外に、 イメージ品質を向上させる手段はありません。 線が不連続になる 大きな原稿をスキャンまたはコピーする場合は、以下のイメージに示されるような問題が見つかる場 合があります。ここでは、直線(必ずしも水平であるとは限らない)が不連続または小さな筋で現れま す。この例の黒い矢印は、スキャン方向を示しています。 対処 1. プリンタが正しく配置され(床の上に平らに置かれ、動かない)、スキャン中に印刷していないこ とを確認した上で、可能であればより高い解像度を使ってスキャンをやり直します。原稿を 90 度または 180 度回転させて再びスキャンすると、問題が解決する場合もあります。 2.
診断プロットの最初と最後の 4 つの縦の黒線は、CIS モジュール間の接合部のおよその位置を示して おり、この種のエラーは通常この接合部あたりに発生します。これらの領域の外側にエラーが表示さ れる場合は、サポート担当者に連絡して、「CIS モジュール内で線が不連続になる」と報告してくださ い。 隣接する CIS モジュール間のわずかな色の差異 ワイド プロットをスキャンする場合は、2 つの CIS モジュール間の接合部の両側にわずかに異なる色 が見られる場合があります。この問題(存在する場合)は、CIS モジュール間の接合部の診断プロットの パターン 9 を分析することによって簡単に確認できます。以下にいくつか例を示します。この例の 黒い矢印は、スキャン方向を示しています。 以下の例のように、隣接するモジュール間の色の不一致が非常に多く、重大なスキャナの異常を示す 可能性があります。 JAWW スキャナのトラブルシューティング 129
対処 1. コンテンツの種類を [イメージ]に設定し、白レベルを 0 に減らしてスキャンまたはコピーを繰り 返すか、または再度スキャンする前に原稿を 90 度回転させます。 2. 問題が解決しない場合は、161 ページの「保守」で説明されているように、スキャナのクリーニ ングとキャリブレーションを実行します。キャリブレーションがエラーなしで終了したら、診断 プロットのパターン番号 9 およびモジュール A~E の分析に進んでください。 3. パターン 9 を分析した後で、中間色および鮮明な色のバーの左側および右側の間で多少の色の差 異が見られる場合は、サポート担当者に連絡して、 「隣接した CIS モジュール間のわずかな色の差 異」について報告してください。 線の太さがまちまちである、または線が印刷されない 「標準」解像度で CAD プロットをスキャンする際、主に極細の線を含むグレースケールまたはモノク ロ印刷の場合、線の太さがまちまちであったり、線が印刷されない場合があります。 対処 1.
対処 1. スキャンする前に、スキャン設定で正しい用紙の種類を選択したことを確認します。 2. コピーの場合、原稿とそのコピーの間で色が一致するのは、両方が同じ種類の用紙に印刷される 場合のみであることに注意してください。スキャン ファイルの場合、モニタでカラー キャリブ レーションが実行されるか、sRGB または AdobeRGB 標準に準拠している場合にのみ、色が一致し ます。 3. 上記の条件が満たされていても、さまざまなスキャナ設定が、コントラスト、白レベル、コンテ ンツの種類、用紙の種類などの最終的なカラーの結果に影響を及ぼすことを考慮する必要があり ます。最高のカラーを取得するには、コントラストと白レベルを 0 に設定し、コンテンツの種類 を[イメージ]に設定して、スキャンしている原稿に応じて最も適切な用紙の種類を選択します(用 紙の種類が不確かな場合は、フォト用紙を使用します)。 4. イメージ調整設定は、一定の時間が経つと自動的にデフォルト値にリセットされるため、ジョブ を開始する前に設定を確認しないと、同じ原稿をコピーしても異なる結果が表示される場合があ ります。 5.
3. それでも問題が解決しない場合は、診断プロットのパターン 6 および 8 (A~E)を分析することに よってこの問題を診断できます。黒色の横線が上下の両端にわずかに色付いて見えます(以下の 右側の例)。通常、上部は赤色、下部は青色または緑色に見えますが、反対の場合もあります。 この影響が見られる場合は、サポート担当者に連絡して、「キャリブレーション後の色ぶちの問 題」について報告してください。 振動 プリンタが平らな面に正しく配置されない場合、またはスキャナのふたが正しく閉まっていない場 合、以下の例のように、スキャン イメージに、振動による影響が見られる場合があります 左側が原 稿、右側がスキャン イメージです。 1. スキャナが平らな面に配置されていて、スキャナのふたが正しく閉められ、プリンタがスキャン 中に機能していないことを確認します。原稿をスキャンし直します。 2. 問題が解決しない場合は、スキャンの解像度を変更し(上げるか下げる)、原稿をスキャンし直し ます。原稿のスキャンをやり直す前に、90 度回転させることも推奨します。 3.
3. 問題が解決しない場合は、スキャナをオフにしてから再びオンにして、再起動してください。こ の操作中にフロントパネルにエラー メッセージが表示される場合は、サポート担当者に連絡し て、エラー メッセージについて報告してください。エラー メッセージが表示されない場合は、 スキャンをやり直してみてください。 4.
ら、サポート担当者に連絡して、フロントパネルに表示されたエラー コードについて報告してく ださい。エラー コードが表示されない場合は、スキャンをやり直してみてください。 4.
コピーまたは印刷で縮小する際に発生するクリッピングまたは不適切な倍率 コピーまたは印刷を実行する場合(USB、内蔵 Web サーバー、またはプリンタ ドライバから)、倍率設 定には可能なさまざまのオプションがあります。境界近くのイメージが印刷されない問題が発生し ている場合、または印刷の倍率調整が正しく行われていない場合、今後のジョブで最適な倍率の設定 値を選択するために、このセクションを注意してお読みください。 ● 正確な倍率: この場合は、元のイメージのコンテンツが、選択した割合によって縮小されます。 例えば、元の CAD イメージが 1:100 の倍率の場合に、ユーザーが 50%の倍率を選択すると、印刷 されたプロットは正確に 1:200 の倍率になります。ただし、固定の割合を選択して縮小すると、 プリンタが用紙の端から端まで印刷できないため、プロット境界近くのコンテンツが切り取られ る場合があります。 ● ページ サイズに合わせてスケール: この場合は、すべてのコンテンツが正しく印刷され、クリ ッピングが発生しないようにするために、必要な割合で元のイメージのコンテンツが拡大・縮小 されます。ただ
き込まれます。これで原稿から手を放すことができます。原稿の固定方法を変更する場合は、 をタップして、再び実行できます。 自動スキュー除去アルゴリズムの操作は、 をタップし、[印刷、スキャン、コピーのクイック セット]、[スキャンクイックセット]または[コピークイックセット]をタップして無効にできます (無効 にしたい項目とそうでない項目がある場合)。新しいスキャン ジョブで使用するクイックセットから 自動デスキューを無効にすることもできます。 ネットワーク フォルダまたは HP SmartStream (アクセサリとしてインストール している場合)にアクセスできない ネットワーク フォルダを設定していても(21 ページのスキャン先ネットワークフォルダまたはスキャ ン先 FTP フォルダを設定する(MFP のみ) を参照)、プリンタがそれにアクセスできない場合は、以下の 対処を試してください。 ● 各フィールドに正しく入力していることを確認する。 ● プリンタがネットワークに接続されていることを確認する。 ● リモート コンピュータがオンになっていて、正常に機能しており、ネットワークに接続されて
5. ネットワーク上でファイルへのスキャンが非常に低速で、ネットワーク設定を変更してもそれを 修正できない場合は、USB フラッシュ ドライブにスキャンすることによって速度を改善できま す。 6.
スキャナ診断プロット プリンタと診断シートを印刷する用紙を準備する プリンタの電源をオンにして、操作できるようになるまで待ちます。診断プロットを印刷する用紙を 選択します(診断プロットを大切に保存すれば、今後いつでも再利用できます)。診断プロットは、光 沢紙に印刷するのが最適です。プリンタを主にフォト原稿(ポスター、光沢紙に印刷された写真など) のスキャンまたはコピーに使用する場合には、光沢紙の使用を強く推奨します。プリンタを主にマッ ト原稿のスキャンまたはコピーに使用する場合は、診断プロットの印刷にマットの白紙を使用できま す。このプロットを印刷する場合、再生紙やトレーシングペーパーを使用しないでください。診断プ ロットのサイズは、610 × 914mm です。914mm の横置きのロール紙または 610mm の縦置きのロール 紙に印刷できます。また、少なくとも 610 × 914mm の単独のカット紙を使用することもできます。 正しい用紙を取り付けたら、この用紙がカラー キャリブレーションを許可している場合は、プリンタ のカラー キャリブレーションを実行することを推奨します。 診断プロットはフロントパネル
ニタを調整します。診断プロットをスキャンしたら、イメージ ビューア ソフトウェアでスキャンした ファイルを開き、パターンの視覚的評価修正のため 100%のズームを選択します。 コピーする場合は、少なくとも 914mm (36 インチ)幅のロール紙をプリンタに取り付けます。できる なら、診断プロットを印刷するために使用した用紙の種類をコピーにも使用します。 以下の設定を選択する必要があります。 スキャン ● 品質:最高 ● ファイルの種類:JPG ● コンテンツの種類:イメージ ● 圧縮:中 ● 用紙の種類:診断プロットの印刷に使用した用紙に従って、フォト用紙またはマット紙。不確か な場合はフォト紙を使用します。 ● 品質:高品質 ● コンテンツの種類:イメージ ● 用紙の種類:診断プロットの印刷に使用した用紙に従って、フォト用紙またはマット紙。不確か な場合はフォト紙を使用します。 コピー プロットの印刷面を上に向けて、診断プロットをスキャナの入力トレイに挿入します。診断プロット の黒色の矢印は、取り付け方向を示しています。診断プロットがスキューなしで取り付けられ、中央 に配
今後使用するために診断プロットを保存する 診断プロットは、付属の頑丈なチューブに保守シートとともに保管することを推奨します。 140 第 7 章 スキャンとコピー(MFP のみ) JAWW
8 回収と完了 ジョブの出力先を選択しないと、印刷はデフォルトの出力先に送信されます。この設定はフロントパ ネルで変更できます。ホーム画面で JAWW ● トップ スタッカ ● HP フォルダ をタップし、[排紙先]を選択します。 141
トップ スタッカ プリンタにはトップ スタッカが付属していて、ジョブのページが自動的に積み重ねられます。 用紙の種類とサイズに応じて、最大 100 枚の用紙を収容できます。 トレーシング ペーパーを積み重ねる場合は、トップ スタッカに付属のサポートを使用します(その他 の種類の用紙には推奨されません)。 デフォルトで、プリンタはページが印刷されるたびに用紙をカットし、用紙がスタッカにきれいに積 み重ねられます。 スタッカに 1.
印刷されたジョブは自動的にトップ スタッカにまとめられます。ジョブが終了するのを待って、印刷 物を回収します。 注記:通常の使用の場合、印刷物を取り除く以外、スタッカに対して特別なことを行う必要はありま せん。時々、上部カバーを開いて、交換するプリントヘッドにアクセスしたり(74 ページのプリント ヘッドを交換するを参照)、紙詰まりを解消する必要がある場合があります(57 ページのトップ スタッ カでの紙詰まりを参照)。 フロントパネルのスタッカのステータス ● 使用可能:印刷を受信する準備が整っています。 ● エラー:ハードウェアの故障、紙詰まりなどです。選択したポリシーに応じて、ジョブが保留に なったり、出力が一時停止されます。 ● 開く:リアアーム、フロント トレイ、クリーンアウトが開いています(開いている部分を閉じる 必要があります)。選択したポリシーに応じて、ジョブが保留になったり、出力が一時停止され ます。 ● 一杯:スタッカが一杯です。選択したポリシーに応じて、ジョブが保留になったり、出力が一時 停止されます。 注記:湾曲した用紙など、一部の用紙の種類はスタッカで紙詰まりを発生させ
3.
次に、印刷ダイアログで各事前定義またはデフォルトを選択できます。 折り畳むジョブに対する推奨設定: ● 内容をマージンでクリップ:マージンへの印刷を避け、適切な折り畳みにするには、[用紙/ 品質]タブで、[マージン/レイアウト] > [内容をマージンでクリップ]をクリックします。 ● 右揃え:折り畳む際に表題欄が正しい位置になるようにするには、[レイアウト/排紙]タブ で、縦方向を選択します。 ● 縦方向:[レイアウト/排紙]タブで、縦方向を選択します。 折畳デバイスでサポートされていない用紙の種類がいくつかあります。折畳デバイスにこのよ うな用紙の種類を送信しようとすると、警告メッセージが表示されます。 JAWW HP フォルダ 145
● HP SmartStream: ジョブの準備パネルまたは設定パネルで排紙先を[折畳デバイス]に設定します。 折り畳みスタイルを選択することもできます。 アプリケーションの環境設定で、折り畳み用紙のサイズをプレビューに緑色で表示するかどうか を指定できます。 注記:この時点で折り畳んだ後の用紙サイズが不明な場合は、表示されません。 プレビュー内の緑色の四角形は、折り畳まれた後にページのどの部分が上になるかを示します。 ページの内容を説明する何らかのヘッダーまたは概要情報がページに含まれる場合、その情報を 緑色の四角形に含めることをお勧めします。これによって、ページが折り畳まれた後も内容を容 易に確認できます。ページの内容を移動するには、回転、軸合わせ、マージンの各オプション (設定パネルの給紙方法オプション)を使用できます。 必要な内容が緑色の四角形に収まっていることを確認し、必要に応じてページを調整するには、 以下の手順を実行することをお勧めします。 1. ロール紙の正しい側にページが配置されるように、環境設定でページのデフォルトの配置と ロール紙を設定します。これは一度行えば十分です。 2.
3. 緑色の四角形を拡大します。プレビューを最大化することをお勧めします。 4. 必要な場合は、キーボードの E キーを使用してページを左に 90 度回転するか、R キーを使 用して右に 90 度回転します。 5.
DIN B 折り畳まれる印刷物の上と下は、常に反対の面になります。このスタイ ルが必要な場合、以下の折り畳みスタイルの中からアスタリスクが付い たものを選択します。アスタリスクが付いたスタイルは、DIN B スタイル に基づいています。ファイリング オプション(タブまたはファイリング マージン)を含む、すべての折り畳みスタイルは、その設定に従う必要が あります。ファイリング オプション(ハンギング ストリップ/ファイリン グ マージン)に応じて最後のページの端が特定の場所にこなければなら ないため、多くのスタイルでは折り畳みの補正が必要になります。これ らのパケットでは、折り畳み部分が均等に分散していないため、片側が 厚くなり、積み重ねる際に倒れることがあります。さらに、印刷物が分 厚くなります。 DIN C 折り畳まれる印刷物の上および下は、必ずしも反対の面になりません。 折り畳みが補正されないため、大量の印刷を行った場合に、積み重ねが それほど分厚くならず、均等になるため、プラスチック製のカバーまた は封筒やフォルダに 1 つにまとめて保管することができます。 DIN ● DIN A 190+20 ×
● DIN B 210 × 297 mm TAB* 幅 210 mm、高さ 297 mm、タブ付き ● DIN C 210 × 297 mm (コンパクトな折り畳み) 幅 210 mm、高さ 297 mm ● DIN B 210 × 305 mm* 幅 210 mm、高さ 305 mm AFNOR (HP F60、HP F70、および HP PageWide XL フォルダのみ) AFNOR スタイルの場合、DIN サイズのロール紙を使用してください。ジョブは、A0 縦、A1 横、または A3 横として送信する必要があります。 ● AFNOR (297 × 210 mm) 幅 297 mm、高さ 210 mm ANSI ● ANSI 7.5 + 1 × 11 インチ 幅 7.
● ANSI 8.5 × 11 インチ 幅 8.5 インチ、高さ 11 インチ 連続折りのみ ● 連続折りのみ(210 mm) ● 連続折りのみ 9 インチ ● 185 + 25 × 297 mm (綴じ代付き) その他 幅 180 mm、マージン 25 mm、高さ 297 mm ● ARCH 9 × 12 インチ 幅 9 インチ、高さ 12 インチ ● 郵便 7.5 × 10 in 幅 7.
● 逆 DIN (210 × 297 mm) 幅 210 mm、高さ 297 mm 折畳なしの場合、表題欄は以下のように表示されます。 完全なリストについては、フロントパネルメニューでデフォルトの[折り畳みスタイル]を参照してく ださい。 ヒント:折畳デバイスは、上記の用紙幅を超えると自動的に補正しようとします。補正されなかった 場合は、DIN B 210 × 305 mm の折り畳みスタイルを選択してください。 その他の機能は別途ご購入いただけます。詳細は、サポート担当者にお問い合わせください。 タブ貼り付け装置(HP F60、HP F70、および HP PageWide XL フォルダのみ) JAWW ● この機能が利用可能な場合は、HP SmartStream、プリンタ ドライバ、USB フラッシュ ドライブ、 またはコピーからタブの貼り付けを設定した折り畳みスタイルを選択できます。 ● インストール中または交換中に、ロールにタブがいくつあるか尋ねられます。169 ページの折畳 デバイスのタブ リールを交換する を参照してください。 ● 折畳デバイスにタブがなくなり、タブの必要なジ
表題欄 以下の図では、ページサイズ、折り畳みスタイル、印刷方向に応じて、表題欄がどこに配置されるか を示します。 Ansi Architectural Iso Afnor E: 44²34 inches E: 48²36 inches A0: 1189²841mm A0: 841²1189mm D: 34²22 inches D: 36²24 inches A1: 841²594mm C: 22²17 inches C: 24²18 inches A2: 594²420mm A1: 420²594mm B: 17²11 inches B: 18²12 inches A3: 420²297mm A3: 420²297mm A1: 841²594mm オフライン折り(HP F60、HP F70、および HP PageWide XL フォルダのみ) オフラインでの折り畳みとは、印刷物を手動で折畳デバイスに挿入することで、プリンタから直接送 信されないことを意味します。デフォルトの折り畳みスタイルが使用されます。 1.
4. トレイを中央に移動します。テーブル上の挿入ガイドレールは挿入しているドキュメントに合 わせて最適な位置にスライドします。 5.
9 印刷品質 ● 印刷に関する一般的なアドバイス ● 印刷品質アプリケーションを最適化する ● 印刷診断プロット ● 詳細オプション ● 高度なプリントヘッドの復元 ● ページの長さの正確さ ● プリントヘッド手動軸合わせ 154 第 9 章 印刷品質 JAWW
印刷に関する一般的なアドバイス 印刷の品質に問題がある場合は、以下の項目を確認してください。 ● プリンタで最高のパフォーマンスを実現するために、HP 純正のサプライ品とアクセサリをお使 いください。これは、純正品では信頼性とパフォーマンスが十分に検証されており、トラブルな く最高品質の印刷を実現できるためです。 ● フロントパネルで選択されている用紙の種類が、プリンタに取り付けられている用紙の種類と同 じであることを確認します。同時に、使用する用紙の種類に対応したキャリブレーションが済ん でいることを確認します。また、ソフトウェアで選択されている用紙の種類が、プリンタに取り 付けられている用紙の種類と同じであることを確認します。 注意:誤った用紙の種類を選択すると、印刷品質の低下やカラーの問題が発生し、プリントヘッ ドが破損する可能性があります。 ● 目的に最も適した印刷品質設定を使用しているかどうかを確認します(104 ページの印刷品質を 選択する を参照)。 ● 環境状況(温度、湿度)がプリンタと用紙に推奨される範囲内であることを確認します。 ● インクカートリッジの使用期限が過ぎてお
印刷診断プロット 発生している可能性のある問題を特定するには、[診断プロットを印刷]ボタンをタップします。 問題を検出したときに使用したものと同じ種類の用紙を使い、選択した種類の用紙がプリンタに取り 付けられている用紙と同じものであることを確認します。 印刷は 3 つの部分に分かれています。一番上はプリントバーとカラー キャリブレーションの問題に ついて、中央は軸合わせの問題について、一番下はプリントヘッドの位置を示す図で、基準として使 用できます。 プリントバーを確認し復元する プロットの一番上で問題が検出され、ランダム(不規則)な薄い色の非常に細い線が印刷されたら、プ リントヘッドのクリーニングが必要な場合があります。[プリントバーの確認と復元]をタップしま す。 所要時間は、クリーニングするプリントヘッドの数によって異なります。プリントヘッドがクリーニ ングされたら、診断プロットを再度印刷し、問題が解決したかどうかを確認します。1つのプリント ヘッドあたり 10 分ほどかかります。 それでも問題が解決しない場合は、問題のあるプリントヘッドの診断プロットを確認します。一番上 の部分の下部に番号の付いた
があるかを特定できます。そのプリントヘッドのみをクリーニングするには、[強化プリントヘッドの 修復]をタップします(158 ページの高度なプリントヘッドの復元 を参照)。 プリントバーをキャリブレーションする プロットの上部の帯に色のばらつきがあれば、カラー キャリブレーションに問題がある可能性があり ます。 プロットの中央部分には、プリントバーが正しくキャリブレーションされているかどうかが示されま す。縦方向の線は、プリントヘッド内の異なる印刷要素の境界線(ダイの境界線)を示します。グレー の横方向の帯に、ダイの境界線の上に非連続的な白い線または暗い色の線があってはなりません。異 なる色の横方向の線はダイの境界線で連続的でなければならず、切れていたり、ぎざぎざになってい てはなりません。これが発生した場合は、プリントヘッドの軸合わせが必要です。 問題を検出したら、印刷品質最適化アプリケーションで[プリントバーのキャリブレーション]をタッ プして、プリンタをキャリブレーションする必要があります。ロール紙のステータスがキャリブレー ション保留中になっていることを警告された場合も、プリンタをキャリブレーショ
キャリブレーションの手順 1. [プリントバーのキャリブレーション]をタップし、[続行]をタップします。 2.
高度なプリントヘッドの復元 ここでの手順は、頻繁な使用により、または他の方法がうまく行かなかったために劣化したプリント ヘッドを復元することを目的としています。複数のノズルが機能していなかったり、色が混じるなど の深刻な劣化のあるプリントヘッドを復元するための徹底的な手順です。印刷範囲が大きいジョブ のプリントヘッドを最適化するためにも使用できます。156 ページのプリントバーを確認し復元する を参照してください。 注記:最初に、診断プロットを印刷して、クリーニングが必要であり、それによりインクの無駄使い を防ぐことができるプリントヘッドを特定します。高度な復元のために特定のプリントヘッドを選 択することができます。以下の例では、影響のあるプリントヘッドは 3 番です。 ページの長さの正確さ 印刷されたページの長さがわずかに不適切であることを検出した場合、印刷品質のアプリケーション で[ページの長さの精度]をタップします。 次の画面には、取り付けられている用紙の種類が表示されます。自動または手動での修正が必要な用 紙の種類を選択します。[開始] (推奨)をタップすると、プリンタにより自動修正されます。フロン
プリントヘッド手動軸合わせ プリントヘッド手動軸合わせは、プリントバーのキャリブレーション([印刷品質の最適化]メニュー)で 実行される自動軸合わせに加えて機能するキャリブレーションです。 このキャリブレーションの目 的は、白/濃い線を除去するために、異なるプリントヘッドと印刷領域の間のオーバー ラップを微調 整することです。 ヒント:特定の用紙の種類で一部の不具合が発生する可能性があります。 用紙の種類を変更すること で、よりよい結果が得られる場合があります。 ヒント:場合によっては、[プリントバーのキャリブレーション]のみで不具合を修正できる場合があ ります。 うまくいかない場合は、プリントヘッド手動軸合わせを試します。 ヒント:ただし、プリント ヘッド手動軸合わせの後でも満足できる結果が得られない場合、[プリン トバーのキャリブレーション]を使用してを自動軸合わせを復元することができます。 160 第 9 章 印刷品質 JAWW
10 保守 JAWW ● プリンタ ステータスを確認する ● プリンタ外観のクリーニング ● プリンタを移動または保管する ● 折畳デバイスを移動または保管する ● スキャナのガラス プレートをクリーニングする(MFP のみ) ● スキャナのガラス プレートを交換する(MFP のみ) ● スキャナをキャリブレーションする(MFP のみ) ● 折畳デバイスのタブ リールを交換する ● ファームウェアをアップデートする ● 安全なファイル消去 ● ディスク拭取り 161
プリンタ ステータスを確認する プリンタのステータスは、以下のさまざまな方法で確認できます。 ● HP Utility を起動して、使用するプリンタを選択すると、プリンタ、用紙、インク サプライ品のス テータスが記述されたページが表示されます。 ● 内蔵 Web サーバにアクセスすると、プリンタの全般的なステータスに関する情報が表示されま す。[メイン]タブの[サプライ品]ページに、用紙およびインク サプライ品のステータスが表示さ れます。 ● 用紙、インク容量、インクカートリッジ、およびプリントヘッドに関する情報を表示するには、 フロントパネルで対応するアイコンをタップします。 ● 現在アラートがある場合には、フロントパネルでホーム画面の上部行に、優先度が最も高いアラ ートが表示されます。このメッセージをタップすると、現在のすべてのアラートのリストが表示 されます。各アラートには重要度を示すアイコンが付いています。問題を解決するためのヘル プを表示するには、アラートをタップします。 ● ビーコンを確認することで、遠くからでもプリンタのステータスを簡単に把握することができま す。10 ページ
6. プリンタをネットワーク、コンピュータ、スキャナ、またはその他のアクセサリに接続している ケーブルを外します。 7. プリンタを裏返したり横向きにしないてください。 8.
2. スキャナの背面の左側に小さなレバーがあります。レバーを上方にスライドさせて、スキャナ カ バーを開きます。 警告!スキャナ カバーが開いているときは、スキャナを持ち上げないでください。指や手をはさ んだり傷つけたりする恐れがあります。 3.
4. 必要に応じて、さらに詳細なクリーニングを行うには: ● ガラス プレートを取り外して、その両側をクリーニングします。165 ページのスキャナの ガラス プレートを交換する(MFP のみ) を参照してください。 ● 加圧ローラーおよび給紙ローラーをクリーニングします。 5. スキャナのカバーを閉じて、それをゆっくり下方に押し込んで所定の位置に固定します。 6. スキャンする前にスキャンするシートを置く、スキャナのすぐ前の部分をクリーニングします。 7. プリンタの電源ケーブルを再接続して、背面にある電源スイッチをオンにし、電源ボタンを使用 してプリンタの電源をオンにします。 スキャナのガラス プレートを交換する(MFP のみ) 時間の経過とともに、ガラス プレートが劣化する可能性があります。表面の小さな傷はイメージ品質 を低下させることがあります。新しいガラス プレートを注文する場合は、サポート担当者に問い合わ せてください(179 ページの「サポートが必要な場合 」を参照)。 1.
2. スキャナの背面の左側に小さなレバーがあります。レバーを上方にスライドさせて、スキャナ カ バーを開きます。 警告!スキャナ カバーが開いているときは、スキャナを持ち上げないでください。指や手をはさ んだり傷つけたりする恐れがあります。 3.
JAWW 4. 黒い金属部分(必要に応じて上部または下部のいずれか)、および取り外すガラスの横にあるプラ スチックのタブを取り外します。 5. ガラスを横方向にスライドさせて取り外します。 6. 新しいガラスを所定の位置に押し込みます。 7. 外したプラスチックのタブを取り付け直します。 8.
9. スキャナのカバーを閉じて、それをゆっくり下方に押し込んで所定の位置に固定します。 10.
のない場所に保存してください。それを怠ると保守シートが損傷する場合があり、今後のスキャナの 操作に影響を及ぼす可能性があります。スキャナのキャリブレーションを実行する前に、保守シート に汚れや、しわ、傷がないか、折れていないかを確認します。必要に応じて、サポート担当者に連絡 し、新しい保守シートを依頼してください。 キャリブレーションが失敗する場合 1. プリンタの電源がオンになっていて、通常の操作を行う準備ができていることを確認します。 2. スキャナが正しく動作していることを確認します。それをテストするには、小さいドキュメント をファイルにスキャンします。 3. キャリブレーションを実行する前に、スキャナが汚れていないことを確認します。不確かな場合 は、スキャナをクリーニングしてから、キャリブレーション処理を再開します。 4. キャリブレーション シートを取り出して、汚れがない良好な状態であり、表を上にして、スキャ ナの完全に中央に配置していることを確認して、再度取り付けます。 5.
部品番号 L3M58A のフォルダの図 3. タブのプロテクタを回して外します。 部品番号 L3M58A のフォルダの図 4. 部品番号 L3M58B のフォルダの図 空のタブを取り出します。 部品番号 L3M58A のフォルダの図 5.
部品番号 L3M58A のフォルダの図 6. タブのプロテクタを戻します。 部品番号 L3M58A のフォルダの図 7. JAWW 部品番号 L3M58B のフォルダの図 上のレバーを引きます。 部品番号 L3M58A のフォルダの図 8.
部品番号 L3M58A のフォルダの図 部品番号 L3M58B のフォルダの図 タブリールを通すために、図に示された 2 つの部品 を開きます。 ホイールの間にタブを通す 9. 図に示す経路に従って、タブ リールを通します。 部品番号 L3M58A のフォルダの図 部品番号 L3M58B のフォルダの図 10. 製品番号 L3M58A のフォルダのみ: 手順 8 で開いた 2 つの部品を閉じます。 11.
部品番号 L3M58A のフォルダの図 部品番号 L3M58B のフォルダの図 12.
ファームウェアをアップデートする プリンタのさまざまな機能は、プリンタ内のファームウェアによって制御されています。 ファームウェアのアップデートは、随時、HP から入手することができます。これらのアップデートに よって、プリンタの機能が強化されます。小さい問題が修正されることもあります。 重要:最新の開発機能を活用するため、ファームウェアを定期的に更新することを強く推奨します。 ファームウェアのアップデートをダウンロードおよびインストールするには、下記のようなさまざま な方法があります。最も便利な方法を選択できます。自動アップデートと手動アップデートの 2 つ のカテゴリ に分けることができます。 注記:ファームウェアには、最も一般的に使用される用紙プリセットが含まれています。追加の用紙 プリセットは、別途ダウンロードできます。 自動ファームウェア アップデート 自動ファームウェア アップデートは、HP に接続したプリンタで使用すると便利です。プリンタで最 新のファームウェア リリースを自動的にダウンロードし、インストールすることができます。 重要な注意事項 ● プリンタがインターネットに接続されている必
● USB フラッシュ ドライブを使用する:http://www.hp.
ディスク拭取り ディスク拭取りは、安全なファイル消去と同じですが(175 ページの安全なファイル消去 を参照)、古 い一時ファイルを含むすべての一時ファイルが消去される点が異なります。 ファイル拭取りの設定は、Web JetAdmin または内蔵 Web サーバから変更できます([セットアップ] > [セ キュリティ])。 注記:ハード ディスク全体を消去すると、処理中に何度かプリンタの再起動を要求される場合があり ます。この処理は、安全なファイル消去では約 6 時間、セキュア サニタイジング消去では約 24 時間 かかります。 176 第 10 章 保守 JAWW
11 アクセサリ 注文方法 サポート担当者に問い合わせて(179 ページの「サポートが必要な場合 」を参照)、必要なものがお住 まいの地域で入手可能であることを確認します。 以下は、本書の執筆時点でご利用いただけるサプライおよびアクセサリと製品番号のリストです。 アクセサリのリスト ● HP SmartStream ソフトウェア ● HP DesignJet SD Pro 44-in Scanner (G6H50B) ● HP DesignJet HD Pro 42-in Scanner (G6H51B) ● HP PageWide XL 4000/4100 スピードアップグレードキット(K5H73A) (アメリカでは利用不可) ● HP PageWide XL PostScript/PDF アップグレード キット(CZ317A) PostScript アップグレードを使用すると、PDF および PostScript ファイルを印刷することができま す。PostScript アップグレードは、プリンタの USB ホスト ポートに接続できます。永続的に接続 したままにする必要はありません。
他社製のアクセサリ インストール 他社製のアクセサリを取り付けるには、 をタップし、[排紙先] > [他社製のアクセサリの取り付 け]を選択します。 注記:他社製のアクセサリを取り付ける前に、アクセサリがケーブルやフックを使ってプリンタに接 続され、オンになっていることを確認します。 設定 以下の設定があります。 ● [用紙間の最小ギャップ]。100~3000 ミリ秒の範囲。 ● [最大サポート速度]。毎秒 2~15 インチの範囲。 ● [最小ページ長さをサポート]。180~1000 ミリメートルの範囲。 178 第 11 章 アクセサリ JAWW
12 サポートが必要な場合 JAWW ● リクエストのサポート ● カスタマー セルフリペア ● サービス情報 179
リクエストのサポート サポートは、サポート担当者が提供します。通常、プリンタを購入された会社から受けられます。そ うでない場合は、Web サイト http://www.hp.
サービス情報 要求に従い、プリンタはさまざまな側面からみた現在のステータスに関するリストを生成することが できます。これは、サービスエンジニアが問題を解決する際に役立つ場合があります。このリストの 取得方法は 2 通りあります。このリストを要求するには、2 種類の方法があります。 ● 内蔵 Web サーバ (13 ページの内蔵 Web サーバ を参照) で、[サポート]タブをクリックしてから、 [サービス サポート] > [プリンタ情報]を選択します。リスト全体を要求することを推奨します ([全ページ]をクリック)。 ● インターネットにアクセスできるコンピュータの Web ブラウザで、プリンタの URL の後に/hp/ device/webAccess/allServicePlot.htm と入力します。例えば、お使いのプリンタの URL が http://123.123.123.123 の場合、以下を入力します。 http://123.123.123.123/hp/device/webAccess/allServicePlot.
13 プリンタの使用状況に関する情報を取得 する ● プリンタ使用状況とアカウンティング情報を入手する ● 使用状況に関する情報の取得 ● 詳細なジョブ アカウンティング情報を入手する 182 第 13 章 プリンタの使用状況に関する情報を取得する JAWW
プリンタ使用状況とアカウンティング情報を入手する プリンタ使用状況に関して、次の 2 種類の情報を入手できます。 ● 使用状況に関する累積情報:プリンタの使用期間全体に対するプリンタ使用状況(用紙およびイ ンクの消費量)とスキャナ使用状況(スキャンおよびコピー)に関する情報です。 ● 詳細なジョブ アカウンティング情報:ジョブの作成者、ジョブの送信日時、終了時のステータス (成功、失敗など)、ジョブの処理に使用したリソース(インクや用紙)など、特定のスキャン ジョ ブや印刷ジョブの特性に関する情報です。 この情報は、プリンタのフロントパネルや内蔵 Web サーバからアクセスでき、印刷することもできま す。使用状況やアカウンティングに関するレポートを電子メールで送信するようにプリンタを設定 する機能もあります。 使用状況、ステータス、およびアカウンティング情報は、HP が提供するソフトウェア開発キットを通 じて、サード パーティのアプリケーションで使用することもできます。 使用状況に関する情報の取得 フロントパネルで をクリックし、使用状況に関する情報を表示します。 次の情報が取得できます。 ●
– 低濃度イメージ:標準用紙に印刷された 10%~50%のピクセル範囲 – 高濃度イメージ:標準用紙に印刷された 50%超のピクセル範囲 – プレミアム品質イメージ:プレミアム用紙に印刷された任意のコンテンツの種類 ● スキャン使用状況:コピーおよびスキャンの使用状況(m²)と総使用量 ● インクの使用状況:各カートリッジのインクの消費量(ml)と総消費量 184 第 13 章 プリンタの使用状況に関する情報を取得する JAWW
● 用紙の使用状況:以下の用紙カテゴリまたはファミリごとの使用量と総使用量(最初に表示) 使用状況はレベルごとに確認できます。 [使用状況レポートの印刷]ボタンをタップすると、 「使用状況レポートはジョブ キューに送られ、すぐ に印刷されます」というメッセージが表示されます。 すべてのデータは、インチまたはメートルの単位で表示されます。 内蔵 Web サーバから フロントパネルと同じ情報を内蔵 Web サーバからも取得できます。 1. 内蔵 Web サーバにアクセスします(13 ページの内蔵 Web サーバ を参照)。 2. [メイン]タブに移動します。 3.
電子メールにより使用状況およびアカウンティング データを取得する 1. IT 部門から、送信メール サーバ(SMTP)の IP アドレスを取得します。これは、電子メール メッセ ージの送信に必要です。 2. 送信メール サーバが、プリンタから送信される電子メール メッセージのリレーが可能になるよ うに設定されていることを確認します。 3. Web ブラウザを開き、プリンタの内蔵 Web サーバに接続します。 4. [[Setup]] タブをクリックします。 5. 左側列の[設定]見出しから、[日付と時刻]をクリックします。 6. プリンタの日付および時刻が正しく設定されていることを確認します。 7. [セットアップ]タブの左側列にある [設定]見出しで、[電子メール サーバ]をクリックします。 8. 送信メール サーバ(SMTP)の IP アドレスを入力します。 9. 送信メール サーバがパスワードで保護されている場合は、アクセスするのに必要なユーザ名とパ スワードを入力します。 10.
14 プリンタの仕様 JAWW ● 機能の仕様 ● 物理的仕様 ● メモリの仕様 ● 電源の仕様 ● 動作環境の仕様 ● 動作音に関する仕様 ● 速度に関する仕様(線画/高速モードの場合) 187
機能の仕様 HP インク サプライ プリントヘッド 8 つの CMYK プリントヘッド、それぞれに 25344 のノズルがあり、1 インチあたり 1200 のノズル間隔 インクカートリッジ 400ml のインクが入っているカートリッジ:ブラック、シアン、マゼンタ、イエロ ー 用紙サイズ ロール紙の幅 最小 最大 279 mm (11 インチ) 1016 mm (40 インチ) ロールの直径 177 mm (7 インチ) * ロールのコア径 76 mm (3 インチ) ロールの重量 18 kg カット紙の幅 (スキャナ) 914 mm (36 インチ) カット紙の長さ (スキャナ) 最大 15 m (49.21 フィート)(用紙タイプ により異なる) ロール紙の厚さ 0.4mm (0.
サポートされているグラフィック言語 プリンタ 言語 PostScript PostScript、PDF、TIFF、JPEG 非 PostScript HP-GL/2、PCL 3 Win 物理的仕様 プリンタの物理的仕様 幅 1960 mm 奥行き 800 mm バスケットを閉じた場合の奥行き 991 mm バスケットを開いた場合の奥行き 1266 mm フロントパネルを使用する場合の 高さ 1303 mm メモリの仕様 メモリ仕様(MFP 以外) 物理 DRAM 8 GB ハードディスク 500 GB メモリ仕様(MFP) 物理 DRAM 8 GB ハードディスク 500 GB 電源の仕様 プリンタの電源の仕様 入力電圧 AC 100~127V/AC200~240V ±10% 2 極、接地極付き JAWW 入力周波数 50/60Hz 最大負荷電流 7/3.
プリンタの電源の仕様 (続き) 消費電力 (印刷中) 0.7 kW 消費電力 (印刷可能状態) 動作環境の仕様 プリントヘッドの動作環境の仕様 保管温度 5~40°C 保管湿度 20~80% RH (用紙の種類により変動) プリンタの動作環境の仕様 動作温度 5~40°C 最適なパフォーマンスのために推奨される動作温度 15~35°C (用紙の種類により変動) 保管温度 -25~55°C 推奨動作湿度 20~80% RH (用紙の種類により変動) 保管湿度 < 90% (相対湿度) 標高 0~3000m 動作音に関する仕様 プリンタの動作音に関する仕様 HP PageWide XL 4000 HP PageWide XL 4100 印刷時の音圧 ≤ 55 dB(A) ≤ 58 dB(A) 印刷時の音響出力 ≤ 7.3 B(A) ≤ 7.6 B(A) 待機時の音圧 ≤ 35 dB(A) 待機時の音響出力 ≤ 5.2 B(A) スリープ時の音圧 ≤ 16 dB(A) スリープ時の音響出力 ≤ 3.
15 フロントパネル エラー メッセージ プリンタは随時システム エラーを表示します。これは 12 桁の数字コードと推奨される措置で構成さ れています。 ほとんどの場合、プリンタを再起動することが求められます。プリンタが起動すると問題がより適切 に診断され、自動的に解消される場合があるためです。それでも問題が解決しない場合は、サポート 担当者にお問い合わせください。その際には、エラー メッセージの数字コードをお手元にご用意くだ さい。 エラー メッセージにその他の推奨事項が含まれている場合は、プリンタの手順に従ってください。 JAWW 191
用語集 Bonjour IETF のゼロコンフィギュレーション仕様フレームワークの実装に関する Apple Computer 株式会社の商標で、 Apple の Mac OS X バージョン 10.
MAC アドレス Media Access Control address (メディア アクセス コントロール アドレス)の略。ネットワーク上で、特定のデバイ スを識別するために使用される固有の識別子です。IP アドレスよりも下位レベルの識別子であり、デバイスは MAC アドレスおよび IP アドレスの両方を持つ場合があります。 TCP/IP Transmission Control Protocol/Internet Protocol: インターネットのベースとなる通信プロトコルです。 USB Universal Serial Bus (ユニバーサル シリアル バス) の略。コンピュータに接続するために設計された標準シリアル バスです。このプリンタは高速 USB をサポートしています (USB 2.
プリントヘッド 取り外し可能なプリンタ コンポーネント。対応するインクカートリッジから 1 つまたは複数のインクを吸収 し、ノズルの集合体を通して用紙に付着させます。 ファームウェア プリンタの機能を管理し、プリンタに半永久的に保存されます(アップデート可能)。 ファストイーサネット 最大 0.1 ギガビット/秒でデータを転送できるイーサネット ネットワーク。ファスト イーサネット インタフェ ースは、より古いイーサネット デバイスとの互換性のために必要に応じて、より低速なネゴシエートが可能で す。 高速 USB USB のバージョンの 1 つで、USB 2.
索引 C CSR え 180 エラー D か DHCP の設定 89 DNS の設定 90 カートリッジ 69 カスタマー セルフリペア 180 カラー キャリブレーション 157 F FTP フォルダ 設定する 21 き キャリブレーション スキャナ 168 キューの一時停止 108 キューの管理 106 H HP ePrint 104 HP Utility アクセス 13 アクセスできない I IPSEC ステータス IPV6 の設定 90 IP アドレス 90 T TCP/IP 設定 97 92 89 U USB フラッシュ ドライブから印刷 する 102 あ アカウンティング 183 アカウント ID 要求する 34 アクセサリ 177 アクセス制御 30 い インク カートリッジ 仕様 188 インクカートリッジ 69 JAWW 191 く グラフィック言語 189 クイックセット 115 クリーニング コンテナ 80 こ コピー 121 コピー モード 121 コンピュータの通信 コンピュータとプリンタ間の通 信問題 96 さ
た タブ リール 交換 169 て ディスク拭取り 176 と ドライバ 34 ドライバから印刷する 99 ドライバの環境設定 36 ね ネットワーク セキュリティ設定 92 プロトコル 89 リンク速度 93 ネットワーク フォルダ アクセスできない 136 設定する 21 ネットワークのトラブルシューテ ィング 94 は ハードディスクの仕様 189 ひ ビーコン ふ 10 プリンタ ステータス 162 プリンタ ソフトウェア Mac OS X でのアンインストー ル 19 Windows でのアンインストー ル 18 プリンタのキャリブレーション 157 プリンタのコンポーネント 7 プリンタの主なコンポーネント 7 プリンタをクリーニングする 162 プリンタを接続する Mac OS X ネットワーク 18 Windows ネットワーク 17 一般的 16 プリントバー 72 プリントバーをキャリブレーショ ンする 157 プリントヘッド 72 高度な復元 159 仕様 188 196 索引 プリントヘッド クリーナ 仕様 188 プリントヘッドの軸合わせ 157 手
注意 5 調光モード 11 電源 オン/オフ 15 電源の仕様 189 電子メール アドレス帳 設定する 27 電子メール サーバ 設定する 26 電子メールから印刷する 104 電子メール印刷 104 設定する 20 電子メール通知 29 動作音に関する仕様 190 動作環境の仕様 190 内蔵 Web サーバ 13 アクセスできない 96 ユーザ補助機能 36 使用状況に関する情報 183 背面図 7 物理的仕様 189 保管 プリンタ 162 折畳デバイス 163 用紙 オプション 48 サイズ (最大と最小) 188 サポートされている種類 40 ステータス 43 詰まり 50 取り外す 47 取り付け 43 取り付けられない 49 保管 48 保護する 49 用紙の取り付け 一般的なヒント 39 用紙の不一致 110 JAWW 索引 197