HP PageWide XL 4000/4100 Printers and MFPs-User Guide
熱による危険(アジア太平洋および日本のみ)
プリンタの乾燥サブシステムは高温で動作するため、触れると火傷する恐れがあります。 怪我を防止
するため、以下の注意事項に従ってください。
● 用紙詰まりが起きて用紙の出力部分に触れる場合は、プリンタを冷却してから行ってください。
● プリンタを冷却してから保守操作を実行してください。
発火の危険
プリンタの乾燥サブシステム内の部品(アジア太平洋および日本のみ)は、高温で動作します。
発火の恐れを防止するため、以下の注意事項に従ってください。
● 機器がインストールされる国の法律に準拠したプリンタの要件および電気工事規定を満たす責
任は、顧客にあります。製品プレートに示された電源電圧を使用してください。
● プリンタ付属の HP が提供する電源コード以外は使用しないでください。破損した電源コードを
使用しないでください。他の製品の電源コードを使用しないでください。
● 異物をプリンタのスロットに差し込まないでください。
● 液体がプリンタにこぼれないように注意してください。清掃後、すべてのコンポーネントが乾い
ていることを確認してからプリンタの使用を再開してください。
● 可燃性ガスを含むエアゾール製品を、プリンタの内部または周囲で使用しないでください。爆発
性ガスが大気中に存在する場合はプリンタを使用しないでください。
● プリンタの開口部を遮断したり、覆わないでください。
● 乾燥モジュールを分解または改造しないでください(アジア太平洋および日本のみ)。
機械的危険
プリンタには怪我の原因になる可能性のある可動部分があります。 怪我の防止のため、プリンタの近
くで作業する場合は、以下の注意事項に従ってください。
● 衣服や身体はプリンタの可動部分に近づけないようにしてください。
● ネックレス、ブレスレットなど、垂れ下がる物体の着用は避けてください。
● 長髪の場合は、頭髪がプリンタ内に落下しないように束ねてください。
● 袖や手袋がプリンタの可動部分に巻き込まれないように注意してください。
● カバーがかかっている状態でプリンタを動作させないでください。
● カッター アセンブリを分解しないでください。保守作業は、資格のあるサービス担当者に依頼し
てください。
● 引き出しの上に立たないでください。プリンタが倒れる可能性があります。
4
第 1 章 はじめに JAWW










