HP PageWide XL 4000/4100 Printers and MFPs-User Guide
スキャナ診断プロット
プリンタと診断シートを印刷する用紙を準備する
プリンタの電源をオンにして、操作できるようになるまで待ちます。診断プロットを印刷する用紙を
選択します(診断プロットを大切に保存すれば、今後いつでも再利用できます)。診断プロットは、光
沢紙に印刷するのが最適です。プリンタを主にフォト原稿(ポスター、光沢紙に印刷された写真など)
のスキャンまたはコピーに使用する場合には、光沢紙の使用を強く推奨します。プリンタを主にマッ
ト原稿のスキャンまたはコピーに使用する場合は、診断プロットの印刷にマットの白紙を使用できま
す。このプロットを印刷する場合、再生紙やトレーシングペーパーを使用しないでください。診断プ
ロットのサイズは、610 × 914mm です。914mm の横置きのロール紙または 610mm の縦置きのロール
紙に印刷できます。また、少なくとも 610 × 914mm の単独のカット紙を使用することもできます。
正しい用紙を取り付けたら、この用紙がカラー キャリブレーションを許可している場合は、プリンタ
のカラー キャリブレーションを実行することを推奨します。
診断プロットはフロントパネルから印刷できます。 をタップし、[印刷メニュー] > [スキャナ IQ
プロット]または[イメージ品質の保守] > [スキャナ IQ プロット]を選択します。
診断シート印刷後のエラーのビジュアル チェック
診断プロットが印刷されたら、最初の手順は、それに含まれるすべてのパターンが正しく印刷されて
いることを確認することです。正しく印刷された場合、診断プロットは次のように見えるはずです。
問題が見つかった場合は、推奨される回復手順に従う必要があります。この手順を実行するには、フ
ロントパネルで
をタップし、[イメージ品質の保守]を選択します。プリンタが診断され、正し
く機能していたら、138 ページのスキャナ診断プロット の説明に従って診断プロットを再印刷できま
す。
診断プロットのスキャンまたはコピー
診断プロットを評価するには、JPEG ファイルのスキャン、または用紙にコピーの 2 つのオプションが
あります。必要に応じて、生成されたファイルがリモート サポート エンジニアによってより簡単に分
析できるように、スキャン オプションを使用することを推奨します。プロットをスキャンする場合
は、最初に、139 ページのモニタのキャリブレーション で説明されているように、コンピュータのモ
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第 7 章 スキャンとコピー(MFP のみ) JAWW










